JPS6067605A - 高炉出銑孔の開孔方法 - Google Patents
高炉出銑孔の開孔方法Info
- Publication number
- JPS6067605A JPS6067605A JP17224683A JP17224683A JPS6067605A JP S6067605 A JPS6067605 A JP S6067605A JP 17224683 A JP17224683 A JP 17224683A JP 17224683 A JP17224683 A JP 17224683A JP S6067605 A JPS6067605 A JP S6067605A
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- Japan
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- lance
- oxygen
- iron
- hole
- blast furnace
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/12—Opening or sealing the tap holes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は高炉出銑口の開孔に於いて、錐又は金棒によ
る開孔機での開孔が不能の時に使用される 酸素開孔法
の改良に関するものである。
る開孔機での開孔が不能の時に使用される 酸素開孔法
の改良に関するものである。
従来技術
従来の開孔方法としては、第1図に示すものがあシ、図
に於いて1は溶銑が流出する出銑口、2は出銑口1を開
孔する鋼管膜のランス、3はランス2に通す酸素、4は
酸素3の供給量を調整するパルプ、5はランス2と酸素
3を接続するホース、6は出銑口1よシ溶銑が流出する
際に飛散する玉銑、7は出銑口1よシ噴出するガス、9
は補充用ランス、8は開孔機で通常は本機で出銑口1を
開孔する。■bは金棒である。
に於いて1は溶銑が流出する出銑口、2は出銑口1を開
孔する鋼管膜のランス、3はランス2に通す酸素、4は
酸素3の供給量を調整するパルプ、5はランス2と酸素
3を接続するホース、6は出銑口1よシ溶銑が流出する
際に飛散する玉銑、7は出銑口1よシ噴出するガス、9
は補充用ランス、8は開孔機で通常は本機で出銑口1を
開孔する。■bは金棒である。
作業者は、Aはランス操作者、Bはランス保4鴫者、C
はパルプ操作者、Dはランス接続者、Eは開孔機8の錐
及び金棒1bを着脱する作業者である。
はパルプ操作者、Dはランス接続者、Eは開孔機8の錐
及び金棒1bを着脱する作業者である。
又、第2図は出銑口1の内部と従来装置のランス2の装
入状態を示す。
入状態を示す。
図に於いて、1は出銑口、laはマッド、11Jは開孔
機の金棒1cは銑滓、ボタ、コークスの層、jdは耐火
物、1eは鉄の固り、又は溶融状態の鉄、22は高炉内
部の溶銑、2はランス、3は酸素、7は出銑口から噴出
されるガスである。
機の金棒1cは銑滓、ボタ、コークスの層、jdは耐火
物、1eは鉄の固り、又は溶融状態の鉄、22は高炉内
部の溶銑、2はランス、3は酸素、7は出銑口から噴出
されるガスである。
次に従来装置を用いて高炉出銑口を酸素開孔ずる場合の
作用及び動作について説明する。
作用及び動作について説明する。
従来の酸素開孔法はう/ス2の内部に酸素3を通し、ラ
ンフ2に熱を加える事により、ランス2を燃焼させ、そ
の燃焼熱にて出銑口1の内部に存在する金棒1b又は銑
の固り1eを溶解して、出銑口1を開孔するものである
。
ンフ2に熱を加える事により、ランス2を燃焼させ、そ
の燃焼熱にて出銑口1の内部に存在する金棒1b又は銑
の固り1eを溶解して、出銑口1を開孔するものである
。
ランス操作者Aは先端部が燃焼しているランス2を出銑
口1の内部に装入し、前記金棒又は鉄の固りを除々に溶
解し、出銑口1を開孔する〇又、ランス操作者Aは、前
記金棒又は鉄の固シを溶解する際ランス2の先端部を左
右、上下に動かし、所定の溶解箇所を模索しつつ、且つ
、ランス2の先端1部燃焼を維持しなから出銑口1を開
孔する。
口1の内部に装入し、前記金棒又は鉄の固りを除々に溶
解し、出銑口1を開孔する〇又、ランス操作者Aは、前
記金棒又は鉄の固シを溶解する際ランス2の先端部を左
右、上下に動かし、所定の溶解箇所を模索しつつ、且つ
、ランス2の先端1部燃焼を維持しなから出銑口1を開
孔する。
ランス保持者Bはランス2の中間部を保持すると共にラ
ンク操作者Aの指示を受け、ランス2の燃焼による消耗
量に対応した 送シ操作を行う。
ンク操作者Aの指示を受け、ランス2の燃焼による消耗
量に対応した 送シ操作を行う。
パルプ操作者Cは酸素3の供給量を出銑口1の開孔状況
に応じて、パルプ4にて適宜調整する。
に応じて、パルプ4にて適宜調整する。
う/ス接続者りはランス2の消耗量を把握し、補充用ラ
ンス9を遂次接続する。
ンス9を遂次接続する。
開孔機8の金棒と錐を脱着する作業者F、は常時開孔機
8へ新しい金棒と錐の装着及び使用済みの金棒と錐の取
外し作業を行う。
8へ新しい金棒と錐の装着及び使用済みの金棒と錐の取
外し作業を行う。
以上のように構成されているので、ランク操作者A及び
ランス保持者Bは高温、高湿雰囲気の中で、且つ、多量
の粉塵、ガスの噴出及び玉銑の飛散等の悪環境の中にさ
らされ、極めて高負荷で危険な作業を行っている。
ランス保持者Bは高温、高湿雰囲気の中で、且つ、多量
の粉塵、ガスの噴出及び玉銑の飛散等の悪環境の中にさ
らされ、極めて高負荷で危険な作業を行っている。
特に、ランス操作者Aは玉銑飛散の直撃を受ける0
したがって、該操作者によるランス2の操作性は悪く、
出銑口1の開孔精度が極めて粗い為、必要以上の開孔径
となったり、出銑口1の内部が荒れて、出銑口1の閉塞
が困難となる。
出銑口1の開孔精度が極めて粗い為、必要以上の開孔径
となったり、出銑口1の内部が荒れて、出銑口1の閉塞
が困難となる。
又、従来装置を使用する際は広いスペースが必要であり
、ランス2やホース5が他の作業の障害にとなっている
。
、ランス2やホース5が他の作業の障害にとなっている
。
更に従来の酸素開孔法は全て人力によるもので多数の作
業者を必要とし、酸素開孔装置の事前段取りにも時間を
要し、緊急時の酸素開孔の即応性が悪い等の問題がある
。
業者を必要とし、酸素開孔装置の事前段取りにも時間を
要し、緊急時の酸素開孔の即応性が悪い等の問題がある
。
発明の目的・構成
この発明は前記のような従来の問題点を解決し、安定し
た酸素開孔と、危険な作業環境からの作業者の開放、及
び作業負荷低減、人件費の削減、装置のコンパクト化を
可能ならしめる酸素開孔方法を提供するものである。
た酸素開孔と、危険な作業環境からの作業者の開放、及
び作業負荷低減、人件費の削減、装置のコンパクト化を
可能ならしめる酸素開孔方法を提供するものである。
以下、この発明の一実施例を第3図、第4図に基づいて
説明する。
説明する。
第3図に於いて、3は酸素でパウダーの燃焼反応を増大
させるものである。10は圧縮空気でパウダー11を出
銑口の内部迄ランス12を介して供給する。
させるものである。10は圧縮空気でパウダー11を出
銑口の内部迄ランス12を介して供給する。
13は酸素の切換弁で酸素の供給を0N10FF制御す
る。14は圧縮空気10の切換弁で圧縮空気の供給を0
N10FF制御する。16は圧縮空気10の流量調節弁
で、微圧検知装置17からの電気信号を受け、自動的に
作動し、圧縮空気10の供給量を調節する。15は酸素
3の流量調整弁で、微圧検知装置17からの電気信号を
受け、自動的に作動し酸素3の供給量を調整する。17
は微圧検知装置で、出銑口1の内部に於ける微妙な圧力
変動を検知し、圧縮空気流量調整弁16と酸素流量調整
弁15及びランス駆動装置18に電気信号を送9、圧縮
空気と酸素の流量制御及びランス駆動装置の作動制御を
行う。
る。14は圧縮空気10の切換弁で圧縮空気の供給を0
N10FF制御する。16は圧縮空気10の流量調節弁
で、微圧検知装置17からの電気信号を受け、自動的に
作動し、圧縮空気10の供給量を調節する。15は酸素
3の流量調整弁で、微圧検知装置17からの電気信号を
受け、自動的に作動し酸素3の供給量を調整する。17
は微圧検知装置で、出銑口1の内部に於ける微妙な圧力
変動を検知し、圧縮空気流量調整弁16と酸素流量調整
弁15及びランス駆動装置18に電気信号を送9、圧縮
空気と酸素の流量制御及びランス駆動装置の作動制御を
行う。
8は開孔機でランス12を装着し、これを保持する。1
9は圧縮空気配管、 20はパウダー搬送配管、21は
酸素配管で、各流体の供給用配管である0 1は出銑口、leは鉄の固り、1bは金棒、1aはマッ
ド、ldは耐火物であシ、出銑口1の内部に存在するも
のである。12はランスで、駆動装置18によす出銑口
1の内部に装入され、酸素3とパウダー 11を該ラン
ス先端部より噴出する。
9は圧縮空気配管、 20はパウダー搬送配管、21は
酸素配管で、各流体の供給用配管である0 1は出銑口、leは鉄の固り、1bは金棒、1aはマッ
ド、ldは耐火物であシ、出銑口1の内部に存在するも
のである。12はランスで、駆動装置18によす出銑口
1の内部に装入され、酸素3とパウダー 11を該ラン
ス先端部より噴出する。
第4図はランス 12のA−A断面で12aは外筒、1
2bは内筒、12cはリブ−である。
2bは内筒、12cはリブ−である。
23はパウダー圧送装置でパウダー11をストックし、
圧縮空気IOが供給される事により、パウダー11をラ
ンス 12の先端部迄搬送する〇11はパウダーで鉄の
固り1eや、金棒1bを溶解させる為の燃焼材として使
用する。
圧縮空気IOが供給される事により、パウダー11をラ
ンス 12の先端部迄搬送する〇11はパウダーで鉄の
固り1eや、金棒1bを溶解させる為の燃焼材として使
用する。
この発明は前記の様に構成しておシ、以下その動作につ
いて説明する0 捷ず、遠隔操作にて酸素切換弁13をONKする事((
より、酸素3′f:酸素配管21を介して、ランス12
へ供給し、該ランスの外筒12a1又は内筒12bの内
部を通シ、ランス12の先端部よシ噴出せしめる。
いて説明する0 捷ず、遠隔操作にて酸素切換弁13をONKする事((
より、酸素3′f:酸素配管21を介して、ランス12
へ供給し、該ランスの外筒12a1又は内筒12bの内
部を通シ、ランス12の先端部よシ噴出せしめる。
同様にして、圧縮空気切換!tt 14を0NKL%圧
縮空気配管19を介して、パウダー圧送装置23に供給
し、該圧送装置にて、パウダー11をランス12へ供給
し、該ランスの内筒12b又は外筒12aの内部を通シ
、ランス12の先端部より酸素3と共((噴出せしめる
。
縮空気配管19を介して、パウダー圧送装置23に供給
し、該圧送装置にて、パウダー11をランス12へ供給
し、該ランスの内筒12b又は外筒12aの内部を通シ
、ランス12の先端部より酸素3と共((噴出せしめる
。
酸素3と共に噴出したパウダー11は熱を加えると酸素
3と強力な燃焼反応をおこし、激しく燃焼」−る。
3と強力な燃焼反応をおこし、激しく燃焼」−る。
次にランス駆動装置18は開孔機8に装着されたランス
12を出銑口1の内部に装入し、ノ(ウダー11の燃焼
熱にて鉄の固り1e及び金棒11)を溶解しつつ、出銑
口1の開孔が完了する迄前記ランス2装入動作を行う。
12を出銑口1の内部に装入し、ノ(ウダー11の燃焼
熱にて鉄の固り1e及び金棒11)を溶解しつつ、出銑
口1の開孔が完了する迄前記ランス2装入動作を行う。
−
この時、微圧検知装置17は、出銑口】の内部に装入さ
れたランス12の先端部と、鉄の固り1 e及び金棒1
bとの距離を一定にして、安定した且つ、効率的な溶解
を可能ならしめる為、ランス先端部の微妙な圧力変動を
電気的に検知して、ランス駆動装置18と圧縮空気流量
調整弁16及び酸素流量調整弁15へ作動制御信号を送
り、ランス12の送り動作の補正と、酸素の供給量及び
パウダーの供給量の補正を自動的に行う。
れたランス12の先端部と、鉄の固り1 e及び金棒1
bとの距離を一定にして、安定した且つ、効率的な溶解
を可能ならしめる為、ランス先端部の微妙な圧力変動を
電気的に検知して、ランス駆動装置18と圧縮空気流量
調整弁16及び酸素流量調整弁15へ作動制御信号を送
り、ランス12の送り動作の補正と、酸素の供給量及び
パウダーの供給量の補正を自動的に行う。
なおランス12はセラミック製であり、ランス損耗状況
に合わせて定期的に取替えるものである。
に合わせて定期的に取替えるものである。
以上実施例ではランス 12の駆動装置18と圧縮空気
流量調整弁16及び酸素流量調整弁15の動作制御とし
て、微圧検知装置電設けだものを示しだが、この装置に
換って、差動ランスを使用して、ランス 12の先端部
より噴出する酸素3又はパウダー11の噴出反力を検出
してその変位耽をう/ス駆動装置18と圧縮空気流量調
整弁16及び酸素流量調整弁15の動作制御を行っても
よい。
流量調整弁16及び酸素流量調整弁15の動作制御とし
て、微圧検知装置電設けだものを示しだが、この装置に
換って、差動ランスを使用して、ランス 12の先端部
より噴出する酸素3又はパウダー11の噴出反力を検出
してその変位耽をう/ス駆動装置18と圧縮空気流量調
整弁16及び酸素流量調整弁15の動作制御を行っても
よい。
又」二記実施例では開孔機8を利用した酸素開孔装置に
ついて示したが、上記実施例の各装置を開孔機8を利用
せず別に酸素開孔装置として設けてもよい。
ついて示したが、上記実施例の各装置を開孔機8を利用
せず別に酸素開孔装置として設けてもよい。
発明の効果
以上の様て、この発明によればランス12を開孔機8に
装着し、ランス駆動装置18、微圧検知装置17、セラ
ミック製のランス12、パウダー11等を設ける事によ
シ、従来装置での手作業による高炉出銑口の酸素開孔が
、遠隔操作で、機械による酸素開孔が可能であり、酸素
開孔作業者を高負担で危険な作業から開放し、又、該作
業者を少人数化し、人件費の削減が可能である。
装着し、ランス駆動装置18、微圧検知装置17、セラ
ミック製のランス12、パウダー11等を設ける事によ
シ、従来装置での手作業による高炉出銑口の酸素開孔が
、遠隔操作で、機械による酸素開孔が可能であり、酸素
開孔作業者を高負担で危険な作業から開放し、又、該作
業者を少人数化し、人件費の削減が可能である。
すなわち、微圧検知装置17とランス駆動装置18、酸
素流量調整弁15、圧縮空気流量調整弁16を ・設け
る事により、従来法のランス操作老人によるランス先端
のコントロールを機械化出来、出銑口1の開化精度が向
上し、又、該操作者は遠隔操作による酸素開孔装置の起
動と停止操作′のみを行えば良いこととなシ、又、従来
法のランス保ト1にB及びパルプ操作者Cは不要となり
、人件費の削減と作業負荷低減及び酸素開孔装置の機能
向」−の効果がある。
素流量調整弁15、圧縮空気流量調整弁16を ・設け
る事により、従来法のランス操作老人によるランス先端
のコントロールを機械化出来、出銑口1の開化精度が向
上し、又、該操作者は遠隔操作による酸素開孔装置の起
動と停止操作′のみを行えば良いこととなシ、又、従来
法のランス保ト1にB及びパルプ操作者Cは不要となり
、人件費の削減と作業負荷低減及び酸素開孔装置の機能
向」−の効果がある。
又、パウダー11とセラミック製ランスに設ける事によ
り、従来装置の燃焼材である。鋼管製ランス2の様にラ
ンスが消耗する事が無い為、ランスを接続する必要がな
く、ランス4,4.1者りは不要となる。更にランスの
事前段取りの必要もなく、緊急時の酸素開孔の即応性が
向上する。
り、従来装置の燃焼材である。鋼管製ランス2の様にラ
ンスが消耗する事が無い為、ランスを接続する必要がな
く、ランス4,4.1者りは不要となる。更にランスの
事前段取りの必要もなく、緊急時の酸素開孔の即応性が
向上する。
又、この発明の酸素開孔装置は従来装置の様に、長いラ
ンス2や該ランスが移動可能な長さを必要とするホース
5が必要なく、必要スペースが少い為、他の炉前作業の
障害とならず、安全上も理想的な設備である。
ンス2や該ランスが移動可能な長さを必要とするホース
5が必要なく、必要スペースが少い為、他の炉前作業の
障害とならず、安全上も理想的な設備である。
第1図は従来の酸素開孔作業状況の一例を示す概略説明
図、第2図は高炉出銑口の縦断面図、第3図はこの発明
の実施例を示す全体概略説明図、第4図は第3図のA−
A断面図である。 ■・出銑口 2.12・・ランス 3・・酸素 11・・・パウダー 13・・・酸素切換弁 14 圧縮空気切換弁 17・・微圧検知装置 20・・・パウダー搬送配管 21・・酸素配管 出 願 人 新日本製鐵株式会社 日鐵プラント設計株式会社
図、第2図は高炉出銑口の縦断面図、第3図はこの発明
の実施例を示す全体概略説明図、第4図は第3図のA−
A断面図である。 ■・出銑口 2.12・・ランス 3・・酸素 11・・・パウダー 13・・・酸素切換弁 14 圧縮空気切換弁 17・・微圧検知装置 20・・・パウダー搬送配管 21・・酸素配管 出 願 人 新日本製鐵株式会社 日鐵プラント設計株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +1.+ 高炉の出銑孔を酸素流で開孔する方法に於い
て、難燃性の2重ランスを用いて、酸素及び燃焼材をラ
ンス先端部に供給し、燃焼材の燃焼熱によって出銑孔を
開孔することを特徴とする高炉出銑孔の開孔方法。 (2) ランス先端部の圧力を検出し、この検出圧力の
変化に応じてランスを装入又は後退し、かつ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17224683A JPS6067605A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 高炉出銑孔の開孔方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17224683A JPS6067605A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 高炉出銑孔の開孔方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6067605A true JPS6067605A (ja) | 1985-04-18 |
Family
ID=15938327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17224683A Pending JPS6067605A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 高炉出銑孔の開孔方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6067605A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111394531A (zh) * | 2020-04-26 | 2020-07-10 | 广东韶钢松山股份有限公司 | 一种排放炉缸内残铁的工艺操作方法 |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17224683A patent/JPS6067605A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111394531A (zh) * | 2020-04-26 | 2020-07-10 | 广东韶钢松山股份有限公司 | 一种排放炉缸内残铁的工艺操作方法 |
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