JPS6067060A - ステンレス鋼板に装飾研磨模様を形成する方法 - Google Patents
ステンレス鋼板に装飾研磨模様を形成する方法Info
- Publication number
- JPS6067060A JPS6067060A JP17579683A JP17579683A JPS6067060A JP S6067060 A JPS6067060 A JP S6067060A JP 17579683 A JP17579683 A JP 17579683A JP 17579683 A JP17579683 A JP 17579683A JP S6067060 A JPS6067060 A JP S6067060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- steel plate
- grindstone
- polishing
- grinding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B1/00—Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
本発明は、ステンレス鋼板に装飾研磨模様を形成する方
法に閃するもので、その目的とするところは、硬質であ
るため複雑な装飾研磨模様が形成不能とされていたステ
ンレス鋼板に対し研磨模様（従来技術） 従来、ステンレス鋼板はその光沢が美しく錆にくいため
各種の装飾品に使用されており、ヘアライン仕上げやス
ピン仕上げにより表（ｈＩに研磨模様を形成することも
多い。ところが、ステンレスｆｊ４板は硬質であるため
に研磨模様の形成が困難であり、前記ヘアラインやスピ
ンなどの単純な侯様しか提供されていなかった。
法に閃するもので、その目的とするところは、硬質であ
るため複雑な装飾研磨模様が形成不能とされていたステ
ンレス鋼板に対し研磨模様（従来技術） 従来、ステンレス鋼板はその光沢が美しく錆にくいため
各種の装飾品に使用されており、ヘアライン仕上げやス
ピン仕上げにより表（ｈＩに研磨模様を形成することも
多い。ところが、ステンレスｆｊ４板は硬質であるため
に研磨模様の形成が困難であり、前記ヘアラインやスピ
ンなどの単純な侯様しか提供されていなかった。
（発明の構成）
本発明は、硬質のステンレスｊ（１板に対して複雑な装
飾研磨模様を形成できるようにするため、粒度が３６番
〜９０番の砥粒をシリコンが主成分の結合剤で結合させ
た研磨砥石を使用し、その研磨砥石を回転させつつステ
ンレスｂＭ Ｕｉへ圧接し、研磨砥石に対しステンレス
口板をイｉｈ対的に移動させることにより研磨模様列を
ステンレス鋼板の表面に形成するものである。以下、本
発明の実施例をＭ面１ｊ ｊｔづ聰１プ甑ＭＨＲ噸−ヱ
本発明の実施例に使用される研磨砥石ｌは、主として第
２図に示す力、プ形のもので、下面中央部が凹んだ中空
に形成され、かつ弾性の大きなものが採用される。研磨
砥石ｌの砥粒は溶融アルミナ砥粒が使用され、その粒度
は３６番〜９０番の範囲で、ステンレスａｉ板Ｗの表面
に深い擦痕のできないものである。粒度が粗すぎると、
ステンレス鋼板の表面に深い擦痕ができ装飾性を損なう
。
飾研磨模様を形成できるようにするため、粒度が３６番
〜９０番の砥粒をシリコンが主成分の結合剤で結合させ
た研磨砥石を使用し、その研磨砥石を回転させつつステ
ンレスｂＭ Ｕｉへ圧接し、研磨砥石に対しステンレス
口板をイｉｈ対的に移動させることにより研磨模様列を
ステンレス鋼板の表面に形成するものである。以下、本
発明の実施例をＭ面１ｊ ｊｔづ聰１プ甑ＭＨＲ噸−ヱ
本発明の実施例に使用される研磨砥石ｌは、主として第
２図に示す力、プ形のもので、下面中央部が凹んだ中空
に形成され、かつ弾性の大きなものが採用される。研磨
砥石ｌの砥粒は溶融アルミナ砥粒が使用され、その粒度
は３６番〜９０番の範囲で、ステンレスａｉ板Ｗの表面
に深い擦痕のできないものである。粒度が粗すぎると、
ステンレス鋼板の表面に深い擦痕ができ装飾性を損なう
。
最も好ましい粒度は、６０番〜８０番の範囲である。前
記砥粒をシリコンを主成分とする結合剤で結合させ、弾
性の大きな砥石とする。研磨砥石１には軸２が固着され
、研磨機械のチャ、りに軸２を挟着できるようにしてい
る。研磨砥石１は、その軸線Ｍ −Ｍがテーブル３上に
載置されたステンレス鋼板Ｗに対し微小角度αだけ傾斜
して配置され、連続回転可能に設けられている。
記砥粒をシリコンを主成分とする結合剤で結合させ、弾
性の大きな砥石とする。研磨砥石１には軸２が固着され
、研磨機械のチャ、りに軸２を挟着できるようにしてい
る。研磨砥石１は、その軸線Ｍ −Ｍがテーブル３上に
載置されたステンレス鋼板Ｗに対し微小角度αだけ傾斜
して配置され、連続回転可能に設けられている。
テーブル３は、水平方向へ往復移動自在に設けられてお
り、ステンレス鋼板Ｗはこのテーブル３の上面に固定さ
れるようになっている。
り、ステンレス鋼板Ｗはこのテーブル３の上面に固定さ
れるようになっている。
前記研磨砥石コを軸線Ｍ −Ｍの回りに一方向（矢印Ｒ
方向）へ連続して高速回転させるとともに、研磨砥石ｌ
の研磨面１ａをステンレス８フ１板Ｗの表面へ所定の圧
力で圧接し、かつテーブル３を矢印Ｑ方向へ所定の速度
で移動きせると、研磨砥石コによる半輪状の擦痕がステ
ンレス６１７１板Ｗの表面に研磨模様列４として形成さ
れる。この研磨模様列 。
方向）へ連続して高速回転させるとともに、研磨砥石ｌ
の研磨面１ａをステンレス８フ１板Ｗの表面へ所定の圧
力で圧接し、かつテーブル３を矢印Ｑ方向へ所定の速度
で移動きせると、研磨砥石コによる半輪状の擦痕がステ
ンレス６１７１板Ｗの表面に研磨模様列４として形成さ
れる。この研磨模様列 。
４が１列形成されて研磨砥石１がステンレス鋼板Ｗに圧
接しなくなったらテーブル３の移動を停止させ、研磨砥
石１を上昇させた後テーブル３をスタート位置まで後退
させ、続いてテーブル２企その研磨は石工の直径または
研磨横様の形状に対応させた所定距離だけ横送りし、前
述の要領で再び研磨模様列４を複数列形成する。
接しなくなったらテーブル３の移動を停止させ、研磨砥
石１を上昇させた後テーブル３をスタート位置まで後退
させ、続いてテーブル２企その研磨は石工の直径または
研磨横様の形状に対応させた所定距離だけ横送りし、前
述の要領で再び研磨模様列４を複数列形成する。
互いに隣接する研磨模様列４は、その長さ方向側縁が重
なる場合と、接する場合（第３図）と、所定の間隔で隔
たる場合とがある。そして、研磨模様列３の側縁が互い
に重なるかまたは接する場合の研磨模様列４が美しい。
なる場合と、接する場合（第３図）と、所定の間隔で隔
たる場合とがある。そして、研磨模様列３の側縁が互い
に重なるかまたは接する場合の研磨模様列４が美しい。
尚、研磨模様列３が１列形成された後、第１図に鎖線で
示すように研磨砥石１を実線で示す場合と逆方向へ傾斜
さぜ、テーブル３の戻り工程で前述の研磨加工を行えば
、テーブル３が前進するときと対称な研磨模様列４が形
成される。
示すように研磨砥石１を実線で示す場合と逆方向へ傾斜
さぜ、テーブル３の戻り工程で前述の研磨加工を行えば
、テーブル３が前進するときと対称な研磨模様列４が形
成される。
上記実施例では研磨砥石１に対しステンレス鋼板Ｗをテ
ーブル３とともに移動させたが、ステンレス鋼板Ｗをテ
ーブル３とともに固定し研磨砥石１を移動さぜるように
してもよい。また、研磨砥石１の回転速度に対しテーブ
ル３の移動速度を変化さぜることにより種々の研磨模様
列４が得られる。そして、テーブル３の移動速度を一定
にし研磨砥石ｌの回転速度を大きくすると細かい模様と
なり、回転速度を小さくすると粗い模様となる。
ーブル３とともに移動させたが、ステンレス鋼板Ｗをテ
ーブル３とともに固定し研磨砥石１を移動さぜるように
してもよい。また、研磨砥石１の回転速度に対しテーブ
ル３の移動速度を変化さぜることにより種々の研磨模様
列４が得られる。そして、テーブル３の移動速度を一定
にし研磨砥石ｌの回転速度を大きくすると細かい模様と
なり、回転速度を小さくすると粗い模様となる。
上述のごとく研磨加工の施されたステンレスＭ能面七↓
へＩ−，７に５＞、す１ψし＋−トｈ ｌ１７３１Ｔぐ
１ ン奈し−ヱ明ニスを塗布する。さらに装飾性を高め
るときは種々の印刷を施した後、透明ニスを塗布するこ
とにより印刷面を保護するか、または透明フィルム貼着
することにより印刷面を保護する。
へＩ−，７に５＞、す１ψし＋−トｈ ｌ１７３１Ｔぐ
１ ン奈し−ヱ明ニスを塗布する。さらに装飾性を高め
るときは種々の印刷を施した後、透明ニスを塗布するこ
とにより印刷面を保護するか、または透明フィルム貼着
することにより印刷面を保護する。
上記実施例においては、砥石を１個のみ使用して研磨模
様列を形成したが、複数個の砥石を並列に配置して研磨
模様列を拶数列同時に形成してもよい。
様列を形成したが、複数個の砥石を並列に配置して研磨
模様列を拶数列同時に形成してもよい。
また、研磨模様列は直線状のものに限定されず、蛇行し
たものであってもよい。
たものであってもよい。
さらに、テーブルを回転式テーブルとし、環状（円形状
）の研磨模様列を形成することも可能である。
）の研磨模様列を形成することも可能である。
（発明の効果）
本発明は、粒度が３６番〜９０番の砥粒をシリコンが主
成分の結合剤で結合させた研磨砥石を使−用し、その研
磨砥石を回転させつつステンレス調板へ圧接し、研磨砥
石に対しステンレス鋼板を相対＃動させることによりス
テンレス銅板の表面に研磨模様列を形成するようにした
ので、従来複雑な研磨模様が形成不能とされていたステ
ンレス鋼板に対し複雑な研磨模様の形成が可能となる。
成分の結合剤で結合させた研磨砥石を使−用し、その研
磨砥石を回転させつつステンレス調板へ圧接し、研磨砥
石に対しステンレス鋼板を相対＃動させることによりス
テンレス銅板の表面に研磨模様列を形成するようにした
ので、従来複雑な研磨模様が形成不能とされていたステ
ンレス鋼板に対し複雑な研磨模様の形成が可能となる。
従って、従采装飾品としての利用が少なかったステンレ
ス銅板の利）Ｈを広げることができる。
ス銅板の利）Ｈを広げることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施に使用される装置の概略図、第２
図は研旧砥石の斜視図、第３図は研ｈｆｆ加工の要領を
示す平面図である。 （主要部分の符号の説明） １・・・研磨砥石 ２・・−テ − ブ ル ４・・舎研磨模様列 第１図 第２１図 ｎ＞３１２１ 手続補正書（，５よ。 昭和５９年 ２月 ２７日 特γ［庁長官 若 杉 和 夫 殿 （特γ［庁１Ｅ判艮 殿） （乃ｒｒ１４”審査官 殿） １、事件の表示 昭和５８年 特 許願第１７５７９６−５３、補正する
者 事１′１との関係 特許出願人 ４、代 理 人 〒５００ ７、補正の対象 明細書全文
図は研旧砥石の斜視図、第３図は研ｈｆｆ加工の要領を
示す平面図である。 （主要部分の符号の説明） １・・・研磨砥石 ２・・−テ − ブ ル ４・・舎研磨模様列 第１図 第２１図 ｎ＞３１２１ 手続補正書（，５よ。 昭和５９年 ２月 ２７日 特γ［庁長官 若 杉 和 夫 殿 （特γ［庁１Ｅ判艮 殿） （乃ｒｒ１４”審査官 殿） １、事件の表示 昭和５８年 特 許願第１７５７９６−５３、補正する
者 事１′１との関係 特許出願人 ４、代 理 人 〒５００ ７、補正の対象 明細書全文
Claims (1)
- 粒度が３６番〜９０番の砥粒をシリコンが主成分の結合
剤で結合させた研磨砥石を使用し、その研磨砥石を回転
させつつステンレス鋼板へ圧接し、研磨砥石に対しステ
ンレス鋼板を相対的に移動さぜることによりステンレス
鋼板の表面に研磨模様列を形成することを特徴とするス
テンレスａ・１仮に装飾研磨模様を形成する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17579683A JPS6067060A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | ステンレス鋼板に装飾研磨模様を形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17579683A JPS6067060A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | ステンレス鋼板に装飾研磨模様を形成する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067060A true JPS6067060A (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=16002398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17579683A Pending JPS6067060A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | ステンレス鋼板に装飾研磨模様を形成する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067060A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2617749A1 (fr) * | 1987-07-08 | 1989-01-13 | Sevilla Joseph | Procede de traitement superficiel de finition des matieres susceptibles de polissage |
| WO1996033841A1 (en) * | 1995-04-28 | 1996-10-31 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Abrasive article having a bond system comprising a polysiloxane |
| KR100477095B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2005-03-17 | 주식회사 포스코 | 이단굴착바이트가 장착된 고로 출선구 굴착용 일발로드 장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49128393A (ja) * | 1973-04-13 | 1974-12-09 | ||
| JPS5723081U (ja) * | 1980-07-14 | 1982-02-05 |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP17579683A patent/JPS6067060A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49128393A (ja) * | 1973-04-13 | 1974-12-09 | ||
| JPS5723081U (ja) * | 1980-07-14 | 1982-02-05 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2617749A1 (fr) * | 1987-07-08 | 1989-01-13 | Sevilla Joseph | Procede de traitement superficiel de finition des matieres susceptibles de polissage |
| WO1996033841A1 (en) * | 1995-04-28 | 1996-10-31 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Abrasive article having a bond system comprising a polysiloxane |
| US5849052A (en) * | 1995-04-28 | 1998-12-15 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Abrasive article having a bond system comprising a polysiloxane |
| KR100477095B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2005-03-17 | 주식회사 포스코 | 이단굴착바이트가 장착된 고로 출선구 굴착용 일발로드 장치 |
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