JPS6065494A - シ−ズヒ−タの製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の第１」用分野 本発明は、シーズヒータの製造法に関する。

従来例の構成とその問題点 従来のシーズヒータは、両端に端子棒を接続した電熱線
を金属パイプ内に挿入し、その周囲に電気絶縁粉末剤を
充填し、減径圧縮加工を施したのち、所定の形状に成形
して作られていた。

このようにして作られたシーズヒータは、次のような問
題点を有していた。捷ず、？Ｊｉ熱線の偏心により、絶
縁１制力等の電気特性を充分４１４足しなかったり、曲
は加工等によって生じる電気絶縁粉末剤鳥のクラックに
よって、絶縁面１カ試験時に放電現象を生じ、不良とな
ったシすることが多かった。

このため、曲は部の障１面プレス加工等により防止して
きた。しかし、１１．ｌ＋面プレスを行なうだめの金型
費や工数により製品コストを割高にするとともに、品質
の安定化という面からも問題点を有していた。

発明の目的 本発明は、上記従来の問題点を１Ｊ１シ、安価で品質の
安定したシーズヒータを提供することを目的とする。

発明の構成 本発明は、醇化マクネンウム粉末を焼結したコて、減径
圧縮を施すことを特徴とする。

本発明によれは、前記のコアパイプにより電気絶縁粉末
剤との二重絶縁構造になり、内部の絶縁距離を均一に確
保することができ、面ｊ圧不良を生じない。１だコアパ
イプの粉末粒度は非７’ｌ’ｈに細かいために、減径圧
縮によってコアパイプが砕かれると、その後の曲は加工
によっても、曲は部にクランクは生じない。

実施例の説明 １は金属パイプであシ、その内には、マグネシア粉末を
焼結したコアパイプ２を挿入している。

このニル管の内に両端に端子棒３を接続した電熱線４を
配設し、電熱＆４の周囲に電気絶縁粉末剤５を充填する
。この状態を第１図に示す。次に減径圧線加工を施して
第２図のようなシーズヒータが完成する。

なお、６は封止リンク、７はガラス封口剤、８−一シリ
コーンゴム封口剤、　９は絶縁チューブである。

この減径圧縮加工時に、コアパイプ２は粉砕され、核用
の非常に細かい電気絶縁粉末剤２′となり、電気絶縁粉
末剤５と混りあうことになる。このため、曲は加工等に
よって生じる電気絶縁粉末剤層のクラックも防止できる
。

寸だ、電気絶縁粉末剤６の充填時に、電熱線４が偏心し
たとしても、コアパイプ２によって規制されるため、耐
圧不良を生じることはない。このことは実験によって確
認されている。すなわち、従来例の場合は２４００Ｖ前
後で耐圧不良となっていたものか、本発明によるものは
３０００Ｖにおいても不良になることはなかった。

発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、電熱
線の偏心や曲は加■による電気絶縁粉末剤層のクラック
による放電現象を防止できるため、耐圧不良を生じるこ
とはない。

このため、断面プレス工程等を必要とせず、安価でかつ
、品質の安定した／−ズヒータを得ることかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例ｒ（よる電気絶縁粉末剤の充填
後の７−ズヒータの縦１面図、第２図は減径圧縮後の縦
１ｍ１図である。 １　・・・金属パイプ、２・・−・・コアパイプ、３・
・・・・端子棒、４・・−・電熱線、５・・・・・電気
絶縁粉末。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 金属パイプと酸化マグネシウム粉末を焼結したコアパイ
   プとの二重管内に電熱線とともに電気絶縁粉末剤を充填
   し、減径圧縮を施すことを特徴とするシーズヒータの製
   造法。