JPS6065300A - 土砂等の吸引汲上装置 - Google Patents
土砂等の吸引汲上装置Info
- Publication number
- JPS6065300A JPS6065300A JP17511283A JP17511283A JPS6065300A JP S6065300 A JPS6065300 A JP S6065300A JP 17511283 A JP17511283 A JP 17511283A JP 17511283 A JP17511283 A JP 17511283A JP S6065300 A JPS6065300 A JP S6065300A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jet pump
- suction
- pressure water
- air introducing
- pipe
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F5/00—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
- F04F5/02—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow the inducing fluid being liquid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は堆積汚泥、掘削土砂等の吸引汲上装置に関する
。
。
従来の掘削土砂等の吸引汲上装置として高圧水噴射を利
用したジェットポンプがある。このジェットポンプは、
高圧水供給源となる別の回転成いは往復動型等のポンプ
が必要であるが、吸引汲上、対象物である土砂等が、ポ
ンプの回転、摺動のあるポンプ室へ入らない利点があっ
てその利用範囲は極めて広い。しかし、吸引汲上対象物
の条件、例えば、含水量、揚程等に応じた能率的な吸引
汲上を広範囲に亘って調節することができないために、
各用途に応じた多機種に亘る吸引汲上装置が必要となる
欠点がある。
用したジェットポンプがある。このジェットポンプは、
高圧水供給源となる別の回転成いは往復動型等のポンプ
が必要であるが、吸引汲上、対象物である土砂等が、ポ
ンプの回転、摺動のあるポンプ室へ入らない利点があっ
てその利用範囲は極めて広い。しかし、吸引汲上対象物
の条件、例えば、含水量、揚程等に応じた能率的な吸引
汲上を広範囲に亘って調節することができないために、
各用途に応じた多機種に亘る吸引汲上装置が必要となる
欠点がある。
本発明は、斯る欠点を、複数の空気導入型ジェットポン
プと一台の高圧水供給用ポンプとを結合することによっ
て解消するものであって、圧力水噴射ノズルにノズル口
径よりも大なる口径の保護管が連続すると共にこの保護
管の開口端が軸線を一致させて吐出管に配管され且つ保
護管の周壁の一部に空気導入管が又吐出管の保護管との
結合部近くには吸引管が配管された空気導入型ジェット
ポンプを、高圧水供給用ポンプの圧力水出口がわを分岐
させたそれぞれの分岐口へ調節バルブを介して配管接続
し、一方の空気導入型ジェットポンプの吐出水を高圧水
供給用ポンプに吸引させると共にその吸引管に、他方の
空気導入型ジェットポンプの吐出管を直接若しくは中間
タンク等を介して配管し、他方の空気導入型ジェットポ
ンプの吸引がわから吸引対象物を吸引させるようにした
ことを特徴とする土砂等の吸引汲上装置を要旨としてい
る。
プと一台の高圧水供給用ポンプとを結合することによっ
て解消するものであって、圧力水噴射ノズルにノズル口
径よりも大なる口径の保護管が連続すると共にこの保護
管の開口端が軸線を一致させて吐出管に配管され且つ保
護管の周壁の一部に空気導入管が又吐出管の保護管との
結合部近くには吸引管が配管された空気導入型ジェット
ポンプを、高圧水供給用ポンプの圧力水出口がわを分岐
させたそれぞれの分岐口へ調節バルブを介して配管接続
し、一方の空気導入型ジェットポンプの吐出水を高圧水
供給用ポンプに吸引させると共にその吸引管に、他方の
空気導入型ジェットポンプの吐出管を直接若しくは中間
タンク等を介して配管し、他方の空気導入型ジェットポ
ンプの吸引がわから吸引対象物を吸引させるようにした
ことを特徴とする土砂等の吸引汲上装置を要旨としてい
る。
第1図、第2図は、実施例を示す図であり、第3図は空
気導入型ジェットポンプの断面構造の一例を示しており
、第1図、第2図中、空気導入型ジェットポンプをM、
J、P (登録商標)として表示している。
気導入型ジェットポンプの断面構造の一例を示しており
、第1図、第2図中、空気導入型ジェットポンプをM、
J、P (登録商標)として表示している。
即ち、第1図は中間タンクとして固液分離タンク1を用
いると共にこれに高圧水供給用ポンプ(水中ポンプ)2
を内蔵した減圧装置3を併用した例である。この例にお
いては三個のM、J、 P1y3を用い、減圧装置3内
の高圧水供給用ポンプ2の圧力水出口4を三方に分岐さ
せ、その一つの分岐口を、吐出管10が減圧装置3内へ
臨出するM、J。
いると共にこれに高圧水供給用ポンプ(水中ポンプ)2
を内蔵した減圧装置3を併用した例である。この例にお
いては三個のM、J、 P1y3を用い、減圧装置3内
の高圧水供給用ポンプ2の圧力水出口4を三方に分岐さ
せ、その一つの分岐口を、吐出管10が減圧装置3内へ
臨出するM、J。
P、の圧力水噴射ノズル7へ調節バルブ5を介して配管
し、他の一つの分岐口を、固液分離タンク1の底部に固
体(土砂等)取出用として設けたM。
し、他の一つの分岐口を、固液分離タンク1の底部に固
体(土砂等)取出用として設けたM。
J、4の圧力噴射ノズルへストップバルブ6を介して配
管し、もう一つの分岐口を、汲上用のM。
管し、もう一つの分岐口を、汲上用のM。
J、Pの圧力水噴射ノズル7へ調節バルブ5′を介して
配管している。そして、減圧装置3に装備されたM、J
、P、の吸引管12と汲上用のM、J、P3の吐出管1
0はそれぞれ固液分離タンク1の上部内へ配管結合され
ている。
配管している。そして、減圧装置3に装備されたM、J
、P、の吸引管12と汲上用のM、J、P3の吐出管1
0はそれぞれ固液分離タンク1の上部内へ配管結合され
ている。
第2図は高圧水供給用ポンプ(プランジャーポンプ)2
を装置し且つ減圧をかねた固液分離装置13を用いた場
合であって、固液分離装置13の溢流水を吸引する高圧
水供給用ポンプ2′の圧力水出口4を三方に分岐し、そ
の一方の分岐口を、固液分離装置13の内槽14内へ吐
出管10を開口させたM。
を装置し且つ減圧をかねた固液分離装置13を用いた場
合であって、固液分離装置13の溢流水を吸引する高圧
水供給用ポンプ2′の圧力水出口4を三方に分岐し、そ
の一方の分岐口を、固液分離装置13の内槽14内へ吐
出管10を開口させたM。
J、P、の圧力水噴射ノズル7へ、他の分岐口を、汲上
用のM、J、Pの圧力水噴射ノズル7へそれぞれ調節バ
ルブ5.5′を介して配管し、汲上用のM、J、P)3
の吐出管10と固液分離装置13に付設したM、J、P
、の吸引管12とを配管した構成となっている。尚、上
記説明中のM、J、 P1v3は第3図に詳細を示した
ように、圧力水噴射ノズル7にノズル口径よりも大なる
口径の保護管8が連続すると共に該保護管8の開口端が
軸線9を一致させて吐出管10に配管され且つ保護管8
の周壁の一部に空気導入管11が、又吐出管10の保護
管8との結合部近くに吸引管12が結合された構成であ
る。
用のM、J、Pの圧力水噴射ノズル7へそれぞれ調節バ
ルブ5.5′を介して配管し、汲上用のM、J、P)3
の吐出管10と固液分離装置13に付設したM、J、P
、の吸引管12とを配管した構成となっている。尚、上
記説明中のM、J、 P1v3は第3図に詳細を示した
ように、圧力水噴射ノズル7にノズル口径よりも大なる
口径の保護管8が連続すると共に該保護管8の開口端が
軸線9を一致させて吐出管10に配管され且つ保護管8
の周壁の一部に空気導入管11が、又吐出管10の保護
管8との結合部近くに吸引管12が結合された構成であ
る。
上記説明した本発明装置は、いずれも汲上用のM、J、
P3の吸引管12を土砂等の吸引口として使用するので
あって、一方の調節バルブ5′を閉じておいて他の調節
バルブ5を開き、高圧水供給用ポンプ2.2′を稼動さ
せる。この場合圧力水は総してM、J、七の圧力水噴射
ノズル7から噴射されその吸引管12内に吸引力が作用
するようになる。
P3の吸引管12を土砂等の吸引口として使用するので
あって、一方の調節バルブ5′を閉じておいて他の調節
バルブ5を開き、高圧水供給用ポンプ2.2′を稼動さ
せる。この場合圧力水は総してM、J、七の圧力水噴射
ノズル7から噴射されその吸引管12内に吸引力が作用
するようになる。
この吸引力は固液分離タンク1を介して若しくは直接に
汲上用のM、J、P3の吸引管内に作用する。
汲上用のM、J、P3の吸引管内に作用する。
次いで調節バルブ5′を開くと、高圧水供給用ポンプ2
.2の圧力水の一部は汲上用のM、J、P、の圧力噴射
ノズル7にも供給されるようになり、その吐出管10に
はM、J、P、による吸引力とM、J。
.2の圧力水の一部は汲上用のM、J、P、の圧力噴射
ノズル7にも供給されるようになり、その吐出管10に
はM、J、P、による吸引力とM、J。
P3の噴出押圧力との両方が作用し、土砂等の吸引口と
なるM、J、P、の吸引管12内に大なる吸引力が得ら
れ、ポンプ効率は著しく向上する。この場合、汲上用の
M、J、P、が、M、J、号により吸引される土砂等の
中へ圧力水を空気若しくは加圧空気を供給することにな
り、これが土砂等相互の絡み、詰り、或いは流動抵抗等
を減少若しくは解消するようにもなり、M、J、P、と
M、J、P4の共同で好結果が得られるのである。そし
て、介在させた調節バルブの相互の調節によって汲上条
件に応じたポンプ能力に設定できその用途は極めて広範
囲となる。
なるM、J、P、の吸引管12内に大なる吸引力が得ら
れ、ポンプ効率は著しく向上する。この場合、汲上用の
M、J、P、が、M、J、号により吸引される土砂等の
中へ圧力水を空気若しくは加圧空気を供給することにな
り、これが土砂等相互の絡み、詰り、或いは流動抵抗等
を減少若しくは解消するようにもなり、M、J、P、と
M、J、P4の共同で好結果が得られるのである。そし
て、介在させた調節バルブの相互の調節によって汲上条
件に応じたポンプ能力に設定できその用途は極めて広範
囲となる。
第1図、第2図は本発明装置の実施例構成略図、第3図
は本発明装置の一部に用いる空気導入型ジェットポンプ
の一例断面図である。 2・・・高圧水供給用ポンプ 4・・・圧力水出口5.
5′・・・調節バルブ 7・・・圧力水噴射ノズル8・
・・保護管 10・・・吐出管 11・・・空気導入管 12・・・吸 引 管出願人
望 月 王永 夫 代理人 高 木 義 輝 第8図
は本発明装置の一部に用いる空気導入型ジェットポンプ
の一例断面図である。 2・・・高圧水供給用ポンプ 4・・・圧力水出口5.
5′・・・調節バルブ 7・・・圧力水噴射ノズル8・
・・保護管 10・・・吐出管 11・・・空気導入管 12・・・吸 引 管出願人
望 月 王永 夫 代理人 高 木 義 輝 第8図
Claims (1)
- (1)圧力水噴射ノズルにノズル口径よりも大なる口径
の保護管が連続すると共にこの保護管の開口端が軸線を
一致させて吐出管に配管され且つ保護管の周壁の一部に
空気導入管が又吐出管の保護管との結合部近くには吸引
管が配管された空気導入型ジェットポンプを、高圧水供
給用ポンプの圧力水出口がわを分岐させたそれぞれの分
岐口へ調節バルブを介して配管接続し、一方の空気導入
型ジェットポンプの吐出水を高圧水供給用ポンプに吸引
させると共にその吸引管に他方の空気導入型ジェットポ
ンプの吐出管を直接若しくは中間タンク等を介して配管
し、他方の空気導入型ジェットポンプの吸引管がわから
吸引対象物を吸引させるようにしたことを特徴とする土
砂等の吸引汲上装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17511283A JPS6065300A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 土砂等の吸引汲上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17511283A JPS6065300A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 土砂等の吸引汲上装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065300A true JPS6065300A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15990475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17511283A Pending JPS6065300A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 土砂等の吸引汲上装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6065300A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7958652B2 (en) * | 2005-01-07 | 2011-06-14 | Bissell Homecare Inc. | Extraction cleaning with plenum and air outlets facilitating air flow drying |
JP2014202112A (ja) * | 2013-04-03 | 2014-10-27 | 株式会社創和コーポレーション | 汚染土輸送洗浄装置および汚染土輸送洗浄方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS531311A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-09 | Nippon Steel Corp | Vacuum degree control method for multi-stage steam ejector |
JPS5614900A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-13 | Mochizuki Takuo | Pressure-feeder for solid-liquid mixture |
JPS56106100A (en) * | 1980-01-25 | 1981-08-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Jetpump with by-pass line |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17511283A patent/JPS6065300A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS531311A (en) * | 1976-06-25 | 1978-01-09 | Nippon Steel Corp | Vacuum degree control method for multi-stage steam ejector |
JPS5614900A (en) * | 1979-07-13 | 1981-02-13 | Mochizuki Takuo | Pressure-feeder for solid-liquid mixture |
JPS56106100A (en) * | 1980-01-25 | 1981-08-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Jetpump with by-pass line |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7958652B2 (en) * | 2005-01-07 | 2011-06-14 | Bissell Homecare Inc. | Extraction cleaning with plenum and air outlets facilitating air flow drying |
JP2014202112A (ja) * | 2013-04-03 | 2014-10-27 | 株式会社創和コーポレーション | 汚染土輸送洗浄装置および汚染土輸送洗浄方法 |
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