JPS6064263A - 微小直流電圧測定装置 - Google Patents
微小直流電圧測定装置Info
- Publication number
- JPS6064263A JPS6064263A JP17357283A JP17357283A JPS6064263A JP S6064263 A JPS6064263 A JP S6064263A JP 17357283 A JP17357283 A JP 17357283A JP 17357283 A JP17357283 A JP 17357283A JP S6064263 A JPS6064263 A JP S6064263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- signal
- squid
- input coil
- voltage dividing
- Prior art date
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- Pending
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明はスクイラド(SQUID) [圧計を用いて微
小直流電圧の測定を可能とした直流電圧測定装置に関す
るものである。
小直流電圧の測定を可能とした直流電圧測定装置に関す
るものである。
従来より、SQUID磁束計を応用して微小交流電圧測
定を行なうようにしたものは公知である。
定を行なうようにしたものは公知である。
しかしながら、SQUID磁束計は、本来磁束の時間的
々変化を高感度で測定するもので、時間的に変動しない
微小直流電圧測定を行なえるようにしたものけこれまで
なかった。
々変化を高感度で測定するもので、時間的に変動しない
微小直流電圧測定を行なえるようにしたものけこれまで
なかった。
ここにおいて、本発明はSQUID磁束計を応用して、
1o −to y程度の微小直流電圧の測定が行なえる
直流電圧測定装置を実現しようとするものである。
1o −to y程度の微小直流電圧の測定が行なえる
直流電圧測定装置を実現しようとするものである。
本発明に係る装置は、SQUID磁束計を用い、このS
QUID磁束計のインプットコイルに被測定直流電圧と
、SQUID信号を抵抗分圧器によって分圧した分圧信
号とを与え、抵抗分圧器の分圧比を連続的に可変にする
ようにした点に特徴がある。
QUID磁束計のインプットコイルに被測定直流電圧と
、SQUID信号を抵抗分圧器によって分圧した分圧信
号とを与え、抵抗分圧器の分圧比を連続的に可変にする
ようにした点に特徴がある。
図は本発明に係る装置の一例を示す構成ブロック図でお
る。図において、1は被測定直流電圧v1を総括的に示
したもの、2はこの被測定電圧v1が一端に印加される
インプットコイル、3けジョゼフソン接合部30を有す
る5QUIDリングで、インプットコイル2に流れる電
流によって生じた磁界が加わる。40け5QUID I
Jソングに結合するLC共振回路、4はこの共振回路4
oからの5QUID信号を増幅検波するためのRFアン
プで、ロックインアンプとしての機能をもつものとする
。5,6は抵抗、7は可変抵抗手段として働< FET
である。これらはRFアンプおよびロックインアンプ4
から出力される5QUID信号v2を分圧する抵抗分圧
器を構成しており、抵抗5の一端に生ずる分圧信号ef
が、インプットコイル2の他端に印加される。ここで、
抵抗5、インプットコイル2. 5QUIDリング3お
よびLC共振回路4oは、破線に示すように例えば液体
ヘリウムが入ったフライオスタラ)CL内に設置され、
ヘリウム温度(4,210に維持される。8は周波数f
の交番信号を出力する発振器で、その出方信号Sfは、
可変抵抗手段70制御端(この例ではFETのゲート極
)に印加されており、可変抵抗手段7の抵抗値Rdを交
番信号S、に応じて変化させる。
る。図において、1は被測定直流電圧v1を総括的に示
したもの、2はこの被測定電圧v1が一端に印加される
インプットコイル、3けジョゼフソン接合部30を有す
る5QUIDリングで、インプットコイル2に流れる電
流によって生じた磁界が加わる。40け5QUID I
Jソングに結合するLC共振回路、4はこの共振回路4
oからの5QUID信号を増幅検波するためのRFアン
プで、ロックインアンプとしての機能をもつものとする
。5,6は抵抗、7は可変抵抗手段として働< FET
である。これらはRFアンプおよびロックインアンプ4
から出力される5QUID信号v2を分圧する抵抗分圧
器を構成しており、抵抗5の一端に生ずる分圧信号ef
が、インプットコイル2の他端に印加される。ここで、
抵抗5、インプットコイル2. 5QUIDリング3お
よびLC共振回路4oは、破線に示すように例えば液体
ヘリウムが入ったフライオスタラ)CL内に設置され、
ヘリウム温度(4,210に維持される。8は周波数f
の交番信号を出力する発振器で、その出方信号Sfは、
可変抵抗手段70制御端(この例ではFETのゲート極
)に印加されており、可変抵抗手段7の抵抗値Rdを交
番信号S、に応じて変化させる。
9けRFアンプおよびロックインアンプ4からの5QU
ID信号v2と、発振器8からの交番信号S、とを入力
する乗算器、10は乗算器9からの信号を入力トスるロ
ーパスフィルターで、これらの乗算器9とローパスフィ
ルター10とは5QUID信号を同期検波する同期検波
回路を構成している。
ID信号v2と、発振器8からの交番信号S、とを入力
する乗算器、10は乗算器9からの信号を入力トスるロ
ーパスフィルターで、これらの乗算器9とローパスフィ
ルター10とは5QUID信号を同期検波する同期検波
回路を構成している。
このように構成した装置の動作を次に説明する。
まず、インプットコイル2の一端に被測定直流電圧V1
が加えられると、これに応じたDC磁界が発生し、これ
が5QUIDリング5に加わる。そしてRFアンプおよ
びロックインアンプ4の出力端には、DC磁界、すなわ
ち被測定電圧v1に対応した(1)式で示される5QU
I D出力信号v2が得られる。
が加えられると、これに応じたDC磁界が発生し、これ
が5QUIDリング5に加わる。そしてRFアンプおよ
びロックインアンプ4の出力端には、DC磁界、すなわ
ち被測定電圧v1に対応した(1)式で示される5QU
I D出力信号v2が得られる。
y2−(1+ 3Lり抹)・vl ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(1)1 ただし、R1およびR2は抵抗5および6の抵抗値 (1)弐において、被測定電圧V、は直流電圧であって
、仮に抵抗値Iζ6が一定の抵抗値であるものとすれば
、公知の19QUIDの原理から、5QUIDリングs
内の磁束は初期値をホールドした壕まで、5QUID出
力信号出力行何んら変化せず、電圧測定を行なうことは
できない。
・・・・・・・・・・・・・・・(1)1 ただし、R1およびR2は抵抗5および6の抵抗値 (1)弐において、被測定電圧V、は直流電圧であって
、仮に抵抗値Iζ6が一定の抵抗値であるものとすれば
、公知の19QUIDの原理から、5QUIDリングs
内の磁束は初期値をホールドした壕まで、5QUID出
力信号出力行何んら変化せず、電圧測定を行なうことは
できない。
本発明においては、可変抵抗手段7の抵抗値R4が、発
信器8からの交番信号Sfによって連続的に変化するも
ので、これによってインプットコイル2に印加される分
圧電圧efが連続的に変化し、従って5QUID出力信
号出力行連続的に変化することとなる。
信器8からの交番信号Sfによって連続的に変化するも
ので、これによってインプットコイル2に印加される分
圧電圧efが連続的に変化し、従って5QUID出力信
号出力行連続的に変化することとなる。
この5QUID出力信号出力行、乗算器9とローパスフ
ィルター10で構成される同期検波回路で同期検波され
、被測定直流電圧v1に対応した直流出力電圧E。を得
ることができる。
ィルター10で構成される同期検波回路で同期検波され
、被測定直流電圧v1に対応した直流出力電圧E。を得
ることができる。
なお、上記の実施例では、可変抵抗手段7を抵抗5と直
列に接続したものKついて示【、たが、この可変抵抗手
段7を抵抗5と並列例接続するようにしてもよい。この
場合、(1)式は(2)式に示す通りとなる。
列に接続したものKついて示【、たが、この可変抵抗手
段7を抵抗5と並列例接続するようにしてもよい。この
場合、(1)式は(2)式に示す通りとなる。
また、上記の説明では、可変抵抗手段7を交番信号で変
化させたが、他の連続的に変化する44号によって、そ
の抵抗値を変化させてもよい。
化させたが、他の連続的に変化する44号によって、そ
の抵抗値を変化させてもよい。
以上説明したように、本発明によれば従来測定不可能で
ありた微小直流電圧の測定を行なうことができる。本発
明に係る装置によれば、例えば、異種金属間の接触電位
差や、微小温度差による熱起電力といった非常に微小な
直流電圧を正確に1fll+定することができるように
hつだ。
ありた微小直流電圧の測定を行なうことができる。本発
明に係る装置によれば、例えば、異種金属間の接触電位
差や、微小温度差による熱起電力といった非常に微小な
直流電圧を正確に1fll+定することができるように
hつだ。
図は本発明に係る装置の一例を示す構成フ゛口yり図で
ある。
ある。
Claims (1)
- (1)被測定電圧が印加されるインプットコイル。 ジョゼフソン接合部を有し前記インプットコイルに流れ
る電流罠よって生じた磁界が加わる5QUIDリング、
この5QUIDリングに結合しここからSQUID信号
を得る回路手段、可変抵抗手段を含み前記SQUID信
号に関連した電圧を分圧する抵抗分圧手段、前記可変抵
抗手段の抵抗値を連続的に変化させる手段を備え、前記
抵抗分圧手段の分圧信号を前記インプットコイルに印加
し、前記SQUID信号に関連した信号を整流して出力
信号とする微小直流電圧測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17357283A JPS6064263A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 微小直流電圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17357283A JPS6064263A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 微小直流電圧測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064263A true JPS6064263A (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=15963041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17357283A Pending JPS6064263A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 微小直流電圧測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064263A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006329835A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Japan Science & Technology Agency | 超伝導量子干渉素子用電子回路 |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17357283A patent/JPS6064263A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006329835A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Japan Science & Technology Agency | 超伝導量子干渉素子用電子回路 |
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