JPS6062965A - ミミズ粉末健康食品の製造方法 - Google Patents
ミミズ粉末健康食品の製造方法Info
- Publication number
- JPS6062965A JPS6062965A JP58168950A JP16895083A JPS6062965A JP S6062965 A JPS6062965 A JP S6062965A JP 58168950 A JP58168950 A JP 58168950A JP 16895083 A JP16895083 A JP 16895083A JP S6062965 A JPS6062965 A JP S6062965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- powdered
- worms
- earthworms
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ミミズを乾燥、粉末化したミミズ粉末健康食
品の製造方法に関するものである。
品の製造方法に関するものである。
従来、ミミズを乾燥した地竜と呼ばれる熱さまし用の漢
方薬においては、リノール酸−ビタミンＢ、 、 Ｂ２
が乾燥時破壊されている。又ミミズ中の排泄物をミミズ
を裂いて取り除いており、生産性が低いと云う問題点が
指摘される。
方薬においては、リノール酸−ビタミンＢ、 、 Ｂ２
が乾燥時破壊されている。又ミミズ中の排泄物をミミズ
を裂いて取り除いており、生産性が低いと云う問題点が
指摘される。
本発明はかかる問題点、を同一、！ｉｆ願人による特開
昭５８−１２６７７０号公報によって解決した。上記公
報の内容は５ａ以下のミミズ望ましくはシマミミズを原
料として、生きたまま２〜４時間、望ましくは３時間程
度水中にて放置した後、リノール酸、ビタミンＢ、 Ｂ
、が破壊しないようにミミズの水分を除去する乾燥を施
こし、乾燥後粉末化して、所定量ずつゼラチン製のカプ
セルに充填して製造されるものである。
昭５８−１２６７７０号公報によって解決した。上記公
報の内容は５ａ以下のミミズ望ましくはシマミミズを原
料として、生きたまま２〜４時間、望ましくは３時間程
度水中にて放置した後、リノール酸、ビタミンＢ、 Ｂ
、が破壊しないようにミミズの水分を除去する乾燥を施
こし、乾燥後粉末化して、所定量ずつゼラチン製のカプ
セルに充填して製造されるものである。
しかるに、ミミズの粉末は、口に入れた際ミミズ独自の
臭いが残り、飲みにくい欠点がある。
臭いが残り、飲みにくい欠点がある。
そこで本発明はミミズ独自の臭いを一掃して飲み易いよ
うに改良を加えることを目的とする。
うに改良を加えることを目的とする。
次に本発明の実施例を工程順に説明する。
第１工程
５α以下のシマミミズ、フツウミミズ、エラミミズ、イ
トミミズ、バッタ望ましくはシマミミズを生きたまま２
時間〜４時間、望ましくは３時間水道水等の清浄水中に
放ｉｄする。
トミミズ、バッタ望ましくはシマミミズを生きたまま２
時間〜４時間、望ましくは３時間水道水等の清浄水中に
放ｉｄする。
第２工程
ミミズを取り出し、水切りを行ない、洗浄する。
第３工程
生きたままミミズを９０℃程度で約２時間、或いは８０
℃程度で約３時間、ミミズ内のりノール酸、ビタミンＢ
、 、 Ｂ、を破壊しないように乾゛燥する。
℃程度で約３時間、ミミズ内のりノール酸、ビタミンＢ
、 、 Ｂ、を破壊しないように乾゛燥する。
第４工程
乾燥後のミミズを破砕機又はミキサーなどにて微細に粉
末化する。
末化する。
第５工程
ミミズ粉末に大豆等の豆類の粉末、鳩麦等の穀類の粉末
、或いは昆布等の海草類の粉末を混入する。
、或いは昆布等の海草類の粉末を混入する。
第６エ程
セラチンヲ主成分とする硬カプセル、′又はゼラチンに
グリセリン又はソルビットなどを加えて軟質化した軟カ
プセルに第５工程で製造した粉末を０．５ｇ或いは１ｇ
程度充填する。
グリセリン又はソルビットなどを加えて軟質化した軟カ
プセルに第５工程で製造した粉末を０．５ｇ或いは１ｇ
程度充填する。
尚、前記実施例においては、カプセルに充填したが、他
に蜂蜜等を加えてドリンクに適するよう液状にしても良
く、又粉末のまま、或いは固型化し丸薬としても良い。
に蜂蜜等を加えてドリンクに適するよう液状にしても良
く、又粉末のまま、或いは固型化し丸薬としても良い。
しかして、第１工程においてミミズは水中において口、
咽頭、食道、ＩＴえ嚢、砂嚢及び腸が洗浄されると共に
、１良血管より背血管までの血液も洗浄される。第２工
程において、汚物を含む水中より取出して、シャワー等
によりミミズは洗浄される。
咽頭、食道、ＩＴえ嚢、砂嚢及び腸が洗浄されると共に
、１良血管より背血管までの血液も洗浄される。第２工
程において、汚物を含む水中より取出して、シャワー等
によりミミズは洗浄される。
第３工程において乾燥される。該乾燥せられたミミズの
成分分析は下記のようになる。
成分分析は下記のようになる。
蛋 白 質 ５８．５％
脂 質 ６．３ ％
灰 分 ５．９ ％
カロチン ０ ％
９ノール酸 １１０ｍｇ％
ビタミンＢ＋ １．３０ ’ｍｇ％
ビタミンＢｖ ３．３０ ｍｇ％
試験機関 社団法人東京都食品衛生協会 東京都食品技
術研究所尚、該乾燥において、乾燥重量の目安としては
ミミズ１０匹にて粉末ミミズ０．５ ｇ ％即ち粉末ミ
ミズ１ｇについてはミミズ２０匹程度が必要である。
術研究所尚、該乾燥において、乾燥重量の目安としては
ミミズ１０匹にて粉末ミミズ０．５ ｇ ％即ち粉末ミ
ミズ１ｇについてはミミズ２０匹程度が必要である。
本発明は、このようなものであるから次の特徴を有する
。
。
１ ミミズ粉末自体に独特のいやな臭いがある為、カプ
セル化としても飲みにくいものであったが、本発明にお
いては、ミミズ粉末に、大豆、昆布、鳩麦等の芳香性粉
末食品を混入することによって、いやな臭いを無くずこ
とが出来、飲み易いミミズ粉末健康食品である。
セル化としても飲みにくいものであったが、本発明にお
いては、ミミズ粉末に、大豆、昆布、鳩麦等の芳香性粉
末食品を混入することによって、いやな臭いを無くずこ
とが出来、飲み易いミミズ粉末健康食品である。
２ 鳩麦のような穀類を混入すると芳香とともに、頴果
によって利尿、鎮痛、強壮作用が発揮出来る。或いは大
豆のような豆類を混入すると芳香とともに、含有するり
メール酸、リルン酸によってコレステロールの蓄積を防
ぐことが出来、又は昆布のような海草類を混入すると同
様にヨード、カルシウム、アミニン、、アミノ酸によっ
て血圧を下げる。
によって利尿、鎮痛、強壮作用が発揮出来る。或いは大
豆のような豆類を混入すると芳香とともに、含有するり
メール酸、リルン酸によってコレステロールの蓄積を防
ぐことが出来、又は昆布のような海草類を混入すると同
様にヨード、カルシウム、アミニン、、アミノ酸によっ
て血圧を下げる。
このように、ミミズ粉末含有のリノール酸等の効果の他
に穀Ｉ等の栄養分が健康食品としての相剰効果を発揮す
ることが出来る。
に穀Ｉ等の栄養分が健康食品としての相剰効果を発揮す
ることが出来る。
３ リノール酸を破壊しないで乾燥したのでミミズ粉末
中にはリノール酸が含有せられている。この為に人体の
血管のコレステロールを除去せしめ、半年間程度高血圧
の人が毎日飲むことにより正常な血圧になり、秀れた健
康食品を提供する。
中にはリノール酸が含有せられている。この為に人体の
血管のコレステロールを除去せしめ、半年間程度高血圧
の人が毎日飲むことにより正常な血圧になり、秀れた健
康食品を提供する。
４ リノール酸、ビタミン１３． 、１３．を含有して
い痛、便秘症になりにくい。
い痛、便秘症になりにくい。
５ 従来では、排泄物をミミズを裂いて除去していたが
、本発明において水中にて２〜４時間放置してミミズの
排泄物を排出せしめるものであるから、大量のミミズを
処理することができ、大量生産を可能ならしめた。
、本発明において水中にて２〜４時間放置してミミズの
排泄物を排出せしめるものであるから、大量のミミズを
処理することができ、大量生産を可能ならしめた。
６５（ＪＲ以下のミミズであるので、体内に有害物質の
蓄積がなく、健康食品として安全である。
蓄積がなく、健康食品として安全である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 生きたミミズを清浄水中にて数時間放置して汚物を
除去した後、リノール酸、ビタミンＢ１及びＢｔを破壊
しない湿度内にてミミズの水分を除去するように乾燥し
、該乾燥したミミズを粉末化し、該粉末をカプセルに充
填、固型域いは粉末のままとするミミズ粉末健康食品に
おいて、ミミズの粉末とともに芳香性粉末食品を混入す
ることを特徴とするミミズ粉末健康食品の製造方法。 ２ 前記芳香性粉末食品が豆類、穀類、海草の粉末であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のミミズ
粉末健康食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58168950A JPS6062965A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | ミミズ粉末健康食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58168950A JPS6062965A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | ミミズ粉末健康食品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062965A true JPS6062965A (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=15877542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58168950A Pending JPS6062965A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | ミミズ粉末健康食品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062965A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5128148A (en) * | 1987-08-18 | 1992-07-07 | Eimei Company, Ltd. | Process for the production of dried earthworm powder and antihyperlipemic, antidiabetic, antihypertensive and antihypotensive preparations containing dried earthworm powder as active ingredient |
| JPH0856613A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-03-05 | Korea Food Dev Research Inst | 抗高血圧健康食品及びこれを素材とした粥類ならびに切り餅 |
| WO2006093164A1 (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-08 | Osaka Prefecture | ミミズ由来の成分を含むウイルス感染及び増殖阻害剤 |
| EP2087794A1 (en) * | 2007-11-22 | 2009-08-12 | José Antonio Fernández Molina | Animal feed containing flour from Eisenia foetida |
| CZ301549B6 (cs) * | 2009-07-20 | 2010-04-14 | Brassica Spol. S R.O. | Potravinový doplnek a zpusob jeho výroby |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS545071A (en) * | 1977-06-10 | 1979-01-16 | Shinzou Tamura | Production of nutritious food for hair |
| JPS58126770A (ja) * | 1982-01-16 | 1983-07-28 | Kiwako Kosuge | みみず粉末健康食品の製造方法 |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP58168950A patent/JPS6062965A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS545071A (en) * | 1977-06-10 | 1979-01-16 | Shinzou Tamura | Production of nutritious food for hair |
| JPS58126770A (ja) * | 1982-01-16 | 1983-07-28 | Kiwako Kosuge | みみず粉末健康食品の製造方法 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5128148A (en) * | 1987-08-18 | 1992-07-07 | Eimei Company, Ltd. | Process for the production of dried earthworm powder and antihyperlipemic, antidiabetic, antihypertensive and antihypotensive preparations containing dried earthworm powder as active ingredient |
| JPH0856613A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-03-05 | Korea Food Dev Research Inst | 抗高血圧健康食品及びこれを素材とした粥類ならびに切り餅 |
| JP2666179B2 (ja) * | 1994-08-10 | 1997-10-22 | 財団法人韓國食品開發研究院 | 抗高血圧健康食品組成物 |
| WO2006093164A1 (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-08 | Osaka Prefecture | ミミズ由来の成分を含むウイルス感染及び増殖阻害剤 |
| EP2087794A1 (en) * | 2007-11-22 | 2009-08-12 | José Antonio Fernández Molina | Animal feed containing flour from Eisenia foetida |
| CZ301549B6 (cs) * | 2009-07-20 | 2010-04-14 | Brassica Spol. S R.O. | Potravinový doplnek a zpusob jeho výroby |
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