JPS606259Y2 - 卓 - Google Patents

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Publication number
JPS606259Y2
JPS606259Y2 JP1981083657U JP8365781U JPS606259Y2 JP S606259 Y2 JPS606259 Y2 JP S606259Y2 JP 1981083657 U JP1981083657 U JP 1981083657U JP 8365781 U JP8365781 U JP 8365781U JP S606259 Y2 JPS606259 Y2 JP S606259Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thick
top plate
screw
thin
legs
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981083657U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57194326U (ja
Inventor
タネ 福村
Original Assignee
新日本木工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新日本木工株式会社 filed Critical 新日本木工株式会社
Priority to JP1981083657U priority Critical patent/JPS606259Y2/ja
Publication of JPS57194326U publication Critical patent/JPS57194326U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS606259Y2 publication Critical patent/JPS606259Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、主として、テーブルとヒータ付の保温卓と
に兼用される卓に関する。
■ 従来技術 ヒータ付の保温卓は、掛蒲団の上に天板を載せて使用す
る。
この為、蒲団を除去して通常のテーブルとして使用する
ときに、上の天板がテーブルに固定できないと共に、こ
れが有効に利用できず、又、デザイン的にも好ましくな
い形態となった。
■ 目的 この考案はこの欠点を除去すべく開発されたもので、こ
の考案の重要な目的は、2枚の天板が有効にしかも多目
的に利用できると共に、テーブルとして使用する状態で
、2枚の天板を完全に固定して使用できる卓を提供する
にある。
■ 構成 以下、この考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図および第2図に示す卓は、2枚の天板1.2と、
中間で脱着自在に連結された4組の脚とを備えている。
1組の脚は上脚3と下脚4とからなり、上脚3は上端か
ら真上に突出して太ねじ5が固定されており、下脚4の
上端には鉛直に細ねじ6が固定され、上脚3の下端には
、この細ねじ6がねじ込まれて締止される細雌ねじ7が
鉛直に刻設されている。
細ねじ7は第1図に示すように、天板2を挾んで下脚4
が上脚3に固定できるように、即ち細ねじ6が太雌ぬじ
8を貫通できるように、外径が、太ねじ5の谷径よりも
細く、例えば、太ねじよりは1〜数胴細く形成される。
太ねじ5が8rranφの場合、細ねじ6は好ましくは
6TrrfrLφに決定される。
天板1,2は、脚が固定される四隅に、ウッドアンカ9
が埋設されて、このウッドアンカによって、太ねじ5が
ねじ込んで締止される太雌ねじ8が刻設される。
第1図および第2図に於て、下の天板2は、これを細ね
じ6が貫通して上脚3と下脚4とに挾着されるように、
天板2を貫通して太雌ねじ8が穿設され、上の天板1は
、上面にねじ孔が表出しないように、太雌ねじ8が天板
1を貫通しない。
第1図および第2図に示す脚は、下脚4に細ねじが固定
され、上脚3の下端に細雌ねじ7が刻設されているが、
この図面とは反対に、上脚の下端に細ねじを固定し、下
脚の上端に、この細ねじが鉛直にねじ込まれる細雌ねじ
を刻設することも可能である。
第3図に示すように、貫通しない太雌ねじ8を有する天
板1に上脚3を固定して座卓にも使用できるように、上
脚3は通常下脚4よりも長く形成される。
上脚3の上端に固定される太ねじ5の突出長さは、これ
が天板1の上面に突出しないように、雨天板1,2の厚
さよりも短かく形成される。
天板1,2と脚とは通常木製で、これに太ねじ5と細ね
じ6とが強固に連結できるように、天板にはウッドアン
カ9が埋設されて太雌ねじ8が刻設されている。
ウッドアンカ9は外表面に凹凸を有し、中心に雌ねじ孔
が刻設されている。
下の天板2は、保温卓として使用できるように、脱着自
在に電気ヒータ10が固定されている。
■ 具体的組立法 保温卓として使用するときには、第2図に示す如く、貫
通する太雌ねじ8が穿設された天板2の下に上脚をねじ
込んで縁上し、この上脚3の下端に下脚4を直接連結す
る。
太雌ねじが貫通しない天板1は脚に固定されず、上に掛
けられる蒲団のの上に載せて使用される。
テーブルとして使用するには、第2図に示す如く、太雌
ねじが貫通しない天板1に上脚3を縁上し、上脚3の下
端にもう1枚の天板2を挾んで下脚4を締止する。
この状態にあっては、上下の天板1,2が脚に固定され
、下の天板2は棚に使用される。
座卓として使用するには、第3図に示すように、貫通し
ない太雌ねじ8の天板1に上脚3のみを固定するか、あ
るいは第4図に示すように、貫通しない太雌ねじ8の天
板1に上脚3と下脚4とを固定する。
ところで、第2図に示すように2枚の天板1゜2を重ね
て使用し、かつこのとき、電気ヒータ10を使用せず、
従って天板1,2間に布団を挾んで使用しない場合、こ
の状態で両板1,2を固定するには、第5図に示すよう
に、下の天板2を貫通して上の天板1に止ねじ11をね
じ込み、この止ねじ11の頭を上脚3で隠すのがよい。
この構造によると、止ねじ11が緩まず、又、止ぬじ1
1が外観に現われない特長がある。
■ 効果 この考案の卓は、前記の如く、2枚の天板を有すると共
に、脚が上脚と下脚とからなり、テーブルとして使用す
るときには、一方の天板を脚の中間に挾着して棚として
使用し、又、一方の天板に脚を固定して脚の高い保温卓
にも使用でき、更に必要ならば、一方の天板に上脚を固
定して通常の座卓としても使用でき、2枚の天板が有効
にしかも多目的に便利に使用できる卓効を備える。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案の実施例を示す卓の正面
図、番5図は別の実施例を示す上脚上端の拡大断面図で
ある。 1・・・・・・天板、2・・・・・・天板、3・・・・
・・上脚、4・・・・・・下脚、5・・・・・・太ねじ
、6・・・・・・細ねじ、7・・・・・・細雌ねじ、8
・・・・・・太雌ねじ、9・・・・・・ウッドアンカ、
10・・・・・・電気ヒータ、11・・・・・・止ねじ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)2枚の天板と、中間で脱着自在に連結できる上脚
    と下脚とからなる脚を備えており、上脚は上端から真上
    に突出して太ねじが固定されており、上脚の下端と下脚
    の上端とにはいずれかに鉛直に細ねじが固定され、他方
    にこの細ねじがねじ込まれて締止される細雌ねじが鉛直
    に刻設されており、この細ねじは、外径が、太ねじの谷
    径よりも細く形成されており、更に天板は、脚が固定さ
    れる箇所に、太ねじがねじ込んで締付される太雌ねじが
    刻設されると共に、一方の天板は太雌ねじが天板を貫通
    し、他方の天板は太ねじが天板を貫通しない状態に刻設
    されており、貫通する太雌ねじの天板は上脚と下脚との
    間に挾着して棚板に使用し、又は貫通する太雌ねじの天
    板を上脚の上端にねじ止めして、上脚と下脚とを天板に
    挾着することなく連結し、非貫通の天板が貫通する太雌
    ねじの天板上に載せられるように構成されている卓。
  2. (2)細ねじの外径が太ねじの外径に比べて1〜数面小
    さい実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の卓。
  3. (3) 天板と脚とが木製で、これにウッドアンカが
    埋設されて太雌ねじと細雌ねじとが刻設されている実用
    新案登録請求の範囲第(1)項記載の卓。
  4. (4)貫通する太雌ねじを有する天板が、脱着自在なヒ
    ータを有する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    卓。
JP1981083657U 1981-06-04 1981-06-04 Expired JPS606259Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981083657U JPS606259Y2 (ja) 1981-06-04 1981-06-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981083657U JPS606259Y2 (ja) 1981-06-04 1981-06-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57194326U JPS57194326U (ja) 1982-12-09
JPS606259Y2 true JPS606259Y2 (ja) 1985-02-27

Family

ID=29879063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981083657U Expired JPS606259Y2 (ja) 1981-06-04 1981-06-04

Country Status (1)

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JP (1) JPS606259Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2820194B2 (ja) * 1994-06-07 1998-11-05 小泉産業株式会社 テーブル

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3909701A (en) * 1974-10-03 1975-09-30 United Aircraft Corp Linear energy conservative current source

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57194326U (ja) 1982-12-09

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