JPS606242Y2 - フアスナ− - Google Patents

フアスナ−

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Publication number
JPS606242Y2
JPS606242Y2 JP1979103609U JP10360979U JPS606242Y2 JP S606242 Y2 JPS606242 Y2 JP S606242Y2 JP 1979103609 U JP1979103609 U JP 1979103609U JP 10360979 U JP10360979 U JP 10360979U JP S606242 Y2 JPS606242 Y2 JP S606242Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shank
fastener
heel
head
shoe
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979103609U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5521000U (ja
Inventor
フランシス・フレドリツク・ハミルトン・ロウソン
Original Assignee
ユ−エスエム コ−ポレ−シヨン
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Filing date
Publication date
Application filed by ユ−エスエム コ−ポレ−シヨン filed Critical ユ−エスエム コ−ポレ−シヨン
Publication of JPS5521000U publication Critical patent/JPS5521000U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS606242Y2 publication Critical patent/JPS606242Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B23/00Uppers; Boot legs; Stiffeners; Other single parts of footwear
    • A43B23/20Nails, pegs, pins, clamps, or tacks, for footwear
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B13/00Soles; Sole-and-heel integral units
    • A43B13/28Soles; Sole-and-heel integral units characterised by their attachment, also attachment of combined soles and heels
    • A43B13/34Soles also attached to the inner side of the heels

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、靴にプラスチック製ヒールを取付けるのに適
するファスナーに関し、詳しくは、はぼ平坦な頭部と該
頭部に対しほぼ直角に延びている少なくとも3つのシャ
ンク部分とから成るファスナーに関する。
靴製造業界では、プラスチック製か又は木製かに拘わら
ず、ヒールはそのヒールを取付けるべき靴の中底を介し
てヒールに釘又はステーブル等のファスナーを打込むこ
とにより取付けられている。
プラスニック製ヒールの場合には、ヒール内に打込まれ
るファスナーの保持力は、そのファスナーが挿入時に周
囲のプラスチック材料を破砕するので十分ではない。
これは、特にファスナーの長さがヒールの形状により制
限される場合はなおさらである。
本考案は、プラスチック製ヒールを靴に取付けるに当た
り、そのヒールのプラスチック材料を溶融又は軟化させ
ることによりヒールにファスナーを挿入する改良された
方法を開発している。
この方法は、任意の適当なファスナー(通常の釘を含む
)を用いて行なうことができるが、本考案は他のファス
ナーよりも優れた利点を有するファスナーに関するもの
である。
特に本考案のファスナーは、釘又はステーブル等の通常
のファスナーに比べて、ヒール中における保持力が大き
くかつ挿入が容易である。
さらに、本考案のファスナーは、靴の中底の補強シャン
ク(補強軸部材)を架橋することにより、靴に対するヒ
ールの取付強度を高めている。
すなわち、本考案に従えば、補強シャンクを有する中底
を介して靴にプラスチック製ヒールを取付けるためのフ
ァスナーであって、はぼ平坦な頭部と、該頭部に対して
ほぼ直角に延びる少なくとも3つのシャンク部分とから
威り、該シャンク部分のそれぞれの先端部には少なくと
も1つの開口が設けられ、また、前記シャンク部分のう
ち少な(とも2つが前記中底の補強シャンクの幅よりも
大きい距離で隔置されていることを特徴とするファスナ
ーが提供される。
このような構成のファスナーを用いれば、ヒールのプラ
スチック材料を溶融又は軟化させてヒールを靴の中底を
介して故殺に取付けるに際して、ファスナーのシャンク
部分の前記のような少なくとも2つが、中底の補強シャ
ンクの両側に存するように挿入されることにより、ファ
スナーの頭部が該補強シャンクをまたぐ(すなわち、そ
の全幅にわたて覆う)ように配置することができ、さら
に、ファスナーの各シャンク部分の先端部の前記開口内
にヒールの溶融又は軟化したプラスチック材料が流れ込
み、そのプラスチック材料が固化したときに、そのファ
スナーを開口内のプラスチック材料によりヒールに係止
するので、前述したような利点が得られる。
取付けるべきヒールが鋭いテーパ形状すなわちステビレ
ット形であって、ファスナーが後方シャンク部分と2つ
の対向する前方シャンク部分とから戒る3つのシャンク
部分を有する場合には、ヒールのテーパ形状と適合させ
るために、後方シャンク部分は、同じ長さの2つの前方
シャンク部分よりも短い方が有利である。
さらに、ファスナーが2つの対向する後方シャンク部分
と2つの対向する前方シャンク部分とから成る4つのシ
ャンク部分を有する場合には、2つの後方シャンク部分
を同じ長さにし且つ、同じ長さの2つの前方シャンクの
部分よりも短くすることが好ましい。
以下、添付図面を参照しながら、本考案の実施例である
3つのファスナーについて詳細に説明する。
図面に示す3つのファスナーは、すべてばね細から作ら
れ、ヒールのプラスチック材料を溶融又は軟化させてフ
ァスナーをヒール内に挿入せしめる方法により靴にプラ
スチック製ヒールを取付けるのに適するものである。
第1の実施例のファスナー(第1図)は、はぼ平坦な頭
部4と4つのシャンク部分、すなわち、2つの後方シャ
ンク部分6と2つの前方シャンク部分8とから戒ってい
る。
この第1図に示す実施例においては、シャンク部分6及
び8は、頭部4と一体的になっており、単一のばね鋼片
を用いてヘッド部分4の平面からシャンク部分6及び8
を曲げることより成形される。
シャンク部分6及び8は、相互に平行に、かつ頭部4と
直角に頭部4から延びている。
シャンク部分6及び8は、それぞれ挿入が容易なように
尖端を有し、かつ、その先端部に円形穴10の形状の開
口を少なくとも1つ、すなわち、シャンク部分6は開口
10それぞれ1つ有し、シャンク部分8は開口10をそ
れぞれ2つ有している。
後方シャンク部分6は、後方シャンク部分8と同様に、
ファスナーの両側にあって相互に対向している。
前方シャンク部分8はヒールの前方部分の対向する側縁
部内に入り、他方、後方シャンク部分6はヒールの後方
部分の対向する側縁部内に入るように構成されている。
2つの後方シャンク部分6は、同じ長さを有しかつその
長さは2つの前方シャンク部分8よりも短い。
この2つの前方シャンク部分8もまた同じ長さを有して
いる。
シャンク部分6は、シャンク部分8よりも短くなってお
り、これによって、ヒールの後方部分がテーパ状に形成
されていても、シャンク部分6がヒールの表面から突出
することはない。
頭部4は、シャンク部分6及び8が延びている側から見
るとほぼくさび形をしており、シャンク部分6の相互間
の距離は、シャンク部分8の相互間の距離よりも短い。
頭部4のこの形状により、ファスナーは、1つのファス
ナーの頭部4が隣接するファスナーの一部の上に重なり
かつシャンク部分8が別のファスナーを架橋する状態で
、他の同じファスナーと組合わせて用いることができる
第2の実施例のファスナー(第2図)は、頭部14が頭
部4と同じであり、2つの前方シャンク部分18がシャ
ンク部分8と同じであり、各シャンク部分18には2つ
の円形穴20が設けられている点においては第1の実施
例のファスナーと同じである。
しかしながら、この第2の実施例のファスナーには、シ
ャンク部分6の代わりに、1つの円形穴20を有する1
つの中央後方シャンク部分16が設けられている。
この第2の実施例のファスナーも、単一のばね鋼片から
形成されている。
このように、第2の実施例のファスナーは、3つのシャ
ンク部分、すなわち1つの後方シャンク部分と2つの対
向した前方シャンク部分18とから戒っており、シャン
ク部分18は、ヒールの前方部分の対向する側縁部内に
入り、このとき、後方シャンク部分16はヒールの後方
部内に入るように構成されている。
後方シャンク部分16は、2つの前方シャンク部分18
よりも短く、またこの2つの前方シャンク部分は同じ長
さを有している。
本考案のファスナーにおいては、第1の実施例および第
2の実施例に示すように、単一の材料片から頭部とシャ
ンク部分とを一体的に形威してもよいが、別の態様とし
て、頭部とシャンク部分とを別の材料片から形威しても
よい。
第3図には、そのような別の材料片から形威される本考
案の実施例が示されている。
この第3の実施例のファスナーは、はぼ平坦なくさび形
頭部24から戒っており、この頭部は、スロット25が
4つ、すなわち前方端部に2つ、後方端部に2つ形威さ
れておす、後方端部のスット25は、他の2つのスロッ
ト25よりも相互に近接している。
この第3の実施例のファスナーにおいては、ステーブル
(コの字形部片)27の脚部が、頭部24の後方部分に
ある2つのスロット25に嵌入されてファスナーのシャ
ンク部分26を形威し、該ステーブルの腹部が頭部24
の一部を覆っている。
さらに、ステーブル29の脚部が他の2つのスロット2
5に嵌入されて、ファスナーの前方シャンク部分28を
形成する。
シャンク部分28はそれぞれ穴30を2つの有し、シャ
ンク部分26はそれぞれ穴30を1つ有している。
シャンク部分26は、シャンク部分28よりも短い。
ステーブル27及び29は、頭部24に溶接されている
第4図および第5図には、本考案に従うファスナーが具
体的にどのように使用されるかを示すために、本考案の
第1の実施例を用いて靴にプラスチック製ヒール取付け
た状態が図示されている。
図において、■は靴の中底、Mは中底に配置された補強
シャンク、Hはプラスチック製ヒール、およびFは本考
案のファスナーをそれぞれ示す。
適当な手段によってプラスチック製ヒールHを加熱して
該ヒールのプラスチックを溶融又は軟化させながら、フ
ァスナーFのシャンク部分8および6を靴の中底Iに設
けられた孔内に挿入し、それらのシャンク部分を中底■
を介してH内に入れる。
このとき、ファスナーのシャンク部分は中底の補強シャ
ンクMの両側に存するように挿入されるので、ファスナ
ーの頭部は補強シャンクをまたぐように配置されること
になる(特に、第5図参照)。
また、ファスナーに隣接するヒールの材料は、加熱によ
り溶融又は軟化されて、シャンク部分の開口内10に流
れ込む。
かくして、プラスチック材料が固化すると開口内のプラ
スチック材料によりファスナーがヒールに強く係止され
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1の実施例のファスナーの斜視図
である。 第2図は、本考案の第2の実施例のファスナーの斜視図
である。 第3図は、本考案の第3の実施例のファスナーの斜視図
である。 第4図は、本考案のファスナーを用いてヒールを取付け
たの中底を示す斜視図である。 第5図は第4図をヒールの高さ方向に沿って破断した断
面図である。 4.14.24・・・・・・頭部、6.16.26・・
・・・・後方シャンク部分、8.18.28・・・・・
・前方シャンク部分、10.20.30・・・・・・開
口、27.29・・・・・・ステーブル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 補強シャンクを有する中底を介して靴にプラスチック製
    ヒールを取付るためのファスナであって、はぼ平坦な頭
    部と該頭部に対してほぼ直角に延び少なくとも3つのシ
    ャンク部分とから戊り、該シャンク部分のそれぞれの先
    端部には少なくとも1つの開口が設けられ、また、前記
    シャンク部分のうち少なくとも2つが前記中底の補強シ
    ャンクの幅よりも大きい距離で隔置されていることを特
    徴とするファスナー。
JP1979103609U 1978-07-28 1979-07-26 フアスナ− Expired JPS606242Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB31530 1978-07-28
GB7831530A GB2026301B (en) 1978-07-28 1978-07-28 Fastener for shoe heels

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5521000U JPS5521000U (ja) 1980-02-09
JPS606242Y2 true JPS606242Y2 (ja) 1985-02-27

Family

ID=10498736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979103609U Expired JPS606242Y2 (ja) 1978-07-28 1979-07-26 フアスナ−

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4229888A (ja)
JP (1) JPS606242Y2 (ja)
CA (1) CA1120265A (ja)
DE (1) DE7920319U1 (ja)
ES (1) ES245319Y (ja)
GB (1) GB2026301B (ja)
IT (1) IT1122319B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
IT1122319B (it) 1986-04-23
GB2026301B (en) 1982-06-09
ES245319U (es) 1980-01-01
DE7920319U1 (de) 1980-02-14
ES245319Y (es) 1980-06-16
JPS5521000U (ja) 1980-02-09
GB2026301A (en) 1980-02-06
IT7924625A0 (it) 1979-07-25
US4229888A (en) 1980-10-28
CA1120265A (en) 1982-03-23

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