JPS605812Y2 - 電撃殺虫器の構造 - Google Patents

電撃殺虫器の構造

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Publication number
JPS605812Y2
JPS605812Y2 JP6491382U JP6491382U JPS605812Y2 JP S605812 Y2 JPS605812 Y2 JP S605812Y2 JP 6491382 U JP6491382 U JP 6491382U JP 6491382 U JP6491382 U JP 6491382U JP S605812 Y2 JPS605812 Y2 JP S605812Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support tube
insect
electric
main body
fastener
Prior art date
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Expired
Application number
JP6491382U
Other languages
English (en)
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JPS58167578U (ja
Inventor
明夫 中出
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP6491382U priority Critical patent/JPS605812Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電撃殺虫器の構造に関するものである。
従来例を第1図に示す。
図中4は高電圧回路等の電圧回路部が収納されている円
盤形の本体で、この本体4の下面より、高電圧が印加さ
れる電撃格子1と、この電撃格子1の囲りに配置された
誘虫ランプ2とが吊設されている。
この誘虫ランプ2に誘われた虫が電撃格子1に当って電
撃されるものである。
3は誘虫ランプ2の外周に高電圧等に対する危険防止用
の略円筒状の保護ガードで、本体4下面周縁より吊設さ
れている。
7は電撃格子1に高電圧を印加すべく制御用の切換スイ
ッチで、本体4内に配置されている。
6は本体4下面中央より垂下された円筒状の支持管で、
この支持管6の上端部は本体4内に開口してあり、また
下端部も開口して下端部の内周面にはねじ部5が螺刻し
である。
8は支持管6内に上下動自在に配置されたインターロッ
ク棒で、上端部はL形に折曲形成されて前記切換スイッ
チ7の押釦12に当接するものであり、下端部はリンク
状に曲成されてねじ部5の近傍上方に位置している。
9は電撃格子1下方に配置される虫受皿で、締付具10
により支持管6に固定さねる。
即ち、締付具10の上部外周面にはねじ部13が形成さ
れており、また中央外周面にはフランジ14が突設され
ている。
この締付具10のねじ部13を虫受皿9の中央に穿孔し
た挿通孔15を介して、フランジ14で虫受皿9を受け
るとともに支持管6のねじ部5に締付具10のねじ部1
3を螺着せしめることで、虫受皿9が支持管6の取着さ
れる。
この時、締付具10を支持管6のねじ部5に螺着してい
くと、締付具10の上端部がインターロック棒8の下面
を押し上げ、これによりインターロック棒8の上端部が
切換スイッチ7の押釦12を押接し、切換スイッチ7が
オンされることにより高電圧が電撃格子1に印加される
ことになる。
また反対に虫受皿9の清掃や誘虫ランプ2の交換時に締
付具10を外すと、インターロック棒8が下方に移動し
て切換スイッチ7はオフとなり、電撃格子1には高電圧
が印加されず安全となるものである。
しかしながら、虫受皿9を外した状態において、支持管
6の下端部が開口して指が入る大きさであるために、誤
って支持管6内に指指を入れると、指がインターロック
棒8に当って押し上げられ切換スイッチ7がオンされ、
そのため、電撃格子1が開放された状態で電撃格子1に
高電圧が印加されるため危険であるという問題があった
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであって、支持
管内に指が入らない構造とし、開放された状態で電撃格
子に高電圧が印加されず安全性を向上することを目的と
した電撃殺虫器を提供するものである。
以下本考案の実施例を図面により詳述する。
尚、全体の形状及び構造は従来例と同様なので省略する
即ち、本考案の要旨は支持管6内に遮へい棒11を付加
したものである。
遮へい棒11は上端部がL形に折曲されていて本体4内
に固着された固定具に枢着されている。
また遮へい棒11の下端部はインターロック棒8のリン
ク内に挿通ずるとともに、支持管6の下面開口部付近に
位置している。
また遮へい棒11の太さは、遮へい棒11の外周面と支
持管6の内周面との寸法は指が支持管6内に入らないよ
うな寸法としである。
金弟2図に示すように虫受皿9及び締付具10を取した
状態において、インターロック棒8の上端部は切換スイ
ッチ7より離れて、切換スイッチ7はオフして電撃格子
1には高電圧は印加されていない。
ここで、誤って支持管6内に指を入れたとしても、遮へ
い棒11の下端部と支持管6の内面との寸法が指の太さ
より小さいために指が入らず、そのためインターロック
棒8には触れないから、切換スイッチ7はオンされない
ものである。
虫受皿9を装着する場合には、従来例と同様に締付具1
0を支持管6のねじ部5に螺着させていくと、インター
ロック棒8が押し上げられて切換スイッチ7がオンされ
る。
この時、遮へい棒11の下端部は第4図に示すように、
締付具1o内に挿通されて締付具10の着脱には何ら影
響はないものである。
本考案は上述のように、支持管の下面開口部に下端が略
位置するとともに該下端部の外周面と支持管内周面との
寸法を指が入らない寸法とした遮へい棒を支持管内に吊
設したものであるから、虫受皿を外した時、遮へい棒の
ために指が入らないためにインターロック棒には触れず
、そのためインターロック棒が上方へ押し上げられない
から切換スイッチは作動せず、電撃格子には高電圧が印
加されないので安全性が向上する利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の分解断面図、第2図は本考案の実施例
の断面図、第3図は同上のインターロック棒の斜視図、
第4図は同上の虫受皿の取着した状態の断面図である。 1は電撃格子、2は誘虫ランプ、3は保護ガード、4は
本体、5はねじ部、6は支持管、7は切換スイッチ、8
はインターロック棒、9は虫受皿、10は締付具、11
は遮へい棒を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電撃格子と、この電撃格子の外側部に配置された誘虫ラ
    ンプと、誘虫ランプの外周部に位置する保護ガードとを
    装着した本体を形成し、この本体より下端部内にねじ部
    を螺刻した円筒状の支持管を吊設し、下端部が前記ねじ
    部近傍に位置し上端部が電撃格子に高電圧を印加すべく
    前記本体内に設けた切換スイッチに断接するインターロ
    ック棒を支持管内に上下動自在に設け、本体下方に虫受
    皿を締付具を支持管のねじ部に螺着することにより固定
    するとともに、締付具の上端部でインターロック棒を上
    方へ押動せしめて前記切換スイッチを駆動するようにし
    た電撃殺虫器において、支持管の下面開口部に下端が略
    位置するとともに該下端部の外周面との寸法を指が入ら
    ない寸法とした遮へい棒を支持管内に吊設して威ること
    を特徴とする電撃殺虫器の構造。
JP6491382U 1982-04-30 1982-04-30 電撃殺虫器の構造 Expired JPS605812Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6491382U JPS605812Y2 (ja) 1982-04-30 1982-04-30 電撃殺虫器の構造

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JP6491382U JPS605812Y2 (ja) 1982-04-30 1982-04-30 電撃殺虫器の構造

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Publication Number Publication Date
JPS58167578U JPS58167578U (ja) 1983-11-08
JPS605812Y2 true JPS605812Y2 (ja) 1985-02-22

Family

ID=30074923

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JPS58167578U (ja) 1983-11-08

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