JP2992816B2 - 安全なランプ交換構造と紫外線ランプで虫を誘い易く した室内用電撃殺虫器 - Google Patents
安全なランプ交換構造と紫外線ランプで虫を誘い易く した室内用電撃殺虫器Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧発生部と捕虫
用紫外線ランプを装着した本体上部のランプ係着上部カ
バーと内部に電撃電線部を装着した本体中央部の格子状
保護カバーとの嵌脱で電気の入切ができ、ランプ交換を
簡単にして感電の危険性を無くし、紫外線の放射と青色
光により虫を誘い易い捕虫用紫外線ランプを用い、電撃
電線部を交換できるようにした室内用電撃殺虫器に関す
る。
用紫外線ランプを装着した本体上部のランプ係着上部カ
バーと内部に電撃電線部を装着した本体中央部の格子状
保護カバーとの嵌脱で電気の入切ができ、ランプ交換を
簡単にして感電の危険性を無くし、紫外線の放射と青色
光により虫を誘い易い捕虫用紫外線ランプを用い、電撃
電線部を交換できるようにした室内用電撃殺虫器に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の電撃殺虫器は屋外で使用するもの
が多く、蛍光灯を使用するものが多くあり、蛍光灯の交
換には下部の受け皿を外し電撃電線部に手を入れて交換
するものであった、また、電撃電線部が汚れても取り替
えにくいものであった。
が多く、蛍光灯を使用するものが多くあり、蛍光灯の交
換には下部の受け皿を外し電撃電線部に手を入れて交換
するものであった、また、電撃電線部が汚れても取り替
えにくいものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、室内の蚊および
ハエ、虫の駆除において、蚊については蚊取り線香、電
子蚊取り器などと、ハエについてはハエたたき、ハエ取
り紙、また、殺虫剤などで駆除していたが臭い、殺虫薬
剤の人体への吸入などに害があり、屋外用の電撃殺虫器
を室内で使用するにおいては蛍光灯が明るいため夜間使
いにくい事と、蛍光灯の交換に下部の受け皿を外し電撃
電線部の内部に手を入れて交換するため、電撃電線部に
手が触れ残留電流又は電源スイッチの切り忘れで感電す
る危険性と、電撃電線部が汚れによる交換もしにくい問
題点があった。
ハエ、虫の駆除において、蚊については蚊取り線香、電
子蚊取り器などと、ハエについてはハエたたき、ハエ取
り紙、また、殺虫剤などで駆除していたが臭い、殺虫薬
剤の人体への吸入などに害があり、屋外用の電撃殺虫器
を室内で使用するにおいては蛍光灯が明るいため夜間使
いにくい事と、蛍光灯の交換に下部の受け皿を外し電撃
電線部の内部に手を入れて交換するため、電撃電線部に
手が触れ残留電流又は電源スイッチの切り忘れで感電す
る危険性と、電撃電線部が汚れによる交換もしにくい問
題点があった。
【０００４】本発明は、紫外線の放射と青色光により虫
を誘い易い捕虫用紫外線ランプを用い、捕虫用紫外線ラ
ンプを装着した本体上部のランプ係着上部カバーと電撃
電線部を装着した本体中央部の格子状保護カバーとの嵌
脱により電気の入切が行えるようにし、捕虫用紫外線ラ
ンプの交換をランプ係着上部カバーと格子状保護カバー
の分離で電撃電線部に手を入れずに外部で行えるように
して、残留電流又は電源スイッチの切り忘れで感電する
危険性がないようにし、電撃電線部の汚れによる取り替
えも簡単にして、クリーンで衛生的そして安全な室内用
電撃殺虫器の提供を目的とするものである。
を誘い易い捕虫用紫外線ランプを用い、捕虫用紫外線ラ
ンプを装着した本体上部のランプ係着上部カバーと電撃
電線部を装着した本体中央部の格子状保護カバーとの嵌
脱により電気の入切が行えるようにし、捕虫用紫外線ラ
ンプの交換をランプ係着上部カバーと格子状保護カバー
の分離で電撃電線部に手を入れずに外部で行えるように
して、残留電流又は電源スイッチの切り忘れで感電する
危険性がないようにし、電撃電線部の汚れによる取り替
えも簡単にして、クリーンで衛生的そして安全な室内用
電撃殺虫器の提供を目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本体が上部のランプ係着上部カバー１と中央部の格
子状保護カバー２と下部の下部虫受皿３からなる前面が
丸みを持ったＤ形直方体で、ランプ係着上部カバー１の
内部に、二次電圧発生基板４を上面に取り付けたソケッ
ト口金突設盤５を設け、二次電圧発生基板４の右端に電
線コード６を接続して基板電圧通電接続ソケット７を取
り付け、ランプ係着上部カバー１の上部中央を欠切して
電源プッシュスイッチ８を挿入し二次電圧発生基板４の
上面中央に取り付け、二次電圧発生基板４の左端に電線
コード６を接続しランプ係着上部カバー１の左側壁にあ
く電線コード挿通孔９から外部に出し先端に雄口プラグ
１０を取り付け、ソケット口金突設盤５の下面に捕虫用
紫外線ランプ１１を螺着する、電撃コイル状電線１２を
巻着した電撃電線巻着円柱１３の上部を円柱嵌装接続板
１４に取り付け、円柱嵌装接続板１４の中央に円孔１５
をあけ、その右側上面に接続プランク枠１６を設けて電
撃コイル状電線１２と接続する、格子状保護カバー２の
内部に電撃電線巻着円柱１３を挿入し、格子状保護カバ
ー２の下部に下部虫受皿３を取り付ける、格子状保護カ
バー２の上端に嵌着した円柱嵌装接続板１４の円孔１５
にソケット口金突設盤５の捕虫用紫外線ランプ１１を挿
入し、基板電圧通電接続ソケット７と接続プランク枠１
６が接続され、ランプ係着上部カバー１と格子状保護カ
バー２とが嵌着され、格子状保護カバー２の外部上端に
吊り具掛止突起孔１７を設け吊りチェーン１８を掛止で
きるようにした手段を講じたものである。
め、本体が上部のランプ係着上部カバー１と中央部の格
子状保護カバー２と下部の下部虫受皿３からなる前面が
丸みを持ったＤ形直方体で、ランプ係着上部カバー１の
内部に、二次電圧発生基板４を上面に取り付けたソケッ
ト口金突設盤５を設け、二次電圧発生基板４の右端に電
線コード６を接続して基板電圧通電接続ソケット７を取
り付け、ランプ係着上部カバー１の上部中央を欠切して
電源プッシュスイッチ８を挿入し二次電圧発生基板４の
上面中央に取り付け、二次電圧発生基板４の左端に電線
コード６を接続しランプ係着上部カバー１の左側壁にあ
く電線コード挿通孔９から外部に出し先端に雄口プラグ
１０を取り付け、ソケット口金突設盤５の下面に捕虫用
紫外線ランプ１１を螺着する、電撃コイル状電線１２を
巻着した電撃電線巻着円柱１３の上部を円柱嵌装接続板
１４に取り付け、円柱嵌装接続板１４の中央に円孔１５
をあけ、その右側上面に接続プランク枠１６を設けて電
撃コイル状電線１２と接続する、格子状保護カバー２の
内部に電撃電線巻着円柱１３を挿入し、格子状保護カバ
ー２の下部に下部虫受皿３を取り付ける、格子状保護カ
バー２の上端に嵌着した円柱嵌装接続板１４の円孔１５
にソケット口金突設盤５の捕虫用紫外線ランプ１１を挿
入し、基板電圧通電接続ソケット７と接続プランク枠１
６が接続され、ランプ係着上部カバー１と格子状保護カ
バー２とが嵌着され、格子状保護カバー２の外部上端に
吊り具掛止突起孔１７を設け吊りチェーン１８を掛止で
きるようにした手段を講じたものである。
【０００６】また、ソケット口金突設盤５の上面に二次
電圧発生基板４を取り付けてランプ係着上部カバー１の
内部に嵌着し、ソケット口金突設盤５の下面に捕虫用紫
外線ランプ１１を螺着した構成となる本体上部のランプ
係着上部カバー１と、電撃電線巻着円柱１３の外周に電
撃コイル状電線１２を巻着し内設している本体中央部の
格子状保護カバー２とを嵌脱することで電気の入切とな
り、捕虫用紫外線ランプ１１の交換が簡単にできると同
時に、電撃コイル状電線１２に手が触れず感電の危険性
をなくすようにしている。
電圧発生基板４を取り付けてランプ係着上部カバー１の
内部に嵌着し、ソケット口金突設盤５の下面に捕虫用紫
外線ランプ１１を螺着した構成となる本体上部のランプ
係着上部カバー１と、電撃電線巻着円柱１３の外周に電
撃コイル状電線１２を巻着し内設している本体中央部の
格子状保護カバー２とを嵌脱することで電気の入切とな
り、捕虫用紫外線ランプ１１の交換が簡単にできると同
時に、電撃コイル状電線１２に手が触れず感電の危険性
をなくすようにしている。
【０００７】また、電撃電線巻着円柱１３に巻着した電
撃コイル状電線１２において、本体上部のランプ係着上
部カバー１と中央部の格子状保護カバー２とを外し、電
撃電線巻着円柱１３の上部に付く円柱嵌装接続板１４を
外し格子状保護カバー２を下向きにして手を汚さず捨て
ることができて、新しい電撃コイル状電線１２を巻着し
た電撃電線巻着円柱１３と交換できるようにしている。
撃コイル状電線１２において、本体上部のランプ係着上
部カバー１と中央部の格子状保護カバー２とを外し、電
撃電線巻着円柱１３の上部に付く円柱嵌装接続板１４を
外し格子状保護カバー２を下向きにして手を汚さず捨て
ることができて、新しい電撃コイル状電線１２を巻着し
た電撃電線巻着円柱１３と交換できるようにしている。
【０００８】そして、ソケット口金突設盤５の下部に螺
着する捕虫用紫外線ランプ１１において、円柱状の捕虫
用紫外線ランプ１１の内部中央にガラス支持体１９に棒
状のガラス管２０を設け、ガラス管２０の側面に長方形
状にフィラメント２１を取り付け、捕虫用紫外線ランプ
１１が紫外線の広い放射とやわらかい青色光を放ち、ラ
ンプの周囲に均等な光量と光の波長を放つことを特徴と
している。
着する捕虫用紫外線ランプ１１において、円柱状の捕虫
用紫外線ランプ１１の内部中央にガラス支持体１９に棒
状のガラス管２０を設け、ガラス管２０の側面に長方形
状にフィラメント２１を取り付け、捕虫用紫外線ランプ
１１が紫外線の広い放射とやわらかい青色光を放ち、ラ
ンプの周囲に均等な光量と光の波長を放つことを特徴と
している。
【０００９】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図１または図２におい
て、上部のランプ係着上部カバー１と中央部の格子状保
護カバー２と下部の下部虫受皿３からなる前面が丸みを
持ったＤ形直方体で、ソケット口金突設盤５の上面右側
を欠切して接続プランク枠挿通孔２２と４ケ所の円柱挿
入孔２３をあけ、ソケット口金突設盤５の上面に設けた
２本の基板支持円柱２４に二次電圧発生基板４を取り付
け、ランプ係着上部カバー１の上面中央を欠切して電源
プッシュスイッチ８を嵌入し二次電圧発生基板４の上面
中央に取り付けて接続する、二次電圧発生基板４の右端
に電線コード６を接続し基板電圧通電接続ソケット７を
取り付け、ランプ係着上部カバー１の左側壁面を欠切し
て電線コード挿通孔９をあけ、二次電圧発生基板４の左
端に電線コード６を接続して電線コード挿通孔９から外
部に出し先端に雄口プラグ１０を取り付け、ソケット口
金突設盤５の下面に捕虫用紫外線ランプ１１を螺着す
る、円柱嵌装接続板１４の中心に円孔１５をあけ、その
周囲４ケ所に円柱ねじ孔２５と右側に接続プランク枠１
６を設け、４ケ所の円柱ねじ孔２５の下部に電撃電線巻
着円柱１３を取り付け外周に電撃コイル状電線１２を巻
着し電線の端を接続プランク枠１８に接続する、円柱嵌
装接続板１４の下部に電撃電線巻着円柱１３と電撃コイ
ル状電線１２を装着して本体中央部となる格子状保護カ
バー２の内部に上方から挿入し、格子状保護カバー２の
下端に設けた下部円柱支持板２６に電撃電線巻着円柱１
３の下部を嵌入して、格子状保護カバー２の上端に円柱
嵌装接続板１４を嵌着し、格子状保護カバー２の下端に
下部虫受皿３を嵌着する、ソケット口金突設盤５を円柱
嵌装接続板１４の上方から挿入して、ソケット口金突設
盤５の下部に円柱嵌装接続板１４が嵌合され、接続プラ
ンク枠１６と円柱ねじ孔２５とがソケット口金突設盤５
の接続プランク枠挿通孔２２と４ケ所の円柱挿入孔２３
から上面に出るようになり、接続プランク枠１６と基板
電圧通電接続ソケット７を嵌合して接続する、ランプ係
着上部カバー１と格子状保護カバー２が嵌脱できるよう
に取り付け、格子状保護カバー２の外部上端に吊り具掛
止突起孔１７を設け吊りチェーン１８を掛止できるよう
にしている。
づき図面を参照して説明する。図１または図２におい
て、上部のランプ係着上部カバー１と中央部の格子状保
護カバー２と下部の下部虫受皿３からなる前面が丸みを
持ったＤ形直方体で、ソケット口金突設盤５の上面右側
を欠切して接続プランク枠挿通孔２２と４ケ所の円柱挿
入孔２３をあけ、ソケット口金突設盤５の上面に設けた
２本の基板支持円柱２４に二次電圧発生基板４を取り付
け、ランプ係着上部カバー１の上面中央を欠切して電源
プッシュスイッチ８を嵌入し二次電圧発生基板４の上面
中央に取り付けて接続する、二次電圧発生基板４の右端
に電線コード６を接続し基板電圧通電接続ソケット７を
取り付け、ランプ係着上部カバー１の左側壁面を欠切し
て電線コード挿通孔９をあけ、二次電圧発生基板４の左
端に電線コード６を接続して電線コード挿通孔９から外
部に出し先端に雄口プラグ１０を取り付け、ソケット口
金突設盤５の下面に捕虫用紫外線ランプ１１を螺着す
る、円柱嵌装接続板１４の中心に円孔１５をあけ、その
周囲４ケ所に円柱ねじ孔２５と右側に接続プランク枠１
６を設け、４ケ所の円柱ねじ孔２５の下部に電撃電線巻
着円柱１３を取り付け外周に電撃コイル状電線１２を巻
着し電線の端を接続プランク枠１８に接続する、円柱嵌
装接続板１４の下部に電撃電線巻着円柱１３と電撃コイ
ル状電線１２を装着して本体中央部となる格子状保護カ
バー２の内部に上方から挿入し、格子状保護カバー２の
下端に設けた下部円柱支持板２６に電撃電線巻着円柱１
３の下部を嵌入して、格子状保護カバー２の上端に円柱
嵌装接続板１４を嵌着し、格子状保護カバー２の下端に
下部虫受皿３を嵌着する、ソケット口金突設盤５を円柱
嵌装接続板１４の上方から挿入して、ソケット口金突設
盤５の下部に円柱嵌装接続板１４が嵌合され、接続プラ
ンク枠１６と円柱ねじ孔２５とがソケット口金突設盤５
の接続プランク枠挿通孔２２と４ケ所の円柱挿入孔２３
から上面に出るようになり、接続プランク枠１６と基板
電圧通電接続ソケット７を嵌合して接続する、ランプ係
着上部カバー１と格子状保護カバー２が嵌脱できるよう
に取り付け、格子状保護カバー２の外部上端に吊り具掛
止突起孔１７を設け吊りチェーン１８を掛止できるよう
にしている。
【００１０】これにより使用するときは、電線コード６
の先端の雄口プラグ１０を室内の交流電流１００Ｖ電源
コンセントに差し込み、ランプ係着上部カバー１の上面
中央の外壁面に設けた電源プッシュスイッチ８を押して
ＯＮにすると、ソケット口金突設盤５の上部に設けた二
次電圧発生基板４に通電し、二次電圧発生基板４に設け
た８個のダイオード整流器と８個のコンデンサーによ
り、交流電流１００Ｖを直流に変えて段階的に電圧を上
げ約１，０００Ｖに昇圧し、二次電圧発生基板４の右端
から放電して電線コード６を通り基板電圧通電接続ソケ
ット７と接続した接続プランク枠１６へ通電し、接続プ
ランク枠１６から円柱嵌装接続板１４に取り付けた電撃
電線巻着円柱１３の電撃コイル状電線１２に通電し直流
約１，０００Ｖが放電されるようになる、また、電源プ
ッシュスイッチ８をＯＮにすると同時にソケット口金突
設盤５の下部に螺着した捕虫用紫外線ランプ１１もに通
電して点灯するようになる。
の先端の雄口プラグ１０を室内の交流電流１００Ｖ電源
コンセントに差し込み、ランプ係着上部カバー１の上面
中央の外壁面に設けた電源プッシュスイッチ８を押して
ＯＮにすると、ソケット口金突設盤５の上部に設けた二
次電圧発生基板４に通電し、二次電圧発生基板４に設け
た８個のダイオード整流器と８個のコンデンサーによ
り、交流電流１００Ｖを直流に変えて段階的に電圧を上
げ約１，０００Ｖに昇圧し、二次電圧発生基板４の右端
から放電して電線コード６を通り基板電圧通電接続ソケ
ット７と接続した接続プランク枠１６へ通電し、接続プ
ランク枠１６から円柱嵌装接続板１４に取り付けた電撃
電線巻着円柱１３の電撃コイル状電線１２に通電し直流
約１，０００Ｖが放電されるようになる、また、電源プ
ッシュスイッチ８をＯＮにすると同時にソケット口金突
設盤５の下部に螺着した捕虫用紫外線ランプ１１もに通
電して点灯するようになる。
【００１１】また、図２で示すように、ソケット口金突
設盤５の上面に二次電圧発生基板８を取り付けてランプ
係着上部カバー１の内部に嵌着し、ソケット口金突設盤
５の下面に捕虫用紫外線ランプ１１を螺着した構成とな
る本体上部のランプ係着上部カバー１と、電撃電線巻着
円柱１３の外周に電撃コイル状電線１２を巻着し内設し
ている本体中央部の格子状保護カバー２とを嵌脱するこ
とで電気の入切となり、ランプ係着上部カバー１を格子
状保護カバー２から外すと、捕虫用紫外線ランプ１１が
ランプ係着上部カバー１に付いて外部に出して交換がで
きるので電撃コイル状電線１２に手が触れず感電の危険
性をなくした。
設盤５の上面に二次電圧発生基板８を取り付けてランプ
係着上部カバー１の内部に嵌着し、ソケット口金突設盤
５の下面に捕虫用紫外線ランプ１１を螺着した構成とな
る本体上部のランプ係着上部カバー１と、電撃電線巻着
円柱１３の外周に電撃コイル状電線１２を巻着し内設し
ている本体中央部の格子状保護カバー２とを嵌脱するこ
とで電気の入切となり、ランプ係着上部カバー１を格子
状保護カバー２から外すと、捕虫用紫外線ランプ１１が
ランプ係着上部カバー１に付いて外部に出して交換がで
きるので電撃コイル状電線１２に手が触れず感電の危険
性をなくした。
【００１２】そして、図２で示すように、円柱嵌装接続
板１４下部に取り付けた電撃コイル状電線１２を巻着し
た電撃電線巻着円柱１３おいて、電撃コイル状電線１２
が汚れた場合、ランプ係着上部カバー１を格子状保護カ
バー２から外し、ランプ係着上部カバー１の内側に嵌着
となるソケット口金突設盤５の捕虫用紫外線ランプ１１
を外部に出し、格子状保護カバー２の上端に嵌着となる
円柱嵌装接続板１４の４ケ所の円柱ねじ孔２５のねじを
外すと、下部に取り付けた電撃コイル状電線１２を巻着
した電撃電線巻着円柱１３が外れ、格子状保護カバー２
を逆に下向きすれば手を使わずに捨てる事ができ、新し
い電撃コイル状電線１２を巻着した電撃電線巻着円柱１
３に交換ができるようになる。
板１４下部に取り付けた電撃コイル状電線１２を巻着し
た電撃電線巻着円柱１３おいて、電撃コイル状電線１２
が汚れた場合、ランプ係着上部カバー１を格子状保護カ
バー２から外し、ランプ係着上部カバー１の内側に嵌着
となるソケット口金突設盤５の捕虫用紫外線ランプ１１
を外部に出し、格子状保護カバー２の上端に嵌着となる
円柱嵌装接続板１４の４ケ所の円柱ねじ孔２５のねじを
外すと、下部に取り付けた電撃コイル状電線１２を巻着
した電撃電線巻着円柱１３が外れ、格子状保護カバー２
を逆に下向きすれば手を使わずに捨てる事ができ、新し
い電撃コイル状電線１２を巻着した電撃電線巻着円柱１
３に交換ができるようになる。
【００１３】また、図３に示すものは、この室内用電撃
殺虫器の、捕虫用紫外線ランプ１１を示しており、その
ランプ内部のフィラメント２１を長方形状に長くしてラ
ンプの周囲に均等な紫外線の放射と青色光を放てるよう
にして、虫を誘い易い光の波長を生むようにしている。
殺虫器の、捕虫用紫外線ランプ１１を示しており、その
ランプ内部のフィラメント２１を長方形状に長くしてラ
ンプの周囲に均等な紫外線の放射と青色光を放てるよう
にして、虫を誘い易い光の波長を生むようにしている。
【００１４】また、前記した安全なランプ交換構造と紫
外線ランプで虫を誘い易くした室内用電撃殺虫器は一例
で、用途に合わせて形状およびサイズを変えられるもの
である、因に本発明の室内用電撃殺虫器のサイズ（ｃ
ｍ）は、（全高）約１６×（幅）約１０であり、捕虫用
紫外線ランプ１１のサイズ（ｃｍ）は、（高さ）約９．
９×（球直径）約３．２である。
外線ランプで虫を誘い易くした室内用電撃殺虫器は一例
で、用途に合わせて形状およびサイズを変えられるもの
である、因に本発明の室内用電撃殺虫器のサイズ（ｃ
ｍ）は、（全高）約１６×（幅）約１０であり、捕虫用
紫外線ランプ１１のサイズ（ｃｍ）は、（高さ）約９．
９×（球直径）約３．２である。
【００１５】次に、室内用電撃殺虫器と捕虫用紫外線ラ
ンプ１１の具体的組成例を示す。 ランプ係着上部カバー ＡＢＳ樹脂 格子状保護カバー ＡＢＳ樹脂 下部虫受皿 ＡＢＳ樹脂 電源スイッチ プラスチックおよびスチール ソケット口金突設盤 ＡＢＳ樹脂およびニッケル 二次電圧発生基板 セラミックコンデンサー、 プラスチックダイオード 電撃電線巻着円柱 ＰＣ樹脂 下部円柱支持板 ＰＣ樹脂 電撃コイル状電線 アルミ 円柱嵌装接続板 ＰＣ樹脂 捕虫用紫外線ランプ 青色ガラスおよび黄銅、アルゴンガス フィラメント タングステン
ンプ１１の具体的組成例を示す。 ランプ係着上部カバー ＡＢＳ樹脂 格子状保護カバー ＡＢＳ樹脂 下部虫受皿 ＡＢＳ樹脂 電源スイッチ プラスチックおよびスチール ソケット口金突設盤 ＡＢＳ樹脂およびニッケル 二次電圧発生基板 セラミックコンデンサー、 プラスチックダイオード 電撃電線巻着円柱 ＰＣ樹脂 下部円柱支持板 ＰＣ樹脂 電撃コイル状電線 アルミ 円柱嵌装接続板 ＰＣ樹脂 捕虫用紫外線ランプ 青色ガラスおよび黄銅、アルゴンガス フィラメント タングステン
【００１６】
【発明の効果】本発明は、室内における蚊およびハエの
駆除を、薬剤及び蚊取り線香の煙りなどを人体に吸入す
る心配がないコンパクトな電撃殺虫器で行えるのでクリ
ーンで衛生的である、特に感電の危険性があったランプ
の交換においては、ランプと電撃電線部との嵌脱により
電気の入切が行え、分離によりランプ交換が取り替え易
くなり、電撃電線部の交換も手を汚さずにスムーズに行
うことが出来るので子供のいる家庭内でも室内で気軽に
吊り下げ又は壁に掛けて使用できるものである。
駆除を、薬剤及び蚊取り線香の煙りなどを人体に吸入す
る心配がないコンパクトな電撃殺虫器で行えるのでクリ
ーンで衛生的である、特に感電の危険性があったランプ
の交換においては、ランプと電撃電線部との嵌脱により
電気の入切が行え、分離によりランプ交換が取り替え易
くなり、電撃電線部の交換も手を汚さずにスムーズに行
うことが出来るので子供のいる家庭内でも室内で気軽に
吊り下げ又は壁に掛けて使用できるものである。
【００１７】また、ソケット口金突設円盤の下部に螺着
する捕虫用紫外線において、発光が蛍光灯のように明る
くならず、やわらかい青色光を放ち、ランプの周囲に均
等な紫外線の放射と虫が好む光の波長になって虫を誘い
込むようになる。
する捕虫用紫外線において、発光が蛍光灯のように明る
くならず、やわらかい青色光を放ち、ランプの周囲に均
等な紫外線の放射と虫が好む光の波長になって虫を誘い
込むようになる。
【図１】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明の要部の実施例を示す斜視図である。
【図３】本発明の要部の実施例を示す断面図である。
１ ランプ係着上部カバー ２ 格子状保護カバー ３ 下部虫受皿 ４ 二次電圧発生基板 ５ ソケット口金突設盤 ６ 電線コード ７ 基板電圧通電接続ソケット ８ 電源プッシュスイッチ ９ 電線コード挿通孔 １０ 雄口プラグ １１ 捕虫用紫外線ランプ １２ 電撃コイル状電線 １３ 電撃電線巻着円柱 １４ 円柱嵌装接続板 １５ 円孔 １６ 接続プランク枠 １７ 吊り具係止突起孔 １８ 吊りチェーン １９ ガラス支持体 ２０ ガラス管 ２１ フィラメント ２２ 接続プランク枠挿通孔 ２３ 円柱挿入孔 ２４ 基板支持円柱 ２５ 円柱ねじ孔 ２６ 下部円柱支持板
Claims (4)
- 【請求項１】 本体が上部のランプ係着上部カバー
（１）と中央部の格子状保護カバー（２）と下部の下部
虫受皿（３）からなる直方体で、ランプ係着上部カバー
（１）の内部に、二次電圧発生基板（４）を上面に取り
付けたソケット口金突設盤（５）を設け、二次電圧発生
基板（４）の右端に電線コード（６）を接続して基板電
圧通電接続ソケット（７）を取り付け、ランプ係着上部
カバー（１）の上部中央を欠切して電源プッシュスイッ
チ（８）を挿入し二次電圧発生基板（４）の上面中央に
取り付け、二次電圧発生基板（４）の左端に電線コード
（６）を接続しランプ係着上部カバー（１）の左側壁に
あく電線コード挿通孔（９）から外部に出し先端に雄口
プラグ（１０）を取り付け、ソケット口金突設盤（５）
の下面に捕虫用紫外線ランプ（１１）を螺着する、電撃
コイル状電線（１２）を巻着した電撃電線巻着円柱（１
３）の上部を円柱嵌装接続板（１４）に取り付け、円柱
嵌装接続板（１４）の中央に円孔（１５）をあけ、その
右側上面に接続プランク枠（１６）を設けて電撃コイル
状電線（１２）と接続する、格子状保護カバー（２）の
内部に電撃電線巻着円柱（１３）を挿入し、格子状保護
カバー（２）の下部に下部虫受皿（３）を取り付ける、
格子状保護カバー（２）の上端に嵌着した円柱嵌装接続
板（１４）の円孔（１５）にソケット口金突設盤（５）
の捕虫用紫外線ランプ（１１）を挿入し、基板電圧通電
接続ソケット（７）と接続プランク枠（１６）が接続さ
れ、ランプ係着上部カバー（１）と格子状保護カバー
（２）とが嵌着され、格子状保護カバー（２）の外部上
端に吊り具掛止突起孔（１７）を設け吊りチェーン（１
８）を掛止できるようにした安全なランプ交換構造と紫
外線ランプで虫を誘い易くした室内用電撃殺虫器。 - 【請求項２】 前記ソケット口金突設盤（５）の上面に
二次電圧発生基板（４）を取り付けてランプ係着上部カ
バー（１）の内部に嵌着し、ソケット口金突設盤（５）
の下面に捕虫用紫外線ランプ（１１）を螺着した構成と
なる本体上部のランプ係着上部カバー（１）と、電撃電
線巻着円柱（１３）の外周に電撃コイル状電線（１２）
を巻着し内設している本体中央部の格子状保護カバー
（２）とを嵌脱することで電気の入切となり、捕虫用紫
外線ランプ（１１）の交換が簡単にできると同時に、電
撃コイル状電線（１２）に手が触れず感電の危険性をな
くした請求項１記載の安全なランプ交換構造と紫外線ラ
ンプで虫を誘い易くした室内用電撃殺虫器。 - 【請求項３】 前記電撃電線巻着円柱（１３）に巻着し
た電撃コイル状電線（１２）において、本体上部のラン
プ係着上部カバー（１）と中央部の格子状保護カバー
（２）とを外し、電撃電線巻着円柱（１３）の上部に付
く円柱嵌装接続板（１４）を外し格子状保護カバー
（２）を下向きにして手を汚さず捨てることができて、
新しい電撃コイル状電線（１２）を巻着した電撃電線巻
着円柱（１３）と交換できるようにした請求項１または
２記載の安全なランプ交換構造と紫外線ランプで虫を誘
い易くした室内用電撃殺虫器。 - 【請求項４】 前記ソケット口金突設盤（５）の下部に
螺着する捕虫用紫外線ランプ（１１）において、円柱状
の捕虫用紫外線ランプ（１１）の内部中央にガラス支持
体（１９）に棒状のガラス管（２０）を設け、ガラス管
（２０）の側面に長方形状にフィラメント（２１）を取
り付け、捕虫用紫外線ランプ（１１）が紫外線の広い放
射とやわらかい青色光を放ち、ランプの周囲に均等な光
量と光の波長を放つことを特徴とする請求項１または
２、３記載の安全なランプ交換構造と紫外線ランプで虫
を誘い易くした室内用電撃殺虫器。
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|---|---|---|---|
| JP9036858A JP2992816B2 (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 安全なランプ交換構造と紫外線ランプで虫を誘い易く した室内用電撃殺虫器 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP9036858A JP2992816B2 (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 安全なランプ交換構造と紫外線ランプで虫を誘い易く した室内用電撃殺虫器 |
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| JPH10191863A JPH10191863A (ja) | 1998-07-28 |
| JP2992816B2 true JP2992816B2 (ja) | 1999-12-20 |
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ID=12481493
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| JP9036858A Expired - Fee Related JP2992816B2 (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 安全なランプ交換構造と紫外線ランプで虫を誘い易く した室内用電撃殺虫器 |
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| JP (1) | JP2992816B2 (ja) |
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1997
- 1997-01-14 JP JP9036858A patent/JP2992816B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JPH10191863A (ja) | 1998-07-28 |
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