JPS6057B2 - 呼吸消音器 - Google Patents
呼吸消音器Info
- Publication number
- JPS6057B2 JPS6057B2 JP1721582A JP1721582A JPS6057B2 JP S6057 B2 JPS6057 B2 JP S6057B2 JP 1721582 A JP1721582 A JP 1721582A JP 1721582 A JP1721582 A JP 1721582A JP S6057 B2 JPS6057 B2 JP S6057B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical member
- breathing
- present
- rounded part
- nostril
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は就寝時の呼吸による異音を消音するための呼吸
消音器に関するものである。
消音器に関するものである。
寝息は個人の体質、健康状態、疲労状態等により様々で
あるが、いわゆるいびきといわれる呼吸音は本人はとも
かく、他人に不快感を与えるものである。
あるが、いわゆるいびきといわれる呼吸音は本人はとも
かく、他人に不快感を与えるものである。
この就寝時の呼吸による異音は鼻から吸い込み口を開い
た状態で排気するとき発生するものと考えられる。
た状態で排気するとき発生するものと考えられる。
本発明は、上記呼吸による異音の発生を抑えるための呼
吸消音器に関するもので、鼻孔に装着するために端部に
丸味部を形成し、他端にフランジを張出してなる筒状部
材を形成し「かつ同筒状部材の丸味部に小さな通気孔を
形成してなることを特徴とするものである。
吸消音器に関するもので、鼻孔に装着するために端部に
丸味部を形成し、他端にフランジを張出してなる筒状部
材を形成し「かつ同筒状部材の丸味部に小さな通気孔を
形成してなることを特徴とするものである。
以下に本発明の一実施例を図面について詳細に説明する
。
。
1は軟質合成樹脂等の軟質材料で形成した筒状部材で「
該筒状部材1は鼻孔に装着するため適当な直径と長さを
もち、その先端には鼻孔への挿入を容易とする様に丸味
部2を形成し「後端にはストッパーとしての適当なフラ
ンジ3を張出し、さらに上記筒状部材1の丸味部2には
空気流に抵抗を与える小さな通気孔4を形成すれば本発
明の呼吸消音器が完成する。
該筒状部材1は鼻孔に装着するため適当な直径と長さを
もち、その先端には鼻孔への挿入を容易とする様に丸味
部2を形成し「後端にはストッパーとしての適当なフラ
ンジ3を張出し、さらに上記筒状部材1の丸味部2には
空気流に抵抗を与える小さな通気孔4を形成すれば本発
明の呼吸消音器が完成する。
上記横成の本発明は第2図示のごとく、必要に応じて対
となる二個を適当な長さの連結ひも5によって互に連結
しておくと取扱いが容易である。
となる二個を適当な長さの連結ひも5によって互に連結
しておくと取扱いが容易である。
上記構成の本発明は鼻孔に差込んで使用される。それら
は鼻孔の両方に装着されるが「片方でもよい。その結果
、鼻から空気を吸って口をあげた状態で排気すると吸気
の際に上記通気孔4を空気流が流通するとき抵抗を受け
て流速が抑えられ、異音の発生をなくすることができる
ものである。また、逆に口から吸気して鼻から排気しよ
うとしても鼻からの排気は殆んど抑えられ、鼻からの排
気音は生じないものである。
は鼻孔の両方に装着されるが「片方でもよい。その結果
、鼻から空気を吸って口をあげた状態で排気すると吸気
の際に上記通気孔4を空気流が流通するとき抵抗を受け
て流速が抑えられ、異音の発生をなくすることができる
ものである。また、逆に口から吸気して鼻から排気しよ
うとしても鼻からの排気は殆んど抑えられ、鼻からの排
気音は生じないものである。
該効果は本発明を鼻孔の一方に装着した場合でも十分に
得ることができる。上記のごとく、本発明は鼻孔に装着
するために端部に丸味部を形成し、他端にフランジを張
出してなる筒状部材を形成し、かつ同筒状部材の丸味部
に小さな通気孔を形成したものであり、その結果、就寝
時の呼吸音の異音をなくすることができ、極めて便利な
ものである。
得ることができる。上記のごとく、本発明は鼻孔に装着
するために端部に丸味部を形成し、他端にフランジを張
出してなる筒状部材を形成し、かつ同筒状部材の丸味部
に小さな通気孔を形成したものであり、その結果、就寝
時の呼吸音の異音をなくすることができ、極めて便利な
ものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部切
欠側面図、第2図は他の実施例を示す斜視図である。 1・・・・・・筒状部材、2…・・・丸味部、3・・・
・・・フランジ、4……通気孔、5・・・・・・連結ひ
も。 第1図第2図
欠側面図、第2図は他の実施例を示す斜視図である。 1・・・・・・筒状部材、2…・・・丸味部、3・・・
・・・フランジ、4……通気孔、5・・・・・・連結ひ
も。 第1図第2図
Claims (1)
- 1 鼻孔に装着するために端部に丸味部を形成し、他端
にフランジを張出してなる筒状部材を形成し、かつ同筒
状部材の丸味部に小さな通気孔を形成してなることを特
徴とする呼吸消音器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1721582A JPS6057B2 (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 呼吸消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1721582A JPS6057B2 (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 呼吸消音器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136345A JPS58136345A (ja) | 1983-08-13 |
JPS6057B2 true JPS6057B2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=11937719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1721582A Expired JPS6057B2 (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 呼吸消音器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10610228B2 (en) | 2004-12-08 | 2020-04-07 | Theravent, Inc. | Passive nasal peep devices |
AU2005314415B2 (en) * | 2004-12-08 | 2010-11-18 | Ventus Medical, Inc. | Respiratory devices and methods of use |
US7806120B2 (en) | 2004-12-08 | 2010-10-05 | Ventus Medical, Inc. | Nasal respiratory devices for positive end-expiratory pressure |
US9833354B2 (en) | 2004-12-08 | 2017-12-05 | Theravent, Inc. | Nasal respiratory devices |
WO2007146133A2 (en) | 2006-06-07 | 2007-12-21 | Ventus Medical, Inc. | Layered nasal devices |
WO2011003130A1 (en) * | 2009-07-06 | 2011-01-13 | Compumedics Medical Innovation Pty Ltd | Multiple chambers mask |
US8875711B2 (en) | 2010-05-27 | 2014-11-04 | Theravent, Inc. | Layered nasal respiratory devices |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1721582A patent/JPS6057B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58136345A (ja) | 1983-08-13 |
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