JPS6055722A - 水平発振回路装置 - Google Patents
水平発振回路装置Info
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- JPS6055722A JPS6055722A JP16443783A JP16443783A JPS6055722A JP S6055722 A JPS6055722 A JP S6055722A JP 16443783 A JP16443783 A JP 16443783A JP 16443783 A JP16443783 A JP 16443783A JP S6055722 A JPS6055722 A JP S6055722A
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- JP
- Japan
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- circuit
- pulse
- transistor
- oscillating circuit
- saw tooth
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K4/00—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
- H03K4/06—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
- H03K4/08—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
- H03K4/48—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
- H03K4/50—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth voltage is produced across a capacitor
- H03K4/501—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth voltage is produced across a capacitor the starting point of the flyback period being determined by the amplitude of the voltage across the capacitor, e.g. by a comparator
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、映像機器たとえばテレビジョン受像機の水平
発振回路等に好適な発振回路装置に関する。
発振回路等に好適な発振回路装置に関する。
一従来例の構成とその問題点
テレビジ目ン受像機に用いられる水平発振回路は、水平
ドライブ回路、水平出力回路と共に、いわゆる水平偏向
回路を構成し、水平画像を形成するに不可欠な回路であ
る。
ドライブ回路、水平出力回路と共に、いわゆる水平偏向
回路を構成し、水平画像を形成するに不可欠な回路であ
る。
第1図は、従来の水平発振回路にかかる一実施例を示す
。
。
以下、図を参照して回路動作を詳細に説明する。
いま、電源端子1に電源電圧Vca が供給されると、
水平発振入力端子2には水平ホールドボリューム3を介
してVcc より発振用コンデンサ4を充電した電圧、
即ち充電電位が与えられる。この充電電位は、トランジ
スタ6のベース電位として供給される。一方トランジス
タ5とエミ・ンタ共通接続されるトランジスタ6の初期
のベース電位■Hは、 VH=VOC(Re 十Rs)/(R7+R8+Rg
)”’(1)となる。ここで、添字を付したRはその添
字の表示する抵抗7,8および同9の各抵抗値である。
水平発振入力端子2には水平ホールドボリューム3を介
してVcc より発振用コンデンサ4を充電した電圧、
即ち充電電位が与えられる。この充電電位は、トランジ
スタ6のベース電位として供給される。一方トランジス
タ5とエミ・ンタ共通接続されるトランジスタ6の初期
のベース電位■Hは、 VH=VOC(Re 十Rs)/(R7+R8+Rg
)”’(1)となる。ここで、添字を付したRはその添
字の表示する抵抗7,8および同9の各抵抗値である。
なお、以降の説明においても、同じ表示形式で抵抗値を
表わす。
表わす。
いま、トランジスタ6はオフ状態にあり、トランジスタ
6はオン状態にあるとする。そして、コンデンサ4の充
電電位が徐々に増加して、トランジスタ5のベース電位
がVHのレベルに達すると、トランジスタ6はオンし、
トランジスタ6はオフとなって、トランジスタ5のコレ
クタにはダイオード10を介して電流源11の電流工1
1が流れる。
6はオン状態にあるとする。そして、コンデンサ4の充
電電位が徐々に増加して、トランジスタ5のベース電位
がVHのレベルに達すると、トランジスタ6はオンし、
トランジスタ6はオフとなって、トランジスタ5のコレ
クタにはダイオード10を介して電流源11の電流工1
1が流れる。
この結果、トランジスタ12がオンし、次いでトランジ
スタ13および14がオンして、トランジスタ13のコ
レクタ電位は、コレクタ・エミッタ間の飽和電圧となる
。この飽和電圧をほぼ零(v)とみなすと、このときの
トランジスタ60ベース電位■1は。
スタ13および14がオンして、トランジスタ13のコ
レクタ電位は、コレクタ・エミッタ間の飽和電圧となる
。この飽和電圧をほぼ零(v)とみなすと、このときの
トランジスタ60ベース電位■1は。
■L−■CCR8/(R7+R8) ・・・・・(2)
となる。このときにもトランジスタ6はオフである。ま
た、トランジスタ12のオンにともなって、トランジス
タ14がオンすると、コンデンサ4に充電された電荷は
、トランジスタ14および抵抗15を介して、前記(2
)式で表わされるトランジスタ6のベース電位vLのレ
ベルに到達するまでの間放電される。こうしてトランジ
スタ6のベース電位が前述のvLのレベルに達すると、
トラン・ジスタロが再びオンし、トランジスタ6がオフ
となって、コンデンサ4が、再度、充電される。Jd上
の動作を繰り返すことで、水平発振入力端子2には鋸歯
状波が発生する。この鋸歯状波を第2図aに示す。この
鋸歯状波の発振周波数f08Gは、充電時間をtc、放
電時間をtdとすると、fogc==17(tc+td
) 9.(s)であり、この充電時間tc、放電時間t
dはそれぞれ、 t c−R2O411n((VCc VL、)/(Vc
c VH’) 1・・・・(4) td =R1,C47!n(VH/VL) ・−・(6
)となる。ここで、C4はコンデンサ4の容量イ直を表
わす。なお、第2図に示しだl)、c、d、eは、上述
の動作によって各々トランジスタ5,12゜13.14
のコレクタに生じた電圧波形である。
となる。このときにもトランジスタ6はオフである。ま
た、トランジスタ12のオンにともなって、トランジス
タ14がオンすると、コンデンサ4に充電された電荷は
、トランジスタ14および抵抗15を介して、前記(2
)式で表わされるトランジスタ6のベース電位vLのレ
ベルに到達するまでの間放電される。こうしてトランジ
スタ6のベース電位が前述のvLのレベルに達すると、
トラン・ジスタロが再びオンし、トランジスタ6がオフ
となって、コンデンサ4が、再度、充電される。Jd上
の動作を繰り返すことで、水平発振入力端子2には鋸歯
状波が発生する。この鋸歯状波を第2図aに示す。この
鋸歯状波の発振周波数f08Gは、充電時間をtc、放
電時間をtdとすると、fogc==17(tc+td
) 9.(s)であり、この充電時間tc、放電時間t
dはそれぞれ、 t c−R2O411n((VCc VL、)/(Vc
c VH’) 1・・・・(4) td =R1,C47!n(VH/VL) ・−・(6
)となる。ここで、C4はコンデンサ4の容量イ直を表
わす。なお、第2図に示しだl)、c、d、eは、上述
の動作によって各々トランジスタ5,12゜13.14
のコレクタに生じた電圧波形である。
水平発振入力端子2に生じた第2図aに示す鋸歯状波は
、l・ランジスタ16のベースにも供給される。そして
、トランジスタ16とエミッタ共通接続されたトランジ
スタ17のベースに、抵抗18.19で定められ漬基準
電位v1□ が与えられていると、トランジスタ16は
その基準電圧■17 よりも高い電位でオンし、そのコ
レクタには、第2図fに示すパルスが表われる。そして
このパルス比は、v1□ を鋸歯状波の上限値VHと下
限値■Lとの範囲内で所定のレベルに設定すれば所望す
る値に選ぶことが可能である。とりわけ、第2図aに示
しだものは■1□ がVLとVHのほぼ中間のレベルに
設定された状態を示す。また、第2図fに示したパルス
は、トランジスタ20゜21に与えられ、さらにこのパ
ルスは、抵抗2223で分割され、抵抗24を介してト
ランジスタ26のベースに加えられる。このときにパル
スは、抵抗24.コンデンサ26によってやや積分され
、その立上りエツジと立下りエツジがソフトになるよう
に配慮されている。この理由は、パルスの立上り、立下
りが急峻である程に、そのパルスは高い周波数帯域まで
の成分を有し、この周波数成分が、たとえばテレビジョ
ン受像機の受像周波数帯域内に存在すると、この信号成
分は、望ましからぬ映像信号として伝播され、画面に映
出されることに依拠する。即ち、発振器自体が望ましか
らぬ映像信号の発生源となって、これよりテレビジョン
受像機へ不所望信号を輻射することにほかならない。
、l・ランジスタ16のベースにも供給される。そして
、トランジスタ16とエミッタ共通接続されたトランジ
スタ17のベースに、抵抗18.19で定められ漬基準
電位v1□ が与えられていると、トランジスタ16は
その基準電圧■17 よりも高い電位でオンし、そのコ
レクタには、第2図fに示すパルスが表われる。そして
このパルス比は、v1□ を鋸歯状波の上限値VHと下
限値■Lとの範囲内で所定のレベルに設定すれば所望す
る値に選ぶことが可能である。とりわけ、第2図aに示
しだものは■1□ がVLとVHのほぼ中間のレベルに
設定された状態を示す。また、第2図fに示したパルス
は、トランジスタ20゜21に与えられ、さらにこのパ
ルスは、抵抗2223で分割され、抵抗24を介してト
ランジスタ26のベースに加えられる。このときにパル
スは、抵抗24.コンデンサ26によってやや積分され
、その立上りエツジと立下りエツジがソフトになるよう
に配慮されている。この理由は、パルスの立上り、立下
りが急峻である程に、そのパルスは高い周波数帯域まで
の成分を有し、この周波数成分が、たとえばテレビジョ
ン受像機の受像周波数帯域内に存在すると、この信号成
分は、望ましからぬ映像信号として伝播され、画面に映
出されることに依拠する。即ち、発振器自体が望ましか
らぬ映像信号の発生源となって、これよりテレビジョン
受像機へ不所望信号を輻射することにほかならない。
このようにして、高域部の周波数成分を消失した第2図
qに示した短形波パルスは、ダーリントン接続を形成す
るトランジスタ27.28に供給され、出力端子29に
導出される。さらに、このパルスは、抵抗30.31で
分割されて水平ドライバ用トランジスタ32のベースに
与えられ、さらに水平出力回路(図示せず)に送致され
て、水平同期を安定化させる信号として作用する。
qに示した短形波パルスは、ダーリントン接続を形成す
るトランジスタ27.28に供給され、出力端子29に
導出される。さらに、このパルスは、抵抗30.31で
分割されて水平ドライバ用トランジスタ32のベースに
与えられ、さらに水平出力回路(図示せず)に送致され
て、水平同期を安定化させる信号として作用する。
ところで、このようにしてパルス導出手段に対策が施さ
れた発振回路装置を日本で使用するテレビジョン受像機
に用いた場合には、不所望な映像信号が映出されること
は少なかった。この理由は日本でのテレビジョン放送帯
域は9o(M)h)以上と比較的高く、この範囲の周波
数帯域ならば、発振回路装置そのもの自体で周波数の高
域成分がある程度減衰してしまい、不所望な信号が映出
されるまでに至らなりことに基づく。しかし、放送周波
数帯域が比較的低い、たとえばs o (Ml−)z)
程度から始まる、たとえば米国(USA)においては、
このような問題が生じゃすいことが明らかになった。
れた発振回路装置を日本で使用するテレビジョン受像機
に用いた場合には、不所望な映像信号が映出されること
は少なかった。この理由は日本でのテレビジョン放送帯
域は9o(M)h)以上と比較的高く、この範囲の周波
数帯域ならば、発振回路装置そのもの自体で周波数の高
域成分がある程度減衰してしまい、不所望な信号が映出
されるまでに至らなりことに基づく。しかし、放送周波
数帯域が比較的低い、たとえばs o (Ml−)z)
程度から始まる、たとえば米国(USA)においては、
このような問題が生じゃすいことが明らかになった。
第3図は、たとえば所望の映像信号rAJ という文字
が映出された中に、不所望な映像信号P1゜P2が生じ
た場合を示す図である。とりわけ、高域の周波数成分は
充分に減衰せしめられた結果、出力端子29に導出され
た第3図aに示す矩形パルスからの不所望な信号は映出
されずに、同等対策が施されていない鋸歯状波生成回路
部に生じた第3図すに示すようなパルスによって、不所
望な信号成分が、第3図Cのように、画面1(映出され
た場合を示す。
が映出された中に、不所望な映像信号P1゜P2が生じ
た場合を示す図である。とりわけ、高域の周波数成分は
充分に減衰せしめられた結果、出力端子29に導出され
た第3図aに示す矩形パルスからの不所望な信号は映出
されずに、同等対策が施されていない鋸歯状波生成回路
部に生じた第3図すに示すようなパルスによって、不所
望な信号成分が、第3図Cのように、画面1(映出され
た場合を示す。
さて、ここで第1図の点線内で示しだ回路部33を半導
体集積化した場合を考えてみる。この場合には、(3)
〜(6)式より明らかなように、発振周波数foscに
寄港する集積素子は、抵抗16であり、この抵抗は半導
体材料によってほぼ一義的に定まり、たとえば2oOo
〜3000(ppm/℃)程度の正の温度係数を有する
ものである。したがって、水平ホールドボリューム3.
コンデンサ4の温度変化がたとえ零であったとしても、
抵抗15の温度変化に!って、発振周波数J’ osc
の変動は免れないところである。このfO8Cの温度変
化を小さくするだめには、抵抗15をできうる限り小さ
く設定すればよいことが、(3)〜(5)式より明らか
である。しかし、抵抗15を小さく設定する左らば、ト
ランジスタ14に流れる電流は増加すると共に、鋸歯状
波生成回路部から輻射されるエネルギーも大きくなり、
ひいては不所望な信号が映出されやすくなり好しいこと
ではない。即ち、発振周波数foScO瀧度変化を小さ
くすることと、不所望な信号を画面から消失せしめるこ
ととは互いに背反し、両者を同時に満足するまでには至
らなかった。
体集積化した場合を考えてみる。この場合には、(3)
〜(6)式より明らかなように、発振周波数foscに
寄港する集積素子は、抵抗16であり、この抵抗は半導
体材料によってほぼ一義的に定まり、たとえば2oOo
〜3000(ppm/℃)程度の正の温度係数を有する
ものである。したがって、水平ホールドボリューム3.
コンデンサ4の温度変化がたとえ零であったとしても、
抵抗15の温度変化に!って、発振周波数J’ osc
の変動は免れないところである。このfO8Cの温度変
化を小さくするだめには、抵抗15をできうる限り小さ
く設定すればよいことが、(3)〜(5)式より明らか
である。しかし、抵抗15を小さく設定する左らば、ト
ランジスタ14に流れる電流は増加すると共に、鋸歯状
波生成回路部から輻射されるエネルギーも大きくなり、
ひいては不所望な信号が映出されやすくなり好しいこと
ではない。即ち、発振周波数foScO瀧度変化を小さ
くすることと、不所望な信号を画面から消失せしめるこ
ととは互いに背反し、両者を同時に満足するまでには至
らなかった。
発明の目的
本発明は上記の不都合を排除した発振回路装置を提供す
る目的を有する。
る目的を有する。
発明の構成
本発明は、CR時定数回路とスイッチング手段とを含む
鋸歯状波生成回路と、前記鋸歯状波を所定のパルス比を
有する矩形波に変換する波形変換手段と、前記矩形波を
出力端に導出する導出手段とを具えた発振回路装置にお
いて、鋸歯状波生成回路および導出手段に、パルスの立
上り時間と立下り時間の両方若しくはどちらか一方を大
きくするだめのコンデンサが介在されている発振回路装
置であり、これによれば、発振回路装置から輻射される
不所望な信号成分はことごとく排除されるものとなる。
鋸歯状波生成回路と、前記鋸歯状波を所定のパルス比を
有する矩形波に変換する波形変換手段と、前記矩形波を
出力端に導出する導出手段とを具えた発振回路装置にお
いて、鋸歯状波生成回路および導出手段に、パルスの立
上り時間と立下り時間の両方若しくはどちらか一方を大
きくするだめのコンデンサが介在されている発振回路装
置であり、これによれば、発振回路装置から輻射される
不所望な信号成分はことごとく排除されるものとなる。
実施例の説明
第4図は、本発明の一実施例回路装置を示す。
この回路構成は、第1図に示した従来例とは、トランジ
スタ12,13.14のそれぞれのベース−コレクタ間
にコンデンサ120,130,140を挿入したことで
相違する。しかし本発明の目的を達成するだめの必須の
構成要素として、これらコンデンサをすべて要するもの
ではなく、この中の1つでも充分に実用的効果は得られ
る。。たとえば、コンデンサ140 だけでもよい。
スタ12,13.14のそれぞれのベース−コレクタ間
にコンデンサ120,130,140を挿入したことで
相違する。しかし本発明の目的を達成するだめの必須の
構成要素として、これらコンデンサをすべて要するもの
ではなく、この中の1つでも充分に実用的効果は得られ
る。。たとえば、コンデンサ140 だけでもよい。
このように構成するならば、トランジスタ5゜6.12
,13,14.抵抗7〜9.15およびダイオード10
等で構成される鋸歯状波生成回路部から輻射される不所
望な信号成分は排除されるものとなる。
,13,14.抵抗7〜9.15およびダイオード10
等で構成される鋸歯状波生成回路部から輻射される不所
望な信号成分は排除されるものとなる。
第5図は、本発明にかかる他の一実施例を示し、とりわ
け、第4図に示したトランジスタ16,17゜20およ
び抵抗18.19等で構成した波形変換手段を、フリッ
プ・フロップ34で代替したことが相違する。フリップ
・フロップを用いることは、出力端子29に導出される
パルス比がほぼ5o(%)のものを得る場合に好適であ
る。
け、第4図に示したトランジスタ16,17゜20およ
び抵抗18.19等で構成した波形変換手段を、フリッ
プ・フロップ34で代替したことが相違する。フリップ
・フロップを用いることは、出力端子29に導出される
パルス比がほぼ5o(%)のものを得る場合に好適であ
る。
このようにして、パルス導出手段に加えて、鋸歯状波生
成回路にも、パルスに含まれる高周波成分を減衰せしめ
るに足りるコンデンサを介在させるならば、発振回路装
置から輻射される不所望な信号成分は排除されるので、
きわめて好都合である。なお、コンデンサ120,13
0,140は5〜10(PF)程度用意すれば充分であ
る。
成回路にも、パルスに含まれる高周波成分を減衰せしめ
るに足りるコンデンサを介在させるならば、発振回路装
置から輻射される不所望な信号成分は排除されるので、
きわめて好都合である。なお、コンデンサ120,13
0,140は5〜10(PF)程度用意すれば充分であ
る。
第6図は、不所望な信号成分が画面から消失した状態を
示すものである。特に、鋸歯状波生成回路部に生じたb
に示すパルスの立上りと立下りをソフトにすることによ
り、同図Cのように、画面に表わされる不所望な映像信
号が消失せられるものになったことを理解されたい。
示すものである。特に、鋸歯状波生成回路部に生じたb
に示すパルスの立上りと立下りをソフトにすることによ
り、同図Cのように、画面に表わされる不所望な映像信
号が消失せられるものになったことを理解されたい。
発明の効果
以北に述べたようK、本発明の発振回路装置はパルス導
出手段に加えて、鋸歯状波生成回路にもコンデンサを介
在させたので、発振回路装置から輻射される不所望な信
号成分は、ことごとく排除される故に、受像本来の正規
な映像信号は、きわめて高品質なものとなり、その実用
的効果は大きい。
出手段に加えて、鋸歯状波生成回路にもコンデンサを介
在させたので、発振回路装置から輻射される不所望な信
号成分は、ことごとく排除される故に、受像本来の正規
な映像信号は、きわめて高品質なものとなり、その実用
的効果は大きい。
第1図は、従来の発振回路装置を示す回路図、第2図は
動作波形図、第3図は、画面に不所望な信号成分が映出
された状態図、第4図及び第5図は本発明実施例の各発
振回路装置を示す回路図、第6図は、本発明の発振回路
装置によって、不所望な映像信号が排除された状態を示
す図である。 1・・・・・電源端子、2・・・−・・水平発振入力端
子、3・・・・・・水平ホールドボリューム、4・・・
・・・発振用コンデンサ、5,6,12,13.14・
・・・・・鋸歯状波生成回路用トランジスタ、7,8,
9.15・・・・・鋸歯状波生成回路用抵抗、1o・・
・・・鋸歯状波生成回路用ダイオード、16,17.2
0・・・・・・波形変換回路用トランジスタ、18.1
9・・・・・・波形変換回路用抵抗、21.25.27
.28・・・・・導出手段用トランジスタ、22〜24
・・・・・・導出手段用抵抗、26・・・・・導出手段
用コンデンサ、29・・・・・出力端子、120,13
0,140・・・・・・鋸歯状波生成回路用コンデンサ
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 Pr /’2
動作波形図、第3図は、画面に不所望な信号成分が映出
された状態図、第4図及び第5図は本発明実施例の各発
振回路装置を示す回路図、第6図は、本発明の発振回路
装置によって、不所望な映像信号が排除された状態を示
す図である。 1・・・・・電源端子、2・・・−・・水平発振入力端
子、3・・・・・・水平ホールドボリューム、4・・・
・・・発振用コンデンサ、5,6,12,13.14・
・・・・・鋸歯状波生成回路用トランジスタ、7,8,
9.15・・・・・鋸歯状波生成回路用抵抗、1o・・
・・・鋸歯状波生成回路用ダイオード、16,17.2
0・・・・・・波形変換回路用トランジスタ、18.1
9・・・・・・波形変換回路用抵抗、21.25.27
.28・・・・・導出手段用トランジスタ、22〜24
・・・・・・導出手段用抵抗、26・・・・・導出手段
用コンデンサ、29・・・・・出力端子、120,13
0,140・・・・・・鋸歯状波生成回路用コンデンサ
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 Pr /’2
Claims (1)
- CR時定数回路とスイッチング手段とを含む鋸歯状波生
成回路と、前記鋸歯状波を所定のパルス比を有する短形
波に変換する波形変換手段と、前記短形波を出力端に導
出する導出手段とを具えた発振回路装置において、鋸歯
状波生成回路および導出手段に、パルスの立上り時間と
立下り時間の両方若しくはどちらか一方を大きくするだ
めのコンデンサが介在されていることを特徴とする発振
回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16443783A JPS6055722A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 水平発振回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16443783A JPS6055722A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 水平発振回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055722A true JPS6055722A (ja) | 1985-04-01 |
JPH058607B2 JPH058607B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=15793144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16443783A Granted JPS6055722A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 水平発振回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055722A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53126849A (en) * | 1977-04-11 | 1978-11-06 | Tektronix Inc | Nonnlinear filter circuit |
JPS541329U (ja) * | 1977-06-04 | 1979-01-06 | ||
JPS561617A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Horizontal oscillating circuit |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5258716A (en) * | 1975-11-08 | 1977-05-14 | Akashi Yogyo | Cooling method and apparatus for tunnel kilns |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16443783A patent/JPS6055722A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53126849A (en) * | 1977-04-11 | 1978-11-06 | Tektronix Inc | Nonnlinear filter circuit |
JPS541329U (ja) * | 1977-06-04 | 1979-01-06 | ||
JPS561617A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Horizontal oscillating circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH058607B2 (ja) | 1993-02-02 |
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