JPS6054386A - サフラシン誘導体 - Google Patents
サフラシン誘導体Info
- Publication number
- JPS6054386A JPS6054386A JP58162465A JP16246583A JPS6054386A JP S6054386 A JPS6054386 A JP S6054386A JP 58162465 A JP58162465 A JP 58162465A JP 16246583 A JP16246583 A JP 16246583A JP S6054386 A JPS6054386 A JP S6054386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- safracin
- compound
- formula
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/12—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
- C07D471/18—Bridged systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Oncology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式
〔式中 R1はアルカノイル基(アセチル、プロピオニ
ル、ブチリル、ピバロイル、ペンタノイル、へ φブタノイルなど)、アロイル基(ベンゾイル、ナフト
イルなど)、アリールアルカノイル基(フェニルアセチ
ルなど)、アルコキシカルボニル基(メ)キシカルボニ
ル トキシカルボニル、第三ブトキシカルボニルなど)、カ
ルボキシアルカノイル基(カルボキシアセチル、3−カ
ルボキシプロピオニルなど)、アルキルカルバモイル ルカルバモイル リールカルバモイル基(フェニルカルバモイルなト)、
アルキルスルホニル基(メチルスルホニル、エチルスル
ボニル、)゛チルスルホニルナトはアリールスルホニル
基(フェニルスルホニルなど)を、R”は水素原子、水
酸基またはシアノ基を示す。〕 で表わされるサフラシン誘導体およびその医薬上許容し
うる塩に関する。
ル、ブチリル、ピバロイル、ペンタノイル、へ φブタノイルなど)、アロイル基(ベンゾイル、ナフト
イルなど)、アリールアルカノイル基(フェニルアセチ
ルなど)、アルコキシカルボニル基(メ)キシカルボニ
ル トキシカルボニル、第三ブトキシカルボニルなど)、カ
ルボキシアルカノイル基(カルボキシアセチル、3−カ
ルボキシプロピオニルなど)、アルキルカルバモイル ルカルバモイル リールカルバモイル基(フェニルカルバモイルなト)、
アルキルスルホニル基(メチルスルホニル、エチルスル
ボニル、)゛チルスルホニルナトはアリールスルホニル
基(フェニルスルホニルなど)を、R”は水素原子、水
酸基またはシアノ基を示す。〕 で表わされるサフラシン誘導体およびその医薬上許容し
うる塩に関する。
一般式(r)の化合物のうち、R2が水素原子または水
酸基を示す化合物は、一般式 (式中、R3は水素原子または水酸基を示す。)で表わ
されるサフラシンAまたはB(R3が水素原子の場合、
A成分で、R3が水酸基の場合はB成分である。)と一
般式 %式%() (式中、R1は前記と同義であり、Xは塩素、臭素また
はヨウ素などのハロゲン原子,アシルオキシ基またはベ
ンゼンスルホニルオキシ基などの反応活性な原子または
基を示す。) 3 − で表わされる化N′吻どを反応させることにより製造さ
れる、 反応は,適当な溶媒(ベンゼン トルエン、キシレン、
アセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチル
ホルムアミド ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホ
キサイド メチレンフロラ(1’、クロロホルム、エチ
レンクロライドなど、またはそれらの混合溶媒)中、必
要に応じて脱酸剤(水酸化ナ) IJウム 水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム。
酸基を示す化合物は、一般式 (式中、R3は水素原子または水酸基を示す。)で表わ
されるサフラシンAまたはB(R3が水素原子の場合、
A成分で、R3が水酸基の場合はB成分である。)と一
般式 %式%() (式中、R1は前記と同義であり、Xは塩素、臭素また
はヨウ素などのハロゲン原子,アシルオキシ基またはベ
ンゼンスルホニルオキシ基などの反応活性な原子または
基を示す。) 3 − で表わされる化N′吻どを反応させることにより製造さ
れる、 反応は,適当な溶媒(ベンゼン トルエン、キシレン、
アセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチル
ホルムアミド ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホ
キサイド メチレンフロラ(1’、クロロホルム、エチ
レンクロライドなど、またはそれらの混合溶媒)中、必
要に応じて脱酸剤(水酸化ナ) IJウム 水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム。
炭酸水素カリウム、トリエチルアミン、ピリジンなど)
の存在F.−30〜100°Cで進行する。
の存在F.−30〜100°Cで進行する。
また、一般式(1)の化合物のうち、R かシアノJi
Liをボす場αは、上述のようにして得られた化合物、
すなわち、R2が水素原子または水酸基である一般式(
r)の化a物をシアン化ナトリウ 4− ム、シアン化カリウムなどのシアノ化剤と反応すること
により製造される。
Liをボす場αは、上述のようにして得られた化合物、
すなわち、R2が水素原子または水酸基である一般式(
r)の化a物をシアン化ナトリウ 4− ム、シアン化カリウムなどのシアノ化剤と反応すること
により製造される。
反応は、適当な溶媒(水、メタノール、エタノール、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、アセトニトリル、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキサイドなど、また
はそれらの混合溶媒)中、好ましくは緩衝液(pH6〜
8)の存在下、室温または加熱して、30分から10時
間で進行する。
トラヒドロフラン、ジオキサン、アセトニトリル、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキサイドなど、また
はそれらの混合溶媒)中、好ましくは緩衝液(pH6〜
8)の存在下、室温または加熱して、30分から10時
間で進行する。
さらに、R かカルボキシアルカノイル基を示す一般式
(I)の化合物は、分子内酸無水物を用いて製造される
し、R1がアルキルカルバモイル基またはアリールカル
バモイル基を示す一般式(I)の化合物は、対応するイ
ソシアナート化合物からも製造される。
(I)の化合物は、分子内酸無水物を用いて製造される
し、R1がアルキルカルバモイル基またはアリールカル
バモイル基を示す一般式(I)の化合物は、対応するイ
ソシアナート化合物からも製造される。
このようにして製造された一般式(I)の化合物は、常
法により無機酸(塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、硝
酸など)または有機酸(シュウ酸、フマール酸、コハク
酸、マレイン酸、p−トルエンスルホン酸、バモ酸など
)と処理することにより、対応する酸1・1棚塩とする
ことができる。
法により無機酸(塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、硝
酸など)または有機酸(シュウ酸、フマール酸、コハク
酸、マレイン酸、p−トルエンスルホン酸、バモ酸など
)と処理することにより、対応する酸1・1棚塩とする
ことができる。
本発明の化丘物およびその医薬上許容しうる塩は、ダラ
ム陽性菌およびグラム陰性閑に対して抗菌作用を有し、
また、マウス白血病P−388+1Jll胞、1.−1
210馴胞5j9田肉rim 、エールリッヒ腹水軸な
どに号し、すぐれた効果を示し、抗菌剤または制ガン剤
として白゛用である。
ム陽性菌およびグラム陰性閑に対して抗菌作用を有し、
また、マウス白血病P−388+1Jll胞、1.−1
210馴胞5j9田肉rim 、エールリッヒ腹水軸な
どに号し、すぐれた効果を示し、抗菌剤または制ガン剤
として白゛用である。
実験例1 抗菌作用
11+化学療法学会椋準法にしたがって、■m類に対す
る最小発育阻:1−a度(M I C、mcg/me
)をめた。結果を第1表にまとめた。なお、化合物静号
は後述の実施例番号を指す。
る最小発育阻:1−a度(M I C、mcg/me
)をめた。結果を第1表にまとめた。なお、化合物静号
は後述の実施例番号を指す。
−以下余白−
7−
8−
実験例2 抗11市瘍作用
一群5匹の雌性CDF1系マウス(6〜7週令)に10
−l胞/ 0.2 me/マウスのP−388白血病細
胞を腹腔内移植し、24時間後に生理食塩水に溶かした
試験化合物を1日1回511間連続でIi1腔内投与し
て平均生存日数および延命率をめた。
−l胞/ 0.2 me/マウスのP−388白血病細
胞を腹腔内移植し、24時間後に生理食塩水に溶かした
試験化合物を1日1回511間連続でIi1腔内投与し
て平均生存日数および延命率をめた。
結果を第2表にまとめた。なお、延命率は次のようにし
てめた。
てめた。
(ここで、Tは薬剤処理マウスの平均生存日数を、Cは
未処理マウスの平均生存日数を示す。)−以 [余ト1
− 第 2 表 本発明の化合物を医襞として用いる場合、好ましくは医
薬上許容しうる担体、賦形剤、希釈剤などと混合し、散
剤、錠剤、カプセル剤、注射剤などの形態で投与しうる
。投Lj−櫨は症状、投与法などにより異なるが、通常
成入1Bあたり経11投与で5〜100■/Kg体重が
適当である。
未処理マウスの平均生存日数を示す。)−以 [余ト1
− 第 2 表 本発明の化合物を医襞として用いる場合、好ましくは医
薬上許容しうる担体、賦形剤、希釈剤などと混合し、散
剤、錠剤、カプセル剤、注射剤などの形態で投与しうる
。投Lj−櫨は症状、投与法などにより異なるが、通常
成入1Bあたり経11投与で5〜100■/Kg体重が
適当である。
本発明の出発物質である一般式(II)のサフラシンA
およびBは、シュードモナス・フルオンスセンスA2−
2株を適当な条件fに培養を6い、培養液から採取する
ことにより得られる。(たとえば、特開昭58−113
192号参照)以下、実施例により本発明を具体的に説
明するが、本発明は、これらに限定されないことはdう
までもないことである。
およびBは、シュードモナス・フルオンスセンスA2−
2株を適当な条件fに培養を6い、培養液から採取する
ことにより得られる。(たとえば、特開昭58−113
192号参照)以下、実施例により本発明を具体的に説
明するが、本発明は、これらに限定されないことはdう
までもないことである。
実施例1
サフラシンB1.08gをメチレンクロライドI 11
meに溶かし、これに無水酢@ 0.21 meを加
え、室温で1時間Di拌する。反応路j′後、水10m
eで2回抽出し、水層を酢酸エチルで洗う。次に、炭酸
水素ナトリウムでpH7,5に調整すると、黄色結晶が
析出する。これをp取して、水洗し、酢酸エチルから1
1を結晶すると、Rかアセチル基で、R2が水酸!にで
ある一般式(I ) +7)化合vIJ4 t set
gが黄色結晶性粉末として得られる。融点181〜18
3“’C(分解) 実施M 2 サフラシンA262.3fngをメチレンクロライド5
meに溶かし、これにメチルイソシアナー)31.4
ragを加え、室温で1,5時間攪拌する。反応路r後
、メチレンクロライドを減圧下に濃縮し、残香を酢酸エ
チル、イソプロピルエーテルからpf結晶スルと、R1
がメチルカルバモイル基で R2力水素原子である一般
式(I)の化合物130 nvが黄色結晶性粉末として
得られる。融点182〜184℃(9解) 実施例3 サフラシンB 270.3 mflをメチレンクロライ
ド5dに溶かし、これにベンゼンスルホニルクロライド
97.1 myをJJllえ、室温で1.5時間攪拌す
る。
meに溶かし、これに無水酢@ 0.21 meを加
え、室温で1時間Di拌する。反応路j′後、水10m
eで2回抽出し、水層を酢酸エチルで洗う。次に、炭酸
水素ナトリウムでpH7,5に調整すると、黄色結晶が
析出する。これをp取して、水洗し、酢酸エチルから1
1を結晶すると、Rかアセチル基で、R2が水酸!にで
ある一般式(I ) +7)化合vIJ4 t set
gが黄色結晶性粉末として得られる。融点181〜18
3“’C(分解) 実施M 2 サフラシンA262.3fngをメチレンクロライド5
meに溶かし、これにメチルイソシアナー)31.4
ragを加え、室温で1,5時間攪拌する。反応路r後
、メチレンクロライドを減圧下に濃縮し、残香を酢酸エ
チル、イソプロピルエーテルからpf結晶スルと、R1
がメチルカルバモイル基で R2力水素原子である一般
式(I)の化合物130 nvが黄色結晶性粉末として
得られる。融点182〜184℃(9解) 実施例3 サフラシンB 270.3 mflをメチレンクロライ
ド5dに溶かし、これにベンゼンスルホニルクロライド
97.1 myをJJllえ、室温で1.5時間攪拌す
る。
反応路I後、水5dで2回抽出し、水層を酢酸エチルで
洗い、炭酸水素ナトリウムでpH7,5に調整する。こ
れを酢酸エチルで抽出し、水で洗浄し、ついで無水硫酸
マグネシウムで乾燥した後、酢酸エチルを減圧下に濃縮
すると R1がフェニルスルホニル基で R2が水酸基
である一般式(I)の化合物が黄色非結晶性粉末として
得られる。
洗い、炭酸水素ナトリウムでpH7,5に調整する。こ
れを酢酸エチルで抽出し、水で洗浄し、ついで無水硫酸
マグネシウムで乾燥した後、酢酸エチルを減圧下に濃縮
すると R1がフェニルスルホニル基で R2が水酸基
である一般式(I)の化合物が黄色非結晶性粉末として
得られる。
140℃から分解。
実施例4
Jj、’t+IN?II 1−e1!Jられた化合パ1
勿+ 00 nIqをメタノ−” I OTl1eに溶
カ1−1、R77酸緩衝液(pH7) 86 mgを#
Ilえ、室温で1儂t′トする。反応混合物にシアン化
ナトリウムl 2.6 myをリン酸緩衝液(1)R7
)25.7meに溶かした溶液を1111え、室温で1
.5時間攪拌する。ill・亡;終r後、酢酸エチルで
抽出し、水洗し、ついで無水傭1酸マグネシウムで乾燥
後、減圧下に酢酸エチルを濃縮する。y!4査にイソプ
ロピルエーテルを!」11え、%ll’[すると、l(
1がアセチル基で、1−がシアハルである一般式(I)
の化合、41I565〜が葭色非結晶1/1ミ扮トとし
て得られる。115℃からシ上解。
勿+ 00 nIqをメタノ−” I OTl1eに溶
カ1−1、R77酸緩衝液(pH7) 86 mgを#
Ilえ、室温で1儂t′トする。反応混合物にシアン化
ナトリウムl 2.6 myをリン酸緩衝液(1)R7
)25.7meに溶かした溶液を1111え、室温で1
.5時間攪拌する。ill・亡;終r後、酢酸エチルで
抽出し、水洗し、ついで無水傭1酸マグネシウムで乾燥
後、減圧下に酢酸エチルを濃縮する。y!4査にイソプ
ロピルエーテルを!」11え、%ll’[すると、l(
1がアセチル基で、1−がシアハルである一般式(I)
の化合、41I565〜が葭色非結晶1/1ミ扮トとし
て得られる。115℃からシ上解。
実施例5
ザフラシン13270.3 rLIFIをメチレンクロ
ライド5 meに溶かし、これにベンゾイルクロライド
77.3■を加え、室温で1,5時間1艷拌する。反応
終了後、水5rId!で2回抽出し、水層を酢酸エチル
で洗い、炭酸水素ナトリウムでpH7,54ニ調整する
。これを酢酸エチルで抽出し、水洗後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥する。減圧下に酢酸エチルを濃縮し、得ら
れた結晶を酢酸エチルとイソプロピルエーテルの混合溶
媒から再結晶すると R1がベンゾイル基で、R2が水
酸基である一般式(I)の化合物が黄色結晶性粉末とし
て得られる。155℃から分解。
ライド5 meに溶かし、これにベンゾイルクロライド
77.3■を加え、室温で1,5時間1艷拌する。反応
終了後、水5rId!で2回抽出し、水層を酢酸エチル
で洗い、炭酸水素ナトリウムでpH7,54ニ調整する
。これを酢酸エチルで抽出し、水洗後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥する。減圧下に酢酸エチルを濃縮し、得ら
れた結晶を酢酸エチルとイソプロピルエーテルの混合溶
媒から再結晶すると R1がベンゾイル基で、R2が水
酸基である一般式(I)の化合物が黄色結晶性粉末とし
て得られる。155℃から分解。
以下、上記実施例と同様にして得られる一般式(I)の
化合物を第3表に示す。
化合物を第3表に示す。
一以下余白一
16−
第 3 表
代理人 弁」壜士 高宮城 勝
16−
手続補正書(自発)
昭和58年1(i月、311
1、事件の表示
昭和58年特許願第162465号
2、発明の名称
す7ラシン誘導体
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 大阪市東区平野町3丁目35番地4、代理人
住 所 大阪市東区平野町3丁目35番地6、 補正の
内容 1]細i!′第9負表中、試験菌の3項目めの「エセI
Jシフ T−7Jを「エセリシア・コリ T−7」に訂
正する。
内容 1]細i!′第9負表中、試験菌の3項目めの「エセI
Jシフ T−7Jを「エセリシア・コリ T−7」に訂
正する。
以 上
手続補正書(自発)
昭和59年8月2211
1、事件の表示
昭和58年特許願第162465号
2、発明の名称
サフラシン誘導体
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 大阪市東区平野町3丁1135番地4、代理人
住 所 大阪市東区平野町3丁目35番地6、補正の内
容 明細書第1θ〜11頁の1載を別紙の通り訂正する。
容 明細書第1θ〜11頁の1載を別紙の通り訂正する。
以 上
実験例2 抗腫瘍作用
一群5匹の雌性CDF1系マウス(6〜7週令)に10
’細胞/ 0.21R1/マウスのP−388白血病細
胞を腹腔内移植し、移植翌日7、移植後5日目および9
日目に生理食塩水に溶かした試験化合物を腹腔的投与し
万生存日数中間値から延命率をめた。結果を第2表にま
とめた。なお、延命率は次のようにL−C門めた。
’細胞/ 0.21R1/マウスのP−388白血病細
胞を腹腔内移植し、移植翌日7、移植後5日目および9
日目に生理食塩水に溶かした試験化合物を腹腔的投与し
万生存日数中間値から延命率をめた。結果を第2表にま
とめた。なお、延命率は次のようにL−C門めた。
(ここで、Tは轡剤処理マウスの生存日数中間値を、C
は未処理マウスの生存日数中間値を示す。)−以下余白
一 第2表 一]1− 749−
は未処理マウスの生存日数中間値を示す。)−以下余白
一 第2表 一]1− 749−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中、R1はアルカノイル基、アロイル基、アリール
アルカノイル基、アルコキシカルボニル基、カルボキシ
アルカノイル基、アルキルカルバモイル基、アリールカ
ルバモイル基、アルキルスルホニル基またはアリールス
ルホニル基を、Rは水素原子、水酸基またはシアノ基を
示す。)で表わされるサフラシン誘導体およびその医薬
上許容しうる塩。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58162465A JPS6054386A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | サフラシン誘導体 |
PCT/JP1984/000411 WO1985001049A1 (en) | 1983-09-02 | 1984-08-27 | Safracine derivatives |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58162465A JPS6054386A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | サフラシン誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054386A true JPS6054386A (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=15755132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58162465A Pending JPS6054386A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | サフラシン誘導体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054386A (ja) |
WO (1) | WO1985001049A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0233841A1 (de) * | 1986-02-18 | 1987-08-26 | Arai, Tadashi, Prof. | Chinon-Derivate und Verfahren zu ihrer Herstellung |
EP0262085A1 (de) * | 1986-08-15 | 1988-03-30 | Gesellschaft für Biotechnologische Forschung mbH (GBF) | Antibiotika aus Myxococcus |
EP0329606A3 (de) * | 1988-02-12 | 1991-04-03 | Ciba-Geigy Ag | Neue Antibiotika aus Myxococcus |
MY130271A (en) * | 1999-05-14 | 2007-06-29 | Pharma Mar Sa | Hemisynthetic method and new compounds |
CN107522698B (zh) * | 2016-06-20 | 2021-12-28 | 浙江海正药业股份有限公司 | 一种曲贝替定的制备方法及其中间体 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56135486A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-22 | Tadashi Arai | Antibiotic saframycin s and its preparative method |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP58162465A patent/JPS6054386A/ja active Pending
-
1984
- 1984-08-27 WO PCT/JP1984/000411 patent/WO1985001049A1/ja unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1985001049A1 (en) | 1985-03-14 |
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