JPS6053492A - 可変レ−キ・プロペラ - Google Patents
可変レ−キ・プロペラInfo
- Publication number
- JPS6053492A JPS6053492A JP16166483A JP16166483A JPS6053492A JP S6053492 A JPS6053492 A JP S6053492A JP 16166483 A JP16166483 A JP 16166483A JP 16166483 A JP16166483 A JP 16166483A JP S6053492 A JPS6053492 A JP S6053492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- rake angle
- propeller shaft
- shaft
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として船舶に用いられるプロペラに関し、
特に腹赦のプロペラ翼をそなえたスクリュープロペラに
関する。
特に腹赦のプロペラ翼をそなえたスクリュープロペラに
関する。
従来、プロペラ軸の回転数すなわちエンノンの回転数を
一定としながら推力を制御する手段として、可変ピンチ
・プロペラがあるのは周知の事実である。
一定としながら推力を制御する手段として、可変ピンチ
・プロペラがあるのは周知の事実である。
本発明は、同様の効果をプロペラ翼のレーキ角(傾き角
)を可変とすることによって得るものであ乞。
)を可変とすることによって得るものであ乞。
一般に、スクリュープロペラにおいては、第1図に示す
ごとく、プロペラ翼aはプロペラ軸すに対して直角より
やや後方に傾いている。なお符号Sは船体を示す。
ごとく、プロペラ翼aはプロペラ軸すに対して直角より
やや後方に傾いている。なお符号Sは船体を示す。
このプロペラ翼aのイ頃き角θは、レーキ角と呼ばれて
いる。通常のプロペ2では、このレーキ角θを強度上お
よびプロベラチップクリアランスCの増大のため、6〜
9°にとること力f行なわれている。
いる。通常のプロペ2では、このレーキ角θを強度上お
よびプロベラチップクリアランスCの増大のため、6〜
9°にとること力f行なわれている。
そして、各プロペラ翼aの任意の半径で発生した推力の
合力は、各プロベラ翼面上で積分されてプロペラ軸11
に伝えられ、全推力となる。
合力は、各プロベラ翼面上で積分されてプロペラ軸11
に伝えられ、全推力となる。
各プロペラ翼の推力は、レーキ角θの関数として与えら
れるので、全推力もレーキ角の関数となることが容易に
知られる。
れるので、全推力もレーキ角の関数となることが容易に
知られる。
そこで本発明は、プロペラ翼のレーキ角を可変とするこ
とにより、推力を変化させるようにした、可変レーキ・
プロペラを提供することを目的とする。
とにより、推力を変化させるようにした、可変レーキ・
プロペラを提供することを目的とする。
このため本発明の可変レーキ・プロペラは、プロペラ軸
の端部に複数のプロペラ翼をそなえ、同プロペラ翼がレ
ーキ角を変更できるように上記プロペラ軸に枢着される
とともに、同プロペラ翼を駆動してレーキ角を変更させ
る駆動機構が設けられたことを特徴としている。
の端部に複数のプロペラ翼をそなえ、同プロペラ翼がレ
ーキ角を変更できるように上記プロペラ軸に枢着される
とともに、同プロペラ翼を駆動してレーキ角を変更させ
る駆動機構が設けられたことを特徴としている。
以下、図面により本発明め一実施例としての可変レーキ
・プロペラについて説明すると、第2図はその概略図で
あって、複数のプロペラ翼1がプロペラ軸3の端部に設
けられており、各プロペラ翼1の基端は、レーキ角を変
更できるように、プロペラ軸3にピン1aで枢着されて
いる。
・プロペラについて説明すると、第2図はその概略図で
あって、複数のプロペラ翼1がプロペラ軸3の端部に設
けられており、各プロペラ翼1の基端は、レーキ角を変
更できるように、プロペラ軸3にピン1aで枢着されて
いる。
そして、各プロペラ翼1を駆動しレーキ角を変更させる
駆動機構として、油圧シリンダ2が設けられ、この油圧
シリンダ2の両端は各プロペラ翼1の根元部とプロペラ
軸3とにそれぞれピン2a、2bで枢着されている。
駆動機構として、油圧シリンダ2が設けられ、この油圧
シリンダ2の両端は各プロペラ翼1の根元部とプロペラ
軸3とにそれぞれピン2a、2bで枢着されている。
油圧シリング2の油圧調整は、プロペラ軸3の内部に設
けられたモーター付ぎポンプ4で行なわれ、そのモータ
ーの発停は外部へ導通させた電線5によって行なわれる
。
けられたモーター付ぎポンプ4で行なわれ、そのモータ
ーの発停は外部へ導通させた電線5によって行なわれる
。
上述の構成により、本発明の可変レーキ・プロペラでは
各プロペラ翼コのレーキ角を自由に調整することが可能
となり、これによりプロペラ軸3すなわちエンジンの回
転数を一定に保つことが可能となって、エンジンの省燃
費化がもたらされるとともに、エンジンのコントロール
が簡素化されるのである。
各プロペラ翼コのレーキ角を自由に調整することが可能
となり、これによりプロペラ軸3すなわちエンジンの回
転数を一定に保つことが可能となって、エンジンの省燃
費化がもたらされるとともに、エンジンのコントロール
が簡素化されるのである。
また、プロペラを大直径化して低速回転させることも可
能であり、外洋航行中はプロペラを船体外板延長上より
はみださせた状態で回転作動させ、浅海域では各プロペ
ラR1のレーキ角を大きくして、プロペラを保護するこ
とがでたる。
能であり、外洋航行中はプロペラを船体外板延長上より
はみださせた状態で回転作動させ、浅海域では各プロペ
ラR1のレーキ角を大きくして、プロペラを保護するこ
とがでたる。
第1図は従来のプロペラを示す概略図であり、第2図は
本発明の一実施例としての可変レーキ・プロペラを示す
概略図である。 1・・プロペラ翼、1aφ・ピン、2・・油圧シリング
、2a、2b・・ピン、3・・プロペラ軸、4・・モー
ター付きポンプ、5・・電線。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1 第2
本発明の一実施例としての可変レーキ・プロペラを示す
概略図である。 1・・プロペラ翼、1aφ・ピン、2・・油圧シリング
、2a、2b・・ピン、3・・プロペラ軸、4・・モー
ター付きポンプ、5・・電線。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1 第2
Claims (1)
- プロペラ軸の端部に複数めブひぺ2翼をそなえ、同プロ
ペラ翼がレーキ角を変更でざるように上記ブひベラ軸に
枢着されるとともに、同プロペラ翼を駆動してレーキ角
を変更させる駆動機構が設けられたことを特徴とする、
可変レーキ・プロペラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16166483A JPS6053492A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 可変レ−キ・プロペラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16166483A JPS6053492A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 可変レ−キ・プロペラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053492A true JPS6053492A (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=15739483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16166483A Pending JPS6053492A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 可変レ−キ・プロペラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053492A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5552811A (en) * | 1992-06-26 | 1996-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid discharging apparatus and printing method using such an apparatus |
AT512142A1 (de) * | 2011-09-19 | 2013-05-15 | Hubert Ing Holesz | Propeller, insbesondere schiffsschraube |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP16166483A patent/JPS6053492A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5552811A (en) * | 1992-06-26 | 1996-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid discharging apparatus and printing method using such an apparatus |
AT512142A1 (de) * | 2011-09-19 | 2013-05-15 | Hubert Ing Holesz | Propeller, insbesondere schiffsschraube |
AT512142B1 (de) * | 2011-09-19 | 2017-04-15 | Hubert Holesz Ing | Propeller, insbesondere schiffsschraube |
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