JPS6053166A - ボ−ル静止式テニス練習機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はテニス・ボールを適切な位置に吊り下げるこ
とによって、テニス動作のグランド・ストローク及びサ
ーブのスイングの技術を効果的に習得で微るようにした
ものである。

従来のテニス練習機は自動的に飛び出すボールを打って
練習するか、打ったボールの短距離でのはね返りを利用
して打つことによって練習できるようにしたものである
が、いずれも動いているボールを打つことになる。　こ
の動いているボールでの練習では一球毎にバウンドの高
さ、距離、方向が違ってくるので、そのバウンドに合せ
たスイングをしなければならないためスイングの基本フ
オームを習得するための練習が非常に困難になる。

又従来のテニス練習機はボールを一度パウンドさせるた
め、バウンド地点の状態が限定される。

したがって練習場所がどこでも良いと云う訳にはいかな
いし、打たれたボールを受ける為のネットを使用してい
る場合はネットの広さに限度があるため初心者のように
打球方向が安定しない人の練習にはふむきである。

本発明は以上の欠点をもつことなく、ボールを止めて練
習できるようにしたものである。しかも練習が正しいフ
オームのものであるかどうか、わかるようにセンサーを
内蔵させると、一層その効果が期待できる。　このよう
に、テニス・ボールが定まったところにあるため、プレ
イヤーは脚の位置を動かすことなく、同じ動作を繰り返
すことができる。

これはスイングのとき、ボールとの距離感覚を体に覚え
準せるのに具合が良く、スイングの基本フオームを習得
するのが容易になる。　又ボールが目の前にあれば自然
気持が集中し、力も集中してくる。

その上ボールを打った感覚は実際コート上でボールを打
ったときの感覚に近いのである。　したがってこの基本
フオームの習得は、より高度なテクニックの習得の基礎
となり、テニスの上達を早めるのである。　しかもセン
サーを内蔵させれば、正しくスイングができているかど
うか確認することができるのである。

【図面の簡単な説明】

以下この構造の事例を図面によって説明する。 第１図はボールの一連の動きを機械的にコントロールす
る部分の断面である。　尚、ｏＯ＠ｏ［相］は打撃及び
モーターの力では０は０の間を簡単に通り抜けるが、０
の重さだけで下がって来た場合は（３） 止まることを示している。 第２図は装置の全体図である。 ■ケース　■スプリング　■レール　■スライダー　■
リール軸　■リール　■モーター　■カム　■柔軟なワ
イヤー　［相］ジャバラ等柔軟な筒■ゴム等柔軟なスト
ッパー　０車　０車軸受板０車軸移動穴　＠スプリング
　０テニス・ボールＯケース及びセンサー部　［相］コ
ントローラ　０サブ・ボール　［相］メイン・ボール　
０ステ一以上より成り、スタンド部（脚部）、支柱、ボ
ールを吊るアーム（ケース及びセンサー部を含む）、表
示部（コントローラ）及びボールを吊すワイヤー等は簡
単に分解組立ができる。 ンｒ−１図 特開昭ＧＯ−５３１６６（３） −オーａ−図一

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 テニス・ボールｆｆｉ　ＩＪ−ル等に巻き込まれたワイ
   ヤー等の柔軟なロープで適切な位置まで吊り下げて静止
   させ、ラケットの打撃によって、あらかじめ決められた
   長さまでワイヤー等が伸び切ると、この位置から直ちに
   スプリング又はモーターによって、ワイヤー等を収納す
   るケース端部まで巻き戻した後、自動的に当初のＨ＋り
   下げ状態まで復元する。 この一連の作動によって、静ＩＦ、シたボールによる打
   撃練習の繰り返しを可能にしたボール静止式テニス練習
   機。