JPS605217A - ガスバイパス装置を有する布濾過装置およびガスバイパス方法 - Google Patents

ガスバイパス装置を有する布濾過装置およびガスバイパス方法

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JPS605217A
JPS605217A JP59114706A JP11470684A JPS605217A JP S605217 A JPS605217 A JP S605217A JP 59114706 A JP59114706 A JP 59114706A JP 11470684 A JP11470684 A JP 11470684A JP S605217 A JPS605217 A JP S605217A
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gas
manifold
gas inlet
inlet manifold
baghouse
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JP59114706A
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リチヤ−ド・レオ・ミラ−
カルロス・エステラ
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GEN ELECTRIC ENBUAIROMENTARU S
JIENERARU ELECTRIC ENBUAIROMENTARU SERVICES Inc
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GEN ELECTRIC ENBUAIROMENTARU S
JIENERARU ELECTRIC ENBUAIROMENTARU SERVICES Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/02Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2273/00Operation of filters specially adapted for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D2273/10Allowing a continuous bypass of at least part of the flow, e.g. of secondary air, vents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背頃] 本発明は一般的には粒状物質含有ガスの流れから固形物
を濾過する装置に関し、具体的にはバグハウス型缶濾過
装置に使用されるガスバイパス装置とそのバイパス方法
の改良に関する。
バグハウスは一般にはガス流から粒状物質を分1ii1
1 ?lるために、例えばボイラの煙道のガス流からフ
ライアッシュや他の好ましくない粒状物質を一般的には
バグフィルタとして知られている布フィルタにより布濾
過によって分11i1tffるために用いられている。
布フィルタによる布濾過は空気汚染制御に限られず、ガ
ス流から粒状物質を回収する目的の資源回収用途に利用
されている。粒状物質含有ガスから粒状物質を濾過する
ことはバグハウスとして知られている濾過室で行なわれ
、ここには複数の布バグフィルタがバグハウス内の複数
の隔室内に一般的には下端を開いて接続されている。
石炭の燃焼の結果として生じるフライアッシコ粒子を含
有する煙道ガスのような粒状物質含有ガスは所定の隔室
内でバグフィルタのそれぞれ内を上向きに尋かれる。こ
れによって粒状物質がフィルタケーキとしてフィルタバ
ッグの内部に集積される。ガスは送風機又は吸込扇風機
によって隔室を通るように強制され、従ってバグフィル
タにはガス流に対するそれらの抵抗ににっで圧力低下が
ある。バグフィルタの表面にフィルタケーキが蓄積する
と、ガス流の抵抗が増加し、ガス流が低下し、圧力降下
が増大し、これは送風機や吸込扇風機によって克服され
なければならない。ガス流の抵抗を下げるために、また
ガス流を増大し圧力降下を下げるために、布フイルタ装
置のバグフィルタは周期的に清掃され、蓄積したフィル
タケーキを除かなければならない。
粒状物質含有ガスは例えば石炭の燃焼から生じ、ボイラ
装置や他の源から適当な導管によってバグハウス濾過装
置のガス入口マニホルド内に煙道ガスの高温流として導
かれる。ガス入口マニホルドは複数の濾過隔室のガス入
口に接続され、高温の粒状物質含有ガスは複数の濾過隔
室のガス入口に選択的に導かれる。一般的に、各隔室の
ガス入口を選択的に閉塞づる装置が設けられ、高温の粒
状物質含有ガスの流れがガス入口を通って選択的に閉塞
していない濾過隔室の中に入る。
腐食性で爆発性なガス流からの粒状物質を除去し集積す
ると共に典型的には高温で作動する布濾過集積装置はバ
イパス装置を必要とする。ガスバイパス装置は、バグフ
ィルタや処理装置を装置の混乱や不規則性に起因する損
傷から守るために必要である。従来技術のバイパス装置
の多くは布フイルタケーシングの外側にあり、ずなわち
それらは源からガス入口マニホルドへガス流を運ぶ導管
内に配置され、最も一般的には従来技術の煙道ガスバイ
パス装置は煙道ガス流がガス入口マニホルドに入るとこ
ろに配置されている。外側ガスバイパス装置では、例え
ばバタフライ型ダンパやルーバ装置等の絶縁ダンパ装置
の型にががゎらず絶縁ダンパ装置に近づくことが容易に
できるという事実があるから保全が簡単になる。
バグハウス型濾過装置では、絶縁ダンパに近づくことが
できないために従来技術の内側ガスバイパス装置が不利
であった。また多くのダンパは、例えばバタフライ型ダ
ンパあるいはルーバ装置どして使用されているが、定期
的な保全を必要どし、装置の停止時以外は保全が実質的
にできないという理由て、内側バイパス装■は使いにく
い。分離ダンパは一般にしばしば保全を行わなければな
らない。なぜならば軸受けやシールが、熱やダストや酸
性環境のために、特にバグハウス濾過装置が高温ボイラ
から高温の粒状物質含有ガスに接続して使用されている
場合には破壊しゃすいがらである。
外側のバイパス装置は布濾過装首ケースやバグハウスハ
ウジングの外側に配置するために過剰の不動産を必要と
するのが典型であるから不利な点があった。例えば、外
側バイパス装置は大型電力プラントのボイラからの煙道
ガスを濾過するのに使用されるバグハウスの空間に対し
更に20ないし25フイー1〜(6,1〜7.6m )
大きくしな【ノればならない。外側バイパス装置が余分
の不動産を必要とするばかりでなく、鋼板を多量に使用
したり、部分によっては熱にさらされるのを防止するた
めにいろいろな所で断熱しなければならないためにざら
に費用がかかる。
典型的なバグハウス型濾過装置は、米国特許第3057
137号、米国特許第3898062号、米国特許第3
945400号に示されている。米国特許第38980
62号及び米国特許第3945400号では、ガス入口
マニホルド及びガス出口マニホルドは布フイルタケース
内に共通の壁を有さない。米国特許第3057137号
では、ガス入口マニホルド及びガス出口マニホルドは共
通壁を有する。そしてガス入口マニホルド及びガス出口
マニホルドは一対の離れたハウジングの間に離れて置か
れ、それぞれが複数のフィルタ要素を有し、ハウジング
には一対の離れた壁があり、この壁が一般には平行でお
互いに間延で、部分的にガス入口マニホルド及びガス出
口マニホルドを形成するようになっている。米国特許第
3057137号の好適実施例では、入口ガスマニホル
ド及び出口ガスマニホルドは水平に配置され、濾過隔室
を形成する2つのハウジングと長さ方向に間延になって
いる。米国特許第3057137号に記載されているよ
うに、ガス入口マニホルドの土壁は、清i 71“べき
ガス源に接続された人目端から徐々に入口ダクトの断面
積を減少する」;うに傾斜をつけられている。米国特許
第30571374の外側イクトは、入口ガスマニホル
ドと共通の壁を有し、入口ガスマニホルドの土壁がガス
出口マニホルドの底壁を形成する。米国特許第3057
137号の濾過装置の出口ガスマニホルドは、ガスの流
れの方向に徐々に断面積を増大し、入口端から反対側の
ハウジングの端にある出目喘で最大の大きさになる。こ
れらはガスバイパス装置の米国特許第3057137号
では述べられていない。
内側バイパスが可能である装置で、ガスから硫黄酸化物
のようなガス状汚染物質を除去する装置が米国特許第4
133659号に記載されている。
米国特許第4133659号では、ガス状の汚染物質が
、通路に沿ってハウジング内に形成された活性炭の1つ
以上の床で、ガスから除去され、ガスはハウジング入口
から出口へ直接導かれるようになっており、またガスが
活性炭の底を横切って入口から出口に流れるようになっ
ている。
ダンパ装置がハンヴングの入口から出口に直接ガスを流
す通路に設(プられ、ダンパ装置は、第1の通路を通っ
てガスが流れる閉位置から、ガスが第2の通路に沿って
導かれる。づ−なわち活性炭のか 床を横切って入口ら出口へガスが流れるようにづる通路
を通ってガスが導かれる閉位置の間を移動可能である。
アブソーバすなわちガス状汚染物質を除去する装■又は
それに接合された補助装置が誤動作する場合、ダンパ装
置が聞いて入口から流路を通って出口へガスを直接流し
、さらに煙突へ導き、こうして活性炭の床をバイパスす
る。
米国特許第4133659号に記載されているような、
いろいろなダンパ板が流路にガスが流れるのを制御する
ために用いられる。例えば、あるダンパ装置では、隔壁
に対してヒンジ止めされ、隔壁に形成された対応づる開
口が聞いている聞()l置から閉位置にワイVホイスト
によって動かされる単一のダンパ板が設(jられている
。他の実施例では、2重刃形状のものが隔壁に対して回
転可能に取付けられ、水平の閉位置から垂直の閉位置に
回転するようになっている。いろいろな流路内のガスを
活性炭の柱にバイパスするようにう9き、又はカスを活
性炭の社を通してシ9くためのボベツ]〜型ダンパ装首
については記載されていないようである。ざらに、ガス
入口マニホルドの縦方向の」−にガス入口マニホルドと
ほぼ共通の壁を右するガス出口マニホルドを使用するこ
とも示唆されていない。米国特許第4133659号が
開示するところを調べると、ガスからガス状汚染物を除
去するアブソーバ装置が内部バイパス可能性を有するが
、粒状物質含有ガスから粒状物質を除去するための収助
装置として構成されている型のものではイ1いことがわ
かる。なぜならば米国特許第4133659号はボイラ
ー装置のすぐ次に集塵装置を別個に使用していることを
開示しているのであって、したがって粒状物質が収M装
置によって除去された後にガス状汚染物を除去するため
の別個のアブソーバ装置を開示しているからである。
ポペット型ダンパ装置、例えばバクハウス出口装置用の
ポペット弁は、米国特許第4360370号のような公
知文献に記載されている。ここ【こ記載されたポペット
弁は、濾過隔室から清浄ガスプレナムヘダストのないガ
スを通し開口に用0られでいる。ポペット弁は開口内に
移動可能に取付けられた弁ステムに取付られた弁板から
成り、開口を閉じる場合には弁板が開口を覆うと共に開
口が間かれる場合には弁板が開口から除かれるようにな
っている。米国特許第4360370号【よガス入口マ
ニホルドとガス出口マニホルドとの間の直接連通によっ
て内部ガスバイパス装置を設けるということを、示唆し
てはいないようである。
本発明においては、バグハウスはまた面濾過装置とも呼
ぶことができ、複数の隔室を有づる。この隔室は濾過隔
室とも呼ぶことができる。各隔室は独立の構造を有し、
壁にJ:って同じバグハウス内の他の隔室から分離され
ているのが酋通である。
また隔室はダンパや適当な弁によって共通の入口及び出
ロガスバクトから適当に隔てられている。
各隔室は多数のバグフィルタ典型的には列を成している
バグフィルタを有する。複数の隔室と各隔室内の複数の
布侃過部材とガス入口マニホルドとガス出口マニホルド
を有するバグハウス(ま木明細書では布濾過□装置と呼
ぶ。
[発明の構成] 本発明の主な目的はバグハウス濾過装置内に内部ガスバ
イパス装置を設けることである。
本発明の他の目的は、バグハウス装置の4VJ’Lに必
要とする面積の大きさを減らずためにバグハウス装置内
にガスバイパス装置を設けることである。
本発明の他の目的はバグハウス濾過装置内にいろいろな
目的のために使用されるガスマニホルドを有づ−るガス
ベイバス装置を設けたバグハウス濾過装置を提供するこ
とであり、こうしてバイパス装置用の別個のダクトをな
くし、建設材料を節約することである。
本発明の仙の目的は装置に混乱や異常が首きた場合に、
ボイラーからバグハウス濾過装置の出口端にガスを直接
に通すことができる内側バイパス装置を右するバッハウ
ス濾過装置を提供することである。
本発明の仙の目的は煙道ガスが冷たいガス入口マニホル
ドに入る時、煙道ガスによってガス入口マニホルド及び
隣接区域が加熱されるバグハウス濾過装置を提供するこ
とである。
他の目的及び利点は以下の記載を読むことにより明白に
なることであろう。
本発明の目的によれば、次の要素からなるバグハウス濾
過装置が提供される。
80粒状物質含有ガスを受入れるガス入口、濾過された
ガスを送出すガス出口、ガス入口及びガス出口の間の布
濾過装置をそれぞれ有する複数の濾過隔室、及び各隔室
のガス入口を選択的に閉塞する装置。
10粒状物質含有ガスの源に及び複数の濾過隔室のガス
入口に連結されたガス入口マニホルド。
C0複数の濾過隔室のガス出口及びバグハウスの清浄空
気出口に連結されたガス出口マニホルド及び、該ガス出
口マニホルドの少くとも一部に設けられガス入口マニホ
ルドと共通ずる壁。ここでガス出口マニホルドはガス入
口マニホルドに隣接し・てバグハウスの内部に取付けら
れている。
d、ガス入口マニホルドからガス出口マニホルドへ粒状
物質含有ガスを通す内部バイパス装置を設けるために、
共通壁に設けられた少くとも1つのポペット型ダンパ装
置。
内部ガスバイパス装置は好ましくは2列の濾過隔室内の
間に配置され、それぞれ複数の濾過隔室から成る2列の
隔室の間にガス入口マニホルドとガス出口マニホルドが
延びているようにすることが好ましい。
粒状物質含有ガスを各濾過隔室のガス入口に送出すガス
入口マニホルドは、各濾過隔室から濾過後のガスを受入
れるガス出口マニホルドと共通の壁を有する。ガス出口
マニホルドはさらに濾過後のガスをバグハウスのガス出
口に送り、バグハウスガス出口からガスは煙突や伯のガ
ス処理装置に導かれるのが普通である。本発明によれば
、ポペット型ダンパ装置は、ガス入口マニホルドをガス
出口マニホルドから隔離でるために、内部ガスバイパス
装置内に使用されることが重要である。気密型ポペット
ダンパがガス出口マニホルドとガス入口マニホルドに共
通な内部板に適当に取付けられる。一般的には、共通の
板はガス入口マニホルドの上壁とガス出口マニホルドの
底壁を画成する。
ガス入口マニホルドとガス出口マニホルドの間を繋げる
ことによって、濾過隔室は始動時及び閉鎖時に、又ボイ
ラーの混乱状態時に又、過剰な温度ピーク時などに入口
ガス流から隔離でき、こうして布濾過装置やバグフィル
タにあるいは他の濾過隔室内の部材に損傷を与えること
を防止できる。
この装置は装置の前後の過剰の圧力損失による背圧から
ボイラーを守ることもできる。
本発明の内部ガスベイバス装置はガス入口マニホルドを
粒状物質含有ガスの温度あるいはその近い温度に加熱し
、これによってガス入口マニホルドや冷たい濾過隔室に
長期間の閉鎖後に煙道ガス内の蒸気が凝結する危険を減
らづ−ことができる。
こうして本発明の少くとも数個の目的に従って、複数の
濾過隔室を有するバグハウス型濾過装置内のガス入口マ
ニホルドを加熱する方法が11コ供される。各濾過隔室
には加熱された粒状物質含有ガスを受入れるガス入口、
濾過後のガスを送り出すガス出口、ガス入口およびガス
出口の間の布濾過装置、各隔室のガス入口を選択的に閉
塞する装置、加熱された粒状物質含有ガスの源と複数の
濾過隔室のガス入口に接続されたガス入口マニホルド、
及び複数の濾過隔室のガス出口とバグハウスの濾過後ガ
ス出口に接続されたガス出口マニホルドが設【プられて
いる。
この方法は次の工程からなる。
a、 ガス出口マニホルドとガス入口マニホルドの間の
共通壁を設け、ガス入口マニホルドの上板がガス出口マ
ニホルドの底板になるようにし。
b、ガス入口からガス出口マニホルドへ粒状物質含有ガ
スを通ず内部バイパス装置を提供するため、共通壁内に
少くとも1つのポペット型ダンパ装 置 を 設 【プ
 。
C2複数の濾過隔室のガス入口を閉塞し、共通壁のポペ
ット型ダンパ装置を開き。
d、加熱された粒状物質含有ガスの源からガス入口マニ
ホルドへ又聞いたポペット型ダンパ装置を通してガス出
口マニホルドへ、加熱された粒状物質含有ガスを通し、
これによってガス入口マニホルドが加熱された粒状物質
含有ガス内の熱によって加熱された後に、加熱された粒
状物質含有ガスが複数の濾過隔室内に入るようにしてい
る。
従来のバグハウス濾過装置では、外部に煙道ガスバイパ
ス装置があり、煙道ガスバイパス装置は典型的にはバグ
ハウスの入口端に設けられ、加熱された粒状物質含有煙
道ガスは、バイパス装置が活動しているとき、バグハウ
スのガス入口マニホルドには決して入らない。加熱され
た粒状物質含有ガスはガス出口マニホルドに直接に進み
、次に煙突や他の基碇に入り、こうしてガス入口マニホ
ルドを迂回する。したがって、このような従来技術はガ
ス入口マニホルドや隣接部品を予熱したり加熱したりす
る機構を有していない。
[実施例] 図面を参照すると、第1図は、垂直に方向づ【プられた
隔室2の列を有するバグハウス設備の断面を示す。この
斜視図に示されてはいないが、典型的なバグハウス設備
は、垂直に方向づけられた隔室2を2列有し、この2列
の隔室2の間にダクト設備と他の関連装置が設けられて
いる。
たとえば石炭を燃焼した電力プラントのにうイf源(図
示せず)からの汚れたガスは適当なダクト設備を通して
、矢印12の方向にガス入口マニホルド4へ運ばれる。
汚れたガスから粒状物質を除去づるとき、粒状物質含有
ガスは、ガス入口6を通って隔室2のホッパ8に入る。
各隔室2には少くとも1つのこのようなガス人口6があ
り、ここではガス入口又はガス入口ダクトと全体的に称
する。ガス入口6内のガスの流れは、第1図に承りよう
に、ガス入口6を選択的に閉塞するダンパ装置18があ
る。第1図に示すように、ポペット型のダンパ装置18
が、ガス人口6を選択的に閉塞づる装置として用いられ
ている。そしてポペット型ダンパ装置18が開位置にあ
るとき、汚れたガスはガス人口6を通り、ホッパ8を通
ってフィルタ用隔室2に入る。
各隔室2は従来の内部建造型であり、その詳細はここに
記載しない。粒状物質含有ガスすなわち汚れたガスが、
右辺過装置ここでは全体にバグフィルタ(右辺過装置)
50として示されるに流入し、右辺過を通って清浄にさ
れることは当業者に周知である。従来のバグフィルタは
米国特許第3955947号に記載されている。汚れた
ガスすなわち粒状物質含有ガスの粒状物質の一部はホッ
パ8に落下し、適当なダスト除去装置(図示せず)によ
って除去される。粒状物質含有ガスからの粒状物質のj
)νはバグフィルタ(右辺過装置)50の表面に或いは
表面内に溜り、またバグフィルタの隙間に溜る。きれい
になった(濾過した)ガスは、隔室2の上端から通常の
ガス出口すなわちガス出口ダクト(図示せず)を通って
、きれいになったすなわちd選過したガスのための出口
マニホルド(ここではガス出口マニホルド16として示
されている)に入る。きれいになったガスはガス出口マ
ニホルド16から人気に放出される。またきれいになっ
たガスはいろいろな仙の目的例えばバグフィルタ(右辺
過装置)50に付着した粒状物質を除去するのに使用さ
れる逆流マニホルド(図示せず)に使用する洗浄ガスと
して使用することもできる。第1図に示すように、きれ
いになったガスまたは濾過されたガスは、ガス出口マニ
ホルド16に入り、矢印14の方向に流れる。ノズ下に
記載する他の実施例では、きれいになったガスサなわち
濾過されたガスは矢印14の方向に反対の方向にガス出
口マニホルド16内を流れる。そしてガス出口マニホル
ド16矢印12に近い端のところにあるガス出口マニホ
ルド16の出口装置を通ってガス出口マニホルド16を
出て0−<。いいがえると、汚れたガスの入口ときれい
なガスの出口はバグハウスの同じ側にある。
粒状物質含有ガスが濾過装置を通るようにするため送風
機(図示せず)を利用することができ、適当な送風機の
圧力側を使用して粒状物質含有ガスをガス入口マニホル
ド4内に押し込むことができ、また適当な送風機の吸込
み側を利用して、ガス出口マニホルド16のところの矢
印14の方向にフィルタ装置のきれいな又は濾過された
ガスの側にガスを引込むこともできる。
この発明の少くとも幾つかの目的に従うと、複数の濾過
隔室のガス出口とバグハウスのきれいなガスの出口に連
結されたガス出口マニホルドが設けられ、ガス出口マニ
ホルドの少くとも一部にガス出口マニホルドと共通の壁
を設け、ガス出口マニホルドがバグハウスの内側でガス
入口マニホルドの近くに取付けられるようにし、またこ
の共通壁に少くとも1つのポペット型ダンパ装置を設け
これによってガス入口マニホルドからガス出口マニホル
ドに粒状物質含有ガスを通過させるだめの内側バイパス
装置を設【プる。
第1図では、ガス出口マニホルド16が、投数の濾過隔
室2のガス出口(第1図には図示していない)に連結さ
れ、またバグハウスのぎれいイiガスの出口(第1図に
は図示してぃイ1い)にも連結されている。そしてガス
出口マニホルド16の少くとも一部に、ガス入口マニホ
ルド4と共通の壁26を設け、これによってガス出口マ
ニホルド16がバグハウスの内側でガス人[1マニホル
ド4の近くに取付けられる。共通壁26には少くとも1
つのポペット型ダンパ装置1oによって、粒状物質含有
ガスをガス入口マニホルド1からガス出口マニホルド1
6へ適寸内側バイパス装置ができる。
図に示すようにガス出口マニホルド16はガス入口マニ
ホルド4の上装置されており、共通壁26はガス出口マ
ニホルド16の下側板とガス入口マニホルド4の上側板
を形成する。
本発明の好適な実施例では、ガス入口マニホルド4の上
板がガス出口マニホルド16の底板に共通する。いいか
えると共通壁26は粒状物質含有ガスの源の近くのガス
入口マニホルド4の端から下方向へ傾斜し、すなわちガ
ス入口マニホルド4の共通壁26は、矢印12で示すよ
うに汚れたガスがガス入口マニホルド4に入る点の付近
から、下方向に粒状物質含有ガスの源から遠いガス入口
マニホルド4の端へ向って傾斜づ−る。こうして、粒状
物質含有ガスの源に近いガス入口マニホルド4の端の断
面積は、ガス入口マニホルド4の遠い端の断面積よりも
大きい。そして、汚れたガスの入口に近いガス入口マニ
ホルド4の端の上に又はそれに並んで配置されたガス出
口マニホルド16の端の断面積が、ガス入口マニホルド
4の遠い方の端に併置されたガス出口マニホルド16の
端よりも小さい。換言ずれば、好適実施例では、ガス入
口マニホルドの土壁(上板)は、粒状物質含有ガスの源
に連結された入[1端から漸進的に離れるにつれてガス
入口マニホルドの断面積が小さくなるJ:うに傾斜して
いる。そしてガス出口マニホルドの底壁(底板)の断面
積はガスの流れの方向に徐々に増大し、粒状物質含有ガ
スの源に対してガス入口の反対方向の端にあるダクトの
端におい−C最大の寸法になる。本発明の内側ガスバイ
パス装置の好適実施例では、共通壁26のボベッl、 
jllニアダンパ買置0が粒状物質含有ガスの源から速
いガス入口マニホルド4の端近くに配首され、バイパス
ガスは、粒状物質含有ガスの源の場所から遠い所で、ガ
ス入口マニホルド4を出て、そしてガス出口マニホルド
16に入る。
ここで使用されているように、粒状中質含有ガスの源に
近いガス入口マニホルドの端とは、第1図の矢印12に
よって示されるガス入口マニホルド4に汚れたガス(粒
状物質含有ガス又は加熱された粒状物質含有ガス〉が入
るガス入口マニホルド4の端である。またここで使用さ
れているように、ガス入口マニホルドの遠い方の端とは
、第1図の矢印12に示されるようにガス入口マニホル
ド4に汚れたガス又は粒状物質含有ガスが入る場所から
遠い方のガス入口マニホルド4の端である。
ガス出口マニホルド16の両端を定めるのにも以上のよ
うな説明が用いられる。
共通壁26内のボペツ1〜型ダンパ装置の位置は、ガス
入[]マニホルドからガス出口マニホルドへ粒状物質含
有ガスを通J内側バイパス装置を設ける本発明のバグハ
ウス型罐過装置VJには重要ではない。
好適実施例ではポペット型ダンパ装置は粒状物質含有ガ
スの源から遠いガス入口マニホルドの端近くの共通壁に
配置されている。したがって好適実施例では、ガス入口
マニホルド4の上板は、ガス出口マニホルド16の底板
と共通で、少くとも1つのダンパ装置10を底に配置し
、本発明の内部バイパス装置を設けている。
本発明の好適実施例の1つでは、ガス入口マニホルド4
の上板は、ガス出口マニホルド16の底板と共通で、粒
状物質含有ガスの源に近いガス人しマニホルド4の端か
ら粒状物質含有ガスの源から遠いガス入口マニホルド4
の端へ傾斜して下がり、粒状物質含有ガスの源から遠い
ガス入口マニホルド4の端にあるほとんど傾斜のない部
分で終る。ガス入口マニホルドどガス出口マニホルドの
共通壁に傾斜を設けることは重要ではないが、したがっ
て本発明では、傾斜のないJL通壁を用いているが、ガ
ス入口マニホルドに入る粒状物質含有ガスの動的流れを
促進覆ると共にガス入口マニホルドから複数の濾過隔室
のガス入口内へ粒状物質含有ガスの動的流れを促進する
ために0−1述のようにほぼ傾斜のない壁に終る傾斜の
ある共通壁を設けることが極めて好ましい。一般的に言
えば、好適実施例では、粒状物質含有ガスの源から遠い
ガス入口マニホルド4の端の共通壁26に設りたほとん
ど傾斜のない部分は、ガス入ロマニホルドペの各側にあ
る1つないし約3つの濾過隔室に粒状物質含有ガスを送
るガス入口マニホルド4の部分である。少くとも1つの
ポペット型ダンパ装置がガス入口マニホルド4とガス出
口マニホルド1Gに共通な板に、すなわち前述のように
共通壁26のほとんど傾斜のない部分に配置される。し
かし、ポペット型ダンパ装置10が配置される共通壁2
6の部分にかかわらず、共通壁26にJ5けるボベッl
−型ダンパ装置10を収容する装置は共通壁26の傾斜
のない部分、すなわちガス入口マニホルド4の上板また
ガス出口マニホルド16の共通の底板の傾斜のない部分
であることが望ましい。
第1図において、各隔室のガス入口を選択的に閉塞する
装置がガス入口マニホルド4内に示されていることがわ
かるであろう。ポペット型ダンパ装置18は、各隔室2
のガス人口6を選択的に閉塞づるためガス入口マニホル
ド4内に設けられている。ポペット型ダンパ装置18が
開位置にあるとぎ粒状物質含有ガスはガス人口6を通っ
てホッパ8へ入り、粒状物質含有ガスはバグフィルタ(
面濾過装置)50を通って濾過用隔室2に入る。
第1図には示されていないが、濾過されたガスは、バグ
フィルタ(面濾過装置)50を出るとき、ガス出口マニ
ホルド16内に入り、濾過されたすなわち清浄になった
ガスは、矢印14の方向にガス出口マニホルド16を出
て適当な排気装置に入る。
第2図において、ガス入口マニホルド4は、ポペット型
ダンパ装置10を受け入れる共通壁26内の部分を通し
てガス出口マニホルド16と繋っているのが示されてい
る。ポペット型ダンパ装置10は開位置で示されており
、粒状物質含有ガスは矢印12の方向にバグハウスのガ
ス入口30に入り、ガス入口マニホルド4を通って、さ
らに開口(オリフィス)36を通ってガス出口マニホル
ド16に流れ込む。開口(オリフィス)36は、ここで
は、ポペット型ダンパ装置10を受入れる共通壁26の
部分として示され、この部分は一般的にはポペット型ダ
ンパ装置10を座着させる弁座であって当業者には周知
である。ガス出口マニホルド16に入る粒状物質含有ガ
スは、次に矢印14の方向にバグハウスのガス出口28
を通ってバグハウスから出る。第2図のように、隔室2
のガス出口22から濾過後のガスを流すと共にバイパス
ガスを濾過用隔室2内に流れ込むのを防止Jるために、
ポペット型ダンパ装置20が示されている。こうして各
隔室のガス出口を選択的に閉塞する装置が設けられる。
ガス入口マニホルド4のポペット型ダンパ装置18とガ
ス出口22のポぺット型ダンパ装置20は閉位置で示さ
れ、粒状物質含有ガスがガス人口6と隔室2に流れるの
を阻止する。第2図に示す構成では、粒状物質含有ガス
は本発明のバグハウス瀘過装置によって設けられる内部
バイパス装置内に流れる。
第3図によれば、ガス入口マニホルド4が、ボベツ1〜
型ダンパ装置10を受入れる共通壁26の部分を介して
ガス出口マニホルド16に繋っているのが示される。ポ
ペツ]へ型ダンパ装置10は開位置で示され、矢印12
の方向にバグハウスのガス入口30に入る粒状物質含有
ガスはガス入口マニホルド4を通って流れ、開口(オリ
フィス)36を介してガス出口マニホルド16に入る。
開口〈オリフィス)36は、ここではポペット型ダンパ
装置10を受入れる共通壁26の部分として示されてお
り、この部分は一般的にはポペット型ダンパ装置10を
座着させる弁座であり当業者に周知である。ガス出口マ
ニホルド16に入る粒状物質含有ガスは、次に矢印14
の方向にバグハウスのガス出口28を通ってバグハウス
を出る。第3図のこの実施例では、バグハウスのガス出
口28はバグハウスのガス入口30と同じバグハウス9
i:にあり、すなわちバグハウスのガス出口28はバグ
ハウスのガス入口30に近いバグハウス端にある。第3
図の好適実施例では、ガス入口マニホルド4とガス出口
マニホルド1Gが、加熱された粒状物質含有ガスがそこ
を通過するどきに加熱される。第3図には、第2図に述
べたと同じにうに作用ザるポペット型ダンパ装置18.
20がある。
第3図に示す1?4成では、粒状物質含有ガスは、本発
明のバグハウス型濾過装置にJ、って設【ノられる内部
バイパス装置内に流れる。
第4図は、本発明の好適実施例を示し、共通壁のポペッ
ト型ダンパ装置が、粒状物質含有ガスの源から遠いガス
入口マニホルドの端近くに配回され、バイパスガスが粒
状物質含有ガスの源の位置から遠い所でガス入口マニホ
ルドを出たりガス出口マニホルドに入ったりする。ポペ
ット型ダンパ装置10は開位置で示されており、矢印1
2の方向に流れる粒状物質含有ガスは、ガス入口マニホ
ルド4を通り開口(オリフィス)36を通りガス出る。
第4図はポペット型ダンパ装置10を受入れる共通壁2
6の開口(オリフィス)36の位置を示すと共に、ガス
入口6内に粒状物質含有ガスが流れ込まないように閉位
置にあるポペット型ダンパ装置18を示している。ポペ
ット型ダンパ装置18及び10は、それぞれ従来の移動
装置32、移動装置33によって制御されている。
第5図は本発明の好適実施例を、端面から見たバグハウ
スの断面図である。ガス入[1マニホルド4はポペット
型ダンパ装置10を受入れるようになっている開口(オ
リフィス)36を通してガス出口マニホルド16と繋っ
ている。ガス入口マニホルド4とガス出口マニホルド1
6は2列の濾過隔室2の間に示されている。第5図の実
施例によれば、バグハウス型濾過装置は一対の離隔ハウ
ジングに分けられ、各ハウジングは複数の濾過用隔室2
を有する。こうしてハウジングには、互いに大体平行で
共通に延びる一対の離隔壁が設けられ、この離隔壁はガ
ス人ロマニホ′ルド4とガス出口マニホルド16を有す
るいろいろなガスダクトを部分的に形成するのに利用さ
れる。第1の壁は隔室2を形成するハウジングの夫々と
共通の壁を右J−るガス入口マニホルド(入口ダクト)
4を形作るようにハウジングと協働する。ガス入口マニ
ホルド4は、その一端に、洗浄すべき粒状物質含有ガス
の源に接続する部分を有し、ガス人口6はホッパ8を通
して隔室2のそれぞれに粒状物質含有ガスを送り込むよ
うになっている。第2の壁装置が2つのハウジングの間
に外側ダクl−を形成するにうにハウジングの間を延び
、ハウジングを形成す゛る隔室2のそれぞれと共通の壁
を有している。共通壁26はガス入口マニホルド4とガ
ス出口マニホルド16を直接に結合する。ガス出口マニ
ホルド16は各ハウジング内の各隔室2からきれいにな
ったガス(図示せず)を受入れ、このきれいになったガ
スをガス出口マニホルド16の一端から放出する。
本発明の各種実施例において、隔室2内のフィルタ要素
を清i−するために逆流空気ダクトのような他のダクト
を組入れることも可能である。さらに、ポペット型ダン
パ装置や他の装置要素は手動で又は自動で必要に応じて
制御することができる。
本発明のガスバイパス装置には、いずれの従来のポペッ
ト型ダンパ装置を使用することもできる。
例えば、米国特許第4360370号に記載され・でい
るようなポペット型ダンパ装置を使用することもできる
。ポペット型ダンパ装置18.20はガス入口及びガス
出口においてそれぞれガスの流れを制御するのに好適な
装置であるが、バタフライ型弁やルーバー装置のような
周知の装置をポペット型装置の代りに使用してガス人口
6やガス出口22を選択的に閉塞できる。しかし、本発
明によれば、内部のガスバイパス装置を設けるために、
共通壁26にダンパ装置10のようなポペット型ダンパ
装置を使用することが重要である。
一般的にはバグハウスに入る粒状物質含有ガスは加熱さ
れた源から来るのであり、粒状物質含有ガスはかなりの
量の熱を含んでいる。加熱された粒状物質含有ガスは大
気温度から約1500℃の範囲の温度になりつる。多く
の場合、特に清掃や保全などのためにバグハウスの運転
を停止した後、熱ガスが冷たいダクトを通る時にダク1
〜に水分等の凝縮が生じるのを防ぐためにダクトや隔室
を加熱しておくことが望ましい。したがって、加熱され
た粒状物質含有ガスから粒状物質を濾過するためにバグ
ハウスを始動する前に、できるだ(プダクl〜や隣接の
要素及び隔室を加熱しておくことが好ましい。本発明の
内部バイパス装置は、ガス入口マニホルドを、また実施
例によっては、ガス出口マニホルドや、さらにガス入口
マニホルドやガス出口マニホルドに近い所にあるいろい
ろな機素を加熱する改良された方法を提供し、この加熱
は粒状物質含有ガスの源から来る粒状物質含有ガスに含
まれる熱によって行われる。こうして、本発明によって
内部バイパス装置が設けられると、内側ダクトとそれに
連通ずる装置は、加熱された粒状物質含有ガスを濾過用
隔室に導入する前に加熱しておくことができる。こうし
て、本発明の装置により、ガス入口マニホルド゛とガス
出口マニホルドの間に共通壁を設け、ガス入口マニホル
ドの上板がガス出口マニホルドの底板になるようにし、
ガス入口マニホルドからガス出口マニホルドに加熱され
た粒状物質含有ガスを通すための内部バイパス装置を設
けるために共通壁に少くとも1つのポペット型ダンパ装
置を設け、複数の濾過用隔室のガス入口を閉塞し、共通
壁のポペット型ダンパ装置を開き、そして加熱された粒
状物質含有ガスの源から来る加熱された粒状物質含有ガ
スをガス入口マニホルドに入れ、開いたボペツ1〜型ダ
ンパを通してガス出口マニホルドに入れる。ガス入口マ
ニホルド及び場合によってはガス出口マニホルドが、加
熱された粒状物質含有ガス内の熱によって加熱され、濾
過用隔室の区域が、加熱されたガス入口マニホルド及び
ガス出口マニホルドに近いということのために、粒状物
質含有ガスが法適用隔室内に入る前に、加熱される。内
部バイパス装置が使用された場合、濾過用隔室のガス出
口はバグフィルタを損傷しないように閉じておくのが好
ましい。
各隔室のガス入口が例えば、ボペツ]へ型ダンパ装置を
閉じることによって閉塞されでいるとき、加熱された粒
状物質含有ガスはすべてガス人11マニホルドからガス
出口マニホルドに通り、粒状物質含有ガスに含まれる熱
はダクトとダクトのまわりのバグハウスの区域に伝達さ
れる。ガス入口マニホルドとその周囲のダクト及び隔室
が所定の温度に達した後、複数のフィルタ用隔室のガス
入口が選択的に開かれ、共通壁のポペット型ダンパ装置
が閉じられ、加熱された粒状物質含有ガスの源から来る
加熱された粒状物質含有ガスがガス入口マニホルド内に
入り複数の濾過用隔室を通って粒状物質が除去されしか
も、加熱された粒状物質含有ガスの水分や他の蒸気成分
が凝縮するということがない。ガス入口マニホルドとそ
の周囲の隔室の区域は周囲温度から、加熱された粒状物
質含有ガスの温度にまで大体加熱され、ツ゛すわち大体
30℃から約800℃の温度に加熱されることになる。
本発明の方法においては、バイパスガスが加熱された粒
状物質含有ガスの源の場所から遠い場所でガス入口マニ
ホルドを出てガス出口マニホルドに入るとき、ガス入口
マニホルド全体が、加熱された粒状物質含有ガス内に含
まれる熱によって加熱される。バイパスガスがバグハウ
スに対して汚れたガスの入口と同裏端にあるバグハウス
ガス出口からガス出口マニホルドを出る時、ずなわちバ
グハウスの清掃後ガスの出口が汚れたガスの入口に近い
バグハウス端にあるとぎ、ガス出口マニホルド全体が、
加熱された粒状物質含有ガス内に含まれる熱によって加
熱される。この実施例では、加熱された粒状物質含有ガ
スはガス入口マニホルドからガス出口マニホルドに入り
、その後ガス出口マニホルド全体を通り、こうしてガス
出口マニホルドとガス入口マニホルドを加熱する。こう
し、て、ガス入口マニホルドとガス出口マニホルドは、
周囲温度から加熱された粒状物質含有ガスの温度にまで
加熱される。実施例によっては、ガス入口マニホルドと
ガス出口マニホルドが30℃から8oO℃の間の湿度に
加熱される。
本発明によれば、ボイラーや他の粒状物質含有ガスの発
生源からバグハウス型濾過装置の出口端に粒状物質含有
ガスを直接に通すための内部バイパス装置を有するよう
にできる。これによって、通常は外部ガスバイパス駅間
を右するバグハウス装置の大きざを減少できる。さらに
、加熱された゛粒状物質含有ガス内に含まれる蒸気の凝
縮を防雨するためにバグハウス装置のダクトヤ)他の要
素を加熱する方法が得られる。
隔室2の内部はその詳■1を特に記載しなかったが、隔
室2の内部は通常の形式でよく、多重の布′a過装置を
右する。このようなバグフィルタは米国特許第3955
94−7号に示されている。
本発明の具体的な実施例が記載されたが、多くの変更や
改変が当業者によっては行なえるであろう。したがって
特許請求の範囲に記載された本発明の範囲はこのような
改良、改変をも含むものと理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数の隔室を有するバグハウスの部分的な斜視
図で、ガス入口マニホルドの位置をガス出口マニホルド
と内部バイパス装置に相対的に示1゜ 第2図はバグハウスの縦方向断面図で、ガス入口マニホ
ルドとガス出口マニホルドと内部バイパス装置を示づ。 第3図はバグハウスの縦方向断面図で、ガス入口マニホ
ルドとガス出口マニホルドの他の実施例と内側バイパス
装置を示ず。 第4図はダクト装置と、ガス入口から最も遠い2つの濾
過隔室のためのポペット型ダンパ装置の拡大断面図であ
る。 第5図は、バグハウスの端から見たバグハウスの下側部
分の断面図で、本発明のダクト装置を2列の濾過隔室に
対して相対的に示す。 4・・・ガス入口マニホルド、6・・・ガス入口、10
・・・今 ダンパ装置、12・・・矢印、1笈・・・矢印、16・
・・ガス出口マニホルド、18・・・ダンパ装置、20
・・・ダンパ装置、22・・・ガス出口、26・・・共
通壁、28・・・ガス出口、30・・・ガス人[1,3
2・・・移動装置、33・・・移動装置、36・・・開
口(オリフィス)、50・・・バグフィルタ(布瀘過装
置〉 代理人 弁理士 三 りf 保 男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の各要素からなるバグハウス型濾過装置a0粒状
    物貿含右ガスを受取るガス入口と濾過されたガスを送出
    すガス出口と、ガス入口とガス出口の間の布濾過装置と
    を有する複数の濾過隔室。 b、各隔室の入口を選択的に阻止する装置。 C8粒状物質含有ガスの源に及び複数の濾過隔室のガス
    入口に接続したガス入口マニホルド。 d、複数の濾過隔室のガス出口及びバグハウスの濾過ガ
    ス出口に接続され、ガス入口マニホルドとの間に共通壁
    を少くとも一部に有するガス出口マニホルドであって、
    ガス入口マニホルドの近くでバグハウスの中に取付けら
    れているガス出口マニホルド。 e、ガス入口マニホルドからガス出口マニホルドへ粒状
    物質含有ガスを通ず内部バイパス装置をiiQけるため
    に、共通壁に設けられた少くとも1つのポペット型ダン
    パ装置で。 2、特許請求の範囲第1項に記載のバグハウス!l!+
    濾過装置において、ガス出口マニホルドがガス入口マニ
    ホルドの上に配置され、共通壁がガス入口マニホルドの
    縦方向にガス出口マニホルドの下側板とガス入口マニホ
    ルドの上側板を形成しているバグハウス型濾過装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載のバグハウス型濾過装
    置において、各隔室のガス入口を選択的に閉塞する装置
    が少くとも1つのポペット型ダンパ装置である、バグハ
    ウス型濾過装置。 4、特許請求の範囲第1項に記載のバグハウス型濾過装
    置において、ガス出口マニホルド及びガス入口マニホル
    ドが2列の濾過隔室の間に配置されている、バグハウス
    型濾過装置。 5、特許請求の範囲第1項に記載のバグハウス型濾過装
    置において、ガス入口マニホルドの上板がガス出口マニ
    ホルドの底板と共通で、粒状物質含有ガスの源に近いガ
    ス入口マニホルドの端から粒状物質含有ガスの源から遠
    いガス入口マニホルドの端へ傾斜して下がり、粒状物質
    含有ガスの源に近いガス入口マニホルドの端の断面積が
    、ガス入口マニホルドの遠い端の断面積よりも大きく、
    ガス入口マニホルドの遠い端と並んで配置されたガス出
    口マニホルドの端がガス入口マニホルドの遠い端と並ん
    でガス出口マニホルドの端よりも小さい断面積を有する
    ようにしたバグハウス型濾過装置。 6、特許請求の範囲第5項に記載のバクハウス型濾過装
    置において、共通壁のポペット型ダンパ装置が粒状物質
    含有ガスの源から遠いガス入口マニホルドの端の近くに
    配置され、バイパスガスが、粒状物質含有ガスの源の場
    所から遠い位置でガス入口マニホルドから出てガス出口
    マニホルドに入るようにしたバグハウス型濾過装置。 7、特許請求の範囲第5項に記載のバグハウス型濾過装
    置において、さらに、ポペット型ダンパ装置を受入れる
    部材を共通壁に設けたバグハウス型濾過装置。 8、特許請求の範囲第7項に記載のバグハウス型濾過装
    置において、ポペット型ダンパ装置を受入れる共通壁の
    前記部材はガス入口マニホルドの1板の実質的に傾斜し
    ていない部分である、バグハウス型濾過装置。 9、特許請求の範囲第1項に記載のバグハウス型濾過装
    置において、ガス出口マニホルドの底板と共通のガス入
    口マニホルドの上板が、粒状物質含有ガスの源から近い
    マニホルドの端から粒状物質含有ガスの源から遠いマニ
    ホルドの端に向って傾斜して下がり、粒状物質の含有ガ
    スの源から遠いマニホルドの端にある実質的に傾斜して
    いない部分で終るようにしたバクハウス型濾過装置。 10、特許請求の範囲第9項に記載のバグハウス型濾過
    装置において、粒状物質含有ガスの源から速いガス入口
    マニホルドの端にある実質的に傾斜していない部分が、
    マニホルドの各側にある1つないし3つの濾過隔室に対
    して粒状物質含有ガスをイル給するマニホルドの部分で
    あるにうにしたバグハウス型濾過装置。 11、特許請求の範囲第9項に記載のバグハウス型濾過
    装置において、少くとも1つのポペット型ダンパ装置が
    、実質的に傾斜していない部分でガス入口マニホルドと
    ガス出口マニホルドに共通な板に配置されているように
    した、バグハウス型濾過装置。 12、特許請求の範囲第1項に記載のバグハウス型濾過
    装置において、バグハウスの濾過ガス出口が粒状物質含
    有ガスの源に接続されたガス入口マニホルドの端に近い
    ガス出口マニホルドの端にあるようにしたバグハウス型
    濾過装置。 13、特許請求の範囲第1項に記載のバグハウス型濾過
    装置において、バグハウスの濾過ガス出口が粒状物質含
    有ガスの源に接続されたガス入口マニホルドの端から遠
    いガス出口マニホルドの端にあるようにしたバグハウス
    型濾過装置。 14、複数の濾過隔室からなり、各濾過隔室には、加熱
    された粒状物質含有ガスを受入れるガス入口と、濾過後
    のガスを送出すガス出口と、ガス入口とガス出口の間に
    配置された布濾過装置と、各隔室のガス入口を選択的に
    閉塞する装置と、加熱された粒状物質含有ガスの源と複
    数の濾過隔室のガス入口とに接続されたガス入口マニホ
    ルドと、複数の濾過隔室のガス出口とバグハウス濾過ガ
    ス出口とに接続されたガス出口マニホルドとがあるバグ
    ハウス型濾過装置においてガス入口マニホルドを加熱す
    る方法であって、次の段階からなる方法。 a、ガス入口マニホルドとガス出口マニホルドの間に共
    通壁を設け、ガス入口マニホルドの上板がガス出口マニ
    ホルドの底板になるJ:うにする。 b、ガス入口マニホルドからガス出口マニホルドへ加熱
    された粒状物質含有ガスを通づための内部バイパス装置
    を設けるために共通壁に少くども1つのポペット型ダン
    パ装置を設電プる。 C9複数の濾過隔室のガス入口を閉塞し共通壁のポペッ
    ト型ダンパ装置を開く。 d、加熱された粒状物質含有ガスの源からガス入口マニ
    ホルドへ、さらに開いたポペット型ダンパ装置を通して
    ガス出口マニホルドへ、加熱された粒状物質含有ガスを
    通し、これによってガス入口マニホルドが、加熱された
    粒状物質含有ガスの熱によって、加熱された後に、加熱
    された粒状物質含有ガスが複数の濾過隔室内に入るJ:
    うにする。 15、特許請求の範囲第14項に記載の方法にて、各隔
    室のガス入口を閉塞し、ガス入口マニホルドからの加熱
    された粒状物質含有ガスを全てガス出口マニホルドに通
    ずようにした方法。 16、特許請求の範囲第14項に記載の方法にJ3いて
    、さらに、ガス入口マニホルドが所定の温度に加熱され
    た後複数の濾過隔室のガス入口を選択的に開き、共通壁
    のポペット型ダンパ装置を閉じ、これによって、加熱さ
    れた粒状物質含有ガスの源からの加熱された粒状物質含
    有ガスが複数の濾過隔室を通ってガス入口マニホルド内
    に入り、粒状物質が除去され、そしてガスがガス出口マ
    ニホルドに入るようにした方法。 17、特許請求の範囲第14項に記載の方法において、
    ガス入口マニホルドが周囲温度から、加熱された粒状物
    質含有ガスの温度にまで加熱されるようにした方法。 18、特許請求の範囲第17項に記載の方法において、
    ガス入口マニホルドが約30℃から約800℃の温度に
    加熱されるようにしだ方法。 19、特許請求の範囲第14項に記載の方法において、
    加熱された粒状物質含有ガスの源から遠いガス入口マニ
    ホルドの端近くの共通壁にポペット型ダンパ装置を設【
    プ、バイパスガスダクトが加熱された粒状物質含有ガス
    の源の位置から遠い所でガス入口マニホルドを出てガス
    出口マニホルドに入り、ガス入口マニホルド全体を加熱
    するようにした方法。 2、特許請求の範囲第14項に記載の方法において、加
    熱された粒状物質含有ガスをガス入口マニホルドからガ
    ス出口マニホルドに通し、その後加熱された粒状物質含
    有ガスをガス出口マニホルドに通し、これによってガス
    出口マニホルド及びガス入口マニホルドを加熱するよう
    にした方法。 2、特許請求の範囲第20項に記載の方法において、ガ
    ス入口マニホルド及びガス出口マニホルドが大気温度か
    ら、加熱された粒状物質含有ガスの温度にまで加熱され
    るようにした方法。 2、特許請求の範囲第20項に記載の方法において、ガ
    ス入口マニホルドとガス出口マニホルドが約30℃の温
    度から約800℃の温度にまで加熱されるようにした方
    法。
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