JPS6051670B2 - 全電子アナログ表示時計 - Google Patents

全電子アナログ表示時計

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JPS6051670B2
JPS6051670B2 JP54097131A JP9713179A JPS6051670B2 JP S6051670 B2 JPS6051670 B2 JP S6051670B2 JP 54097131 A JP54097131 A JP 54097131A JP 9713179 A JP9713179 A JP 9713179A JP S6051670 B2 JPS6051670 B2 JP S6051670B2
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terminal
pulse
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timing
time
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政則 藤田
義仁 大輪
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Seikosha KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、指針形状をした表示部により時間の経過を指
示する全電子アナログ表示時計に関する。
液晶表示装置は、その表示内容を速い周期で変更させよ
うとすると、それに追従することができず、表示不能な
いしは無意味な表示となる。
そのため、液晶表示装置を具備した電子時計の調時の際
、その速度を速めて計時カウンタの出力を変化させると
、液晶表示装置がそれに追従できず、正常な表示が不可
能になり、故障ではないかという疑念を調時者に抱かせ
る虞れがあつた。本発明は、計時回路の調時速度が、液
晶表示装置が応答しえない程度の速さの場合は、調時パ
ルスを低い周波数に変換し、これに同期して計時回路か
ら出力を選択し、液晶表示装置が応答しうる周期で計時
データを表示するようにした全電子アナログ表示時計を
提供することにある。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ詳細に説明
する。
第1図は、本発明に係る電子時計のブロック図であり、
1は基準振動源である水晶発振器である。
2は分周器てあり、水晶発振器1の出力周波数を分周し
て1H2の信号に変換する。
3および4はそれぞれ秒の桁を計時するm進カウンタお
よび6進カウンタ、5および6はそれぞれ分の桁を計”
時するm進カウンタおよび6進カウンタ、7および8は
それぞれ時の桁を計時するm進カウンタおよび6進カウ
ンタであり、これら各カウンタは2進化ル進コードの出
力を生じるものとする。
9は12進カウンタである。
10はステップカウンタか、らなるタイミングパルス発
生回路であり、分周器2から、例えばl28H2の信号
を受け、端子P、ないしP3にタイミングパルスを順次
出力する。
11〜16はアンドゲート回路であり、端子P、ないし
Poから出力されるパルスにより秒、分、時それぞれの
カウンタの出力を時分割して通過させる。
17および18はオアゲート回路であり、これらの各出
力は、デコーダ19および20で2進化1雉コードをw
進並列信号に変換して、端子X。
,Xl,・・,X9および端子Y。,yl,・・,Y5
にそれぞれ出力する。21は出力順位切換回路であり、
端子H..′hの特定状態において入出力信号の順位を
反転するものである。この回路21は、後述するセグメ
ント電極の特別な配置の故に必要とされるものである。
なお、この回路21の詳細な回路構成は後述する。22
は、液晶表示装置の各各セグメント電極に印加する電位
を選択するセグメント電極駆動回路であり、23は液晶
表示装置の共通電極に印加する電位を選択する共通電極
駆動回路であるが、その詳細な回路構成および作用は後
述する。
24はT型のフリップフロップ回路、25は電位発生回
路であり、端子S。
,Sl,CO,Clに電位0..V0..2V013v
0の所定の電位を周期的に発生して、点灯表示に必要な
電圧および非点灯部分の電極間に印加するバイアス電圧
を作り出すとともに、各電極間に印加する全ての電圧の
極性を周期的に交番せしめるものである。26および2
7は、分データを保持するラッチ回路であり、26aお
よび27aは、ラッチ回路26,27を構成するD型の
フリップフロップである。
28および29は、短時間信号を遅らす遅延回路である
30は、8分毎の表示間隔に表示を固定するためのラッ
チ回路26および27のクロックパルスを発生する8進
のカウンタである。
SWlは調時ロックスイッチであり、SW2は遅送り調
時パルスA1早送り調時パルスBを選択する調時速度選
択スイッチである。SW3およびSW4は表示間隔を決
めるためのスイッチであって、SW3はSWlと連動し
、SW4はSW2と連動して切換えられる。31はイン
バータである。
次に、液晶表示装置について、第2図および第3図によ
り説明する。
第2図は、従来の指針と同様の表示を行なう電極数60
のセグメント電極33aの配設パターン33を示し、6
陥のセグメント電極33a,・・,33aは図示のよう
にw個のセグメント電極端子e1〜El。
に配線され、この端子はセグメント電極駆動回路22の
端子e1〜ElOに接続されている。その但のセグメン
ト電極は、以下の接続関係を有している。なお、説明上
、以下に指称するセグメント電極の順番は、端子e1に
接続したセグメント電極33aを第1番目として、時計
方向に数えるものとする。
第1幡目のセグメント電極33aは、第11番目のセグ
メント電極33aと、第9番目は1旙目と、・・・・・
・第1番目は2(ト)詐目と、さらに、第2(ト)昏目
は21番目と、第1幡目は2乙首目と、・・・・・第1
1番目は3幡目と共通に接続してある。
以下、上記と同様な関係をもつて、第6幡目までのセグ
メント電極を接続してある。第3図は、共通電極のパタ
ーン立(を示し、外側と内側に6分割した共通電極34
b,34aを構成してある。
なお、共通電極34a,34bの各分割溝34c・・・
・・・34cは、時計方向に見て第1幡目と11番目の
セグメント電極間、第2幡目と第21番目のセグメント
電極間、第3幡目と第31番目のセグメント電極間、第
4幡目と第41番目のセグメント電極間、第5幡目と第
51番目のセグメント電極間および第6幡目と第1番目
のセグメント電極間に位置しうるように構成してある。
なお、液晶表示装置は、セグメント電極と共通電極間に
液晶を介在して構成される表示部の集合体によつて構成
されるが、その構成は、当業者が容易に実施できるもの
であり、また本発明は、かかる構成自体に特徴を有する
ものではないから省略する。第4図は、出力順位切換回
路21およびセグメント電極駆動回路22の詳細回路図
であり、35〜49はゲート回路、50〜59は半導体
からなるスイッチング回路、60〜64はインバータで
ある。
第5図は、電位発生回路25の詳細回路図であり、65
〜72は上記と同様なスイッチング回路、73はインバ
ータである。
第6図は、共通電極駆動回路23の詳細回路図であり、
74〜79はゲート回路、80〜89は上記と同様なス
イッチング回路、90〜94はインバータである。
次に動作説明をするに当り、セグメント電極および共通
電極に印加すべき電位の状態について説明する。
電位は前述の如く、0、VO..2VO..3VOとし
、本実施例における液晶表示装置は、周期的電圧1v0
I以下で非点灯、電圧13v0I以上で点灯されるもの
とする。第5図において、端子11,14に01端子1
2,17にVOl端子13,16に2V01端子1。
,15に3v0の電位を印加してある。第1図に示した
タイミングパルス発生回路10の端子P1に周期的に゜
゜1゛が生じると、フリップフロップ回路24の出力Q
に“゜1゛、“0゛が交互に発生する。
これにより、第7図示の端子S。に電位3V0および0
1端子S1に電位V。および2V01端子C。に電位0
および>。、端子C1に電位2V0およびV。が交互に
生じる。この関係をまとめたものが、第7図である。第
7図において、各端子S。
,SlおよびC。,Clに対応して示される2種類の電
位■,■は左から順に、端子P1にパルスが発生される
ごとに各端子S。,Sl,CO,Clに生じる電位を示
してある。図表の残余には、各端子S。,Slと端子C
。,Clに同時に生じる電位の差、すなわち電圧■,−
。を示してある。なお、これらを時間の経過に従つて表
わしたタイムチャートが、第2図中に示してある。第7
図より明らかな通り、選択されたセグメント電極33a
と共通電極34間には13v01の電圧が印加されて点
灯し、残余のセグメント電極と共通電極との間にはIv
OIの電圧がバイアス電圧として与えられる。そしてこ
れらの電圧は、端子P1からの信号が発生するごとにそ
の電圧極性が交番し、液晶表示装置の劣化を防止する。
次に表示の一例として、第1図示のカウンタ3〜8が1
C@5分0秒を計時した場合の指針表示の動作について
説明する。
通常の計時動作であるため調時ロックスイッチSWlは
、秒カウンタ4側の端子aと分カウンタ5を接続してい
る。
さて、上記計時状態においては、カウンタ3は「0」、
カウンタ4は「0」、カウンタ5は[5」、カウンタ6
は「0」、カウンタ7は「0」、カウンタ8は「5.k
カウンタ9は「5」を計数している。第1図示のタイミ
ングパルス発生回路10の端子P1に周期的に発生する
パルスによつて、秒の桁のゲート回路11,14が開か
れ、カウンタ3の秒のデータがゲート回路17に、カウ
ンタ4の秒のデータがゲート回路18に入力される。し
たがつて、ゲート回路17の7〜?およびゲート回路1
8の7〜fの各端子に゛゜0゛を生じる。前者のデータ
はデコーダ19に入力され、デコーダの端子ろに“゜1
゛が生じ、他の端子Xl,・・,X9には“0゛が生じ
る。一方、ゲート回路18の7端子が“゜0゛であるの
で、出力順位切換回路21に印加される百ぱ゜1゛hは
“0゛となる。そこで第4図を参照すると、ゲート回路
35,45の出力が“゜1゛になるため、スイッチング
回路50がオンになり、端子S。に印加される電位3v
0が端子e1に発生する。また、端子X1〜為が“0゛
であるためゲート回路46〜49の出力が“O−したが
つて、スイッチング回路53,55,・・,57,59
がオンになり、端子S1の電位V。が端子E2〜ElO
に発生する。一方、ゲート回路18の出力データはデコ
ーダ20に印加され、端子Y。に゜゜1゛が生じ、共通
電極駆動回路23に印加される。ここで第6図を参照す
ると、端子Y。が゜“1゛に保持されているため、第6
図示の端子k1に端子C。の電位が発生する。第1図示
のタイミングパルス発生回路10の端子P3が゜゜0゛
であるため、端子Gは“1゛となり、ゲート回路74〜
79が開かれる。そのためスイッチング回路80がオン
になり、端子C。に生じている電位が端子g1に発生す
る。その他の端子K2〜K6,g2〜?には、端子C1
に生じている電位が発生する。その結果、第7図示の電
位、電圧の状態図表より明らかな通り、第2図示のセグ
メント電極Sに対応する表示部、すなわち、秒の指針表
示部にI3vOIの電圧が印加され、この表示部が点灯
する。次に、タイミングパルス発生回路10の端子P2
に周期的にパルスが発生した状態においては、ゲート回
路12,15が開かれる。
ところで、スイツチハ5は、遅延回路28側の端子Cに
接続しており、秒カウンタ4からの1分パルスは遅延回
路28で微少時間遅延され、D型フリップフロップ回路
26a,27aのクロック入力となつていaる。したが
つて、1分周期でラッチ回路26,27にカウンタ5,
6の分のデータが書き込まれる。その結果、カウンタ5
,6の計時データがアンドゲート回路12,15に入力
される。そのため、カウンタ5,6のデータ「5」、「
0」が上記ゲート回路およびオアゲート回路17,18
を介してデコーダ19,20に入力される。これにより
デコーダ19の端子抛に“1゛が発生する。一方、オア
ゲート回路18の出力は、前記のごとく全て゜゜0゛で
、7端子も“0゛であるため■は゜゜1゛、hば゜0゛
を保持する。そこで第4図を参照すると、ゲート回路4
7の出力端子に生じた゜“1゛がスイッチング回路54
をオンにし、端子SOに生じている電位を端子E6に発
生させる。その他の端子e1〜E5,e7〜ElOには
、端子S1に生じている電位が発生する。一方、デコー
ダ20の端子Y。に゜゛1゛が発生するため、既述した
と同様に、共通電極駆動回路23の端子Gl,klに端
子C。に生じる電位が発生し、その他の端子G2〜&お
よびK2〜K6に端子C1に生じる電位が発生する。し
たがつて、第7図の図表より、端子E6に対応するセグ
メント電極Mと端子Gl,klに対応する共通電極によ
つて構成される分の表示部が点灯される。タイミングパ
ルス発生回路10の端子P3に発生する周期的パルスに
よつて、ゲート回路13,16が開かれると、それを介
してカウンタ7,8の出力が通過する。
これにより、セグメント電極駆動回路22の端FelO
に端子S。に生じる電位が発生する。また、共通電極駆
動回路23の端子K6に、端子C。に生じる電位が発生
し、その他の端子k1〜K5には端子C1に生じる電位
が発生する。なお、端子P3にパルスが生じたときは、
第6図示のゲート回路74〜79の出力が“゜0゛にな
るため、端子g1〜?についてはすべて端子C1に生じ
ている電位が発生する。その結果、端千,。
に対応するセグメント電極Hと、端子K6に対応する共
通電極とによつて構成される時の表示部が点灯される。
以上により、第2図示のセグメント電極H,M,Sに対
応する表示部が点灯され、1CBI5分0秒が表示され
る。上記の如き秒、分、時の表示は、第1図示の端子P
l,P2,P3の各パルスに対応して、時分割に順次繰
返して表示が行なわれる。次に、調時をなす場合の動作
について、第1図に基いて説明する。
まず、調時ロツクスイツチハ5を調時側の端子bに切り
換えると、カウンタ4とカウンタ9、カウンタ5との接
続が切られる。
調時パルスは、スイッチ邑5,邑町を介してカウンタ5
,7に入力
一1され、その計数値が変更される。まず、スイッチ邑
5を端子eに接続すると、遅送り調時となり、分カウン
タ5には遅送り調時パルスが入力され、フリップフロッ
プ回路26a,27aは調時の1パルスごとにクロック
端子にパルスの印加がなされ、1パルス分の間のみデー
タを保持する。この動作は計時中とかわりがなく、以後
表示にいたる動作も、計時中と同じであつて、計時中の
動作の説明において既述したようにして、隣接している
・セグメントを順次点灯させ、調時している分針の表示
がなされる。代つて、スイッチ邑5を早送り調時側の端
子fに切り換えると、カウンタ5には早送り調時パルス
が入力され、同時にスイッチ邑?が端子hに切り換えら
れて、8進カウンタ30とフリップフロップ回路26a
,27aのクロック端子とを接続する。
すると、8進カウンタ30に8パルスが入力されるごと
に1パルスが発生し、フリップフロップ回路26a,2
7aのクロック端子に印加される。すなわち、フリップ
フロップ回路26a,27aはカウンタ5,6が8パル
スを計数するごとに、その計数値を記憶する。したがつ
て、上記8パルスの時間に相当する間、同一の計数値を
保持することになる。これは、液晶表示を確実に点灯で
きる時間である。このデータがアンドゲート回路12,
15を通り、以下計時中の動作説明において既述したよ
うにして、8個目毎にセグメント電極に3v0の電圧が
印加され、8分間隔毎のセグメントだけをとびとびに点
灯表示する。なお、調時における分針表示間隔は、8分
間隔にこだわるものではなく、液晶表示素子が点灯でき
る時間以上の間隔をとるなら、何分間隔に設定してもよ
い。
次に、調時パルスの周波数が高くなつた時に、自動的に
これを検出して、低い周波数の調時パルスに変換する実
施例について説明する。
第8図は、第1図示のスイッチ?!,?買、遅延回路2
9およびカウンタ30に代えて接続される調時用の回路
である。
この回路以外は第1図と同様である。第8図において、
95はりユーズ95aの回転速度にしたがつてパルスを
発生する調時パルス発生回路である。
96は調時パルスの周波数検出回路であり、調時パルス
が液晶表示装置が表示応答:ーしえない周波数をこえる
と、端子96aに論理値゛゜1゛を発生するように設定
してある。
その周波数をF。とすると、FO以上において端子96
aに“1゛を発生し、FO未満においては端子96aに
゜゜0゛を生じる。なお端子aには、第1図示の分周器
2から周波数検出用のクロックパルスが供給されている
。97〜102はゲート回路、103はインバータであ
る。
なお、第1図と同一数字は、それと同一の機能素子を示
す。以上の構成において、りユーズ95aの回転により
、調時パルス発生回路95の出力端子に周波数も未満の
パルスが発生したとすると、周波数検出回路96の端子
96aぱ゜0−したがつてゲート回路98および100
のみが開かれる。
これにより調時パルスはゲート回路98,99,100
および102を介して、第1図示のラッチ回路26およ
び27のクロック入力となる。また調時パルスはカウン
タ9および5に入力される。次にりユーズ95aが速く
回転され、調時パルス発生回路95から周波数ち以上の
パルスが発生されたときは、周波数検出回路96の端子
96aに゜“1゛が生じる。これによりゲート回路97
および101が開かれ、調時パルスはカウンタ30に供
給され、またカウンタ5および9にも供給される。カウ
ンタ30の出力端子には、8パルスの入力があるごとに
、1パルスが生じ周波数が低降される。この周波数が、
第1図示のラッチ回路26および27のクロック入力と
なり、カウンタ5および6の出力をラッチする。このラ
ッチの周期は、液晶表示装置の表示応答範囲内となり、
指針表示部はとびとびに点灯される。なお、調時パルス
発生回路から発生されるパルスの周波数の範囲が広いと
きは、検出すべき周波数範囲を数段階に設定し、それぞ
れに応じて周波数の低降比を設定すれば、周波数の幅広
い範囲に対し、間歇的ではあるが、表示を行なうことが
できる。以上詳細に説明したように、本発明は、液晶表
示装置が応答しえない程度の調時速度の場合は、調時パ
ルスを低い周波数に変換し、計時データを液晶表示装置
が応答しうる周期で選択して、表示を行なうようにした
ものである。
したがつて、調時パルスの周波数が低い場合は、その変
化に応じて指針表示部が順次点灯され、周波数が高い場
合は液晶表示装置が応答しうる範囲で、とびとびではあ
るが確実に表示がなされる。
調時範囲が広い場合は高速調時を行ない、調時すべき時
刻に近づいたら低速の調時を行なうことにより、すみや
かに調時が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の電気回路のブロックダイ
アグラム、第2図は、液晶表示装置のセグメント電極お
よびその配線の平面図、第3図は、セグメント電極に対
向する共通電極の平面図、第4図は、出力順位切換回路
およびセグメント電極駆動回路の回路図、第5図は、電
位発生回路の回路図、第6図は、共通電極駆動回路の回
路図、第7図は、電位発生回路の電位および液晶表示装
置の電極間にかかる電圧の関係図表図、第8図は、他の
実施例の要部回路図てある。 3〜8・・・・・・秒、分、時の計時カウンタ、10・
・・・タイミングパルス発生回路、11〜16・・・・
・・アンドゲート回路、17,18・・・・・・オアゲ
ート回路、19,20・・・・・・デコーダ、21・・
・・・出,力順位切換回路、22・・・・セグメント電
極駆動回路、2J3・・・・・・共通電極駆動回路、2
5・・・・・・電位発生回路、26,27・・・・・・
ラッチ回路、26a,27a・・D型フリップフロップ
回路、28,29・・遅延回路、30・・・・・・8進
カウンタ、邑!・・・・・・調時スイッチ、?買・・・
・・調時速度選択スイッチ、jハ5,邑5・・・・・・
表示間隔を決めるスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 指針形状をした複数の表示部の集合体を構成し、少
    なくとも2つの表示部を同時に点灯させるとともに、時
    間の経過に伴つて点灯状態を異なる表示部に移行する液
    晶表示装置と、時間信号を受けて計時データを出力する
    計時回路と、異なる周波数のパルス列を発生しうる調時
    パルス発生装置と、上記パルス列のうち所定周波数以上
    のパルス列を低い周波数のパルス列に変換する変換手段
    と、通常計時の場合に単位時間ごとにパルスを発生する
    第1のパルス発生手段と、調時の際に変換手段の出力お
    よび上記所定周波数以上のパルス列を除く調時パルス発
    生装置の出力のいずれか一方を発生する第2のパルス発
    生手段と、第1および第2のパルス発生手段の出力の一
    方によつて上記計時データの少なくとも一部を一時的に
    記憶する記憶回路と、調時パルス発生装置の出力を計時
    回路に供給する手段と、記憶回路の出力と上記少なくと
    も一部を除く計時データとを受けて液晶表示装置に表示
    を行なわせる手段とからなる全電子アナログ表示時計。
JP54097131A 1979-07-30 1979-07-30 全電子アナログ表示時計 Expired JPS6051670B2 (ja)

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