JPS6051423A - 交直両用電源回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、交流／直流の２電源対応の電源回路に適用で
きる。

〔発明の背景〕

従来例を第１図に示す。

直流電源時には直流用電源コード１をプラグ３に接続し
、直流用電源回路４により必要な直流電圧をセットに供
給する。

交流電源時には交流用電源コード２をプラグ３に接続し
、交流用絶縁形スイッチング電源回路５により必要な直
流電圧をセットに供給する。

この方法は、電源コードにコネクタ構造が要求されるた
め接続部の接触不良から安全性の点で問題があり又、高
価であるという欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、従来技術の欠点をなくし、安価な電源
回路を挾供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、交流用及び直流用電源コードは常に接続して
おき、セット内部の８ｍ回路で切換えることを特徴とす
るものである。

〔発明の実施例〕

以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

直流電源用電源回路が直列形スイッチング方式である場
合の実施例を第２図に示す。

直流電源が入力されている場合絶縁形スイッチンブトラ
ンスの２次巻線には負方向パルスも生じることを利用し
、負方向電圧をダイオード１１、コンデンサ１２で整流
し負電圧を作る。この電圧をツェナーダイオード１４及
び抵抗１３を通して直流電源用制御トランジスタ９０ベ
ースに供給することにより直流再生用ダイオード１５を
常に導通させ９をシャ断状態に保つ。このため、交流電
源が入力されている場合は、直流入力の有無にかかわら
ず直流電源はシャ断状態となる。

交流電源が入力されていない場合は絶縁形スイッチング
トランスの２次巻線に負パルスが生じないため、ツェナ
ーダイオード１４がカットオフするため直流ｖＬ源回路
は正常に動作する。

なお、検出電圧は、スイッチングトランスの３次巻線よ
り取り出しても同様な動作ができる。

〔発明の効果〕 本発明によれば電源コードをコネクタ方式にする必要が
ないため、（１）接触不良による安全上の問題が生じな
い。（２）プラグが不要となる。（３）電源コードが安
価となる。とい５効来がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の回路図、第２図は本発明の一実施例の回
路図である。 １・・・直流用電源コード、２・・・交流用電源コード
、３・・・プラグ、　４・・・直流電源回路、５・・・
絶縁形スイッチング電源回路、６・・・電源スィッチ、
　７・・・セット負荷回路、８・・・絶縁形スイッチン
グトランス、９・・・スイッチングトランジスタ、 １０・・・ドライブトランジスタ。 代理人弁理士　高　橋　明　夫

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　交流電源用として絶縁形スイッチング電源回路を
   用いた交直両用電源対応の電源回路において、前記交流
   電源用絶縁形スイッチングトランスの２次巻線より交流
   電源の有無を検出し、この検出信号の有る時、直流電源
   用電源回路の制御用出力素子をしゃ断させ、交流電源入
   力を優先させて使用することを特徴とする交直両用電源
   回路。