JPS6051164U - 車両用ワイパ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示すワイパ装置の全体図、第
２図、第３図および第４図はそれぞれ第１図の線Ｆ−Ｆ
に沿う断面を示すもので、互に異なる作動状態の断面図
、第５図は第４図に示す状態の装置の底面図、第６図は
ワイパリンクロッドおよび関連部品の分解斜視図、第７
図は偏心ブツシンユおよびクランクアームとそれらの関
連部品の分解斜視図、第８図はワイパ装置のリンクモー
ションを模式的に示すスケルトン図、及び第９図はレバ
ーをリンクロッド側に結合した冬期時の偏心ブツシュの
回転軌跡を説明する模式図、第１０図はスライダとステ
ーとの係合状態を示す平面図である。 図中、１・・・クランクピン、２・・・ケース、３・・
・偏心ブツシュ、４・・・レバー、４ｂ・・・ステー爪
、４ｃ・・・切欠、４ｄ・・・ステー、４ｅ・・・スラ
イダ、４ｅ２・・・突起部、７・・・クランクアーム、
１０・・・ワイパリンクロッド、１１・・・ドライブシ
ャフト、３０・・・ワイパブレード。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 連結的に一方向へ回転するドライブシャフト１１と、該
   ドライブシャフトに固定され共に回転するクランクアー
   ム７と、該クランクアーム７上に固定されたクランクピ
   ン１と、該クランクピン１の中心軸から偏心した中心軸
   を備え前記クランクピン１へ回動可能に取付けられた偏
   心ブツシュ３と、該偏心ブツシュ３に対して回動自在に
   装着され前記クランクアーム７の回転に伴って往復運動
   をなすワイパリンクロッド１０と、該ワイパリンクロッ
   ド１０に連結され車両のウィンド面を下反転位置から下
   反転位置までの間にわたって払拭するワイパブレード３
   ０とを含む車両用ワイパ装置において、 さらに前記偏心ブツシュ３に一体化されて該偏心ブツシ
   ュと共に前記クランクピン１の周囲を回動可能であり且
   つ前記ワイパブレードの下反転位置を少なくとも２段階
   に変更するため前記ワイパリンクロッド１０側または前
   記クランクアーム７側に選択的に係合されるレバー４を
   含み、該レバー４は前記偏心ブツシュ３に連結された状
   態で該偏心ブツシュの略半径方向に摺動自在なスライダ
   ４ｅと前記偏心ブツシュに係合されかつ前記スライダを
   案内するステー４ｄとを有し、前記スライダ４ｅを介し
   て前記偏心ブツシュ３を前記ワイパリンクロッド１０側
   または前記クランクアーム７側に連結させ、前記ステー
   ４ｄの両側のステー爪′４ｂに形成された切欠４ｃに前
   記スライダ４ｅの各側の対応する突起４ｅ２がスナップ
   式に係合されることにより前記偏心ブツシュ３が前記ク
   ランクアーム７側に固定されることを特徴とする車両用
   ワイパ装置。