JPS6050928B2 - 打撃に伴う地盤振動の発生防止装置 - Google Patents

打撃に伴う地盤振動の発生防止装置

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JPS6050928B2
JPS6050928B2 JP51149794A JP14979476A JPS6050928B2 JP S6050928 B2 JPS6050928 B2 JP S6050928B2 JP 51149794 A JP51149794 A JP 51149794A JP 14979476 A JP14979476 A JP 14979476A JP S6050928 B2 JPS6050928 B2 JP S6050928B2
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valve
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隆司 武江
金蔵 高木
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば建設用くい打ちに使用されるディ
ーゼルハンマーやドロップハンマー等叩打体の打撃に伴
つて発生する地盤の振動を防止てきるようにした打撃に
伴う地盤振動の発生防止装置に関する。
例えばくい打ち用ハンマーによる打撃は、ハンマー重
量の100時にも相当する強大な打撃力を容易に得られ
るため、地盤に対するくいの支持力を確実に予見できる
が、これを代替し得る他の適当な方法、装置は現在開発
されていない。
ところで、近年において環境規制の観点から、前述のよ
うに有用なくい打ち用ハンマーの使用においても騒音
規制および振動規制が課せられており、その結果都市部
等では殆ど使用することができず、これら騒音、振動の
防止はくい打ち業界等においては緊急に解決すべき課題
であつた。 本発明者は前記の要請のもとに特に打撃に
伴う地盤振動を防止するために、くい打ち作業における
振動発生の原因を究明した結果、地盤振動はハンマーに
よる打撃開始時と、ハンマー及びくいが停止した打撃終
了直後の時点で生じるが、特に地盤が軟弱でない場合は
後者の時点の方が前者の時点よりもはるかに大きい地盤
振動を発生することを確認した。
すなわち、くい打ち作業におけるハンマーの打撃力は、
くいの打込み貫入のための摩擦力及び剪断力と地盤の弾
性応力との合計であり、この弾性応力の方がはるかに大
きい。このため、ハンマーの打撃終了直後には、地盤の
弾性歪が急激に復元するものであり、これによつて大き
な地盤振動が生起されるものである。また、地盤・の弾
性歪による復元力は数十〜数百トンてあるが、従来にお
いて打撃終了直後には打撃力は零となりハンマー装置の
重量のみが地盤の復元力に対向するが、ハンマー装置全
体の総重量は5〜1叶ンであるから、従来では地盤の復
元時にハンマー・装置全体が極めて高速度て上昇する所
謂上昇復帰現象がみられる。 また、本発明者は前記の
事情にもとずいて、地盤振動を防止する対策を鋭意研究
したところ、一般に非圧縮性として取扱われる液体とい
えども、高圧下においては圧縮されるという事実を、次
の実験により見い出した。
この実験は、直径2407mのピストンを設けた容量5
8.5リットルの油圧シリンダに、油(石油系作動油)
を50kgIcItの予圧をかけて封入するとともに、
上記ピストンに荷重を加える圧縮試験器と、この試験器
の取付け定盤上に位置決めして設置された上記油圧シリ
ンダとの間に変位変換器を取付けて、上記ピストンに圧
縮試験器により荷重を無荷重から順次増加させて、各載
荷荷重に応じた上記ピストンの変位の計測を行つたもの
である。そして、この実験の結果は第2図に示され、4
00トンの荷重において50TWL程度ピストンの変位
置が確認された。なお、第2図において荷重の載荷時お
よび除荷時のヒステリシスがあるのは、油圧シリンダの
オイルシールから微少量の油漏れや細部へのしみこみ等
により、油量が変化するのに応じて生じたものである。
この発明は、かかる事実にもとづいて、研究を重ねて完
成したものであつて、その目的とするところは、打撃力
の一部を積極的に液状蓄圧流体に蓄えて、この蓄圧エネ
ルギーを打撃終了後に所定の時間にわたつて徐々に放出
して地盤の復元力及び復元速度を減衰させることにより
、地盤振動の−発生を抑制できるようにした打撃に伴う
地盤振動の発生防止装置を提供することにある。
以下、この発明を図面に示す一実施例を参照して説明す
る。
図中1は装置本体で、これは連結ボルト2を介.して連
結される上部本体3と下部本体4とから形成してある。
5は隔壁で、これは上部本体3の下部内周面に形成した
段部6と下部本体4の上端部7との間に挾着して設けら
れ、この略中央には弁孔8を貫通形成してある。そして
隔壁5には、弁!孔8に一端を連通するとともに他端を
隔壁の周側面に開口させた連通孔9を穿設してあるとと
もに、この連通孔9と下部本体4内つまり蓄圧室10と
を連通する弁孔11を穿設してある。なお、5aは隔壁
5の上面に連通孔9と対向して形成し・た凹部である。
さらに隔壁5にはその上面から例えば4本の螺杆12(
説明の都合上図では1個所のみ図示する。)が挿通され
ている。これら螺杆12には弁板13が上下動自在に嵌
挿されているとともに、その先端においてナット14が
溶接等で固定されている。このナット14と弁板13と
の間には螺杆12を巻装してコイルスプリング15が挾
設してあり、このばね力によつて弁板13を隔壁5の下
面に常時当接させるように付勢している。そして、弁板
13と弁孔8とはチェック弁を形成しており、その弁板
13のほぼ中央には安全用の小孔16が穿設され、かつ
弁板13の前記弁孔11に対向する部分には切欠溝17
が形成しJてある。また上部本体3の下部に形成した調
整溝18内にはブロック19が上部本体3に螺着した取
付板20を介して取付けてあるとともに、弁体21が水
平方向に往復動可能に設けてある。この弁体21の一端
は前記連通孔8内に嵌挿してその往復動により弁孔11
の開口面積を調整するものであり、この弁体21と弁孔
11とは絞り、例えば可変式の絞り弁を形成している。
そして取付板20には調整螺杆22が回転自在に貫通し
て設けてあり、そのねじ部は弁体21の雌ねじ部に螺挿
されている。さらに弁体21に設けたストローク溝23
にはブロック19に設けた回止めストッパー24が挿入
されており、したがつて調整螺杆22を回すことによつ
て弁体21は回転することなく往復動できるようになつ
ている。また上部本体3内つまり発生室25内には加圧
体例えはラム26が上下動自在に挿入されており、この
ラム26の大径部側面には複数の凹溝27(説明の都合
上図では1個所のみ図示する。)が形成してあるととも
に、下面には螺杆12の頭を収容可能な凹部28が形成
してある。このラム26の上部本体3から突出する上端
にはアンビル29が設けてある。そして、これらラム2
6とアンビル29とはその中心部を挿通するボルト30
とその両端に螺合したナットとを介して連結されている
。また、前記蓄圧室10および発生室25には液状蓄圧
流体(図示しない)が充填されており、この充填はチャ
ージ孔32および空気抜き孔33,34を使用して行う
ようになつている。そして、液状蓄圧流体には例えばシ
リコンオイル、一般油圧作業油またはグリセリン等が使
用される。なお、符号35は座金、39はラム26と接
するブッシュである。また、前記アンビル29には、ド
ロップハンマー36の先端が当接する部分において木材
や鉛等の打撃音の周波数を小さくするための埋設材37
が取付けてあるとともに、例えば上面においてドロップ
ハンマー36の打撃直前にその肩部36aが当接するシ
ール材38が取付けてある。しかして、この一実施例に
おいてドロップハンマー36が落下してアンビル29を
衝打すると、ますラム26が隔壁5方向に移動するため
、それに応じて発生室25内の液状蓄圧流体の圧力が高
まる。このため、発生室25内の液状蓄圧流体は、ます
弁孔11、切欠溝17および小孔16を通つて蓄圧室1
0内に流入するが、小孔16等の−間口面積が小さいが
故に上記の圧力で弁板13が、コイルスプリング15の
ばね力に抗して押下げられ弁孔8が開放されるので、こ
の時点から発生室25内の液状蓄圧流体は、開口面積が
大きい弁孔8を通つて蓄圧室10内に流入し、このよう
にして蓄圧室10内の多量の液状蓄圧流体が加圧される
。そうすると蓄圧流体の体積はラム26によつて及ぼさ
れる圧力に応じて減少される。すなわち、蓄圧室10内
の多量の液状蓄圧流体は弾性゜歪を生じた状態となり、
打撃エネルギーを蓄え−る、つまり後述の力積作用を得
るに必要なエネルギー量を積極的に蓄えるものである。
この蓄圧作用により打撃開始時の振動の発生が抑制され
る。なお、軟弱地盤の場合には地盤の復元力がわずかて
あり、打撃開始時に生じる地盤振動の方が打撃終了後よ
り大きいが、このような地盤にあつても前述の蓄圧作用
により地盤振動の発生を有効に抑制することができる。
そして、発生室25と蓄圧室10との圧力差が消失する
と、コイルスプリング15のばね力で弁板13が押上げ
られ弁孔8を開塞する。このような蓄圧作用時には同時
に打撃力のくい等の被打撃体(図示しない)への伝達が
行われており、そして蓄圧作用が前記のようにして飽和
状態に達すると、その後は打撃力の全てがくい等の被打
撃体に伝達されてくい打ちが行われるものである。しか
して、この打撃が終了すると地盤の弾性歪が急激に復元
しようとするが、この場合打撃力の消失と同時に蓄圧室
10内の液状蓄圧流体もその弾性歪によつて復元を始め
る。そうすると液状蓄圧流体は、その体積膨張により絞
り弁の弁孔11を通り、連通孔9および弁孔8を介して
発生室25内に逆流するとともに、小孔16を通つても
発生室25に逆流する。この逆流は絞り弁により所定の
時間継続して徐々に行われる。このように所定の時間継
続される蓄圧エネルギーの放出によりラム26を押上げ
ながらその反作用で下方に、つまり地盤の復元力に対し
て被打撃体を介して対向的に力積作用を及ぼすものであ
り、したがつて、地盤振動の発生が抑制される。なお、
実際には蓄圧エネルギーの放出時間は0.01〜0.0
聞そ極めて短時間であるが、瞬間的かつ一挙に放出され
る場合に比較して十分に長い時間であること勿論である
。しかも、蓄圧エネルギーの放出時間は調整螺杆22を
回して弁体21を進退させ弁孔11の開口面積を変える
、つまり絞り弁の開度を調整することにより調整するこ
とができる。したがつて地盤の強弱によつて絞り弁を調
整して最適なエネルギー放出時間を得ることができる。
なお、この実施例で隔壁5の連通孔9と対向する上面部
分は凹部5aを設けて他の上面より低くしてあるため、
万−ラム26の下面が隔壁5の上面を衝打するようなこ
とが起つても、連通孔9の変形がなく、したがつて弁体
21の往復動に支障を来たすようなおそれはない。しか
も、この実施例では弁板13に小孔16を設けているか
ら、例えば絞り弁の調整操作を誤つて弁孔11を全閉し
てしまつた場合にも、打撃後における液状蓄圧流体の蓄
圧室10から発生室25への逆流を行わせることができ
る。なお、小孔16がなく弁孔11が全閉された状態で
打撃されるとした場合には、液状蓄圧流体の蓄圧室10
から発生室25への逆流がなく、この発明の所期の目的
を達し得ないことは勿論のこと、蓄圧室10が高い圧力
を保1持したままで打撃されることにより、安全上の問
題を生じる。また、この実施例ではドロップハンマー3
6がアンビル29を衝打する直前において、ハンマー3
6の肩部がシール体38に当接して打撃時において衝打
点の周囲の空気を質量の大冫きな壁体(アンビル29お
よびハンマー36)で気密状態に囲繞して外気から遮断
するから、打撃音を確実に消すことができる。したがつ
て、この実施例によれば低振動、低騒音でくい打ちを行
うことができるものである。) なお、この発明は前記
実施例のくい打ち機に制約されず、鍛造ブレス等の打撃
振動を発生する機器の全てに適用できることはもちろん
、チェック弁、絞り等の構成も前記実施例構造に限らず
適宜変更できるものである。
また加圧体としてはラムに変えてピストン等を使用して
もよい。この発明は以上説明したように上記特許請求の
範囲に記載の構成を要旨とする。
したがつて、打撃エネルギーの一部を液状蓄圧流体に蓄
えることにより、打撃時における地盤振動の発生を抑制
できるとともに、打撃終了後に液状蓄圧流体に蓄えたエ
ネルギーを絞りにより所定の時間継続して徐々に放出さ
せて、被打撃体を介して打撃終了後における地盤の復元
力および復元速度に対して対向的に力積作用を及ぼすこ
とにより、地盤振動の発生を確実に抑制できるという実
用上有益な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明をくい打ち機に実施した場合を示す縦
断側面図である。 第2図は石油系作動油を封入した油シリンダのピストン
に加えた圧縮荷重とピストンの変位置との関係を示す図
である。1・・・・・・装置本体、5・・・・・・隔壁
、8・・・・・・弁孔、9・・・連通孔、10・・・・
・蓄圧室、11・・・・・・弁孔、12・・・螺杆、1
3・・・・・・弁板、14・・・・・・ナット、15・
・コイルスプリング、21・・・・・弁体、22・・調
整螺杆、25・・・・・・発生室、26・・・・・・加
圧体(ラム)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被打撃体上に載置される装置本体内に隔壁を設けて
    発生室と蓄圧室とを形成し、かつこれら各室に液状蓄圧
    流体を夫々充填し、これら各室を液状蓄圧流体の発生室
    から蓄圧室への流れを許すチェック弁を介して接続する
    とともに、絞りを介して接続し、かつ発生室には打撃力
    を伝達する加圧体を挿入してなり、打撃終了後に蓄圧室
    の液状蓄圧流体が絞りを通して発生室に流入することに
    より、地盤の復元力に対して対向的に力積作用を得るよ
    うにしたことを特徴とする打撃に伴う地盤振動の発生防
    止装置。 2 絞りは可変絞りとしてなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の打撃に伴う地盤振動の発生防止装
    置。
JP51149794A 1976-12-15 1976-12-15 打撃に伴う地盤振動の発生防止装置 Expired JPS6050928B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60253620A (ja) * 1984-05-29 1985-12-14 Takashi Takee 杭打用ドロツプハンマ
JP2004124611A (ja) * 2002-10-04 2004-04-22 Wedge Corp 荷重伝達装置

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US3417828A (en) * 1965-02-03 1968-12-24 Hollandse Beton Mij N V Method for driving piles and similar objects

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