JPS605086B2 - 相関符号化デ−タ伝送における適応型自動等化器 - Google Patents

相関符号化デ−タ伝送における適応型自動等化器

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JPS605086B2
JPS605086B2 JP48032894A JP3289473A JPS605086B2 JP S605086 B2 JPS605086 B2 JP S605086B2 JP 48032894 A JP48032894 A JP 48032894A JP 3289473 A JP3289473 A JP 3289473A JP S605086 B2 JPS605086 B2 JP S605086B2
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output signal
automatic equalizer
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洋一 佐藤
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03012Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
    • H04L25/03019Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は多値データの伝送を相関符号化方式を洋いて
行なうデータ伝送において、伝送路の歪によって生ずる
符号間干渉を取り除き、正しい送信データを検出するた
めに用いられる適応型自動等化器に係る。
特に情報データ受信時において、任意の状態から最適な
状態に特定のトレーニング系列を送信しないで収束する
適応型自動等化器に関する。
従来、自動等化器は多くの人によって研究され実用化が
進められてきた。そのほとんどの自動等化器はタップ付
遅延線を用いて構成されており、これを伝送路に接続し
各タップに取り付けられた可変減衰器の減衰量を自動的
に調節することにより符号間干渉を減少せしめることが
できる。各可変減衰器の減衰量の制御方法は従来から種
々考察されているところであるが、いづれにしても伝送
路の歪が未知であるから、この伝送路を等化するために
は伝送路の出力信号と共に、伝送路に入力された送信デ
ータを知らなければならない。しかるに自動等化器を動
作させる最初の段階において伝送路に等化器を接続した
総合系の特性は一般に大きく歪んでいることを前提とし
なければならず、したがって等化器の出力からは送信デ
ータを正確に知ることができない。この結果誤りなく各
可変減衰器の減衰量を修正することができない。一般に
この問題を解決するためには、情報の送信に先だち予め
決められたトレーニング系列を送信する時間をもうけ、
この時間内にトレーニング系列を用いて自動等化器を調
整し、引き続いて情報が送信されても正しく受信できる
状態にもち込むという方法が採用されている(例えば米
国特許第3375473号明細書いAUTOMATIC
EQUALIZERFORANALOGCHANNEL
SHAVINGMEANSFORCOMPARINGT
WOTESTPULSE,ONEPULSETRAVE
RSINGTHETRANSMISSIONCHANN
ELANDEQUALIZER″を参照)。しかしこの
方法では情報伝送の期間中に、なんらかの原因で自動等
化器の可変減衰器の減衰量が最適値からずれて発散状態
に陥ったとき、トレーニング系列を送信してもらわない
限り、自ら再び最適な状態に復帰する能力がない。この
ような状況は回線・切換えや定期保守等による伝送路の
急激な変動によって実際に起り得る。
この発明の目的は、上述のような状況においても各可変
減衰器の減衰量が最適な値へ収束し得る能力を備えた、
相関符号による多値データ伝送方式に対して用いること
のできる適応型自動等化器を提供することにある。この
発明の原理の説明を行なう前に、まずこの発明が前提と
する相関符号化方式の概略を説明する。
相関符号化方式は情報源から発生する多値データに対し
て特定の時間的相関をもたせて伝送する方法の総称であ
り、多くの方法が考えられている。ここでは実施例も含
めて、現在最も多く用いられているClassWPar
tialResponse方式(E,R,KretZm
er“蛇nera−liZationofaにchni
queforBinaかDataCommunicat
ion’’lEEEtrans・vol.COM−14
,Feb.1966,pp67〜68)と呼ばれる相関
符号化方法を対象として説明する。今、情報源から時刻
t=kTに発生する多値データをAkで表わし、これに
次のような時間的相関を持たせて相関符号Bkを作る。
Bk=Ak−Ak‐2【1}通常このBkに対して単側
帯振幅変調または残留*側波帯振幅変調を行ってデータ
伝送を行う。
このClassWPaMaIResponse方式の利
点の1つは第1図に示すように使用帯域内に周波数スベ
クトラムがゼロになる二つの周波数F,とF2を有する
ことであり、これらの周波数をもつ2つの正弦波パイロ
ット信号をデータ信号に加えて送信すれば、受信側でデ
ータ信号に干渉されずに、パイロット信号を抽出できる
ことにある。これらのパイロット信号から復調に必要な
搬送波やタイミング信号を作ることができる。さて受信
信号を上記搬送波を用いて復調して得られるベースバン
ド信号を上記タイミング信号によって指定された時点で
標本化して得る値は、もし伝送路に歪がなければ正確に
Bkに一致し、このBkから情報源のデータAkをPr
ecode法(J.F.Gunn“Masにr餌oup
DigitalTransmlsslononMode
rnCoa×iaISysにms”BSTJ,Feb.
1971,P511)を用いて簡単に求めることができ
る。
したがって相関符号化方式における自動等化の目的は、
復調後のベースバンド信号から符号間干渉を除去しして
Bkを正しく得ることにある。この目的にそった従来の
適応自動等化の原理の一例を簡単に紹介する。
復調後のベースバンド信号の標本値をRkで表わし、等
化器に含まれるタップ付遅延線に取り付けられた洲+1
個の各可変減衰器の減衰量をC−N・・・C。
・・・CNで表わす。このとき逐次修正の方法として次
のようなものが考えられている。ここでmは逐次修正の
回数を表わす添字であり、Ykは等化器の出力信号、す
なわちであり、倉kはYから判定して得たBXの推定値
である。
もし荊こBk=官Kならば、式‘21で表わされた修正
公式は常に正しく遂行されて最終的に各減衰量は、Yk
とBkの自乗平均誤差を最小にするように定まる。式■
で与えられる適応等化法は例えば米国特許第35081
72号明細書”ADAPTIVEMEANSQUARE
EQUALIZERFORDATATRANSMISS
ION″によってすでに公知であり、現在広く実用され
ている。
ここで問題なのは、前述したようにこの原理による適応
型自動等化器が動作を開始する段階でYkは大きな符号
間干渉を有するので、一般こ官xミBkであり、したヵ
ミつて式■による修正は正しく行われず最適状態に引き
込むことができない点である。この発明が提供する適応
型自動等化器はこの問題を解決することができる。
その原理を以下に説明する。(米国特許第392107
2号明細書いSE山一ADAPTIVEEQUADZE
RFORMULTILEVELDATATRANSMI
SSIONACCORDmGTOCORRELATIO
NENCODING″を参照)伝送路のベースバンド単
位衝撃応答のサンプル列を×k(k=−の,……,0,
……の)で表わすと、等化器の出力信号Ykは次のよう
に表わすことができる。
したがってこのYkは信号2HMA,に対して1−ぴ(
たゞしDは1標本間隔に等しい遅延を表わす)なる伝達
関数を有するディジタルフィルタを作用させたものとみ
なすことができる。
したがってもし1一びの逆特性(1一ぴ)‐1を伝達関
数とするディジタルフィル夕を実現することができれば
、等化器の出力信号Ykをこのディジタルフィル外こ入
力して得られる出力から情報源の多値データAkに符号
間干渉が童畳した信号2Hn−i^iを得ることができ
る。この信号2Hk‐,AiをZkで表わす。
さてAkを十分スクランブルされたL値多値データとす
ると、Si靴(Zk)はAkの極性の推定の意味をもつ
(ただし関数Si柳(X)はX20のとき1をX<0の
とき一1をとる)。一方BkはAのミL値のとき、山一
1値となるが、Akが2値すなわち正又は負のとき、B
kは3値、すなわち正又はゼロ又は負である。
したがってSi弧(Zk)‐Sign(Zk‐2)はB
kの3値の推定になっている。
以上のことを考慮し、例えばAkを8値であるとし、A
k二d虫十裏d岸十三d毒(d左,d毛,d毒は共に十
1又は−1をとる)としたときdもが送信データ、他の
裏d登十三dが情報灘音でぁるとみなすと次のような結
果を理論的に導くことができる。
以下の2つの誤差基準E,とE2を最小にする解C‐N
……CNは等しい。E,ニく(Zk‐Si弧(Zk)2
>■E2=<(Zk−Ak)2>‘61ただし<〉は期
待値を表わす。
更に上記の結果から以下の2つの誤差基準E3とE4を
最小にする解C−N……CNが等しいことを導くことが
できる。
E3:く(Yx−(Si柳(Zk)一Si弧(Zk・2
)))2>【7}E4=<(Yk−Bk)2>‘8}し
たがって式■の右辺に含まれるYk−Bkの代りにYk
‐(Sign(Zk)−Si靴(Zk‐2))を用いた
修正公式は式(2}と同じ解に収束することとなる。
式【2ーと式{9}の違いは多値相関符号Bkの代り‘
こBKの3値判定を用いていることであり、Ykから多
値相関符号Bkを判定する場合の誤り率よりもBkの3
値成分を判定する。誤り率の方が、はるかに小さいとい
う特長を利用している。式側の修正方法にしたがえば大
きな歪を伝送路で受けた場合でも上記の3値判定の誤り
が比較的少し、ことから例えば初期状態C8=0(nミ
0),C8=1から出発して最適な解に引き込むことが
できる。最後に、前述したように(1−び)‐1を伝達
関数とする巡回型ディジタルフィル夕の実現の問題が残
されている。
第2図はこのディジタルフィル夕のブロック図である。
第1の問題点‘ま動作開始時においてレジスタR,とR
2に記憶される初期値が永久に出力信号信号に残り、こ
の初期値をあらかじめ所望の値に設定することが不可能
なことであり、第2の問題点は時間の経過と共に無限に
大きく集積することである。第1の問題点を少し詳しく
説明すると次のようである。ディジタルフィル夕(1一
D2)‐1に等化器の出力信号Ykを入力して得る出力
Zkはkが奇数と偶数の場合について次のように表わさ
れる。
ここでm,およびm2はそれぞれk=0のときにレジス
タR,とR2に記憶されている数値であり、このディジ
タルフィル夕が所望の信号を出力するためにはm,=2
日,‐iんおよびm2=ZH‐,Aiが動作開始時に満
たされていなければならない。
そこで情報源から生ずる伝送データAkの時間平均が零
であるとすれば、Z被十,およびZkの時間平均が共に
零になるようにZ秋十,およびZxから一定値を差し引
けば所望の結果Zk+,=2伍k+,−iAi(12)
Zk=2日秋‐iん(13)が得られる。
上述の第1の問題を解決するためには(1−戊)‐1を
近似的に(1−pぴ)‐1(ただしpは1よりも小さい
1に近い値)で実現すればよい。これは第2図において
、帰還信号例えばレジスタR,の出力信号に常にpを掛
けて得られる。さらにこのようにすることによって第2
の問題である誤差の集積も押えることができる。pの値
をどのように決めるかは、この発明の適応型自動等化器
の能率が所定の条件を満たす範囲で、この装置の他の設
計変数と関係して考察されなければならない。以下に第
3図にしたがってこの発明の実施例を説明する。
線路1から等化すべき相関符号化された信号が入来する
。線路1には遅延回路2および3が直列に接続され、そ
の前後から引き出し線路4,5,6,および7,8,9
が取り付けられている。引き出し線4,5,6に接続さ
れる装置10,11,12,はそれぞれ可変減衰器であ
り、これらの出力信号は加算器13で加え合せられる。
加算器13の出力信号はこの適応型自動等化器の出力信
号であり、各可変減衰器10,11,12,の減衰量が
最適に設定されていれば符号間干渉が最小になっている
。14は上記出力信号から相関符号Bkを判定するため
の判定回路である。
15は伝達関数(1一p戊)‐1を有するフィル夕であ
り、もしこの発明の適応型自動等化器がディジタル素子
で構成されるならばこのフィル夕はディジタルフィル夕
である。
16は装置15の出力信号の極性が正ならば正の一定値
を、負ならば負の一定値を出力する極性判定器であり、
17は伝達関数1一びを有するフィル夕である。
18はこの適応型自動等化器の出力信号「すなわち加算
器13の出力からフィル夕(1−び)の出力を差し引く
ため引算器であり、この引算器の出力信号は引き出し線
7,8,9から引き出される信号と乗算器19,20,
21,で掛け合せられ、それぞれ一定の減衰量を有する
減衰器22,23,24を通って対応する可変減衰器1
0,11,12,に入力され、各可変減衰量を増減する
以上述べた実施例は、本発明の装置全体が、例えば線路
1を流れる信号をAD変換することによってディジタル
素子で実現される場合においても、またAD変換器をと
もなわないアナログ素子による実現においても、従来か
ら用いられている回路素子により十分機成することがで
きる。
なお実施例においては、遅延素子の個数が2の場合につ
いて示したが、この個数は一般に制限されるものではな
い。さらに本明細書では相関符号化方式のうち、特にC
lassWPaniaIResponse方式について
説明を行ったが他の相関符号化方式についても極めて単
純に拡張することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図と第2図はこの発明の原理を説明するための図で
あり、第3図はこの発明の実施例を示すブ。 ック図である。第3図において遅延回路2,3と可変減
衰器10,11,12,と加算器13を含む回路はトラ
ンスバーサルフィルタであり、15は相関符号の相関を
除するためのフィル夕であり、16は信号の極性を判定
し、この適性に対応した極性をもつ2値パルスを出力す
る回路であり、17は相関符号の相関を与えるためのフ
ィル夕であり、18は入力する2つの信号の差を求める
装置であり、19,20,21は掛算器である。オー図 オ2図 オ3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 各タツプに取り付けられた減衰器の減衰量が可変で
    あるトランスバーサルフイルタと、上記トランスバーサ
    ルフイルタの出力信号から送信側の相関符号化器で加え
    られた相関特性を除去するための第1のフイルタと、上
    記第1のフイルタの出力信号の極性を判定し、この極性
    に対応した2値信号を出力する手段と、上記2値信号に
    対して再び送信側の相関符号化器が有する相関特性を作
    用させるための第2のフイルタと、トランスバーサルフ
    イルタの出力信号と第2のフイルタの出力信号の差信号
    を求める手段と、上記差信号とトランスバーサルフイル
    タの各タツプから引き出される信号との複数個の積信号
    を求める手段と、上記積信号に対応するタツプに取り付
    けられた各可変減衰器の減衰量を対応する積信号の大き
    さに応じて増減する手段とを備えたことを特徴とする相
    関符号化データ伝送における適応型自動等化器。
JP48032894A 1973-03-20 1973-03-20 相関符号化デ−タ伝送における適応型自動等化器 Expired JPS605086B2 (ja)

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Also Published As

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