JPS60501876A - 永久的なカラ−画像を発現させる方法及び装置 - Google Patents

永久的なカラ−画像を発現させる方法及び装置

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JPS60501876A
JPS60501876A JP59503018A JP50301884A JPS60501876A JP S60501876 A JPS60501876 A JP S60501876A JP 59503018 A JP59503018 A JP 59503018A JP 50301884 A JP50301884 A JP 50301884A JP S60501876 A JPS60501876 A JP S60501876A
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ボーマン ウイリアム イー
テイラー ロバート ジエイ
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グラフイツクス インコ−ポレ−テツド
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    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 永久的なカラー画像を発現させる方法及び装置技術分野 本発明は、グラフインクアートの分野に於て画像を反復生産する技術に関する。
より具体的には、永久的な写真的画像や、単−若しくは複数の色彩で陥かれた図 案や掲示板、ポスター、展示物、自動車の識別番号若しくはロゴタイプ、ドアの 装飾用パネル、或いは広告板等を製造する技術に関する。
背景技術 画像の複製技術、より具体的には、様々な種類の基板上に、写真的な特性を有す る有彩色の実用的な画像を発現せしめる技術の分野に於ては、永年に亙る伝統的 な画像形成手段に殆と変化が見られない。即ち、このような技術に於て最もポピ ユラーな道具であるシルクスクリーンは、その基本的方法に於て実質的には殆ど 変化していない。シルクスクリーンによって複雑な画像を複製する作業を行なう ためには画像の写真的ネガを作製しなければならない。然る後、上記ネガのポジ をプリントし、通常シルクスクリーンのために必要な布地をスクリーン枠(sc reenchase )として知られている木製フレームに緩みなく張り付けな ければならない。これらの作業が完了して初めてシルクスクリーンによる複製作 業を開始することができる。
複数の色彩を有する製品を作製する場合には、それぞれの色彩についてネガとポ ジの画像を用意しなければならな特表昭6o−5ota7e (8) い。同一の画像中に於ける異なった部分が必然的に異なった色彩を有する場合に は、それぞれの色彩及びそれに対応する画像について上記の準備作業のすべてを 行わなければならない。従ってシルクスクリーンに於ける上記準備作業は多大の 時間と経費を必要とする。
また、シルクスクリーン技術はその基本的な材料費に加えて、満足できる品質の 製品を得るためには通常熟練したオペレータ4を必要とする。シルクスクリーン は集中力を要する労働であるという点に於て定評がある詐りでなく、これを取り 扱うオペレータには芸術的な技傭も要求されるのである。
上記の如く、シルクスクリーン技術は、画像を付すべき対象物上の色彩のそれぞ れについてそれぞれ個別に作業を行わなければならない。従って、(fllえば 自動車用の3色のロゴタイプを作製するには、それぞれ独立した別々の作業を3 回繰り返す必要がある。このように作業を繰り返すことは、全工程を完了するた めに多くの時間を要する詐りでなく、刷り重ねる際にそれぞれの色についてのス クリーン枠を完全に同じ位置に合致させることができないため、画像の輪郭線を 往々にしてぼやけさせる結果となる。着色作業を繰り返すことは、画像を完全若 しくは略完全に複製する可能性を本質的に減少させることになる。
而して、今日では幾分技術的に進歩した画像発現手段が提供されている。これら の技術の幾つかは、画像複製のための写真的、熱的若しくは化学的露出技術を組 み合わせて成るものである。これらの技術は一般的には特別に作製されたインク 若しくはコーティング剤を使用するものである。
しかもこれらのプロセスは、複雑で且つ目的物への最終画像を一度に複製できる ものではない。例えばPenn5ylvania州Harrisburgに所在 のImage Distributors、 Inc、によって販売されている “ Co1oron”を利用する場合には、特別に製造されたコーティング材料 を使用し、しかもシルクスクリーンの場合と同様に必要な各色彩に関して必要な 作業を反復して行なわなければならない。I]1inoisJ+I Chica g。
に所在のMatro Color社によって製造されている“ Ma tr。
Co1or”を用いる方法は、特殊なコーティング材料を用いてフォトレジスト 処理を行なうことにより、非耐久性の単一色の印刷用原版若しくは非多孔性の面 を得ることを目的とするものである。
これらの画像発現方法若しくはこれら以外の方法はいずれも実際的にはかなり不 便である。更にまた、熟練した技能者でなくても実施できるような方法を提供す るという点では殆ど貢献するところがなかった。
発 明 の 概J 本発明の一つの目的は、写真的な一特質を有する精巧な単−色若しくは多色の画 像を形成する方法を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、画像のポンとネガの両方を作製する必要がなく、ま たスクリーン枠のようなフレームを使用する必要もなく、これにより材料や時間 や費用を最小限に留めることのできる画像発現システムを提供することにある。
本発明の更にもう一つの目的は、熟練した技能者によらなくても写真のような仕 上げ状態を有する製品を作製することが可能な画像発現方法を提供することにあ る。
本発明の更にもう一つの目的は、多色刷りの製品を最小限の着色作業で製造でき る方法を提供することにある。
本発明の更にもう一つの目的は、シルクスクリーンのような従来の画像発現方法 に比べて優れた複製品質を有する製品を製造する方法を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、シルクスクリーンやその他の画像発現手段等の欠点 を解消し、従来の技術と同等若しくはそれ以上の多くの分野に於て品質の優れた 製品を製造することのできる方法を提供することにある。
本発明の更にもう一つの目的は、上記の如き方法を実施するための便利で且つ効 果的な器具としてのワークステーションを提供することにある。
本発明の更にもう一つの目的は、画像投影手段と、満足すべき作業性能を有する ワークステーションを提供することにある。
本発明の上記の目的及びそれ以外の目的は、(a)所望の対象物の表面の特定さ れた所望の領域に単−若しくは複数の着色剤を局部的に付着させるステップと、 (b)上記領域にフォトレジスト材料を局部的に付着させるステ、ブと、(C) 上記表面を所望の画像を通過した光線で露光するステップと、(d)現像液によ り上記表面から不要の着色剤を除去するステップとから成る永久的な画像を発現 せしめる方法によって達成される。更にまた本発明は、着色剤としてのエナメル 若しくはラッカーと、紫外線に対して怒応性を有するフォトレジスト性のコーテ ィング材料と、上記フォトレジスト材料を感光せしめる低レベルの紫外線5 発生装置と、感光したL記フォトレジスト材料によって保護されていない着色剤 を溶解させるための石油をヘー又とする現像液と、上記対象物の表面から不要な 着色剤及び現像液を洗い落とすための乳化剤とを用いることにより上記目的を達 成する方法を提供するものである。
上記の目的を達成するため、本発明は上記方法を実施する装置として、 (a) ハウジングと、(b)−ヒ記ハウン〉り内に設けられるシンク(sink)と、 (c)上記ハウシングに回動可能に取り付けられ、上記シンクに含まれるワーク 面と、(d)−上記ワーク面上に水を散布する手段と、(e)上記ワーク面及び ここに搭載された物品に向けてこれを横切るよう空気を吹き付けてこれを乾燥さ せる送風手段と、(f)上記吹き付けられた空気を排出するための排気手段と、 (g)上記ワーク面上へ投光するための光源とを具備するワークステーションを 提供するものである。
区皿葛M畢在戎貝 第1図は着色剤を付着させるステップを示す斜視図、第2図はワークステーショ ンの斜視図、第3図は上記ワークステーションの側面図、第4図は投光ホックス の上面図、 第5図は回動殿構を示す側面図である。
炙盟を実施するため」良の形態 本発明に従えば、滑らかな表面を有する基板上に単−若しくは複数の色彩を用い て写真のような鮮明性を有する画像を描くことができる。上記基板は、画像を発 現させるための作業の対象物となる表面を有する材料であり、最良の結果を得る ためには滑らかなシート状の平坦な材料である1清明GO−501874i ( 4) ことか望ましい。然しなから、本発明は湾曲若しくは不規則な形状を有する対象 物に対しても実施可能である。
以下に述べる実施例に於ける対象物は、望ましくは透明若しくは半透明の材料で 作製されている。これらの材料としては、ポリスチレン樹脂、ポリアクリル樹脂 、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリハロケン化ビニル樹脂、Am oco社によって製造されている” Art Core”の如き多孔性のポート 、木材パルプ加T紙、ガラス等々−ζある。
本発明は木材や金属の如く不透明な材料に対しても実施できるが、その場合には 追加処理を必要とする。
透明若しくは半透明の材料を対象物とする場合の利点は、以下に述−1る直接接 触法に従って本発明を実施する場合に明らかとなる。即ちその場合、正写像(r ight reading image )が適正に位置決めされたとき、その 画像は対象物を通して投影されるので、オペレータは次の段階で対象物の作業面 のどの部分に着色剤とコーチインクを施せは良いかを正確に見極めることができ るのである。然しなから、後述する画像発現装置を使用する場合には、対象物を 上記の如く透明若しくは半透明とすることの利点は少ない。
次の準備ステップは、複製されるへき画像のネガを選定することである。上記ネ ガは通常の写真技術によって作製することができる。上記ネガのサイズは最終製 品に付されるべき画像に対して1:1の比率を有するもので良い。クラフィック アートの分野に於ては、一般的には ] i tl+ographic neg ative (リトグラフィック・ネガ)即ち’ 1itho neg゛ (以 下単に「リド・ネガ」という。)として知られている印影のない黒と白のネガが 使用される。当面の説明に於いては、所望の製品に対して1:1の比率のす・イ ズを有するネガを使用するものとして説明する。そしてこの方法をr直接接触法 Jと称することにする。
而して、作業を開始するに当たり、投光テーブル2の透明な表面上に上記ネガ1 を正写位置(right reading position)に置(。ライト を点じ、このとき対象物基板3が透明若しくは半透明である場合には、ネガの画 像は上記基板を通して表れ、対象物4の作業面上から見ることができる。
−上記の如(して目視することのできる画像の大きさは最終的な製品に施される 画像の大きさと完全に同一のものである。
第1図に示す如く、着色剤5若しくは複数の着色剤を対象物の作業面3上に局部 的に塗布する。従って、着色剤5(複数の場合を含む。)は必要な領域にのみ塗 布される。
但し7−これらの着色剤ター精密に塗布する必要′r士ない。即ち以下の説明か ら明らかな如く、露光されなかった部分のすべての着色剤は、最終的な画像を形 成するものてはなく後の段階で洗い沼とさイ1.るからである。対象物の異なっ た領域がそれぞれ異なった色彩の画像とされるべき場合には、それぞれ個別の着 色剤を同様のステップによって塗布すれば良い。弔−若しくは複数の着色剤を上 記の如く塗布することによって、材料の無駄を省くことができ、システムの効率 も増大させることができる。上記着色剤は、実施可能な適宜の手段、即ち刷毛、 ローラ若しくはスプレー等によって塗布される。第1図に於いては、着色剤5は 対象物2に対してローラ6によって塗布されている。対象物の表面に着色剤をロ ーラによって塗布する場合には、着色剤がエナメルである場合にはウレタンフオ ームのスボンンローラが最も好適であり、ラッカーの場合には綿のローラが好適 であることが判明している。上記着色剤はその後通常の空気中で約10分間、若 しくは熱風を吹き付ける場合には約1分間放置することによって乾燥させる。
上記着色剤は、溶剤、顔料、乾燥剤、増量剤等を含むコロイド状の溶液である。
これらの着色剤は主としてエナメル類とラッカー類とに大別できる。エナメル類 は一般的にはアルキル樹脂、顔料、石油留分、シリカ及びトう・イヤ等から成る ものである。これに対して、ラッカー類は二1−ロセルロース、顔料、アセトン 、[−ルエン及びキシレン等から成るものである。本発明の目的のためには、1 )uPont社、McCormick社或いはP、P、G、社によって製造され ているようなブラフイノファー!・分野で利用されている市販の工業用の艶消し 若しくは光沢性のエナ71ル頚やう、カー類で充分である。
而して、上記着色剤は2つの要請に適うものでなければならない。即ち先ずこれ は対象物である基板と適合性を有すると共に、以下に述べる現像液中で溶解し得 るものでなげればならない。基板との適合性について言えば、上記2種類の着色 剤は殆どの基板に適用し得る。然しなからそれぞれに適した溶解液が必要である 。基板が木材パルプ紙から成る製品である場合には、上記基板は後段の水洗工程 で損傷を受けないような処理を施しておく必要がある。これらの製品を保護する ためには紙の両面にラッカーによるコーティングを施し、これを乾燥させてお( と良い。然しなからその場合には、着色剤としてラメカーを使用すると上9 記コーティングを溶解させてしまうことになるであろう。
このような溶解を防止するためには、上記着色剤はエナメル類の中から選択され なければならない。imoco社によって製造されているArt Core”の ような発泡性ボードの場合にもエナメル類を使用する必要がある。ポリスチレン 製の基板もまたラッカーを塗布すると溶解するのでエナメル性の着色剤を使用し なければならない。
なお、次に施されるフォトレジスト層の適切な付着性を確保するために、上記着 色剤を乾燥させた後、その表面に微量のタルクを散布し、軽く研磨しておくよう にしても良い。タルクとしては市場で入手可能な任意のものか利用できる。
而して次のステップに於ては、フォトレジスト材料を塗布する。このフォトレジ スト層は滑らか且つ均一なコーティングをもたらすものであれば公知の手段によ って塗布することができる。この目的のためには布製のパノ)−を用いて塗布す るのか最も好適である。上記フォトレジスト層を形成する際には、対象物の゛表 面から前記タルク粉末が完全に除去されていなくても良い。着色剤の上にフォト レジスト材料をコーティングした後、空気中若しくは熱風によってこれを乾燥さ せる。
上記フォトレジスト材料は使用者に於て作製しても良いし或いは市販のものを購 入しても良い。若し使用者に於て作製する場合には、約28.3gの重クロム酸 アンモニウム若しくはp−ジアゾジフェニルアミン硫酸塩のようなジアゾ塩を8 オンス(0,24A )の水に溶いたものを使用すれば良い。然る後、この溶液 を16オンス(0,47!V、)の中粘度のポ符表昭GO−50187に5) リドニルアルコールと、128オンス(3,78ff)の水と混ぜ合せる。上記 混合液を190°F(87℃)に加熱した後冷却すれば、使用可能になる。或い はまた、ジアゾアミノヘンゼンをベースとする感光剤を利用することもできる。
また、八dvance Process 5upply Co、製の “ RA YSOL Photoscreen 5ensitizer No、 Dye  488 xx Extra Strength ”もこの目的のために格好の製 品である。
上記直接接触法に於ては、上記リド ネガは裏返されて反転写位置(wrong  reading position)に設置される。上記リド・ネガの着色剤 上への位置合せを容易にするため、例えば3M社によって製造され” 5cot ch、”というプラント名で販売されているカタログNo、 6065に係る’  SPRAYMOUNT”のようなアーチスト用の弱粘着剤をオペレータに面し た側の表面に吹き付けるようにしても良い。然る後、上記ネガを上記着色剤を施 した対象物の表面にかぶせてこれを粘着させる。上記リド・ネガは、その周縁部 に沿って上記着色剤が不要の露光を受けないようにするために不透明な材質片( マスキング材photomasks)で縁取りしておいても良い。
以上の如(してネガを貼り付けた対象物はこれを裏返して上記コーティングされ た表面か光源に向かうようにセソl−する。
フォトレジスト剤でコーティングし且つネガを取り付けた面は、所望の周波数の 光線により10秒ないし6分間露光される。殆どの場合、約2分間の露光によっ て極めて良好な結果が得られることが判明している。然しなから、最適の結果を 得るためには、上記露光時間は光源の種類、フォトレジスト材料、着色剤及び基 板等の種類を含む幾つかの1 要因によって決定される。当業者であれば、2,3回の実験を行なうことによっ て最適の結果を得るための露光時間を容易に決定し得るであろう。
適切な光源の選択は使用されるフォトレジスト材料並びにオペレータの安全性を 考慮に入れて決定される。上に述べたフォトレジスト材料の場合には、紫外線領 域の周波数を有する光線が必要である。紫外線を発する光源としては螢光灯、“ ブルー”ライト、“ブランク゛′ライトの3種類が広く知られている。本発明の 目的にとって好ましい光源は通常の螢光灯である。螢光灯はその潜在的な危険性 のレヘルが比較的低い領域の紫外線を発するため、オペレータにとって安全であ る。゛′ブルー”ライ1−は、゛ブラック゛ライトに比べると遥かに安全ではあ るが、システムを継続的に安全に作動させるためには集中度を極めて高くする必 要があり光源としは不向きである。螢光灯による照明はしばしば商店等に於て使 用されている。このシステムによって製造される最終的な製品に影響を与えるに は紫外光線の集中照射では充分てない、。従って本発明方法は一般的な商業ベー スで実施するのが良い。
充分な露光時間を経た後、光源を切り、対象物を裏返して前記ネガを取り外す。
コーティングされた面を水洗し、水を拭き取った後乾燥させる。然る後、現像液 をスプレーにより、或いはローラや刷毛によって塗布し、これを現像する。現像 液に対して要請される基本的な性能は、感光したフォトレジスト材料によって保 護されていない着色剤を溶解させるということである。従って、現像液を塗布し その表面をウレタンスポンジでこすり合せるように摩擦すると露光された部分以 外の着色剤はすべて対象物の表面がら除去される。
現像液の成分は、使用される着色剤の種類に適合するものでなくてはならない。
エナメル性の着色剤に対しては、少量のアセトン若しくは低分子量のアルコール を含むナフサ若しくは純粋なミネラルスピリッツの如き揮発性の石油留分が最も 効率良く作用する。ラッカー性の着色剤は15部の4シンナーと85部のミネラ ルスピリノッから成る溶剤によって溶解される。上記シンナーはトルエン、アセ トン及びイソプロピルアルコールから成るものである。使用者は、対象物である 基板を傷めないように、特にラッカーに対する現像液の場合には現像液の潜在的 な溶解能力に留意する必要かある。この意味ではシンナーに対して石油留分の割 合が大きい溶剤であるとそれ程注意する必要が少なくて済む。
次いで、現像された対象物の表面に乳化剤を塗布し、然る後これを拭き取る。専 門家の手になる製品としての仕上り状態を得るためには、溶解した着色剤を完全 に対象物の表面から除去することが重要である。上記乳化剤は、界面活性剤と抗 再付着剤を含有している。このステップのためには、市販の液状の洗剤をミネラ ルスピリノッと混合震盪せしめて懸濁液としたものが有効である。
実際的には、現像ステップと乳化ステップを一緒に行なうようにすることも可能 である。但しその場合には両者の混合液は水溶性のものでなくてはならない。現 像液と乳化剤のそれぞれ若しくは両者の混合液による処理が完了した後、画像を 形成した対象物の表面を水洗し、乾燥させる。
以上により得られた製品は使用可能な状態となる。
必要に応じて最終段階に於て、着色剤の表面かろフカ1−レジスト剤を除去する ために表面を弱酸(IIcI )若しくば弱アルカリ (漂泊剤)で拭き取って から対象物の表面を乾燥させるようにしても良い。得られた製品は、単−若しく は複数の色彩による写真的な画像を有し、これをそのま\使用することができる 。
而して、複数の色彩を重ね合わせたよ′うな画像を有する製品を作製したい場合 には、背景となる単一・色若しくは多色の下地となる画像を先ず最初に形成し、 然る後所望の色彩により重ね合わせるへき画像についてリド・ネカを用いて同様 の作業を行なえば良い。シルクスクリーンとの関連で見てみると、シルクスクリ ーンであれば3日以上を要するところを、本発明に従って上記のような方法で画 像を形成すれば、これを完成するのに約2ないし4時間程度で済むものである。
リド・ネp゛を用いた上記の如き直接接触法による基本的なステップを要約して みると次の如くである:所定の半透明若しくは透明な対象物の表面に対して、正 写位置に配置されたリド・ネガを通して光を投射することによって一般的に画定 される表面領域に適宜の着色剤(複数の場合を含む。)を塗布する。これを一旦 乾燥させた後、タルク粉末を散布し上記着色剤をブラッシングして研磨する。然 る後上記着色剤の上にフォトレジスト材料を塗布する。次いで上記リド・ネガを 裏返して上記塗布された面にこれを貼り付ける。次いで対象物の表面にライトを 当て一露光した後、上記リド・ネガを取り外しその露光された表符表昭6O−5 (1187G (6) 面を現像液及び乳化剤を用いて現像する。このようにして得られた写真的な特性 を有する画像をフォトレジスト剤除去剤を用いて洗浄し、これを乾燥させて使用 できる状態とする。
而して、上記の如き直接接触法の代わりに、レンズによる投影法を使用すること も可能である。この方法は、対象物の表面の上方から画像を投影するという点以 外は、上に述べた方法と同様の基本ステップを有するものである。従って、リド ・ネガを裏返すステップは不要である。このような画像投影法によるときは、オ ペレータはプロジェクタの高さを調節することによって画像のサイズを変更する ことが可能であり、更にまた着色剤を塗布する際に前記直接接触法の場合には不 可能であったような不透明な基板上にも画像の輪郭を映しだすことか可能となる ものである。その結果として、透明若しくは半透明な基板を使用した方が良いと いう制限は取り除かれるのである。
特別に設計されたテーブル若しくはワークステーションを用いるならば、すべて のステップを同じ場所で実行することが可能となり、上記方法の実施が容易化さ れる。このようなワークステーションの一実施例に於ては、上記の如く直接接触 法によりリド・ネガを用いて画像を形成し得るよう設計される。もう一つの実施 例に於ては、対象物のワーク面上に画像を投影するためのカメラ形式の投影手段 が設けられる。前にも述べたように画像投影法を利用すればオペレータは対象物 上に形成される画像の大きさを変更できる。
第2図に示したワークステーションは、上記二つの実施5 例の構成要素を兼ね具えたものであり、エポキシ樹脂でコーティングされた耐腐 食性のハウシンク10と、この中に設けられる周縁部の立ち上がったシンク(s ink) 12とから成り、上記シンク12には本発明を実施する際に生じる廃 液を流し出すためのトレインが設けられている。シンク12内には露光ユニット 14か回動自在に設けられる。オペレータはユニット14を回動させることによ り廃棄物の除去を円滑ならしめると共に、傾斜した対象物上に対して作業を容易 に行なうことが可能になる。露光ユニット川4は当該ユニ71−の周辺部とハウ ジング10との間にギヤノブが形成されるようにシンク12内に配置されている 。露光ユニット14内には螢光灯16か多数並べて収納されている。上記螢光灯 の本数及び長さは個々のシステムの使用者の要請に基ついて決定することかでき る。通常の場合12本のライトを設けると充分である。ライl一部分をシールL 7て保護するど共に、広く月1)平坦な作業領域を確保するために、露光に/  l−14(7:1上面に透明なガラス板18か取り付けられる。多数のライト1 6に対するメインテナンスを容易にするため、理想的には上記ガラス板18はユ ニット14に対して着脱可能に取り付けられる。更にまた、ユニット14の内部 に水やその他の溶液が浸入するのを防止するため、ユニ/l14に対するガラス 板18の接触エツジ部分に沿ってカスケノ1へか取り付けられる。ライト列16 とカラス板18との間隔は3ないし12インチ程度が適当である。
前述の如く、露光ユニット14はシステムに於ける各種作業の効率を増大させる ようシンク12内に回動自在に取り付&−1られている。より詳しくは上記回動 可能な結合は、第5図に示す如く2個のサドル19とこれらを連結するセントラ ルピン20とから成り、サドル19の一方はハウシング1oの内面中心部に固定 されると共に、もう一方のサドルはユニット14の中心部に取り付けられる。こ れにより、ハウジング10に対するユニット14の角度を回動させて調節するこ とができるようになっている。上記セントラルピン20は上記ライト列16に対 して電流を供給するだめの電線等を収納し得るよう中空になっている。
ハウシング10に設けたガスケツh付きのスロット24を貫通して露光ユニ、ト 14に連結されたレバー22を移動させて調節することによりユニット14か回 動即ち傾斜せしめられる。レバー22はスロット24の略中央i)[;に配置さ れたピン(図示せず)の周り乙こ回動しくMるようになっている。スロット24 の内側のエノンに沿ってラチェット26が形成されレバー22を一定の位置にロ ックし得る」、うになっている。−F記うチェノ!・26は露光ユニ、ト14か シンク12内て自由に回動するのを防止する。
ハウジングIOの一つの側辺上には電気的に作動する熱風供給ユニット28が設 けられる。上記熱風供給ユニノI・28は空気取入れ口としてのマニホルド30 と、空気排出スロノ1−32を有している。空気は上記取入れ口30を通じて少 なくとも一つの電気ファンにより一ト記取入れ口を通して導入され、電熱線コイ ルによって加熱された後、ガラス板1Bの表面全体を横切って均等に流通するよ う上記スロット32から吹き出される。
空気の均等な流れを確保すると共に、オペレータが好ましくないカスに曝される のを防止するため、ハウジング10の上記熱風供給ユニット28が設けられた側 とは反対側の側辺部にガス排出用スロット(図示せず)が設けられる。ハウジン グ10内には排気用のファンか設けられ、これにより露光ユニット内の好ましく ないガスは強制的に吸い取られてハウジング10の側面に設けた排気ポート32 を通して強制的に排出される。更にまた、本発明に係る画像発現システムを効率 良く且つ清浄な作業環境に於て行ない得るようにするため、ハウジング100側 辺及び後辺から立ち上かるようなハフよけカバー34が設けられる。上記ハネよ けカバー34は上記画像発現方法に於ける水洗ステップの期間中に於て水をスプ レーするためのノズル36を有している。
作業を容易にするため、集中制御用スイッチ盤38がハウジング10に取り付け られる。スイッチ盤38は、ライト列16、熱風供給ユニット28に含まれる加 熱エレメントとファン、ガス排出装置32のファン等−の電力を制御する。ライ ト列16のためにタイマー付きのスイッチを設けるようにすれば、露光ステップ 期間中に於ける制御を一層容易化することが可能である。ノズル36とこ、れに 接続されるフレキシブルな供給パイプの適正な維持を容易ならしめるためハウジ ング10には水の制御弁40を設けるようにしても良い。
第3図に示した実施例に於て前述の画像を投影するためのもう一つの手段は、画 像プロジェクタ50によって達成されるようになっている。
画像プロジェクタ50はハウジング10に固着された支持体52に取り付けられ ている。
即ちプロジェクタ50はクランプ54によって支持体52に取り付けられている 。クランプ54としてはプロジェクタ50をワーク面の上方にしっかりと保持し 得るものであれば適宜の装置を利用できる。クランプ54はライトボックス56 の頂部にしっかりと取り付けられる。第4図には、紫外線光源を内蔵したライト ボックス56が描かれている。6本の“N。
telco、 PL9″型の冷螢光灯58をボックス中に取り付けることにより フォトレジスト材料を反応させるに充分な紫外線が発せられると共に、ネガに悪 影響を与えない程度の充分に冷たい光源が得られることが判明した。
ネガキャリア62を有するネガキャリア収納室60は、ライトホックス56の開 口部を有する底面に取り付けられる。主として2枚のガラス板とこれに取り付け られる金属製のヒンジとエツジ保護部材とによって構成されるネガキャリア62 は上記収納室60内ヘスライ!させて出し入れできるようになっている。マイク ロフィルムのリーダーと同様のやり方で上記2枚のガラス板間にリド・ネガを挟 み込んだ後、キャリア62を収納室60内へ挿入する。
ジャバラ64の一端は上記収納室60の底面に固着されると共に、他端はレンズ 保持枠66に固着されている。ジャバラ64は対象物上へ投影される画像の焦点 調節を可能にする。
レンズ68はレンズ保持枠66に取り付けられる。レンズ68は、本発明の目的 のためには、直径2インチ程度のものが用いられる。リド・ネガからレンズ68 を通して対象物上に投影される画像の焦点を合わせるため、ボックス56の側面 に調節ノブ70が設けられる。ノブ70は、一端がボックス56に取り付けられ ると共に他端はレンズ保持枠66に取り付けられた歯形を有するシャフトのよう な微調整器具に連結され、う、クピニオンとしてよく知られているような構成と なっている。従って、ノブ70を回転させるとこれに直接的に連結された回転可 能なギアを介して上記シャフトが回動せしめられる。その結果レンズ68はネガ キャリア62に対して上下に移動せしめられる。
投影ユニット50全体の高さを厳密に調整するため、もう一つのラックピニオン 機構が支持体52に取り付けられている。この場合の回転ギアはフレーム10の 前面部からフレーム10の後部に取り付けられた支持体52まで伸びるクランク 72に結合され、効率良(調整を行ない得るようになっている。
上記の如く画像を投影するようにすれば、前記直接接触法に於て半透明若しくは 透明な基板を用いたことによる利点は減殺される。金属その他の不透明な材料の 表面にも同様の効果をもって画像を発現させることが可能となる。投影ユニ、ト 50は、前記直接接触法に於て必要とされたIJ )・ネガの反転写像位置−・ の裏返し作業を不要とし、これにより作業スピードを実質的に向上させる。
なおここで本発明に於ける用語の定義を述べれば、本発明に於て「着色剤jとい う用語は、所望の画像に対して所望の色彩や明暗或いは白黒等の表面色を付与す る任意の材料を指している。また着色剤を「局部的」に塗布するとは、対象面全 体に塗布するのではなく、少なくとも色彩を有する画像を発現せしめるべき領域 にのみ上記着色剤を塗布することを指している。
本発明は新たな技術への扉を開くものであり、このまで述べた特定の実施例に限 定されるものではない。即ち例えば、本発明に於ては紫外線以外の周波数の光線 に反応する0 別のフォトレジスト材料を使用することができる。赤外線反応性のサーマルレジ スト材料を使用した場合には光源として赤外線を用いる必要がある。
更にまた、人間の労働を軽減化するため、対象物上に画像を投影するための手段 は自動化し更にはコンピユータ化することが可能である。また、当業者であれば 上記の説明に基づいて他の多くの変更実施例や改良実施例を容易に想到し得るで あろう。従って、本発明は請求の範囲内に於けるそれらすべての変更実施例や改 良実施例を包含するものである。
14 FIG、5 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 昭和60年03月20日 1、特許出願の表示 PCT/US 84101134 2、発明の名称 永久的なカラー画像を発現させる方法及び装置3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 メリーランド20879ガイザースバーグ ビーチク ラフトアヘニュ7901番地 名 称 グラフィックス インコーポレーテノド4、代理人@107 置 58 3−0306住 所 東京都港区赤坂1丁目8番1号5、補正書の提出年月日 昭和59年(1984年)10月19日6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1通 補正された請求の範囲 〔国際事務局に於て1984年10月19日付けで受理された。元の請求の範囲 第1項、第18項及び第21項が以下の2頁に記載の如く補正された。その他の 請求の範囲は変更されていない。〕 1、(a)所望の対象物表面の特定された所望の領域に単一の着色剤を局部的に 付着させるステップと、(b)上記領域にフォトレジスト材料を局部的に付着さ せるステップと、 (C)所望の画像を通過した光線で上記フォトレジスト材料を露光し、上記画像 と同一形状を有する上記フォトレジスト材料により上記着色剤を一定位置に保持 するステップと、 (d)現像液により上記表面から不要の着色剤を除去するステップと、 (e)上記表面に界面活性剤と抗再付着剤を含む乳化剤を加え、残余の着色剤と フォトレジスト材料を上記表面から除去するステップと、 から成る物品上に永久的なカラー画像を発現させる方法。
2、上記着色剤としてエナメル若しくはう、カーを用いる請求の範囲第1項記載 の方法。
3、上記着色剤をスプレー、刷毛若しくはローラによって塗布する請求の範囲第 2項記載の方法。
4、上記フォトレジスト材料が、ポリビニルアルコールと、水と、重クロム酸ア ンモニウム若しくはジアゾ塩のいずれかとから成る請求の範囲第3項記載の方法 。
5、上記フォトレジスト材料を天然繊維若しくは合成繊維で作製された布パッド により塗布する請求の範囲第4項記載の方法。
64上記着色剤と上記フォトレジスト材料を強制的熱風「ライヤを用いて乾燥さ せる請求の範囲第4項記載の方法。
15、上記現像液がエナメル性着色剤用のものであり、純粋なミネラルスピリノ ッと低分子量のケトン若しくはアルコールとから成るものである請求の範囲第1 4項記載の方法。
16、上記現像液がラッカー性着色剤用のものであり、揮発性の石油留分とラノ カーノンナーとから成るものである請求の範囲第14項記載の方法。
17、上記現像液が、85部の石油留分と、トルエン、アセトン及びイソプロピ ルアルコールから成る15部のシンナーとから成る請求の範囲第16項記載の方 法。
18、上記対象物表面上に上記現像液と共に乳化剤を加え、その場合上記現像液 と乳化剤を含む再溶液として水溶性のものを使用するステップを含む請求の範囲 第13項記載の方19、上記乳化剤が、ミネラルスピリノツ中に界面活性剤と再 付着剤を添加したものである請求の範囲第18項記載の方法。
20、上記現像液と上記乳化剤を水によって上記対象物表面から洗い落とすステ ップを含む請求の範囲第19項記載の方法。
21、(a)画像を形成すべき滑らかな対象物表面上に画像を投影するステップ と、 (b)1.記対象物表面上の画(象を形成すべき一つの領域に複数のエナメル性 若しくはラッカー性の着色剤を付着さけるステ、プと、 (cal記着包着色剤燥させるステップと、特表昭6O−5(1187G(10 ) 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)所望の対象物表面の特定された所望の領域に単−若しくは複数の着色 剤を局部的に付着させるステップと、 (b)上記領域にフォトレジスト材料を局部的に付着させるステップと、 <c>所望の画像を通過した光線で上記フォトレジスト材料を露光し、上記画像 と同一形状を有する上記フォトレジスト材料により上記着色剤を一定位置に保持 するステップと、 (d)現像液により上記表面から不要の着色剤を除去するステップと、 から成る物品上に永久的なカラー画像を発現させる方法。 2、上記着色剤としてエナメル若しくはう、カーを用いる請求の範囲第1項記載 の方法。 3、上記着色剤をスプレー、刷毛若しくはローラによって塗布する請求の範囲第 2項記載の方法。 4、上記フォトレジスト材料が、ポリビニルアルコールと、水と、重クロム酸ア ンモニウム若しくはジアゾ塩のいずれかとから成る請求の範囲第3項記載の方法 。 5、上記フォトレジスト材料を天然繊維若しくは合成繊維で作製された布パッド により塗布する請求の範囲第4項2 記載の方法。 6、上記着色剤と上記フォトレジスト材料を強制的熱風ドライヤを用いて乾燥さ せる請求の範囲第4項記載の方法。 7、上記対象物を所望の画像のネガを通過して投光される光により露光する請求 の範囲第3項記載の方法。 8、上記ネガが上記対象物に対して接触セしめられる請求の範囲第7項記載の方 法。 9、上記ネガを通じて上記対象物の表面上へ投光する請求の範囲第7項記載の方 法。 lO1上記着色剤の表面へ粉体を散布し、上記着色剤の表面を特徴とする請求の 範囲第3項記載の方法。 11、上記対象物上のフォトレジスト材料を10秒ないし6分間露光する請求の 範囲第6項記載の方法。 12、上記対象物を2分間露光する請求の範囲第11項記載の方法。 13、上記露光された対象物の表面に現像液を塗布するステップを含む請求の範 囲第11項記載の方法。 14、上記対象物の表面に現像液を塗布すると共にこれを23 対象物表面上でこすり合わせる請求の範囲第13項記載の方法。 15、上記現像液がエナメル性着色剤用のものであり、純粋なミネラルスピリノ ツと低分子量のケトン若しくはアルコールとから成るものである請求の範囲第1 4項記載の方法。 16、上記現像液がラッカー性着色剤用のものであり、揮発性の石油留分とラッ カーシンナーとから成るものである請求の範囲第14項記載の方法。 17、上記現像液が、85部の石油留分と、トルエン、アセトン及びイソプロピ ルアルコールから成る15部のシンナーとから成る請求の範囲第16項記載の方 法。 18、1記対象物表面上の上記現像液に対して乳化剤を加えるステップを含む請 求の範囲第13項記載の方法。 19、上記乳化剤が、ミネラルスピリノツ中に界面活性剤と再付着剤を添加した ものである請求の範囲第18項記載の方法。 20、上記現像液と上記乳化剤を水によって上記対象物表面から洗い落とすステ ップを含む請求の範囲第19項記載の方法。 21、<a)画像を形成すべき滑らかな対象物表面上に画像を投影するステップ と、 (b)上記対象物表面上の画像を形成すべき領域に複数のエナメル性若しくはラ ッカー性の着色剤を付着させるステップと、 (C)上記着色剤を乾燥させるステ・ノブと、(d)上記着色剤によってコーテ ィングされた領域に上記着色剤を研磨する粉体を散布して拭きこするステップと 、(e)上起着色剤上に紫外線感応性のフォトレジスト材料を付着させるステッ プと・ (f)上記画像を紫外光線により上記フォトレジスト材料上に投影させるステッ プと、 (g)上記露光された対象物表面に石油をヘースとする現像液を付着せしめてこ すり合わせるステ、プと、(h)上記現像液に乳化剤を加えるステップと、(i )上記現(象液及び乳化剤を対象物表面から除去するステップと、 (j)上記フォ[レジスト材料を対象物表面から除去するステップと、 から成る物品上に永久的なカラー画像を発現させる方法。 22、(a)ハウジングと、 (b)上記ハウジング内に設けられるシンクと、(C)上記シンク中に形成され 、調整可能なよう回動自在に設けられるワーク面と、 (d)上記ワーク面上に水を散布する手段と、(e)上記ワーク面に向けて空気 を吹き付け、然るのち上記空気を排出する送風装置と、 5 (f)l記ワーク面上へ画像を投影するための手段と、から成る物品上に永久的 なカラー画像を発現させるためのワークステーション。 23、エポキシ樹脂でコーティングされた耐腐食性の上記ハウジングと、板ガラ ス製の上記ワーク面ををする請求の範囲第22項記載のワークステーション。 24、上記ワーク面を通して投光するため上記ワーク面の下部に設けられる光源 を有する請求の範囲第22項記載のワークステーション。 25、1記ワ一ク面一ヒヘ投光するため上記ワーク面の上部に設けられるレンス 式投光手段を有する請求の範囲第23項記載のワークステーション。 26、リトグラフィック ネガを取り付けるための手段を有し、その手段は上記 光源と上記レンスの間にスライ1−可能に設けられ、これにより」−記ネカ上の 画像か上記ワーク面」ニへ投影される請求の範囲第2.5項記載のワークステー ション 27、上記ワーク面より下のワーク面支持機構内に設けられる光源と、上記ワー ク面上へ投光するため上記ワーク面の上部に設けられるレンス式投光手段とを有 する請求の範囲第22項記載のワークステーション。 28、上記送風装置が加熱コイルを有する請求の範囲第22項記載のワークステ ーション。 29、上記ワーク面を横切って空気を吹き出すための電気ファンを有する請求の 範囲第28項記載のワークステーション。 30、上記吹き出された空気を上記ワーク面から排出する電気ファンを有する請 求の範囲第29項記載のワークステーション。 1
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