JPS60501805A - 改良型包装 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 咳　Ｋ　型包　装 発明の背景 本発明は改良された包装、特に限定はされないが空気中で質が低下する肉及び他 の食料品を包装する為の適当な改良された包装に関する。

従来技術の説明 令息、新鮮な肉は伸展したポリエチレンフオームのようなトレイと、ｐ、ｖ、ｃ 、或はポリエチレンのような透明な材料の包装カバとよシなる包装で包装されて いた。かかる従来技術の包装の問題点は、トレイが透明でないので、購入者が肉 の下側を検査し得ない事である。

本質的ではないが、少くとも肉の両面が購入者によって観察し得るような包装内 に新鮮な肉を包装する事が望ましい。肉が包装されると、肉から肉の液が出て下 側からながめた時肉の外観が悪くなる。かくして若し透明な包装を考えると、肉 から出る液が見えないように包装の設計に注意をすべきである。

外国においては、肉或は他の食料品を３層のプラスチック材料で作られたトレイ 内に包装する事が普通である。トレイはやや剛性を有し、通常ｐ、ｖ、ｃ、とポ リエチレンとの層か或はｐ、ｖ、ｃ、とＰ、Ｖ、Ｄ、Ｃ，との何れかとポリエチ レンとの層からなっている。肉はトレイ内におかれ、次いで好ま、シ〈は８０チ の０２と２０係のＣＯ２とのガスを含んで包装される。包装は透明な蓋を有し、 この蓋はナイロンと５ＵＲＬＹＮ　（商標）或はポリエステルｐ、Ｖ、Ｄ、Ｃ， とポリエチレンの層を一緒に押し出し成形された膜よシなる。蓋の材料はトレイ の頂縁部にシールされガスが包装から逃げるのを防止している。

上述した新鮮な肉の従来の包装においては、オーストラリアに用いた場合特別な 問題点がある。問題点は２つある。

（ａ）トレイは常に透明ではなく、従って中身は常に見得る状態にない。

（ｂ）トレイが作られる材料は非常に高い。

特に従来技術の包装のトレイはそれ程剛性では力く、半剛性であシ、トレイの破 損の原因となるトレイのねじれによるような損傷を防止する為に、更に剛性のあ る容器が必要である。若し、トレイ或は蓋が破損すると、内部の供給ガスは逃げ るから内容物は外部の大気によって汚染される。従って包装された製品の寿命は 相当減少する。トレイはより厚く作られなければ彦ら々いから、値段がさまたげ となシ、更にオーストラリアの新鮮な肉の値段は他の国の値段と１１１較して安 いから、このよりなトレイの価格は包装全体の価格の重要な部分となシ、商業的 には望ましくない。

発明の概要 従って本発明の目的は改良された包装を提供することである。ある実施例による と、前述の総ての問題点を解消する。

従って本発明の一実施例によると、特にそれには限定しないが新鮮な肉に対する 改良された包装を提供するものであって、ポリプロピレンのようなプラスチック 材料のかなシ剛性のトレイを有し、とのトレイは内部に強化形成部を有し、この 形成部のあるものはトレイの底部にあシ前記トレイ内の製品を前記強化形成部の 最下面上に間隔をあけて支持し、又とのトレイはプラスチック材料の気密にシー ルされた透明の外方のカバで包囲され、このカバは大気を追い出して製品に接触 しないようにしである。

最も好ましくは包装される製品は新鮮な肉であシ、ガスは包装内の肉の新鮮味及 び色を維持すると共にバクテリヤの豊富な成長を防止するガスである。

強化形成部は好ましくはトレイ内のしわでｓｂ、トレイに強度を与へ製品を強化 形成部の最下部上に支持する。かくしてしわのくほみは溝を形成して製品の下面 から出る液体を流す役目をしている。かくして、着しトレイが透明であれば下側 から観察した時製品はトレイの平らな底面を横切って位置する事はなく、シわの 頂部に位置するから液体は製品の底面に耐着せず、この為製品は購入者に美的外 観を与える。

トレイは透明が好まＩ〜く、その底部は切妻状の外形を有している。これによシ 新鮮な肉のような包装された製品から逃げる液体を前記の切妻状の外形の最下部 に流し、それによって、前記トレイの下方から内容物を十分に観察し得るもので ある。

プラスチック材料のカバは２つの部分がら成シ、その一方はトレイが挿入される カップ状の予め形成されたペースでちゃ、他方はこのペースの最上面に気密にシ ールされる蓋の部分である。トレイはその側壁の最上面に近くガスの通路を有し 、従って外方のカバによって限定される包装容積内のガスはトレイの底部の切妻 状の外形の下側からトレイの頂部に通過し得る。

本発明の他の形状においては、空気を抽出して所望のガスを充填する包装をする 為の改良された包装方法でちゃ、この方法は （、）　包装をすべき製品用のトレイを提供する工程と、（ｂ）　製品をトレイ 内に挿入する工程と、（ｃ）トレイと包装が外方の包装材料内の凹所内に嵌合す るようシール部にトレイと包装とを位置させる工程と、 （ｄ）　別の外方の包装材料を凹所上に供給してこの凹所に蓋を形成する工程と 、 （、）　シール部内の包装要素上に空気抽出室を接近させる工程と、 （ｆ）　そこから空気を抽出してトレイと凹所とから空気を抽出する工程と、 （ｇ）　所望のガスを蓋と凹　との間に通過させる工程と、 （ｈ）　蓋を凹所の縁面にシールし、空気の存在なしに製品及び所望のガスを含 むシールされた包装を提供する工程とよシなる。

図面の簡単な説明 第１図は内部に肉のない包装のトレイの頂部から見た斜視図、 第２図は第１図のトレイの部分の拡大平面図、第３図は第１図の３−３線に沿う 第１図に示したトレイの断面図であるが、プラスチック材料の外方のカバ内に収 納されたトレイを示している。

第４図は肉処理工場における代表的な包装装置の概略のブロック図、第５図は代 表的ガ包装機械の概略の側面図、第６図は第５図の装置におけるガス供給部とシ ール部との拡大縦断面図、第７図は第６図に示すシール部の平面図で、第８図は 所望のガス供給手段の平面図である。

実施例の説明 包装（第３図）は蓋２と予め形成されたペース４とからなる２つの外方のカバ１ よシなる。カッ々１は透明なゾラスチ、り材料であって、この材料は製品を保存 し、或は又色を維持するのに必要なガスが包装から逃けないようにしである。適 当なガスを後に詳細に述べる。カッ々１は透明である事が好ましい。カバ１は７ ５ミクロンの厚さが好ましく、可成シ可撓性を有している。カバ１の代表的彦材 料はナイロンとポリエチレン或はポリエステル、Ｐ、Ｖ、Ｄ、Ｃ，及びポリエチ レンを一緒に押し出した薄膜から形成されている。

極めて剛体のトレイ３が肉を支持する為に設けらレテいる。トレイ３はポリプロ ピレンのような透明の材料から熱形成される。ポリプロピレンは特にオーストラ リアにおいては比較的安いので０．５調の厚さのように比較的厚く形成され得る 。従ってトレイ３の為の材料の費用はとるに足らないものである。トレイ３は内 部でしわ５を形成することで複数の強化形成部を有しているから相当の剛性をも っている。しわ５はトレイの底部と共に側壁にもあシ、従ってトレイ３は極めて 剛性を有して居シ、この為包装を落してもへこんだシ、しわになったシせず、カ バが破損したシ、この為に侵入する空気によって肉が汚染したシすることもない 。

第２図によシ、トレイ３は底部７と側壁９とを有する。側壁９の上部は蓋１１の 周辺に連結している。

側壁９は僅かに外方に傾斜し、従って包装に用いられる前に空のトレイ３を集積 し得る。トレイ３の底部７は若干切妻状を彦している。第１図から、切妻形状部 は包装を左側から右側に横切ｊ０）レイ３を相互に垂直方向に横切って見た時、 トレイは中心部１２を有する。

従ってトレイ３の底部７の形状は中心部１２の方が側壁９で終るトレイ３の底部 の側縁部よシも高くなっている事が判る。又底部７上のしわ５は肉をしわの最も 低い部分即ちしわのくほみ上に支持することになる。

これによって肉は底部７上に直接間隔をあけて支持する事になシ肉はしわ５の頂 部即ちしわの頂上に沿って底部７に接触するのみである。従って肉から出る液は しわのくぼみ内の切妻状の底部７の傾斜面をトレイ３の底部側縁部方向に流下す る。従って肉を見る人はトレイ３を経てトレイの下側から肉を観察し得るもので あシ、このような観察は液がその時トレイ３の底部の周囲にあるから液によって 邪魔されない。

第１図によ、９）レイ３の蓋１１に切込み１７がある事が判る。孔１８がトレイ ３の底部の各隅部に設けられている。この切込み１７と孔１８の目的は包装内に あるガスに関連して後述する。

この実施例においてはカバ１のペース４はカッ４１内に略々カッグ状に予め形成 された凹所のように形成される。カップ状のくほみはトレイ３のそれと同一の寸 法を有している。従って、トレイ３はベース４内にはめ込まれる。ペース４は外 方に傾斜した側壁２１を有し、この側壁は上方に水平に延長する舌片２３を有す る。舌片２３はトレイ３の舌片１１から外方に延びているが舌片１１の最外端部 に近接している。ペース４の底部２５は略々水平に延びて切妻状を有するものと は異なシ平らである。

包装を形状する為には、新鮮な肉がトレイ３内におかれ、トレイ３と肉とは次い でペース４内におかれ、トレイ３と肉と共にペース４は組み立て場所に送られ、 そこで薄膜状のカバ材料１を有する蓋２がペース４の頂部上におかれる。ペース ４の周縁部は３１で示すように気密にシールされる。このシールは舌片２３の全 周になされる。このシールは後述するインパルスシール技術或は他のシール技術 によってなされる。ペース４にカバ１の蓋２を完全にシール前に、トレイ３とベ ース４内の空気は肉を保存し、又色を保つ助けとなるガスによっておきかえられ る。置換の方法は所望のガスによって空気を追い出し、それにおきかえられる。

代表的なガスは８０％の０２と２０％のＣ０２である。新鮮な野菜に対しては５ チの０２．３％のＣ０２及び９２％のＮ２が良い。第３図によシ、ペース４の側 壁とトレイ３の側壁９との間に空隙３３が存在する事が判る。同様の空隙がトレ イ３の端部に設けられる。その空隙は図示してない。別の空隙３５が切妻状の底 部７の下側に設けられている。トレイ３の下側の空隙３５、トレイ３の側壁の空 隙３３及びトレイ３の端部における別の空隙は、肉を保存するのに必要な成る量 のガスを含む為に用いられる。これと関連して肉の量に略々等しい量のガスを必 要とする事が知られている。この実施例によれば、トレイ３内の孔１７と１８と は空隙３３と３５からガスを循環し、又トレイ３内にガスを加えるのに役立ち、 従って肉を保存するのに役立つガスの全量はトレイ３のみのそれよりも多くなる 。

ここに述べた構造ではカバの材料は猶高価な材料であるが、然し非常に薄いから その価格は最小である。

−万トレイ３の価格はポリプロピレンの価格が安いので殆ど無視し得る。トレイ ３はかなシ剛体であるから、カバ１の破損を阻止し従って肉に対して好ましい包 装を提供し得る。更に、包装内のガスは大気圧よシ僅かに低く、従ってカバ１は 風船状に外方にふくらみ、殆ど破損しない状態でカバ１を維持する。

次に第４図は肉を処理する工場における代表的な包装装置の概略図を示している 。この装置においては、首の除去室１００が設けられて居シ、この室内には主コ ンベヤ１０１がある。主コンベヤ１０１は複数の首除去場所１０３から延長して いる。冬着の除去場所１０３は更に第２のコンベヤ１０５を有している。使用に 際しては首除去する人は首の除去場所１０３で肉を分解し、肉をトレイ３内に入 れる。このトレイは首の除去場所１０３に適宜積み重ねられ毛いる。トレイ３内 に包装された肉は第２のコンベヤ１０５にのせられ、包装は主コンベヤ１０１に 移され、次に首の除去室１００から包装室１０７に送られる。包装室１０７には 、包装機械１０９が設けられている。

第５図は第４図に示した代表的な包装機械１０９の概略の側面図である。包装機 械１０９は肉のトレイ３を２個同時に即ち互に並んだ状態で包装する。第４図に 示した包装機械においては、予め形成された一対のベース４がロール１１３にま かれている連続している材料１１１中に並んだ状態で製造される。予め形成され たベース４は部分１１５で形成される。ここにおいて型１１７と１１９とが材料 １１１の方向に前進し、ベース４を加熱形成する。型１１７或は１１９が加熱さ れるか或は材料１１１との何れか一方が型１１７と１１９とに侵入する直前に加 熱される。ベース４は次いでトレイをのせる場所１２１に進み、そとで肉を有す るトレイ３がコンベヤ１０１から包装機械１０９に送られる。

ベース４、トレイ３及び内部の肉はそれからガス注入及びシール部１２５に進む 。ガス注入及びシール部１２５においては、巻かれた形のカバ材料１は一対のカ バ材料の図示しないロールから巻きほどされローラ１２９を通過し、従ってカバ 材料１はトレイ３及び内部に肉を有する並んで開いた一対のベースの各々の頂部 に位置する。

ガス注入とシールはそれからなされる。

包装はそれから切断部１３３に進み、そこで包装は材料１１１から分離し、貯蔵 部に送られる。切断部１３５は材料１１１を横切って包装を切断するのに用いら れる。図示しない切断ナインが材料１１１がら２つの並んだ包装を切断するのに 用いられる。

第６図と第７図とはガス注入と気密シール部１２５との詳細な縦断面図を示す。

ガス注入と気密シール部１２５とは静止支持する上部室１５２と下部室１５４と を有する。下部室１５４はラム１５７上を往復運動するように配置されている。

かくして使用に際しては下部室１５４は上部室１５２の下面に係合するように上 方に移動し、それによってガス注入と気密シール部１２５における閉鎖室が出来 る。上部室１５２は内部にプラテン１５９を有する。プラテン１５９はその間に 挾持された熱絶縁材料１６３で別のプラテン１６１に固定される。上部のプラテ デ１６１はラム１６５に固定され、このラム１６５はプラテン１６１と１５９と を上部室内で上下に動かす空気バッグ１６７に連結されている。

第６図においてはプラ、テン１６１と１５９とが下降した位置を示している。各 プラテンが正方位置に来ると、それ等は上部室１５２の上方内面１６９に近接し た位置に来る。プラテン１６１と１５９とは包装機械内の２つの包装の巾を横切 って延びている。第６図によシ、プラテン１５９は周縁部下方に突出しているシ ール縁部１７１を有する。これ等の縁部１７１はカバ１の各ペー／ｃ、４の周辺 部のまわシに位置している。

下部室１５４は２つの部分に分割されて居９、ベース４ととのべ一７内に積層さ れるトレイ３は下部室１５４の２つの部分の各一方に位置する。これは第７図に おいて明瞭となる。

プラテン１５９の下面はその中心部において凹んで居シ絶縁材料１７３を有する 。絶縁材料１７３はアスペクト或は他の公知の熱絶縁材料である。絶縁材料１７ ３の目的はプラテン１５９の下面の大部分に延びて、蓋２が周縁部１７１のまわ シを除いてプラテン１５９の下面に接触しない事である。プラテン１５９はベー ス４へ蓋２を気密にシールする為に加熱される事が好ましい。加熱はインノぞル ス加熱手段によるか或は図示するように内部の通路１７５を介して加熱された液 体を通すことによってなされる。代表的には通路１７５はプラテン１５９を横切 って彎曲した通路であシ、従ってプラテンは略々一様に加熱される。加熱された 液体は垂直に延びるパイｆ１７７を経て通路１７５へ供給され、このノクイｆ１ ７７は上部プラテン１６１及び上部室１５２の上面を経て延びている。グランド 手段１７９がノ４イブ１７７と上部室１５２上に設けられ、プラテン１５９と１ ６１とがラム１６５によって上下動する時／？イブ１２７を往復動させ、又室１ ５２ニ対シて気密シールをしている。ホース１８１のような可撓ツクイブがノ９ イブ１７７の頂部に取シっけられ、可熱された液体を通路１７５を経て通してい る。

上部プラテン１６１は加熱されるよシも寧ろ冷却されている。この目的は後述す る。ここにおける冷却流体は上部のプラテン１６１を横切る彎曲した通路を形成 する通路１８３を経て通過する。スチールパイプ１８５が通路１８３に連結され 、上部室１５２に固定されたグランドを経て延びて居シ、プラテン１６１と１５ ９とが上下する時パイプ１８５が滑動し得るようになっている。ホース１８９が パイｆ１８５の頂部に連結され冷却流体を７４イブ１８５を経て通路１８３へ通 すようにしている。

熱絶縁材料１６３がプラテン１５９と１６１との間に設けられ、一方の７″ラテ ンを他方のプラテンに対して熱絶縁している。

ガス供給手段２０１が上部室１５２と下部室１５４との間に設けられている。ガ ス供給手段２０１は上部室１５２に取り付けられている。ガス供給手段２０１は ２つの矩形状開口２０３を有し、それぞれ、ペース４とトレイ３が位置する下部 室１５４の２つの部分に合致している。ガス供給手段２０１は真鍮のよう々金属 で形成されている。

包装の蓋２を形成するのに用いられるカバ材料１は各開口２０３を経て通過する 。従って材料１はローラ１２９をまわってガス供給手段２０１の上部を横切シ、 開口２０３を経て通過し、ロー２１２９が位置しているガス供給手段２０１の他 側においてガス供給手段２０１の下面を横切って通過する。

ガス供給手段２０１は中心部に通、路２０７を有し、これに各開口２０３が連通 している。通路２０７は上部室１５２の下側を通過するガス供給手段２０１の厚 さの間の途中で開口２０３と連通している。小さな空隙２０９がガス供給手段２ ０１と上部室１５２の下面との間に設けられ、カバ材料１はガス供給手段２０１ の頂部から開口２０３を経て通過する。これは第６図に明瞭に示されている。

下部室１６４の上面にはネオプレンの板２１１があシ、ペース４とトレイ３が位 置する下部室１５４内の２つの部分を取シまいている。ネオプレンの板２１１は 、各室がガス供給と気密シール部１２５を形成する為に共に移動する時室１５２ と１５４を大気よシシールする。然し乍ら、小間隙はカッ々材料１がガス供給と 気密シール部１２５内に通過する開口２０９によって形成されるから、完全なシ ールではない。

プラテン１６１は２つのばね負荷を受けるナイフ状部２１３を有する。ナイフ２ １３はペース４とトレイ３とを受け入れている下部室１５４の２つの部分の各一 方の巾を横切って延びている。ナイフ２１３は夫夫上部プラテン１６１に取９つ けられた棒状の金属部を有する。この付属物はガス供給手段２０１内の通路２０ ７の出口に隣接する上部プラテン１６１の側部を通る４つのねじ２１５でねじ止 めされている。各ねじ２１５は夫々細長い溝２ノｚ内に位置する頭部を有し、ナ イフ２１３はプラテン１６１と１５９との側縁部を上下動する。平らな軸受材料 ２２１がナイフ２１３と上部プラテン１６１との間に設けら炸る。軸受材料２２ １は上下方向へのナイフ２１３の滑動を比較的容易にする。

ナイフ２１３はその上方の縁部において４つの押圧ロッド２２５と連結し、この ロッドは各筒状部２２７内を滑動している。各筒状部２２７はその外周面にねじ を有し、上部室１５２の上面の適宜の孔内にねじ込まれている。かくして、筒状 部２２７は孔内を出入する。圧縮ばね２２９が筒状部２２７内に設けられ、筒状 部を適宜調節することによシ、所望の圧力がばね２２９から押圧ロッド２２５に 加わシ、ナイフ２１３を下方位置に偏位する。適宜の各ロックナツト２３１が筒 状部を所望の調整位置に保持する。押圧ロッド２２５と筒状部２２７けナイフ２ １３の長さに沿って一様に離間しているからナイフ２１３はその長さに沿って一 様に下方に押されている。

グラテン１６１と１５９とが上昇すると、押圧ロッド２２５はばね２２９を圧縮 する。プラテン１６１と１５９とが第６図に示した下方位置に来ると、ばね２２ ９はナイフ２１３をプラテン１５９の下方のシール縁部１７１の下面以下に維持 し、ナイフ２１３の最下縁は材料ＪＫ液接触、材料１をネオプレン板２１１の上 面に押しつける。これによって、材料１が下降してペース４の周辺の舌片と係合 する迄材料１が加熱された下部グラテン１５９と接触するのを阻止している。

上部プラテン１６１は冷却されているから、ナイフ２１３も冷却されて加熱され たプラテン１５９の温度よシも低い温度にある。かくしてナイフ２１３の最下縁 部は上部の材料１をペース４０周縁の舌片に対して加熱シールにしない。

空気抽出孔２３３が上下の室１５２と１５４内に設けられる。使用に際して空気 は上下の室１５２と１５４とが接近し、ガス供給手段２０１を経てガスが供給さ れる前にこれ等の開孔から抽出される。

ガス供給とシール部１２５の作用を次に述べる。

トレイ３及び内部に肉を有するベース４がガス供給とシール部１２５内におかれ ると、それ等は下部室１５４内の２つの部分上に位置する。この位置においては 、下部室１５４はベース４、トレイ３及び肉をこの位置に対応するように移動す る。下部室１５４はラム１５７によって近づけられる。プラテン１６１と１５９ とはこの位置にもたらされる。空気は上下の室１５２，１５４内の空気の抽出孔 ２３３を経て抽出される。空気が抽出された後、ガスがガス供給手段２０１を経 て供給され、通路２０７を通υ、ベース４とベース４の上方の舌片と材料１との 間のトレイ３内に至る。かくして空気抽出孔２３３を経て抽出された空気は８０ ％の０２と２０％のＣＯ２のようなガスによって置換される。ベース４とトレイ ３とがこのガスで満たされるのに十分な時間経過後、プラテン１６１と１５９と は下降する。

ナイフ２１３の最下端面は蓋２の材料１の上面に接触し、ネオプレンの板２１１ 上のベース４の舌片の上面と係合する。その時ガス通路２０７へのガスの供給が 停止する。プラテン１６１と１５９とが連続して下降すると、下部プラテン１５ ９は蓋２の材料１の上面と係合しベース４に対し、蓋２を気密に熱シールする。

かくしてガスは包装内に気密にシールされる。それからプラテン１６ノと１５９ とが移動すると共に下部室１５４も移動する。包装は次いでガス供給とシール部 １２５外に取り出される。この状態において包装はベース４が作られる材料１１ １と一体に結合される。

包装がガス供給とシール部１２５外に取シ出されると、包装は分離部１３３に至 シ、そこにおいて包装はナイフ１−３５と図示しない切断ナイフによってベース ４が作られる材料から離間する。

適癌な流体圧系統或は圧縮空気系統及び電子系統が種々のラム、ナイフの位置付 は及び操作更には空気の抽出、ガス供給をする為に用いられる。これ等の細目の 設計は包装技術にくわしい人々の技術によって考えられる。従ってこの事は本発 明の概念を形成しないのでここには述べなかった。

このように形成された包装は包装された肉を長く保存し得る。

ベース４と蓋２との間に存在するガスはトレイ３の周縁の舌片内の孔１７とトレ イ３の底部隅部の孔１８とによシ包装内を循環するから、トレイ３とベース４と の間の空隙３３と３５内に存在するガスが循環しないような他の形の包装よシも 比較的小さな包装を提供し得る。かくしてかなシの量の製品が与えられた空隙内 に包装される。一般に包装は肉の所望の重量に適応するように十分大きく作られ るのが望ましい。包装１内に注入されたガスの圧力は大気圧と比較し゛て僅かに 高いから包装置は最初若干ふくらみ僅かに外方に彎曲する。この為包装は蓋１と ベース４との包装材料に与えられた十分な外方への力を有し、蓋２或はべ一ヌ４ の材料は容易に破損しない。トレイ３は蓋２或はベース４に接触しない。

又トレイ３の底部隅部内の孔１８は挿入行程中にトレイ３の下方の空気を容易に 逃がすから、トレイ３をベース４内に容易に落し込み得る。若し孔がないと、ト レイ３とベース４との間の空気はその挿入行程中にトレイ３に上方にむく力を生 じ、トレイ３をベース内で僅かに彎曲させ、包装機械の操作を完全にだいなしに する。

若し包装が新鮮な野菜を包むならば、外方のカバ、即ち蓋と予め形成されたベー ７４とは包装内に生ずるＣＯ２を逃がし、包装内に０２を侵歩させて逃げたＣＯ ２と置換させるような材料である事が望ましい。従って外方のカバ材料はこれを する為にポリエチレンのようなグラスチック材料で形成される事が望ましい。

魚或は鳥のようなものは包装後ガスからＣ０２を吸収する。本発明の装置及び包 装では最初所望量にする為に包装を過剰にふくらませる事が出来るから、ＣＯ２ が吸収された時は包装の最終の量は所望量となる。若し外方の包装材料がカバ材 料と同様のナイロンであれば、ナイロンは復元力を有し、外方の包装材料が製品 内へ若干のガスが吸収される事によってそのガス量を減少する時は、この復元に よって生ずる自然の収縮はこの復元による収縮と等しいから、外方の包装材料は 包装材料がたるんだシ劣化したシ又は収縮する事がなく包装をつぶしたシ破損し たシしない。こうすることによシ、若し、その補償がなければ生ずるかも知れな い崩壊或は破損を阻止する状態に外部の包装を保つ。

かくして本発明包装によれば如何なる包装の問題を生ずる事なしに１００％のＣ Ｏ□を含み得る。

持表昭Ｇｏ−５０１８０５（８） −ｎ方゛、／− 象ト 補正書の翻訳文提出＠（特許法第１８４条の７第１項）昭和６０年３月ｌｌ　日 特許庁長官　志　賀　学　殿 １国際出願番号 ））ＣＴ／ＡＵ　８４１００１３１ 、発明の名称 住所　東京都港区虎ノ門１丁目２６番５号　第１７森ピル５、補正書の提出年月 日 補正請求の範囲 １、　（ａ）　包装される製品用のトレイを設置する工程と、（ｂ）トレイ内に 製品を挿入する工程と、（ｃ）トレイと包装はトレイと包装が略々乎らでその長 手方向に沿って配置された複数の凹所を有する細長い外方の包装材料内のこの凹 所内に嵌合するガス供給部とシール部内に位置する工程と、 （ｄ）　略々平らな別の外方の包装材料を前記外方の包装材料と同様路々平らな 前記凹所上に横方向に挿入して前記凹所に対して蓋を形成する工程と、（、）　 シール部内の包装部上に空気抽出室を接近させる工程と、 （ｆ）　そこから空気を抽出し、空気をトレイと凹所とから抽出する工程と、 （ｇ）　所望のガスを別の外方の包装材料と凹所との間で、包装材料の上方の位 置から前記細長い別の外方の包装材料の側線部の中間位置と前記側の包装材料が 前記凹所上にもたらされる方向に最も近接した前記凹所の側部とへ向って供給す る工程と、 （ｈ）　蓋を凹所の縁面にシールし、空気の存在なしに製品及び所望のガスを含 むシールされた包装を形成する工程とよシなる包装方法。

２、材料に蓋をシールした後、材料から前記包装を分離する請求の範囲第１項記 載の包装方法。

３、工程優）においてガス供給手段が蓋と凹所との間に位置し、ガスがこのガス 供給手段から注入される請求の範囲第１項或は第２項記載の包装方法。

４、ガス供給手段は開孔をもった板状部を有し、この開孔は前記凹所の周辺と同 一形状と同一寸法で１、前記開孔を経て前記蓋を形成する別の外方の包装材料を 通過し、従って材料は板の上面から前記開孔を経て前記開孔を横切る板の下面に 延び、前記ガス供給手段は前記開孔の頂部を経て別の外方の包装材料が通過する 側部において前記開孔の縁に連らなる通路を有し、前記ガスを蓋と前記凹所との 間に注入する請求の範囲第３項記載の包装方法。

５、前記室内にプラテンを設け、ガスが注入された後前記蓋の方向に前記プラテ ンを相対的に動かし、前記蓋を前記凹所上にのせて前記蓋を前記凹所にシールす る請求の範囲第４項記載の包装方法。

６、前記プラテンを加熱して前記蓋を前記凹所に熱シールし、前記プラテンを前 記蓋に接触し、前記凹所に熱シールをする前に、前記プラテンよシ冷却している 部材で前記凹所の上面に対し前記ガス供給部材の上面に隣接する前記蓋の部分を 押圧する請求の範囲第５項記載の包装方法。

７、包装されるべき製品はトレイを載せる場所において個々のトレイ内に挿入さ れ、この載置されたトレイは前記のトレイを載せる場所でコンベア上におかれ、 トレイを前記凹所に嵌合する別のコンベアに動かされる請求の範囲第６項記載の 包装方法。

８、ポリプロピレンのようなプラスチック材料の相当な剛性を有するトレイを有 し、とのトレイは内部に強化部を有し、この強化部のおるものはトレイのペース 上にある前記強化部の最下部上に製品を間隔をあけて支持し、前記トレイは透明 δ密閉された外方の力・ぐをもったプラスチック材料内におかれ、前記カッ々は 大気が製品と接触し力いように大気を追い出し、前記包装はガスで僅かにふくら んでトレイ内の製品の保存を高め、前記トレイは内部にガス通路を有して、前記 切妻の下のガスをトレイ内のガスと循環させるようにした特に新鮮な肉とは限ら なりものの包装。

９、前記カバは内部にトレイが挿入されるカップ状のペース部分と、このペース 部分の上部にシールされる蓋の部分との２つの部分に形成される請求の範囲第７ 項記載の包装。

１０、前記ペース部分は内部にトレイ全体を受け入れる請求の範囲第９項記載の 包装。

１１、　前記トレイは切妻状の底部を有し、前記製品から流れる液体をとの切妻 状底部によって形成、される底１２、前記トレイは周縁に舌片を・有してその剛 性を高め、前記舌片は内部作ガス通路を有し、この舌片下方のガスを前記トレイ 内のガスと循環させる請求の範囲第１１項記載の包装。

１３、　ガス通路は前記舌片と前記トレイのペースとにある請求の範囲第１２項 記載の包装。

１４、前記カバは２重層のグラスチック材料のようなプラスチック材料よ）なシ 、このカバは前記ペースに前記蓋を熱シールし、前記ガスを前記包装内に封入し てなる請求の範囲第８項記載の包装。

１５、　ガス供給手段及び前記凹所を有するペースを受ける為のシール部と包装 をされるべき・製品を入れるトレイとを有し、前記ガス供給手段及びシール部は 上部室と下部室とを設け、前記下部室はトレイと製品とをもった前記ペースを受 ける為の部分を有し、前記上部室と下部室とは前記ペース、トレイ及びその内部 の製品に近接し得るものであ）、前記上部室は前記蓋をペースにシールするプラ テンを有し、ガス供給手段は前記蓋を前記ペースにシールする前に前記ガスを前 記ペースとトレイとに供給し、又このガス供給手段は細長い別の外方の包装材料 の側線部の中間でこの材料の上に位置し、前記別の包装材料が前記凹所上に挿入 される方向に近接する前記凹所の側部に位置する請求の範囲第１項の方法を達成 する方法。

１６、前記上部室と下部室とは空気が密閉された室か、Ｓ ら抽出され得るように空気抽出手段を有する請求の範囲第１５項記載の装置。

１７、　前記ガス供給手段は開孔をもった板状体を有し、との開孔は前記凹所の 周縁と略々同一形状同一寸法を有し、前記別の外方の包装材料は、使用時に、前 記開孔を経て板の上面から前記開孔を横切る板の下面を通過し、前記ガス供給手 段は前記開孔の頂部を経て別の外方の包装材料が通過する側部において前記開孔 の縁部に連なるガス通路を有し、前記ガスを前記蓋と凹所との間に注入する請求 の範囲第１５項記載の装置。

１８、　前記プラテンは加熱されて前記蓋を前記ペースにシールする請求の範囲 第１７項記載の装置。

１９、前記プラテンはこのプラテンの抑圧面に延びる移動し得る抑圧ナイフを有 し１．このナイフは前記プラテンに比較して冷却されて居り、プラテンがシール をする為に前進する時前記凹所の上面に対し前記ガス供給手段の上面に隣接する 前記蓋の上面を押圧し、従って前記蓋はナイフが移動する迄前記プラテンに接触 せず、前記凹所の上面に対して保持される請求の範囲第１８項記載の装置。

苺　前記プラテンは２つの部分よシなシ、一方の部分は上方の部分であシ、又他 方の部分は下方部分であシ、前記上方部分は冷却され、下方部分は加熱され、前 記抑圧ナイフは前記上方部分に支持される請求の範囲第１９項記載の装置。

国際調査報告 １ｆｉｌｌｌｆｆｉｌｌｌｔ＋ｎｌｌ　Ａρ０１ζ５ｈｏｎｈａ、ＰＣＴ／ＡＵ 　８ム１００１３１ＡＮＮＥ×ＴＯＴＨＥＩＮＴＥＲＮＡＴＩ○ＮＡＬＳＥＡＲ ＣＨＲＥＰＯＲＴＯＮＰａｔｓｎｔ　Ｄｏｃｕｍｅｎｔ ＩＩ５　３６５１９３ＯＣＡ　９３４３３５ＳＥ　３９２４４５ ＵＳ　４０５８９５３　ＣＡ　１０５０４１０ＩＪｓ　４２６５０７０　ＣＡ　 １１３８３１８　ｊＰ　５６０３２２０２ＡＵ２６９１８／６７　ＤＥ　１５６ １９５６　ｔｌｓ　３４８１１００ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　＋ＮＴＥＰ！Ｎ ＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＩＩ　ＲＥＰＯＲＴ　０ｆｆＥＩＩＤ　ＯＦ　ＡＮ ＮＥＸ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．　（ａ）　包装されるべき製品用のトレイを設置する工程と （ｂ）トレイ内に製品を挿入する工程と、（ｃ）トレイと包装が外方の包装材料 の凹所内に嵌合するシール部に位置する工程と （ｄ）　別の外方の包装材料を凹所上に導き、この凹所に蓋を形成する工程と、 （、）　シール部内の包装要素に空気抽出室を近接する工程と、 （ｆ）　そこから空気を抽出し、空気をトレイと凹所とから抽出する工程と、 （ｇ）　所望のガスを外方の包装材料と凹所との間に供給する工程と、 （ｈ）　凹所の縁面に蓋をシールし、全く空気を内部に存在させないで製品及び 所望のガスを含むシールされた包装を提供する工程とよシなる包装方法。 ２、帯状の材料内に複数の前記凹所を形成し前記凹所が前記帯状の材料と一体と なるように前記包装を形成してなる請求の範囲第１項記載の包装方法。 ３、前記蓋のシール後前記材料が前記包装を分離してなる請求の範囲第２項記載 の包装方法。 ４、ストリップ状の別の外方の包装材料を挿入して前記蓋を形成しシール後前記 側の外方の包装材料は前記凹所が形成される帯状材料に取シつけられる請求の範 囲第２項記載の包装方法。 ５、工程（ｄ）においてガス供給手段が蓋と凹所との間に位置し、前記ガス供給 手段からガスが供給されて前記凹所内にある空気と置換する請求の範囲第１項記 載の包装方法。 ６、前記ガス供給手段は開孔をもった板状体を有し、前記開孔は前記凹所の周縁 と同一形状、寸法を有し、前記開孔を経て前記蓋を形成する別の外方の包装材料 を通過し、従って開孔は板の上面から前記開孔を経て前記開孔を横切って前記板 の下面に延び、前記ガス供給手段は内部に前記開孔の縁に連なるガス通路を有し 、その側部において前記側の外方の包装材料は前記開孔の頂部を経て通過し、前 記ガスを蓋と前記凹所との間に供給してなる請求の範囲第５項記載の包装方法。 ７、前記室内にプラテンを設け、前記ガスを供給した後前記蓋の方向に前記プラ テンを相対的に動かし、前記凹所に対して前記蓋を閉じ、前記凹所に対して前記 蓋のシールをする請求の範囲第６項記載の包装方法。 ８、前記凹所に対して前記蓋を加熱シールする為前記プラテンを加熱し、前記プ ラテンを前記蓋に接触し前記凹所に対して加熱シールをする前に、前記プラテン よシも冷却している部材で前記凹所の上面に対し前記ガス供給手段の上面に隣接 している前記蓋の部分な押圧する請求の範囲第７項記載の包装方法。 ９．　ポリエチレンのようなかなシ剛性を有するプラスチック材料で形成され内 部に強化形成部を有し、この形成部のあるものはその底部にあシこの形成部の最 下部上に任意の製品を間隔をおいて支持するようなトレイと、とのトレイ内の製 品とよシなシ、前記トレイはシールされ密閉された透明のプラスチック材料の外 方カバで包囲されこのカバは製品が大気と接触するのを阻止している包装。 １０、　前記カバは前記トＹイがその内部に位置するカツグ状のペース部分と、 このペース部分の上部にシールされた蓋の部分との２つの部分に形成される請求 の範囲第９項記載の包装。 １１、　前記ペース部分はトレ、イ全体を内蔵する請求の範囲第１０項記載の包 装。 １２、前記トレイは切妻状の底部を有し、前記製品から流れるどのような液体も との切妻状の底部によって形成された低い面に流す請求の範囲第９項記載の包装 。 １３、前記トレイはガス通路を有し、前記切妻内のガスを前記トレイ内のガスと 循環させる請求の範囲第１２項記載の包装。 １４、前記トレイは周縁に補強用の舌片を有し、この舌片はガスの通路を有し、 この舌片以下のガスを前記トレイ内のガスと循環させる請求の範囲第１２項或は 第１３項記載の包装。− １５、ｆｆ７通路は前記舌片と前記トレイのペース内にある請求の範囲第１４項 記載の包装。 １６、外方のカバは２重層のプラスチック材料のようなプラスチック材料であシ 、前記蓋を前記ペースに加熱シールし、前記ガスを包装内に保持する請求の範囲 第９項記載の包装。 １７、　包装される製品はトレイを載せる場所において個々に位置し、前記トレ イは前記場所においてコンベア上に載置され、トレイを前記凹所に供給するよう 別のコンベアに移動する請求の範囲第８項記載の包装方法。 １８、　ガス供給手段と、前記凹所を有するペースを受ける為のシール部と、包 装をされるべき製品を入れるトレイとよシなシ、前記ガス供給手段とシール部と は上部室と下部室とよシなシ、この下部室は前記トレイ及びトレイ内の製品を有 する前記ペースを受ける為の部分を有し、前記上下の室は前記ペーストレイ及び トレイ内の製品に接近し得るようになって居シ、前記上部室は前記ペースに前記 蓋をシールする為のプラテン゛　と、′前記ペースに前記叢をシ・−ルする前に 前記ガスを前記ペースとトレイとに供、給するガス供給手段とを有する請求の範 囲第９項記載の包装を製造する為の装置。 １９、前記上部室と下部室とは前記の注入中に接近した室がら空気を抽出するよ うに連結された空気抽出部を有する請求の範囲第１８項記載の装置。 ２０、ガス供給手段は開孔を有する板状部よシなシ、この開孔は前記凹所の周縁 と略々同一形状、寸法を有し、前記蓋は前記開孔を経て板の上面から前記開孔を 横切って板の下面に通過する別の外方の包装材料のストリップ状態で前記ガス供 給部とシール部とに供給され、前記ガス供給手段は内部に側部において前記開孔 の縁と連通ずる通路を有し、その側において前記側の外方の包装材料は前記開孔 の頂部を経て通過し、前記ガスを前記蓋と凹所との間に注入する請求の範囲第１ ８項記載の装置。 ２１、前記プラテンは前記蓋を前記ペースにシールする為に加熱される請求の範 囲第２０項記載の装置。 ２２、前記プラテンはこのプラテンの抑圧面の方向へ進む移動し得る抑圧ナイフ を有し、このナイフは前記プラテンに対して冷却され、プラテンがシールをする 為に前進する時、前記凹所の上面に対して前記ガス供給手段の上面に隣接する前 記蓋の上面を押圧し、従って前記蓋はナイフが移動する迄前記プラテンに接触せ ず、前記凹所の上面に対′して保持される請求の範囲第２１項記載の装置。 ２３、前記プラテンは２つの部分よシなシ、一方の部分は上方部分であシ、又他 方の部分は下方部分であシ、前記上方部分は冷却され、下方部分は加熱され、前 記押圧ナイフは前記上方部分に支持される請求の範囲第２２項記載の装置。