JPS60500954A - Mocvd成長エピタキシヤル半導体層用のテトラメチルスズド−パント源 - Google Patents

Mocvd成長エピタキシヤル半導体層用のテトラメチルスズド−パント源

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 M(IcV D成長エピタキシャル半導体層用のテトラメチルスズ ドーパント 源 一伎JL九I一 本発明はドープドエピタキシャル半導体層の化学蒸着(CVD )成長、特に、 金属有機化学蒸着(MOCVD )反応器システムにおいてドーパント源として テトラメチルスズ(TXT )を使用するスズトープされたエピタキシャル化合 物及び化合物合金半導2;温に関する。
の背、 金属有機化学蒸着技術は適当な基板の表面に半導体層をエピタキシャル成長させ る技術として一般に知られている。この技術により、通常の半導体基板と同等の 領域上に約10OAから数ミクロンの制御された厚さを有する均一なエピタキシ ャル層を形成できる。MOCVDが最も便利に使用されるのはGaAs基板の表 面にヒ化ガリウム(GaAs)のエピタキシャル層を形成する場合であるが、M OCVD技術はこれに限定する必要はない。
この技術では一般に加熱された基板の近傍に任意の数の気相アルキル金属及び水 素化物を供給する。温度はアルキル金属及び水素化物の分解温度以上に厳格に制 御され、それらは分解されて各金属/半導体化合物は更に反応して基板表面上に 化合物半導体物質層として付着される。残りの有機成分は更に反応して高揮発性 で非汚染性の気相を形成し、基板の近傍から容易に排除される。GaAsの生成 には、トリメチルガリウム(TMG)及びアルシンが一般に使用される。反応工 程を下記する: AlGa As P 、式・中X及びyは別々に0ないしX 1−t y by 1の間で変化する、に類似の所望の組成を有する化合物及び化合物合金エピタキ シャル層を得るために、トリメチルアルミニウムのような別のアルキル及びフォ スフインのような水素化物を使用してもよい。更に、伺着される元素反応体成分 がエピタキシャル層を所望のキャリヤ濃度及び導電型にドープするようにアルキ ル及び水素化物を適時選択できる。GaAsエピタキシャル層成長において、P −型の導電型はジエチル亜鉛の分解による亜鉛ドーパントの付着により得られる 。反対に n−型の導電型は硫化水素の分解によるイオウドーパン)・の付着に より得られる。
一連ノエビメTシ、・ル看を作る:迦め、こ連続的付着を使用して半導体装置を 製造する場合に実質的に及び9才しくは適用される。層間で急激に即ち正確に区 分けされた接合により及び、特定の導電型、キャリヤ濃度及びドーパント分布を 実現するドーパントの1確な濃度のより達成される利点がある。しかし、実際に はかかる連続したドープドエピタキシャル層の形成には多数の問題が存在する。
主な問題は、基板の遅くに気相金属−有機化合物として搬送されたドーパント種 を同定することである。銀のような多数のポテンシャルドーパントのために有用 な金属−有機化合物の形成が妨げられる。
他の問題は、金属 有機化合物の分解に続いて、ドーパントが成長エピタキシャ ル層中に物理的また゛は電気的に混入されないことである。この層中えの物理的 混入の失敗によりr 5urface pile−up J として知られる現 象がおこる。この現象はエピタキシャル層の成長表面に存在する各種の物質量の 動的相互作用の為である。ドーパント種は付着工程の進行と共に成長表面のまし たで格子位置から常に取り出される。その結果、下層のエピタキシャル層はドー プされずに残る。
特定の半導体成長物質内で高度に両性的特徴を有するドーパント種がドーパント 種の電気的混入を主に妨げる。一般によく知られているように、両性的ドーパン トは半導体格子内の空所をドナー及びアクセプタとして満たす傾向がある。高度 に両性的なドーパントはアクセプタ型空所充填比が1に接近するのに対してドナ ー型を有する。この比は自己補償の比としても知られ、ドーパントが特定導電型 のドーパントとして電気的に活性であり得ない程度の指標であり、これにより層 内のキャリヤ濃度に寄与する。
ドープドエピタキシャル層のMOCVD成長に関する別の問題は反応器システム または基板を実、際上、汚染する金属−有機トランスポート化合物の使用である 。トランスポート化合物は基板の近くに達するまで気相状態でなければならない 。反応システム中での凝縮及びその後の管壁からの蒸発により、後の成長エピタ キシャル層のドーピングを遅らせ且つ不適当にする。更に、成長層と以前の層と の間の接合と同様にエピタキシャル層の予期できないドーパントグレイディング がおこる。この不適当な遅れたドーピングは一般には「メモリーエフェクト」現 象として知れている。
ドーパントトランスポート化合物は基板に充分接近した時にのみ分解が起きるよ うに狭い分解温度を持たねばならない、基板から離れた位置での分解は反応器壁 面へのドーパントの41着及びその後の反応器システムの汚染をもたらす。反応 器がこのようなドーパントで汚れていれば、後のエピタキシャル成長の間にこの ようなドーパントが徐々に蒸発し、層に予期せぬドープが起る。従って、このよ うなドーパントは遅延ドーパント源として作用し、メモリーエフェクト効果を起 す原・因となる。
最後に、ドーパントトランスポート化合物自体分解後に汚染性の反応生成物を作 らないことが必要である。化・合物の非ドーパント成分はトランスポート化合物 キャリヤガス(典型的には水素)と反応しないかまたは一部反応性であること、 及び基板や反応器システムを汚染せずに基板の近傍から容易に除去されるような 高い揮発性を有することが必要である。
MOCVD成長エピタキシャル層の遅延ドーピングはドーパントトランスポート 化合物の凝縮及び反応器システム内での不適当なドーパントの付着が無い場合で も起える。エピタキシャル層の初期の付着段階において、既に(ツ着しているエ ピタキシャル層が遅延ドーパント源として作用し得る。非遅延層中のドーパント はその特定の揮発性に比例して成長中のエピタキシャル層内に分散する。従って 、2個のエピタキシャル層はそれらの間の接合と同様に、2層の相対的な導電型 によって、予期せぬよう↓こブレイドされまたは補償される。
−)L男」欠損」【一 本発明の一般的目的は、容易に再生成できるスズド−ブト化合物またわ合金半導 体エピタキシャル層のMOCVD成長を達成し得る金−属一有機トランスポート 化化学蒸着システムにおいて、木質的にテトラメチルスズからなる源から得られ る元素種を含む半導体物質の層のエピタキシャル付着を備えた本発明により達成 できる。
本発明の利点は、トランスポート化合物としてテトラメチルスズを使用すること により、基板または反応器システムを顕著に汚染しないことである。
他の利点は、テトラメチルスズの分解の結果として付着されたスズが物理的及び 電気的に高い混入効率を有することである。
他の利点は、テトラメチルスズが高い蒸気圧を有し且つスズは比較的低い蒸気圧 を有し、この組合せにより遅延ドーピングを有効に防止できることである。
更に他の利点は、テトラメチルスズがスズ合金化合物半導体物質エピタキシャル 層において元素スズを提供するために使用し得ることである。
本発明のその他の利点は以下の詳細な説明により明確になり、容易に評価され、 理解されるであろう。
の舌細な= MOCVDにより■〜V族の化合物半導体エピタキシャル層、特にGaAs成長 においてn−型ドーパントを提供するものとして本発明を以下の記載及び添付図 面により一説明する。しかし、本発明の真の範囲は更に広い。本発明はm−V族 化合物合金半導体物質のエピタキシャル層のMOGVD成長に有利に利用できる のみでなく、II〜V族及びm〜■族の化合物及び化合物合金半導体物質、Zn As、 ZnP 、 In Teなどにも利用できる。当然、y これら9層の特定の導電型はリン化インジ−ニウムのような化合物内でドナーと して作用し及びリン化亜鉛のような化合物内でアクセプターとして作用するスズ を含有する半導体物質成長の特定組成による。更に、本発明は炭化ケイ素のよう な化合物合金半導体エピタキシャル層の合金成分としてスズを提供するために使 用できる。最後に、本発明は米国特許4,108,108号、3゜1118.8 22号、3,704,987号及び3,833,537号に示されたものを含む 、実質的に全ての通常のMOC:VD反応器システムに有利に利用できる。しか し、本発明は米国特許 号、許可日 、(出願番 号 号、出願日 )に記載の反 応器システムと組合せて最も有利に利用できる。かかる全ての発明は特許請求の 範囲に定められたような本発明の範囲内である。
本発明によれば、有機−金属化合物であるテトラメチルスズ [(CH3)4S n1またはTNTは通常のMOCVD反応器システムにおけるー、GaAsのよ うな化合物半導体物質の成長によるエピタキシャル層のスズド−ピングの為のド ーパントトランスポート化合物として有効に利用される。キャリヤガス、好まし くは水素、により取り出されて反応室に搬送されるトランスポート化合物のモル 分率を制御するために、TMTの貯槽は典型的な発泡容器中に保持される。この TMT源からキャリヤガスにより取り出されるTMTトランスポート化合物のモ ル分率は2つの方式によって制御される。最初の方式はTXTをキャリヤガスに より取り出し得る異なる方法を利用する。これらの方法はキャリヤガスをTMT 源を通して発泡させることを含む。他の方法は発泡容器内のTMT表面にキャリ ヤガスを通過させる。この場合にキャリヤガスに接するTXT表面積の減少によ り、取り出されるTXTのモル分率が低下する。更に他の方法は限定された毛管 疏によりTMT源にキャリヤガスを通過させるか、またはもっと簡単にTNTを 入れた発泡容器の入口及び出口を流出源として作用するように迂回させる。これ ら3つの方法では当然流出源から取り出されるTXTのモル分率は最低になる。
TXTモル分率を制御する第2の方式はTNTの温度を低下させて、その蒸気圧 を下げることである。TNTを高温に保持した場合に比較して少ない量のTNT がギヤリヤガスにより取り出される。当然、温度/蒸気圧の制御は各種の7M7 発泡取り出し法と組合せて使用できるので、これにより反応室にTMTの所望の モル分率を供給でき葛。
有機−金属化合物の利用における重大なファクターはメモリーエフェクト現象を 実質的になくすことであ器システムでの有機−金属化合物の凝縮及びエピタキシ ャル層の成長表面でなく反応室の内壁にドーパントが付着することが大部分の原 因である。有機−金属化合物の凝縮は反応器システム全体及び、特にガスライン 及び反応室の内壁を気相のトランスポート有機−金属化合物の温度以上に維持す る。ことによって回避できる。本発明の場合、TMT源の温度を約−20,6℃ 以下及び好ましくは一48℃〜−110℃の範囲に維持すこことによりガスライ ン及び反応室の内壁をほぼ室温に都合良く保持できる。−20,8℃において、 TNTの蒸気圧は大気圧にて10mm水銀である。これはMOCVD反応器シス テムから考えて、有用なモル分率を有するドーパン、ト化合物/キャリヤガス混 合物を得ることに関して充分制御可能であるが、高い蒸気圧であると考えられる 。しかし、TPIT源の蒸気圧はTMT源の温度を約−54℃、TXTの凍結温 度、に徐々に低減させることにより正確な制御方式で実質的に減少できる。TM T源が一旦凍結されれば、TMT源の温度の低下を続けることによりその蒸気圧 を低速ではあるが更に低く制御できる。実際には、TNT @の温度を約−11 0℃以下にまで下げてTMTの蒸気圧を更に減少させる必要はない。温度範囲一 20゜6℃〜−110℃は広い範囲の蒸気圧に相当する。しかし、TMT源の蒸 気圧はTNTN温源を一273℃下げることにより更に減少できる。従って、好 ましいTMT源の温度範囲は、各種の発泡方式と組合せて、容易に且つ正確に所 望のモル分率のTNTを取り出すことのできる広範囲の蒸気圧に対応する。
トランスポート化合物のドーパント成分の基板上でのエピタキシャル成長表面で の分解はトランスポート化合物の分解温度範囲を基板温度及びそれ以下に限定す ることにより有効に促進され、トランスポート化合物は反応室のみで分解され及 びエピタキシャル成長表面の近傍に達する時までに完全に分解される。当然、基 板温度は基板を乱さない温度以下に維持しなければならない。本発明の場合、T XTの分解温度の範囲は実質的に約200℃〜400℃の間である。この温度範 囲に基板を維持することにより、TMTの分解はエピタキシャル成長表面の極め て近くで起り、実質的に全てのスズ ドーパントがエピタキシャル成長表面に付 着される。 GaAsエピタキシャル層の成長では、基板は一般に600℃〜8 00℃に維持され、トリメチルガリウム及びアルシンの適当な分解が起る。好ま しい基板温度は約700℃である。
反応室の内壁へ不適当に付着するスズはその蒸気圧が極めて低いため遅延ドーパ ントとして作用しない一車実、MOCVD成長GaAsエピタキシャル層へのn −型ドーパントとして従来使用されたとの■族浩素よりも蒸気圧が低い。不適当 に付着したスズは反応器表面から相当な速度で蒸発されることはない。その為、 ドーパントとしてスズを提供するTMTの使用によるメモリーエフェクト現象は 存在しない。
分解反応の有機成分は反応器システムまたは基板にもその上に存在するエピタキ シャル成長層にも汚染源として作用しない。水素キャリヤガス及びTXT 、ス ズ、ガリュム及びヒ素源としてのトリメチルガリウム(TMG )及びアルシン を用いたスズ−ドープド ヒ化ガリュム エピタキシャル層の成長の場合、各種 の有機分解taが相互に反応してメタン及び過剰の水素を直接形成する。メタン 及び水素は共に高揮発性で、反応室、エビタ子シ0、・ル9または基板を汚染す ることなイ;2応器システムから容易に除去される。
トリノう′ルガリウノ予乙でノルシンをで半なうTMTの¥′!制御され−ご分 解に続いて、スズは代長豪面に付着して威PGaArエピタキシ、ヤル層内に物 理的及び電気的に混入されこ。エピタキシャル層トド・リヌゴ0:゛−パントと しての混入は特定の化合物半導l;;物質中へのススの固(4” ql rて度 までiこ−られる。GaAsの場合、スズ1不浴1.ア度の限度は約1×101 8及び1x1020原子/Cff13の範囲での範囲である。高濃度のスズの物 理的混入は可能であるが、エピタキシャル層へのスズの固体沈降工程に関する時 間と温度が必要である。濃度約1020原子/C!13またはそれ以下でのスズ の物理的混入は、モレリュラービームエピタキシ(MBE )のような他の付着 技術を用いた場合と同様に、5urface pile−up現象を招くエピタ キシャル層の成長表面での表面運動効果により相当程度に制限される。依って、 スズの物理的な混入効率は従来におけるドーパント濃度範囲約1×1015〜1 020原子IC113において高くなる。当然、(Si、Sn ) Cのような スズ合金化合物半導体の主成分として供給されたとき、スズは高濃度で混入され る。
ドーパントとしてのスズの電気的混入効率もまた通常のドーパント濃度範囲にお いて極めて高い。スズは、特にGaAsにおいては、非−両性ドーパント種であ り、その為自己補償が極めて低い。更に、スズの均一な物理的混入により、ドー プされたエピタキシャル層のτ気的性質は通常のドーピング濃度範囲において変 則iUプはかい。
MOCVD成長エピタキシャル層におけるスズの現実の濃度は多数の容易にコン トロールできる通常の反応器システム変数に大きく依存する。前記したように、 主要な変数はキャリヤガスにより取り出されるーTMTのモル分率である。発泡 器温度、TMTの圧力、及びTNTによりまたはその上をキャリヤガスを通過さ せる方法は直接コントロールできる。他のシステム変数は反応室へのTXTを伴 なうキャリヤガスの流速である。流速が大きいほど、基板の近傍に供給されるT MTの量が多くなり、従って実現されるドーパント濃度が高くなる。
従来のMOGVD反応器システムの発泡器の前のキャリヤガス供給ラインに典型 的に備えられているような流量制御弁によりキャリヤガスの流速は容易に制御で きる。最後に、システム変数と同様に、エピタキシャル層自身の成長速度もエピ タキシャル層内に混入されるスズ濃度に直接影響する。システム変数の任意の与 えられた組合せにおいては、エピタキシャル層の成長速度を増加させればそこに 混入されるスズの濃度は直接的に減少する。当然、エピタキシャル層自身の成長 速度はGaAsの場合、キャリヤガス中に存在するトリメチルガリュウム及びア ルシンのモル分率、キャリヤガスの流速、及び基板の温度に依存する。
上記した各種のパラメータは通常のMOC:VD反応器のために容易に決定され 、簡単で普通の実験が必要なだけである。下記の実施例はこのような反応器にお いてスズ ドーパント濃度が実質的な範囲にわたって容易にかつ再現性良く制御 できることを説明するものである。
−JL族」1」− 約8×1018原子/ Cm”のスズ ドーパント濃度を有するGaASエピタ キシ、ヤル層を約700℃に保持したGaAs基板の表面上に成長させた。液体 トリメチルガリュウムを含む発泡器に流れる水素により、温度−12°Cにて流 速23cm”7分でトリメチルガリュウムを取り出し、流速13.2cm”7分 のアルシン及び流速2,900cm”7分の水素と混合し、大気圧のMOC:V l1反応室に供給して、0.1 gmZ分のエピタキシャル成長速度を得た。温 度約−60°Cに保持したテトラメチルスズを含む通常の発泡容器に流速10c m3/分で水素を流して泡だてることによりテトラメチルスズを取り出し、蒸気 混合物と混合して反応器に供給し、スズのドープされたp−型GaAs層のエピ タキシャル成長を得た。
エピタキシャル層の成長速度を減少させ、テトラメチルスズ源の温度を増、加さ せ、及び液体テトラメチルスズを水素ガスで直接泡立たせることにより、均一な 物理的及び電気的な性質を持つ濃度1×1o18原子/cII+3以上のスズド −ピングが得られる。
−実J虻上Lノー 前記実施例と同じ成長条件を使用したが、約−48℃で液状に保持されたテトラ メチルスズ源に流速0.3CII+3/分で水素を通してあわだたせ、スズド− パント濃度3.4X10 原子/cI113ノn−型GaAsエピタキシャル層 を得8 た。
l妻り但−1一 実施例 1と同一の条件を使用したが、テトラメチルスズ源に配置した流出セル により水素の流速を0.3cm”7分に低減して、ドーパント濃度7.2 X  1017原子/CII+3のn−型Q(IJSエピタキシャル層を得た。
−実」1涜1]ユ 前記実施例と同一の条件を使用したが、テトラメチルスズ源の温度を約−80℃ 〜−85℃に下げ、テトラメ0.2cm 7分に低減して、スズド−パント濃度 9XlO”’原子/cm”のn−型GaAsエピタキシャル層を得た。
−JしK11」− 前記実施例と同一の条件を使用したが、テトラメチルスズ源の温度を約−110 °Cに下げ、及び反応室の水冷によりエピタキシャル層の成長速度を0.144  m 7分に低減させた。反応室水冷ジャケット内の水温は26℃ないし33℃ の間に保持した。スズド−パント濃度が3.0×10 原子/ c m3のn− 型QaAsエピタキシャル層が得られた。
テトラメチルスズ源の温度を徐々に下げ及びテトラメチルスズ疏出源の出口によ り水素の流速を更に低減することにより、 +x 1o16原子/cmより相当 低いスズド−パント濃度を有し、均一な物理的及び電気的性質のエピタキシャル 層のMOCVD成長が得られた。
以上、MOGVD反応器システムによる半導体エピタキシャル成長においてドー パントまたは主合金成分として元素状スズを提供するのに適した有機−金属化合 物について記載した。GaAsエピタキシャル層のMOGVD成長と、組合せた 本発明の使用は単に本発明の好ましい具体側にすぎない。明らかに、本発明はこ こに特に記載したちの以外にも適用が可能である。
明細書 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11反応室を含む金属−有機化学蒸着(MOCVD )システムにおいて、該反 応室内に保持された基板上に所定の元素種を含む半導体物質層をエピタキシデル 付着する方法であって、該元素種が木質的にテトラメチルスズからなる気相有機 −金属化合物の分解から得られることを特徴とする。上記方法。 2、上記原子種は上記層に所定の導電型を付与するドーパントとして作用するこ とを特徴とする請求の範囲第1項の方法。 3、上記半導体物質は■〜V族の化合物を含み、上記所定の導電型はn−型であ ることを特徴とする請求の範囲第2項の方法。 4、テトラメチルスズはキャリヤガスにより反応室に運ばれ、キャリヤガスによ るテトラメチルスズ源からのテトラメチルスズの取り出しはテトラメチルスズ源 の蒸気圧に依存し、この蒸気圧はテトラメチルスズ源の温度を約−20,6℃〜 −110℃の範囲に制御することによりコントロールされることを特徴とする請 求の範囲第1.2、または3項の方法。 5、テトラメチルスズ源の温度を約−48℃〜−110℃の範囲に制御すること を特徴とする請求の範囲第4項の方法。 6、上記基板は層のエピタキシャル付着の間約400℃〜900℃の温度範囲に 保持されることを特徴とする請求の範囲第4項の方法。 7、上記基板は約700℃の温度に保持されることを特徴とする請求の範囲第6 項の方法。
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