JPS60500609A - 改善されたカ−トン成形装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改善されたカートン成形装置 本発明は、カートン成形装置に関する。

特に、本発明は、改善されたカートン成形装置及び本発明の改善された装置を提 供するためのカートン装置の切換え方法に関する。

本発明の方法については、Ｓ＆Ｓ社のモデルＺＬＭ装置に対するその適用に関し て記述する。しかし、本方法は単に例示としててあシ、本発明の方法はまた上記 装置と類似の特性の装置に対しても適用可能である。

このようなカートンを全体的に成形するだめの装置は比較的複雑かつ高価であり 、多年にわたり広く使用されてきた従来の通常のスロットを設けた容器を成形す るための成形装置を装備した多数の工場が世界中にある。通冨のスロットを設け た容器成形用の現在入手可能な種々の形式の装置は、潰損防止カートンの成形の ためには使用することができない。このように、完全に別個の装置をこの目的の ために組込まなければならない。これらの機械のコストは、約５，０００万円（ ２５万弗）程度である。

潰損防止カートンを成形する工程においては、隣接する側部パネルに対し底部パ ネルを結合する結合タブを設けたその底部パネルは、製造工程において素材の残 シの胴部に対して第１の方向に折曲げなければならないが、結合タブは隣接する 側部パネルに対し結合するためにはその関連する側部パネルに対して反対の方向 に折曲げられねばならない。通常のスロットを設けた容器を成形するための田械 は、このような設備を持たない。

本発明の目的は、改善されたカートン成形装置、および上記の欠点を減らす改善 された装置を提供するためのカートン装置の切換え方法の提供にある。本発明の 他の目的および長所については、以下において明らかになるであろう。

従って、本発明は、素材から側部パ洋ルおよび蓋フラップを有する部分組立て済 みカートンを成形する潰損防止カートン成形装置を提供するもので、前記蓋フラ ップの２つは下垂する結合タブを有し、本装置は印刷用ステー／三ンからの出口 ローラを上流端に有し、捷た成形された部分的に組立て済みのカートンを取出す ことができる下流側端部を有し、本装置は更に、 前記出口ローラの下流側の第１０カートン成形ステ−ンヨンを設け、該第１のス テーションは前記２つのフラップを立上らせてこの２つのフラップを関連する側 部パネルに対して折曲げ、２つのフラップの折曲げ方向と反対の方向に結合タブ を折曲げるための保合装置を有し、前記第１のステー７ョンの下流側にあって、 前記第１の２つのフラップの立上がりと同じ方向に残りの２つのフラップを立上 らせ、前記側部パネルの関連するものに対して前記の残りの２つのフラップを折 曲げるための係合装置を含む第２の成形ステーショント、前記結合タブに対して 結合剤を塗布するための結合ステーションと、 内側の２つの側部パネル上に対して外側の２つｂ側部パネルを折曲げることによ シ、前記結合タブの各々に対して前記の残シの２つのフラップを結合する第３の 成形ステーションと、 前記第１のステーションに隣接して、外側側部パネルおよび関連する蓋フラップ と係合し、かつ素材を装置の下流側端部に向って搬送する第１の保持兼搬送装置 と、前記第２の成形ステーションと隣接し、前記第３の成形ステーションの上流 側にあって、前記素材と係合してこれを前記第３の成形ステーションに搬送する 第２の保持兼搬送装置とを設けた改善された潰損防止カートン成形装置を提供す るものである。

別の局面によれば、本発明は、拳合せフラップを通常のスロットを設けたカート ンまたは半分のスロットを設けたカートンに対して結合する形式のカートン成形 装置を、前記結合フラップを前記素材の側部パネルに対して結合するように素材 を折曲げるため、上流側端部の印刷ステーションの隣接する出口ローラから成形 ステ−ンヨンの上流側で終る下流側のある位置まで延在する保持兼搬送装置を含 む部分的に組立て済みの潰損防止カートンを成形するための装置に転換する方法 を提供するものであシ、本方法は、 前記保持兼搬送装置を第１と第２の保持兼搬送装置と置換し、該第１の搬送装置 は前記第２の搬送装置の上流側にあシ、 前記第１の搬送装置に隣接して第１の係合装置を配置し、該第１の搬送装置およ び前記第１の保合装置は、前記素材のフラップの内の２つの折曲げ方向と反対の 方向に前記フラップと関連する結合タブを折曲げる間、前記素材の前記の２つの フラップを立上がらせて関連する前記側部パネルに対して折曲げる第１のステー ションを提供し、 前記出口ローラの下流側にありかつ前記第１の搬送装置に隣接して、前記素材の フラップの内の２つを立上がらせてこれを関連する側部パネルに対して折曲げ、 前記の２つのフラップの折曲げと反対の方向に素材の結合タブを折曲げるだめの 第１のカートン成形ステーションを形成する第１の保合装置を提供し、 前記素材の残シの２つのフラップを立上らせてこれを関連する前記側部パネルに 対し折曲げるための第２のカートン成形ステーションを構成する前記第２の搬送 装置と隣接する第２の係合装置を提供し、 前記の内側の側部パネル上に２つの外側の側部パネルを折曲げることによシ、２ つの外側のフラップを前記結合タブの各々に対して結合する第３のカートン成形 ステーションを提供する工程からなるものである。

前記係合装置は、容器が成形されるカートンの素材が装置に沿って送ることがで きるように通常不作用状態に置くことができる。本保合装置は、素材が装置を経 て進行する時素材によシ作用位置に動かされ、一旦素材が充分に進行した後、重 力の作用下で不作用位置に戻ることができる。

本係合装置は、各々、カートンの素材が送られる時素材の選択された蓋フラップ と係合してこれを後方に枢動させる素材の搬送経路に延在するようｒ二なった自 由に枢動可能なフックと、前記の関連するフラップが枢動さすられて結合タブを して前記フラップと反対の方向に枢動させるに伴って前記結合タブと係合するだ めの共働する固定されたアンビル即ち鋤部材とからなることができる。

前記フックおよびアンビルに対する夕持装置は、種々の形態のカートン素材に適 合するように選択的に調整可能であることが望ましい。

本発明を更によく理解゛して実施できるように、不発明の望ましい実施態様を示 す図面について次に説明する。

第１図は潰損防止カートンのだめの典型的な素材を示す輪郭図、 第２図はこのカートンの組立て状態を示し、第３図はカートン成形装置の王な作 用部分の側面図、第４図乃至第９図は潰損防止カートンの成形における順序を示 し、および 第１０図および第１１図は、蓋フラップおよび結合タブの折曲げのため係合装置 の作用を示す斜視図である。

典型的な潰損防止カートン素材１２は、側部パネル１３．１４．１５および１６ を有する。パイ、ル１６は、その−縁部に沿って結合フラップ１７を有する。フ ラップ１７およびパネル１３．１４．１５および１６は、素材１２の長手方向て 延在する折曲線１８にょシ分離される。パネル１３．１４．１５および１６は、 これから下垂し横断方向の折曲線２３によって分離される各蓋フラップ１９．２ ０．２１．２２を有する。内側のフラップ２０．２１は、第１図に示される如く これから下垂する結合タブ２４．２５を有する。フラップ２２は、パネル】３． １５の幅と同じ長さである。このように、カーｌンが形成される時、フラップ２ ２はカートンの底部を横切ってその内側に延在している。

部分的に組立て済みのカートンは、フラップ２ｏをパネル１４に対して折曲げ、 フラップ２１をパイ・ル１５に対して折曲げることによって形成することができ る。タブ２４は、フラップ２０の折曲げにてして反対の方向に折曲げられる。こ のように、りタブ２４Ｉ″ｉフラップ２ｏに対して折曲げられる。同様に、タブ ２５はフラップ２１に対して折曲げられる。フラップ１９はパネル１３に対して 折曲げられるが、フラップ２２はパネル１６に対して折曲げられる。このように 、全てのフラップ１９．２０．２１，２２が線２３に沿って折曲げられる。パネ ル１６は線１８に沿って折曲げられて、フラップ２２をタブ２５に対して結合す ることを可能にし、パネル１３は線１８に沿って折曲げられて、フラップ１９が タブ２４に対して結合されることを可能にする。フラップ１７は、パネル１３の 縁部に対して結合される。

このような部分的に組立て済み方式においては、パネル１３．１４．１５および １６は同一面内の位置関係に延在し、１対が他の対のパネル上に配置される。パ ネルがその長方形の箱状の形態に引離される時、フラップ１９．２０は自動的に 下方に運動してカートンのための基部を形成する。このカートンは、カートンの 基部の形状即ち断面形状と略々一致する形状である最も大きな基部フラップ２２ をその完全に形成された位置へ押圧することにより、この位置に固定される。フ ラップ２２はパネル１９．２０．２１と重合して、連続する内側の支持面を提供 する。これと同時に、前記カートンは比較的剛性が大きく、その内部に製品等を 定置することにより最も大きなフラップ２２をその・形状維持位置に保持するこ とになる。

本発明の一実施例の改善された装置は、菓３図乃至第１１図に示され、第４図乃 至第１１図は望ましい装置の作用の理解において特に助けとなる。これらの図面 は、印刷ヘッドの出口ローラ４１の下流側から最後の成形ステー７ョン８０の下 流側地点までの装置４００部分を示すのみである。図に示された本装置の部分は 、本装置の種々の部品が固定されるフレーム４３を含んでいる。第１のカートン 成形ステーション４４は、２つの横方向に離間された２つのアーム４５．４５ａ からなる係合装置を含んでいる。アーム４５．４５ａはフック状の端部４６を有 し、フレーム４３に固定された支持部４８に対してピン即ち軸４７によって枢着 されている。第５図に示されるように、アーム４５．４５ａは、素材１２が本装 置内を運動する時、フラップ２ｏ、２１の縁部と係合するように横方向に離間さ れている。また、第１の成形ステーノヨン４４には、第５図において最もよく示 される２つの横方向に隔てられたアンビル即ち錐部材４９．４９αがある。錐部 材４９．４９ａは、タブ２４．２５が蓋フラップ２０．２１の折曲げと反対の方 向に折曲げられることを確保する。前記錐部材は、これらがそれぞれ立上った上 流側端部を有するように傾斜させられる。

これら錐部材は、板５０．５０ａに対して固定されている（その一方は舅３図に 示される）。カートン成形ステーション４４と隣接しているのは、ローラ５１と 、ローラまたはプーリー５３上を移動するように配置されたベルト５２とからな る１対の保持兼搬送装置である。他の保持兼搬送装置は、第３図に示されるもの から横方向に隔てられている。一方もしくは両方のローラまたはベルトは素材を 搬送するため駆動することができる。素材はこれらの装置によシ係合され、これ らによシ本装置内に駆動される。第３図に示されるように、素材はローラ５１と ベルト５２間に保持される。ペルｌ−５２（第４図に示される如く）は、パネル １３．１６およびフラップ１９．２２の下面に隣接して位置する。結合剤をフラ ノプ１７に塗布するため結合ステーション５４が設けられている。板５０．５０ αが部材５５．５５ａ（５５αは見えない）によってフレーム４３に対して固定 されている。

第２のカートン成形装置６０は、アーム６１．６１αの形態の保合装置を有する 。これらのアームはフック状の端部６２．６２（Ｌを有する。アーム６１．６１ ＣＬは、６３における各支持部６４に対して枢着され、この支持部は更にフレー ム４３に対して結合されている。アーム６１．６１αはアーム４５．４５αよシ も離れて配置され、フラップ１９．２２と係合してこれを立上らせる。

全ての立上げ用アームは通常垂直方向に整合されるが、素材が本装置内を移動さ れる時素材のフラップの縁部によシ係合される時、この位置から自由に運動する 。一旦素材がアー４の作用を超え°て移動されると、アームは重力の作用下でそ の最初の位置に戻る。

第２の保持兼搬送装置は、ローラ７０およびこのローラの下方のベルト７１の第 １の組合せを含んでいる。第２の同様なローラとベルトの組合せは、第１のもの から横方向に距離を隔てて配置されている。この第１と第２の組合せ間の間隙は 、第１の成形ステーションにおける対をなすローラとベルトの組合せ間の間隙よ シも小さい。

一方または両方のローラまたはベルトは、素材を搬送するため駆動することがで きる。ローラ７０は、肉厚が変化する折曲げられた素材を保持して搬送するため にとの組合せを適合させるようにばねで偏倚されることが望ましい。ローラ７０ は板７２に対して取付けられ、この板は更に部材７３．７４によってフレームに 対し取付けられている。１対の結合ステーション７５が、結合タブ２４．２５に 対して糊の如き結合剤を塗布するため横方向に隔てられた位置に配置されている 。

各々が一連の各ローラ８２上を駆動される１対のベルト８１を含む第３の成形ス テーション８ｏは、蓋フラップ１９が結合タブ２４および胴部パネル１６に対し て結合され、蓋フラップ２２が側部パネル１５上に結合されて蓋フラップ２２が 結合タブ２５に対し結合されるように、側部パネル１４に対して側部パネル１３ および蓋フラップ１９を折曲げるため設けられる。１つのベルト／ローラの組合 せが、本装置のいずれかの側に素材の移動方向に延在して設けられも各連の第１ ０ローラは、本装置を横切って延在する略々水平方向の軸心の周囲に回転する。

これら一連の下流側のローラの回転軸は、中間のローラが傾斜した軸心の周囲に 回転するように徐々に変更させられ、この傾斜は一連の最後のローラが再び水平 方向の回転軸を有するまで更に大きくなる。このように、ベルトは最初水平方向 であシ、素材がベルトに沿って移動して素材の中心部と重合するよう素材を内側 に折曲げる時、素材の外側を立上らせてるように徐々に内側に回転する。

第４図乃至第９図には、潰損防止カートン素材１２が１ 第１のステーションの保持兼搬送装置に進入し、このステーションは素材を出口 ローラから潰損防止カートン素材１２の経路の下方でこれに沿って延在する第２ のステーションの保持兼搬送装置のベルトの後方の放出部分（図示せず）へ搬送 することが示される。従来の装置においては、素材が一連の押圧保持ローラと共 に各成形ステーションを通過するように、搬送面に対して素材を確実に保持する ための前記保持ローラが設けられている。

これらのローラは大きな出口ローラからコンベアの反対側端部まで共に延在して いるが、本装置においては、ベルト７１と関連する押圧ローラ７０が出口ローラ ４１と隔てられた位置関係に終り、その代シに、一連の押圧ローラ５１、および ベルト７１の両側で押圧ローラ７０の外側に配置されたその下方の対応するコン ベア・ベルト５２が設けられている。第１と第２のステーションの保持兼搬送装 置の相対的位置は、第３図、第４図および第５図において知ることができる。

素材１２がローラ５１とベルト５２の双方を含む第１の保持兼搬送装置に上に送 られる時、この素材はそれらの間に最初ベルト５２上のローラ５１によって保持 され、これにより素材がアーム４５．４５αを含む係合装置を通過してベル）７ １と関連するローラ７０を含む第２の搬送装置に向けて送られることが判るであ ろう。本例における前記ローラ７０は、素材がそれに対して送られる時その折曲 げられた状態から生じ、かつこれらローラ２ ７０の下方の素材の有効肉厚が結果として２倍および（または）３倍となる変化 および肉厚を許容するため、前記素材と保合状態になるようにばねが装填されて いる。

潰損防止カートン素材１２は第５図に示される如く最初カートン成形ステーショ ン４４に向って前送されるが、この状態においてはアーム４５．４５αは、潰損 防止カートン素材１２が前進し従ってこれを素材の側部パネルに対して後方に枢 動させる時差フラップ２０．２工の先端部上に係合してこれを立上らせる。蓋フ ラップ２０．２１が側部パネル１４．１５に対して後方に枢動される時、結合タ ブ２４，２５はローラ７０およびベルト７１によシ構成される搬送装置に向って 上流方向に収束する傾斜したアンビル部材４９．４９αと係合する。これらのア ンビル部材４９．４９Ｑは、結合タブが各側部パネル１４．１５と共に後方に搬 送されることを阻止し、このため作用においてはこれらタブが結合タブ２４，２ ５を各側部パネル１４．１５に対して反対方向に折曲げるのである。

ｏ−”う５１およびコンベア・ベルト５２からなる搬送装置は、素材をカートン 成形ステーション４４を通るように送シ、然る後潰損防止カートン素材１２はロ ーラ７０お、よび対応するベルト７１によシ係合され、これにより第６図に示さ れるように部分的に折曲げられた姿勢の素材がその上で再７因に示される如き次 の成形ステーション６０に対して２送され、ここて外側の蓋フランプ１３ Ｊ９．２２が前に述べた方法てフック６１．６１ａによって後方に折曲げられる 。

ベルト７１およびローラ７ｏは結合タブ２４．２５に隣接してその折曲げられた 部分の上方て潰損防止カートン累月１２と係合し、部分的に成形された素材の肉 厚の変動に対応するため、ローラ７ｏは潰損防止カートン素材Ｊ２の瞬間的な肉 厚にかかわらず緊締圧力を維持するようにばね装填されている。この第２の成形 ステーション６０においては、ベルト７１の外側に支持された更に別の自由に枢 動するアーム６１．６１ａが蓋フラップ１９．２２と係合してこれを後方に折曲 げる。同時に、またけそのすぐ後に、第３の成形ステーション８ｏにおいてベル ト８１を含む更に別のコンベア装置が一連のローラの最初のローラ８２の周囲に 送られる。これらのローラは略々水平軸の周囲に回・転可能てあり１それ以降の ローラは、一端部のベルト８１が略々水平となｐかっ徐々に内側に曲がって潰損 防止カートン素材】２の外側部分をそれに沿って立上らせてこれを内方に折曲げ て素材の中ノし・部分を重合させるように、前述の如く徐々に変化した軸心の周 囲に回転する。結合フラップ１７は、素材が必要な部分的に組立て済みのカート ンを形成するように折曲げられる時、素材の反対側部分に対して結合することが できる。ベルト８１の輪郭と一致するように成形された保持レール８３は、素材 の外側パネルの制御された枢動状態を確保するため設けられている。

折曲げられて部分的に組立て済みの状態の素材は、底部パネル２２が重合する側 部パネル１３と１６間に挾持された状態で第９図に示されている。

第３図に示さｎる如き各アーム６１．６１ａ、４５．４５ａば、それに沿って調 整することができる長手方向に延在するバー８４を含む汎用支持部を含むフレー ム４３上に支持される。バー８４は、ベルト７１に対し略々平行に支持されてい る。支持部４８はバー８４に対して調整自在に固定され、バー８４の周囲に枢動 し第１の部分３８から外側に延在する側方に延びた軸４７を支持する。支持部分 ８５は軸４７に対して枢着されている。

第２の綱部８５をどのような選択された側方の調整自在な位置における軸４７の 周囲に黄択されたある角度位置関係Ｖこ固定し、かつ第１の支持部４８を長手方 向のバー８４の周囲の選択された回転位置に固定するための固定装置が設けられ ている。

Ｓ＆Ｓ社のモデルＺ　Ｌ　Ｍ装置の如き通常のスロットを設けた容器を形成する ための従来周知の形成装置においては、主コンベア・ベルトが出口ローラ４１と 隣接する部分から本装置の下流側の放出端部才て延在している。

このような装置を潰損防止カートンの形成のために変更するためには、共に運動 するようにコンベア上に素材を保持するための保持装置を図示の如くローラ４１ に隣接して切離し、ベルト５１とローラ５２からなる対を彦す搬送装置が両側に 設けられ、他の搬送装置から外側に隔５ てられている。更に、第１のステーションの係合装置は、上記の如き必要な保持 作用を生じるように調整自在に支持され、素材がコンベアに沿って前進する時結 合タブ上に糊の如き結合剤を塗布するため別の結合ステーションが設けられてい る。結合されるべき各部分は、コンベア組立体の後半部分において素材が折曲げ られる時−緒にされる。

このよって、結合剤を結合フラップ１７上に塗布するため１つの結合ステーショ ンが設けられている。このステーションは、第１の成形ステーションの上流側ま たはこのステーションと隣接して配置するこさができる。更に、結合タブ２４． ２５上に結合剤を塗布するため更に別の結合ステーションが設けられている。

これらの別のステーションは、第１の成形ステ−ンヨンの下流側においてこのス テーションと第３の成形ステーション間に設けられることができる。

無論、上記の装置は、ある特定の形式の潰損防止容器の形成に関する。他の形式 の容器の形成は、上記の装置において形成することがてき、別のフックおよび関 連するアンビルをこの取付けのため内蔵することができる。

また、潰損防止容器の形成のため使用されない場合は、アームは搬送経路がら関 係のない位置に枢動されることがてき、これによ９本装置は通常のスロットを設 けた容器の形成のため使用することもてきるのである。

ＦＩＧ、２ ＦＩＧ、７ ＦＩＧ、９ ＦＩＧ、１０ 国際調査報告 Ｃ１ｔｅｄ　ｉｎ　５ｅａｒｃｈ　Ｐａｔｅｎｔ　Ｆａｍｉｌｙ　Ｍｅｍｂｅｒ ｓｅｐｏｒｔ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １６　素材から側部パネルおよび蓋フラップを有する部分組立て済みカートンを 成形する改善された潰損防止カートン成形装置であって、前記蓋フラップの内の ２つは下垂する結合タブを有し、印刷用ステーションからの出口ローラを上流端 に有し、下流端にて成形された部分的に組立て済みのカートンを取出すことがで きるカートン成形装置において、 前記出口ローラの下流側に第１のカートン成形ステーションを設け、該第１のス テーションは前記２つのフラップを立上らせてこの２つのフラップを関連する側 部ノ寸ネルに対して折曲げ、２つのフラップの折曲げ方向と反対の方向に結合タ ブを折曲げるだめの係合装置を有し、前記第１のステーションの下流側にあって 、前記第１の２つのフラップの立上がりと同じ方向に残りの２つのフラップを立 上らせ、前記側部パネルの関連するものに対して前記の残シの２つのフラップを 折曲げるための保合装置を含む第２の成形ステーションと、前記結合タブに対し て結合剤を塗布するための結合ステーションと、 内側の２つの側部パネル上に対して外側の２つの側部パネルを折曲げることによ シ、前記結合タブの各々に対して前記の残りの２つのフラップを結合する第３の 成形ステーションと、 前記第１のステーションに隣接して、外側側部ノ々ネルおよび関連する蓋フラッ プと係合し、かつ素材を装置の下流側端部に向って搬送する第１の保持兼搬送装 置と、および 前記第２の成形ステーションと隣接し、前記第３の成形ステーションの上流側に あって、前記素材と係合してこれを前記第３の成形ステーションに搬送する第２ の保持兼搬送装置とを設けたことを特徴とする潰損防止カートン成形装置。 ２、前記第１の保合装置は、各々が前記の２つのフラップの各々の縁部と係合し て前記フラップを立上らせるためのフック状の端部を有する１対の横方向に隔て られた立上げアームと、前記立上げアームのすぐ下流側の１対の横方向に隔てら れた錐部材とを有し、該錐部材の各々は前記立上げアームの１つと作用的に関連 して酌記各フラップの結合タブを逆方向に折曲げることを特徴とする請求の範囲 第１項記載の装置。 ３、前記第２のステーションの前記の保合装置は、各々が前記２つの残シのフラ ップの各々の縁部と係合して前記の残シのフラップを立上らせるフック状端部を 有する横方向に隔てられた立上げアームを含み、前記第２のスことを特徴とする 請求の範囲第２項記載の装置。 ４、前記第１の保持装置が、１対の横方向に隔てられた長手方向に延在する連続 したベルト即ち帯材と、前記べ１８ ルト即ち帯材の各々と関連してその上方に隔てられた一連の長手方向に隔てたロ ーラとからなシ、前記ローラまたは帯材の両方または一方がその間の素材を搬送 するように駆動されることを特徴とする請求の範囲第１項乃至第３項のいずれか に記載の装置。 ５、前記第２の保持装置が、１対の横方向に隔てられた長手方向に延在する連続 したベルト即ち帯材と、該帯材の各々と関連しかつその上方に隔てられた一連の 長手方向に隔てられたローラとからなシ、前記帯材は前記第１の保持制御の前記 帯材よシも小さな距離たけ離間され、前記第２の保持装置のローラまたは帯材の 両方または一方がその間に素材を搬送するように駆動されることを特徴とする請 求の範囲第４項記載の装置。 ６、前記第２の保持装置の前記ローラが前記の関連する帯材に向って偏倚される ことを特徴とする請求の範囲第５項記載の装置。 ７、前記第１と第２の係合装置の前記立上げアームが装置のフレーム部材に対し て枢着され、通常垂直方向に整合され、かつ１つのフラップを立上らせる時この フラップによシ前記位置から遠ざかる方向に枢動させることができ、かつまた重 力の作用によｐ前記の垂直方向位置に戻ることができることを特徴とする請求の 範囲第４項乃至第６項のいずれかに記載の装置。 ８、前記素材の周部の継合せフラップに対して結合剤を塗布するために前記第１ の成形ステーションの上流側に更に別の結合ステーションを設けたことを特徴と する請求の範囲第１項乃至第７項のいずれかに記載の装置。 ９、継合はフラップを通常のスロットを設けたカートンまたは半分のスロットを 設けたカートンに対して結合する形式のカートン成形装置を部分的に組立て済み の潰損防止カートンを成形する装置に転換する方法であって、該装置が上流側に おける印刷ステーションに隣接する出口ローラから、前記素材の側部パネルに対 し前記継合せフラップを結合するため素材を折曲げるだめの成形ステー７ヨンの 上流側で終る下流側の位置まで延在する保持兼搬送装置を含む方法において、 前記保持兼搬送装置を第１と第２の保持兼搬送装置と置換し、該第１の搬送装置 は前記第２の搬送装置の上流を目１］にあシ、 前記第１の搬送装置に隣接して第１の係合装置を配置し、該第１の搬送装置およ び前記第１の係合装置は、前記素材のフラップの内の２つの折曲げ方向と反対の 方向に前記フラップと関連する結合タブを折曲げる間、前記素材の前記の２つの フラップを立上がらせて関連する前記側部パネルに対して折曲げる第１のステー ションを提供し、 前記出口ローラの下流側にありかつ前記第１の搬送装置に隣接して、前記素材の フラップの内の２つを立上がらせてこれを関連する側部パネルに対して折曲げ、 前記の２つのフラップの折曲げと反対の方向に素材の結合り０ プを折曲げるための第１のカートン成形ステーションを形成する第１０係合装置 を提供し、 前記素材の残シの２つのフラップを立上らせてこれを関連する前記側部パネルに 対し折曲げるための第２のカートン成形ステーションを構成する前記第２の搬送 装置と隣接する第２の保合装置を提供し、 前記の内側の側部パネル上に２つの外側の側部パネルを折曲げることによシ、２ つの外側のフラップを前記結合タブの各々に対して結合する第３のカートン成形 ステーションを提供する工程からなることを特徴とする方法。１犯、前記搬送装 置が共に、前記各ベルトと関連する一連のローラを有する横方向に隔てられたベ ルトからなシ、前記第１の搬送装置のベルトおよびローラを前記第２の搬送装置 のベルトおよびローラよシも離れるように前記第１の搬送装置のベルトおよびロ ーラを隔てる工程を含むことを特徴とする請求の範囲第９項記載の方法。 ■、前記第１のカートン成形ステーションに隣接して結合ステーションを設けて 前記結合タブに対し結合剤を塗布する工程を含むことを特徴とする請求の範囲第 ９項または第１０項に記載の方法。 ｎ　前記第２のカートン成形ステーションに隣接して結合ステーションを設けて 前記結合フラップに対し結合剤を塗布する工程を含むことを特徴とする請求の範 囲第９項、第１０項または第１１項のいずれかて記載の方法。 Ｂ、前記係合装置が共に２つの横方向に隔てられた立上１ げアームを含み、前記アームが調整可能に枢着され、重力の影響により不作用位 置へ戻ることを特徴とする請求の範囲第９項乃至第１２項のいずれかに記載の方 法。