JPS60500428A - 端末装置又は類似のオフイス装置を受容するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 端末装置又は類似のオフィス装置を受容するための装置 本発明は、請求の範囲第１項の王位概念に記載する装置に関する。

たとえばディスプレイ装置又は類似のものを示すような端末装置において操作す るはめいに、端本装置を、たとえば注視方向、距離及び外の光の反射に関連して できる限り妨害となる影響を操作員に及ぼさない位置に七ノドすることが望まれ る。

ドイツ連邦共和国特許出願公開第２８４７１３５号明細書により、ディスプレイ 装置が支持装置上にセットされることが公知でるる。これは、それ上に支承され た回転リングを有するペース部材から成っており、回転リングにおいて水平に延 びる軸に篩さ調節のための支持アームが取付けられている。その自由端部には、 ディスプレイ装置を支持するための旋回可能な支持アームが設けられており、こ の支持アームは、支持アーム内に配置された平行案内部によって高さ調節するさ いに常にディスプレイ装置の平行位置をそれ自身で補償する。さらに、支持装置 がＭ量補償装置を有しており、この重量補償装置によって、ディスプレイ装置及 び支持アームの重量によって重量補償装置の第１の軸線Ｗ関してこれに及ぼされ る回転モーメント・が、支持アームのそれぞれの位置で少なくともほぼ補償され る。重量補償装置は、捩りばねによって形成されており、捩り・ばねは支持アー ムと回転リングとの間のヒンジ結合部に配置されていてかつ第１の軸線を同軸的 に取囲んでいる。

しかしながら、ヒンジ結合部に配置されている捩りばねとしての重量補償装置の 構成は、捩りばねの初はね力と関係する取付けが捩りばねの増加するばね力によ って取扱いが困難であるという欠点を有している。

しかも小さなばね力の捩りばねは、支持装置を大型のディスプレイ装置のため使 用することを不可能にする。支持アームによる高さ調節は、比較的高（調節する さいに重心の位置が変化するという欠点を有し、従って比較的大きな、もしくは 重いベース部材を使用しなげればならない。捩りばねはほとんど直線釣でない力 経過を有しているので、高さに関連する高さ調節は種種の力で行なわれなければ ならない。このばあい全体の構造は比較的複雑かつ重くなる。

ディスプレイ装置を解離可能に受容するための装置が、さらにヨーロッパ特許第 ４１８０４号明細書により公知であり、この装置は、ディスプレイ装置を受容す る球欠状に形成された支持プレートｖ有しており、この支持プレートが、回転可 能及び旋回可能に支持部材上に配置されていてかつ支持部材に配属された保持部 材を受容するための旋回スリットを有している。このばあい保持部材としてねじ 結合部が役立つ。

本発明の課題は、本発明Ｃよる形式でねし結合部なしにプラスチック部分から成 っており、かつそれにもかかわらずディスプレイ装置の簡単な調節が可能でるる よ５な最初に述べた形式の装置を構成することである。

このような課題は、最初（・て述べた形式の装置において、第１の請求の範囲の 特徴部分により解決される。

本発明の別の有判な実施態様が従属項において示されている。

装置の全体的な部材が、係止部材を介して互いに結合されているプラスチック部 材から成っていることによって、装置全体の簡単かつ安価な構成が得られる。

このばあい全ての固も部材は互いに形状接続されており、そのことから装置全体 の遊びなしの調節が生ぜしめられる。

支持部材を形成する円筒状の６つのプラスチックダイカスト成形部材、つまり取 付部材、ベース部材及び調節部材が、ねじ山もしくはねじ山突起を備えており、 しかも右回り及び左回りのねじ嵌合の形式で組合わされている。取付部材をベー ス部材と回動不能に結合する回動防止部材が、意図しない変位及び部材の相対的 な回動を阻Ｉ）：、する。つかみリングを備えている中央の円筒状の調節部材の 回転によって円柱状の支持部材が高さ調節される。

端末装置自体が、端末装置の底を形成する球欠状に形成され旋回スリットを有す る支持プレートの上側に位置しており、前記旋回スリット内で保持部材が取付部 材のカラ一部材上に係合し、従って端末装置を回動及び傾斜させることができる 。

外方から操作され、同時に回動ストッパとして役立つはね弾性的な係止部材を有 し旋回スリットを被う支持部材を使用することによって、固有部材から形成され た固有の円柱状の支持部材に沿った特に正確なかつ確実な案内が達成される。

端末装置ケーシングの一体の構成要素として形成された球欠状の支持プレートが 、滑り部材もしくは外方から操作される舌片を介して支持部材から簡単に解離さ れることによって、端末装置ＩＣ迅速に、種々異なる支持部材、たとえば調節可 能な高さを有する支持部材あるいはその下方範囲に係上部材を有する極めて短い 支持部材を備え付けることができ、前記係止部材によって支持部材ひいては端末 装置全体を、端末装置に配属された固有のオフィス装置に取付け、あ゛るいはし かし特別な底プレートに係止することができる。このばあい端末装置は、外方か ら旋回スリットを介して接近される滑り部材の舌片の操作によって、支持プレー ト（ケーシング底）と共に上方ヘノケラト状の支持部材から外される。

本発明の実施例が図面において示されており、かつ次に実施例において以下に説 明する。但し、図面９第１図は受容装置を引出状態で部分的に断面した図第２図 は受容装置を引込状態で部分的に断面した図第６図は両側に配置されたねじ山を 有する調節部材を使用する引出状態の受容装置、 第４図は所属の滑り部材を有する受答装置の断面図第５図は端末装置底を取外し たさいに受容装置を上から見た図、 第６図は支持プレートにおける滑り部材のガイドの断面図である。

第１図は受容装置におけるディスプレイ装置１０の配置を示す。受容装置はこの はめい、はぼ３つの部分から成る、つまり端末装置１０を受容し内側に配置され た第１のねじ山突起３３を有する上方の取付部材３２と、その上側に設けられた やはり内側に位置する第２のねじ山突起３５を有する下方す円筒状のベース部材 ３４と、前記上方の取付部材３２と下方のベース部材３４との間に設けられた甲 間の円筒状の調節部材３６とから成る支持部材を有している。前記第１のねし山 突起３３は右回りに、かつ第２のねし山突起３５は左回りに構成されている。調 節部材３６が、回転対称的な、中央の貫通孔３１を有する部材から成るねじ山付 部材３６／１を有している。ねじ山付部材が、第１のねし山突起３３と協働する 第１のねじ山３γと、第２のねし山突起３５と協働する第２のねし山３８を有し ており、このばあいねじは互いに逆向きに動く。ねじ山３７，３８を支持する、 回転軸線に対して同心的に延びるねじ山付部材３６／１の壁範囲が、Ｕ字状の横 〃ｉ面形状を有しており、このばあいそれぞれのねし山はＵ字状の横断面形状の 側面に配置さ几ている。ねじ山付部材３６／１を調節するために、外側に配置さ れた突起部を有するつかみ部材３９が、ねじ山と結合されてかつこれと一体に配 置されている。このはめいつかみ部材３９はねし山３７．３８に対して同心的に 延びており、かつねし山付部材３６／１と一緒に共通の部材として射出成形法で 製造される。

外側に位置するつかみ部材３９０回転によって、ねし山付部材３６／１を介して 取付部材３２０ベ一ス部材３４に対して相対的なテレスコープ式移動か生せしめ られる。このことによって、つかみ部材３９０・いてはねし山付部拐３６／１を 簡単に回転させることにより取付部材３２とベース部材３４とを互いに内外にテ レスコープ式に移動させることができかつディスプレイ装置もしくは端末装置の 高さ位置を変化させることができる。

つかみ部材３９を回転させるさいに、取付部材３２とベース部材３４とが相対回 動することを阻止するために、高さ調節可能な受容装置の内部に、円筒状の回動 防止部材４０が設げられており、この回動防止部材は取は部材３２のガイド４１ 及びベース部材３４のガイド４２内に案内されている。ガイド４１，４２が、そ れぞれ取付部材３２もしくはベース部材３４と一体に結合されており、このばあ いガイド４１，４２はこれらの部材の円筒状の部分のみそとして形成されている 。

個々の部材３２．３４のねし山は、その上昇に関して、これらの部材がディスプ レイ装置の重量により目動的に互いに変位しないように形成されている。上昇を 適当に設計するばあいにつかみ部材３９の一回の回転で十分でりるにもかかわら ず、受容装置の全体の調節範囲を通過することかできる。

装置はさらに、コイルばねとして形成されたばね部材４３を取付部材３２とベー ス部材３４との間に有している。

係止部材４４を介してベース部材３４と円板状の底プレート４５が結合されてい る。ばね部材はつかみ部材３９０回転を容易にし、なぜならばこのばね部材がデ ィスプレイ装置の重量の一部を受け止めるからである。

ねじ山付部材３６／１のねし山３７．３８を別個に配置する他に、第６図（でお いて示すような実施例も可能であり、このばろいねじ山付部材は中央の貫通孔３ １を有する回転対称的な部材３６／２から成っており、該部材のねじ山３７．３ ８を支持する範囲が、回転軸線忙対して同心的に延びていてかつ中空円筒状の部 材を形成しており、この部材の内面及び外面にねじ山が配置されている。

円筒状に循環するカラ一部材３０の形状の取付部材３２の上側部分の特別な構成 （第４図）が、球欠状に形成された支持プレート１１を回動可能かつ旋回可能妃 受容することができる。このはあい支持プレート１１は、端末装置１０のケーシ ング底を形成しかつ端末装置ケーシングの一体の構成要素である。

支持プレート１１と取付部材３２との間の旋回及び回動性を可能にするために、 支持プレート１１が長い旋回スリット１６を有しており、該旋回スリノトヲ通過 して、保持突起１１として形成された保持部材が係合する。保持突起１１と支持 プレート１１の突出部の間において、支持プレート１１のガイド１８（リブ）に 回動不能にガイドされていて、旋回スリット１６を被う滑り部材１９が配置され ている。滑り部材１９が錠止開口２０を有しており、この錠止開口は保持突起１ ７を受容するために形成されていてかつバヨイント接続の形式でこの保持突起１ ７と協働しており、従って後に述べるように、第５図に示された錠止位置から、 ９０度だけこれに対して回動された位置へ回動することによって、支持プレート １１ひいては端末装置１０を保持突起１７から取外すことができる。

滑り部材１９をガイド１８内に確保するために、滑り部材が係止ストッパ２６と 係止突起′２７とを有しており、これらは、ガイド１８に一体に射出成形された リゾとして形成された相応する係止ストツパ２８，２９と協働する。

ガイド１８への滑り部材１９０取付けを簡単にするために、滑り部材１９におい て、係止ストッパ２８゜２９に相応して形成された開口５１．５２が形成されて いる。組立てるさいに、滑り部材１９が開口５１゜５２を介してガイド１８に差 嵌められ、かつ次いで側方へ旋回することによって係止突起２７が係止ストッパ ２９の後方に係止される。

保持突起１７と支持プレート１１との結合を確実（（するために、滑り部材１９ にばね弾性的な係止部材２１が形成されており、該係上部材が、旋回スリット１ ６を通過してストッパ突起２２で以って、支持部材１２の傾斜部５０上に配置さ ｉｔた半円形状のスリット２が、支持プレート１１を回動するさいに、取付部材 ３２の中央及び保持突起１７の中央開口を通って案内される導線２４が剪断され ることを阻止するためのストンパ制限部として役立つ。

端末装置１０の底プレート（支持プレート１１）を取付部材３２から取外すため に、ばね弾性的な係止舌片として形成された保止部材２１が旋回スリット１６の ところで外方から持上げられ、かっこのことによってストッパ突起２２がスリッ ト２３から外される。このことによって、図示の矢印の方向に相応して端木装置 醒１０が、滑り部材１９と一緒に保持突起１７を中心にして、バヨネット係止の 形式で保持突起１７と協働する錠止開口２０か保持突起１７を解放するまで回動 される。次いで端末装置１０が、該端末装置１０の底を球欠状に形成する支持プ レート１１と一緒に、支持フ０レート１１のためのガイドとして役立つ円筒状の 成句部材３２のカラ一部材３０かも持上げられ、かつ端末装置を、別の、たとえ ば図面に相応して形成された低い高さの取付部利上に取げげることができる。

保持突起１７はその上方部分に案内傾斜面１３を何しており、この案内傾斜面は 、端末装置を取付部材３２」二に取［ゴげるさいにストッパ２６，２７，２８． ２９の間を移動する滑り部材１９を、その錠止開口に関して定）し・する。

第４図（・て示された取付部材３２のはあいには、全体の装置のための高さ調節 可能性を断念しており、このばあい高さに関しては低いかつ一体に形成されたソ ケット状の取付部材３２が、やはり係止結合部４４馨介して円板状の底プレート ４５と結合可能である。

底プレート４５０代わりに、係止結合部４４？：直接装置に配属させることもで き、従って端末装置は、一体に形成された支持プレート１２を介して、あるいは 第１図〜第６図に相応する昼さ調節可能な受容装置を介して、直接装置に取付（ ゲられる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．　端末装ｆｔ（１０）又は類似のオフィス装置を受容するための装置におい て、それ上に配置された第１のねじ山突起（３３）を有する端末装置を受容する 上方の取イゴ部材（３２）と、それ上に配置された第２のねじ山突起（３５）’ ａ＝有する下方のベース部材（３４）と、中間の調節部材（３６）とを備えてお り、前記調節部材が、第１のねし山突起（３３）と協働する第１のねじ山（３７ ）及び第２のねじ山突起（３５）と協働する第２のねし山（３８）を備えたねじ 山付部材（３６／１　）を有しており、かつ前記ねし山（３γ。 ３８）は互いに逆向きに動（ようになっており、さらにｔａじ山付部材（３６／ １）と結合された外囲ｉ　ｉ、：位置するつかみ部材（３９）を有しており、従 ってつかみ部材（３９）を回転させることによってねし山付部材（３６）を介し て取付部材（３２）かベース部拐（３４）に対して相対的にテレスコープ式に移 動されるようになっており、さらに取付部材（３２）をベース部材（３４）と回 動不能に結合する回動防止部材（４０）を有していることを特徴とする端末装置 又は類似のオフィス装置を受容するための装置。 ２　ねし山付部材（３６／１）が、中央の貫通孔（３１）を有する回転対称的な 部材から成っており、該部材の、ねじ山を支持し回転軸線に対して同・し・的に 延びる壁範囲がＵ字状の横断面形状を有しており、それぞれのねし山（３７，３ ８）がＵ字状横断面形状の側面に配置されていることを特徴とする請求の範囲第 １項記載の装置。 ３、　ねじ山付部材が、中央の貫通孔（３１）を有する回転対称的な部材（３６ ／２　）から成っており、該部材のねじ山を支持する範囲が回転軸線に対して同 心的に延びていてかつ中空円筒形の部材を形成しており、該部材の内周面及び外 周面にねじ山（３７，３８）が配置されていることを特徴とする請求の範囲第１ 項記載の装置。 ４、　つかみ部材（３９）が、ねじ山付部材（３６／１．３６／２）と結合され ていてこれに対して同心的に延びる部材から成っていることを特徴とする請求の 範囲第２項又は第６項記載の装置。 ５、つかみ部材（３９）とねじ山付部材（３６／１．３６／２）が唯１つの部材 から成っていることを特徴とする第１項から第４項までのいずれか１項記載の装 置。 ６、取付部材（３２）とベース部Ｕ（３４）との間に、端末装置のねし山を部分 的に受容するばね部材（４３）が配置されていることを特徴とする第１項から第 ５項までのいずれか１項記載の装置。 Ｚ　取付部材（３２）自体が支持部材として円柱状に形成されており、かつ調節 部材（３６〕及びベース部材（３４）なしに使用するために、取付部材の下方端 部に、底プレート（４５）又は端末装置に配属される装置の相応する係止結合部 と取付部材（３２）とを解離可能に結合するための係止部拐（４４）を有してい ることを特徴とする請求の範囲第１項から第６項までのいず几か１項記載の装置 。 ８、　取付部材（３２，１２）に、球欠状に成形されていて回動可能及び旋回可 能に形成された支持プレー１−　（１１）が解離可能に配置されており、該支持 プレートが、水平旋回のためにスリット（１６）を有しており、このスリットに 、取付部材（３２，１２）に配属された保持部材（１７）か係合することを特徴 とする請求の範囲第１項から第７項までのいずれか１項記載の装置。 ９、　支持プレー１−　（１１）が端末装置ケーシングの一体の構成要素である ことを特徴とする請求の範囲第８項記戦の装置。 １０　支持プレー）（１１）の旋回スリット（１６）を通って係合する保持部材 （１７）と支持プレート（１１）との間に、支持プレートのガイド（１８）に回 動不能に案内されていて旋回スリン）（１６）を被い、かつ錠止開口（２０）を 介して保持部材（１７）を解離可能に受容する滑り部材（１９）が配置されてお り、該滑り部材が、旋回スリン）（１６）のところで外方から接近されるばね弾 性的な係止部材（２１）を有しており、該係止部材が、旋回スリン）（１６）’ Ｙ通って取付部材（３２）のストッパ（２３）の間に係合するようになっており 、さらＫ（ｆｉ持部材（１７）がバヨネット係止の形式で形成されており、従っ て支持プレー）（１１）ひいては端末装置（１ｏ）を取付部材（３２，１２）か ら解離するために、旋回スリット（１６）のところで操作することによって係上 部材（２１，２２）をストッパ範囲（２３）から持上げた後に、係止位置から保 持部材（１７）ひいては滑り部材（１９）を解放する位置へ旋回されるようにな っていることを特徴とする請求の範囲第８項又は第９項記載の装置。 １１、係止部材（２１）が、滑り部材（１９）に配置された係止舌片の一部分と して形成さ几ていることを特徴とする請求の範囲第１０項記載の装置。 １２　係止部材（２２）を受容する半円形の係止スリン）（２３）の制限部とし てのストッパが形成されていることを特徴とする請求の範囲第１０項又は第１１ 項記載の装置。 １６、保持突起として形成された保持部材（１７）が、端末装置導線（３４）を 受容するための貫通開口を有していることを特徴とする請求の範囲第８項から第 １２項までのいずれか１項記載の装置。 １４　保持部材（１７）が案内傾斜部（１３）を有しており、該案内傾斜部が、 支持プレー）（１１）を端末装置（１０）と−緒に取付けるさいに、滑り部材（ １９）をその錠止開口（２０）に関して定心するようになっていることを特徴と する請求の範囲第１項から第１３項までのいず几か１項記載の装置。 １５、装置の全ての部材がプラスチック射出成形部材から形成されていることを 特徴とする請求の範囲第１項から第１４項までのいずｎか１項記載の装置。