JPS60500164A - 歯科用有害ガス発生物保管キャビネット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有害ガスやを害蒸気を発生する物質の保管キャビｊＦ＝ノドに関する。

この発明は歯科診察室内を水銀蒸気汚染から防止することに、特別の用途を有す る。しかしながら、この発明はそのような用途に限定されず１種々な有害ガス発 生物質の保管に用いられてもよい。

例えば、歯科診察室にはかなりの量の水銀が保管され、歯科用アマルガムの製造 に取扱われている。液体水銀は吏気圧を有し、そのため幾分かの有害水銀ｆ気が 診察室内に漏礼出し、歯科医、歯科スタッフ、患者等に健康障害を引き起こすこ とがある。

従来より有害ガス換気キャビネットに、水銀を保管し、且つアマルガム混合器の ような器具を収容することが知られている。しかしながら、従来のキャビフット は種々な欠点を有している。

従来の有害ガス換気キャビネットにおいて蒸気を大気中ユニ排気するに必要な排 気装置は設置するのに大きい費用がかかる。また、そのような排気装置は運転す るにも大きい費用がかかり、しかもしばしば不体裁である。

そのような従来の有害ガス換気キャビネットは、キャビ名ット内への出し入れを 可能にするため開いた時、有害ガス換気キャビネット内の少量の蒸気が、出し入 れ用開口から診察室の大気中に漏れ出す傾向がある。

キャビネットを周囲の大気中にフィルタを通して排気する実験が行われた。しか しながらこれらの実験は、フィルタがフィルタを通る水ｔ！蒸気の全部は吸収出 来ないので、満足すべきものではなかった。

本発明の目的は、上述の欠点を克服し或いは実質的に改善し、改良された保管キ ャビネットを提供するにある。

本発明によれば、キャビネット本体と、キャビｉノド内への出し入れのためのキ ャビネット本体の開口と、該キャビネット本体に移動可能に装着され、出し入れ 用開口を閉しるためのとびらとを有する保管キャビネットにδいて、該千ヤビネ ノトが更に、保管キャビネット内で空気を循環させる装置と、有害ガス及び／又 は有害蒸気吸収フィルタとを誉し、キャビネット内の空気が有毒蒸気の吸収のた めに前記フィルタを通って循環するように構成されたことを特徴とする保管キャ ビネットが提供される。

通常、キャビネットの本体は実質的に気密であり、とびらは閉した時本体に対し てシールされる。しかしながら、気密の程度は１本体のすべての取付用穴かこと ごとく気密にシールされる程には必要ない。好ましくは、とびらはそれ自身湾曲 し、且つその湾曲の中心から外れた点のまわりに回動するように取付けられてお り、それにより、閉しる際にシール部材が単にスライドするみではなく、相手の 上に降りて閉しられる。弾性のシール部材はとびらに設けられてもよいし、キャ ビネットの本体に設けられてもよい。

好ましくは、空気循環装置は空気の完全な混合を行うためにキャビネット内に空 気の旋回作用を与えるよう配列されており、それにより有毒蒸気が蓄積されるよ うな滞留ポケットが生しない。

更に好ましくは、空気循環装置は、ろ過後の空気を開口を横切るように、いわゆ る“エアカーテン”として吹き出させる為の長い出ロスロフト或いは穴又は短い スロットの形状の一連の並んだ出口孔を備えている。

空気循環装置のポンプはキャビネット本体の内部或いは外部のいずれに設けられ てもよい。好適な実施例では、ポンプのモーターが本体の外部に設けられ、イン ペラが本体の内部に設けられる。他の構造としてもよいが、好適な構造ではイン ペラ、ポンプ、関連のコントロール装置及びキャビネットの壁の一部が交換可能 なユニットを形成している。フィルタもまた交換可能なユニットとして、空気循 環装置の入口に取付けることが好ましい。

モーターには速度コントロール装置を設けるが、或いは２速度モーターを用い、 とびらを閉した時にはモーターが低速で回転してキャビネット内に空気の遅い循 環を生じさせ、とびらを開いた時にはモーターが高速で回転してエアーカーテン を更に強くすることができるようにすることが好ましい。このことは、二つの利 点即ち、もしキャビネットから蒸気が漏洩したとしても、第一にその漏洩したも のは主としてろ過後の空気であり、第二に高速で動いているので急激に分散され るという利点を有する。第二の利点は１作動中キャビネット内で水銀のような有 毒蒸気が発生すると、その蒸気は敏速にフィルタに吸引されることである。とび らが閉じられた時、モーターは、高速時に生じる騒音、動力消費、空気循環装置 の摩耗を避ける為、低速にされる。

高速から低速への切り替えは、好適には、とびらに設けられとびらが開く間にス イッチと共働するカムにより行われる。

本発明の理解を助ける為、添付図面を参照して本発明の特殊な実施例を説明する 。

第１図は本発明の保管キャビネットの斜視図。

第２図は閉じた状態のキャビネットのイ前面図。

第３図は開いた状態のキャビネットを第５図の線■−■に沿って見た断面前面図 。

第４図は閉じた状態のキャビネットを第２図の線ｒＶ−ＩＶに沿って見た断面端 面図。

第５図は開いた状態のキャビネットを第３図の線■−■に沿って見た断面端面図 。

第６図はキャビネット内の空気循環装置の斜視図。

第７図は第２図の矢印■方向に見たキャビネットの端面図。

第８図はモーターハウジングを取り外した状態での第７図と同様な図。

第９図は交換可能なポンプユニットの平面図。

第１０図は第５図の矢印Ｘ方向に見た断片図。

第１１図は変形例を示す第１０図と同様な図。

第１２図はキャビネット用フィルタユニ人トの断面図である。

先ず第１回〜第５図を参照すると１図示された保管キャビネットは５ｆｉのアク リルシートで作られた本体１１を有する。とびら１２はキャビネットの端壁１３ ，１４にナイロンボルト及びブツシュ１５に依って回動可能に取付けられており 、ナイロンボルト及びブツシュ１５は前記端壁ととびらの透明なフロントパネル １７に固着すれた翼部分１６とに貫通している。フロントパネル１７は第４図。

第５図に示すように２曲率中心１８を中心とする円弧状に湾曲している。ノブ１ ９を備えたとびらが閉じている時、フロントパネル１７の側端縁及び後端縁に沿 って設けられた弾性のシール帯２ｏ、２１．２２は端壁１３，１４の頂縁２３， ２４及びキャビネットの頂壁の前縁の上面側２５に接触する。フロントパネルの 前縁に設けられた他のシール帯２６はキャビネット本体の前壁２８の上部前縁に 設けられたリフブ２７に接触する。ポルト１５は曲率中心１８の上方且つ背後に 設けられており、従って、フロントパネルの湾曲に対し偏心している。この構造 により、とびらが開かれる時、シール帯部ちシール部材がキャビネット本体の接 触面から上方に離れ、シール部材を接触面上でヌライドさせる時に生しるシール 部材の摩耗が防止される。開いたとびら位置は第５図に示されており、とびらは キャビネットの移るのストッパ２９に載っている。各シール部材は代案では本体 の接触面に設けられてもよい。キャビネットを完全に気密に保つ為、ナイロンボ ルト１５が端壁１３．１４にシールされてもよい。しかし、実際には必要ないこ とが判明した。

キャビネット本体は矩形のヘース３０を有する。空気ダクト３１がヘースと端壁 １３との間及びヘースと前壁２８との間のコーナーを延びている。空気ダクトは 端壁１３と前壁２８にそれぞれ平行な直立壁３２．３３及び頂部３４．３５を有 する。頂部３４はフロントリップを有し、且つ端壁１３と直立壁３２の延長部と の間に有毒物質容器保管部９例えばこのキャビネットが歯科医に用いられる場合 には水銀容器保管部を形成する。頂部３５は上方に湾曲した後部リム３６を有し 、且つ器具保管部を形成する。詳細には第１０図を参照して後述するエアカーテ ンスロット３７が、リム３６と、後方に湾曲しかつリム３６の下に位置する壁３ ３の上縁との間及びリム３６と頂部３４の前縁との間に形成されている。キャビ ネットの後部において、頂部３４の後縁は上方に湾曲し、直立壁３２は上方に延 び且つ折り曲げられて空気循環ポンプのインペラ３９のための空間を形成する。

壁３２の折り曲げられた頂部は、ベース３ｏ上に収容されるアマルガム機（図示 せず）の如き機器のための電気ソケット３８を支持している。詳細には第１２図 を参照して後述する交換可能なフィルタ４０が壁３２の穴４２に３本のねし４１ によって支持されている。

インペラ空間には、成形スチレンのスクロール４３が、その入口を穴４２に一致 させ、出口を空気ダクト３１に整合させて取付けられている。第８図、第９図を 参照すると、インペラ３９はモーター４４のシャフトに装着され、モーター４４ は成形スチレンの取り外し可能な壁部分４６に装着され、壁部分４６は端壁１３ の穴４７を横切ってボルト止めされている。穴４７のシールは成形壁部分４６を 密着させることにより行われる。ここに、０−リングシールが用いられてもよい 。シャフト４４と成形壁部分４６との間には１図示しないが、０−リングシール が設けられている。電子速度コントロール装置即ちユニット４８がスイッチ４９ と同様に、成形壁部分４６に取付けられている。枢動アーム５ｏはとびらの翼部 分１６のカム５１によって作動されるようにスイッチを越えて延びており、これ らは、とびらが開かれる時速度コントロール装置がモーターを全速で回転させる よう切り替わり、とびらが閉しる時速度コントロール装置がモーターを低速で回 転させるよう切り替わるように配列されている。実際の低速は速度コントロール 装置中の加減抵抗器によりセットされることが出来る。

成形壁部分４６．インペラ３９．モーター４４．速度コントロールユニット４８ 及びスイッチ４９は全て単体として交換可能である。

ハンジング５２はモーター及びその関連部品をカバーしている。

空気の循環はフィルタ４０．インペラ３９．ダクト３１を通り。

スロット３７を経て行われる。このスロットは１通常はとびら１２で閉じられて いるキャビネットｘ体の出し入れ用開口５３を横切るように、エアカーテンを向 ける方向になっている。第１０図に見られる如く、このスロットはテーパーが付 けられ、且っ端壁１４に近接した端部で狭くなっている。何故なら、この端部は インペラ３９から離れていて、この端部における空気ダクト内の静圧が最高とな るからである。第１１図に示す別の構造では、複数の１図示では３個の仕切部材 ５４が空気ダクト内に設けられて補助通路を形成し。

空気を複数の整合した空気出口孔５５に導く。この代案では、頂部３４のところ の保管部へ空気を向ける出口は無い。

第１２図に断面を示すほぼ円形のフィルタ４ｏは、水銀蒸気又は他の有害ガスや 有害蒸気を吸収するための多孔質構造の活性炭のバッド５６を有し、該パッド５ ６は各側に配置された内側スクリム層５７及び不織布の目の荒い外側ダストフィ ルタ５８によりサンドインチされている。このサントイフチ構造体は、互いに一 体にクリップされるか又は接着される一対の成形スチレンリング５９．６０によ り一体に保持される。各リングは内方に向いたフランジ６１，６２を有し、これ らの間にサンドインチ構造体の縁が配置される。外側のリング５９は３個の切欠 を持ったリム６３を有し、この切欠はフィルタの取付時に、ねじ４１の頭が通る のを許容する。フィルタはねじの頭がリムの上に来るよう、ねじることによって 固定される。

取付けられた時、内側のリング６１は端壁１３に押し付けられ２小径のリム６４ が穴４２に係合する。

キャビネットの蓋即ちとびらを閉じた通常の作動時において、内部の空気はフィ ルタ４０を繰返し通ってろ過される。フィルタ４゜の効率は１００％ではない。

しかしながら、キャビネット内の空気がフィルタを繰返し通過すると、千ヤビ２ ノド内部雰囲気内の有害ガスや育毒蒸気のレベルは実質的に零若しくは測定不能 な程度の低濃度にまで減少する。

好適な実施例では、モーター及びインペラは低作動速度において。

キャビ翠ノド内部の全空気量を毎分３回、フィルタ４ｏに通すことが可能である 。苛酷な条件でのキャビネットのテストが、ベース３０上に置いた開放皿に液体 水銀５００■（日々こぼれたり、小滴として落ちるものに比べてずっと多い量） を入れることにより行われた。キャビネット内の温度は２３℃であり、水銀の゛ 蒸発が始まった。

最終の水銀蒸気濃度レベルは入手可能な水銀蒸気検出器の最大目盛２■Ｊｇ／ｎ ？をはるかに越えていた。とびら１２を閉した状態で、水銀蒸気濃度測定レベル は次のようニ減少した。

経過時間　測定レベル ２０分　０−０５■−１５７２ ２７分　Ｇ−０４■、Ｈｇ／ｒ＋？ ７５分　０−ａＯ喀、置ｇ／ｄ フィルタの規則的な交換周期１ケ月でのこのような性能は十分実用に耐え得るも のである。

とびらが開かれる時、第１図、第５図に矢印６５で示されたエアカーテンが強め られる。もし９作業者が水銀をこぼすが華に注ぐことにより、水銀蒸気が発生し ても、高速でのろ過がその蒸気を急速に吸収する。更に、高速のエアカーテンは ９作業者の手がエアカーテンを通り抜シする際漏れる恐れのある蒸気を敏速に分 散させるに役立つ。

７１）＜シて、このキャビ２ノド刀１水銀の如き有害戻気発生吻譬を用いる作業 環境を安全にすることが理解されるだろう。キャビネット内にこぼれたものはそ のまま封し込まれる。蒸気はろ過される。汚染された器具や同等物が保管されて もよい。

本発明は上述の実施例の詳細に限定されるものではない。

（ 国際調査報告 第１頁の続き ０発　間者　ウィルソン、ジョン オーストラリア国　ニュー　サウス　ウェールズ　ノース　ロツス、エルム　ブ レイス　１９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）有害ガス及び／又は有害蒸気発生物質の保管キャビネットにして、キャビネ ットの本体（１１）と、キャビネット内への出し入れのためのキャビネット本体 （１１）の開口（５３）と、該キャビネット本体（１１）に移動可能に装着され 、出し入れ用開口（５３）を閉じるためｐとびら（１２）とを有する保管キャビ ネットにおいて、酸キャビネットが更に、キャビネット内で空気を循環させる装 置（３１，３９，４４）と、有害蒸気吸収フィルタ（４０）とを有し、キャビネ ット内の空気が有害茶気の吸収のために前記フィルタを通って循環するように構 成されたことを特徴とする保管キャビネット。 ２）請求の範囲第１項記載の保管キャビネットにおいて、前記とびらが閉じられ た時キャビネットの本体にシールされるよう１弾性のシール部材（２０，２Ｌ　 ２２．２６）がとびら（１２）又はキャビネットの本体（１１）に設けられてい る保管キャビネット。 ３）請求の範囲第２項記載の保管キャビネットにおいて、前記とびら（１２）が 湾曲し、且つその湾曲の中心（１８）から偏心した点（１５）のまわりに回動す るようにキャビネットの本体に取付けられており、それによってとびらを閉しる 時前記シール部材が降りて閉しられるように構成されている保管キャビネ・２、 特許請求の範囲第１項記載の保管キャビネットにおいて、前記空気循環装置（３ １，３９，４４）がキャビネット内に空気の旋回作用を生じさせるよう配列され ている保管キャビネット。 ５）請求の範囲第４項記載の保管キャビ矛ソトにおいて、前記空気循環装置（３ １，３９，４４）が、ろ過後の空気を前記開口（５３）を横切るように向ける長 い出口スロット（３７）又は一連の短い６）請求の範囲第４項記載の保管キャビ ネットにおいて、長いスロット（３７）がフィルタ（４０）から遠い方の端部で 狭くなっている保管キャビネット。 ７）請求の範囲第５項記載の保管キャビネットにおいて、短い孔（５５）の各々 が、空気を平行に循環させるようになった補助通路の出口に位置している保管キ ャビネット。 ８）請求の範囲第１項記載の保管キャヒーｉｃノ）において、前記空気循環装置 （３Ｌ　３９．４４）がキャビネットの本体（１１）の内部に装着されたインペ ラ（３９）とキャビネットの本体（１１）の外部に装着されたモーター（４４） を有している保管キャビネット。 ９）請求の範囲第８項記載の保管キでビネットにおいて、前記モーター（４４） とインペラ（３９）が交換可能なユニットとして°、キャビネットの本体（１１ ）の壁の取り外し可能な部分（４６）に装着されている保管キャビネ、ト。 １０）請求の範囲第１項記載の保管キャビふソトにおいて、前記フィルタ（４０ ）が前記空気循環装置（３１，３９，４４）への入口に交換可能なユニットとし て装着されている保管キャビネット。 １１）請求の範囲第１Ｏ項記載の保管キャビネ７）において、前記フィルタ（４ ０）が多孔性の不織布層（５７，５８）の間にサンドイッチされ、プラスチック 材料のリング（５９，６０）内に保持された活性炭のパッド（５６）を有し、前 記リング（５９，６０）が前記不織布層（５７，５８）にそれぞれの外面で係合 する一対の内方に延びるフランジ（６１，６２）を有している保管キャビネット 。 １２）請求の範囲第１１項記載の保管キャビネットにおいて、前記プラスチック 材料のリング（５９，６０）が互いに接着されるがクリップされた一対のスチレ ン成形体（５９，６０）を有する保管キャビネット。 １３）請求の範囲第１項記載の保管キャビフットにおいて、キャビネットが矩形 状で前壁（２８）に出し入れ用開口（５３）を有し。 且つヘース（３０）を有しており、前記空気循環装置（３１，３９゜４４）が空 気ダクト（３１）を有し、該空気ダクトの一部は前記ヘース（３０）とキャビネ ットの一つの端、壁（１３）との間のコーナーに延びており５空気ダクトの他の 部分はヘース（３ｏ）とキャビネット本体の前壁（２８）との間のコーナーに延 びており、空気入口（４２）が前記ダクトの端壁部分の後端に設けられ、空気出 口（３７）が前記ダクトの前部分の後方かつ上方の縁に沿って設けられ。 前記ダクトの端壁部分の上面（３４）は容器保管スペースを提供し５前記ダクト の前部分の上面（３５）は容器保管スペースを提供し。 前記ダクトの前部分の上面（３５）は器具保管領域を提供し、前記ヘース（３０ ）の残りの自由部分は機器保管領域を提供する保管キャビネット。 １４）請求の範囲第１３項記載の保管キャビネットにおいて、電源ソケット（３ ８）が前記空気入口（４２）の上方の、且つ前記ダクトの端壁部分の上面（３４ ）の上方に高くした表面に設けられている保管キャビネット。 １５）請求の範囲第１項記載の保管キャビネットにおいて、前記空気循環装置ｆ （３１，３９，４４）が、前記とびら（１２）が開いているか閉じているかに依 って、高速が低速かに切り替え得るモーター（４４）を備えたポンプ（３９，４ ４）と、前記モーターをその二つの速度の間に切り替えるための、前記とびら（ １２）によって作動されるスイッチ（４９）を有している保管半島ビネット。 １６）請求の範囲第１５項記載の保管キャビネットにおいて、前記ポンプ（３９ ，４４）が前記スイッチ（４９）の切り替え位置に応してモーターの速度を制御 する電子コントロールユニット（４８）を有している保管キャビネット。