JPS6049599B2 - 樹脂結合層 - Google Patents
樹脂結合層Info
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- JPS6049599B2 JPS6049599B2 JP1484278A JP1484278A JPS6049599B2 JP S6049599 B2 JPS6049599 B2 JP S6049599B2 JP 1484278 A JP1484278 A JP 1484278A JP 1484278 A JP1484278 A JP 1484278A JP S6049599 B2 JPS6049599 B2 JP S6049599B2
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Landscapes
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインキ層をフィルム基材に結合させるための
結合層に関する。
結合層に関する。
従来よりインキ滲出型の反復使用可能な転写材はカー
ボンペーパーやカーボンリボンの分野においてよく知ら
れている。
ボンペーパーやカーボンリボンの分野においてよく知ら
れている。
かかる転写材は、像形成圧が加えられたときに実質的に
転写されない微細多孔質骨格の樹脂組織を有し、その微
細多孔質組織中に像形成圧によつて転写しうる油性イン
キを含有している。しかして、もし微細多孔質樹脂組織
がその基材に強固に結合されていなければ、該微細多孔
質樹脂組織が破損して砕け、コピーシート上に斑点状に
転写し、転写材はもはや均一良好なコピーをうるために
反復使用できなくなる。 米国特許第303787丹明
細書によつて、可撓性基材と反復使用可能な微細多孔質
転写層との間に。樹脂結合層を設け、微細多孔質転写層
を該転写層 が使用中に転写しないように樹脂結合層に
溶解結合(solvent−bonded)させること
は知られている。この方法においては、溶剤として結合
層の樹脂に対する溶剤てあつて結合層の表面を溶解して
該結合層を転写層てあるインキ層の微細多孔質樹脂組織
を結合せしめる揮発性有機溶剤を用いて、微細多孔質樹
脂からなるインキ層を塗布形成することにより形成され
る。 また米国特許第3314814号明細書によつて
、水ノまたは水とアルコールとの混合物に可溶のポリビ
ニルアルコールのごときフィルム形成能を有する物質を
用いて水性溶剤系からインキ滲出型の微細多孔質樹脂イ
ンキ層を製造しうることも知られている。
転写されない微細多孔質骨格の樹脂組織を有し、その微
細多孔質組織中に像形成圧によつて転写しうる油性イン
キを含有している。しかして、もし微細多孔質樹脂組織
がその基材に強固に結合されていなければ、該微細多孔
質樹脂組織が破損して砕け、コピーシート上に斑点状に
転写し、転写材はもはや均一良好なコピーをうるために
反復使用できなくなる。 米国特許第303787丹明
細書によつて、可撓性基材と反復使用可能な微細多孔質
転写層との間に。樹脂結合層を設け、微細多孔質転写層
を該転写層 が使用中に転写しないように樹脂結合層に
溶解結合(solvent−bonded)させること
は知られている。この方法においては、溶剤として結合
層の樹脂に対する溶剤てあつて結合層の表面を溶解して
該結合層を転写層てあるインキ層の微細多孔質樹脂組織
を結合せしめる揮発性有機溶剤を用いて、微細多孔質樹
脂からなるインキ層を塗布形成することにより形成され
る。 また米国特許第3314814号明細書によつて
、水ノまたは水とアルコールとの混合物に可溶のポリビ
ニルアルコールのごときフィルム形成能を有する物質を
用いて水性溶剤系からインキ滲出型の微細多孔質樹脂イ
ンキ層を製造しうることも知られている。
水性組成物はプラスチックフィルムおよび樹脂コートさ
れたフィルムや紙のごとき樹脂表面でははじかれる傾向
にあるが、脂肪族アルコール溶剤を水性組成物に加える
ことによつて、かかる樹脂表面に対する水性組成物の親
和性が改善される。しカルながら、その親和性による結
合は溶解結合ほど強くはなく、そのような転写材は反復
使用する際に要求される耐破壊性に劣つている。ポ リ
ビニルアルコールのごとき水溶性バインダー物質または
ポリ酢酸ビニルラテックスのごとき水乳化バインダー物
質に基づく結合層を用いることによつて前述のごとぎ問
題を克服する試みは未だ成功していない。ポリビニルア
ルコールの結合層は紙またはプラスチックフィルムなど
の可撓性基材をカールさせるか、またはロール状にまで
まるめさせてしまうため、えられる複写材は商業的に受
け入れられない。またポリ酢酸ビニルの結合層は乾燥中
に不溶化し、インキ層の輯成物と溶解結合を行なわせる
ことができない。これら叙上の問題点は、19b年9月
9日発行の米国特許第3904803号明細書によつて
、水溶性樹脂バインダー物質と水不溶性樹脂バインダー
物質とを特定の割合で混合した混合物からなる結合層を
用いることによつて克服される。かかる結合層はそれ自
体すぐれた結果を提供するものであるが、該結合層は必
要とされる配合割合で前述の異なるバインダー物質を混
合する工程を必要とする。
れたフィルムや紙のごとき樹脂表面でははじかれる傾向
にあるが、脂肪族アルコール溶剤を水性組成物に加える
ことによつて、かかる樹脂表面に対する水性組成物の親
和性が改善される。しカルながら、その親和性による結
合は溶解結合ほど強くはなく、そのような転写材は反復
使用する際に要求される耐破壊性に劣つている。ポ リ
ビニルアルコールのごとき水溶性バインダー物質または
ポリ酢酸ビニルラテックスのごとき水乳化バインダー物
質に基づく結合層を用いることによつて前述のごとぎ問
題を克服する試みは未だ成功していない。ポリビニルア
ルコールの結合層は紙またはプラスチックフィルムなど
の可撓性基材をカールさせるか、またはロール状にまで
まるめさせてしまうため、えられる複写材は商業的に受
け入れられない。またポリ酢酸ビニルの結合層は乾燥中
に不溶化し、インキ層の輯成物と溶解結合を行なわせる
ことができない。これら叙上の問題点は、19b年9月
9日発行の米国特許第3904803号明細書によつて
、水溶性樹脂バインダー物質と水不溶性樹脂バインダー
物質とを特定の割合で混合した混合物からなる結合層を
用いることによつて克服される。かかる結合層はそれ自
体すぐれた結果を提供するものであるが、該結合層は必
要とされる配合割合で前述の異なるバインダー物質を混
合する工程を必要とする。
さらにかかる結合層は水溶性樹脂物および有機溶剤可溶
性樹脂物の両方を含有しているために、該結合層はその
上にインキ層を設けるために用いられる溶剤によつて浸
食される。かかる溶剤の浸食は、もし塗布されるインキ
層に存在する溶剤量およびインキ層の乾燥程度を正確に
調整しなければ、製造される転写シートや転写リボンの
一部に仕上りの不均一となつてあられれる。また溶剤が
結合層に過度に浸食すると、結合層が軟らかうなる。し
かも結合層の内部に残留した溶剤はその蒸発の際には転
写材をカールさせる原因となる。前述のように米国特許
第3314814号明細書に開示される如き、水性溶剤
を用いて塗布されるような微細多孔質インキ層は、既知
の結合層に対しては結合力が弱く、また、この問題を解
決する水溶性樹脂バインダー物質と水不溶性樹脂バイン
ダー物質とを特定の割合で混合した混合物から成る結合
層(米国特許第3904803号明細書に開示)は、結
合力は強いがこれを用いた転写材の製造工程は複雑て制
御が面倒てある。
性樹脂物の両方を含有しているために、該結合層はその
上にインキ層を設けるために用いられる溶剤によつて浸
食される。かかる溶剤の浸食は、もし塗布されるインキ
層に存在する溶剤量およびインキ層の乾燥程度を正確に
調整しなければ、製造される転写シートや転写リボンの
一部に仕上りの不均一となつてあられれる。また溶剤が
結合層に過度に浸食すると、結合層が軟らかうなる。し
かも結合層の内部に残留した溶剤はその蒸発の際には転
写材をカールさせる原因となる。前述のように米国特許
第3314814号明細書に開示される如き、水性溶剤
を用いて塗布されるような微細多孔質インキ層は、既知
の結合層に対しては結合力が弱く、また、この問題を解
決する水溶性樹脂バインダー物質と水不溶性樹脂バイン
ダー物質とを特定の割合で混合した混合物から成る結合
層(米国特許第3904803号明細書に開示)は、結
合力は強いがこれを用いた転写材の製造工程は複雑て制
御が面倒てある。
したがつて本発明の目的は、水性溶剤を用いて塗布され
るような微細多孔質樹脂インキ層を可撓性フィルム基材
に強固に結合させるための結合層を提供することにある
。
るような微細多孔質樹脂インキ層を可撓性フィルム基材
に強固に結合させるための結合層を提供することにある
。
この目的を達成するため、水性溶剤を用いて塗布される
ような微細多孔質樹脂インキ層と可撓性フィルム基材と
の間に設けられる本発明の樹脂結合層は、水不溶性の自
己架橋型アクリル樹脂により形成されるものであること
を特徴とする。
ような微細多孔質樹脂インキ層と可撓性フィルム基材と
の間に設けられる本発明の樹脂結合層は、水不溶性の自
己架橋型アクリル樹脂により形成されるものであること
を特徴とする。
本発明は、水不溶性の自己架橋型アクリル樹脂による樹
脂結合層が、水性溶剤を用いて塗布されるような微細多
孔質樹脂インキ層に対して化学的親和力でなく物理的親
和力を有しこれが該インキ層を樹脂結合層に(したがつ
て可撓性フィルム基材に)強固に結合させる力となると
いう知見に基づ゛く。このような樹脂結合層の製造にお
いて用いられる好まLい組成物は、ユーカー152(U
carl52、ユニオン・カーバイト社製)の如き水不
溶性、水分散性の自己架橋型アクリル樹脂のバインダー
物質によつて形成される。
脂結合層が、水性溶剤を用いて塗布されるような微細多
孔質樹脂インキ層に対して化学的親和力でなく物理的親
和力を有しこれが該インキ層を樹脂結合層に(したがつ
て可撓性フィルム基材に)強固に結合させる力となると
いう知見に基づ゛く。このような樹脂結合層の製造にお
いて用いられる好まLい組成物は、ユーカー152(U
carl52、ユニオン・カーバイト社製)の如き水不
溶性、水分散性の自己架橋型アクリル樹脂のバインダー
物質によつて形成される。
ユーカー152は水不溶性の自己架橋型アクリル樹脂か
ら成る固形分58%の水分散液であり、該アクリル樹脂
は乾燥によつて架橋して、水および有機溶剤に対して不
活性な粘着性の結合層を形成する。本発明の樹脂結合層
は、微細多孔質樹脂インキ層を塗布する際に用いられる
揮発性の水性溶剤に対して不活性である。
ら成る固形分58%の水分散液であり、該アクリル樹脂
は乾燥によつて架橋して、水および有機溶剤に対して不
活性な粘着性の結合層を形成する。本発明の樹脂結合層
は、微細多孔質樹脂インキ層を塗布する際に用いられる
揮発性の水性溶剤に対して不活性である。
したがつて、この水性溶剤の量の多くてもまた水性溶剤
が樹脂結合層と長時間接触していても、樹脂結合層が軟
かくなることはない。このように本発明の樹脂結合層は
水性溶剤によつて浸食されることがないので、この樹脂
結合層を用いれば、仕上がりが均一でしかもカールの生
じない感圧転写材を容易に得ることができる。転写材を
連続した流れ作業によつて製造しないばあいには、結合
層形成用組成物に、たとえば該結合層に均一に分散して
、その表面に広がるデンノプンや不活性ポリマーの粒子
(Sphere)、クレイ、ガラスビーズまたは他の不
活性固形物質のごとき粒子状表面物質のある量を含有せ
しめることが必要とされる。
が樹脂結合層と長時間接触していても、樹脂結合層が軟
かくなることはない。このように本発明の樹脂結合層は
水性溶剤によつて浸食されることがないので、この樹脂
結合層を用いれば、仕上がりが均一でしかもカールの生
じない感圧転写材を容易に得ることができる。転写材を
連続した流れ作業によつて製造しないばあいには、結合
層形成用組成物に、たとえば該結合層に均一に分散して
、その表面に広がるデンノプンや不活性ポリマーの粒子
(Sphere)、クレイ、ガラスビーズまたは他の不
活性固形物質のごとき粒子状表面物質のある量を含有せ
しめることが必要とされる。
この方法においては、表面物質はスペーサーとして作用
して、コートされた基材7がそのあとのインキ層の塗布
工程に送られるにあたつて、ロールに巻かれるときに、
基材の裏面が結合層に接着するのが防止される。用いら
れる表面物質の量はそのものの大きさや重量によつて決
定されるが、通常結合層形成用組成物の固形分量フに対
して約1〜15%の割合で用いられる。表面物質の大き
さは、その粒子が均一に結合層に分散し、かつ該結合層
の表面上に少なくともわずかに突出せられるように、そ
の直径を乾燥した結合層の厚さよりも大きくするのが好
ましい。本発明にかかる乾燥した結合層は約0.635
〜2.54μ(4).25〜1P01nt(0.000
025〜0.0001インチ))、好ましくは約1.2
7〜1.91μ(イ).5〜0.75P0int)の厚
さを有しているために、用いられる前記粒子状表面物質
の平均粒径はそれらがまぜ合わされるバインダー層(結
合層)の所定の厚さよりも少なくとも約10%大きくさ
れる。また本発明にかかる結合層形成用組成物にあつて
は、基材として、たとえば水性組成物に対して親和力を
有しないポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ナイロン、酢酸セルロースまたは表面
が滑らかな他のフィルムのごときプラスチックフィルム
を用いたばあい、少量の湿潤剤を前記組成物にまぜ合わ
せるのが好ましい。
して、コートされた基材7がそのあとのインキ層の塗布
工程に送られるにあたつて、ロールに巻かれるときに、
基材の裏面が結合層に接着するのが防止される。用いら
れる表面物質の量はそのものの大きさや重量によつて決
定されるが、通常結合層形成用組成物の固形分量フに対
して約1〜15%の割合で用いられる。表面物質の大き
さは、その粒子が均一に結合層に分散し、かつ該結合層
の表面上に少なくともわずかに突出せられるように、そ
の直径を乾燥した結合層の厚さよりも大きくするのが好
ましい。本発明にかかる乾燥した結合層は約0.635
〜2.54μ(4).25〜1P01nt(0.000
025〜0.0001インチ))、好ましくは約1.2
7〜1.91μ(イ).5〜0.75P0int)の厚
さを有しているために、用いられる前記粒子状表面物質
の平均粒径はそれらがまぜ合わされるバインダー層(結
合層)の所定の厚さよりも少なくとも約10%大きくさ
れる。また本発明にかかる結合層形成用組成物にあつて
は、基材として、たとえば水性組成物に対して親和力を
有しないポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ナイロン、酢酸セルロースまたは表面
が滑らかな他のフィルムのごときプラスチックフィルム
を用いたばあい、少量の湿潤剤を前記組成物にまぜ合わ
せるのが好ましい。
湿潤剤としては通常アニオン性湿潤剤をその結合層形成
用組成物の固形分含量に対して約0.5〜5%の範囲内
で用いるのが好ましい。つぎに実施例をあげて、本発明
に使用する結合層形成用組成物を説明するが、本発明は
もとよりこの実施例のみに限定されるものではない。こ
れら各成分を均一に混合して、固形分約26%のコーテ
ィング用組成物に調製した。該組成物を厚さ12.7μ
(イ).5mi1)のポリプロピレンフィルム.に均一
な薄層となるように塗布し、ついで乾燥し、水分を蒸発
させて厚さ約1.27μ(イ).5P0int(イ).
05m11))の結合層をえた。樹脂成分であるアクリ
ル樹脂は乾燥中にそれ自体で架橋して硬化することによ
り、粘着性を有するようになる。しか.しながら、分散
したデンプン粒子がその硬化したアクリル樹脂の表面上
に突出しているために、コートされたフィルムやロール
状に巻かれる際、結合層を形成するコーティング物の粘
着性により、フィルム基材のコートされていない裏面に
実質的・に、あるいは不都合となる程度で接着すること
がない。いいかえれば、結合層中の粘着性を有する樹脂
部分は突出した各デンプン粒子の間の面において接着す
る一方、該粒子は、前記コーティング物の粘着性を有す
る部分と他のシートまたは平滑な部材とが接触し、充分
に接着されるのを防止しうるスペーサーとして作用する
。しかしながら、完成品である転写材を単一の流れ作業
によつて製造するばあい、すなわち結合層ノを乾燥し、
硬化せしめたのち、すばやくインキ層組成物を該結合層
にコートするばあいには、結合層形成用組成物にデンプ
ンや他の粒子状表面物質を含有させる必要がない。
用組成物の固形分含量に対して約0.5〜5%の範囲内
で用いるのが好ましい。つぎに実施例をあげて、本発明
に使用する結合層形成用組成物を説明するが、本発明は
もとよりこの実施例のみに限定されるものではない。こ
れら各成分を均一に混合して、固形分約26%のコーテ
ィング用組成物に調製した。該組成物を厚さ12.7μ
(イ).5mi1)のポリプロピレンフィルム.に均一
な薄層となるように塗布し、ついで乾燥し、水分を蒸発
させて厚さ約1.27μ(イ).5P0int(イ).
05m11))の結合層をえた。樹脂成分であるアクリ
ル樹脂は乾燥中にそれ自体で架橋して硬化することによ
り、粘着性を有するようになる。しか.しながら、分散
したデンプン粒子がその硬化したアクリル樹脂の表面上
に突出しているために、コートされたフィルムやロール
状に巻かれる際、結合層を形成するコーティング物の粘
着性により、フィルム基材のコートされていない裏面に
実質的・に、あるいは不都合となる程度で接着すること
がない。いいかえれば、結合層中の粘着性を有する樹脂
部分は突出した各デンプン粒子の間の面において接着す
る一方、該粒子は、前記コーティング物の粘着性を有す
る部分と他のシートまたは平滑な部材とが接触し、充分
に接着されるのを防止しうるスペーサーとして作用する
。しかしながら、完成品である転写材を単一の流れ作業
によつて製造するばあい、すなわち結合層ノを乾燥し、
硬化せしめたのち、すばやくインキ層組成物を該結合層
にコートするばあいには、結合層形成用組成物にデンプ
ンや他の粒子状表面物質を含有させる必要がない。
そのため、この方法においては前記実施例における組成
物を流れ作業用.コーティング手順に適用せしめるべく
変更される。本発明にかかるアンダーコーティング用組
成物(結合層形成用組成物)は不活性で、耐カール性お
よび粘着性を有するコーティング物であり、プラスチッ
クフィルム基材に対してすぐれた結合力を有しており、
さらに水性溶剤を用いて塗布されるインキ滲出型の樹脂
インキ層に対してもすぐれた結合力を有する。
物を流れ作業用.コーティング手順に適用せしめるべく
変更される。本発明にかかるアンダーコーティング用組
成物(結合層形成用組成物)は不活性で、耐カール性お
よび粘着性を有するコーティング物であり、プラスチッ
クフィルム基材に対してすぐれた結合力を有しており、
さらに水性溶剤を用いて塗布されるインキ滲出型の樹脂
インキ層に対してもすぐれた結合力を有する。
本発明にかかる不活性て、粘着性を有する結合層上に設
けられるインキ滲出型の樹脂インキ層に用いられる好ま
しい水ベース組成物は米国特許第3314814号明細
書によつて開示されているが、該組成物はとくに樹脂状
バインダー物質である水溶性ポリビニルアルコール、バ
インダー物質と非相溶性のオイルおよび着色剤から形成
される。
けられるインキ滲出型の樹脂インキ層に用いられる好ま
しい水ベース組成物は米国特許第3314814号明細
書によつて開示されているが、該組成物はとくに樹脂状
バインダー物質である水溶性ポリビニルアルコール、バ
インダー物質と非相溶性のオイルおよび着色剤から形成
される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水性溶剤を用いて塗布されるような微細多孔質樹脂
インキ層と、可撓性フィルム基材との間に設けられる樹
脂結合層であつて、(a)粘着性の有すること; (b)前記水性溶剤に対し不溶性を有すること;(c)
硬化した水不溶性の自己架橋型アクリル樹脂のバインダ
ー物質であること;を特徴とする樹脂結合層。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1484278A JPS6049599B2 (ja) | 1978-02-09 | 1978-02-09 | 樹脂結合層 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1484278A JPS6049599B2 (ja) | 1978-02-09 | 1978-02-09 | 樹脂結合層 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54108705A JPS54108705A (en) | 1979-08-25 |
| JPS6049599B2 true JPS6049599B2 (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=11872282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1484278A Expired JPS6049599B2 (ja) | 1978-02-09 | 1978-02-09 | 樹脂結合層 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049599B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0292897U (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-24 |
-
1978
- 1978-02-09 JP JP1484278A patent/JPS6049599B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0292897U (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54108705A (en) | 1979-08-25 |
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