JPS6049571B2 - 文字・マ−ク入り射出成形品の製造方法 - Google Patents
文字・マ−ク入り射出成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPS6049571B2 JPS6049571B2 JP56120864A JP12086481A JPS6049571B2 JP S6049571 B2 JPS6049571 B2 JP S6049571B2 JP 56120864 A JP56120864 A JP 56120864A JP 12086481 A JP12086481 A JP 12086481A JP S6049571 B2 JPS6049571 B2 JP S6049571B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- marks
- characters
- manufacturing
- injection hole
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- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14344—Moulding in or through a hole in the article, e.g. outsert moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C2045/1681—Making multilayered or multicoloured articles one layer penetrating at one or more areas through another layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、それぞれ注入孔を備えた複数の文字・マ
ーク用キャビティが形成された軟質弾性合成樹脂からな
る基体を射出成形し、各キャビティに合成樹脂材料を注
入孔を介して充填して文字・マーク部を射出成形する成
形品の製造方法に関し、特に自動車用モール等に適用す
るものである。
ーク用キャビティが形成された軟質弾性合成樹脂からな
る基体を射出成形し、各キャビティに合成樹脂材料を注
入孔を介して充填して文字・マーク部を射出成形する成
形品の製造方法に関し、特に自動車用モール等に適用す
るものである。
従来、この種の文字・マーク入り射出成形品、例えば
第１図に示すようなモールを製造する場合、第２図に示
すような金型に軟質弾性合成樹脂で射出成形した基体１
０をセットして行なつていた。
第１図に示すようなモールを製造する場合、第２図に示
すような金型に軟質弾性合成樹脂で射出成形した基体１
０をセットして行なつていた。
この製造方法の場合、スプルー１１へ注入された射出
材料は、ランナー１２を経て、各文字・マーク用キャビ
ティ１３に備えられた注入孔１５へ各注入孔１５と直列
に設けられたゲート１６を介して導入される。
材料は、ランナー１２を経て、各文字・マーク用キャビ
ティ１３に備えられた注入孔１５へ各注入孔１５と直列
に設けられたゲート１６を介して導入される。
ここで、上記各キャビティ１３はその体積が異なるとと
もに、ゲート１６がピンポイント型で小さくゲートバラ
ンスが取りにくい。さらに、注入孔１５とゲート１６が
直列に配設されているため、各注入孔１３は射出圧の影
響を受けやすい。このため、各キヤビテイヘの射出材料
の充填不足や過充填が生じて、文字・マーク部の表面に
凹部や凸部が生じやすい。この凸部は、基体１０が軟質
弾性合成樹脂からなるため、過充填されると充填時キャ
ビティ１３側壁を押圧して充填され、型開き後射出成形
された文字・マーク部が側から反発弾性による力を受け
浮き上がるために生じる。また、文字・マーク部を形成
する材料が軟質弾性合成樹脂の場合は、過充填であると
型開きに伴ない圧縮されていた上面が浮き上がるので凸
部が生じる傾向はさらに著じるしい。図例中、１８は固
定型、１９は中板、２０は可動型である。ヨ この発明
は、上記にかんがみて、文字・マーク部表面に凹凸が発
生しにくい文字・マーク入り射出成形品の製造方法を提
供することにある。
もに、ゲート１６がピンポイント型で小さくゲートバラ
ンスが取りにくい。さらに、注入孔１５とゲート１６が
直列に配設されているため、各注入孔１３は射出圧の影
響を受けやすい。このため、各キヤビテイヘの射出材料
の充填不足や過充填が生じて、文字・マーク部の表面に
凹部や凸部が生じやすい。この凸部は、基体１０が軟質
弾性合成樹脂からなるため、過充填されると充填時キャ
ビティ１３側壁を押圧して充填され、型開き後射出成形
された文字・マーク部が側から反発弾性による力を受け
浮き上がるために生じる。また、文字・マーク部を形成
する材料が軟質弾性合成樹脂の場合は、過充填であると
型開きに伴ない圧縮されていた上面が浮き上がるので凸
部が生じる傾向はさらに著じるしい。図例中、１８は固
定型、１９は中板、２０は可動型である。ヨ この発明
は、上記にかんがみて、文字・マーク部表面に凹凸が発
生しにくい文字・マーク入り射出成形品の製造方法を提
供することにある。
この発明は、上記目的を、それぞれ注入孔を備えた複
数の文字・マーク用キャビティが形成され・た軟質弾性
合成樹脂からなる基体を射出成形し、各キャビティに合
成樹脂材料を各注入孔を介して充填して文字・マーク部
を射出成形する成形品の製造方法において、各注入孔相
互間の位置に設けられたゲート及びゲートと各注入孔を
連結する一本のサブランナーを介して各注入孔へ射出材
料を導入することにより達成する。以下、この発明の実
施例を、図例に基づいて説明する。
数の文字・マーク用キャビティが形成され・た軟質弾性
合成樹脂からなる基体を射出成形し、各キャビティに合
成樹脂材料を各注入孔を介して充填して文字・マーク部
を射出成形する成形品の製造方法において、各注入孔相
互間の位置に設けられたゲート及びゲートと各注入孔を
連結する一本のサブランナーを介して各注入孔へ射出材
料を導入することにより達成する。以下、この発明の実
施例を、図例に基づいて説明する。
それぞれ注入孔２２を備えた複数の文字・マーク用キャ
ビティ２３が形成された軟質弾性合成樹脂からなる基体
２５を射出成形し、該基体２５を第３図に示すような金
型にセットする。ここで、軟質弾性合成樹脂としては軟
質ＰＶＣ，軟質ポリウレタン，オレフィン系エラストマ
等を例示できる。第３図に示す金型に射出機（図示せず
）からＰＶＣ，ＡＢＳ，ＰＰ等の軟質又は硬質の合成樹
脂材料を射出して、スプルー２６、ランナー２７、３本
のゲート２８から、ゲート２８と注入孔２２とを連通す
る一本のサブランナー２９を介して各注入孔２２へ射出
材料を導入し、各キャビティ２３を充填して文字・マー
ク部を射出成形する。このとき、ゲート２９からの材料
の各注入孔２２への導入は、従来のように直接ではなく
、サブランナー２９を介して行ない、しかも、図例のよ
うにゲート２９の位置が各注入孔２２相互間の部位にあ
るので、射出圧力が均一化されかつ注入孔が射出圧の影
響を直接受けない。従つて、ゲートバランスを取りやす
く、各キャビティ２３に均一！に充填でき充填不足や過
充填による文字・マーク部表面の凹凸発生が少なくなる
。なお、上記製造方法において、サブランナー２９へは
、第４図で示すように、ランナーを介さずに、スプルー
ゲート３０を介して直接材料を導入させてもよく、また
、第５図に示すように、サブランナー２９Ａを基体２５
Ａ内に形成するようにしてもよい。
ビティ２３が形成された軟質弾性合成樹脂からなる基体
２５を射出成形し、該基体２５を第３図に示すような金
型にセットする。ここで、軟質弾性合成樹脂としては軟
質ＰＶＣ，軟質ポリウレタン，オレフィン系エラストマ
等を例示できる。第３図に示す金型に射出機（図示せず
）からＰＶＣ，ＡＢＳ，ＰＰ等の軟質又は硬質の合成樹
脂材料を射出して、スプルー２６、ランナー２７、３本
のゲート２８から、ゲート２８と注入孔２２とを連通す
る一本のサブランナー２９を介して各注入孔２２へ射出
材料を導入し、各キャビティ２３を充填して文字・マー
ク部を射出成形する。このとき、ゲート２９からの材料
の各注入孔２２への導入は、従来のように直接ではなく
、サブランナー２９を介して行ない、しかも、図例のよ
うにゲート２９の位置が各注入孔２２相互間の部位にあ
るので、射出圧力が均一化されかつ注入孔が射出圧の影
響を直接受けない。従つて、ゲートバランスを取りやす
く、各キャビティ２３に均一！に充填でき充填不足や過
充填による文字・マーク部表面の凹凸発生が少なくなる
。なお、上記製造方法において、サブランナー２９へは
、第４図で示すように、ランナーを介さずに、スプルー
ゲート３０を介して直接材料を導入させてもよく、また
、第５図に示すように、サブランナー２９Ａを基体２５
Ａ内に形成するようにしてもよい。
前者の場合は、材料ロスを少なくすることができ、後者
の場合は、サブランナー除去作業が不要で仕上け作業を
効率化てきる。なお、図例中、３１，３２，３３はそれ
ぞれ固・定型、３４，３５，３６は可動型、３７は中板
である。
の場合は、サブランナー除去作業が不要で仕上け作業を
効率化てきる。なお、図例中、３１，３２，３３はそれ
ぞれ固・定型、３４，３５，３６は可動型、３７は中板
である。
この発明の文字・マーク入り射出成形品の製造方法は、
上記のように、各キャビティに射出材料を均一に充填で
き、射出成形品における文字・マーク部表面に凹凸が生
じにくく、不良品発生率を低減させることができる。
上記のように、各キャビティに射出材料を均一に充填で
き、射出成形品における文字・マーク部表面に凹凸が生
じにくく、不良品発生率を低減させることができる。
第１図は射出成形品の一例を示すモールの斜視図、第２
図は従来のモールの製造方法に使用する金型の概略断面
図、第３〜５図はそれぞれこの発明のモールの製造方法
に使用する金型の金型の概略断面図である。 １０，２５，２５Ａ・・・基体、１３，２３・・・文字
・マーク用キャビティ、１５，２２・・・注入孔、２８
・・・ゲート、２９，２９Ａ・・・サブランナー、３０
・・・スプルーゲート。
図は従来のモールの製造方法に使用する金型の概略断面
図、第３〜５図はそれぞれこの発明のモールの製造方法
に使用する金型の金型の概略断面図である。 １０，２５，２５Ａ・・・基体、１３，２３・・・文字
・マーク用キャビティ、１５，２２・・・注入孔、２８
・・・ゲート、２９，２９Ａ・・・サブランナー、３０
・・・スプルーゲート。
Claims (1)
- １ それぞれ注入孔を備えた複数の文字・マーク用キャ
ビティが形成された軟質弾性合成樹脂からなる基体を射
出成形し、前記各キャビティに合成樹脂材料を前記各注
入孔を介して充填して文字・マーク部を射出成形する成
形品の製造方法において、前記各注入孔相互間の位置に
設けられたゲートから、該ゲートと各注入孔を連結する
一本のサブランナーを介して各注入孔へ射出材料を導入
することを特徴とする文字・マーク入り射出成形品の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120864A JPS6049571B2 (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 文字・マ−ク入り射出成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120864A JPS6049571B2 (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 文字・マ−ク入り射出成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822147A JPS5822147A (ja) | 1983-02-09 |
| JPS6049571B2 true JPS6049571B2 (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=14796838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56120864A Expired JPS6049571B2 (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 文字・マ−ク入り射出成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049571B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746058U (ja) * | 1980-08-25 | 1982-03-13 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5626369Y2 (ja) * | 1976-04-30 | 1981-06-23 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP56120864A patent/JPS6049571B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5746058U (ja) * | 1980-08-25 | 1982-03-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5822147A (ja) | 1983-02-09 |
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