JPS6048360B2 - 珊瑚装飾品及びその製造方法 - Google Patents
珊瑚装飾品及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS6048360B2 JPS6048360B2 JP13963779A JP13963779A JPS6048360B2 JP S6048360 B2 JPS6048360 B2 JP S6048360B2 JP 13963779 A JP13963779 A JP 13963779A JP 13963779 A JP13963779 A JP 13963779A JP S6048360 B2 JPS6048360 B2 JP S6048360B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coral
- molded body
- colored
- synthetic resin
- fine powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は珊瑚装飾品、更に詳しくは天然の珊瑚を所定
形状に切り出し、これを研摩したり、或いは彫刻を施し
て天然の加工品を製作する場合に廃棄される珊瑚の屑を
利用して成形される珊瑚装飾品及びその製造方法に関す
るものである。
形状に切り出し、これを研摩したり、或いは彫刻を施し
て天然の加工品を製作する場合に廃棄される珊瑚の屑を
利用して成形される珊瑚装飾品及びその製造方法に関す
るものである。
一般に、八方珊瑚亜鋼中のヤギ目に属する白珊瑚、紅
珊瑚、赤坦瑚及ひ在庁珊瑚は天然の装飾品として珍重さ
れているが、近来、日本近海で白珊瑚を除いて殆んど採
取し尽くされ、赤色系の珊瑚がますます入取困難になり
、その価値が高まつている。
珊瑚、赤坦瑚及ひ在庁珊瑚は天然の装飾品として珍重さ
れているが、近来、日本近海で白珊瑚を除いて殆んど採
取し尽くされ、赤色系の珊瑚がますます入取困難になり
、その価値が高まつている。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであつて、主な
目的とするところは天然の珊瑚を加工する際に生じる珊
瑚の屑を有効利用し、質単感が天然のものと変らす、し
かも外観が赤色系の貴重珊瑚と酷似した成形品を安価に
得ることであつて、他の目的は外表面に天然の色個瑚の
有する縞模様 フを再現することであり、以下実施例に
基いて詳述する。
目的とするところは天然の珊瑚を加工する際に生じる珊
瑚の屑を有効利用し、質単感が天然のものと変らす、し
かも外観が赤色系の貴重珊瑚と酷似した成形品を安価に
得ることであつて、他の目的は外表面に天然の色個瑚の
有する縞模様 フを再現することであり、以下実施例に
基いて詳述する。
本発明に係る珊瑚装飾品は、八方珊瑚亜鋼中のヤギ目に
属する貴重珊瑚、すなわち白珊瑚、紅珊瑚、赤珊瑚及ひ
血赤珊瑚を天然のまま装飾品として彫刻などによつて加
工する際に生ずる屑1を再利用し、比較的多量に入手て
きる安価な白珊瑚の屑て成形した成形体4の外表面に、
比較的少量しか入手できない赤色系の色珊瑚の屑1を1
00メッシュ以下に粉砕して得られる微粉末2と液状の
透明接着剤との混練物3を被着して、外表面か価値の高
い天然の赤色系色珊瑚と酷似した風合いに仕上げられる
ものである。珊瑚装飾品の芯材となる成形体4は、由珊
瑚の屑を100メッシュ以上の粗粒9に粉砕したものや
、或いは100メッシュ以下の微粉末2に粉砕したもの
を、ポリエステル樹脂やメタクリル樹脂のような液状の
透明合成樹脂で所定形状に固めたものが用いられる。上
記合成樹脂は白珊瑚に対して10〜3琳積%の割合で混
練されることが好ましい。
属する貴重珊瑚、すなわち白珊瑚、紅珊瑚、赤珊瑚及ひ
血赤珊瑚を天然のまま装飾品として彫刻などによつて加
工する際に生ずる屑1を再利用し、比較的多量に入手て
きる安価な白珊瑚の屑て成形した成形体4の外表面に、
比較的少量しか入手できない赤色系の色珊瑚の屑1を1
00メッシュ以下に粉砕して得られる微粉末2と液状の
透明接着剤との混練物3を被着して、外表面か価値の高
い天然の赤色系色珊瑚と酷似した風合いに仕上げられる
ものである。珊瑚装飾品の芯材となる成形体4は、由珊
瑚の屑を100メッシュ以上の粗粒9に粉砕したものや
、或いは100メッシュ以下の微粉末2に粉砕したもの
を、ポリエステル樹脂やメタクリル樹脂のような液状の
透明合成樹脂で所定形状に固めたものが用いられる。上
記合成樹脂は白珊瑚に対して10〜3琳積%の割合で混
練されることが好ましい。
というのは、10%以下ては混練物3aの流動性が少く
、所定形.状への成形性が悪く、30%以上では硼瑚の
質量感が損なわれるためである。このようにして得られ
た成形体4の外周に八方瑠瑚亜鋼中のヤギ目に属する紅
珊瑚、赤珊瑚或いは皿赤坦瑚等の赤色系の色珊瑚の屑を
100メッシュ以下に粉砕して得られ−る微粉末2と液
状の透明合成樹脂との混練物3bを被着して外層部を赤
色系に着色するものであり、色珊瑚は予じめ屑の状態て
弱塩酸のような弱酸にて酸洗し、その後ミルにて100
メッシュ以下の微粉末に粉砕し、ここでもう一度弱酸に
て酸洗くいして表面に付着した不純物を取り除くと共に
、希釈された過酸化水素水で漂白して、純粋な成分のみ
の微粉末を得、この微粉末にポリエステル樹脂やメタク
リル樹脂のような液状透明合成樹脂を混練し、この混練
物3bを上記の成形体4の外周に被着するものである。
赤色系の色瑠瑚の微粉末と透明合成樹脂との混練物3b
を成形体に被覆するには、槽5内に収容する流体状に調
製された混練物3bに成形体4を浸漬するか、或いは粘
状体に調製された混練物3bを所定の型6内に注入した
後に、この上から成形体4を型6内に収め、成形体4を
型6内て包被する形で型6内で加圧して白珊瑚の屑で固
めた成形体4の外表面を混練物3bて被覆するものてあ
り、浸漬を行う場合は色珊瑚の微粉末に対して合成樹脂
の量を45〜5琳積%加えて混練物を液状に調製し、型
成形を行う場合は合成樹脂の量を10〜3唯積%として
混練物を粘体状に調整するものであり、合成樹脂の上限
を55体積%、下限を■体積%としたのは、10%以下
では混練物の流動性が失なわれ、型内への注入が円滑に
行なえず、また微粉末の結合が完全に行なわれなく、5
5%以上では合成樹脂の影響が外面に多く現われ、色珊
瑚の微粉末が粗になり、珊瑚の風合いが得られないため
である。混練物の硬化後は、成形体4の外周に赤色系色
珊瑚の微粉末が合成樹脂にて固定され、微粉末が成形体
の外周の全面に亘つて一様に密に付着し、外面が赤色系
珊瑚の微粉末で覆われた所定形状の最終成形品が得られ
、これを研摩して、外観が、すなわち、光沢、色合いが
天然の赤色系色珊瑚と酷似した瑠瑚装飾品が得られるも
のである。すなわち、その性質上多孔質となつた珊瑚の
微粉末内に合成樹脂が隅々迄浸透して、微粉末に粉砕し
た結果、失なわれる天然に光沢を合成樹脂のもつ光沢で
補い、微粉末が合成樹脂によつて密に固着されて珊瑚自
体の有する色を再現することと相まつて、色及び光沢が
天然のものと変わりのない美しい風合いが再現できるも
のである。研摩としては、成形品が板状の場合は水ベー
パーを用い、成形品が塊状の場合は、回転バレル内に素
焼きの陶片とおがくずと共に成形品を投入し、成形品を
バレル内で転動させる。また微粉末と接着剤との混練物
を型内に注入する場合は、例えばシリコンラバー7で模
型の型どりをした後、このシリコンラバー7を発泡スチ
ロールのような型枠8内に保持して雌型を形成し、シリ
コンラバー内に混練物を注入することで、複雑な表面形
状を有する装飾品が容易に得られるものであり、珊瑚の
彫刻品に匹適する複雑な形状の成形品を容易に製作でき
るものである。尚、上記混練物に含まれる赤色系の色珊
瑚微粉末に、これと同色か或いはやや濃目の顔料、例え
ばポリエステル樹脂やメタクリル樹脂とのなじみのよい
、弁柄、カドミウムレッド、レーキレッド等の顔料を添
加すれば、顔料が多孔質の微粉末内に合成樹脂にて固定
され、より高級感のある濃赤色の珊瑚装飾品が得られる
ものであり、また顔料として螢光性のものを用いれば、
一層、光沢が増し、高級感溢れる珊瑚装飾品が得られる
ものである。第8図に示す実施例では、外表面に縞模様
をなす凹溝10を有する形状に白珊瑚の微粉末を透明合
成樹脂て固めて球状の成形体4を形成し、この凹溝10
を含む全面に赤色系の混練物3bを被着して凹溝10内
に混練物を充填し、混練物3bの硬化後、全体を研磨し
て、外表面に白色と赤色系との二色が交互に現われる縞
模様を作り出す例が示してあり、天然の色珊瑚のもつ縞
模様を再現している。本発明は以上のように、白珊瑚の
屑と貴重珊瑚である赤色系の色珊瑚の屑を利用し、これ
らを合成樹脂で固めて所定形状の成形品を得るものであ
るから、天然の珊瑚加工品の製造時に廃棄される貴重珊
瑚の屑を再利用して、風合いが天然のものと酷似した珊
瑚装飾品を安価に得ることがてきるものであり、特に、
芯材に白珊瑚の屑を使用し、外表面に赤色系の色珊瑚の
屑を使用するため、全体の質量惑が天然のものと変らず
、屑といえども比較的少量しか入手できない色珊瑚の使
用量が最少で全体を高級な天然の色珊瑚と同じ風合いに
仕上げることができ、経済性が良いものである。
、所定形.状への成形性が悪く、30%以上では硼瑚の
質量感が損なわれるためである。このようにして得られ
た成形体4の外周に八方瑠瑚亜鋼中のヤギ目に属する紅
珊瑚、赤珊瑚或いは皿赤坦瑚等の赤色系の色珊瑚の屑を
100メッシュ以下に粉砕して得られ−る微粉末2と液
状の透明合成樹脂との混練物3bを被着して外層部を赤
色系に着色するものであり、色珊瑚は予じめ屑の状態て
弱塩酸のような弱酸にて酸洗し、その後ミルにて100
メッシュ以下の微粉末に粉砕し、ここでもう一度弱酸に
て酸洗くいして表面に付着した不純物を取り除くと共に
、希釈された過酸化水素水で漂白して、純粋な成分のみ
の微粉末を得、この微粉末にポリエステル樹脂やメタク
リル樹脂のような液状透明合成樹脂を混練し、この混練
物3bを上記の成形体4の外周に被着するものである。
赤色系の色瑠瑚の微粉末と透明合成樹脂との混練物3b
を成形体に被覆するには、槽5内に収容する流体状に調
製された混練物3bに成形体4を浸漬するか、或いは粘
状体に調製された混練物3bを所定の型6内に注入した
後に、この上から成形体4を型6内に収め、成形体4を
型6内て包被する形で型6内で加圧して白珊瑚の屑で固
めた成形体4の外表面を混練物3bて被覆するものてあ
り、浸漬を行う場合は色珊瑚の微粉末に対して合成樹脂
の量を45〜5琳積%加えて混練物を液状に調製し、型
成形を行う場合は合成樹脂の量を10〜3唯積%として
混練物を粘体状に調整するものであり、合成樹脂の上限
を55体積%、下限を■体積%としたのは、10%以下
では混練物の流動性が失なわれ、型内への注入が円滑に
行なえず、また微粉末の結合が完全に行なわれなく、5
5%以上では合成樹脂の影響が外面に多く現われ、色珊
瑚の微粉末が粗になり、珊瑚の風合いが得られないため
である。混練物の硬化後は、成形体4の外周に赤色系色
珊瑚の微粉末が合成樹脂にて固定され、微粉末が成形体
の外周の全面に亘つて一様に密に付着し、外面が赤色系
珊瑚の微粉末で覆われた所定形状の最終成形品が得られ
、これを研摩して、外観が、すなわち、光沢、色合いが
天然の赤色系色珊瑚と酷似した瑠瑚装飾品が得られるも
のである。すなわち、その性質上多孔質となつた珊瑚の
微粉末内に合成樹脂が隅々迄浸透して、微粉末に粉砕し
た結果、失なわれる天然に光沢を合成樹脂のもつ光沢で
補い、微粉末が合成樹脂によつて密に固着されて珊瑚自
体の有する色を再現することと相まつて、色及び光沢が
天然のものと変わりのない美しい風合いが再現できるも
のである。研摩としては、成形品が板状の場合は水ベー
パーを用い、成形品が塊状の場合は、回転バレル内に素
焼きの陶片とおがくずと共に成形品を投入し、成形品を
バレル内で転動させる。また微粉末と接着剤との混練物
を型内に注入する場合は、例えばシリコンラバー7で模
型の型どりをした後、このシリコンラバー7を発泡スチ
ロールのような型枠8内に保持して雌型を形成し、シリ
コンラバー内に混練物を注入することで、複雑な表面形
状を有する装飾品が容易に得られるものであり、珊瑚の
彫刻品に匹適する複雑な形状の成形品を容易に製作でき
るものである。尚、上記混練物に含まれる赤色系の色珊
瑚微粉末に、これと同色か或いはやや濃目の顔料、例え
ばポリエステル樹脂やメタクリル樹脂とのなじみのよい
、弁柄、カドミウムレッド、レーキレッド等の顔料を添
加すれば、顔料が多孔質の微粉末内に合成樹脂にて固定
され、より高級感のある濃赤色の珊瑚装飾品が得られる
ものであり、また顔料として螢光性のものを用いれば、
一層、光沢が増し、高級感溢れる珊瑚装飾品が得られる
ものである。第8図に示す実施例では、外表面に縞模様
をなす凹溝10を有する形状に白珊瑚の微粉末を透明合
成樹脂て固めて球状の成形体4を形成し、この凹溝10
を含む全面に赤色系の混練物3bを被着して凹溝10内
に混練物を充填し、混練物3bの硬化後、全体を研磨し
て、外表面に白色と赤色系との二色が交互に現われる縞
模様を作り出す例が示してあり、天然の色珊瑚のもつ縞
模様を再現している。本発明は以上のように、白珊瑚の
屑と貴重珊瑚である赤色系の色珊瑚の屑を利用し、これ
らを合成樹脂で固めて所定形状の成形品を得るものであ
るから、天然の珊瑚加工品の製造時に廃棄される貴重珊
瑚の屑を再利用して、風合いが天然のものと酷似した珊
瑚装飾品を安価に得ることがてきるものであり、特に、
芯材に白珊瑚の屑を使用し、外表面に赤色系の色珊瑚の
屑を使用するため、全体の質量惑が天然のものと変らず
、屑といえども比較的少量しか入手できない色珊瑚の使
用量が最少で全体を高級な天然の色珊瑚と同じ風合いに
仕上げることができ、経済性が良いものである。
また、赤色系の色珊瑚と同色乃至これよりやや濃い目の
顔料をこの色珊瑚の微粉末と共に接着剤にて混練すれば
、より少い微粉末の使用量でよソー層高級感溢れた珊瑚
装飾品が得られるものである。
顔料をこの色珊瑚の微粉末と共に接着剤にて混練すれば
、より少い微粉末の使用量でよソー層高級感溢れた珊瑚
装飾品が得られるものである。
第1図は本発明に使用する珊瑚の屑及びその微粉末を示
す概略図、第2図乃至第5図は夫々本発明の一実施例を
示す断面図、第6図及ひ第7図は同上の一製造工程を示
す概略図、第8図は本発明の他の実施例を示す概略工程
図てあり、1は珊瑚の屑、2は瑠瑚の微粉末、3は混練
物、4は成形体である。
す概略図、第2図乃至第5図は夫々本発明の一実施例を
示す断面図、第6図及ひ第7図は同上の一製造工程を示
す概略図、第8図は本発明の他の実施例を示す概略工程
図てあり、1は珊瑚の屑、2は瑠瑚の微粉末、3は混練
物、4は成形体である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 八方珊瑚亜鋼中のヤギ目に属する赤色系の色珊瑚の
屑を粉砕して得られる微粉末と液状透明合成樹脂との混
練物で同じヤギ目に属する白珊瑚の屑を固めて得られる
成形体の外面が被覆されたことを特徴とする珊瑚装飾品
。 2 成形体は八方珊瑚亜鋼中のヤギ目に属する白珊瑚の
屑を粉砕して得られる100メッシュ以下の微粉末を合
成樹脂で固めたものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の珊瑚装飾品。 3 成形体は八方珊瑚亜鋼中のヤギ目に属する白珊瑚の
屑乃至これを粉砕して得られる100メッシュ以上の粗
粒を合成樹脂で固めたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の珊瑚装飾品。 4 成形体の外周面に縞模様をなす複数条の凹溝が形成
され、この凹溝に混練物が充填されたことを特徴とする
特許請求の範囲第2項または第3項記載の珊瑚装飾品。 5 赤色系色珊瑚と透明合成樹脂との混練物に色珊瑚と
同色乃至やや濃目の顔料が添加されたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の珊瑚装飾品。6 八方珊瑚
亜鋼中のヤギ目に属する赤色系の色珊瑚の屑を100メ
ッシュ以下の微粉末に粉砕し、この微粉末に液状透明合
成樹脂を加えて混練し、この混練物を同じヤギ目に属す
る白珊瑚の屑を固めて得られる成形体の外面に被覆する
ことを特徴とする珊瑚装飾品の製造方法。 7 色珊瑚の微粉末に45〜55体積%の液体透明合成
樹脂を加えて混練し、この混練物内に成形体を浸漬させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の珊瑚装
飾品の製造方法。8 色珊瑚の微粉末に10〜30体積
%の液状透明合成樹脂を加えて混練し、この混練物を所
定形状の形内に注入し、混練物の上から型内に成形体を
充填し、型内で成形体の外周面と混練物を積層すること
を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の珊瑚装飾品の
製造方法。 9 色珊瑚の微粉末と液状透明合成樹脂に加えて色珊瑚
と同色乃至やや濃目の顔料を微量添加して得られる混練
物を成形体の外周面に被覆することを特徴とする特許請
求の範囲第6項記載の珊瑚装飾品の製造方法。 10 成形体の外周面に縞模様をなす複数条の凹溝を形
成し、凹溝に混練物を充填し、混練物を硬化させた後、
成形体を研摩して外表面に混練物による縞模様を形成さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の珊瑚
装飾品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13963779A JPS6048360B2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | 珊瑚装飾品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13963779A JPS6048360B2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | 珊瑚装飾品及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5663499A JPS5663499A (en) | 1981-05-30 |
JPS6048360B2 true JPS6048360B2 (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=15249910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13963779A Expired JPS6048360B2 (ja) | 1979-10-29 | 1979-10-29 | 珊瑚装飾品及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048360B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939599A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-03 | 石田産業株式会社 | 珊瑚装飾品 |
-
1979
- 1979-10-29 JP JP13963779A patent/JPS6048360B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5663499A (en) | 1981-05-30 |
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