JPS604540B2 - 環状螢光灯のガラス管移送装置 - Google Patents

環状螢光灯のガラス管移送装置

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Publication number
JPS604540B2
JPS604540B2 JP7663775A JP7663775A JPS604540B2 JP S604540 B2 JPS604540 B2 JP S604540B2 JP 7663775 A JP7663775 A JP 7663775A JP 7663775 A JP7663775 A JP 7663775A JP S604540 B2 JPS604540 B2 JP S604540B2
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JP
Japan
Prior art keywords
glass tube
rotary table
tube
swinging arm
barrel cam
Prior art date
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Expired
Application number
JP7663775A
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English (en)
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JPS521985A (en
Inventor
学 中岡
繁昭 斉田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7663775A priority Critical patent/JPS604540B2/ja
Publication of JPS521985A publication Critical patent/JPS521985A/ja
Publication of JPS604540B2 publication Critical patent/JPS604540B2/ja
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は環状蛍光灯のガラス管移送装置に関するもので
、更には詳細には、加熱炉で軟化した道状ガラス管の下
端を一定の高さで、次工程の環状管曲装置までガラス管
の下端が移動の際揺れないように支持するためのガラス
管移送装置に係る。
その目的とするところは、ガラス管の移送装置に用いる
同期駆動機構とガラス管の下端を支持する管受棒とを敢
良して、環状蛍光灯の製造歩留を著しく向上し、かつ品
質の優れた環状蛍光灯を製造し得るガラス管移送装置を
提供することにある。上記目的を達成するために本発明
においては、回転テーブルと、この回転テーブルの円周
上に等間隔に配置されている排気装置と、この排気装置
に設けられ、吊下げられるべきガラス管の上端成形部を
把握する上端保持具と、この上端保持具の下方にこれと
所定の間隔をおいて設けられていて回転テーブルの回転
軸線と同一直線のまわりに回動可能になっている揺動腕
と、この揺動腕の先端に装置されていてガラス管の下端
部を支持する管受棒と、回転テーブルの間欠回転させる
ためのバレルカム機構と、揺動腕を回転テーブルの間欠
回転と同期して一定の角度だけ回敷し、回転テーフルの
静止中に元の位置に戻すための往復回動機礎とを具備し
、かつ管受棒は二重管構造に構成されていてその内部に
冷却媒体を流すことによって冷却されており、往復回動
機礎はバレルカム機構と同一駆動源により同期駆動せし
められ揺動腕を一定角度だけ回動せしめる板カムと揺動
腕に戻り力を与えるためのスプリングとからなるように
して環状蛍光灯のガラス管移送装置を構成したことを特
徴としている。
かかる本発明の特徴的.な構成により、揺動腕を回転テ
ーブルと同期ごせて一定の角度範囲に亘つて回動させる
ことができ、かつ加熱炉中での管受棒の屈曲を抑制でき
るためにガラス管の上端を把む把持具とガラス管の下端
を支える管受棒との間の芯ずれを防止できるようになっ
た。
以下、本発明を実施例にもとづいて詳述する。
‐第1図は本発明によるガラス管移送装置の基本構成図
である。同図において、回転テーブル1と回転円板10
とは一体に固定され、バレルカム5上を回転可能に支持
され、この回転円板10の周辺部にはバレルカム5のら
旋溝5aと係合する数個のローラー4が等間隔に取着さ
れ、バレルカム5の回転により回転テープルーは間欠回
転される。回転テーブル1にはその円周上に等間隔に配
置された排気装置2(図には1個の排気装置を示す)が
設けられており、この各排気装置2は吊り下げられるべ
き直状ガラス管6を把持臭3によりガラス管6の上端に
ある口金成形部6aを把持する上端保持機構を備えてお
り、この保持機構と所定の間隔をあげて、回転テ−ブル
ーの中心軸線上を支点22にした揺動腕21が配置され
、この揺動腕21の先端にはガラス管6の下端を支持す
る管受榛7が保持されている。
揺動腕21の回転は板カム20で行い、この板カム20
とバレルカム5との駆動系は回転軸19,19aとマイ
タギヤボツクス18,18aと減速機24によって同一
駆動系で連結されており、更に、バレルカム5と板カム
20とはその割付角およびカム曲線を同一にして回転テ
ープルーと揺動腕21とを一定の角度範囲つまり、ステ
−ションBからステーションCまで同期回動させる。
その後、揺動腕21は板カムとスプリング23との作用
によって元のステーションBに戻るという往復動の機能
を備えている。また、第2図に示したように管受穫7は
鋼管からなっており、内管7bの内側より矢印の如くエ
アーブローを行なって管受榛7を冷却できる二重管体か
ら構成される。
そして、この管受棒7は揺動腕21の先端で連結具とス
プリング27とによって揺動腕21に保持され、揺動腕
21の軸受28,29内で上、下に摺動(駆動系は図示
していない)する構造となっている。さらに、加熱炉1
7はステーションB(第1図に示される位置)にあって
縦方向に二分されており、シリンダ8の動作によって開
閉するように構成されている。本発明のガラス管移送装
置の動作は次の通りである。すなわち、第3図A〜Cを
も参照しながら述べると、ガラス管6を軟化点近くまで
加熱する炉(図示せず)・から出た最初のステーション
Aではガラス管6は把持具3のみによって上端の口金成
形部6aを保持されており(同図A)、回転テープルー
の間欠回転と共にガラス管6を軟化点以上に加熱するた
めの炉17が待ち受けるステーションBまで移送される
この時、加熱炉17はガラス管6を加熱しつつも流体圧
シリンダ8の作用によって開いたままとなっている。そ
して、この動作と同時に回転テーブル1の間欠回転と共
に、今までステーションBに位置していた揺動腕21は
同期回動してステーションCの位置に移送され、今まで
加熱炉17によって軟化点以上に加熱されていたガラス
管を次工程に渡した後、連結臭26を押しさげることに
よって管受棒7を下降する。そして、ステーションBで
加熱されているガラス管6が軟化する前に、ステーショ
ンCに位置していた揺動腕21は板カム20とスプリン
グ23との作用により素早くステーション8に戻る。そ
して管受棒を連結臭26を押し上げることによって所定
位置まで上昇させた後、加熱炉17が閉じられ、この状
態でガラス管6を最終的な仕上げの加熱をする。このよ
うにして、ステ−ションBで軟化点をこえたガラス管6
は図に示すように寸法1だけ伸び、その結果、ガラス管
6の下端のステム部6bは管受榛7の先端にあるゲージ
7aに到達することとなる(同図B)。
そして、ステム6bがゲージ7aに到達すると同時に加
熱炉17は開き、その後バレルカム5と板カム20とに
より回転テーブル1と揺動腕21とは次工程のステーシ
ョンC(管曲装置は図示しない)まで同期移送される。
ここで、管受棒7を連結具26を押し下げることによっ
て下降させてゲージ7aをステム部7aから取外し(同
図C)、揺動腕21を板カム20とスプリング23との
作用により素早く元のステーションB‘こ戻して次のガ
ラス管を支持させる。なお、管受榛7は前述したエアー
ブローにより冷却されている。以上のようにして順次ガ
ラス管を移送するように構成されている。
本発明は以上の如く二重管体の内管7Mこ冷却エアーブ
ローを行なうことによって加熱炉17中での管受棒7の
屈曲を抑制し、その上、回転テーブル1を間欠回転させ
るバレルカム5と同一駆動源でかつ同期して揺動腕21
を板カム20で一定の角度を回動させるため、ガラス管
6の上端を把持する把持臭3と下端を支持する管受榛7
との心ずれを防止できるようになったものである。
従って、管受綾7の変形を防止したためそのセンタの狂
いがなくなるのでガラス管6の下端にあるステム部6b
が管受棒7のゲージ7aに正確に到達することとなり、
かつ揺動腕21と回転テーブル1とは同期駆動されてい
るので次工程の管曲装置の定位債に正確に、軟化点以上
に加熱されたガラス管6を移送することができるので、
製造歩蟹が著しく向上し、品質の優れた環状蛍光ランプ
を製造べきるようになった。しかも、機構および保守が
簡単にできる等の付加的な特徴をも有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるガラス管移送装置の基本構成図、
第2図は第1図に示した装置の部分・詳細構成図、第3
図A〜Cはそれぞれ第1図に示した装置の動作説明のた
めの工程図である。 1・・・・・・回転テーブル、2・・・・・・排気装置
、3…・・・把持具、4・・・・・・ローフー、5・・
・・・・バレルカム、5a・・・・・・ら旋溝、6・・
・・・・ガラス管、7・・・・・・管受棒、7a・・・
・・・内管、8・…・・シリンダ、10・・・・・・回
転円板、17…・・・加熱炉、20・・・・・・板カム
、21・・・・・・播動腕、22…・・・支点、23・
・・…スプリング。 弟′図繁2図 弟J図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転テーブル1と、上記回転テーブルの円周上に等
    間隔に配置されている排気装置2と、上記排気装置に設
    けられ、吊下げられるべきガラス管の上端成形部を把握
    する上端保持具3と、上記上端保持具の下方にこれと所
    定の間隔をおいて設けられていて上記回転テーブルの回
    転軸線のまわりに回転可能になっている揺動腕21と、
    上記揺動腕の先端に装着されていて上記ガラス管の下端
    部を支持する管受棒7と、上記回転テーブルを間欠回転
    させるためのバレルカム機構5と、上記揺動腕を上記回
    転テーブルの間欠回転と同期して一定の角度だけ回動し
    、上記回転テーブルの静止中に元の位置に戻すための往
    復回動機構とを具備し、かつ上記管受棒は二重管構造に
    構成されていてその内部に冷却媒体を流すことによって
    冷却されており、上記往復回動機構は上記バレルカム機
    構と同一駆動源により同期駆動せしめられ上記揺動腕を
    一定角度だけ回動せしめる板カム20と上記揺動腕に戻
    り力を与えるためのスプリング23とから成っているこ
    とを特徴とする環状蛍光灯のガラス管移送装置。
JP7663775A 1975-06-24 1975-06-24 環状螢光灯のガラス管移送装置 Expired JPS604540B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7663775A JPS604540B2 (ja) 1975-06-24 1975-06-24 環状螢光灯のガラス管移送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7663775A JPS604540B2 (ja) 1975-06-24 1975-06-24 環状螢光灯のガラス管移送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS521985A JPS521985A (en) 1977-01-08
JPS604540B2 true JPS604540B2 (ja) 1985-02-05

Family

ID=13610882

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JP7663775A Expired JPS604540B2 (ja) 1975-06-24 1975-06-24 環状螢光灯のガラス管移送装置

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