JPS6044909A - 通信ケ−ブル - Google Patents
通信ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6044909A JPS6044909A JP58152192A JP15219283A JPS6044909A JP S6044909 A JPS6044909 A JP S6044909A JP 58152192 A JP58152192 A JP 58152192A JP 15219283 A JP15219283 A JP 15219283A JP S6044909 A JPS6044909 A JP S6044909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- heated
- hydrocarbon
- added
- mmol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通信ケーブルに関する。
通信ケーブルには、その防水のために防水コンパウンド
が充填されている。この防水コンパウンドは、ケーブル
の垂直敷設部において流れ落ちないように滴点が高いこ
とが要求され、また、従来、一般にコンパ1ンン)・は
高温の/8融状態でケーブル内に充填された後、常温ま
で冷却されるが、この際に割れが生じると、透水を招い
て防水コンパウンドの機能を果たさなくなるので、冷却
時の収縮性の小さいことが要求される。
が充填されている。この防水コンパウンドは、ケーブル
の垂直敷設部において流れ落ちないように滴点が高いこ
とが要求され、また、従来、一般にコンパ1ンン)・は
高温の/8融状態でケーブル内に充填された後、常温ま
で冷却されるが、この際に割れが生じると、透水を招い
て防水コンパウンドの機能を果たさなくなるので、冷却
時の収縮性の小さいことが要求される。
このような要求に応えるために、従来、通信ケーブルに
充填される防水コンパウンドは、炭化水素油と天然若し
くは合成炭化水素ろうから構成されており、特に高い滴
点を要する場合には、同時にコンパウンドの誘電率と誘
電正接を小さくするために、合成炭化水素ろうを比較的
多量に添加している。しかし、かかる従来のコンパウン
ドは、」二記したような要求に尚十分に応えるものでは
なく、特に滴点を高めるために合成炭化水素ろうをコン
パウンドに配合するとき、この炭化水素ろうが結晶性物
質であるために、−得られるコンパウンドは常温での硬
さが増すと共に、ケーブル内への充填温度から常温まで
の冷却時における収縮量も増し、かくして、冷却時にケ
ーブル内で収縮割れを生じ、透水を招きやすい。更に、
従来のコンパウンドは上記したように、100°C程度
の高温に加熱〆6融させてケーブル内に充填するため、
発泡ポリエチレン樹脂等からなるケーブルの樹脂絶縁コ
アを膨/l1ilさせたり、或いば絶縁体を破損させて
、・+1体を露出させることもある。
充填される防水コンパウンドは、炭化水素油と天然若し
くは合成炭化水素ろうから構成されており、特に高い滴
点を要する場合には、同時にコンパウンドの誘電率と誘
電正接を小さくするために、合成炭化水素ろうを比較的
多量に添加している。しかし、かかる従来のコンパウン
ドは、」二記したような要求に尚十分に応えるものでは
なく、特に滴点を高めるために合成炭化水素ろうをコン
パウンドに配合するとき、この炭化水素ろうが結晶性物
質であるために、−得られるコンパウンドは常温での硬
さが増すと共に、ケーブル内への充填温度から常温まで
の冷却時における収縮量も増し、かくして、冷却時にケ
ーブル内で収縮割れを生じ、透水を招きやすい。更に、
従来のコンパウンドは上記したように、100°C程度
の高温に加熱〆6融させてケーブル内に充填するため、
発泡ポリエチレン樹脂等からなるケーブルの樹脂絶縁コ
アを膨/l1ilさせたり、或いば絶縁体を破損させて
、・+1体を露出させることもある。
本発明は通信ケーブルにおりる上記した問題を解決する
ためになされたものであって、充填される防水コンパウ
ンド゛が滴点が高く、また、常温での稠度が大きいため
に常温下でのケーブル内への充填が可能であると共に、
収縮性が小さいために?;すれを生じず、従って、本来
の目的である防水性にず(れると共に、所要の電気的特
性を゛備えており、か< L、で、防水性及び耐久性に
ずくれた通信ケーブルを提供することを目的とする。
ためになされたものであって、充填される防水コンパウ
ンド゛が滴点が高く、また、常温での稠度が大きいため
に常温下でのケーブル内への充填が可能であると共に、
収縮性が小さいために?;すれを生じず、従って、本来
の目的である防水性にず(れると共に、所要の電気的特
性を゛備えており、か< L、で、防水性及び耐久性に
ずくれた通信ケーブルを提供することを目的とする。
本発明による通信ケーブルは、40℃における粘度か1
0〜50000センチスト−クスである有機メfシ体に
一般i( +< Nl+−((,0NIIJ< −Nl+) −C
ONII−R” ″(但し、R=R及びR3はそれぞれ
炭化水素基を示し、nは1〜6の整数である。)で表わ
される尿素化合物を1〜30市量%含有させた防水用コ
ンパウンドを充填してなることを特徴とする。
0〜50000センチスト−クスである有機メfシ体に
一般i( +< Nl+−((,0NIIJ< −Nl+) −C
ONII−R” ″(但し、R=R及びR3はそれぞれ
炭化水素基を示し、nは1〜6の整数である。)で表わ
される尿素化合物を1〜30市量%含有させた防水用コ
ンパウンドを充填してなることを特徴とする。
本発明の通信ケーブルに充填される防水コンパウンドに
おける有機液体は、従来より通信ゲーブル用防水コンバ
ウン1−に用いられている通常の炭化水素油を含め、4
0°Cにおいて10〜50000センチストークスの動
粘度を有する有機液体である。
おける有機液体は、従来より通信ゲーブル用防水コンバ
ウン1−に用いられている通常の炭化水素油を含め、4
0°Cにおいて10〜50000センチストークスの動
粘度を有する有機液体である。
粘度が10センチストークスよりも小さいときは、かか
る有機液体に後に詳述する尿素化合物を多量に配合して
も、常温で通信ケーブルに充填し得る適度の稠度を有す
るコンパウンドが得難く、一方、50000センチスト
−クスよりも大きいときは、i!Iられるコンパウンド
が硬(、常温での通信ケーブルへの充填性に欠ける。−
に記有機液体は、その粘度が20〜5000の範囲にあ
るのが好ましく、特に、50〜1000の範囲にあるの
が好ましい。
る有機液体に後に詳述する尿素化合物を多量に配合して
も、常温で通信ケーブルに充填し得る適度の稠度を有す
るコンパウンドが得難く、一方、50000センチスト
−クスよりも大きいときは、i!Iられるコンパウンド
が硬(、常温での通信ケーブルへの充填性に欠ける。−
に記有機液体は、その粘度が20〜5000の範囲にあ
るのが好ましく、特に、50〜1000の範囲にあるの
が好ましい。
尚、上記有機液体としては、炭化水素油が好ましく用い
られるが、この場合、炭化水素油は炭化水素ろうや炭化
水素重合物を含有していてもよく、また、構造的にL;
+:、分子内に酸素、窒素、ハロゲン等のW種元素を含
むものであってもよく、更に、ボッ21丁1キジ・ン油
であってもよい。このように本発明に、1ミれば、所要
の電気特性を有し、その粘度が十に規定した範囲にある
限り、その化学組成、化学構造を問わずに任意の有機液
体を用いることができる。
られるが、この場合、炭化水素油は炭化水素ろうや炭化
水素重合物を含有していてもよく、また、構造的にL;
+:、分子内に酸素、窒素、ハロゲン等のW種元素を含
むものであってもよく、更に、ボッ21丁1キジ・ン油
であってもよい。このように本発明に、1ミれば、所要
の電気特性を有し、その粘度が十に規定した範囲にある
限り、その化学組成、化学構造を問わずに任意の有機液
体を用いることができる。
本発明の通信ケーブルにおいて、これに充填される防水
コンパラン[ば、かかる有機液体に一般式 %式% ((D、L、R、R及びR3ばそれぞれ炭化水素基を示
し、Dは1〜6の整数である。)て表わされる尿素化合
物を含有させてなるものである。
コンパラン[ば、かかる有機液体に一般式 %式% ((D、L、R、R及びR3ばそれぞれ炭化水素基を示
し、Dは1〜6の整数である。)て表わされる尿素化合
物を含有させてなるものである。
カカる尿素化合物は、末端形成のためのモノアミン又は
モノイソシアネ−1−にジアミン及び/又はシイソシア
ネ−1−を所要量反応させることによって得られ、上記
各原料化合物の所要量は、末端形成用化合物の種類や上
記一般式におけるnの値によって自ずから決定されるこ
とが明らかであるう。
モノイソシアネ−1−にジアミン及び/又はシイソシア
ネ−1−を所要量反応させることによって得られ、上記
各原料化合物の所要量は、末端形成用化合物の種類や上
記一般式におけるnの値によって自ずから決定されるこ
とが明らかであるう。
従って、上記におけるR1 及びR′1 は末端形成用
のモノアミン又はモノイソシアネ−1・の残基を示し、
Rばシアミン又はジイソシアネ−1・の残基を示す。従
って、R及びRは、モノアミン残基であるときは、好ま
しくは炭素数3〜22、特に#?4L<は5〜22の炭
化水素基であり、モノイソシアネート残基であるときは
1.好ましくは炭素数3〜22、特に好ましく &;l
: 5〜22の炭化水素基である。また、Rは、ジアミ
ン残基であるときは好ましくは炭素数2〜22、特に好
ましくは5〜I3の炭化水素基であり、ジイソシアネー
ト残基であるときは、好ましくは炭素数3〜15、特に
好ましくは5〜13の炭化水素基である。
のモノアミン又はモノイソシアネ−1・の残基を示し、
Rばシアミン又はジイソシアネ−1・の残基を示す。従
って、R及びRは、モノアミン残基であるときは、好ま
しくは炭素数3〜22、特に#?4L<は5〜22の炭
化水素基であり、モノイソシアネート残基であるときは
1.好ましくは炭素数3〜22、特に好ましく &;l
: 5〜22の炭化水素基である。また、Rは、ジアミ
ン残基であるときは好ましくは炭素数2〜22、特に好
ましくは5〜I3の炭化水素基であり、ジイソシアネー
ト残基であるときは、好ましくは炭素数3〜15、特に
好ましくは5〜13の炭化水素基である。
また、nは1〜6の整数である。」−記nが6よりも大
きい尿素化合物は粘稠であり、また、ががる尿素化合物
を前記有機液体に配合してなるコンパウンドも過度に粘
稠となるので、通信ゲーブル\の充填が困t1(である
からである。好ましくは、rlは1〜4であり、特に好
ましくは1〜2である。
きい尿素化合物は粘稠であり、また、ががる尿素化合物
を前記有機液体に配合してなるコンパウンドも過度に粘
稠となるので、通信ゲーブル\の充填が困t1(である
からである。好ましくは、rlは1〜4であり、特に好
ましくは1〜2である。
1記において、炭化水素基GJいずれも飽和又は不飽和
の脂肪族、芳香族、脂環族炭化水素基又はこれらの組合
−Uからなる炭化水素基であって、より具体的にはアル
キル基、アルケニル基、アリール基、了り−ルアルキル
基、シクロアルキル基、シフ11アルキルアルキル基等
を挙げることができる。
の脂肪族、芳香族、脂環族炭化水素基又はこれらの組合
−Uからなる炭化水素基であって、より具体的にはアル
キル基、アルケニル基、アリール基、了り−ルアルキル
基、シクロアルキル基、シフ11アルキルアルキル基等
を挙げることができる。
従って、上記において、モノアミンとしては、例えば、
オクチルアミン、ノニルアミン・、デシルアミン、トリ
デシルアミン、テトラデシルアミン、ペンタデシルアミ
ン、ヘキサデシルアミン、ヘプタデシルアミン、オクタ
ンジアミン、オクタンジアミン、)゛ナデジルアミン、
エイコブシルアミン、ステアリルアミン、ラウリルアミ
ン、バルミチルアミン、オレイルアミン、リルイルアミ
ン、リルニルアくン等の脂肪族アミンや、シクロヘキシ
ルアミン、メチルシクロへキシルアミン、ジメチルシク
ロへキシルアミン、エチルシクロヘキシルアミン、ジエ
チルシクロヘキシルアミン、n−プロピルシクロヘキシ
ルアミン、イソプロピルシクロヘキシルアミン、■−メ
チルー3−プロピルシクロへキシルアミン、ブチルシク
ロヘキシルアミン、アミルシクロヘキシルアミン、アミ
ルメチルシクロヘキシルアミン等の脂環族アミンや、キ
シリジン、フェニルプロピルアミン、ブエニルブチルア
ミン、トルイジン等の芳香族アミンが好ましく用いられ
る。
オクチルアミン、ノニルアミン・、デシルアミン、トリ
デシルアミン、テトラデシルアミン、ペンタデシルアミ
ン、ヘキサデシルアミン、ヘプタデシルアミン、オクタ
ンジアミン、オクタンジアミン、)゛ナデジルアミン、
エイコブシルアミン、ステアリルアミン、ラウリルアミ
ン、バルミチルアミン、オレイルアミン、リルイルアミ
ン、リルニルアくン等の脂肪族アミンや、シクロヘキシ
ルアミン、メチルシクロへキシルアミン、ジメチルシク
ロへキシルアミン、エチルシクロヘキシルアミン、ジエ
チルシクロヘキシルアミン、n−プロピルシクロヘキシ
ルアミン、イソプロピルシクロヘキシルアミン、■−メ
チルー3−プロピルシクロへキシルアミン、ブチルシク
ロヘキシルアミン、アミルシクロヘキシルアミン、アミ
ルメチルシクロヘキシルアミン等の脂環族アミンや、キ
シリジン、フェニルプロピルアミン、ブエニルブチルア
ミン、トルイジン等の芳香族アミンが好ましく用いられ
る。
また、ジアミンとしては、例えは、エチレンジアミン、
プロパンジアミン、ブタンジアミン、ヘキサンジアミン
、ドデカンジアミン、オクタンジアミン、ヘキサデカン
ジアミン等の脂肪族ジアミン、ジアミノシクロヘキサン
、ソアミノシクr:】オクタン等の脂環族ジアミン、フ
ェニレンジアミン、トリレンジアミン、キシリレンジア
ミン、・\ンジジン等の芳香族ジアミンが用いられる。
プロパンジアミン、ブタンジアミン、ヘキサンジアミン
、ドデカンジアミン、オクタンジアミン、ヘキサデカン
ジアミン等の脂肪族ジアミン、ジアミノシクロヘキサン
、ソアミノシクr:】オクタン等の脂環族ジアミン、フ
ェニレンジアミン、トリレンジアミン、キシリレンジア
ミン、・\ンジジン等の芳香族ジアミンが用いられる。
モノイソシアネートとしては、例えば、ヘキシルイソシ
アネート、デシルイソシアネー1−11′デシルイソシ
アネート、テ1−ラデシルイソシアネ−1、−\キザデ
シルイノシアネート等の脂肪族イソシアネート、フェニ
ルイソシアネート、トリデシルアミン)・等の芳香族イ
ンシアネート、シクロ・\キンルイソシアネート、シク
ロオクチルイソシアネート等の脂環族イソシアネート等
を、また、シイソシア不−1・としでは、例えば、ヘキ
サンジイソノア不−1〜、デカンジイソシアネート、オ
クタデカンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネー
)・、フェニレンジイソシアネート、トリレンジイソシ
ア不−1・、キシリレンジイソシアネート、ジフェニル
シイソシア不−1−、ジフェニルメタンジイソシアネ−
1・、ジフェニルエーテルシイソシア不−1・等、の芳
香族シイソシアネ−1・を挙げることができる。
アネート、デシルイソシアネー1−11′デシルイソシ
アネート、テ1−ラデシルイソシアネ−1、−\キザデ
シルイノシアネート等の脂肪族イソシアネート、フェニ
ルイソシアネート、トリデシルアミン)・等の芳香族イ
ンシアネート、シクロ・\キンルイソシアネート、シク
ロオクチルイソシアネート等の脂環族イソシアネート等
を、また、シイソシア不−1・としでは、例えば、ヘキ
サンジイソノア不−1〜、デカンジイソシアネート、オ
クタデカンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネー
)・、フェニレンジイソシアネート、トリレンジイソシ
ア不−1・、キシリレンジイソシアネート、ジフェニル
シイソシア不−1−、ジフェニルメタンジイソシアネ−
1・、ジフェニルエーテルシイソシア不−1・等、の芳
香族シイソシアネ−1・を挙げることができる。
一1=記のイソシアネートとアミンとから尿素化合物を
?31るための反応は1、通常、所要のジイソシアネ−
1・及び必要な場合にはモノイソシアネーI・を前記有
機液体、例えば、炭化水素油に溶解させ、これに攪拌下
に所要のジアミン又はモノアミンを添加して行なう。反
応温度は、用いるイソシアネ−1・やアミンによっても
異なり、特に制限されるものではないが、通常、10〜
200℃の範囲である。尚、本発明で使用されるコンパ
ウンドにおいて、例えば、コンバランISに炭化水素油
のほかに炭化水素ろうや炭化水素重合物を含有させる場
合は、炭化水素油に予めこれらを添加溶解ざ−a°てお
き、これを溶剤として上記の反応を行なわせてもよいが
、また、上記の反応終了後に炭化水素ろうや炭化水素重
合物を添加熔解させてもよい。
?31るための反応は1、通常、所要のジイソシアネ−
1・及び必要な場合にはモノイソシアネーI・を前記有
機液体、例えば、炭化水素油に溶解させ、これに攪拌下
に所要のジアミン又はモノアミンを添加して行なう。反
応温度は、用いるイソシアネ−1・やアミンによっても
異なり、特に制限されるものではないが、通常、10〜
200℃の範囲である。尚、本発明で使用されるコンパ
ウンドにおいて、例えば、コンバランISに炭化水素油
のほかに炭化水素ろうや炭化水素重合物を含有させる場
合は、炭化水素油に予めこれらを添加溶解ざ−a°てお
き、これを溶剤として上記の反応を行なわせてもよいが
、また、上記の反応終了後に炭化水素ろうや炭化水素重
合物を添加熔解させてもよい。
コンバラン1′における上記尿素化合物の含有量は、コ
ンパウンドの重量に基づいて1〜30市は%、好ましく
は3〜15重量%である。尿素化合物の含有量が1重量
%よりも少ムいときは、得られるコンパウンド′の滴点
が尚低く、まノこ、常温での稠度が大きいため、ケーブ
ル内に充填した後に有機液体が分離し、通信う゛−プル
の透水を招く等、防水コンパウンドの本来の目的を果た
し得ない。
ンパウンドの重量に基づいて1〜30市は%、好ましく
は3〜15重量%である。尿素化合物の含有量が1重量
%よりも少ムいときは、得られるコンパウンド′の滴点
が尚低く、まノこ、常温での稠度が大きいため、ケーブ
ル内に充填した後に有機液体が分離し、通信う゛−プル
の透水を招く等、防水コンパウンドの本来の目的を果た
し得ない。
一方、30重量%を越える多量であるときは、得られる
二7ンパウントの常温での稠度が小さく、硬いために、
常温でのケーブルへの充填が困難となリ、また、−充填
後にひび割れが起こるので好ましくない。
二7ンパウントの常温での稠度が小さく、硬いために、
常温でのケーブルへの充填が困難となリ、また、−充填
後にひび割れが起こるので好ましくない。
本発明による通信う一−プルは、これに充填される防水
:Iンバウントが、以上のように、有機液体Qこi;1
記のような尿素化合物を含有さ川′てなるので、その理
由は必ずしも明らかではないが、常温にお&Jる稠度が
従来の防水コンパウンドに比べて著しく大きく、また、
lit&点が200°C以上であって、従来のコンパウ
ンドに比べて著しく高いと共に、熱膨張係数が著しく小
ざく、また、通信ケーブル内に常温で充填し得る適度の
柔らかさを”有するので、従って、従来のコンパウンド
のように、特に高温に加熱することなく通信ケーブル内
に充填することができ、かくして、ケーブルの絶縁コア
を破損させたり、導体を露出さゼるようなことがない。
:Iンバウントが、以上のように、有機液体Qこi;1
記のような尿素化合物を含有さ川′てなるので、その理
由は必ずしも明らかではないが、常温にお&Jる稠度が
従来の防水コンパウンドに比べて著しく大きく、また、
lit&点が200°C以上であって、従来のコンパウ
ンドに比べて著しく高いと共に、熱膨張係数が著しく小
ざく、また、通信ケーブル内に常温で充填し得る適度の
柔らかさを”有するので、従って、従来のコンパウンド
のように、特に高温に加熱することなく通信ケーブル内
に充填することができ、かくして、ケーブルの絶縁コア
を破損させたり、導体を露出さゼるようなことがない。
また、低温においても適度に柔らかく、それほど硬(な
らす、ケーブル内で割れを生じないので、本来の防水機
能が高いほか、通信ケーブルに要求される所要の電気特
性も備えている。従って、本発明による通信ケーブルは
、コンパウンドの充填において容易であり、作業性にず
くれるのゐなら1゛、防水性及び耐久性にずくれるもの
である。
らす、ケーブル内で割れを生じないので、本来の防水機
能が高いほか、通信ケーブルに要求される所要の電気特
性も備えている。従って、本発明による通信ケーブルは
、コンパウンドの充填において容易であり、作業性にず
くれるのゐなら1゛、防水性及び耐久性にずくれるもの
である。
以下に本発明による通信ケーブルにおいて用いる防水コ
ンパウンドを実施例として挙げる。
ンパウンドを実施例として挙げる。
実施例1
ジフェニルメタンジイソシア不−1−20,6g(80
mmoi)を炭化水素油(40℃で1 +11.1セン
チストークス)500gに加え、90°Cに加熱して均
一に溶解させた。別にステアリルアミン44.4 g(
L 64mmo+)を炭化水素油(40°Cで484.
9センチスト−クス)435gに加え、90℃に加熱し
て均一に溶解させた。
mmoi)を炭化水素油(40℃で1 +11.1セン
チストークス)500gに加え、90°Cに加熱して均
一に溶解させた。別にステアリルアミン44.4 g(
L 64mmo+)を炭化水素油(40°Cで484.
9センチスト−クス)435gに加え、90℃に加熱し
て均一に溶解させた。
この溶液を前記溶液と混合し、激しく攪拌しつつ180
℃まで加熱した後、80℃の温度まで冷却し、マイコロ
イダを通して、本発明の通信ケーブルに用いるコンパウ
ンドを(Mた。このコンパウンドは、前記一般式におい
てnが1である尿素化合物を含有する。
℃まで加熱した後、80℃の温度まで冷却し、マイコロ
イダを通して、本発明の通信ケーブルに用いるコンパウ
ンドを(Mた。このコンパウンドは、前記一般式におい
てnが1である尿素化合物を含有する。
実施例2
ジフェニルメタンジイソシア2.−1−25.0 g(
97mmol)を炭化水素油(40℃で101.1七ン
チスト一りス)500.に加え、50℃に加熱して均一
に溶解させた。別にオクチルアミン13゜21’? (
102mmo+)を炭化水素油(100°Cで484、
9センナスト−クス’) 2oogに加え、50°Cに
加熱して均一に溶解させた。この溶液を前記溶液と混合
し、激しく攪拌しつつ90℃まで加熱し7た。
97mmol)を炭化水素油(40℃で101.1七ン
チスト一りス)500.に加え、50℃に加熱して均一
に溶解させた。別にオクチルアミン13゜21’? (
102mmo+)を炭化水素油(100°Cで484、
9センナスト−クス’) 2oogに加え、50°Cに
加熱して均一に溶解させた。この溶液を前記溶液と混合
し、激しく攪拌しつつ90℃まで加熱し7た。
この後、ステアリルアミン26.8g(100mmol
)を炭化水素油(40°Cで484.9センチスト−ク
ス)235gに加熱溶解させた熔′液を上で青たゲル状
物に加えて攪拌しながら加熱し、180℃に昇温した。
)を炭化水素油(40°Cで484.9センチスト−ク
ス)235gに加熱溶解させた熔′液を上で青たゲル状
物に加えて攪拌しながら加熱し、180℃に昇温した。
次いで、80°Cまで冷却し、マイコロイダを通して、
本発明の通信ケーブルに用いるコンパウンドプ 前記一般式においてnが1である尿素化合物を含有する
。
本発明の通信ケーブルに用いるコンパウンドプ 前記一般式においてnが1である尿素化合物を含有する
。
実施例3
ジフェニルメタンジイソシアネート26.5 g(l
O3mmol)を炭化水素油(40°Cで101.1セ
ンチストークス)500gに加え、50℃に加熱して均
一に熔解させた。。別にシクロへキシルアミン・10.
5 g (107mmol>を50′Cにカロ熱した炭
化水素油(100℃で484.9センデスト−クス)2
00gに加え、均一に熔解さセた。この溶液を前記溶液
と混合し、激しく攪拌したところ、ゲル化した。
O3mmol)を炭化水素油(40°Cで101.1セ
ンチストークス)500gに加え、50℃に加熱して均
一に熔解させた。。別にシクロへキシルアミン・10.
5 g (107mmol>を50′Cにカロ熱した炭
化水素油(100℃で484.9センデスト−クス)2
00gに加え、均一に熔解さセた。この溶液を前記溶液
と混合し、激しく攪拌したところ、ゲル化した。
別にステアリルアミン28.4ε (105mmol)
を炭化水素油(40℃で484゜9センチスト−クス>
235gに加え、90 ”cに加熱溶解させた溶液を上
で得たゲル状物に加え、攪拌下に180 ’Cの温度ま
で昇温した後、80℃まで冷却して5、マイコロイダを
通して、本発明の通信5−−プルに用いるコンパウンド
を(Mた。このコンパウンドば、前記一般式においてn
が1である尿素化合物を含有する。
を炭化水素油(40℃で484゜9センチスト−クス>
235gに加え、90 ”cに加熱溶解させた溶液を上
で得たゲル状物に加え、攪拌下に180 ’Cの温度ま
で昇温した後、80℃まで冷却して5、マイコロイダを
通して、本発明の通信5−−プルに用いるコンパウンド
を(Mた。このコンパウンドば、前記一般式においてn
が1である尿素化合物を含有する。
実施例4
ジフェニルメタンジイソシアネート50.0 g(19
4mmol)を炭化水素油(40℃で218.6センチ
ストークス)4.0(Igに加え、60″Cに加3;ハ
して均一に溶解させた。別にシシクロヘキシルノタンシ
アミン13.8 g (66mmol)とシクロへキシ
ルアミン9.4 g (96mmol>を60℃に加熱
した炭化水素油(40℃で218.6センチストークス
)30(Igに加え、均一に溶解さセ・た。この溶液と
前記溶液とを混合し、激しく攪拌した。
4mmol)を炭化水素油(40℃で218.6センチ
ストークス)4.0(Igに加え、60″Cに加3;ハ
して均一に溶解させた。別にシシクロヘキシルノタンシ
アミン13.8 g (66mmol)とシクロへキシ
ルアミン9.4 g (96mmol>を60℃に加熱
した炭化水素油(40℃で218.6センチストークス
)30(Igに加え、均一に溶解さセ・た。この溶液と
前記溶液とを混合し、激しく攪拌した。
別にステアリルアミン27.0 g (101mmol
)を炭化水素油(4(1’cで218.6センチスト−
クス)200gに加え、70’Cに加熱して均一に溶解
させた。この/8液を−にで得たゲル状物に加え、攪拌
下に180°Cまで昇温した後、86°Cまで冷却し、
マイコロイダを通して、本発明の通信ケーブルに用いる
コンパウンドを得た。このコンパラン1′は前記一般式
において、nが3である尿素化合物を含有する。
)を炭化水素油(4(1’cで218.6センチスト−
クス)200gに加え、70’Cに加熱して均一に溶解
させた。この/8液を−にで得たゲル状物に加え、攪拌
下に180°Cまで昇温した後、86°Cまで冷却し、
マイコロイダを通して、本発明の通信ケーブルに用いる
コンパウンドを得た。このコンパラン1′は前記一般式
において、nが3である尿素化合物を含有する。
実施例5
ジフェニルメタンジイソシアネ−1−22,2g(89
mmol)をポリジメチルシロキサン油(40℃で23
3センチスト−クス)500gに加え、60℃に加熱し
て均一に溶解さ−Uた。別にミ′リスチルアミン37.
8 g (178mmol)をポリジメチルシ)キサン
油(40°Cで233センチスト−クス)440gに加
え、60°Cに加熱して均一に/8解させた。
mmol)をポリジメチルシロキサン油(40℃で23
3センチスト−クス)500gに加え、60℃に加熱し
て均一に溶解さ−Uた。別にミ′リスチルアミン37.
8 g (178mmol)をポリジメチルシ)キサン
油(40°Cで233センチスト−クス)440gに加
え、60°Cに加熱して均一に/8解させた。
この溶液と前記/8液とを混合し、激しく攪拌し2なが
ら180℃まで加熱した後、80°Cまで冷却し、マイ
コロイダを通して、本発明の通信ケーブルに用いるコン
パウンドを得た。このコンパウンドは前記一般式におい
て、nが1である尿素化合物を含有する。
ら180℃まで加熱した後、80°Cまで冷却し、マイ
コロイダを通して、本発明の通信ケーブルに用いるコン
パウンドを得た。このコンパウンドは前記一般式におい
て、nが1である尿素化合物を含有する。
実力怪例6
ジフエニルメタンジイソシアネーf−24,0g(9G
mmol)をポリブテン(40°Cで115.7セン
チストークス>500gに加え、60°Cに加熱して均
一に溶解させた。別にステアリルアミン25゜6 g
、、(96mmol)をポリブテン(40℃で115゜
7センチストークス)4.40gに加え、80°Cに加
熱して均一に溶解させ、この溶液にメタトルイジン10
.4−g (96mmol)を加え、均一に溶解させた
。
mmol)をポリブテン(40°Cで115.7セン
チストークス>500gに加え、60°Cに加熱して均
一に溶解させた。別にステアリルアミン25゜6 g
、、(96mmol)をポリブテン(40℃で115゜
7センチストークス)4.40gに加え、80°Cに加
熱して均一に溶解させ、この溶液にメタトルイジン10
.4−g (96mmol)を加え、均一に溶解させた
。
この溶液を前記/8 /I’Mとを混合し、激しく攪拌
しろ′から180°Cまで昇温した後、80”Cまで冷
却U1、−フイニI11イダを通して、本発明の通信ケ
ーブルに用いるコンパウンドを得た。このコンパウンロ
、1前記一般式において、nが1である尿素化合物を含
有する。
しろ′から180°Cまで昇温した後、80”Cまで冷
却U1、−フイニI11イダを通して、本発明の通信ケ
ーブルに用いるコンパウンドを得た。このコンパウンロ
、1前記一般式において、nが1である尿素化合物を含
有する。
実施例7
ソフコニニルメタンシイソシアネー1・60.5 g(
24,2mmol)をジー2−エチルへキシルアミン−
I・5 fl O’ Hに加え、60℃に加熱して均一
に熔解さ−Uた。別にラウリルアミン89.5 g(4
,84mmol)をジー2−エチルへキシルセバケート
35(l gに加え、60゛Cに加熱して均一に溶解さ
せた。
24,2mmol)をジー2−エチルへキシルアミン−
I・5 fl O’ Hに加え、60℃に加熱して均一
に熔解さ−Uた。別にラウリルアミン89.5 g(4
,84mmol)をジー2−エチルへキシルセバケート
35(l gに加え、60゛Cに加熱して均一に溶解さ
せた。
この/8液を前記溶液とを混合し、激しく攪拌しながら
180℃まで昇温した後、80℃まで冷却し、マイコロ
イダを通して、本発明の通信ケーブルに用いるコンパウ
ンドを得た。このコンパラン1は前記一般式において、
nが1である尿素化合物を含有する。
180℃まで昇温した後、80℃まで冷却し、マイコロ
イダを通して、本発明の通信ケーブルに用いるコンパウ
ンドを得た。このコンパラン1は前記一般式において、
nが1である尿素化合物を含有する。
比−咬例1
炭化水素油NOO℃で35センチスト−クス)100部
に合成炭化水素ろう(融点112’C)25部を添加し
、120°Cで60分間攪拌してコンパウンドを得た。
に合成炭化水素ろう(融点112’C)25部を添加し
、120°Cで60分間攪拌してコンパウンドを得た。
比較例2
比較例1と同し炭化水素油100部にマイクロクリスタ
リンワックス(融点86°C)20部を添加し、120
℃で60分間攪拌してコンパウンドを得た。
リンワックス(融点86°C)20部を添加し、120
℃で60分間攪拌してコンパウンドを得た。
上の実施例及び比較例で得たコンパウンドのそれぞれに
ついて、滴点、稠度、膨張係数、離油度、誘電率及び電
気抵抗を測定した。結果を表に示少。
ついて、滴点、稠度、膨張係数、離油度、誘電率及び電
気抵抗を測定した。結果を表に示少。
尚、上記評価項目の測定方法は以下の通りである。
ン商点 JIS K 22205.4−1980による
。
。
稠度 JIS K 22205.3−1980による、
膨張係数 90℃及び30℃において密度を比重びんに
よって測定し、両温爪間の密度差から平均膨張係数をめ
た。
膨張係数 90℃及び30℃において密度を比重びんに
よって測定し、両温爪間の密度差から平均膨張係数をめ
た。
離油度 JIS K 22207.4−1980による
。
。
誘電率 安藤電気製液体用電極にコンパウンドを充填し
、高周波ブリッジによって20℃におりるlK11zで
の値を測定した。
、高周波ブリッジによって20℃におりるlK11zで
の値を測定した。
電気抵抗 安藤電気製液体用電極にコンパラン(を充填
し、100 ’cにおいて直流500Vを印加して1分
後の抵抗値を測定した。
し、100 ’cにおいて直流500Vを印加して1分
後の抵抗値を測定した。
以」二の結果から明らかなようGご、本発明において用
いる防水コンパラン]Sは、誘電特性においては従来の
炭化水素ろうを用いるものと何ら変わらず、しかも、滴
点が高く、常温での稠度も著しく大きく、更に、熱膨張
係数が従来のコンパラン1′の半分以下であるので、か
かるコンパウンドば3m信ゲーブルへの充填が容易であ
るのみならず、かくして得られる通信ケーブルは防水性
、耐久性にずくれる。
いる防水コンパラン]Sは、誘電特性においては従来の
炭化水素ろうを用いるものと何ら変わらず、しかも、滴
点が高く、常温での稠度も著しく大きく、更に、熱膨張
係数が従来のコンパラン1′の半分以下であるので、か
かるコンパウンドば3m信ゲーブルへの充填が容易であ
るのみならず、かくして得られる通信ケーブルは防水性
、耐久性にずくれる。
特許出願人 大日日本電線株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11イO℃における粘度がlo〜50000センチス
ト−クスである有機液体に一般式 %式% (但し、RXR及びRばそれぞれ炭化水素基を示し、n
ば1〜6の整数である。)で表わされる尿素化合物を1
〜30重量゛%含有さ−1た防水用:1ンバウンドを充
填してなることを特徴とする通信ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58152192A JPS6044909A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 通信ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58152192A JPS6044909A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 通信ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044909A true JPS6044909A (ja) | 1985-03-11 |
Family
ID=15535069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58152192A Pending JPS6044909A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 通信ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044909A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007327285A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Dow Kakoh Kk | 防火断熱パネル |
JP2013098127A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Hitachi Cable Ltd | ジェリー撚線導体使用対撚線及びこれを用いたケーブル |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP58152192A patent/JPS6044909A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007327285A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Dow Kakoh Kk | 防火断熱パネル |
JP2013098127A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Hitachi Cable Ltd | ジェリー撚線導体使用対撚線及びこれを用いたケーブル |
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