JPS6044219A - 歯切機械の歯数割出装置 - Google Patents
歯切機械の歯数割出装置Info
- Publication number
- JPS6044219A JPS6044219A JP15027483A JP15027483A JPS6044219A JP S6044219 A JPS6044219 A JP S6044219A JP 15027483 A JP15027483 A JP 15027483A JP 15027483 A JP15027483 A JP 15027483A JP S6044219 A JPS6044219 A JP S6044219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- input shaft
- swing arm
- lever
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/08—Index mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/02—Driving main working members
- B23Q5/04—Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
- B23Q5/12—Mechanical drives with means for varying the speed ratio
- B23Q5/14—Mechanical drives with means for varying the speed ratio step-by-step
- B23Q5/142—Mechanical drives with means for varying the speed ratio step-by-step mechanically-operated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変速歯車(換歯車)の交換を簡単なレバー操
作で行なうことのできる歯切機械のti数割出装置に関
するものである。
作で行なうことのできる歯切機械のti数割出装置に関
するものである。
一般に、歯切機械では、その加工する弗車の性格上、ホ
ブ(切刃)と加工物(歯車)の回転数の比を正確に設定
する必要がある。従来の歯切機械では、加工すべき歯車
が変更されるごとに、作業員がその歯車の歯数にあった
変速歯車と交換しなければならなかったから、その交換
に時間を要する(5〜lO分)、交換用の変速歯車の選
定および交換時の微調整などに技能を要する、交換用の
変速歯車の保管を必要とする、等の欠点を有していた。
ブ(切刃)と加工物(歯車)の回転数の比を正確に設定
する必要がある。従来の歯切機械では、加工すべき歯車
が変更されるごとに、作業員がその歯車の歯数にあった
変速歯車と交換しなければならなかったから、その交換
に時間を要する(5〜lO分)、交換用の変速歯車の選
定および交換時の微調整などに技能を要する、交換用の
変速歯車の保管を必要とする、等の欠点を有していた。
本発明は、かかる欠点を解決し、変速両車の交換を簡単
なレバー操作で行なうことができ、自動化する場合とく
らべれば非常に安価に製作することのできる歯切機械の
歯数割出装置を提供せんとするものであって、その要旨
とするところは、ギアボックスに対し駆動回転自在に取
シつけられた入力軸と、この入力軸に対し軸方向へ摺動
自在に嵌合されかつこの入力軸とともに回転する駆動歯
車と、この駆動歯車が回転自在に嵌合されかつ前記入力
軸を中心として旋回するスイングアームと、前記駆動歯
車と噛み合うように前記スイングアームに対し回転自在
に支持された伝・達歯車と、前記入力軸と平行に前記ギ
アボックスに対し回転自在に取シ付けられかつ歯数が異
なる複数の変速歯車を軸方向に対し一体的に配列した出
力軸と、前記スイングアームを前記入力軸に清ってシフ
トさせるとともに前記伝達歯車と前記所定の変速歯車と
が噛み合うように前記スイングアームを前記入力軸を中
心に旋回させるスイングアーム移動用レバーとによシ描
成されたことを特徴とする。
なレバー操作で行なうことができ、自動化する場合とく
らべれば非常に安価に製作することのできる歯切機械の
歯数割出装置を提供せんとするものであって、その要旨
とするところは、ギアボックスに対し駆動回転自在に取
シつけられた入力軸と、この入力軸に対し軸方向へ摺動
自在に嵌合されかつこの入力軸とともに回転する駆動歯
車と、この駆動歯車が回転自在に嵌合されかつ前記入力
軸を中心として旋回するスイングアームと、前記駆動歯
車と噛み合うように前記スイングアームに対し回転自在
に支持された伝・達歯車と、前記入力軸と平行に前記ギ
アボックスに対し回転自在に取シ付けられかつ歯数が異
なる複数の変速歯車を軸方向に対し一体的に配列した出
力軸と、前記スイングアームを前記入力軸に清ってシフ
トさせるとともに前記伝達歯車と前記所定の変速歯車と
が噛み合うように前記スイングアームを前記入力軸を中
心に旋回させるスイングアーム移動用レバーとによシ描
成されたことを特徴とする。
以下、図面に示した実施例にもとすき、本発明に係る歯
切機械の歯数割出装置について説明する。
切機械の歯数割出装置について説明する。
第1図および第2図は、本発明に係る歯数割出装置lの
組込まれたホブ盤の上面図および正面図であるが、本実
施例ではコラム2内に割出装置lが収納される。加工物
はテーブル6上に取付けられ、テーブル6と対峙してコ
ラム2の側面を上下動するホブ(切刃)5によシ、ホブ
5とテーブル6の回転比が加工する歯車の歯数に正確に
設定されているから、゛所定の歯数を有する歯車に加工
される。なお、3II′iホブ盤の操作盤、4は油圧ユ
ニットである。
組込まれたホブ盤の上面図および正面図であるが、本実
施例ではコラム2内に割出装置lが収納される。加工物
はテーブル6上に取付けられ、テーブル6と対峙してコ
ラム2の側面を上下動するホブ(切刃)5によシ、ホブ
5とテーブル6の回転比が加工する歯車の歯数に正確に
設定されているから、゛所定の歯数を有する歯車に加工
される。なお、3II′iホブ盤の操作盤、4は油圧ユ
ニットである。
第3図は本発明に係る歯数割出装置の横断面構造を表わ
す模式図であるが、入力軸11がギアボックス21に対
し駆動源(図示省略)によって駆動回転自在に取り付け
られるとともに、この入力軸重lKは本実施例ではスプ
ラインまたはボールスプライン18によシ軸方向へ摺動
自在に、かつ、回転自在に駆動歯車22が嵌合されてい
る。また、駆動歯車22は、入力軸11を中心として旋
回するスイングアーム13に回転自在に嵌合されるとと
もに、駆動歯車22にはスイングアーム13に回転自在
に支持さ九た伝達歯車12−が噛み合っている。
す模式図であるが、入力軸11がギアボックス21に対
し駆動源(図示省略)によって駆動回転自在に取り付け
られるとともに、この入力軸重lKは本実施例ではスプ
ラインまたはボールスプライン18によシ軸方向へ摺動
自在に、かつ、回転自在に駆動歯車22が嵌合されてい
る。また、駆動歯車22は、入力軸11を中心として旋
回するスイングアーム13に回転自在に嵌合されるとと
もに、駆動歯車22にはスイングアーム13に回転自在
に支持さ九た伝達歯車12−が噛み合っている。
一方、出力軸20は入力軸11と平行にギアボックス2
1に対し回転自在に取シ付けられ、出力軸20には歯数
が異なる複数(本実施例では6個)の変速歯車191〜
19gが軸方向に対し一体的に配列されている(変速歯
車191〜19@は必要に応じギアボックス21のカバ
ーを外して交換することが可能である。)。また、スイ
ングアーム移動用レバー14がスイングアームエ3の上
端部に固定されておυ、このしzニー14を所定の変速
段になるよう設定された溝23に沿って移動することに
よシ、スイングアーム13を入力軸に沿ってシフトさせ
伝達歯車12と所定の変速歯車191〜196とが噛み
合うように入力軸11を中心に旋回させることができる
から、と71によって入力軸11と出力軸20i)回転
数の比を任意に選択することができる。なお、スイング
アーム13は、ブシュまたはボールスライドベアリング
16を介してスイングアーム13に一端を支持された固
定部材24の他端に噛合するスイングアーム固定用ハン
ドル15により、カバープレー)17を介して、所定の
変速段において締付は固定され、歯車に過負荷がかかつ
ても締付部が安全装置として作用し、他部品の破損防止
の機能′fr:はたすことになる。
1に対し回転自在に取シ付けられ、出力軸20には歯数
が異なる複数(本実施例では6個)の変速歯車191〜
19gが軸方向に対し一体的に配列されている(変速歯
車191〜19@は必要に応じギアボックス21のカバ
ーを外して交換することが可能である。)。また、スイ
ングアーム移動用レバー14がスイングアームエ3の上
端部に固定されておυ、このしzニー14を所定の変速
段になるよう設定された溝23に沿って移動することに
よシ、スイングアーム13を入力軸に沿ってシフトさせ
伝達歯車12と所定の変速歯車191〜196とが噛み
合うように入力軸11を中心に旋回させることができる
から、と71によって入力軸11と出力軸20i)回転
数の比を任意に選択することができる。なお、スイング
アーム13は、ブシュまたはボールスライドベアリング
16を介してスイングアーム13に一端を支持された固
定部材24の他端に噛合するスイングアーム固定用ハン
ドル15により、カバープレー)17を介して、所定の
変速段において締付は固定され、歯車に過負荷がかかつ
ても締付部が安全装置として作用し、他部品の破損防止
の機能′fr:はたすことになる。
第4図は、第3図の側面形状、すなわちギアトレーンお
よびスイングアームを示す概略図であるが、これによっ
て入力@llの回転、すなわち駆動歯車22の回転が伝
達歯車12.変速゛歯車19□〜19s ff:経て出
力軸20へ伝達される様子が説明される。すなわちaは
入力軸11の軸心、blおよびb2は伝達歯車12の軸
心、Cは出力軸20の軸心をそれぞれ表わしているが、
実線で示すレバー14の位置の変速段を選択すると、ス
イングアーム13が入力@llの軸方向に清ってシフト
するとともにaを中心に旋回する結果、駆動歯車22と
噛み合う伝達歯車12の軸心tj: bxの位置になり
、伝達歯車12はCを中心に回転する変速歯車工91と
噛み合うことになる。同様に14’の位置の変速段を選
択すると、伝達歯車12は変速歯車19gと噛み合うこ
とになる。このように、スイングアーム13の回転およ
びシフトをレバー14の操作によって行ない、任意の変
速歯車19m−19gと伝達歯車12との噛み合いを選
択することができるから、所望の入力軸11と出力軸の
回転数の比を得ることができる。なお、25tj:切換
点検用の窓、26は切換確認用信号を出すだめのスイッ
チである。
よびスイングアームを示す概略図であるが、これによっ
て入力@llの回転、すなわち駆動歯車22の回転が伝
達歯車12.変速゛歯車19□〜19s ff:経て出
力軸20へ伝達される様子が説明される。すなわちaは
入力軸11の軸心、blおよびb2は伝達歯車12の軸
心、Cは出力軸20の軸心をそれぞれ表わしているが、
実線で示すレバー14の位置の変速段を選択すると、ス
イングアーム13が入力@llの軸方向に清ってシフト
するとともにaを中心に旋回する結果、駆動歯車22と
噛み合う伝達歯車12の軸心tj: bxの位置になり
、伝達歯車12はCを中心に回転する変速歯車工91と
噛み合うことになる。同様に14’の位置の変速段を選
択すると、伝達歯車12は変速歯車19gと噛み合うこ
とになる。このように、スイングアーム13の回転およ
びシフトをレバー14の操作によって行ない、任意の変
速歯車19m−19gと伝達歯車12との噛み合いを選
択することができるから、所望の入力軸11と出力軸の
回転数の比を得ることができる。なお、25tj:切換
点検用の窓、26は切換確認用信号を出すだめのスイッ
チである。
以上、図面に示した実施例にもとすいて詳細に説明した
ように、本発明に係る歯数割出装置によれば、簡単なレ
バー操作だけで多種の歯車が加工できるとともに、段取
替えの時間を短縮化することができ、また同時に、装置
の小型化を図ることができる。
ように、本発明に係る歯数割出装置によれば、簡単なレ
バー操作だけで多種の歯車が加工できるとともに、段取
替えの時間を短縮化することができ、また同時に、装置
の小型化を図ることができる。
なお、出力軸20の回転を逆回転させる場合には、伝達
歯車12と噛み合う逆回転歯車をス・インクアーム13
上に回転自在に支持させ、この逆回転歯車と変速歯車1
9.〜19.を噛み合わせればよい。
歯車12と噛み合う逆回転歯車をス・インクアーム13
上に回転自在に支持させ、この逆回転歯車と変速歯車1
9.〜19.を噛み合わせればよい。
第1図および第2図は本発明に係る歯数割出装置の組込
まれたホブ盤の上面図および正面図、第3図は本発明に
係る歯数割出装置の横断面構造を表わす模式図、第4図
は第3図の側面形状(ギアトレーンおよびスイングアー
ム)ヲ示す概略図である。 図 面 中、 lは歯数割出装置、 11は入力軸、 12は伝達歯車、 13はスイングアーム、 14はスイングアーム移動用レバー、 18はスプライン(ボールスプライン)、19、〜19
gは変速歯車、 20#i出力軸、 21はギアボックス、 22は駆動歯車である。 第3図 第4区
まれたホブ盤の上面図および正面図、第3図は本発明に
係る歯数割出装置の横断面構造を表わす模式図、第4図
は第3図の側面形状(ギアトレーンおよびスイングアー
ム)ヲ示す概略図である。 図 面 中、 lは歯数割出装置、 11は入力軸、 12は伝達歯車、 13はスイングアーム、 14はスイングアーム移動用レバー、 18はスプライン(ボールスプライン)、19、〜19
gは変速歯車、 20#i出力軸、 21はギアボックス、 22は駆動歯車である。 第3図 第4区
Claims (1)
- ギアボックスに対し駆動回転自在に取シ付けられた入力
軸と、この入力軸に対し軸方向へ摺動自在に嵌合されか
つこの入力軸とともに回転する駆動歯車と、この駆動歯
車が回転自在に嵌合されかつ前記入力軸を・中心として
旋回するスイングアームと、前記駆動歯車と噛み合うよ
うに前記スイングアームに対し回転自在に支持さiまた
伝達歯車と、前記入力軸と平行に前記ギアボックスに対
し回転自在に取り付けられ力)つ歯数が異なる検数の変
速歯車を軸方向に文士し一体的に配列した出力軸と、前
記スイングアームを前記入力軸に沿ってシフトさせると
ともに前B己伝達歯車左前記所定の変速歯車とが噛み合
うように前記スイングアームを前記入力軸を中16に旋
回させるスイングアーム移動用レノ(−とによル栴成さ
れたことを特徴とする歯切機械の歯数割出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15027483A JPS6044219A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 歯切機械の歯数割出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15027483A JPS6044219A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 歯切機械の歯数割出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044219A true JPS6044219A (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=15493370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15027483A Pending JPS6044219A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 歯切機械の歯数割出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044219A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112247283A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-22 | 温岭市明华齿轮有限公司 | 一种双工位自动分度锯齿装置 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP15027483A patent/JPS6044219A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112247283A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-22 | 温岭市明华齿轮有限公司 | 一种双工位自动分度锯齿装置 |
CN112247283B (zh) * | 2020-10-15 | 2021-11-23 | 温岭市明华齿轮有限公司 | 一种双工位自动分度锯齿装置 |
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