JPS6042680A - 雷感知装置 - Google Patents
雷感知装置Info
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- JPS6042680A JPS6042680A JP15085883A JP15085883A JPS6042680A JP S6042680 A JPS6042680 A JP S6042680A JP 15085883 A JP15085883 A JP 15085883A JP 15085883 A JP15085883 A JP 15085883A JP S6042680 A JPS6042680 A JP S6042680A
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- detection signal
- signal
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01W—METEOROLOGY
- G01W1/00—Meteorology
- G01W1/16—Measuring atmospheric potential differences, e.g. due to electrical charges in clouds
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈技術分野〉
本発明は雷の感知装置に関する。
〈従来技術〉
雷の接近を事前に感知し、野外活動者や電力施設者等に
警告を与え、人命保護や施設の保安管理を図ることは重
要であるが、従来この方面の技術は誤報の可能性を含み
、十分信頼に足るものではなかった。
警告を与え、人命保護や施設の保安管理を図ることは重
要であるが、従来この方面の技術は誤報の可能性を含み
、十分信頼に足るものではなかった。
また、よし雷の接近を事前に確実に感知する装置が開発
されたとしても、商用電源のない遠隔地にその装置を設
置す場合には、装置用の電池を特設してこれを定期的に
交換するか、中央機から電源を供給するか、同装置側に
太陽電池等の発電装置を併用するかが必要となる。この
うち、中央機から同装置へ電線により電源を供給する場
合には、従来方式によれば電源供給用のラインと、デー
タ伝送のラインの合計4本のラインを敷設しなければな
らない。
されたとしても、商用電源のない遠隔地にその装置を設
置す場合には、装置用の電池を特設してこれを定期的に
交換するか、中央機から電源を供給するか、同装置側に
太陽電池等の発電装置を併用するかが必要となる。この
うち、中央機から同装置へ電線により電源を供給する場
合には、従来方式によれば電源供給用のラインと、デー
タ伝送のラインの合計4本のラインを敷設しなければな
らない。
〈発明の目的〉
本発明は、上記の従来の技術の不備に鑑み、確実に雷の
接近を感知し、雷接近の信号を出力することを目的とし
、あわせて、2本のラインにより中央機から、この雷感
知装置に電源を供給しながら同装置の測定データを中央
機へ正確に伝送する装置を提供することを目的とする。
接近を感知し、雷接近の信号を出力することを目的とし
、あわせて、2本のラインにより中央機から、この雷感
知装置に電源を供給しながら同装置の測定データを中央
機へ正確に伝送する装置を提供することを目的とする。
〈発明の構成〉
第一の発明の雷感知装置は、雷を感知するアンテナと、
雷感知信号を整形して雷検出信号を得る雷感知信号波形
整形手段と、雷検出信号を250〜750)Tzの周波
数帯において選択するBPFと、選択され増幅された雷
検出信号の波高を予め設定された基準値と比較して雷接
近を判定する比較判定手段と、雷接近の信号を出力する
手段により構成されていることを特徴としている。
雷感知信号を整形して雷検出信号を得る雷感知信号波形
整形手段と、雷検出信号を250〜750)Tzの周波
数帯において選択するBPFと、選択され増幅された雷
検出信号の波高を予め設定された基準値と比較して雷接
近を判定する比較判定手段と、雷接近の信号を出力する
手段により構成されていることを特徴としている。
また第二の発明は、第一の発明の主要部に加えて該装置
の電源端子に、中央機と該装置とを接続する2本の接続
線を接続し、その接続線の中央機側に該装置用電源を設
け、その接続線の中央機側における一方の線にインピー
ダンスを設け、同接続線の中央機側における電流変化を
検出して中央機側へ雷感知装置のデータを取り込むデー
タ受信手段を設け、該装置の電源端子間に該装置から中
央機へ伝送すべき信号によりオンオフ制御され瞬時閉路
限時開路の動作をする接点を設け、中央機から該装置へ
の電源供給と該装置から中央機への信号伝達とを2本の
接続線により兼ね行なう2線式の電源供給兼信号伝送手
段を付設していることにより特徴づけられる。
の電源端子に、中央機と該装置とを接続する2本の接続
線を接続し、その接続線の中央機側に該装置用電源を設
け、その接続線の中央機側における一方の線にインピー
ダンスを設け、同接続線の中央機側における電流変化を
検出して中央機側へ雷感知装置のデータを取り込むデー
タ受信手段を設け、該装置の電源端子間に該装置から中
央機へ伝送すべき信号によりオンオフ制御され瞬時閉路
限時開路の動作をする接点を設け、中央機から該装置へ
の電源供給と該装置から中央機への信号伝達とを2本の
接続線により兼ね行なう2線式の電源供給兼信号伝送手
段を付設していることにより特徴づけられる。
〈実施例1〉
第3図に本発明の実施例の電気回路図を示す。
本発明の雷感知装置1(以下、装置1と略記する)は、
電源端子UVにおいて、直流電源−Vccおよび+Vc
cと接続される。
電源端子UVにおいて、直流電源−Vccおよび+Vc
cと接続される。
装置1は、雷雲の電場に感応して帯電する雷アンテナ2
1と、それに接続され雷アンテナ21の電荷により充電
され充電電圧が高まると放電することにより雷検出信号
の電圧波を整形し発信する雷サージアレスタ22と、同
雷検出信号をろ波するBPF (バンドパスフィルタ)
回路23と、BPFにより三戸波され負帰還増幅回路2
4により増幅され整流回路25により整流された雷検出
信号を受け、これを基準値と比較して雷接近信号を出力
すべきかどうかを判定するシュミットトリガ回路26と
、回路26の出力をトランジスタ回路27を経由して入
力として受ける雷接近信号出力回路28と、回路24.
26.28に対する定電圧ダイオードD5.D6.D4
と、テストスイッチ29から構成される。各回路は図示
の如く接続される。
1と、それに接続され雷アンテナ21の電荷により充電
され充電電圧が高まると放電することにより雷検出信号
の電圧波を整形し発信する雷サージアレスタ22と、同
雷検出信号をろ波するBPF (バンドパスフィルタ)
回路23と、BPFにより三戸波され負帰還増幅回路2
4により増幅され整流回路25により整流された雷検出
信号を受け、これを基準値と比較して雷接近信号を出力
すべきかどうかを判定するシュミットトリガ回路26と
、回路26の出力をトランジスタ回路27を経由して入
力として受ける雷接近信号出力回路28と、回路24.
26.28に対する定電圧ダイオードD5.D6.D4
と、テストスイッチ29から構成される。各回路は図示
の如く接続される。
次に本実施例の作用につき、電気回路を示す第3図をブ
ロック図により表示した第1図、および第1図のA、B
、C,D、E、Fの各ライン上での雷検出信号の波形(
al (b) (cl (dl (el (f)を示す
第2図に基づいて説明する。
ロック図により表示した第1図、および第1図のA、B
、C,D、E、Fの各ライン上での雷検出信号の波形(
al (b) (cl (dl (el (f)を示す
第2図に基づいて説明する。
装置1に、第3図で示す直流電源−Vccおよび+VC
Cの電源を入力し、動作を開始させる。
Cの電源を入力し、動作を開始させる。
雷アンテナ21は、無指向性のため、各方向の雷を検出
し、且つ、静電性のため返電のみを検出する。アンテナ
21は、その設置付近の上空に雷電界が発生すると、こ
れに感応して静電的に帯電するが、帯電した電荷は、静
電容量を有する雷サージアレスタ22を充電し、その端
子電圧を高める。22の電圧が高まると、放電をおこし
、アレスタ22の端子に雷検出信号の電圧波動を生ずる
。
し、且つ、静電性のため返電のみを検出する。アンテナ
21は、その設置付近の上空に雷電界が発生すると、こ
れに感応して静電的に帯電するが、帯電した電荷は、静
電容量を有する雷サージアレスタ22を充電し、その端
子電圧を高める。22の電圧が高まると、放電をおこし
、アレスタ22の端子に雷検出信号の電圧波動を生ずる
。
また、近辺に落雷が生ずると雷電界が急変し、アレスタ
22の端子に電圧波動を生じる。
22の端子に電圧波動を生じる。
これらの電圧波動は、雷アンテナ21の設置付近に落雷
の危険が接近していることを示す雷検出信号であり、第
2図(a)によって示される。
の危険が接近していることを示す雷検出信号であり、第
2図(a)によって示される。
BPF23は、250〜750H2の周波数成分を通す
周波数特性を備えており、送電線が生じるサージと雷と
を混同せぬよう、上記の電圧波動(alをシP波し、波
形中)の電圧波動を選択し、これを次段の負帰還増幅回
路24の非反転入力端子に入力する。回路24は電圧波
動(blを正確に増幅し、電圧波動(C)とし、これを
次段の整流回路25に入力する。整流回路25は電圧波
動(C)を整流し、リップル成分を除去し電圧波(dl
とし、これを次段のシュミットトリガ回路26に入力す
る。
周波数特性を備えており、送電線が生じるサージと雷と
を混同せぬよう、上記の電圧波動(alをシP波し、波
形中)の電圧波動を選択し、これを次段の負帰還増幅回
路24の非反転入力端子に入力する。回路24は電圧波
動(blを正確に増幅し、電圧波動(C)とし、これを
次段の整流回路25に入力する。整流回路25は電圧波
動(C)を整流し、リップル成分を除去し電圧波(dl
とし、これを次段のシュミットトリガ回路26に入力す
る。
シュミットトリガ回路は、電圧波(d)の波高が雷接近
のレベルに到達しているかどうかを、予め第3図に示す
抵抗R14とR9の値を変えることにより設定した基準
値と比較して判定し、雷接近のレベルに到達していると
判定した場合には、電圧パルス(e)を次段のトランジ
スタ回路27のコレクタ電圧として出力する。トランジ
スタ回路27は、このコレクタ電圧が印加されると、コ
レクタ・エミッタ回路を導通させ、エミッタ電流パルス
(f)を、雷接近信号出力回路28のサイリスタQ2の
ゲート電流として供給する。
のレベルに到達しているかどうかを、予め第3図に示す
抵抗R14とR9の値を変えることにより設定した基準
値と比較して判定し、雷接近のレベルに到達していると
判定した場合には、電圧パルス(e)を次段のトランジ
スタ回路27のコレクタ電圧として出力する。トランジ
スタ回路27は、このコレクタ電圧が印加されると、コ
レクタ・エミッタ回路を導通させ、エミッタ電流パルス
(f)を、雷接近信号出力回路28のサイリスタQ2の
ゲート電流として供給する。
サイリスタQ2は、電流パルス(f)のパルス密度が所
定の値にあれば、点弧され、直流リレーRXの回路をO
Nにする。
定の値にあれば、点弧され、直流リレーRXの回路をO
Nにする。
雷接近信号出力回路28の直流リレーRXが励磁される
と、リレー接点RXIは閉じ、これにより雷接近信号が
出力される。
と、リレー接点RXIは閉じ、これにより雷接近信号が
出力される。
直流リレーRXが通電すると同時に、発光ダイオードD
1は電流を得て発光し、装置1に、雷接近の表示をする
。
1は電流を得て発光し、装置1に、雷接近の表示をする
。
さて第3図に示すテストスイッチ29をONにすると、
電源電圧が、シュミットトリガ回路26に直接入力され
、前述同様の経路を経て、雷接近信号出力回路28を動
作させる。従ってテストスイッチ29は、装置1の動作
の事前チェック用として使用される。
電源電圧が、シュミットトリガ回路26に直接入力され
、前述同様の経路を経て、雷接近信号出力回路28を動
作させる。従ってテストスイッチ29は、装置1の動作
の事前チェック用として使用される。
以上の如く、装置1の実施例を、通常のIC使用の電子
回路により示したが、装置1は、その他、マイクロコン
ピュータを利用した回路によっても実現することができ
る。
回路により示したが、装置1は、その他、マイクロコン
ピュータを利用した回路によっても実現することができ
る。
〈実施例2〉
第4図および第5図に、本発明の他の実施例の電気回路
ブロック図を示す。
ブロック図を示す。
本実施例は第4図に示すように、実施例1により説明し
た雷感知装置において、中央機から、交流電源を受け、
これを整流し、且つ、定電圧とする電源整流回路30を
備えている。
た雷感知装置において、中央機から、交流電源を受け、
これを整流し、且つ、定電圧とする電源整流回路30を
備えている。
また第5図に示すように、雷感知装置1に対し、遠距離
の場所に、中央機2が設けられ、両者間は2本の接続線
3,4により接続されている。
の場所に、中央機2が設けられ、両者間は2本の接続線
3,4により接続されている。
中央機2には、雷感知装置1に対して電力を供給するた
めの電源6が2本の接続線間に接続され、接続線のうち
の片方にはインピーダンス5が設けられ、接続線上の電
流変化を検出する変流器7が設けられている。
めの電源6が2本の接続線間に接続され、接続線のうち
の片方にはインピーダンス5が設けられ、接続線上の電
流変化を検出する変流器7が設けられている。
雷感知装置1には、接続線と本装置を接続する端子U’
V’間に、本装置lから中央機2へ伝送すべき信号によ
りオンオフ制御される接J、RXIが接続される。
V’間に、本装置lから中央機2へ伝送すべき信号によ
りオンオフ制御される接J、RXIが接続される。
次に作用を説明する。
中央ta2から、雷感知装置1の端子U’V’に、電源
6による電力が供給されるが、最初は同装置から中央機
へ伝送すべき信号がまだ発生していないために接点RX
Iは開となっており、この供給電源は直ちに電源整流回
路30にはいり、そこで一定電圧の直流とされ、装置内
各回路に印加され、各回路の動作を開始させる。
6による電力が供給されるが、最初は同装置から中央機
へ伝送すべき信号がまだ発生していないために接点RX
Iは開となっており、この供給電源は直ちに電源整流回
路30にはいり、そこで一定電圧の直流とされ、装置内
各回路に印加され、各回路の動作を開始させる。
雷が接近し、これが雷感知装置のアンテナ21により感
知されると、この感知された信号は、前述、雷感知装置
各回路を通り、同装置の雷接近信号出力回路28のサイ
リスタQにゲートトリガパルス電流を与えてこれをON
にし、直流リレーRXを励磁し動作させる。
知されると、この感知された信号は、前述、雷感知装置
各回路を通り、同装置の雷接近信号出力回路28のサイ
リスタQにゲートトリガパルス電流を与えてこれをON
にし、直流リレーRXを励磁し動作させる。
直流リレーRXの動作により、リレー接点RXIが閉じ
、これにより、中央機に対し、雷接近信号のパルスが送
出される。
、これにより、中央機に対し、雷接近信号のパルスが送
出される。
接点RXIが閉じると、その瞬間から、中央機電源6に
よる電気回路は、雷感知装置1の負荷を外されて、閉回
路ACDB (第5図参照)をつくる。従って、この回
路の電流は、ステップ状に増加する。このステップ状の
電流増加は、中央機の変流器7により、尖鋭なパルスと
して検出されるが、この検出信号は整形され、中央機内
の管理システム、例えばパルスカウンタ等に入力される
。
よる電気回路は、雷感知装置1の負荷を外されて、閉回
路ACDB (第5図参照)をつくる。従って、この回
路の電流は、ステップ状に増加する。このステップ状の
電流増加は、中央機の変流器7により、尖鋭なパルスと
して検出されるが、この検出信号は整形され、中央機内
の管理システム、例えばパルスカウンタ等に入力される
。
次に直流リレーRXの動作により、リレー接点RXIが
閉じると、雷感知装置1の側においては、これまで供給
されていた中央機からの電源がその瞬間から暫時、断と
なる。
閉じると、雷感知装置1の側においては、これまで供給
されていた中央機からの電源がその瞬間から暫時、断と
なる。
以後、雷感知装置は、外部からの電源に依存することな
く、装置内各回路のコンデンサ例えば、電源整流回路3
0のコンデンサC】および雷接近信号出力回路28コン
デンサC2の充電により、一連の雷感知の動作が完了す
るまでの約2.5秒の間、各回路の動作を持続させ、リ
レー接点RXIの閉の状態を持続させる。
く、装置内各回路のコンデンサ例えば、電源整流回路3
0のコンデンサC】および雷接近信号出力回路28コン
デンサC2の充電により、一連の雷感知の動作が完了す
るまでの約2.5秒の間、各回路の動作を持続させ、リ
レー接点RXIの閉の状態を持続させる。
7秒乃至10秒の後、次の雷接近信号の波動が到来する
までには、上記コンデンサに充電された荷電も放電し直
流リレーRXの動作も終了し、中央機から雷感知装置へ
の電源供給も復活し、装置の動作はリセットされる。従
って、次の電接近時には、初回同様の雷感知動作がくり
かえされる。
までには、上記コンデンサに充電された荷電も放電し直
流リレーRXの動作も終了し、中央機から雷感知装置へ
の電源供給も復活し、装置の動作はリセットされる。従
って、次の電接近時には、初回同様の雷感知動作がくり
かえされる。
上記の雷感知装置の動作を見ると、装置内のコンデンサ
の充電放電の機能により、接点RXIは、瞬時閉路限時
開路の動作をするため、その開閉動作にハンチングを生
ずるおそれは全くなく、中央機に対し安定した正確な信
号を伝送することができる。
の充電放電の機能により、接点RXIは、瞬時閉路限時
開路の動作をするため、その開閉動作にハンチングを生
ずるおそれは全くなく、中央機に対し安定した正確な信
号を伝送することができる。
また雷感知装置は、2.5秒の時限で、動作とりセント
を行うため、雷接近信号が、雷アンテナを経由して例え
ば7秒乃至10秒の時間間隔により波状的に到来する場
合においても、装置は、これに対応でき、雷接近の信号
を漏らすおそれはない。
を行うため、雷接近信号が、雷アンテナを経由して例え
ば7秒乃至10秒の時間間隔により波状的に到来する場
合においても、装置は、これに対応でき、雷接近の信号
を漏らすおそれはない。
実施例においては、中央機から雷感知装置に対し、交流
電源を供給し、同装置において、これを整流する場合に
つき説明したが、この他、中央機から雷感知装置に直流
の電源を供給する場合にも、本発明は適用できる。
電源を供給し、同装置において、これを整流する場合に
つき説明したが、この他、中央機から雷感知装置に直流
の電源を供給する場合にも、本発明は適用できる。
また実施例において、中央機にインピーダンスを設けた
場合につき説明したが、インピーダンスの代わりに定電
流装置を使用することもできる。
場合につき説明したが、インピーダンスの代わりに定電
流装置を使用することもできる。
実施例では、中央機に、変流器を使用する場合につき説
明したが、変流器の代わりに電流検出用の抵抗器を使用
することもできる。
明したが、変流器の代わりに電流検出用の抵抗器を使用
することもできる。
また実施例では、雷感知装置の動作と、リセットの時間
間隔を、同装置回路のコンデンサにより設定する場合に
ついて述べたが、コンデンサを使用する代わりに、瞬時
動作限時復帰の動作特性を有する出力リレーを使用する
こともできる。
間隔を、同装置回路のコンデンサにより設定する場合に
ついて述べたが、コンデンサを使用する代わりに、瞬時
動作限時復帰の動作特性を有する出力リレーを使用する
こともできる。
〈発明の効果〉
本発明の雷感知装置では、雷を感知するアンテナ使用に
より落雷の危険の多い返電のみを検出し、且つ装置内で
は、検出信号のうち雷特有の周波数帯域のみを中波して
処理し雷以外のサージの混入を排除し、さらに、検出信
号が雷の接近の危険のレベルに到達しているかどうかを
判定している等のため、本装置は雷の接近を確実に検出
して警報を発することができるという効果がある。
より落雷の危険の多い返電のみを検出し、且つ装置内で
は、検出信号のうち雷特有の周波数帯域のみを中波して
処理し雷以外のサージの混入を排除し、さらに、検出信
号が雷の接近の危険のレベルに到達しているかどうかを
判定している等のため、本装置は雷の接近を確実に検出
して警報を発することができるという効果がある。
マタ・術感知装置の電源を中央機から供給し、同装置か
らの雷信号を中央機へ伝送する場合、本発明により、こ
れらを、同装置と中央機間に設置する2本の接続線によ
り行なうことができ、同装置と中央機間の距離が長大な
ときは接続線を敷設する費用が大幅に節約できるという
効果がある。
らの雷信号を中央機へ伝送する場合、本発明により、こ
れらを、同装置と中央機間に設置する2本の接続線によ
り行なうことができ、同装置と中央機間の距離が長大な
ときは接続線を敷設する費用が大幅に節約できるという
効果がある。
さらにこのように、中央機から雷感知装置に電源を供給
すれば、雷感知装置の現場に、保守に手間のかかる電池
を設置したり、または、設備費のかさむ太陽電池等の発
電装置を設置したりする必要がなくなるという効果があ
る。
すれば、雷感知装置の現場に、保守に手間のかかる電池
を設置したり、または、設備費のかさむ太陽電池等の発
電装置を設置したりする必要がなくなるという効果があ
る。
また、雷感知装置から中央機に伝送する信号によりオン
オフ制御される瞬時閉路限時開路の動作をする接点の動
作とりセントのタイミングを、雷を感知するアンテナに
到来する雷接近信号の時間間隔に協調させることにより
、雷接近をもらさず検知できるという効果がある。
オフ制御される瞬時閉路限時開路の動作をする接点の動
作とりセントのタイミングを、雷を感知するアンテナに
到来する雷接近信号の時間間隔に協調させることにより
、雷接近をもらさず検知できるという効果がある。
図面は本発明の雷感知装置の実施例を示し、第1図は、
本装置の電気回路ブロック図、第2図は第1図のA、B
、C,D、E、Fの各ライン上での雷検出信号波形をそ
れぞれ、(a副) (c) (di (e) (flに
ょり表わした作用説明図、第3図は、本装置の電気回路
図、第4図は本装置に交流電源を受ける場合の電気回路
ブロック図、第5図は本装置と中央機間の電線接続と、
中央機内に設置する装置を示す電気回路ブロック図であ
る。 1−・−雷感知装置 2−・−中央機 3.4−・接続線 5−・インピーダンス6−中央機の
電源 7−変流器 21−雷アンテナ 22・−雷サージアレスタ23−・
−BPF回路 24−負帰還増幅回路26−シュミット
トリガ回路 28−・雷接近信号出力回路 RXL−−・−雷接近信号出力リレー接点特許出願人
株式会社エム・システム技研代理人 弁理士面 1)
新 (a) (b) (c) Hz H,l! を 第2図 (d) (e) (f) 第5図 手続補正書(自船 昭和58年 特 許 願 第150858号2、発明の
名称 雷感知装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 宮道 繁 4、代理人 住所 大阪市北区兎我野町15番13号5、 7ili
正命令の日付 自発補正6、補正の対象 明細書 7 補正の内容 明細書第2頁11行目と12行目の行間に「3、発明の
詳細な説明」の語句を加入する。
本装置の電気回路ブロック図、第2図は第1図のA、B
、C,D、E、Fの各ライン上での雷検出信号波形をそ
れぞれ、(a副) (c) (di (e) (flに
ょり表わした作用説明図、第3図は、本装置の電気回路
図、第4図は本装置に交流電源を受ける場合の電気回路
ブロック図、第5図は本装置と中央機間の電線接続と、
中央機内に設置する装置を示す電気回路ブロック図であ
る。 1−・−雷感知装置 2−・−中央機 3.4−・接続線 5−・インピーダンス6−中央機の
電源 7−変流器 21−雷アンテナ 22・−雷サージアレスタ23−・
−BPF回路 24−負帰還増幅回路26−シュミット
トリガ回路 28−・雷接近信号出力回路 RXL−−・−雷接近信号出力リレー接点特許出願人
株式会社エム・システム技研代理人 弁理士面 1)
新 (a) (b) (c) Hz H,l! を 第2図 (d) (e) (f) 第5図 手続補正書(自船 昭和58年 特 許 願 第150858号2、発明の
名称 雷感知装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 宮道 繁 4、代理人 住所 大阪市北区兎我野町15番13号5、 7ili
正命令の日付 自発補正6、補正の対象 明細書 7 補正の内容 明細書第2頁11行目と12行目の行間に「3、発明の
詳細な説明」の語句を加入する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1,1雷を感知するアンテナと、雷感知信号を整形し
て霜検出信号を得る雷感知信号波形整形手段と、霜検出
信号を250〜750H2の周痺数帯において選択する
BPFと、選択され増幅された霜検出信号の波高を予め
設定された基準値と比較して雷接近を判定する比較判定
手段と、雷接近の信号を出力する手段により構成された
雷感知装置。 (2)雷を感知するアンテナと、雷感知信号を整形して
霜検出信号を得る雷感知信号波形整形手段と、霜検出信
号を250〜750 Hzの周波数帯において選択する
BPFと、選択され増幅された霜検出信号の波高を予め
設定された基準値と比較して雷接近を判定する比較判定
手段と、雷接近の信号を出力する手段により構成された
雷感知装置であって、該装置の電源端子に、中央機と該
装置とを接続する2本の接続線を接続し、その接続線の
中央機側に該装置用電源を設け、その接続線の中央機側
における一方の線にインピーダンスを設け、同接続線の
中央機側における電流変化を検出して中央機側へ雷感知
装置のデータを取り込むデータ受信手段を設け、該装置
の電源端子間に該装置から中央機へ伝送すべき信号によ
りオンオフ制御され瞬時閉路限時開路の動作をする接点
を設け、中央機から該装置への電源供給と該装置から中
央機への信号伝達とを2本の接続線により兼ね行なう2
線式の電源供給兼信号伝送手段を付設した雷感知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15085883A JPS6042680A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 雷感知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15085883A JPS6042680A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 雷感知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042680A true JPS6042680A (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=15505907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15085883A Pending JPS6042680A (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 雷感知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042680A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246887B1 (ja) * | 1969-12-27 | 1977-11-29 | ||
JPS5340700A (en) * | 1976-08-05 | 1978-04-13 | Du Pont | Process for preparing modified malachite |
JPS5619331A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-24 | Kato Giichirou | Surge counter |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP15085883A patent/JPS6042680A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246887B1 (ja) * | 1969-12-27 | 1977-11-29 | ||
JPS5340700A (en) * | 1976-08-05 | 1978-04-13 | Du Pont | Process for preparing modified malachite |
JPS5619331A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-24 | Kato Giichirou | Surge counter |
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