JPS6042670A - 航空機用レ−ダの座標変換デ−タを表示する方法およびそのデ−タ走査変換装置 - Google Patents

航空機用レ−ダの座標変換デ−タを表示する方法およびそのデ−タ走査変換装置

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JPS6042670A
JPS6042670A JP59107372A JP10737284A JPS6042670A JP S6042670 A JPS6042670 A JP S6042670A JP 59107372 A JP59107372 A JP 59107372A JP 10737284 A JP10737284 A JP 10737284A JP S6042670 A JPS6042670 A JP S6042670A
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グレゴリイー ヒユーバート ピイシインガー
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    • G01S7/28Details of pulse systems
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は走査変換に関するものであり、より詳細に述べ
れば、x、y座標システムにおいて北を上にした機上レ
ーダデータを記憶し、このデータを航空機の機首上げX
、Y座標システムに表示する航空機用レーダの座標変換
データを表示する方法およびそのデータ走査変換装置に
関するものである。
(2)先行技術についての説明 気象探知に利用されるような機上レーダシステムは、機
首に取り付けられ航空機の縦軸の回りを対称的に走査す
るアンテナを備えている。
ρ−θ座標システムで受信された検出レーダ反射波は、
一般に、TVシステムと同様、 X、Y ラスタに表示
される。従来のこれらシステム用スキャンコンバータに
よってρ−θアンテナ座標が変換され、調節されたx、
y座標記憶装置にデータが記憶される。この記憶装置は
、従って、ラスタスキャンと同期に読み出され、X、Y
形式で表示される。記憶装置には行および列があり。
各行および列は夫々XおよびY座標を表わす。
先行技術ではデータは機首上げモード、例えば航空機の
方位が北側の場合は北を上にして、東側の場合は東を上
にして記憶装置に記憶される。
各X、Yの交点でX、Yアドレスコードによってアクセ
スされる記憶ワードが記憶される。典型的には、記憶装
置は静止したままのX、Y座標において全一回転アンテ
ナ走査情報を含んでおり、前記情報は一回のアンテナ走
査中何度も表示される。旋回径機首上げ表示を行うため
には記憶装置全体が回転し、新規の航空機方位と一致し
なければならないが、これはかなりの処理を要するタス
、りである航空機が旋回する際、各アンテナ走査によっ
て、変位された情報が処理走査に対して与えられ、かつ
アンテナ走査によって記憶装置が更新される度毎に、表
示された情報がジャンプする。旋回する航空機と同期し
て記憶装置の情報が回転し、最小の処理時間で連続的に
移動する表示を行なうのが望ましい。このことは、各ラ
スクフレームに先立ち記憶装置に記憶された情報を全て
回転させることによって達成することができる。しかし
ながら、多量の記憶されたデータは変換に多大な処理時
間を必要とし、従ってそのような装置は極めて複雑かつ
高価なものとなる。
(3) 発明の概要 本発明の原理によれば、移動する座標装置に準拠して受
信されたデータは、定方位のラスク記憶装置に記憶され
る。入ってくるデータはデータが受信される時に移動す
る座標システムの方位から変換される記憶装置に記憶さ
れ、その後は移動されない。データが記憶装置から読み
出され、選択された一定の方向に所望の形で表示される
良好な実施例では、ρ−θ座標に入ってくるラジアルデ
ータは、データが受信され記憶装置に入力される時に航
空機の機首方位に従って北を上にしたX、Y座標に変換
される。記憶装置は、いずれの航空機方位角についても
全一回転レーダアンテナ走査を含めるほど十分に大きく
、かつ記憶位置に対するメモリアドレスを発生するカワ
ンタはメモリ限界の最大カウントに達するとロールオー
バーするので該記憶装置は無限であると考えてもよい。
次いで、航空機の機首方位またはトラックのベクトルに
平行な線に沿って記憶装置をアドレスし、記憶装置から
これらの線に歯ってデータを読み出し、かつ適当に同期
化されたX、Y表示装置にそのようなデータを結合する
ことにより、航空機の機首上げまたはトラック上げ表示
が行なわれる。
(4) 良好な実施例についての説明 本発明によるスキャンコンバータによって、例えば走査
アンテナからの如きρ−0座標システムで得られたデー
タがX、Y座標システムのデータに変換され、Xならび
にy座標に対応する行および列を有する記憶グリツーr
(記憶マトリックス)のデ〒りが記憶される。このデー
タは、北を上にして、すなわちy軸に北方を一致させて
良好な実施例では記憶されるが、いずれの所望の方位5
例えば東を上にしてx、y座標システムにデータを記憶
することもできるのが判る。
このデータは記憶装置に記憶され、いずれの必要な回転
5例えば乗物の方向変化に必要とされる回転も5例えば
乗物のトラックベクトルまたは機首方位ベクトルの如き
選択された基準ベクトルに平行なX−Y面の線に沿って
ラスク走査と同期で記憶装置を読出すことによって達成
さたデータ入力が、本発明によるシステムのX。
Y記憶マトリックスを表わすx、yグリッド(格子)上
にある。前記図では1乗物の方位ベクトルHが北方ベク
トルから角度θに示しであると共に、それに沿って半円
11によって決定される最大領域にデータが入力される
ことになっているデータラジアル13は機首方位ベクト
ルから角度φとなっている。データラジアルに沿う各デ
ータセルの極座標は周知の下記変換式によってx、y座
標に変換される。すなわち。
x−xAzrsln(θ十φ) Y −yA = r cos (θ+φ)但し、rはデ
ータ点へのラジアル距離であり。
(X人#YA)は乗物の位置であり、φは走査角である
。最初のデータ入力において乗物は原点(OtO)に位
置決めされており、後のデータ入力に対して移動するこ
とによってそこから増分されるものとみなす。各データ
ピン入力後、そのラジアル距離は所定の定数ΔBだけ増
分され、Xおよびy座標はΔR51n(θ+φ)および
ΔRcos(0+φ)だけ夫々増分され、それによって
データラジアルに油ってX、Y座標に各データビンが入
力される。データは一般に、走査アンテナから得られる
ので、データの分解能はアンテナのビーム幅に制限され
、その結果として新規のデータが一つのアンテナビーム
幅にほぼ等しいラジアル13からの角変位でラジアル1
5に沿って入力される。これら二つのラジアル間の画素
を満たすためには、ラジアル13に沿うデータが。
アンテナビーム幅の%にほぼ等しい角間隔Oでラジアル
15a、15bおよび13cに沿って付加的に三回入力
されなければならない。
本発明の良好な実施例では、ラスク表示装置の4倍の大
きさのラスク記憶装置が使用されている。その結果とし
て、全一回転アンテナ走査によって集められたデータは
殆んど全ての乗物の位置に対して連続的に記憶装置に入
力される。
入ってくるラジアルデータは、乗物の現原点および機首
方位に対して記憶装置へと入力される。
乗物が移動する際、記憶装置の原点および機首方位位置
のみがしかるべく変化する。従って、第2図に図示の如
く1位置17および機首方位−19が記憶装置で達成さ
れているが、そこではデータの部分がメモリ限界を越え
て延長している。このデータは、行および列アドレスを
生ずるカウンタのみが最大カウントに達するとロールオ
ーバーするので、消失しない。この態様でラジアル21
およびラジアル23間のメモリ限界を越えて延長してい
るデータは、第2図の記憶グリッド(記憶マトリックス
)の下部左側隅に図示されたメモリ限界251メモリ限
界27、および円弧29によって定められた領域のメモ
リセルに記憶される。同様に、ラジアル23およびラジ
アル30間のメモリ限界を越えて延長しているデータは
、メモリ限界31%メモリ限界53および円弧55によ
って定められた領域のメモリセルに記憶されると共にラ
ジアル30および基線37間のオーバーフローデータは
メモリ限界39、メモリ限界411円弧43および直線
45によって定められた領域のメモリセルに記憶される
。これらの領域は第2図の記憶グリッド(記憶マトリッ
クス)の下部および上部右側隅に夫々図示されている。
ラスク記憶装置はラスク表示装置よりかなり大きいので
記憶装置のこの再入力によって表示装置のための現デー
タが変更されることはない。従って、メモリアドレスカ
ウンタのロールオーバーは、無限のメモリなるものを生
ずる。
データ入力期間の終わりに肖って1例えば全一回転アン
テナ走査の場合のように、零データのラジアルが第1図
に図示の基線47に沿って書かれているが、前記基線は
機首方位ベクトルから270度となっている。これらの
零入力は乗物の位置49からデータ限界11との交点5
1へと延長している。後続のデータ入力期間の終わりに
当っては、零データのラジアルが第1図に図示の基線5
3に沿って入力されるが、航空機の位置49からの機首
方位ベクトルからデータ限界11との交点55までは9
0度となる。
従って、零ラジアルは、各データ期間が期首方位の左側
90度および機首方位の右側90度間で変化した後入力
される。この態様で、データは、移動する乗物の表示装
置からはずれる際、メモリから消去される。
データ表示期間中、データは、第1図の基線47.55
に垂直な線に沿って記憶装置から読み出される。各デー
タ読み出し線はこの基線上に原点を有し、ラジアルデー
タ線15.15の長さにほぼ等しい距離だけそこから延
長している。再び第1図に関して説明すると、第1のラ
スク線の原点は機首方1位ベクトルに270度付加する
ことによって決定され、以下の如く基線を定める。
すなわち、 )’ −)’A −(xA=x)tanθ更に、所定数
の線増分歩進数が点51に対してこの基線に沿って形成
され、それによって航空機の位置49および点51間に
長さPを有する基線が形成される。点51の(xL、y
I、)座標は、乗物の位置49の座標(xA、yA)お
よび航空機の機首方位角θから下記の式によって決定さ
れる。すなわち。
x 1− XA−P cosθ )’I =(”*−yl)tanθ+yA点51から延
びている基線53に垂直なデータ読み出し線57は、乗
り物の機首方位ベクトルと平行である。この線に沿って
データを読み出すには、Xおよびyの増分が機首方位ベ
クトルの勾配と一致していなければならない。従って、
所定の値ΔRがラジアル増分に対して選択され、Xおよ
びyの増分ΔXおよびΔyが、ΔX−ΔRa1nθ、Δ
yモΔRcosθの式に従って前記所定の値Δ几および
乗物の機首方位角θから計算される。データが点51で
読み出された後、そのXおよびyの位置は新規のデータ
位置に対してΔXIおよびΔy1だけ増分され、そこで
データが読み出され、前記位置は、もう一度、第三の記
憶位置に対してΔXIおよびΔyIだけ増分される。こ
のプロセスは、線57に沿う記憶位置の全てが読み出さ
れるまで継続し、その後、所定の長さの増分ΔPが前記
基線に付加され。
対応するΔX1およびΔy工の増分ΔxBおよびΔyB
が、この所定の長さと、および乗物の機首方位に対して
決定された基線の勾配とから計算される。新規の座標(
x工+ΔxB#YI+Δyn)によって次のラスタ線の
原点が決定されるが、該ラスタ線は、最初のラスタ線に
沿って各座標位置に対して前に決定したラスク線増分を
与えることによって前記最初のラスタ線と平行になる。
このプロセスは表示が完成されるまで継続し、その後新
規の基線および新規のXおよびy増分が乗物の方位ベク
トルによって決定され、機首上げの次のフレームを表示
する。
一般的に、航空機の機首方位ベクトルは、第2図の機首
方位ベクトル19および地上トラックベクトル20に図
示の如く、地上トラックベクトルと一致しない。トラッ
ク上げ表示は機首方位ベクトルを航空機のトラックベク
トルと置換することによって上記の如く得られるのが判
る。
基線詔よびラスタ線に沿う座標位置は、加算。
減算および乗算といった演算操作によって決定されるの
で座標部分(増分)には適当な演算符号をつける必要が
ある。これらの符号は1次いで乗物の方位角関数となる
基線およびラスタ線の勾配によって決定される。とりつ
る機首方位の四つの象限が第3図に図示されていると共
に。
各象限に対する最初のラスク線座標、ラスク線座標部分
および基線座標部分とを決定する式が第3A図から第3
D図に渡って図示されている。
乗物の方位がほぼ北または南に向いている場合。
座標部分ΔyBおよびΔx工は零に設定され、座標部分
Δy工およびΔXBは適当に符号づけされた一定の長さ
を割り当てられ、乗物がほぼ東または西に向いている場
合は、座標部分Δy工およびΔxBが零に設定されると
共に座標部分ΔyBおよびΔX1は適当に符号づけされ
た一定の長さを割り当てられる。
本発明を用いるシステムは、ラスタストローク関数に等
しい時間を割り当てるテスク/ストローク表示すイクル
を有していてもよい。第4図では、プロセッサ61によ
って、乗物に備え付けられている他のシステムから方位
1乗物の位置、およびアンテナ走査角の情報が受信され
る。各ストローク期間の開始時に、原点メツセージがコ
ントロールユニット(図示せず)から受信され、乗物の
位置および機首方位ベクトルに対する基線および座標部
分を計算するようプロセッサに命令する。このタスクが
完了すると。
プロセッサ61は、現ラジアルに対して、アンテナ走査
角およびラジアルに沿う一定の増分とに従いXおよびy
部分を摂動し、ラッチ63からラスタRAM65へとラ
ジアルデータを入力する。
このデータ入力に対してアドレスを発生するため、乗物
の座標(”At)’人)が、Xならびにy整数ラッチ6
7.69へ夫々入力され、座標部分ΔXBおよびΔ’j
BがXおよび7部分ラッチ71および73に夫々入力さ
れるが、これらによって、それに沿ってデータが入力さ
れる(x、y)座標における線の勾配が決定される。加
算ラッチ75゜77がクロックされる度毎に、累算され
た部分が加算器79.81において反復ラッチ83.8
5からの反復部分に加算される。加算器79.81から
の整数のオーバーフローはフリップフロップ87゜89
を介してカウンタ91,95によって累算され、Xおよ
びyのアドレスを形成する。Xおよびyアドレス発生器
からの設定された最上位ビット数はデコーダ95に結合
され、そこで解読されてメモリの各ページ中の所定数の
ラスタRAMのうちの一つを選択すると共に、残りのビ
ット数は選択されたRAMの行および列アドレスを構成
し、ラッチ97.99を介してラスタa、d、1Mに結
合することもできる。
受信機101からのレインジビン情報は、ラジアルビン
データRAM103%およびそこからラッチ63と同期
がとられ、ラスタRAM65へと入力される。各レイン
ジ増分によって線iosを介して信号がプロセッサ61
5こ送信されるが、そこからクロックパルスおよびオン
信号がラッチ63およびオン(イネーブル)ゲート10
7へと夫々結合されてレインジビンデータが入力される
ストロークサイクルが完了すると、先に説明した如く機
首方位ベクトルならびに乗物の位置から計算される第1
のラスタ線およびそれに沿うx、y増分とが整数ラッチ
67.69および反復ラッチ83.85へと夫々入力さ
れ、ラスタRAM65を読み出すアドレスが形成される
。座標部分jx工、ΔyIは機首方位ベクトルに平行な
うスフ線を与えるよう選択される。これらの座標部分は
、表示されたフレーム内の全ラスタ線に対して一定のま
まである。先に説明した如く、加算ラッチ75.77が
クロックされる度毎にそこで累算された部分が反復ラッ
チ83.85からの反復部分に加算され、加算器79.
81からのオーバーフローがフリップフロップ87.8
9を介してカウンタ91,93に結合される。このプロ
セスは一つのラスタ線に沿う全データが記憶装置から読
み出されるまで継続する。その後ラッチ67.69のX
およびyの整数はΔXBおよびΔyBによって夫々変更
され、先に決定された基線に治って、次のラスタ線の原
点を定める0反復部分を累算された合計に加算し、加算
器79.81のオーバーフローをカウンタ91,95に
結合するプロセスは。
第2のラスタ線が完成されるまで繰り返される。
機首方位ベクトル角に対する基線に沿ってラスタ線の原
点を増分し、かつ座標部分ΔX工、Δy工によってXお
よびyアドレスコードを増分するこのプロセスは、表示
フレームが完成されるまで継続する。
Xおよびy座標に対するアドレス発生器は類似の態様で
作動する。X座標アドレス発生器について考えて見るこ
とにする。基線上のラスタ線のX座標を表わす整数は整
数ラッチ67に記憶され、増分する部分の数は部分ラッ
チ71に記憶され、かつ反復ラッチ83へ転送される。
アドレス発生器の構成要素がクロックされる際、反復ラ
ッチの数が加算器79に与えられ、加算器79の出力が
加算ラッチ75に与えられ、更に加算器79に結合し戻
され、そこからオーバーフローがフリップフロップ87
に結合される。
従って、加算器79の数は増分し、そこからのオーバー
フロー率は反復ラッチ83に記憶された数の大きさに直
接比例する。零が反復ラッチ83に記憶される場合、加
算器79の内容は常に零となり、カウンタ91が加算器
79からのオーバーフローによって増分されることはけ
っしてない。全ての“1の数”が反復ラッチに記憶され
る場合、加算器79は各クロックパルスによりオーバー
フローし、カウンタ91のカウントはすみやかに増分す
る。中間の数はカウンタを中間比率で増分させる。従っ
て、反復ラッチ85に記憶された数により、カウンタ9
1の増分率を制御することができる。
乗物の方位が北の場合を考えてみる。全ラスタ線は乗物
の機首方位ベクトルと平行なので。
夫々はラスタ記憶装置65の単一列を横切る。
このことは、X反復ラッチ83に零を、X整数ラッチ6
7に表示用ラスタ線記憶装置に対応する数を、および1
部分ラッチ73にはラスタ線に沿って所望のy増分に対
応する数を、更にy整数ラッチ69には基線位置に対応
する数(一定のy値)%を記憶することによって達成す
ることができる。そのような最初の記憶によってラスク
線読み出しのための一定の列アドレスおよび増分する行
アドレスが形成される。各ラスタ線のy増分数は1表示
画面底部からその上部ヘラスタ線を発生するよう選択さ
れる。次のラスタ線に対する画面底部へのフライバック
が発生した後、X整数のラッチ67のX整数はΔxBだ
け増分され1次のラスタ線が開始される。乗物が東の方
位に向いている場合、Xおよびy座標アドレス発生器の
役割は入れ代り、零が1部分ラッチ73で記憶され、X
座標増分を表わす整数がX整数ラッチ67で記憶される
。乗物の機首方位ベクトルが45度の場合、等しい整数
がXおよびy整数ラッチ67.73で記憶され、アドレ
ス発生器で等しい行および列増分が形成され、それによ
って45度の線に沿ってラスタRAM65内のデータが
アクセスされる。
本発明はその良好な実施例で説明されてきたが、使用し
た用語は説明のための用語であって何ら制限するもので
はなく、その広い観点において本発明の真の範囲および
精神から逸脱することなく添付の特許請求の範囲内で何
らかの変更がなされうることと理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、記憶グリッド(記憶マトリックス)上に航空
機座標システムを表わした図であり、第2図は1本発明
に使用されたデータ入力システムを説明するのに有用な
、機首方位ベクトルおよびラジアルデータ線を記憶グリ
ッド(記憶マ) IJラックス上に表わした図であり、
第3図および第3A図から第3D図は、メモリアドレス
を行なう手続を説明するのに有用な図であり、第4図は
、本発明に用いられて記憶装置の行および列をアドレス
するアドレス発生器のブロック図である。 図中、11はデータ入力範囲、13および15はデータ
ラジアル、19は機首方位ベクトル、20は地上トラッ
クベクトル、25および27はメモリ限界、29および
35は円弧、47および53は基線、49は乗物の位置
、51および55は円弧11と基線47ならびに53と
の交点、57はデータ読み出し線、61はプロセッサ、
63はラッチ、65はラスタRAM、 67および69
は整数ラッチ、71および73は部分ラッチ、75およ
び77は加算回路ラッチ。 79および81は加算器、83および85は反復ラッチ
% 87および89はフリップフロップ。 91詔よび93はカワンタ、95はデコーダ、97およ
び99はアドレスラッチ、101は受信機、103はラ
ジアルビンデータRAM、107はオンゲート、を夫々
示す。 FIG、1゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)航空機用レーダの座標変換データを表示する方法
    であって、前記方法は第1の座標システムの座標にデー
    タを受信する段階と、前記第1の座標システムのデータ
    座標を第2の座標システムのデータ座標に変換する段階
    と、前記第2の座標システムを表わすよう構成されたデ
    ータ記憶位置を有する記憶装置に前記第2の座標システ
    ムのデータ座標における前記データを記憶する段階と、
    前記記憶装置をアドレスして前記第2の座標システムの
    基準線に平行な線に沿ってデータを読出す段階と、およ
    び前記基準線が所定の方位を有している表示装置上に前
    記基準線に平行な線に沿って前記読出しデータを表示す
    る段階とから構成されていることを特徴とする上記座標
    変換データを表示する方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の航空機用レーダの座
    標変換データを表示する方法において、前記の記憶する
    段階は、前記第2の座標システムの前記乗物の位置座標
    を初期位置座標記憶装置に入力する段階と、それに沿っ
    てデータが前記記憶装置に記憶される前記乗物位置で始
    まる線を形成するよう選択された前記第2の座標システ
    ムに対する座標増分を座標増分記憶装置に入力する段階
    と、およびデータ座標でのデータ入力後前記最初の位置
    に累算する態様で前記座標部分を加算してデータ入力の
    ための後続のデータ座標を構成する段階とから構成され
    ていることを特徴とする上記座標変換データを表示する
    方法。 (3) 特許請求の範囲第2項記載の航空機用レーダの
    座標変換データを表示する方法において、前記記憶装置
    をアドレスする段階は前記乗物トラックに垂直な前記乗
    物の位置を通る基線を形成する段階と、前記乗物の位置
    から所定の距離だけ前記基線上に最初のラスク線に対す
    る原点座標を形成する段階と、前記座標記憶装置に前記
    最初のラスク線の前記第2の座標システムにおける前記
    原点座標を入力する段階と、前記座標部分記憶装置に前
    記乗物のトラックに平行なうスフ線を形成するよう選択
    された座標部分を入力する段階と、前記初期位置座標に
    前記座標部分を加算して前記記憶装置に対するアドレス
    コードを形成する段階と、前記最初のラスク線の前記原
    点位置座標を増分して後続のラスク線に対して前記基線
    上に原点位置座標を形成する段階と、および前記後続の
    ラスク線の前記原点座標に前記座標部分を加算して前記
    最初のラスク線に対応するデータ線に平行な前記第2の
    座標システムの線に沿ってそこに記憶されたデータをア
    クセスする前記記憶装置に対してアドレスコードを与え
    る段階とから構成されていることを特徴とする上記座標
    変換データを表示する方法。 (4)特許請求の範囲第1項記載の航空機用レーダの座
    標変換データを表示する方法において、前記第1の座標
    システムは極座標システムであり、かつ前記第2の座標
    システムは直角座標システムであることを特徴とする上
    記座標変換データを表示する方法。 (5) 特許請求の範囲第4項記載の航空機用レーダの
    座標変換データを表示する方法において、前記基準線は
    乗物のトラックであることを特徴とする上記座標変換デ
    ータを表示する方法。 (6)特許請求の範囲第5項記載の航空機用レーダの座
    標変換データを表示する方法において、前記表示装置は
    Xおよびy軸を有するX−Y座標システム中にあり、か
    つ前記基準線はそれによってトラック上げ表示を形成す
    る前記表示装置の前記X軸に垂直な線であることを特徴
    とする上記座標変換データを表示する方法。 (7) 特許請求の範囲第6項記載の航空機用レーダの
    座標変換データを表示する方法において、前記の記憶す
    る段階は初期位置座標記憶装置に前記直角座標システム
    における前記乗物の位置座標を入力する段階と、それ化
    治ってデータが前記記憶装置に記憶される前記乗物位置
    で始まる線を形成するよう選択された前記直角座標シス
    テムに対する座標増分を増分記憶装置に入力する段階と
    、およびデータ座標でのデータ入力後前記最初の位置に
    累算する態様で前記座標部分を加算してデータ入力のた
    めの後続のデータ座標を形成する段階とから構成されて
    いることを特徴とする上記座標変換データを表示する方
    法。 (8) 特許請求の範囲第7項記載の航空機用レーダの
    座標変換データを表示する方法において。 前記記憶装置をアドレスする段階は前記乗物のトラック
    に垂直な乗物の位置を通る基線を形成する段階と、前記
    乗物の位置から所定の距離だけ前記基線上に最初のラス
    ク線のための原点座標を形成する段階と、前記座標記憶
    装置に前記最初のラスク線の前記直角座標システムにお
    ける前記原点座標を入力する段階と、前記座標部分記憶
    装置に前記乗物のトラックに平行なうスフ線を形成する
    よう選択された座標部分を入力する段階と、前記初期位
    置座標に前記座標部分を加算して前記記憶装置に対する
    アドレスコードを形成する段階と、前記最初のラスク線
    の前記原点位置座標を増分して、後続のラスク線のため
    に前記基線上に原点位置座標を形成する段階と、前記後
    続のラスク線の前記原点座標に前記座標部分を加算して
    前記最初のラスク線に対応するデータ線に平行な前記直
    角座標システムの線に治ってそこに記憶されたデータを
    アクセスする前記記憶装置に対してアドレスコードを与
    える段階とから構成されていることを特徴とする上記座
    標変換データを表示する方法。 (9) 特許請求の範囲第4項記載の航空機用レーダの
    座標変換データを表示する方法において。 前記基準線は乗物の方位であることを特徴とする上記座
    標変換データを表示する方法。 Q・ 特許請求の範囲第9項記載の航空機用レーダの座
    標変換データを表示する方法において。 前記表示装置はXおよびy軸を有するX−Y座標システ
    ム中にあり、かつ前記基準線はそれによってトラック上
    げ表示を形成する前記表示装置の前記X軸に垂直な線で
    あることを特徴とする上記座標変換データを表示する方
    法。 (ロ) 特許請求の範囲第9項記載の航空機用レーダの
    座標変換データを表示する方法において、前記の記憶す
    る方法は、初期位置座標記憶装置に前記直角座標システ
    ムにおける前記乗物の位置座標を入力する段階と、それ
    に沿ってデータが前記記憶装置に記憶される前記乗物の
    位置で始まる線を形成するよう選択された前記直角座標
    システムに対する座標増分を増分記憶装置に入力する段
    階と、およびデータ座標におけるデータ入力後前記最初
    の位置に累算する態様で前記座標部分を加算してデータ
    入力のための後続のデータ座標を形成する段階とから構
    成されていることを特徴とする上記座標変換データを表
    示する方法。 @ 特許請求の範囲第11項記載の航空機用レーダの座
    標変換データを表示する方法において。 前記記憶装置をアドレスする段階は、前記乗物のトラッ
    クに垂直な乗物の位置を通る基線を形成する段階と、前
    記の乗物の位置から所定の距離だけ前記基線上に最初の
    ラスク線のための原点座標を形成する段階と、前記座標
    記憶装置に前記最初のラスク線の前記直角座標システム
    における前記原点座標を入力する段階と、前記座標部分
    記憶装置に前記乗物のトラックに平行なうスフ線を形成
    するよう選択された座標部分を入力する段階と、前記座
    標部分を前記初期位置座標に加算して前記記憶装置に対
    するアドレスコードを形成する段階と、前記最初のラス
    ク線の前記原点位置座標を増分し後続のラスク線のため
    に前記基線上に原点位置座標を形成する段階と、前記後
    続のラスク線の前記原点座標に前記座標部分を加算し前
    記最初のラスク線に対応するデータ線に平行な前記直角
    座標システムの線に沿ってそこに記憶されたデータをア
    クセスする前記記憶装置に対してアドレスコードを与え
    る段階とから構成されていることを特徴とする上記座標
    変換データを表示する方法。 (至)データ走査変換装置であって、前記装置は選択さ
    れた位置の座標を所定の座標システムに記憶する手段と
    、前記座標記憶手段に結合され前記位置座標を表わすカ
    ウントを行なう手段と。 前記所定の座標システムに線勾配を形成するよう選択さ
    れた座標部分を記憶する手段と、前記座標部分手段およ
    び前記カウンタ手段に結合され前記カウンタ手段にカウ
    ントを累算する一様で前記座標部分を加算する手段と、
    および前記カウンタ手段の前記カウントを記憶装置に結
    合してそれに対するアドレスを与える手段とから構成さ
    れていることを特徴とする上記データ走査変換装置。 α→ 特許請求の範囲第9項記載のデータ走査変換装置
    において、前記所定の座標システムは直角座標システム
    であることを特徴とする上記データ走査変換装置。
JP59107372A 1983-08-04 1984-05-25 航空機用レ−ダの座標変換デ−タを表示する方法およびそのデ−タ走査変換装置 Pending JPS6042670A (ja)

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US4583191A (en) 1986-04-15
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