JPS604174A - 核酸塩基およびヌクレオシドとヌクレオチドの分離方法 - Google Patents
核酸塩基およびヌクレオシドとヌクレオチドの分離方法Info
- Publication number
- JPS604174A JPS604174A JP58110953A JP11095383A JPS604174A JP S604174 A JPS604174 A JP S604174A JP 58110953 A JP58110953 A JP 58110953A JP 11095383 A JP11095383 A JP 11095383A JP S604174 A JPS604174 A JP S604174A
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- acid base
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、核酸塩基およびヌクレオシドとヌクレオチド
の分離方法に関するものである。
の分離方法に関するものである。
更ニ詳しくは、エポキシ基を含む多孔性ゲルに核酸塩基
を結合せしめた多孔性ゲルを用い、最初に水で処理し、
続いてアンモニア水で処理する事からなる核酸塩iお−
よびヌクレオシドとヌクレオチドの分離方法を提供する
ものである。
を結合せしめた多孔性ゲルを用い、最初に水で処理し、
続いてアンモニア水で処理する事からなる核酸塩iお−
よびヌクレオシドとヌクレオチドの分離方法を提供する
ものである。
ヌクレオチドは合成りNA、RNAの原料となるばかシ
でなく、医薬品の中間体として極めて重要な化合物であ
シ、最近ではそれらの化合物の需要は特に多くなってい
る。
でなく、医薬品の中間体として極めて重要な化合物であ
シ、最近ではそれらの化合物の需要は特に多くなってい
る。
しかし、一方では使用する条件が高度化すればするほど
純度も高品質のものが要求されてくる。
純度も高品質のものが要求されてくる。
従って、効率よくしかも高品質でヌクレオチド化合物を
それらの前駆体である核酸塩基およびヌクレオシド化合
物から分離できるならばその工業的意義は大きい。
それらの前駆体である核酸塩基およびヌクレオシド化合
物から分離できるならばその工業的意義は大きい。
一般に、核酸塩基およびその関連化合物の分離はイオン
交換クロマトグラフィーによシ実施されてきた。この方
法では、溶出液pH,塩濃度により溶出挙動が非常に影
響を受ける。
交換クロマトグラフィーによシ実施されてきた。この方
法では、溶出液pH,塩濃度により溶出挙動が非常に影
響を受ける。
これらの手段を分離方法に使用するためには、さらに大
きな問題点がある。
きな問題点がある。
1)イオン交換の場合は分離物中に塩を含有するため、
さらに透析等で塩を除去する必要がある。しかし、これ
らの方法でも完全に塩を除去する事は困難である。
さらに透析等で塩を除去する必要がある。しかし、これ
らの方法でも完全に塩を除去する事は困難である。
2)この方法は、その手段をイオン交換で行っているた
め、大量に処理し、分離することが不可能である。
め、大量に処理し、分離することが不可能である。
そこで、本発明者はこれらの種々の問題点を解決するた
め、鋭意検討を続けてきた結果、エポキシ基を含む多孔
性ゲルに核酸塩基を結合せしめた多孔性ゲルを用いて、
最初に水で処理し、続いてアンモニア水で処理すれば、
極めて効率よくしかも高品質でヌクレオチドを分離する
ことに成功し、本発明を達成した。
め、鋭意検討を続けてきた結果、エポキシ基を含む多孔
性ゲルに核酸塩基を結合せしめた多孔性ゲルを用いて、
最初に水で処理し、続いてアンモニア水で処理すれば、
極めて効率よくしかも高品質でヌクレオチドを分離する
ことに成功し、本発明を達成した。
即ち、本発明の方法は溶出溶媒に水とアンモニア水のみ
で行う事ができるため、系中に塩等の不純物を全く含有
しない。従って、透析等の操作も不要である。
で行う事ができるため、系中に塩等の不純物を全く含有
しない。従って、透析等の操作も不要である。
一方、効率(多量処理)については実施例1で示した様
に水で処理すると核酸塩基とヌクレオシドは溶出してく
るけれども、ヌクレオチドは全く溶出してこない。しか
し、アンモニア水で処理するとゲル中のヌクレオチドが
溶出する。従って、これらの現象を利用すれは核酸塩基
およびヌクレオシドとヌクレオチドを大量に分離精製す
ることが可能である。
に水で処理すると核酸塩基とヌクレオシドは溶出してく
るけれども、ヌクレオチドは全く溶出してこない。しか
し、アンモニア水で処理するとゲル中のヌクレオチドが
溶出する。従って、これらの現象を利用すれは核酸塩基
およびヌクレオシドとヌクレオチドを大量に分離精製す
ることが可能である。
本発明の中で使用できる核酸塩基含有の多孔性ゲルとし
ては、エポキシ基を含む有機系、無機系ゲル担体に核酸
塩基を含有したものであればよい。
ては、エポキシ基を含む有機系、無機系ゲル担体に核酸
塩基を含有したものであればよい。
多孔性ゲルとしては、有機系ゲルとして脂肪族又は芳香
族系ゲルでグリシジルメタクリレート、グリシジルアク
リレート、グリシジルアリルエーテル、1.2−エボキ
シスデレン等のエポキシ基含有モノマーの単独重合体ま
たは共重合体で更にこれらとスチレン、α−メチルスチ
レン等の置換スチレン;アクリル酸あるいはメタアクリ
ル酸およびそれらのエステル類:アクリロニトリルある
いはメタアクリロニトリル等の置換アク1ルロニトリル
等の単量体との共重合体、またはこれらと架橋剤として
通常知られているもの、たとえば、ジピニノバンゼイ、
エチレングリコールジメタまたはアクリレートのように
不飽和基を2個以上含む単量体を少なくとも一種以上含
む共重合体からなる多孔性のゲルをあげることができる
。またデキストランの如き天然物にエポキシ基を含有さ
せたものでもよい。
族系ゲルでグリシジルメタクリレート、グリシジルアク
リレート、グリシジルアリルエーテル、1.2−エボキ
シスデレン等のエポキシ基含有モノマーの単独重合体ま
たは共重合体で更にこれらとスチレン、α−メチルスチ
レン等の置換スチレン;アクリル酸あるいはメタアクリ
ル酸およびそれらのエステル類:アクリロニトリルある
いはメタアクリロニトリル等の置換アク1ルロニトリル
等の単量体との共重合体、またはこれらと架橋剤として
通常知られているもの、たとえば、ジピニノバンゼイ、
エチレングリコールジメタまたはアクリレートのように
不飽和基を2個以上含む単量体を少なくとも一種以上含
む共重合体からなる多孔性のゲルをあげることができる
。またデキストランの如き天然物にエポキシ基を含有さ
せたものでもよい。
また、無機系ゲルとしては上記のようなエポキシ基を含
むモノマーをシリカゲル、アルミナ等にグラフトさせた
重合体も使用できる。
むモノマーをシリカゲル、アルミナ等にグラフトさせた
重合体も使用できる。
使用されるゲルの孔の大きさは1μm以下、好ましくは
10〜2000 A、更に好ましくは50〜500Aの
もので、架橋密度は5〜30モルチ、ゲルの大きさは2
〜200μm1好ましくは5〜50μmである。
10〜2000 A、更に好ましくは50〜500Aの
もので、架橋密度は5〜30モルチ、ゲルの大きさは2
〜200μm1好ましくは5〜50μmである。
一方、反応に使用される核酸塩基およびその関連化合物
としては、アデニン、グアニン、チミン。
としては、アデニン、グアニン、チミン。
ウラシル、シトシン、テオフィリン、ヒポキサンチン、
6−メルカプトプリン、5−ハロピリミジン等をあげる
ことができる。
6−メルカプトプリン、5−ハロピリミジン等をあげる
ことができる。
きわめて簡単であって、種々の溶媒中で多孔性ゲルと核
酸塩基および/またはその関連化合物を加熱反応すれば
よい。この場合、使用できうる溶媒としては、N、N−
ジメチルホルムアミド、N。
酸塩基および/またはその関連化合物を加熱反応すれば
よい。この場合、使用できうる溶媒としては、N、N−
ジメチルホルムアミド、N。
N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチルスルホキ
シドなどの極性溶媒の単独および二種以上の混合溶媒が
ある。
シドなどの極性溶媒の単独および二種以上の混合溶媒が
ある。
このゲルの製法の一例としては、特公昭55−1599
7号の記載の方法で製造すればよい。
7号の記載の方法で製造すればよい。
即ち、架橋化した多孔性ポリグリシジルメタクリレート
(ポアーサイズ、100^)ゲルに溶媒、たとえばN、
N−ジメチルホルムアミド中で核酸塩基を反応させた核
酸塩基含有の多孔性ゲルである。アンモニア水としては
1ON−[LOOINの範囲の濃度を使用すればよい。
(ポアーサイズ、100^)ゲルに溶媒、たとえばN、
N−ジメチルホルムアミド中で核酸塩基を反応させた核
酸塩基含有の多孔性ゲルである。アンモニア水としては
1ON−[LOOINの範囲の濃度を使用すればよい。
以下実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明
はこれら実施例のみに限定されるものではない。
はこれら実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
アデニル酸をアデニンおよびアデノシンの混合物から、
架橋した多孔性ポリグリシジルメタクリレート(ボアー
サイズ、100N)にチミンを結合させたゲル(チミン
含有量20 mo191t )を用いて次の条件で分離
した。
架橋した多孔性ポリグリシジルメタクリレート(ボアー
サイズ、100N)にチミンを結合させたゲル(チミン
含有量20 mo191t )を用いて次の条件で分離
した。
1)分離条件
a) 装 置; rHLc−802UJ (商品名庫洋
曹達工業株式会社製液体クロマトグラフィ) b)検出器:紫外線吸収検出器(254ns)C)溶
媒;水、アンモニア水(0,01N)d)圧損:20I
c9/c! e)温度:25℃ f)流速; 3.5 ml/mtn g)カラムサイズ:長さ2フイート、内径 (L31イ
ンチ2)分離方法 最初に水を溶媒に用いると、アデノシン。
曹達工業株式会社製液体クロマトグラフィ) b)検出器:紫外線吸収検出器(254ns)C)溶
媒;水、アンモニア水(0,01N)d)圧損:20I
c9/c! e)温度:25℃ f)流速; 3.5 ml/mtn g)カラムサイズ:長さ2フイート、内径 (L31イ
ンチ2)分離方法 最初に水を溶媒に用いると、アデノシン。
アデニンが溶出し、アデニル酸は溶出しなかった。
そこで、120分後に[LOINのアンモニア水で処理
すると、2分後にアデニル酸が溶出した。結果は図−1
に示した。
すると、2分後にアデニル酸が溶出した。結果は図−1
に示した。
極めて効果的に分離できることがわかる。
実施例2〜5
次の系を実施例1と同様の方法で分離した。
実施例2 チミジル酸、チミン、チミジン結果は図−2
に示した。
に示した。
実施例3 グアニル酸、グアニン、グアノシン結果は図
−3に示した。
−3に示した。
実施例4 シチジル酸、シトシン、シチジン結果は図−
4に示した。
4に示した。
実施例5 ウリジル酸、ウラフル、ウリジン結果は図−
5に示した。
5に示した。
実施例6
実施例1の中で使用したゲルを下記のゲルに変えて、実
施例1と同様の条件、方法でチミジル酸をチミン、およ
びチミジンから分離した。
施例1と同様の条件、方法でチミジル酸をチミン、およ
びチミジンから分離した。
使用ゲル;架橋した多孔性ポリグリシジルメタクリレー
ト(ボアーサイズ、100χ)にアデニンを結合させた
ゲル(アデ ニン含有量18 mo1% ) 結果は図−6に示した。
ト(ボアーサイズ、100χ)にアデニンを結合させた
ゲル(アデ ニン含有量18 mo1% ) 結果は図−6に示した。
図−1はアデニル酸の分離のクロマトグラム。
図−2はチミジル酸の分離のクロマ・トゲラム。
図−3はグアニル酸の分離のクロマ・トゲラム。
図−4はシチジル酸の分離のクロマトグラム。
図−5はウリジル酸の分離のクロマトグラム。
図−6はチミジル酸の分離のクロマ・トゲラム。
を示す。
1、 アデノシン Z アデニン 五 アデニル酸4、
チミジン 5 チミン & チミジル酸l グアノシ
ン a グアニン 9 グアニル酸1α シチジン 1
t シトシン 1z シチジル酸1五 ウリジン 14
.ウラシル 15.ウリジル酸特許出願人 東洋曹達工
業株式会社 ←NH,OT lT10 3 2 1 溶出時間(分) 図1 4−NIT、、0HII20 6 54 溶出時間(分) 図2 ←NH40111q2c+ =−う− 987 溶出時間(分) 図3 ←NI+、、OH1120−一一一一一一−→12 +
110 溶出時間(分) 図4 ←N n408 mho −一力 溶出時間(分) 図5 4− Nl+40+(1120−一一一一一76 5
4
チミジン 5 チミン & チミジル酸l グアノシ
ン a グアニン 9 グアニル酸1α シチジン 1
t シトシン 1z シチジル酸1五 ウリジン 14
.ウラシル 15.ウリジル酸特許出願人 東洋曹達工
業株式会社 ←NH,OT lT10 3 2 1 溶出時間(分) 図1 4−NIT、、0HII20 6 54 溶出時間(分) 図2 ←NH40111q2c+ =−う− 987 溶出時間(分) 図3 ←NI+、、OH1120−一一一一一一−→12 +
110 溶出時間(分) 図4 ←N n408 mho −一力 溶出時間(分) 図5 4− Nl+40+(1120−一一一一一76 5
4
Claims (2)
- (1) エポキシ基を含む多孔性ゲルに核酸塩基を結合
させた多孔性ゲルを用いて、最初に水で処理したのち、
続いてアンモニア水で処理することから成る核酸塩基お
よびヌクレオシドとヌクレオチドの分離方法。 - (2)アンモニア水として、1ONないし3.001
Nの範囲の濃度を使用する特許請求の範囲第1項記載の
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58110953A JPS604174A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 核酸塩基およびヌクレオシドとヌクレオチドの分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58110953A JPS604174A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 核酸塩基およびヌクレオシドとヌクレオチドの分離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604174A true JPS604174A (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=14548719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58110953A Pending JPS604174A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 核酸塩基およびヌクレオシドとヌクレオチドの分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604174A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4968134A (en) * | 1988-06-29 | 1990-11-06 | Ricoh Company, Ltd. | Overhead projector |
US4997927A (en) * | 1984-09-13 | 1991-03-05 | Gesellschaft Fur Biotechnologische Forschung Mbh (Gbf) | Improved process for the purfication of synthetic oligonucleotides |
US5508208A (en) * | 1993-09-30 | 1996-04-16 | Sony Corporation | Method of manufacturing diamond semiconductor |
US6629646B1 (en) | 1991-04-24 | 2003-10-07 | Aerogen, Inc. | Droplet ejector with oscillating tapered aperture |
JP2020085623A (ja) * | 2018-11-22 | 2020-06-04 | フォーデイズ株式会社 | 核酸(dna及びrna)由来のヌクレオチド、ヌクレオシド及び/又は塩基の定量方法 |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP58110953A patent/JPS604174A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4997927A (en) * | 1984-09-13 | 1991-03-05 | Gesellschaft Fur Biotechnologische Forschung Mbh (Gbf) | Improved process for the purfication of synthetic oligonucleotides |
US4968134A (en) * | 1988-06-29 | 1990-11-06 | Ricoh Company, Ltd. | Overhead projector |
US6629646B1 (en) | 1991-04-24 | 2003-10-07 | Aerogen, Inc. | Droplet ejector with oscillating tapered aperture |
US5508208A (en) * | 1993-09-30 | 1996-04-16 | Sony Corporation | Method of manufacturing diamond semiconductor |
JP2020085623A (ja) * | 2018-11-22 | 2020-06-04 | フォーデイズ株式会社 | 核酸(dna及びrna)由来のヌクレオチド、ヌクレオシド及び/又は塩基の定量方法 |
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