JPS6041585A - 洗浄ロ−ラ−の洗浄液供給装置 - Google Patents
洗浄ロ−ラ−の洗浄液供給装置Info
- Publication number
- JPS6041585A JPS6041585A JP14625984A JP14625984A JPS6041585A JP S6041585 A JPS6041585 A JP S6041585A JP 14625984 A JP14625984 A JP 14625984A JP 14625984 A JP14625984 A JP 14625984A JP S6041585 A JPS6041585 A JP S6041585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- cleaning
- cleaning liquid
- rotating shaft
- liquid supply
- Prior art date
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- Granted
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- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は洗浄ローラーの洗浄液供給装置に関するもので
ある。
ある。
回転軸に円筒形のローラーを套嵌し、該ローラーの外周
面に洗浄布を捲回して成る洗浄ローラーがある。この種
の洗浄ローラーを利用して洗浄を行なう場合、洗浄液を
洗浄布全体に浸透させた状態で使用しなければ、゛完全
かつ確実な洗浄は期待できない。しかし、従来は洗浄布
の表面に点滴器で直接洗浄液を供給していたので、洗浄
布全体にわたって満逼なく洗浄液を浸透させることは非
常に困難であシ、洗浄が不完全になったシ、洗浄斑がで
きる欠点があった。
面に洗浄布を捲回して成る洗浄ローラーがある。この種
の洗浄ローラーを利用して洗浄を行なう場合、洗浄液を
洗浄布全体に浸透させた状態で使用しなければ、゛完全
かつ確実な洗浄は期待できない。しかし、従来は洗浄布
の表面に点滴器で直接洗浄液を供給していたので、洗浄
布全体にわたって満逼なく洗浄液を浸透させることは非
常に困難であシ、洗浄が不完全になったシ、洗浄斑がで
きる欠点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消する洗浄ロー
ラーの洗浄液供給装置を提供するものである。
ラーの洗浄液供給装置を提供するものである。
以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第1
図及び第2図において、(1)は回転軸で、縦軸6廻り
に回転自在に支持され、この回転軸(1)の軸心方向に
点滴容器(2)が配置されている。回転軸(1)にはロ
ーラー(3)が套嵌され、そのローラー(3)回 は転軸(1)に形成された鍔部(4)と、上端のねじ部
(5)八 に螺合するナツト(6)とにより軸心方向に締結される
と共に、鍔部(4)の近傍で回転軸(1)に圧入された
ビン(7)と、これに係合すべくローラー(3)の下端
面に形成された溝穴(8)(第6回参照)とにより周方
向に相対回動不能に規制されている。(9)は周溝で、
ローラー(3)の長手方向の略中央部に対応して回転軸
(1)の夕i周面に形成されており、との周溝(9)は
洗浄液供給用の環状通路となる。<10は洗浄液供給孔
で、回転軸(1)の中心部に上端から周溝(9)位置捷
で軸心方向に形成され、またこの洗浄供給孔OQは周方
向に2乃至4本程度の放射状の連通孔α1)を介して周
溝(9)に連通せしめられる。(lっは洗浄布であって
、第4図に示すように円筒状に形成されており、ローラ
ー(3)の外周面に捲回されている。0→は周溝(9)
内の洗浄液を洗浄布02に浸透させるための浸透孔で、
ローラー(3)K周方向に2乃至4本程度だけ放射状に
形成されている。
図及び第2図において、(1)は回転軸で、縦軸6廻り
に回転自在に支持され、この回転軸(1)の軸心方向に
点滴容器(2)が配置されている。回転軸(1)にはロ
ーラー(3)が套嵌され、そのローラー(3)回 は転軸(1)に形成された鍔部(4)と、上端のねじ部
(5)八 に螺合するナツト(6)とにより軸心方向に締結される
と共に、鍔部(4)の近傍で回転軸(1)に圧入された
ビン(7)と、これに係合すべくローラー(3)の下端
面に形成された溝穴(8)(第6回参照)とにより周方
向に相対回動不能に規制されている。(9)は周溝で、
ローラー(3)の長手方向の略中央部に対応して回転軸
(1)の夕i周面に形成されており、との周溝(9)は
洗浄液供給用の環状通路となる。<10は洗浄液供給孔
で、回転軸(1)の中心部に上端から周溝(9)位置捷
で軸心方向に形成され、またこの洗浄供給孔OQは周方
向に2乃至4本程度の放射状の連通孔α1)を介して周
溝(9)に連通せしめられる。(lっは洗浄布であって
、第4図に示すように円筒状に形成されており、ローラ
ー(3)の外周面に捲回されている。0→は周溝(9)
内の洗浄液を洗浄布02に浸透させるための浸透孔で、
ローラー(3)K周方向に2乃至4本程度だけ放射状に
形成されている。
ヒ記構成において、点滴容器(2)から洗浄液を滴下す
ると、その洗浄液は回転軸(1)の上端側から洗浄液供
給孔Hに入シ、この洗浄液供給孔0Qから連通孔0])
ヲ経て周溝(9)へと供給されて行く。この時、回転軸
(1)が回転状態であれば、洗浄液は周溝(9)内で急
速に全周にわたって拡散する。そしてローラー(3)の
回転遠心力を受けて周溝(9)から周方向に複数個の浸
透孔(ハ)を経て洗浄布02側へと飛出して行き、洗浄
布02にその内部側より満遍なく浸透する。
ると、その洗浄液は回転軸(1)の上端側から洗浄液供
給孔Hに入シ、この洗浄液供給孔0Qから連通孔0])
ヲ経て周溝(9)へと供給されて行く。この時、回転軸
(1)が回転状態であれば、洗浄液は周溝(9)内で急
速に全周にわたって拡散する。そしてローラー(3)の
回転遠心力を受けて周溝(9)から周方向に複数個の浸
透孔(ハ)を経て洗浄布02側へと飛出して行き、洗浄
布02にその内部側より満遍なく浸透する。
特にこの場合、洗浄液は遠心力によって浸透孔α葎より
外方へと飛出すので、各孔内での洗浄液の移動が速やか
になり、滴下式であるにも拘らず、洗浄液の供給が非常
に円滑かつ確実である。
外方へと飛出すので、各孔内での洗浄液の移動が速やか
になり、滴下式であるにも拘らず、洗浄液の供給が非常
に円滑かつ確実である。
以−ト実施例に詳述したように本発明では、先ず最初に
洗浄液を回転軸の中心部に形成した供給孔から連通孔を
経て周溝に供給し、との周溝内で全周にわたって洗浄液
をめぐらした後、ローラーに形成i〜だ放射状の浸透孔
を経て、遠心力で内部(11から洗浄布に洗浄液を浸透
させるようにしているので、洗浄布全体にわたって満遍
なく洗浄液を浸透させることができ、洗浄斑等の発生を
確実に防止し、完全な洗浄が可能である。
洗浄液を回転軸の中心部に形成した供給孔から連通孔を
経て周溝に供給し、との周溝内で全周にわたって洗浄液
をめぐらした後、ローラーに形成i〜だ放射状の浸透孔
を経て、遠心力で内部(11から洗浄布に洗浄液を浸透
させるようにしているので、洗浄布全体にわたって満遍
なく洗浄液を浸透させることができ、洗浄斑等の発生を
確実に防止し、完全な洗浄が可能である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は洗浄ローラー
の組立断面図、第2図は洗浄ローラーの分解斜視図、第
6図はローラーの底面図、第4図は洗浄布の断面図であ
る。 (1)・・・回転軸、(2)・・・点滴容器、(3)・
・・ローラー、(4)・・鍔部、(6)・・・ナツト、
(7)・・・ピン、(8)・・・溝穴、(9)・・・周
溝、00・・・洗浄液供給孔、0η・・・連通孔、(ハ
)・・・洗浄布、α葎・・・浸透孔である。 第31遠 す 第4図 1図 ゴ
の組立断面図、第2図は洗浄ローラーの分解斜視図、第
6図はローラーの底面図、第4図は洗浄布の断面図であ
る。 (1)・・・回転軸、(2)・・・点滴容器、(3)・
・・ローラー、(4)・・鍔部、(6)・・・ナツト、
(7)・・・ピン、(8)・・・溝穴、(9)・・・周
溝、00・・・洗浄液供給孔、0η・・・連通孔、(ハ
)・・・洗浄布、α葎・・・浸透孔である。 第31遠 す 第4図 1図 ゴ
Claims (2)
- (1) 回転軸に円筒形のローラーを套嵌し、該ローラ
ーの外周面に洗浄布を捲回して成る洗浄ローラーにおい
て、ローラーの範囲内にて回転軸の外周に周溝を設ける
と共に、該回転軸の中心部に軸心方向の一端側から洗浄
液供給孔を設け、この洗浄液供給孔と前記周溝とを連通
ずる周方向複数個の連通孔を放射状に設け、前記ローラ
ーに周溝内の洗浄液を洗浄布に浸透させるだめの周方向
複数個の浸透孔を放射状に設けたことを特徴とする洗浄
ローラーの洗浄液供給装置。 - (2) 回転軸の鍔部とナツトとの間でローラーを軸心
方向に締結すると共に、該回転軸に圧入したピンをロー
ラーの溝穴に係合せしめたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の洗浄ローラーの洗浄液供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14625984A JPS6041585A (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | 洗浄ロ−ラ−の洗浄液供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14625984A JPS6041585A (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | 洗浄ロ−ラ−の洗浄液供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6041585A true JPS6041585A (ja) | 1985-03-05 |
JPS6119318B2 JPS6119318B2 (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=15403691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14625984A Granted JPS6041585A (ja) | 1984-07-14 | 1984-07-14 | 洗浄ロ−ラ−の洗浄液供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041585A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6294379A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 | Mitsubishi Yuka Fine Chem Co Ltd | 水性インク記録用シ−ト |
JPH0230582A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-01-31 | Somar Corp | 記録用フィルム |
JP2006130500A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-05-25 | Showa Denko Kk | スクラブ洗浄方法及びスクラブ洗浄装置 |
-
1984
- 1984-07-14 JP JP14625984A patent/JPS6041585A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6294379A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 | Mitsubishi Yuka Fine Chem Co Ltd | 水性インク記録用シ−ト |
JPH0230582A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-01-31 | Somar Corp | 記録用フィルム |
JP2006130500A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-05-25 | Showa Denko Kk | スクラブ洗浄方法及びスクラブ洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6119318B2 (ja) | 1986-05-16 |
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