JPS6041262Y2 - 支柱固定用床金具の開蓋装置 - Google Patents
支柱固定用床金具の開蓋装置Info
- Publication number
- JPS6041262Y2 JPS6041262Y2 JP11130482U JP11130482U JPS6041262Y2 JP S6041262 Y2 JPS6041262 Y2 JP S6041262Y2 JP 11130482 U JP11130482 U JP 11130482U JP 11130482 U JP11130482 U JP 11130482U JP S6041262 Y2 JPS6041262 Y2 JP S6041262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- opening device
- floor
- push button
- lid opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Revetment (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、体育館の床上に設置されるバレーボール等
の支柱を立てて固定する支柱固定用床金具の開蓋装置に
関する。
の支柱を立てて固定する支柱固定用床金具の開蓋装置に
関する。
従来、非使用時の支柱固定用金具については、床と同一
平面をなす蓋板て閉じ、体育館の床に危険な凹陥部を生
じない構成としている。
平面をなす蓋板て閉じ、体育館の床に危険な凹陥部を生
じない構成としている。
しかし、使用に際して蓋板を開けるには所定の工具がな
くてはならす、面倒であった。
くてはならす、面倒であった。
そこでこの考案の目的は、蓋板に付属する押し釦を押す
だけの操作で、何時でも、工具を必要としないで、簡単
かつ確実に蓋板を開くことができる構成の開蓋装置を提
供することである。
だけの操作で、何時でも、工具を必要としないで、簡単
かつ確実に蓋板を開くことができる構成の開蓋装置を提
供することである。
次に、この考案を図示の実施例により説明する。
まず、第1図は支柱固定用金具全体の構成を示す。
図中1は上面が開放した有底円筒体から成る支柱受は筒
体、2は前記支柱受は筒体1の上面開口より高い位置に
あり、体育館の床板13に固定された平面が矩形の枠状
をなす固定枠金具である。
体、2は前記支柱受は筒体1の上面開口より高い位置に
あり、体育館の床板13に固定された平面が矩形の枠状
をなす固定枠金具である。
そして、バレーボール等の支柱は、前記固定枠金具2の
窓孔2aを通じて支柱受は筒体1に差し込んで立て、固
定される。
窓孔2aを通じて支柱受は筒体1に差し込んで立て、固
定される。
図中3は蓋板であり、これは、固定枠金具2の孔2aの
1t2bと同形、同大の矩形平板状をなし、固定枠金具
2の孔2aに沿って形成した段部2c上に載置し、かつ
、床板3と同一平面を形成する状態で孔2aを閉じるよ
うになっている。
1t2bと同形、同大の矩形平板状をなし、固定枠金具
2の孔2aに沿って形成した段部2c上に載置し、かつ
、床板3と同一平面を形成する状態で孔2aを閉じるよ
うになっている。
図中4は開いた蓋板3を床下に収納保持するためのポケ
ットで、これは腕5,5で支柱受は筒体1に取り付は固
定されている。
ットで、これは腕5,5で支柱受は筒体1に取り付は固
定されている。
上記の如き構成の支柱固定用床金具の蓋板3について適
用される開蓋装置を第2図〜第4図に示す。
用される開蓋装置を第2図〜第4図に示す。
図中6は蓋板3の開き側端部(第1図の左側端部)に設
けた孔7およびこれにつづくガイド筒11中に上下動自
在に設置した押し釦で、これはその下方に垂下する円柱
部6aに、前記ガイド筒11の切り欠きllaと共通す
るようにその直径方向に割った切り欠き6bを有する。
けた孔7およびこれにつづくガイド筒11中に上下動自
在に設置した押し釦で、これはその下方に垂下する円柱
部6aに、前記ガイド筒11の切り欠きllaと共通す
るようにその直径方向に割った切り欠き6bを有する。
図中8,8は一端(内端)を押し釦6の切り火き6b内
に挿入して連係せしめた左右対称な一対をなすレバーで
あり、これは蓋板3下面の相当部位に設けた凹部9内に
設置−他端(外端)は蓋板3に固定したピン10を介し
て蓋板3の下面に当接せしめている。
に挿入して連係せしめた左右対称な一対をなすレバーで
あり、これは蓋板3下面の相当部位に設けた凹部9内に
設置−他端(外端)は蓋板3に固定したピン10を介し
て蓋板3の下面に当接せしめている。
そして、各レバー8,8の下面は固定枠金具2の段部2
Cで支持せられている。
Cで支持せられている。
従って、蓋板3が固定枠金具2の孔2aを閉じた状態で
、押し釦6を一定のストローク押し下げると、第5図に
示すとおり、レバー8,8の下面中間部が固定枠金具2
の段部2cにおける角部を支点部12.12として揺動
自在に支持せられるところとなり、相対的に蓋板3が押
し上げられる。
、押し釦6を一定のストローク押し下げると、第5図に
示すとおり、レバー8,8の下面中間部が固定枠金具2
の段部2cにおける角部を支点部12.12として揺動
自在に支持せられるところとなり、相対的に蓋板3が押
し上げられる。
従って、使用者は、押し上げられた蓋板3の端部に指先
を引掛けてそのまま引き起し開くことができるのである
。
を引掛けてそのまま引き起し開くことができるのである
。
この考案は、以上に説明した構成の開蓋装置を要旨とす
るものであり、次の効果を奏する。
るものであり、次の効果を奏する。
即ち、必要に応じ、押し釦を一定ストローク押し下げる
だけの操作で蓋板を開く端緒ができるので、何時でも、
工具類を一切必要とすることなく、簡単かつ確実に蓋板
を開くことができ、支持固定用床金具の使用上の便利さ
を増進せしめることができる。
だけの操作で蓋板を開く端緒ができるので、何時でも、
工具類を一切必要とすることなく、簡単かつ確実に蓋板
を開くことができ、支持固定用床金具の使用上の便利さ
を増進せしめることができる。
第1図は支柱固定用床金具の一例を示す断面図、第2図
はこの考案の実施例である開蓋装置を示す断面図、第3
図は同前の平面図、第4図は第2図のTV−IV矢視断
面図、第5図は作動説明図である。 1・・・・・・支柱受は筒体、2・・・・・・固定枠金
具、3・・・・・・蓋板、6・・・・・・押し釦、8・
・・・・・レバー 12・・・・・・支点部。
はこの考案の実施例である開蓋装置を示す断面図、第3
図は同前の平面図、第4図は第2図のTV−IV矢視断
面図、第5図は作動説明図である。 1・・・・・・支柱受は筒体、2・・・・・・固定枠金
具、3・・・・・・蓋板、6・・・・・・押し釦、8・
・・・・・レバー 12・・・・・・支点部。
Claims (1)
- 支柱受は筒体と、前記支柱受は筒体の上部に位置して床
に固定された固定枠金具と、固定枠金具に対し着脱、開
閉自在の蓋板とより戊る支柱固定用金具の開蓋装置にお
いて、蓋板の開き側端部に押し釦を上下動自在に設置し
、一端を押し釦と連係せしめたレバーの他端を蓋板の下
面に当接させ、前記レバーの中間部を固定枠金具の支点
部て揺動自在に支持させた構成を特徴とする支柱固定用
床金具の開蓋装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11130482U JPS6041262Y2 (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 支柱固定用床金具の開蓋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11130482U JPS6041262Y2 (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 支柱固定用床金具の開蓋装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5916674U JPS5916674U (ja) | 1984-02-01 |
JPS6041262Y2 true JPS6041262Y2 (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=30258496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11130482U Expired JPS6041262Y2 (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 支柱固定用床金具の開蓋装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041262Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP11130482U patent/JPS6041262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5916674U (ja) | 1984-02-01 |
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