JPS6040717Y2 - トンネル用セントルコンクリ−ト打設口 - Google Patents
トンネル用セントルコンクリ−ト打設口Info
- Publication number
- JPS6040717Y2 JPS6040717Y2 JP1980167725U JP16772580U JPS6040717Y2 JP S6040717 Y2 JPS6040717 Y2 JP S6040717Y2 JP 1980167725 U JP1980167725 U JP 1980167725U JP 16772580 U JP16772580 U JP 16772580U JP S6040717 Y2 JPS6040717 Y2 JP S6040717Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- hole
- pouring opening
- concrete pouring
- skin plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/04—Devices for both conveying and distributing
- E04G21/0418—Devices for both conveying and distributing with distribution hose
- E04G21/0472—Details of connection of the hose to the formwork, e.g. inlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
打設口部のコンクリート仕上面に凸状形跡を残さないト
ンネル用セントルコンクリート打設口に関するものであ
る。
ンネル用セントルコンクリート打設口に関するものであ
る。
従来技術
従来の打設口は第１図及び第２図に示すようにスクリュ
ーＡにより開閉するシャッターＢとそのガイドＣ及びガ
イドＣに固定された打設パイプＤよりなる、前記打設パ
イプＤにコンクリート移送パイプを結合して、シャッタ
ーＢを開いてコンクリートを注入する。
ーＡにより開閉するシャッターＢとそのガイドＣ及びガ
イドＣに固定された打設パイプＤよりなる、前記打設パ
イプＤにコンクリート移送パイプを結合して、シャッタ
ーＢを開いてコンクリートを注入する。
打設完了後シャッターＢをスクリューＡにて閉めて移送
パイプをはずし、コンクリート硬化後セントルスキンプ
レートＥを取除いたとき、セントルスキンプレートＥの
孔の部分がスキンプレートＥの厚さだけ凸形になってお
り非常に美観をそこなうものである。
パイプをはずし、コンクリート硬化後セントルスキンプ
レートＥを取除いたとき、セントルスキンプレートＥの
孔の部分がスキンプレートＥの厚さだけ凸形になってお
り非常に美観をそこなうものである。
考案の構成
本考案は前記の欠点を取除くための改良案にして、その
構成を１実施例の第３図乃至第６図にて説明する。
構成を１実施例の第３図乃至第６図にて説明する。
シャッター付コンクリート打設口はセントルスキンプレ
ート１に装置されたスクリュー２と該スクリュー２によ
り開閉するシャッター３とそのシャッター４及びシャッ
ターガイド４に固定された打設パイプ５よりなり、本考
案は前記シャッター３に４角又は丸形の孔６をあけ、そ
の孔６に嵌合する４角又は丸形の板７とスキンプレート
孔８に嵌合する丸形板９とを合せ固着した断面凸形のキ
ャップ１０を前記シャッター３の孔６に嵌めてシャッタ
ーガイド４に摺動自在に装着し、キャップ１０にてスキ
ンプレート孔８を閉じたときキャップ１０を押えつける
押圧ジヤツキ１１をシャッターガイド４に固着した打設
パイプ５に装備することを特徴とするものである。
ート１に装置されたスクリュー２と該スクリュー２によ
り開閉するシャッター３とそのシャッター４及びシャッ
ターガイド４に固定された打設パイプ５よりなり、本考
案は前記シャッター３に４角又は丸形の孔６をあけ、そ
の孔６に嵌合する４角又は丸形の板７とスキンプレート
孔８に嵌合する丸形板９とを合せ固着した断面凸形のキ
ャップ１０を前記シャッター３の孔６に嵌めてシャッタ
ーガイド４に摺動自在に装着し、キャップ１０にてスキ
ンプレート孔８を閉じたときキャップ１０を押えつける
押圧ジヤツキ１１をシャッターガイド４に固着した打設
パイプ５に装備することを特徴とするものである。
シャッター３にはスキンプレート孔８と略同じ孔と別に
角又は丸形の孔６があけられており、スクリュー２に嵌
合するめねじ１２が固定されていて、スクリュー２の回
転により打設口を開閉するようになっている。
角又は丸形の孔６があけられており、スクリュー２に嵌
合するめねじ１２が固定されていて、スクリュー２の回
転により打設口を開閉するようになっている。
考案の作用
打設パイプ５にコンクリート移送パイプを結合し、スキ
ンプレート孔８とシャッター３の孔をスクリュー２を廻
して合せ開とし、コンクリートを注入する。
ンプレート孔８とシャッター３の孔をスクリュー２を廻
して合せ開とし、コンクリートを注入する。
打設後スクリュー２を廻してシャッター３を閉めてスキ
ンプレート孔８とキャップ１０の丸形板９を嵌合させ押
圧ジヤツキ１１にてキャップ１０を押し付け、セントル
スキンプレート１とキャップ１０の丸形板９の面とを同
一平面とし、コンクリート移送パイプをはずし硬化を待
ちセントルスキンプレート１を取り外せば平面のコンク
リート面が得られる。
ンプレート孔８とキャップ１０の丸形板９を嵌合させ押
圧ジヤツキ１１にてキャップ１０を押し付け、セントル
スキンプレート１とキャップ１０の丸形板９の面とを同
一平面とし、コンクリート移送パイプをはずし硬化を待
ちセントルスキンプレート１を取り外せば平面のコンク
リート面が得られる。
考案の効果
本考案は現在使用されているシャッター付コンクリート
打設口のシャッター３に別の角又は丸の孔６を穿ち、そ
の孔に合う鍔のついたキャップ１０を嵌合して、スキン
プレート孔８を平面に塞ぎ、キャップ１０を押圧するよ
うなしたもので極めて簡単に、且つ安価に改造ができコ
ストも現在とかわらず、しかも打設口に凸状形跡を残さ
ないのでコンクリート仕上面は極めて滑らかできれいで
ある。
打設口のシャッター３に別の角又は丸の孔６を穿ち、そ
の孔に合う鍔のついたキャップ１０を嵌合して、スキン
プレート孔８を平面に塞ぎ、キャップ１０を押圧するよ
うなしたもので極めて簡単に、且つ安価に改造ができコ
ストも現在とかわらず、しかも打設口に凸状形跡を残さ
ないのでコンクリート仕上面は極めて滑らかできれいで
ある。
又打設口を気にせず任意の位置に機材を取付けることが
できる。
できる。
第１図は従来のシャッター付コンクリート打設口の側面
図、第２図は同じく、平面図、第３図は本考案１実施例
にして側面図、第４図は同じく、平面図、第５図は同じ
く、右側面図、第６図は同じく、打設孔を閉じたときの
シャッター、キャップ部の断面図である。 主要部分の符号の説明、１・・・・・・セントルスキン
プレート、３・・・・・・シャッター、５・・・・・・
打設パイプ、６・・・・・・孔、訃・・・・・スキンプ
レート孔、１０・・・・・・キャップ、１１・・・・・
・押圧ジヤツキ。
図、第２図は同じく、平面図、第３図は本考案１実施例
にして側面図、第４図は同じく、平面図、第５図は同じ
く、右側面図、第６図は同じく、打設孔を閉じたときの
シャッター、キャップ部の断面図である。 主要部分の符号の説明、１・・・・・・セントルスキン
プレート、３・・・・・・シャッター、５・・・・・・
打設パイプ、６・・・・・・孔、訃・・・・・スキンプ
レート孔、１０・・・・・・キャップ、１１・・・・・
・押圧ジヤツキ。
Claims (1)
- シャッター付コンクリート打設口において、セントルス
キンプレート１に装置されたシャッター３に別の孔６を
あけ、その孔６に嵌合する板７とスキンプレート孔８に
嵌合する丸形板９とを結合した断面凸型のキャップ１０
を前記シャッター３の孔６に嵌めてガイド４に装着し、
且つ前記キャップ１０を押える押圧ジヤツキ１１を、シ
ャッターガイド４に固着した打設パイプ５に装備してな
るトンネル用セントルコンクリート打設口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980167725U JPS6040717Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | トンネル用セントルコンクリ−ト打設口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980167725U JPS6040717Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | トンネル用セントルコンクリ−ト打設口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5791900U JPS5791900U (ja) | 1982-06-05 |
| JPS6040717Y2 true JPS6040717Y2 (ja) | 1985-12-09 |
Family
ID=29526350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980167725U Expired JPS6040717Y2 (ja) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | トンネル用セントルコンクリ−ト打設口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040717Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109610842A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-04-12 | 杭州三中新型建材科技有限公司 | 一种顶升混凝土泵送施工方法 |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP1980167725U patent/JPS6040717Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109610842A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-04-12 | 杭州三中新型建材科技有限公司 | 一种顶升混凝土泵送施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5791900U (ja) | 1982-06-05 |
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