JPS6040494A - ドリルビツトの方位ドリフトを調節する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 未発明は、−・殻に、ドリルピントが地球表面に穴を掘
削するとき、トリルビｙ）の方向を調節すること、に関
し、更に詳細には傾斜した井戸の穴内のドリルピントの
コンパス方向すなわち方位方向を調節する方法および装
置に関する。

発明が解決しようとする問題点 はとんどすべての沖合の油およびカスの井戸および実質
的な数の岸辺付近の井戸は、垂直方向に対して傾斜した
通路に沿って掘削されるので、井戸の穴の下部は前もっ
て選択した距離で井戸の穴の上部から水平方向に予め定
めた距離変位される。また、井戸は荊もって選択したコ
ンパス方向すなわち方位方向で掘削される。井戸の穴が
完全な深さまでその道をたどることを考慮して、特別の
方位またはコンパスに沿ってｌより多いターゲットを選
択することが普通に行われている。こうして、方向掘削
者は特定の深さおよび水平方向の距離においてターゲッ
トに打ち当たるように垂直方向から井戸の穴の角度を調
節しなくてはならず、かつまた彼は井戸の穴の方位方向
を調節しなくてはならない。

傾斜した井戸の穴内で右へ回転したドリルビットは、時
間の大部分において、選択した方向の直線に対して右に
移動すなわちドリフ）（ｄｒｉｆｔ）する傾向があるこ
とは、よく知られている。

これは「右への移動（ｒｉｇｈｔ　ｈａｎｄ　ｗａｌｋ
）」と呼ばれる。ある条件のもとで、ビットは左へ移動
することがあり、そして、確実に、管が左へ回転する場
合、ビットは右の回転の影響下で右へ移動するのと同じ
理由で左へ移動する。

右又は左への移動は、ビットより上のドリルカラーが傾
斜した井戸の穴内でそれ自体の重量で曲るために生ずる
。ドリルカラーはそれに加わる圧縮荷重によりさらに曲
る。ドリルカラーのこの曲りは、井戸の穴の角度より大
きい角度で井戸の穴の下部にドリルビットを係合させ、
これにより井戸の穴の傾斜は、ピントが掘削し続けると
き、垂直方向から増大する。傾斜の増加割合、すなわち
、ビットが「角度をつくる」割合は、掘削アセンブリー
中に安定装置を使用することにより大きく調節すること
ができる。

ドリルカラーは、また、ねじり力を受ける。これはドリ
ルカラーにおける「曲り」または「そり」の方向を、ト
ルクが右回りのとき、上から見て、穴の左側に向かって
時計方向に動かすことが決定された。これはビットが垂
直方向とつくる角度を減少させ、これによりビットが角
度をつくる割合は減少するが、それはまたビットを水平
方向に対しである角度で井戸の穴の下部と面するように
させる。その結果、ビットは所望の方向直線より右へ移
動する傾向がある。

一般に、ビットのいくつかのドリルカラーおよび通常少
なくとも２つの安定装置のいかなる所定のダウンホール
（ｄｏｗｎｈｏ　ｌ　ｅ）アセンブリーについても、方
向掘削者はビットをかなり不変の割合＋右へ移動するこ
とを予測できるようになる。これを考慮して、井戸の穴
を所望の方向直線に対しである角度で開始し、こうして
パイロットが横風により生ずるドリフトを向きの調整に
より相殺することとちょうど同じように、井戸の穴が湾
曲してやがてターゲットを通過するようにして、右への
移動を相殺することができる。しかしながら、このこと
は、底部のターゲットに打ち当たることを希望する場合
、穴を単にターゲットに近接させてその上を通過させる
ことを意味する。

右への移動の典型的な量は、３０．５ｍ（１００′）に
つきｌ°〜２°である。それゆえ深い井戸については、
穴はその中に実質的な湾曲をもつであろう。

また、ビットが侵入する層群の傾斜および方向は、ビッ
トを所望の方向直線の右または左に動かすであろう。し
かし、このような動きは小さく、通常重大な問題ではな
い。

問題点を解決するための手段 本発明の目的は、掘削作業の間にドリルビットより上の
ドリルカラー−〜加わる重力、軸方向の力およびねじり
力による、ドリルビットの方位ドリフト（ａｚｉｍｕｔ
ｈａｌ　ｄｒｉｆｔ）を調節する方法および装置を提供
することである。

本発明の他の目的は、ドリルカラーを前もって決定した
量のトルクでプレストレス（ｐｒｅｓｔｒｅｓｓｉｎｇ
）して、掘削作業の間にドリルカラーへ加わる予測した
重力、軸方向およびねじりの荷重のもとでのドリルビッ
トの方位ドリフトの量を調節する方法および装置を提供
することである。

本発明の他の目的は、ドリルカラーからなり、前記ドリ
ルカラーが外側の管状部材および内側の管状部材を含み
、内側部材の一方の端が外側部材へ定着されておりかつ
他方の端が外側部材に関して自由に回転して、前もって
決定した量のトルクを内側部材へ付与することができ、
その後内側部材の自由端が外側部材へ定着されて、両者
の部材を前もって選択したトルクでブレストレシングし
てドリルビットを水平方向または方位のドリフトを調節
することを特徴とするドリルビットの方位ドリフトを調
節する装置を提供することである。

本発明の他の目的は、ドリルカラーをねじりによりプレ
ストレスして、井戸の大向で重力、軸方向の力およびね
じり力を受けたとき、ドリルカラーの曲り方向のシフト
を相殺することである。

本発明のこれらの目的および他の目的、利点、および特
徴は、以下の添付図面及び特許請求の範囲を含む詳細な
説明を考察することにより当業者において明らかとなる
であろう。

実施例 第１図において、井戸の穴１２の傾斜はドリルストリン
グを重力により井戸の穴の下側へ向かって移動せしめる
。圧縮されている部分において穴の下側の方へさらに曲
がりが存在する。井戸の穴の中心線からのドリルストリ
ングの全体の動きが、文字ｙで示されている。このたわ
みはドリルビット１５上に曲げモーメトを生成し、トリ
ルビットを角度αで上方に掘削する傾向をもち、この角
度αは図面において大きく誇張して示されている。これ
らの条件下で、ドリルビットは井戸の穴が垂直となす角
度を増加する傾向がある。

第３図に示す如き安定装置の使用により、角度αを減少
させることができる。安定装置の直径は井戸の穴の直径
であるかあるいはそれにほぼ等しく、かつドリルカラー
をビットより上において井戸の穴の中心線より非常に遠
くに動かないように保持する。これにより、安定装置の
間で支持されないトリルカラーが井戸の穴から横方向に
離れて動くことができる距離を大きく減少する。

第３図において、井戸の穴１７内のビットと第１ストリ
ング安定装置１６との間のドリルカラーの部分は中心線
からの最大変位ｙ１を有し、そしてドリルカラーのこの
部分は片持ちビームとして作用するので、最大の曲りは
安定装置１６とビットとの間の距離の２７３＃れた点に
おいて生ずる。これはビットを角度αで回転させる。安
定装置１６より上のドリルカラー、例えば、安定装置１
６および１８の間および安定装置１８および１９の間の
ドリルカラーは、一般に安定装置間の中間において最大
のたわみｙ２およびｙ３を右する。

現在ビットの重量が大きいドリルビットを回転させるた
めには、実質的な量のトルクを必要とする。前述のよう
に、ドリルビットより上のドリルカラーがねじり力を受
けるとき、ドリルカラーが重力および軸方向の荷重によ
り曲がっている間、曲がりの方向は管が右へ旋回してい
るとき、上から見て垂直に対して左へ時計方向に回転す
る。こうして、第２図に示すように、ドリルストリング
は水平方向に井戸の穴の中心線から距ｇｌｌｊｘ移動す
る。これにより井戸の穴の中心線に関するビットの面の
角度、図面においてθ、は変化し、モしてビ、）は井戸
の穴の縦軸に沿って下方に見て右へ向かって掘削する傾
向をもつ。

第４図において、安定装置１６．１８、および１９がド
リルカラーを実質的に井戸の穴の中央において保持して
いると仮定すると、安定装置の間のドリルカラーはそれ
に加わるねしり力のために左の距＃ｘ１．ｘ２、および
ｘ３にたわむ。安定装置を回転させるためにある篭のト
ルクを必要とするので、ドリルカラーの各部分における
トルクの量は異る。ビットと第１安定装置との間のドリ
ルカラーにおけるトルクは安定装置１６と１８との間の
ドリルカラーにおけるトルクよりも小さく後者のトルク
は更に安定装置１８および１９の間のドリルカラーにお
けるトルクよりも小さい。

ドリルカラーへ作用する力の組み合わせの効果が、第５
Ａ図および第５Ｂ図に示されている。第５Ａ図において
、ドリルカラー２２は傾斜した井戸の穴２４内に配置さ
れている。ドリルカラーを通過する縦方向の開口は、図
面を簡素化するために示されていない。ドリルカラーへ
作用する重力および圧縮力はカラーを曲げさせ、これに
より中線２２ａを井戸の穴の中心線２４　ａからＹ軸に
沿って距離ｙ′だけ下方に移動する。ドリルカラー２２
が矢印の方向に右回りのねじり力を受けるとき、ドリル
カラーの中心’ＩＡ　２４　ａは第５　Ｂ　ＩＮにおい
て見てＸ軸に沿って距離Ｘ”だけ左へ動く。それはＸ軸
より下に距離ｙ°を維持してビットに角度を形成させ続
けることもあるいはさせないこともあるが、Ｙ軸の左へ
の運動により、またこれは第２図および第４図に関連し
て前述したように角度θに沿って右へビットを掘削せし
める。　。

確実には知らないが、トルクによる水平軸すなわちＸ軸
に沿ったドリルカラーの中心線の動きは、ドリルカラー
の中心線がＸ軸より下である距離を減少させると信じら
れ、これがもし真実である場合、これはビットが角度を
形成する速度を減少するであろう。したがって、ｙ″は
ｙ゛より小さいように示されている。

本発明の方法および装置によれば、右または左への移動
の量は、ビットより上の１または２以上のドリルカラー
をドリルカラーが掘削作業下において受けるねじり応力
から反対方向に作用するねじり応力によるねじれてプレ
ストレスすることにより調節される。この結果が第６Ａ
図および第６Ｂ図に示されている。第６Ａ図において、
ドリルカラー２６は、傾斜した井戸の穴２８内に位置し
、重力および軸方向の力だけを受けたとき、その中心線
２６ａが井戸の穴の中心線２８ａより右にかつ下に位置
するようにプレストレスされている。ドリルカラーが掘
削作業により生成したＩ・ルクな受けたとき、中心線２
６ａは左へ動いてＹ軸上の中心線２８ａより下の位置に
なる。この位置において、ドリルビットが右へ動くすべ
ての傾向は排除される。

もちろん、ドリルカラーへ加えられたプレストレスの量
は、実際の掘削作業において仮定した重力、軸方向の力
およびねじり力に基づくことを理解すべきである。重力
およびそれによりドリルカラーが曲がる量は、かなり精
確に予測することができる。しかし、ビットへの重量、
すなわち、ドリルカラーへの軸方向の荷重およびドリル
カラーへ加わるトルクは、ドリルカラーの中心線２６ａ
が掘削作業の間に縦軸Ｙを横切って前後に多分動く結果
により変化する。したがって、ビットが時々右およびま
た左へ動く傾向が多少存在するが、中心線が右へ行く時
間および距離が、それが左へ行く時間および距離とほぼ
同一である場合、この傾向は大きく減少されるかつ平衡
を失うことさえある。

カラーがプレストレスされる量を変化させることにより
、中心線２６ａが前もって選択した右への移動または前
もって選択した左への移動を生ずるように、あるいは、
前述のように、いずれの方向における移動の傾向をも実
質的にゼロの減少するように位置づけさせることができ
る。

本発明の方法を実施するための装置の好ましい実施態様
が、第７Ａ図および第７Ｂ図に示されている。この装置
はドリルカラーとして運転されるものであり、それゆえ
、ドリルカラーの剛性および重量をアプローチしなけれ
ばならない。それは外側管４０およびその内側に存在す
る内側管４２を含み、換言すれば入れ子犬である。好ま
しくは外側管４０は壁が比較的厚くて、この装置がドリ
ルカラーとして作用するために要する剛性および重量の
実質的にすべてを提供する。

内側および外側の管状部材を、１端に隣接した位置にお
いて、相対的に回転しないように保持する手段が設けら
れている。第７Ａ図において、環状リング４４は内側部
材４２の上部端を工具ジヨイント４６のすぐ下において
取囲んでいる。この°リングは外側および内側の管状部
材へ溶接されていて、管状部材を相対的に回転しないよ
うに保持する。工具ジヨイント４６は、ドリルストリン
グにおいてドリルカラーな接合するための普通のねじ込
み接合である。

ドリルカラーの下端が第７Ｂ図に示されている。ドリル
カラーの内側および外側の管状部材を互いに関して回転
して部材を所望量のねじり応力でプレストレスした後、
ドリルカラーの内側および外側の管状部材がドリルカラ
ーの他方の端において相対的に回転しないように保持す
る手段が設けられている。図示の実施態様において、第
８図に最もよく示されているように、外側部材４０の内
表面はその下端に隣接して複数の平行なみぞ４８を有し
、そして内側の管状部材４２はその外表面に同様な複数
の平行なみぞ５０を有する。環状部材５２はその内表面
および外表面に同様にみぞを有して、その外表面に沿っ
て延びる細長いスプライン５４およびその内表面に沿っ
て延びるスプライン５６を形成する。スプラインは内側
および外側の部材中のみぞと係合し、かつ部材が前もっ
て決定した量で互いに関して回転して部材の所望のプレ
ストレスを提供した後、２つの部材が相対的に回転しな
いように保持する。スペーサー５８（第７Ｂ図）はスプ
ライン部材５２をみぞと係合させて保持する。次いで、
それは、ビットサブ（ｂｉｔ　５ｕｂ）であることがで
きる掘削サブ（ｄｒｉｌｌｉｎｇ　５ｕｂ）により縦方
向の動きに対して保持されている。それは外側部材４０
へ工具ジヨイント６２を介して結合される。

掘削泥水が内側部材と外側部材との間の環状空間に入ら
ないようにする手段が設けられている。

図示の実施態様において、バッキング要素６３が掘削サ
ブ６０の内側のスペーサーリング６４の間に位置づけさ
れている。充バッキング要素およびスペーサーリングは
環状部材６６により所定位置に保持されており、また環
状部材６６はスペーサー５８を内側部材と外側部材との
間の所定位置に保持する。バッキング６３は、内側部材
の下端へ接続する洗浄管６８の外表面と係合する。

好ましくは、部材間の間隔は、第７Ａ図に示された充填
プラグ７０を経て非腐食性液体で充填される。

ドリルカラーを組み立てる前に、それを本発明に従って
プレストレスしなくてはならず、そしてドリルカラーを
プレストレスする前の部材の位置が第９図に示されてい
る。ピットサブ、バッキングおよび洗浄管は除去されて
いる。スペーサー５８およびスプライン部材５２は、所
望トルクが部材中に与えられた後、動いて内側部材およ
び外側部材のみぞと係合して部材の相対的回転を防止す
るように、外側部材より下の位置にある。内側部材４２
は外側部材４０の下端を越えて十分に延びており、スプ
ラインおよびスペーサーが十分に露出された表面を残し
て位置づけされることができ、これによりトングで内側
部材をつかんでそれにトルクを加えることができるよう
にする。また、トングが外側部材４０へ取り付けられ、
そして部材が互いに関して所望量で回転され、その後部
材が相対的に回転された位置に保持され、その間スプラ
イン５２が動かされ部材中のみぞと係合される。トング
が除去され、そしてドリルカラーの残りの要素が組み立
てられる。右への移動を防止するためドリルカラーがプ
レストレスされるとき、ドリルストリングが右へ回転さ
れると仮定して、部材は第１０図において矢印により示
す方向に互いに相対的に回転される。

内側部材は、外側部材よりも、直径が小さくかつ壁が薄
く、実質的に大きい角度で回転して所望のプレストレス
を得る。例えば、外側部材が直径２０．３ｃｍ（８イン
チ）、内径１０．２ｃｍ（４インチ）であり、そして内
側部材が外径９゜５ｃｍ（３−３７４インチ）、内径４
．９ｃｍ（２−１５／１６インチ）であるとき１部材を
１．６５９ｋｇＩＩｍ（１２，０００７４−ト嗜ポンド
）ノトルクでプレストレスするとき、内側部材は約１８
°の角度にわたり回転しなくてはならず、その間外側部
材は約１８°の角度にわたり回転し、その間外側部材は
０．６２２°の角度にわたり回転する。スプラインは、
もちろん、部材が回転する角度を規定（ｄｉｃｔａｔｅ
）ｌ、、そして明らかなように、それはいかなる所望の
角度にも適応することはできない。図面において、部材
−１−のスプラインおよびみぞは５°の増分である。

このことは、前述の１．６５９ｋｇ・ｍ　（１２。

０００フイート・ボンド）のプレストレスについて、外
側部材をその上端付近において支持し、かつ内側部材が
２０６回転する間それにトルクを与えないことが多分よ
いであろう。次いで、スプラインが所定位置に置かれか
つトルクが除去された後、内側部材はそのトルクを外側
部材を伝える。

これは外側部材を反対方向に小さく回転させ、これによ
り内側部材が１８＠の方に逆に回転した角度を減少する
。明らかなように、食違いが大きすぎる場合、変数のい
くつかは調整されなくてはならない。

第１１図に示された発明の別の実施態様において、内側
部材７０はねじ込みビン７８および反対の端にボックス
（図示せず）を有する管状部材であり、従って、ビット
サブ７４のすぐ上の管ストリングと接続することができ
る。外側部材７０はそれへ取り付けられた上端（図示ぜ
ず）を有して外側部材のその端における部材間の相対的
回転を防止する。外側部材の下端は内側部材に関して相
対的に回転して、前述の方法で部材をブレストレシング
する。スプライン７８を使用して、部材をそれらのプレ
ストレスされた状態に保持する。内側部材のねじ８２と
係合するねじ込みリング８０がスプラインを所定位置に
保持する。

以上から明らかなように、本発明は前述の目的のすべを
達成するのによく適合し、かつ本発明の装置および構造
に固有の明らかな他の利点が得られる。

ある特徴およびそれらの組み合わせは実用性をもちかつ
他の特徴およびそれらの組み合わせを参照しないで使用
することができることが理解されるであろう。

本発明の範囲を逸脱しないで本発明について多くの他の
実施態様が可能であるので、ここに説明しかつ添伺図面
に示したすべての事柄は例示であり、制限的な意味には
ないと理解されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、傾斜した井戸の穴内の掘削組立体の略図であ
り、ドリルカラーがそれに加わる重力および軸方向の荷
重のために井戸の穴の中心線より離れて動く方法をより
よく図解するために、ピントより上のドリルカラーの中
心線のみが示されている。 第２図は、ドリルカラー中のねじり応力のためのドリル
カラーのビットの回転からＸ軸すなわち水平方向への軸
に沿った変位を示す、第１図の井戸の穴のＬ面図である
。 第３図は、底の穴ア組立体が間隔をへだてだ安定装置を
含む以外、第１図に類似する図である。 第４図は、第３図の傾斜した井戸の穴の上面図である。 第５Ａ図は、井戸の穴が傾斜しかつドリルカラーかねじ
り力を受けないときの、井戸の穴および一１１戸の穴内
に位置するドリルカラーの断面図である。 第５Ｂ図は、ドリルカラーがねしり応力を受けたときの
、第５Ａ図の井戸の穴内のドリルカラーの位置である。 第６Ａ図は、本発明の方法および装置に従って回転が起
こらないときの位置にドリルカラーがある、傾斜した井
戸の穴およびドリルカラーの断面図である。 第６Ｂ図は、ドリルカラーがねじり力を受けたときの井
戸の穴内のドリルカラーの位置である。 ！＄７Ａ図は、本発明の装置すなわちドリルカラーの好
ましい実施態様の頂部の断面図である。 第７Ｂ図は、本発明の装置すなわちドリルカラーの好ま
しい実施態様の下部の断面図である。 第８図は、第７Ｂ図の線８−８に沿って切断した断面図
である。　゛ 第９図は、前もって選択した量のねしり応力でドリルカ
ラーをプレストレスする前の、本発明のドリルカラーの
下端の分解側面図である。 第１Ｏ図は、第９図の線１０−１０に沿って切断した断
面図であり１本発明のドリルカラーの内側部材および外
側部材をプレストレスしてドリルストリングの右回りの
回転による右への移動を減少または排除するための１本
発明のドリルカラーの内側部材および外側部材の相対的
回転の適切な方向を示す。 第１１図は、本発明の装置の別の実施態様の下端の断面
図である。 １２　井戸の穴 １５　ドリルビット １６　第１ストリング安定装置 １７　井戸の穴 １８　安定装置 １９　安定装置 ２２　トリルカラー ２２ａ　中心線 ２４　傾斜した井戸の穴 ２４ａ　中心線 ２６　ドリルカラー ２６ａ　中心線 ２８　傾斜した井戸の穴 ２８ａ　中心線 ４０　外側管、外側の管状部材、外側部材４２　内側管
、内側の管状部材、内側部材４４　環状リング ４６　工具ジヨイント ４８　平行なみぞ ５０　平行なみぞ ５２　環状部材、スプライン部材 ５４　細長いスプライン ５６　スプライン ５８　スペーサー ６０　掘削サブ、ビットサブ ６２　工具ジヨイント ６３　充填機素 ６４　金属スペーサーリング ６６　環状部材 ６８　洗浄管 ７４　ビットサブ ７８　ねじ込みビン、スプライン ８０　ねじ込みリング ８２　ねじ Ｘ　距離 Ｘ゛距 離ｌ　距離 ｘ２　距離 Ｘ３　距離 ｙ　中線 ｙ゛　距離 Ｖ”　距離 ｙｔ　最大変位 ｙ２　最大たわみ ｙ３　最大のたわみ ０　角度 特許出願人　ディレィ・ペトロリアム・サーと゛セＦＩ
Ｇ、　９ −５１４− ＦＩＧ、１１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ、１ζリルビットが重力、軸方向の力およびねじり力
   からのドリルカラーのたわみにより水平面において井戸
   の穴の長手方向軸線とつくる角度を計算すること、そし
   てドリルカラーをねじりでブレストレして、ドリルカラ
   ーがドリルビットから前もって選択したトルクを受ける
   とき、ドリルビットが井戸の穴の長手方向軸線とつくる
   水平面における角度を所望の角度に変えることの工程か
   らなることを特徴とする、井戸の穴を掘削するときのド
   リルビットの横方向のドリフトを調節する方法。 ２、ブレストレス工程が、２つの入れ子犬管状部材がそ
   れらの一方の端において相対的に回転しないように保持
   し、所望のねじり応力が前記部材へ加えられるまで、前
   記部材の他方の端を互いに関して回転させ、そして前記
   部材がそれ以上相対的に回転しないように前記部材を保
   持することを含む、特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、ドリルビットよりすぐヒのドリルストリング中に配
   置するための第１／ｄ状部材と、第１管状部材と入れ子
   犬関係にある第２管状部材と、前記第２管状部材は第１
   管状部材へ取り付けられた一方の端を有して、第１管状
   部材および第２管状部材の他方の端は互いに関して回転
   して管状部材中に前もって決定したトルクをグえること
   ができる、および前記部材がそれ以上相対的に回転しな
   いように前記部材を保持して前記部材中に前記前もって
   決定したトルクを維持して、外側部材が掘削作業の予測
   した重力、軸方向の力およびねじり力を受けたとき、ド
   リルビットが水平平面において井戸の穴の縦長手方向軸
   線とつくる角度を所望の角度に調整する手段と、からな
   ることを特徴とする傾斜した井戸の穴内のドリルストリ
   ングの下端のドリルビットの横方向のドリフトを調節す
   る装置。 ４、第１部材が第２部材の外側に存在する特許請求の範
   囲第３項記載の装置。 ５、外側部材の壁は内側部材の壁よりも実質的に厚い特
   許請求の範囲第４項記載の装置。 ６、保持手段は前記部材間に配置され、前記部材中のみ
   ぞと係合するスプライン部材を含む特許請求の範囲第３
   項記載の装置。 ７、入れ子犬の外側部材および内側部材と、前記部材の
   一方の端に隣接して相対的に回転しないように前記部材
   を保持する手段と、前記部材がそれらの長手方向軸線の
   まわりに互いに関してＩＤＪ転しである量のねじりでプ
   レストレスされた後、前記部材がそれらの他方の端に隣
   接して相対的に回転しないように前記部材を保持する手
   段と、からなり、前記ブレストレシングのねじりの量は
   方位方向のドリルカラーの前もって決定した曲げを生成
   して、掘削作業の予測される重力、軸方向の力およびね
   じり力をドリルカラーが受けたとき、ドリルビットの前
   もって決定した方位ドリフトを生成するような量である
   、ことを特徴とする、掘削作業の間にドリルカラーへ加
   わる重力、軸方向の力およびねじり力からのドリルカラ
   ーの方位方向の曲りにより傾斜した井戸の穴内における
   ドリルビットの方位ドリフトを調節するために、ドリル
   ストリング中で使用するドリルカラー。