JPS6040482Y2 - サイロなどのための搬出装置 - Google Patents
サイロなどのための搬出装置Info
- Publication number
- JPS6040482Y2 JPS6040482Y2 JP1980159594U JP15959480U JPS6040482Y2 JP S6040482 Y2 JPS6040482 Y2 JP S6040482Y2 JP 1980159594 U JP1980159594 U JP 1980159594U JP 15959480 U JP15959480 U JP 15959480U JP S6040482 Y2 JPS6040482 Y2 JP S6040482Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silo
- screw
- boss
- axis
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G65/00—Loading or unloading
- B65G65/30—Methods or devices for filling or emptying bunkers, hoppers, tanks, or like containers, of interest apart from their use in particular chemical or physical processes or their application in particular machines, e.g. not covered by a single other subclass
- B65G65/34—Emptying devices
- B65G65/40—Devices for emptying otherwise than from the top
- B65G65/48—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems
- B65G65/4809—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis
- B65G65/4836—Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis and moving material over a stationary surface, e.g. sweep arms or wheels
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01F—PROCESSING OF HARVESTED PRODUCE; HAY OR STRAW PRESSES; DEVICES FOR STORING AGRICULTURAL OR HORTICULTURAL PRODUCE
- A01F25/00—Storing agricultural or horticultural produce; Hanging-up harvested fruit
- A01F25/16—Arrangements in forage silos
- A01F25/20—Unloading arrangements
- A01F25/2018—Bottom unloading units for tower silos
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スラッジ、スラッジ状かつ断片状の固形材料
などをサイロあるいは類似の容器から搬出する装置であ
って、該サイロの底近くにサイロ軸線を中心に回転する
少なくとも1つの搬出アームを有し、この搬出アームが
、該搬出アームによって砕かれた材料を、サイロの底に
設けられた搬出開口を通ってこの開口の下に配置された
搬送装置に引き渡す形式のものに関する。
などをサイロあるいは類似の容器から搬出する装置であ
って、該サイロの底近くにサイロ軸線を中心に回転する
少なくとも1つの搬出アームを有し、この搬出アームが
、該搬出アームによって砕かれた材料を、サイロの底に
設けられた搬出開口を通ってこの開口の下に配置された
搬送装置に引き渡す形式のものに関する。
はぼ同質の材料たとえばばら荷、農業生産物などを搬送
することは、一般的に特別困難なことではない。
することは、一般的に特別困難なことではない。
しかしながら貯蔵された品物が硬度において異質であり
あるいは時間によって交換されるばあいに問題が生じる
。
あるいは時間によって交換されるばあいに問題が生じる
。
これは、たとえばごみ焼却装置のサイロおよびバンカの
ばあいであり、このごみ焼却装置は、家庭のごみばかり
でなく浄化スラッジ、かき寄せた物、屠殺場廃物などを
貯蔵しあるいは再び取り除かなければならない。
ばあいであり、このごみ焼却装置は、家庭のごみばかり
でなく浄化スラッジ、かき寄せた物、屠殺場廃物などを
貯蔵しあるいは再び取り除かなければならない。
ここでは従来のスクリュー、運搬チェーンは機能を発揮
しない。
しない。
実際に、このような使用例のために、軸が中央でサイロ
底に貫通係合していてかつ同軸的に取り付けられたキャ
ップを駆動せしめるような搬出装置が取り付けられてい
る。
底に貫通係合していてかつ同軸的に取り付けられたキャ
ップを駆動せしめるような搬出装置が取り付けられてい
る。
キャップの直径方向に対向する位置に搬出アームが旋回
可能に支承されており、この搬出アームは、駆動たとえ
ば液圧式駆動によって、あるいはばね力によって外方へ
移動され、その結果搬出アームの外側端部がサイロ壁に
沿って走行する。
可能に支承されており、この搬出アームは、駆動たとえ
ば液圧式駆動によって、あるいはばね力によって外方へ
移動され、その結果搬出アームの外側端部がサイロ壁に
沿って走行する。
このような搬出装置には、わずかな時間駆動した後に、
壁に材料が徐々に付着するので搬準アームはもはや完全
には外方へ移動されないという欠点がある。
壁に材料が徐々に付着するので搬準アームはもはや完全
には外方へ移動されないという欠点がある。
このような付着は、アームがほぼ機能を発揮できないま
でにもなる。
でにもなる。
搬出アームを外方へ移動するために材料パイルの圧力に
抗してきわめて著しい力が必要であり、この力によって
搬出アームの破損もしくは搬出アーム駆動の妨害へ導び
かれることもまれではない。
抗してきわめて著しい力が必要であり、この力によって
搬出アームの破損もしくは搬出アーム駆動の妨害へ導び
かれることもまれではない。
このような搬出装置も、ごみ焼却装置に関連して設けら
れた別の搬送のために、つまり連続的に炉に供給される
ために適していない。
れた別の搬送のために、つまり連続的に炉に供給される
ために適していない。
本考案の課題は、それぞれ任意に貯蔵された材料が障害
なしにかつ多量調整可能に取り出されるような最初に述
べた形式の装置を構成することである。
なしにかつ多量調整可能に取り出されるような最初に述
べた形式の装置を構成することである。
このような課題を解決するために本考案では、前記搬出
アームがサイロ壁からサイロ軸線に近づくにつれて増大
するピッチを有するスクリューから成る回転体として形
成されており、この回転体がサイロの軸線に対して垂直
な軸を中心に駆動されかつスクリュー18のら線に沿っ
て切断・破砕歯40が設けられているようにした。
アームがサイロ壁からサイロ軸線に近づくにつれて増大
するピッチを有するスクリューから成る回転体として形
成されており、この回転体がサイロの軸線に対して垂直
な軸を中心に駆動されかつスクリュー18のら線に沿っ
て切断・破砕歯40が設けられているようにした。
搬出アームがこのアームの固有の軸を中心にして回転す
ることによっておよび切断・破砕歯をアームの外周に配
置することによって、該搬出アームを抱き囲む全材料が
ほぐされる間に、搬出アームが静止位置から高い材料圧
のばあいでも作動されることを保証している。
ることによっておよび切断・破砕歯をアームの外周に配
置することによって、該搬出アームを抱き囲む全材料が
ほぐされる間に、搬出アームが静止位置から高い材料圧
のばあいでも作動されることを保証している。
サイロ内の回転体の回転によって、はぐされた材料が、
サイロ底の搬出開口へ搬送される。
サイロ底の搬出開口へ搬送される。
搬出アームの回転軸ならびに回転体の回転軸のための駆
動として液圧式モータが使用され、この液圧式モータは
簡単に調整されかつ前述のばあいたとえば0.5〜20
tの1時間当たりの生産量のために設計される。
動として液圧式モータが使用され、この液圧式モータは
簡単に調整されかつ前述のばあいたとえば0.5〜20
tの1時間当たりの生産量のために設計される。
従って搬出された量は、広範囲で燃焼炉の需要に適用さ
れる。
れる。
切断・破砕歯によって、材料がサイロの底付近でほぐさ
れるだけではなく同時に粉砕される。
れるだけではなく同時に粉砕される。
有利な実施例によれば、切断・破砕歯が、回転軸を中心
に経過する単数あるいは複数のねじつる巻線上に配置さ
れている。
に経過する単数あるいは複数のねじつる巻線上に配置さ
れている。
従って全ての歯が静止位置から同時に作動し始め、その
結果スタートが困難になることはない。
結果スタートが困難になることはない。
回転体の回動力向および切断・破砕歯を設けているねじ
つる巻線のピッチは、砕かれた材料が回転体の回転方向
およびサイロ中央に搬送されるように選択されている。
つる巻線のピッチは、砕かれた材料が回転体の回転方向
およびサイロ中央に搬送されるように選択されている。
従って材料がサイロ壁に向かって外方へ押し付けられ、
そこで圧縮され、このことによって障害に導かれるよう
なことがないように保証されている。
そこで圧縮され、このことによって障害に導かれるよう
なことがないように保証されている。
回転体がローラとして形成されていて、ローラの外周は
切断・破砕歯の配置のために円筒状面を形成している。
切断・破砕歯の配置のために円筒状面を形成している。
有利には回転方向でローラの後方に、このローラと一緒
に回転しサイロの底上に密着して案内されたスペース保
護部材が配置されている。
に回転しサイロの底上に密着して案内されたスペース保
護部材が配置されている。
このようなスペース保護部材は、砕かれた材料を徐々に
サイロの底に設けられた搬出開口まで押し進める。
サイロの底に設けられた搬出開口まで押し進める。
ここにおいてもサイロ壁からサイロ中心への搬出を保証
するために、スペース保護部材とローラとの間隔はサイ
ロ壁からサイロ中心へ近づくにつれて増大している。
するために、スペース保護部材とローラとの間隔はサイ
ロ壁からサイロ中心へ近づくにつれて増大している。
サイロの底に設けられた搬出開口が公知のように半径方
向に延びていると、有利にスペース保護部材は、ローラ
の長さにわたって延びているプレートの一部分として形
成されており、このプレートの輪郭は搬出開口の横断面
に相応している。
向に延びていると、有利にスペース保護部材は、ローラ
の長さにわたって延びているプレートの一部分として形
成されており、このプレートの輪郭は搬出開口の横断面
に相応している。
さらに駆動モータは、搬出アームが、ばあいによっては
直接搬出開口の上方にあるばあいに初めて静止状態にな
り、その結果このような搬出開口はプレートによって被
われる。
直接搬出開口の上方にあるばあいに初めて静止状態にな
り、その結果このような搬出開口はプレートによって被
われる。
装置が静止状態のばあい、要するに材料は搬出開口内に
は落ちず、かつそこに配置された搬送装置をできる限り
封鎖することができる。
は落ちず、かつそこに配置された搬送装置をできる限り
封鎖することができる。
回転体がスクリューとして形成されており、このスクリ
ューのら線に沿って切断・破砕歯が配置されている本考
案のばあいに、さらに有利には、サイロ軸線を中心に回
転するスクリューの回転軸方向に対して後方には、該ス
クリューの後部全体を覆うように近接して設けられたス
ペースケースが配置されており、要するにこのスペース
ケースはスクリューケーシングの一部として作用しかつ
砕かれた材料をサイロ中央へ搬送することを保証してい
る。
ューのら線に沿って切断・破砕歯が配置されている本考
案のばあいに、さらに有利には、サイロ軸線を中心に回
転するスクリューの回転軸方向に対して後方には、該ス
クリューの後部全体を覆うように近接して設けられたス
ペースケースが配置されており、要するにこのスペース
ケースはスクリューケーシングの一部として作用しかつ
砕かれた材料をサイロ中央へ搬送することを保証してい
る。
このようなばあい搬出開口はサイロの底にたとえばリン
グ状に形成されている。
グ状に形成されている。
さらに本考案のスクリューはサイロ壁からサイロ軸線に
近づくにつれて増大するピッチを有している。
近づくにつれて増大するピッチを有している。
このことによって、材料が容器の全直径にわたって均一
に減少され、つまり材料面が均一に降下することが保証
されている。
に減少され、つまり材料面が均一に降下することが保証
されている。
それに従って、材料は、技術の状態のばあいかそうであ
るように直径にわたって見られる、とりわけ壁に構成さ
れるように種々異なった強さで凝縮されることもない。
るように直径にわたって見られる、とりわけ壁に構成さ
れるように種々異なった強さで凝縮されることもない。
サイロが大きな収容能力を有して構成されている限り、
回転体がその外側端部でローラを介して支持されている
と有利である。
回転体がその外側端部でローラを介して支持されている
と有利である。
このばあいローラは、材料をローラから離れて保持しか
つ装置を静止状態からスタートさせるためにサイロ底付
近のリング状通路内で運転されるようになっている。
つ装置を静止状態からスタートさせるためにサイロ底付
近のリング状通路内で運転されるようになっている。
このばあいも運転開始のさいにまず回転アームの回転駆
動が、かつわずかな回転時間の後に初めてローラの回転
駆動が行なわれる。
動が、かつわずかな回転時間の後に初めてローラの回転
駆動が行なわれる。
回転体がその外側端部でローラを介して支持されている
ばあいのために、回転方向でローラの前方および後方に
、すきべら状のかき取り板が配置されると有利であり、
このかき取り板は、品物をサイロ壁からかき取りかつ同
時に走行ローラから離れて保持している。
ばあいのために、回転方向でローラの前方および後方に
、すきべら状のかき取り板が配置されると有利であり、
このかき取り板は、品物をサイロ壁からかき取りかつ同
時に走行ローラから離れて保持している。
以下に図示の実施例につき本考案を説明する。
第1図において支柱1上に存在するサイロ2が概略的に
示されており、このサイロの直径は底3の近くで上方部
より大きくなっている。
示されており、このサイロの直径は底3の近くで上方部
より大きくなっている。
サイロ2の壁4が下方へ円すい形に拡げられていること
によって、材料は常に滑り落ちて、下方範囲で空洞部分
が形成されることがない。
によって、材料は常に滑り落ちて、下方範囲で空洞部分
が形成されることがない。
サイロ2の底3には半径方向に延びる搬出開口5・6が
配置されており、これらの開口の下方には搬送スクリュ
ー9・10を有するそれぞれ1つのシュート7・8が配
置されている。
配置されており、これらの開口の下方には搬送スクリュ
ー9・10を有するそれぞれ1つのシュート7・8が配
置されている。
搬出スクリュー9・10はそれぞれ1つの搬出開口11
・12に作用する。
・12に作用する。
底3の下方には、サイロの軸線13の所に歯車リム14
が支承されていて、この歯車リムは液圧力モータ15に
よって駆動される。
が支承されていて、この歯車リムは液圧力モータ15に
よって駆動される。
歯車リム14の図示されていない軸は、底3を通ってサ
イロの内側へ突入し、サイロ内側にボス16を有してい
る。
イロの内側へ突入し、サイロ内側にボス16を有してい
る。
ボス16にはキャップ17が自在に回動可能に支承され
ていて、このキャップは圧力軽減のために使用される。
ていて、このキャップは圧力軽減のために使用される。
ボス16の直径方向で対向する位置にそれぞれ1つのス
クリュー18から成る回転体が支承されていて、この回
転体の円筒状面は第1図〜第4図の実施例のばあいにロ
ーラ19を形成している。
クリュー18から成る回転体が支承されていて、この回
転体の円筒状面は第1図〜第4図の実施例のばあいにロ
ーラ19を形成している。
ローラ19はその軸20を中心に回転可能に駆動されて
おり、たとえばローラの内側に配置された液圧式モータ
21によって駆動される。
おり、たとえばローラの内側に配置された液圧式モータ
21によって駆動される。
第3図には両方のローラ19の片方が示されている。
ローラ19の外周には、ねじつる巻線22に沿って切断
歯・破砕歯23が取り付けられている。
歯・破砕歯23が取り付けられている。
ねじつる巻線のピッチおよびねじつる巻線上の歯の間隔
ならびにこの間隔に合致する構成は、その都度の実際の
欲求に適合されることができる。
ならびにこの間隔に合致する構成は、その都度の実際の
欲求に適合されることができる。
回転方向24でローラ19の後方にスペース保護部材2
5が配置されており、このスペース保護部材がサイロの
底3上に直接延びていて、ローラ19が矢印方向26に
回転するさいにスペース保護部材の前方に位置する材料
が前方に引き寄せられる。
5が配置されており、このスペース保護部材がサイロの
底3上に直接延びていて、ローラ19が矢印方向26に
回転するさいにスペース保護部材の前方に位置する材料
が前方に引き寄せられる。
ローラ19およびスペース保護部材25は一般的に支持
アーム27上に取り付けられていて、この支持アームは
ボス16に固定されている。
アーム27上に取り付けられていて、この支持アームは
ボス16に固定されている。
支持アーム27はその外側端部に、軸29およびローラ
19のための支承保護部材28を有している。
19のための支承保護部材28を有している。
さらに支持アーム27にスペース保護部材25のための
薄板ウェブ30が溶接されている。
薄板ウェブ30が溶接されている。
支持アーム27とスペース保護部材25との間には、材
料の通過を許容し、ローラお、よび支持アームもしくは
スペース保護部材の間で材料の凝縮が排除されるように
十分に大きなスペースがある。
料の通過を許容し、ローラお、よび支持アームもしくは
スペース保護部材の間で材料の凝縮が排除されるように
十分に大きなスペースがある。
スペース保護部材25は、薄板ウェブ30に固定溶接さ
れたプレート31の一部分として形成されている。
れたプレート31の一部分として形成されている。
このようなプレートの輪郭は、サイロ2の底3における
搬出開口5・6の横断面に相応している(第2図参照)
。
搬出開口5・6の横断面に相応している(第2図参照)
。
装置が遮断されるばあいに、ローラ19は搬出開口5・
6の少なくとも上方まで走行し、従ってプレート31が
出口を完全に被つ。
6の少なくとも上方まで走行し、従ってプレート31が
出口を完全に被つ。
第4図においては、第1図〜第3図におけるような同じ
搬出装置が別のサイロ2に使用されている点て異なって
いる。
搬出装置が別のサイロ2に使用されている点て異なって
いる。
つまりこのようなサイロのばあい、底3には円形縁に沿
って搬出開口32が設けられている。
って搬出開口32が設けられている。
このような実施形は、スクリュー34を有するシュート
33だけが必要である。
33だけが必要である。
第5図の実施例のばあい、回転体がスクリュー35を形
成しており、このばあいボス36の両側にそぞれ1つの
スクリューが配置されている。
成しており、このばあいボス36の両側にそぞれ1つの
スクリューが配置されている。
さらにこのような構成のばあい中央の歯車リム37およ
び一体に符号38で示された駆動ユニットが公知である
。
び一体に符号38で示された駆動ユニットが公知である
。
ホス36は他方では圧力軽減キャップ39によって被わ
れている。
れている。
スクリュー35のら線に沿って切断・破砕歯40が配置
されている。
されている。
スクリューは、壁からサイロ中央へ進行するピッチを有
している。
している。
回転方向41で見てスクリュー35の後方に、スクリュ
ーを少なくとも部分的に取り囲むスペースケース42が
配置されており、このスペースケースの外側端部が、ス
クリュー軸44のための支承保護部材43を有している
。
ーを少なくとも部分的に取り囲むスペースケース42が
配置されており、このスペースケースの外側端部が、ス
クリュー軸44のための支承保護部材43を有している
。
支承保護部材43を超えるスクリュー軸44の延長部に
、シャベル状の突出部46を有する円板45が取り付け
られており、この突出部がサイロ壁近くの材料を内側に
かき取る。
、シャベル状の突出部46を有する円板45が取り付け
られており、この突出部がサイロ壁近くの材料を内側に
かき取る。
矢印47の方向に回転するスクリューが、切断・破砕歯
40によって砕かれた材料を、リング状の搬出開口を配
置しているサイロ中央へ搬送する。
40によって砕かれた材料を、リング状の搬出開口を配
置しているサイロ中央へ搬送する。
スクリューのら線を詰まらせるような生産物および材料
圧のばあい、掃除装置たとえばスクリューに係合しかつ
スクリューによって固有駆動なしに回転する歯車の配置
が好ましい。
圧のばあい、掃除装置たとえばスクリューに係合しかつ
スクリューによって固有駆動なしに回転する歯車の配置
が好ましい。
第6図および第7図において、大きな収容能力あるいは
大きな直径を有するサイロに適応されるような構成体の
詳細図が示されている。
大きな直径を有するサイロに適応されるような構成体の
詳細図が示されている。
第6図において、サイロ2の底3と壁4とが断面されて
いる。
いる。
さらに、たとえばローラあるいはスクリューのような回
転体の一部が示されている。
転体の一部が示されている。
サイロ2の壁4が、底3の範囲で通路48のために拡大
されていて、通路48の底49がローラ50のための走
行面として使用される。
されていて、通路48の底49がローラ50のための走
行面として使用される。
ケーシング51内に支承されたローラ50がスクリュー
18の回転側の支持のために使用され、ローラにおいて
ケーシング51がスクリュー18の軸受ケーシング52
と結合されている。
18の回転側の支持のために使用され、ローラにおいて
ケーシング51がスクリュー18の軸受ケーシング52
と結合されている。
通路48内に材料が達し、かつローラの走行が妨害され
ることを排除するために、第7図から判るようにそれぞ
れのローラ50の前方および後方にすきべら状のかき取
り板53が配置されている。
ることを排除するために、第7図から判るようにそれぞ
れのローラ50の前方および後方にすきべら状のかき取
り板53が配置されている。
このばあいかき取り板53は、回転方向54もしくは反
応方向55に対して相対的に、材料が常にサイロ壁から
内側へ搬送されるように傾斜して当て付けられている。
応方向55に対して相対的に、材料が常にサイロ壁から
内側へ搬送されるように傾斜して当て付けられている。
第1図は本考案の第1実施例を示す部分的縦断面図、第
2図は第1図に相応する装置を別の回動位置で示す平面
図、第3図は本考案の装置の部分的斜視図、第4図は別
の実施例を第2図に相応して示す平面図、第5図はさら
に別の実施例を示す斜視図、第6図はさらに別の実施例
におけるサイロ底付近の細評な縦断面図、第7図は第6
図の■−■線に沿った断面図である。 1・・・・・・支柱、2・・・・・・サイロ、3・・・
・・・底、4・・・・・・壁、5・6・・・・・・搬出
開口、7・8・・・・・・シュート、9・10・・・・
・・搬送スクリュー、11・12・・・・・・搬出開口
、13・・・・・・軸線、14・・・・・・歯車リム、
15・・・・・・液圧式モータ、16・・・・・・ボス
、17・・・・・・キャップ、18・・・・・・スクリ
ュー、19・・・・・田−ラ、20・・・・・・軸、2
1・・・・・・液圧式モータ、22・・・・・・ねじつ
る巻線、23・・・・・・切断破砕、24・・・・・・
回転方向、25・・・・・・スペース保護部材、26・
・・・・・回動方向、27・・・・・・支持アーム、2
8・・・・・・支承保護部材、29・・・・・・軸、3
0・・・・・・薄板ウェブ、31・・・・・・プレート
、32・・・・・・搬出開口、33・・・・・・シュー
ト、34・35・・・・・・スクリュー、36・・・・
・・ボス、37・・・・・・歯車リム、38・・・・・
・駆動ユニット、39・・・・・・圧力軽減キャップ、
40・・・・・・切断・破砕歯、41・・・・・・回転
方向、42・・・・・・スペースケース、43・・・・
・・支承保護部材、44・・・・・・スクリュー軸、4
5・・・・・・円板、46・・・・・・突出部、47・
曲・矢印、4訃・・・・・通路、50・・・・・・ロー
ラ、51・・・・・・ケーシング、52・・・・・・軸
受ケーシング、53・・・・・・かき取り板、54・・
・・・・回転方向、55・・・・・・反対方向。
2図は第1図に相応する装置を別の回動位置で示す平面
図、第3図は本考案の装置の部分的斜視図、第4図は別
の実施例を第2図に相応して示す平面図、第5図はさら
に別の実施例を示す斜視図、第6図はさらに別の実施例
におけるサイロ底付近の細評な縦断面図、第7図は第6
図の■−■線に沿った断面図である。 1・・・・・・支柱、2・・・・・・サイロ、3・・・
・・・底、4・・・・・・壁、5・6・・・・・・搬出
開口、7・8・・・・・・シュート、9・10・・・・
・・搬送スクリュー、11・12・・・・・・搬出開口
、13・・・・・・軸線、14・・・・・・歯車リム、
15・・・・・・液圧式モータ、16・・・・・・ボス
、17・・・・・・キャップ、18・・・・・・スクリ
ュー、19・・・・・田−ラ、20・・・・・・軸、2
1・・・・・・液圧式モータ、22・・・・・・ねじつ
る巻線、23・・・・・・切断破砕、24・・・・・・
回転方向、25・・・・・・スペース保護部材、26・
・・・・・回動方向、27・・・・・・支持アーム、2
8・・・・・・支承保護部材、29・・・・・・軸、3
0・・・・・・薄板ウェブ、31・・・・・・プレート
、32・・・・・・搬出開口、33・・・・・・シュー
ト、34・35・・・・・・スクリュー、36・・・・
・・ボス、37・・・・・・歯車リム、38・・・・・
・駆動ユニット、39・・・・・・圧力軽減キャップ、
40・・・・・・切断・破砕歯、41・・・・・・回転
方向、42・・・・・・スペースケース、43・・・・
・・支承保護部材、44・・・・・・スクリュー軸、4
5・・・・・・円板、46・・・・・・突出部、47・
曲・矢印、4訃・・・・・通路、50・・・・・・ロー
ラ、51・・・・・・ケーシング、52・・・・・・軸
受ケーシング、53・・・・・・かき取り板、54・・
・・・・回転方向、55・・・・・・反対方向。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ スラッジ、スラッジ状かつ断片状の固形材料などを
サイロあるいは類似の容器から搬出する装置であって、
該サイロの底近くにサイロ軸線を中心に回転する少なく
とも1つの搬出アームを有し、この搬出アームが、該搬
出アームによって砕かれた材料を、サイロの底に設けら
れた搬出開口を通ってこの開口の下に配置された搬送装
置に引き渡す形式のものにおいて、前記搬出アームがサ
イロ壁からサイロ軸線に近づくにつれて増大するピッチ
を有するスクリュー18から成る回転体として形成され
ており、この回転体がサイロ2の軸線13に対して垂直
な軸44を中心に駆動されかつスクリュー18のら線に
沿って切断・破砕歯40が設けられていることを特徴と
するサイロなどのための搬出装置。 2 サイロ軸線を中心に回転するスクリュー35の回転
方向41に対して後方には、該スクリューの後部全体を
覆うように近接して設けられたスペースケース42が配
置されている実用新案登録請求の範囲第1項記載の搬出
装置。 3 前記スペースケース42のサイロ壁側端部に、サイ
ロ壁側のスクリュー35の軸44を支承するための支承
保護部材43が設けられている実用新案登録請求の範囲
第2項記載の搬出装置。 4 前記スクリュー35の軸44が、支承保護部材43
から突出するように設けられており、該突出部分に、サ
イロ壁近くの材料を内側にかき取るためのシャベル状の
突出部46を有する円板が設けられている実用新案登録
請求の範囲第3項記載の搬出装置。 5 前記スクリュー18は、サイロの底3の中央で貫通
係合しているボス36に載着されており、該ボスのサイ
ロ底3よりも下方では、スクリューがサイロ軸線を中心
に回転させるための駆動装置に連結されており、上方の
ボス上部には自在かつ回転可能に支承された圧力軽減キ
ャップが設けられている実用新案登録請求の範囲第4項
記載の搬出装置。 6 該スクリューが、前記ボス内に配置されたモータに
よって、スクリューの軸44を中心に調整可能に回転す
るようになっていることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第5項記載の搬出装置。 7 前記スクリュー18が、前記ボス36を中心に相対
向するようにサイロの半径方向両側に配置されている実
用新案登録請求の範囲第6項記載の搬出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2546515.0 | 1975-10-17 | ||
DE2546515A DE2546515C3 (de) | 1975-10-17 | 1975-10-17 | Vorrichtung für Silos o.dgl. zum Austragen von Klärwerksrückständen o.dgl. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56103503U JPS56103503U (ja) | 1981-08-13 |
JPS6040482Y2 true JPS6040482Y2 (ja) | 1985-12-06 |
Family
ID=5959372
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP201976A Pending JPS5251669A (en) | 1975-10-17 | 1976-01-09 | Carryinggout device for silo* etc* |
JP1980159594U Expired JPS6040482Y2 (ja) | 1975-10-17 | 1980-11-10 | サイロなどのための搬出装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP201976A Pending JPS5251669A (en) | 1975-10-17 | 1976-01-09 | Carryinggout device for silo* etc* |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS5251669A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825620B2 (ja) * | 1979-02-09 | 1983-05-28 | 村松風送設備工業株式会社 | サイロの搬出羽根軸制御方法 |
JP6843108B2 (ja) * | 2018-12-14 | 2021-03-17 | 月島テクノメンテサービス株式会社 | 繊維状脱水助剤の供給装置 |
-
1976
- 1976-01-09 JP JP201976A patent/JPS5251669A/ja active Pending
-
1980
- 1980-11-10 JP JP1980159594U patent/JPS6040482Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56103503U (ja) | 1981-08-13 |
JPS5251669A (en) | 1977-04-25 |
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