JPS6038599Y2 - ホッパ−における定量排出装置 - Google Patents
ホッパ−における定量排出装置Info
- Publication number
- JPS6038599Y2 JPS6038599Y2 JP17862980U JP17862980U JPS6038599Y2 JP S6038599 Y2 JPS6038599 Y2 JP S6038599Y2 JP 17862980 U JP17862980 U JP 17862980U JP 17862980 U JP17862980 U JP 17862980U JP S6038599 Y2 JPS6038599 Y2 JP S6038599Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hopper
- discharge
- flight conveyor
- level detector
- discharge device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Flow Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はホッパーからの排出を定量的に行なう装置に関
する。
する。
従来、ホッパーからの定量排出を行なう装置として、ス
クリュウフィーダが用いられているが、このものは装置
自体の構造が複雑で高価なものであり、また超大型装置
においてはその製作上問題が多い等の欠点があった。
クリュウフィーダが用いられているが、このものは装置
自体の構造が複雑で高価なものであり、また超大型装置
においてはその製作上問題が多い等の欠点があった。
本考案は上記欠点を解消し得る定量排出装置を提供する
もので、以下、その一実施例を図面に基づ゛き説明する
。
もので、以下、その一実施例を図面に基づ゛き説明する
。
第1図において、1は下部に排出ダンパー2を有するホ
ッパーで、該排出ダンパー2の開閉によりホッパー1内
の被貯蔵物の排出が行なわれる。
ッパーで、該排出ダンパー2の開閉によりホッパー1内
の被貯蔵物の排出が行なわれる。
3は無端状チェーン4に一定量隔置きにフライト5が取
付けられたフライトコンベアで、上記排出ダンパー2の
下方に設けられると共に、水平部3aの上向き傾斜部3
bとを有する折曲状にされている。
付けられたフライトコンベアで、上記排出ダンパー2の
下方に設けられると共に、水平部3aの上向き傾斜部3
bとを有する折曲状にされている。
6は上記フライトコンベア3の下面に沿ッて被搬送物(
ホッパーから排出される被貯蔵物)を案内する案内体で
ある。
ホッパーから排出される被貯蔵物)を案内する案内体で
ある。
7はフライトコンベア3の折曲部近傍の所定位置に設け
られた被搬送物のレベル検出器で、該レベル検出器7か
らの信号により、前記排出ダンパー2の開閉が制御され
る。
られた被搬送物のレベル検出器で、該レベル検出器7か
らの信号により、前記排出ダンパー2の開閉が制御され
る。
次に、定量排出動作を第2図のサイクルチャートと共に
説明する。
説明する。
なお、第2図において、aは排出指令のオン・オフ、b
はレベル検出器7のオン・オフ、Cは排出ダンパー2の
オン・オフ、dはフライトコンベア3のオン・オフの状
態をそれぞれ示し、またそれぞれの下水平線部はオフ状
態を不味上水平線部はオン状態を示している。
はレベル検出器7のオン・オフ、Cは排出ダンパー2の
オン・オフ、dはフライトコンベア3のオン・オフの状
態をそれぞれ示し、またそれぞれの下水平線部はオフ状
態を不味上水平線部はオン状態を示している。
先ず、排出指令aをオン状態イにすると、排出ダンパー
2とフライトコンベア3がオン状態となり、ホッパー1
内の被貯蔵物Aはフライトコンベア3の水平部3aに落
下し、フライトコンベア3により矢印e方向に搬送され
る。
2とフライトコンベア3がオン状態となり、ホッパー1
内の被貯蔵物Aはフライトコンベア3の水平部3aに落
下し、フライトコンベア3により矢印e方向に搬送され
る。
しかし、フライトコンベア3の搬送能力は、その水平部
3aに比べて傾斜部3bの方が劣るので、被搬送物Aは
その折曲部近傍に滞留することになる。
3aに比べて傾斜部3bの方が劣るので、被搬送物Aは
その折曲部近傍に滞留することになる。
従って、排出指令aをオン状態にして一定時間経過する
と、折曲部に被搬送物Aがレベル検出器7まで滞留し、
レベル検出器7がオン状態口になると共に排出ダンパー
2がオフ状態となり、ホッパー1からの排出が停止させ
られる。
と、折曲部に被搬送物Aがレベル検出器7まで滞留し、
レベル検出器7がオン状態口になると共に排出ダンパー
2がオフ状態となり、ホッパー1からの排出が停止させ
られる。
そして、しはらくすると、滞留被搬送物A′が搬送排出
されて所定量以下になり、レベル検出器7がオフ状態ハ
になった後、タイマーにより一定時間T後に排出タンパ
ー2をオン状態二にし、再びホッパー1内の被貯蔵物A
をフライトコンベア3の水平部3aに落下させて引き続
き定量排出を行う。
されて所定量以下になり、レベル検出器7がオフ状態ハ
になった後、タイマーにより一定時間T後に排出タンパ
ー2をオン状態二にし、再びホッパー1内の被貯蔵物A
をフライトコンベア3の水平部3aに落下させて引き続
き定量排出を行う。
以上のように、本考案の定量排出装置によれば、排出ダ
ンパーからの不均等な排出量をフライトコンベアの折曲
部に滞留させて調整するようにしたので、簡単な構成で
ありながらしかも確実に定量排出を行なうことができる
。
ンパーからの不均等な排出量をフライトコンベアの折曲
部に滞留させて調整するようにしたので、簡単な構成で
ありながらしかも確実に定量排出を行なうことができる
。
第1図は本考案の一実施例の概略断面図、第2図は動作
説明用サイクルチャートである。 1・・・・・・ホッパー 2・・・・・・排出タンパ−
13・・・・・・フライトコンベア、3a・・・・・・
水平部、3b・・・・・・上向き傾斜部、7・・・・・
中ベル検出器。
説明用サイクルチャートである。 1・・・・・・ホッパー 2・・・・・・排出タンパ−
13・・・・・・フライトコンベア、3a・・・・・・
水平部、3b・・・・・・上向き傾斜部、7・・・・・
中ベル検出器。
Claims (1)
- 下部に排出ダンパーを有するホッパーを設け、上記排出
ダンパーの下方に水平部と上向き傾斜部とを有する折曲
状のフライトコンベアを設け、上記フライトコンベアの
折曲部近傍に被搬送物のレベル検出器を設けると共に、
該レベル検出器からの信号により前記排出ダンパーの開
閉を制御するようにしたことを特徴とするホッパーにお
ける定量排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17862980U JPS6038599Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | ホッパ−における定量排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17862980U JPS6038599Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | ホッパ−における定量排出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5799841U JPS5799841U (ja) | 1982-06-19 |
JPS6038599Y2 true JPS6038599Y2 (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=29973602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17862980U Expired JPS6038599Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | ホッパ−における定量排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038599Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-11 JP JP17862980U patent/JPS6038599Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5799841U (ja) | 1982-06-19 |
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