JPS6038082A - 水処理装置 - Google Patents

水処理装置

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JPS6038082A
JPS6038082A JP1646384A JP1646384A JPS6038082A JP S6038082 A JPS6038082 A JP S6038082A JP 1646384 A JP1646384 A JP 1646384A JP 1646384 A JP1646384 A JP 1646384A JP S6038082 A JPS6038082 A JP S6038082A
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JP
Japan
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gas
water
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spiral
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JP1646384A
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Inventor
Isao Endo
遠藤 勲
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Yks Co Ltd
Original Assignee
Yks Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、汚物、例えば油や懸濁物質、および生活排水
、工業排水中の有機物質等が含まれた汚水の水処理装置
の改良に関する。
従来の水処理装置では、例えば、分離槽で汚物そのもの
の浮力及び沈減力を利用して、付着、沈澱、浮上などさ
せて分離していた。従って、処理能力が非常に悪かった
本発明は上記欠点を除去し、浄水能力が高く、構造がコ
ンパクトで狭い据付面積で足り、ランニングコストの低
い水処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の構成は次の如くであ
る。即ち、水中の懸濁物質をフロック化するように凝集
剤供給系および凝集剤と水とを混らの流体をうけて前記
フロックを加圧下に浮上分離させる加圧浮上分離槽と、
核種のド部に接続されて前記凝集装置からの流体中に気
泡混合水を導入するような気液混合溶解装置とを含む。
前記混合器は被混合流体の尋人をうける入口筒部上、該
入口筒部の先端に接続された少なくとも360度の螺旋
流路をもつ螺旋流路部材を有する。
また、前記加圧浮上分離槽は、下部に汚水入口、上部に
還流部をもつ鉛直第1筒と、該第1筒罠対し同心に間隔
を伐して外被され、下端に処理水出口が設けられた第2
筒と、該第2筒の上端に接続され、上狭縮径部をもつ汚
物導出管と、前記第1筒の下端に接続された気泡混合水
4入管とを有する。
更に、前記気液混合溶解装置は、気体と液体とを導入し
て混合する気液混合部と、該気液混合部の下流側に接続
され、螺旋流路を形成するだめの螺旋流路部材をもつ気
体溶解部と、該気体溶解部の末端が開口し、余剰空気を
分M排出させる余剰空気分離槽とを有する。
そして、本件発明の第1の要旨は前記混合器と加圧浮上
分離槽とを組合わせたこと、第2の要旨は前記混合器上
気液混合溶解装置とを組合わせたこと、また、第3の要
旨は前記加圧浮上分離槽と気液混合溶解装置を組合わせ
たことであシ、更に、第4の要旨はこれら混合器、加圧
浮上分離槽および気液混合溶解装置の3者を組合せたこ
とである。
以下、本発明の一実施例を図面に示す肋木分離装置の例
で説明する。
先ず本装置の全体を概略的に説明する。第1図において
、浄化処理される原水は原水槽1から原水ポンプ2によ
シ定流量弁3を経て一定量が油凝集装置100へ送”ら
れる。ここで薬剤が加えられた被処理水はポンプ4を経
て加圧浮上分離槽200へ送られる。ここでは気液混合
溶解装置300で生成された気泡混合水が加圧送給され
、気泡は被処理水中に含まれる汚物に付着して浮力をつ
けて浮上分離させて、汚物を上部より排出する。残った
上澄水は次の砂p過槽7、活性炭濾過槽8を経てp過さ
れてi澄水となる。なお、図中5は曲解装置300およ
び活性炭濾過槽8へ圧縮空気を送るためのコンプレツサ
である。
第1図において、前記油分凝集装置100は、無機凝集
剤混合器1101アル力リ剤混合器120および高分子
凝集剤混合器130が直列された混合装置100aと、
無機凝集剤ポンプ101、アルカリ剤ポンプ102、お
よび高分子凝集側ポンプ103と、無機凝集剤タンク1
04、アルカリ削タンタ105および高分子凝集剤タン
ク106が収容された薬品槽100bとからなる。
ここで、前記混合装置100λは次の如く構成されるが
、無機凝集剤混合器110のみについて説明し、他の2
つの混合器120,130については同一なので説明を
省略する。無機前混合器110の流体入口側に前記タン
ク104よりポンプ101を経て送給される無機凝集剤
の送給管141が接続開口されている。無機凝集剤混合
器110は第2図に示される如く、被混合流体の導入を
された螺旋流路部材112とからなり、前記入口筒部1
11には前記送給管141が接続開口している。螺旋流
路部材112は外円筒体112aと、その内側にそれと
内心で互いの円周内面と内周外面とを接触させた螺旋溝
部材112bとを有する。
該螺旋溝部材112bは円柱体112Cの1つの軸直角
断面において、外周に複数の螺旋流路が形成されるよう
複数条(図示では2条)の螺旋溝112dが設けられる
。これら螺旋溝112dけ1a記円柱体112Cのまわ
りを少なくとも1回(360°)周回する(図示では4
回)。円柱体112Cの両端K1−1:突部112eが
設けられる。そして、螺旋溝部材112bは前記突部1
12eを接して複数本(実施例では2本)が直列に隣接
配置される。従って、これら各突部112eの外周には
液体混合室114となる空間部が形成される。
隣接配置される螺旋溝部材112bは螺旋ねじ方向が隣
りどうし互に逆向きとされる。
これら螺旋溝部材112の下流側は、別の端板113に
よって区画され、次のアルカリ剤混合器120の入口筒
部121に接続される。
、143は何れも各混合器毎の薬剤送給管である。
無機凝集剤としては、例えば、ポリ塩化アルミが用いら
れ、アルカリ剤は苛性ソーダなどが用いられる。また、
高分子凝集剤としてはアクリル系ポリアミド主体の商品
名アロンフロックA−10次に第3図において、加圧浮
上分離槽20會は、外形が鉛直円筒状をなす第1筒21
0、第2筒220と、該第2筒220の上部に接続され
た汚物辱出管・240とを有する。
第1筒2J、0は有底の国情状をなし、その本体211
の下部側壁に汚水人口211aが設けられ、該入口には
汚水供給管230が接続される。また、平坦底壁212
に気泡混合水入口212aが開口され、該入口には第1
気泡混合水導人管231が接続されている。第1筒21
0上端には外側へ90度以上180度未満(図示150
度)の角度Nで円環環流部213が張り出している。
第2筒220は前記第1筒210に対して同心に図示省
略の隙間ピースを介して外被した円筒本体221をもつ
。そして、該第2筒220の底壁222には処理水出口
222aが設けられるとともに、円周方向等間隔複数個
所に気泡混合水入口222bが設けられ、これら入口に
は夫々第2気泡混合水導入管232が接続される。
第2筒220内上部には、前記第1筒210の上方に高
さHを有する汚物浮上分離帯たる空間223が残されて
いる。
昧 汚:J#辱出管240は下から上へ順に第2筒上端に接
続されて上狭縮径された円錐縮径部241およびエルボ
部242からなる。エルボ部242の先端には間欠自動
開閉される電磁弁243が接続され、前記労音導出管2
40内に溜った汚物を間は少なくとも1個ののぞき窓2
50が設けられ、透明な蓋が施されている。
また、第4図において、気液混合溶解装置3゜Oけ、空
気と水とを導入して気泡を発生させる気液混合部A(!
−1気泡混合水中の気泡を細分化して加圧下のも七に空
気を水中に溶解させる気体溶解部Bと、該液体の脈動を
消し、余剰空気を分IC排出するだめの余剰空気分離槽
320とからなる。
しか17て、気液混合部Aにおいて、管状をなす気e導
入筒部a11KM体導入管311aと空気導入管311
bとが接続される。
気体溶解部Bは前記気液混合部Aの下流側に端板313
の流体孔313λを介して連通された螺旋流路部材31
2からなり、前記凝集装置の螺旋流路部材112と同様
に構成される。螺旋溝部材312bの最下流側は抜は止
め316が設けられ、円筒体312aの末端部上面が切
欠かれて流体出口315とされ、次の余剰空気分離槽3
20の下部に開口する。
余剰空気分離槽320は、下部に気体溶解水出口321
aが設けられた円筒形側壁321と、空臓排出球弁32
2bを備えた空気排出口322aを有する頂壁322と
、底壁323とからなる。該槽320内は上下方向はぼ
中間部が多数の孔331をもつ仕切板330によって仕
切られている。
されている。なお、第4図中の324は水面計、325
は圧力検出口である。
以上において、作動態様を説明する。油凝集装置100
の各混合器110.120.130において、それらの
入口筒部111,12i、131で夫々の薬品が添加さ
れると、各薬品は夫々の混合器内において混合され配列
順序に従って流下する。しかして、混合器内には螺旋流
路が形成されるので、短い直線距離で長い流路が得られ
、混合過程が長くなることにより混合効率が向上し、混
合器の小型化が可能となる。また、各螺旋溝部材は複数
条からなるので流路が小面積に分割され、混合効率の向
上に役立つ。また、上記復改の螺旋溝部材間に設けられ
た混合室114では全体的な混合が促進される。更に、
螺旋溝部材は軸方向隣りどう1−1螺旋溝のねじ方向が
逆向きとされることKより流体の回転方向が逆方向に切
り換えられるので、乱流が生じて混合効率が更に向上す
ることになる。
このような混合を繰り返すことによって水と薬品とが均
一に混合されて懸濁物質のフロック化が促進され、汚水
の浄化作用に寄与することとなる。
次に加圧浮上分離槽200において、凝集装置100で
フロック化された汚物が混入された水はポンプ圧力を加
えられて汚水人口211aから第1筒210内に送られ
るが、第1筒210内忙は同時に気泡混合水尋人管23
1を経て微粒気泡が混合された水が送入される。従って
、第1筒210内の汚物に気泡が付着して汚物の浮力が
増大され、浮上分離帯223で清澄水と分離されて浮上
して上方の汚物導出管240内に蓄積される。そして、
汚物が除去された清澄水は第1筒210と第2筒220
との間を上から下へ下降し処理水出口222bより流出
される。この作動中に汚物の一部が処理水側へ流入する
ことがあるが、この汚物は還流部213によって還流さ
れる。即ち、処理水側へ流れこんだ汚物は還流部213
のF面側の水勢の弱い部分に付着し、集積して塊状汚物
となり浮力を増すと共に、第2気泡混合水導入管232
からの気泡の付着によっても浮力を与えられて、ついに
浮力による上昇速度が下降流速より犬となって、上方へ
還流し汚物導出管240へ到達するのである。
第2筒220の浮上分離帯空間223、および円錐縮径
部241内に浮上集積された汚物は、電磁弁243が間
欠開放されたとき、水圧によりおし出される。円錐縮径
部241に溜った汚物は加圧浮上分離槽が揺れたり傾い
た際に、前記エルボ部242から水が流出するのを阻止
するのに役立つO のぞき窓250は明りとり窓を兼ね、汚物導出管240
内に汚物が固まって排出し難い時など、この窓を開けて
もみほぐし、排出を容易にするのに役立つ。
実験の結果によると、前記円錐縮径部241の水平に対
する傾斜角度Mが50°〜75°(好ましくは600)
の場合汚物導出管240に汚物のつまりが発生しなかっ
た。また、還流部213の第1筒外周面に対する角度N
は90°〜165°(標f%150°)が適当であった
気液混合溶解装置300では、気液導入筒部311にほ
ぼ同一)圧力(約7.2 K9/cffl G )の空
気と水が供給されると、両者は混合されて流体孔313
aを経て気体溶解部Bに送りこまれる。気体溶解部Bの
外内筒体312a内には螺旋流路が形成されるので、短
い直線距離で長い流路が得られ、混合溶解過程が長くな
ることにより混合溶解効率が向上し、装置の小型化かり
能となる。そのほか、前記凝集装置100の螺旋流路部
材112と同様の作用を発揮する。かくして、螺旋溝3
12dによる長い行程において、前記空気は強制的に水
中にとけこむ。そして、空気め約20%が溶解し、余り
は気泡の状態を保つ。
この空気混合溶解水は次の余剰空気分離槽320内ヘノ
σ人され、仕切板330の孔331を通過することによ
り脈動が防止されるとともに、気泡のm粒化が阻止され
る。そして、気体溶解水は出口321aからオリフィス
Fを経て低圧頭載たる加圧浮上分離槽200(圧力的0
.9 K9/cd G )に導入される。そこでは、例
えば30μという微細な気泡をもつ混合水が瞬時に生成
され、しかも計測結果によると気泡は約2分位もの長時
間にわたり消滅せず安定保持された。
一方、金利空気は上部の空気排出口322aから外部へ
排気される。該空気排出口322aの球弁322bは自
重により口322aを閉鎖し、余剰空気量が一定値より
増加したとき口322aを開いてそれを逃がし、槽内は
略一定圧力(約7即/cd G )に保持される。また
、槽内の水位が上が多過ぎたとき、口322aを閉じて
水の排出を阻止する。
前記加圧浮上分離槽200からの処理水はp温合溶解装
置301Cおける螺旋溝部材の他の実施例115bを示
し、一つの軸断面における流路の数を増加させて、全体
の流路面積を増加させたものである。即ち、外円筒体1
12aの内側に底金される1以上(図示3本)の互いに
底台された内円筒体116C,117C,118Cと、
これらの最小のもの116(の内側に同心に底金された
円柱体115Cからなる。そして、各部分の外円周面に
螺旋溝115d 、116d 、117d 、118d
が設けられている。螺旋溝のねじ方向は半径方向隣りど
うし互いに逆向きとなっている。また、円柱体115C
と最小内円筒体116Cの溝116dは図示の場合4条
ねじ、中間内円筒体117Cのは6条、最大内円筒体1
18Cのは8条ねじとされている。なお、螺旋溝は内円
1窪休や外円筒体の内円周面に設けられてもよい。この
場合、円柱体には螺旋溝が投けられない。内円筒体のい
くつかには螺旋溝を設けないで、軸方向に沿う溝等の流
路を設けるか、又は流路を全く設けない場合も含まれる
。即ち、内円筒体および円柱体のうちの少なくとも1つ
の外円周面又は内円周面に螺旋溝が設けられていればよ
い。
第6図は螺旋流路部材として、円筒体151の内側に並
設された複数条の螺旋管150a 、15Q l)の組
が、端板152を貫通固定された他の実施例である。そ
して、互いに逆方向へ旋回する螺旋管組の複数が混合室
153を介して直列に接続され、各螺旋管が該混合室1
53内に開口される。
また、第5図に対応して、螺旋管は螺旋半径方向に複数
本設けられてもよい。本実施例も前記螺旋溝を設けたも
のと同様の作用効果を発揮する。
加圧浮上分離槽200の還流部213け第7図示のよう
釦円環が第1筒221と内面まで延長され、該円環に多
数の貫通孔213aが設けられたものでもよい。また、
第1筒の底壁212は上広円錐形とされてもよい。
気液混合溶解装置300において、前記気液混合部A1
溶解部Bはそれらの軸線を鉛直に向けてもよい。この場
合、溶解部Bの上端が金利空気排出槽320の底壁32
3に接続される。気体と液体の圧力は約4〜10〜77
Gの範囲が適当である。
前記玉弁322bに代えて、通常の圧力調整弁等が用い
られる。また、前記混合部Aとして、ノズルによって液
体と気体を混合させるものも適用され、要するに、液体
と気体とが混合できればよい。
以上の如く、加圧浮上分離槽200は構造がコンパクト
であり、導出汚拳物中に水が混入することがなく、節水
ができ、そのうえ、還流部の作用によって浮上しにくい
汚物も効率よく浮上される。
そのため、汚物の分離排除が確実に行われることとなり
、浄水効果を向上させることが可能となった。また、鉛
直第1筒の下部に汚水および気泡混合水入口を持つので
、第1筒内には上昇流が生じて汚物が第1筒の底にたま
ることがない。
更に、凝集装置100の混合器内に螺旋流路が形成され
ているので、短かい直線距離内でも流路が長くなり、長
い混合過程が得られる。そのため混合効率が良くなると
ともに混合器全体としても小型化が可能となった。
また、本発明の気液混合溶解装置300では、気体の溶
解が短時間になされ、タンクの大きさが格段に小さくな
った。また、この気体溶解液からは微細な気泡混合液が
瞬時に生成され、しかも気泡は長時聞にわたり安定に保
持されるので、水処理装置に使用されたとき、浄水効率
を格段に向上させることができることとなった。
従って、本発明による装置は浄水能力が高く、構造がコ
ンパクトで広い据付面積を必要とせず、しかもランニン
グコストの低い水処理装置を得ることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2乃至4図
は第1図の要部拡大図であって、第2図は混合器の一部
切欠図、第3図は加圧浮上分離槽の縦断面図、第4図は
気液混合溶解装置の縦断面図である。また、第5,6図
は螺旋溝部材の他の実施例断面図、第7図は加圧浮上分
離槽の他の実施例断面図である。 l・・原水槽、2・・原水ポンプ、3・・定流量弁、5
・・・給水槽、6 ・コンプレッサ、7,8・・・p過
槽、100・・・凝集装置、110・・・無機凝集剤混
合器、100a・・・混合装置、1oob・・・薬品槽
、111・・・入口筒部、112・・・螺旋流路部材、
112a・・・円筒体、1i2b、1isb・・・螺旋
溝部材、112d・・・螺旋溝、113・・・端板、1
14,153・・・混合室、120・・アルカリ剤混合
室、130−・・高分子凝集剤混合器、141・・薬品
送給管、150a、150b・・・螺旋管、204=・
・加圧浮上分離槽、210・・第1筒、211・・円筒
本体、211a・・・l5水入口、212・・・底壁、
213・・・還流部、220・・・第2商、221・・
・円筒本体、222・・・底壁、222a・・処理水出
口、231・−・第1気泡混合水醇入管、232・・・
第2気泡混合水導入管、240・・・汚物導出管、24
1・・・円錐縮径部、242・・・エルボ部、250・
・・のぞき窓、300・・・気液混合溶解装置、311
・・・気液導入筒部、312・・螺旋流路部材、312
a・・・外円筒体、312b・・・螺旋溝部材、312
d・・・螺旋溝、313・・端板、314・・・混合室
、320・・余剰空気分離槽、321a・・・気体溶解
液出口、322a、・・空気排出口、330・・・仕切
板、A・・・気液混合部、B・・・気体溶解部、F・・
・オリフィス 代理人 弁理士 犬 飼 新 平 第5図 112.El / 第β図 ?23 、Z13 221

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11水中の懸濁物質を70ツク化するように凝集剤供
    給系および凝集剤と水とを混合する混合器を有する凝集
    装置と、該凝集装置からの流体をうけて前記70ツクを
    加圧下に浮上分離させる加圧浮上分離槽と、核種の下部
    に接続されて前記凝集装置からの流体中に気泡混合水を
    導入するような気液混合溶解装置とを含み、 前記混合器は被混合流体の導入をうける入口筒部と、該
    入口筒部の先端に接続された少なくとも360度の螺旋
    流路をもつ螺旋流路部材を有し、前記加圧浮上分離槽は
    、下部に汚水入口、上部に還流部をもつ鉛直第1筒と、
    該第1筒に対し同心に間隔を残して外被され、下端に処
    理水出口が設けられた第2筒と、該第2筒の上端に接続
    され、上狭縮径都を、もつ汚物導出管と、前記第1筒の
    下I′IIMV培錦式り斧嫡崩n会索導入管声を有する
    ことを特徴とする水処理装置。 (2)水中の懸濁物質を70ツク化するように凝集剤供
    給系および凝集剤と水とを混合する混合器を有する凝集
    装置と、該凝集装置からの流体をうけて前記70ツクを
    加圧下に浮上分離させる加圧浮上分離槽と、核種の下部
    に接続されて前記凝集装置からの流体中に気泡混合水を
    導入するような気液混合溶解装置とを含み、 前記混合器は被混合流体の導入をうける入口筒部と、該
    入口筒部の先端に接続された少なくとも360度の螺旋
    流路をもつ螺旋流路部材を有し、前記気液混合溶解装置
    は、気体と液体とを導入して混合する気液混合部と、該
    気液混合部の下流側に接続され、螺旋流路を形成するた
    めの螺旋流路部材をもつ気体溶解部と、該気体溶解部の
    末端が開口し、余剰空気を分離排出させる余剰空気分離
    槽とを有することを特徴とする水処理装置。 (3) 水中の懸濁物質をフロック化するように凝集剤
    供給系および凝集剤と水とを混合する混合器を有する凝
    集装置と、該凝集装置からの流体をうけて前記70ツク
    を加圧下に浮上分離させる加圧浮上分離槽と、核種の下
    部に接続されて前記凝集装置からの流体中に気泡混合水
    を導入するような気液混合溶解装置とを含み、 前記加圧浮上分離槽は、下部に汚水入口、」二部に還流
    部をもつ鉛直第1筒と、該第1筒に対し同心に間隔を残
    して外被され、下端に処理水出口が設けられた第2筒と
    、該第2筒の上端に接続され、上狭縮径部をもつ汚物導
    出管と、前記第1筒の下端に接続された気泡混合水導入
    管とを有し、前記気液混合溶解装置は、気体と液体とを
    導入して混合する気液混合部と、該気液混合部の下流側
    に接続され、螺旋流路を形成するだめの螺旋流路部材を
    もつ気体溶解部と、該気体溶解部の末端が)JIJ口し
    、余剰空気を分離排出させる余剰空気分離槽とを有する
    ことを特徴とする水処理装置。 (4) 水中の懸濁物質をフロック化するように凝集へ
    〇供給系および凝集剤と水とを混合する混合器を有する
    凝集装置と、該凝集装置からの流体をうけて前記フロッ
    クを加圧下に浮上分離させる加圧浮上分離槽と、核種の
    下部に接続されて前記凝集装置からの流体中に気泡混合
    水を導入するような気液混合溶解装置とを含み、 前記混合器は被混合流体の導入をうける入口筒部と、該
    入口筒部の先端に接続された少なくとも360度の螺旋
    流路をもつ螺旋流路部材を有し、前記加圧浮上分離槽は
    、下部に汚水入口、上部に還流部をもつ鉛直第1筒と、
    該第1筒に対し同心に間隔を残して外被され、下端に処
    理水出口が設けられた第2筒と、該第2筒の上端に接続
    され、上狭縮径部をもつ汚物導出管と、前記第1筒の下
    端に接続された気泡混合水導入管とを有し、前記気液混
    合溶解装置は、気体と液体とを導入して混合する気液混
    合部と、該気液混合部の下流側に接続され、螺旋流路を
    形成するための螺旋流路部材をもつ気体溶解部と、該気
    体溶解部の末端が開口し、余剰空気を分離排出させる余
    剰空気分離槽とを有すると(!:を特徴とする水処理装
    置。 (5)螺旋流路部材は外円筒体と、その内側に同心に底
    台された螺旋溝部材とを含む特許請求の範囲第[11項
    又は第(2)項又は第(3)項又は第(4)項に記載の
    水処理装置。 (6)螺旋溝部材は円柱体の外円周面に螺旋溝が設けら
    れてなる特許請求の範囲第(5)項記載の水処理装置。 (7)螺旋溝部材は1以上の内円筒体と、該内円筒体の
    内側にそれと同心で底台された円柱体とを含み、前記内
    円筒体および円柱体のうちの少なくとも1つの外円周面
    又は内円周面には螺旋溝が設けられた特許請求の範囲第
    (5)項記載の水処理装置。 (8)螺旋溝部材は、複数本が軸方向に隣接配置された
    とき、それらの間に流体の混合室が形成されるような梁
    部が設けられた特許請求の範囲第(5)項又は第(6)
    項又は第(7)項記載の水処理装置。 (9)螺旋溝部材は、複数本が軸方向に直列に配置され
    、かつ、前記螺旋溝のねじ方向が軸方向隣りどうし互い
    に逆向きとされた特許請求の範囲第5項または第(6)
    項又は第(7)項記載の水処理装置。 (10)螺旋溝のねじ方向は、半径方向隣りどうし互い
    に逆向きとされた特許請求の範囲第(7)項記載の水処
    理装置。 OIJ 螺旋溝部材は、少なくとも1つの螺旋巻き付は
    百において、1つの軸直角断面で複数の流路が構成され
    るように複数条の螺旋溝をもつ特許請求の範囲第(5)
    JA捷たは第(6)項または第(7)項記載の水処理装
    置。 a2 螺旋流1@部材は、螺旋管と、その両端に固定さ
    れ、前記螺旋管が貫通する端板とを含む特許請求の範囲
    第(1)項又は第(2)又は第(3)項又は第(4)項
    記載の水処理装置。 (至)螺旋管と端板との組の複数が流体の混合室となる
    間隔を存して軸方向に隣接配置された特許請求の範囲第
    02項記載の水処理装置。 041 螺庇管と端との組の複数が1紬方回に直列に配
    置され、かつ、Nrl記螺記音旋管じ方向が軸方向隣り
    どうし互いに逆向きとされた特許請求の範囲第121項
    記載の水処理装置。 O勃 螺旋管は半径方向に複数本が設けられ、それらの
    ねじ方向は半径方向隣シどうし互いに逆向きとされた特
    許請求の範囲第02項記載の水処理装置。 αlil 螺旋管は、少なくとも1つの螺旋巻き付は面
    において、1つの軸直角断面で複枚の流路が構成される
    ように複数本からなる特許請求の範囲第0り項記載の水
    処理装置。
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CN107445344A (zh) * 2017-09-12 2017-12-08 范科晨 一种污水处理气浮机的混合反应器

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