JPS6037852Y2 - バツクミラ−のリモ−トコントロ−ルワイヤ−取付部 - Google Patents
バツクミラ−のリモ−トコントロ−ルワイヤ−取付部Info
- Publication number
- JPS6037852Y2 JPS6037852Y2 JP14267079U JP14267079U JPS6037852Y2 JP S6037852 Y2 JPS6037852 Y2 JP S6037852Y2 JP 14267079 U JP14267079 U JP 14267079U JP 14267079 U JP14267079 U JP 14267079U JP S6037852 Y2 JPS6037852 Y2 JP S6037852Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- control wire
- hole
- slot
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
コノ考案はバックミラーのリモートコントロールワイヤ
ー取付部に関するものである。
ー取付部に関するものである。
従来、バックミラーのミラーホールダーにリモートコン
トロールワイヤーを取付ける部分の構成は、リモートコ
ントロールワイヤーの末端に螺旋を切り、ミラーホール
ダーの孔にリモートコントロールワイヤーの一端を挿通
し、裏より留金具を螺合するが、このような構成のもの
はミラーをミラーホールダーに装着する前に行わねばな
らず、従ってミラーをミラーホールダーに装着する工程
では、ミラーホールダーに3本の長いリモートコントロ
ールワイヤーがついていてミラー装着作業の邪魔になる
ことが著しいし、バックミラーとして取付使用中、留金
具が離脱すると、ミラーを取外して修理しなければなら
ない欠点があった。
トロールワイヤーを取付ける部分の構成は、リモートコ
ントロールワイヤーの末端に螺旋を切り、ミラーホール
ダーの孔にリモートコントロールワイヤーの一端を挿通
し、裏より留金具を螺合するが、このような構成のもの
はミラーをミラーホールダーに装着する前に行わねばな
らず、従ってミラーをミラーホールダーに装着する工程
では、ミラーホールダーに3本の長いリモートコントロ
ールワイヤーがついていてミラー装着作業の邪魔になる
ことが著しいし、バックミラーとして取付使用中、留金
具が離脱すると、ミラーを取外して修理しなければなら
ない欠点があった。
そこでリモートコントロールワイヤーの末端にくびれ部
のある留金を固定し、ワイヤー取付板に円形孔と溝孔と
を連結した錐孔状透孔を設け、該円形孔に該留金具を挿
入し、後、留金具のくびれ部を溝孔の方に移動して留金
具がワイヤー取付板より抜は出ないようにしたもの(実
開昭54−32454号参照)もあるが、この構成のも
のは、先づワイヤー取付板に上記のような構成でリモー
トコントロールワイヤーを装着して置いて、次にミラー
ホルダー4に突設しである突条で前記留金具が前記溝孔
を円形孔の方に移動して留金具が円形孔より抜は出ない
ように、該ワイヤー取付板をミラーホルダー側に取付け
るので、その取付操作は技術を要し、能率的に製作でき
ない欠点があった。
のある留金を固定し、ワイヤー取付板に円形孔と溝孔と
を連結した錐孔状透孔を設け、該円形孔に該留金具を挿
入し、後、留金具のくびれ部を溝孔の方に移動して留金
具がワイヤー取付板より抜は出ないようにしたもの(実
開昭54−32454号参照)もあるが、この構成のも
のは、先づワイヤー取付板に上記のような構成でリモー
トコントロールワイヤーを装着して置いて、次にミラー
ホルダー4に突設しである突条で前記留金具が前記溝孔
を円形孔の方に移動して留金具が円形孔より抜は出ない
ように、該ワイヤー取付板をミラーホルダー側に取付け
るので、その取付操作は技術を要し、能率的に製作でき
ない欠点があった。
この考は叙上の欠点を除去できたバックミラーのリモー
トコントロールワイヤー取付部を提供するのをその目的
とする。
トコントロールワイヤー取付部を提供するのをその目的
とする。
図示の一実施例に基づき、その構成を説明すると、この
バックミラーのリモートコントロールワイヤー取付部は
、第1図に示すように、バックミラー1のミラーホール
ダー支持台側の球状受座2が嵌合する凹窩部3を中央に
有し、周囲を合成樹脂製ミラーホルダー4に鋳込むなど
して初めよりミラーホールダー4と一体に設けたリモー
トコントロールワイヤー取付板5の該凹窩部3の周囲に
、くびれ部6を有する鼓状の留金7を一端に有するリモ
ートコントロールワイヤー8の該留金7の該留金7を嵌
挿できる孔部9と、該くびれ部6のみが移動できる溝孔
部10とを有する錠孔状透孔11を設け、該溝孔部10
に該ミラーホールグー4側より、例えば合成樹脂製の弾
性突片12を突出させ、該突片12の先端の形状を該溝
孔部10の奥の方には倒れ易いが、該孔部9の方には倒
れ難い形、例えば、溝孔部10の奥の方に彎曲した半三
日月状としたものである。
バックミラーのリモートコントロールワイヤー取付部は
、第1図に示すように、バックミラー1のミラーホール
ダー支持台側の球状受座2が嵌合する凹窩部3を中央に
有し、周囲を合成樹脂製ミラーホルダー4に鋳込むなど
して初めよりミラーホールダー4と一体に設けたリモー
トコントロールワイヤー取付板5の該凹窩部3の周囲に
、くびれ部6を有する鼓状の留金7を一端に有するリモ
ートコントロールワイヤー8の該留金7の該留金7を嵌
挿できる孔部9と、該くびれ部6のみが移動できる溝孔
部10とを有する錠孔状透孔11を設け、該溝孔部10
に該ミラーホールグー4側より、例えば合成樹脂製の弾
性突片12を突出させ、該突片12の先端の形状を該溝
孔部10の奥の方には倒れ易いが、該孔部9の方には倒
れ難い形、例えば、溝孔部10の奥の方に彎曲した半三
日月状としたものである。
なお、第1図においては、リモートコントロールワイヤ
ー8は1本のみを示し、他は省略しである。
ー8は1本のみを示し、他は省略しである。
第1図中13はミラーを示す。
又、第1図は弾性突片12はミラーホールダー4に別体
の合成樹脂材で設けたが、弾性突片12の部分はリモー
トコントロールワイヤー取付板5を合成樹脂製ミラーホ
ルダー4に鋳込む際一体的に形成できるものである。
の合成樹脂材で設けたが、弾性突片12の部分はリモー
トコントロールワイヤー取付板5を合成樹脂製ミラーホ
ルダー4に鋳込む際一体的に形成できるものである。
この実施例は成上のような構成を有するので、第3図に
示すようにリモートコントロールワイヤー8の留金7を
、第3図の裏側より錠孔状透孔11の孔部9に挿入し、
くびれ部6を溝孔部10の奥の方に移動すると、弾性突
片12は、第3図に示すように、溝孔部10の表面より
横に退避するので、くびれ部6は溝孔部10の奥にはい
り、該突片12はくびれ部6が通り過ぎると弾性で点線
の位置に戻るのでくびれ部6は最早溝孔部10の奥の方
より孔部9の方には移動できず、留金7はリモートコン
トロールワイヤー取付板5に確実に取付けられる。
示すようにリモートコントロールワイヤー8の留金7を
、第3図の裏側より錠孔状透孔11の孔部9に挿入し、
くびれ部6を溝孔部10の奥の方に移動すると、弾性突
片12は、第3図に示すように、溝孔部10の表面より
横に退避するので、くびれ部6は溝孔部10の奥にはい
り、該突片12はくびれ部6が通り過ぎると弾性で点線
の位置に戻るのでくびれ部6は最早溝孔部10の奥の方
より孔部9の方には移動できず、留金7はリモートコン
トロールワイヤー取付板5に確実に取付けられる。
この考案は成上のような構成、作用を有するかう、ミラ
ー13が既に装着されているミラーホルダー4にリモー
トコントロールワイヤー8を取付けることができるし、
リモートコントロールワイヤー8の取付けは留金7をリ
モートコントローワイヤー取付板5の錠孔状透孔11の
孔部9に挿入してくびれ部6の溝孔部10の方に移動す
るだけでよいのでリモートコントロールワイヤー装着作
業が極めて簡単であり、従って極めて能率的に行え装着
後は突片12により外れることがなく、使用中も離脱す
るような部品がなく、突片12はリモートコントロール
ワイヤー取付板5をミラーホルダー4に鋳込む際に同時
形成できるので極めて簡単に作ることができるバックミ
ラーを全体として低廉に提供できる。
ー13が既に装着されているミラーホルダー4にリモー
トコントロールワイヤー8を取付けることができるし、
リモートコントロールワイヤー8の取付けは留金7をリ
モートコントローワイヤー取付板5の錠孔状透孔11の
孔部9に挿入してくびれ部6の溝孔部10の方に移動す
るだけでよいのでリモートコントロールワイヤー装着作
業が極めて簡単であり、従って極めて能率的に行え装着
後は突片12により外れることがなく、使用中も離脱す
るような部品がなく、突片12はリモートコントロール
ワイヤー取付板5をミラーホルダー4に鋳込む際に同時
形成できるので極めて簡単に作ることができるバックミ
ラーを全体として低廉に提供できる。
図面はこの考案にか)るバックミラーのリモートコント
ロールワイヤー取付部の一実施例ヲ示し、第1図は縦断
側面図、第2図は第1図中■−■線に沿って見た正面図
、第3図は錠孔状透孔11における突片12と留金7と
の作用の説明図、第4図は第1図中一点鎖線の円Aで囲
った部分の斜視図を夫々示し、1はバックミラー、2は
球状受座、3は凹窩部、4はミラーホールダー、5はリ
モートコントロールワイヤー取付板、6は留金のくびれ
部、7は留金、8はリモートコントロールワイヤー、9
は孔部、10は溝孔部、11は錠孔状透孔、12は突片
を夫々示す。
ロールワイヤー取付部の一実施例ヲ示し、第1図は縦断
側面図、第2図は第1図中■−■線に沿って見た正面図
、第3図は錠孔状透孔11における突片12と留金7と
の作用の説明図、第4図は第1図中一点鎖線の円Aで囲
った部分の斜視図を夫々示し、1はバックミラー、2は
球状受座、3は凹窩部、4はミラーホールダー、5はリ
モートコントロールワイヤー取付板、6は留金のくびれ
部、7は留金、8はリモートコントロールワイヤー、9
は孔部、10は溝孔部、11は錠孔状透孔、12は突片
を夫々示す。
Claims (1)
- バックミラー1のミラーホールダー支持台側の球状受座
2が嵌合する凹窩部3を中央に有し、ミラーホールダー
4と初めより一体につくられているリモートコントロー
ルワイヤー取付板5の、該凹窩部3の周囲に、くびれ部
6を有する留金7を一端に有するリモートコントロール
ワイヤー8の該留金7を嵌挿できる孔部9と該くびれ部
6のみが移動できる溝孔部10とを有する錐孔状透孔1
1を設け、該溝孔部10の表面に該ミラーホルダー4側
より弾性突片12を突出させ、該突片12の先端の形状
を該溝孔部10の奥の方には倒れ易いが該孔部9の方に
は倒れ難い形としたことを特徴とする、バックミラーの
リモートコントロールワイヤー取付部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14267079U JPS6037852Y2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 | バツクミラ−のリモ−トコントロ−ルワイヤ−取付部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14267079U JPS6037852Y2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 | バツクミラ−のリモ−トコントロ−ルワイヤ−取付部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5660644U JPS5660644U (ja) | 1981-05-23 |
JPS6037852Y2 true JPS6037852Y2 (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=29373943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14267079U Expired JPS6037852Y2 (ja) | 1979-10-17 | 1979-10-17 | バツクミラ−のリモ−トコントロ−ルワイヤ−取付部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6037852Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH042292Y2 (ja) * | 1985-03-28 | 1992-01-27 |
-
1979
- 1979-10-17 JP JP14267079U patent/JPS6037852Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5660644U (ja) | 1981-05-23 |
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