JPS6037319A - 水圧鉄管路 - Google Patents
水圧鉄管路Info
- Publication number
- JPS6037319A JPS6037319A JP58143677A JP14367783A JPS6037319A JP S6037319 A JPS6037319 A JP S6037319A JP 58143677 A JP58143677 A JP 58143677A JP 14367783 A JP14367783 A JP 14367783A JP S6037319 A JPS6037319 A JP S6037319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- penstock
- concrete
- blocks
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B9/00—Water-power plants; Layout, construction or equipment, methods of, or apparatus for, making same
- E02B9/02—Water-ways
- E02B9/06—Pressure galleries or pressure conduits; Galleries specially adapted to house pressure conduits; Means specially adapted for use therewith, e.g. housings, valves, gates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来水力発電所で使用される水圧鉄管は第１図に示す如
く、貯水池（１１から水車、発電機（２）に到る管路に
おいて、水圧鉄管（３）の角度が変化する毎に、その曲
折点はアンカーブロックと呼称されるコンクリートブロ
ック（４）で完全に固定されている。第２図は同コンク
リートブロック（４）間の管路の詳細を示し、数個所に
配設したコンクリート小支台（５）で水圧鉄管（３）を
支持し、温度変化に対して水圧鉄管（３）が自由に伸縮
できるように伸、縮管（６）が介装されている。（７）
はリンダガーダで、水圧鉄管（３）ヲコンクリート小支
台（５）に支持する際に、水圧鉄管（３）に取付けられ
たリング状の補剛材である。なおこれｖ４略して水圧鉄
管（３）を直接コンクリート小支台（５）上に置くこと
もある。
く、貯水池（１１から水車、発電機（２）に到る管路に
おいて、水圧鉄管（３）の角度が変化する毎に、その曲
折点はアンカーブロックと呼称されるコンクリートブロ
ック（４）で完全に固定されている。第２図は同コンク
リートブロック（４）間の管路の詳細を示し、数個所に
配設したコンクリート小支台（５）で水圧鉄管（３）を
支持し、温度変化に対して水圧鉄管（３）が自由に伸縮
できるように伸、縮管（６）が介装されている。（７）
はリンダガーダで、水圧鉄管（３）ヲコンクリート小支
台（５）に支持する際に、水圧鉄管（３）に取付けられ
たリング状の補剛材である。なおこれｖ４略して水圧鉄
管（３）を直接コンクリート小支台（５）上に置くこと
もある。
前記従来の水圧鉄管路においては、水圧鉄管（３）の折
曲点毎にコンクリートブロック（５）が配設されるので
コンクリート打設量が犬とくなり、特に急斜面の山間で
は生コンクリートの輸送が容易でなく、コンクリート工
事費が全工費に大きな比率を占めているのが現状である
。
曲点毎にコンクリートブロック（５）が配設されるので
コンクリート打設量が犬とくなり、特に急斜面の山間で
は生コンクリートの輸送が容易でなく、コンクリート工
事費が全工費に大きな比率を占めているのが現状である
。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、曲折する水圧鉄管路における管路の始点曲折点
、及び終点曲折点、並に同各曲折点の中間をコンクリー
トブロックで固定するとともに、同各コンクリートブロ
ック間に伸縮管を配置してなることを特徴とする水圧鉄
管路に係るものである。
もので、曲折する水圧鉄管路における管路の始点曲折点
、及び終点曲折点、並に同各曲折点の中間をコンクリー
トブロックで固定するとともに、同各コンクリートブロ
ック間に伸縮管を配置してなることを特徴とする水圧鉄
管路に係るものである。
本発明においては前記したように、曲折する水圧鉄管路
における管路の始点曲折点及び終点曲折点と同各曲折点
の中間をコンクリートブロックで固定し、更に同各コン
クリートブロックで管の変形を強制的に押え込むことな
く、同各コンクリートブロック間に伸縮管を介装して水
圧鉄管の熱変形を許容し、過大な温度応力の発生を回避
するようにしたものである。このように本発明によれば
従来慣習的に採用されてきたコンクリートブロックの数
を大幅に低減し、工事費を節減しうるものである。
における管路の始点曲折点及び終点曲折点と同各曲折点
の中間をコンクリートブロックで固定し、更に同各コン
クリートブロックで管の変形を強制的に押え込むことな
く、同各コンクリートブロック間に伸縮管を介装して水
圧鉄管の熱変形を許容し、過大な温度応力の発生を回避
するようにしたものである。このように本発明によれば
従来慣習的に採用されてきたコンクリートブロックの数
を大幅に低減し、工事費を節減しうるものである。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
ＯＤは貯水池（１２１と水平発電機（図示せず）とを結
ぶ曲折する管路な形成する水圧鉄管で、管路の始点曲折
点、及び終点曲折点、並に同各曲折点の中間をコンクリ
ートブロック（１３Ａ）及び（１３Ｂ）並に（ｔ３Ｃ）
で固定されている。更に水圧鉄管（ＩＩ）の固定部であ
るコンクリートブロック（１３Ａ）（１３Ｂ）の先端部
にのみ伸縮管（１４１が介装される。この際、伸縮管０
滲の管軸線は第４図に示す如く、コンクリートブロック
位置忙おける水圧鉄管Ｕの管中心と、伸縮管（１４１の
管中心ＡまたはＢを結んだ線上にできるだけ一致させる
。伸縮管（１４）の近傍には管軸方向の移動が可能なリ
ングガーダ回を配置してコンクリート支台（１Ｇ）で支
持する。これ以外の水圧鉄管（Ｉｌｌの支持は温度変化
による管の変形を妨げないような小支台ａ７）によって
行なわれる。
ぶ曲折する管路な形成する水圧鉄管で、管路の始点曲折
点、及び終点曲折点、並に同各曲折点の中間をコンクリ
ートブロック（１３Ａ）及び（１３Ｂ）並に（ｔ３Ｃ）
で固定されている。更に水圧鉄管（ＩＩ）の固定部であ
るコンクリートブロック（１３Ａ）（１３Ｂ）の先端部
にのみ伸縮管（１４１が介装される。この際、伸縮管０
滲の管軸線は第４図に示す如く、コンクリートブロック
位置忙おける水圧鉄管Ｕの管中心と、伸縮管（１４１の
管中心ＡまたはＢを結んだ線上にできるだけ一致させる
。伸縮管（１４）の近傍には管軸方向の移動が可能なリ
ングガーダ回を配置してコンクリート支台（１Ｇ）で支
持する。これ以外の水圧鉄管（Ｉｌｌの支持は温度変化
による管の変形を妨げないような小支台ａ７）によって
行なわれる。
前記したように管路に伸縮管（１４１を介装したのは、
水圧鉄管０１〕の空虚時における渦Ｊｉ変化に対して、
管を自由に伸縮させるためである。なお水圧鉄管０１）
の充水時における温度変化は小で、温度応力は榎めて小
で無視しうる。第４図に示すように管路に温度変化を生
起（また場合、例えばへＢ間の管路では、途中の管路が
如何に曲す１していても管路の先端Ａ点は、同へ点とＢ
点と乞結ぶ第４図の矢印に示す直線上を移動するので、
Ａ点とＢ点、またはＢ点と０点とを結ぶ直線上、若しく
はほぼ同直線上に伸縮管（１４１の管軸心を合致すれば
、伸縮％αａは同軸心上を移動するので、リングガーダ
（１５）は管軸方向にのみ移動できる椙・造として、上
下、左右方向の移動は無視しつるようにしておくとよい
。
水圧鉄管０１〕の空虚時における渦Ｊｉ変化に対して、
管を自由に伸縮させるためである。なお水圧鉄管０１）
の充水時における温度変化は小で、温度応力は榎めて小
で無視しうる。第４図に示すように管路に温度変化を生
起（また場合、例えばへＢ間の管路では、途中の管路が
如何に曲す１していても管路の先端Ａ点は、同へ点とＢ
点と乞結ぶ第４図の矢印に示す直線上を移動するので、
Ａ点とＢ点、またはＢ点と０点とを結ぶ直線上、若しく
はほぼ同直線上に伸縮管（１４１の管軸心を合致すれば
、伸縮％αａは同軸心上を移動するので、リングガーダ
（１５）は管軸方向にのみ移動できる椙・造として、上
下、左右方向の移動は無視しつるようにしておくとよい
。
リングガーダ０９とコンクリートブロックとの間の小支
台は温度変化によって上下方向に移動しようとするが、
変形による温度応力が許容応力以下になるように管厚を
決定すればよい。これは前述の如く温度変化時は管が空
虚のため、鉛直荷重は管自重のみであり、温度応力以外
の応力は小さいからである。
台は温度変化によって上下方向に移動しようとするが、
変形による温度応力が許容応力以下になるように管厚を
決定すればよい。これは前述の如く温度変化時は管が空
虚のため、鉛直荷重は管自重のみであり、温度応力以外
の応力は小さいからである。
このように水圧鉄管０１）の変形をコンクリートブロッ
クによって強制的に押え込むことなく鋼の延性を利用し
て、水圧鉄管を自由に変形させ、過大な温度応力を吸収
するようにしたものである。
クによって強制的に押え込むことなく鋼の延性を利用し
て、水圧鉄管を自由に変形させ、過大な温度応力を吸収
するようにしたものである。
このように図示の実施例によれば水圧鉄管（１１）を支
持するコンクリートブロックの数量が減少し、土木工事
費が大幅に節減され、また水圧鉄管０１）を支持する小
支台ａ７１が簡略化される。
持するコンクリートブロックの数量が減少し、土木工事
費が大幅に節減され、また水圧鉄管０１）を支持する小
支台ａ７１が簡略化される。
第５図は本発明の他の実施例を示し、貯水池ａ２から水
車発電機までの管路が非常に長い場合、管路の始点曲折
点及び終点曲折点に配設された水圧鉄管（Ｕ）−Ｖ固定
するコンクリートブロック（１３Ａ）（１３Ｂ）間に複
数のコンクリートブロック（１３Ｃ；１）（１３０２）
を配設し、同コンクリートブロック間に伸縮管（１４
）を介装するものである。なお図中前記実施例と均等部
分には同一符号が附されている。
車発電機までの管路が非常に長い場合、管路の始点曲折
点及び終点曲折点に配設された水圧鉄管（Ｕ）−Ｖ固定
するコンクリートブロック（１３Ａ）（１３Ｂ）間に複
数のコンクリートブロック（１３Ｃ；１）（１３０２）
を配設し、同コンクリートブロック間に伸縮管（１４
）を介装するものである。なお図中前記実施例と均等部
分には同一符号が附されている。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は従来の水圧鉄管路の縦断側面図、第２図はその
部分拡大図、第３図は本発明に係る水圧鉄管路の一実施
例を示す縦断側面図、第４図は伸縮管の配置説明図、第
５図は本発明に係る水圧鉄管路の他の実施例を示す縦断
側面図である。 ｆｉｌ）・・・水圧鉄管、 （１３ＡＸ１３ＢＸ１３ｃＸ１３ｃ１Ｘ１３Ｃ２）・・
・コンクリートブロック、 （ｔ４＋・・−伸縮管。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外３名
部分拡大図、第３図は本発明に係る水圧鉄管路の一実施
例を示す縦断側面図、第４図は伸縮管の配置説明図、第
５図は本発明に係る水圧鉄管路の他の実施例を示す縦断
側面図である。 ｆｉｌ）・・・水圧鉄管、 （１３ＡＸ１３ＢＸ１３ｃＸ１３ｃ１Ｘ１３Ｃ２）・・
・コンクリートブロック、 （ｔ４＋・・−伸縮管。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外３名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 曲折する水圧鉄管路における管路の始点曲折点。 及び終点曲折点、並に同各曲折点の中間をコンクリート
ブロックで固定するとともに、同各コンクリートブロッ
ク間に伸縮管を配置してなることを特徴とする水圧鉄管
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58143677A JPS6037319A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 水圧鉄管路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58143677A JPS6037319A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 水圧鉄管路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6037319A true JPS6037319A (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=15344367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58143677A Pending JPS6037319A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 水圧鉄管路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037319A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167090A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-11 | Hitachi Ltd | スクロ−ル形真空ポンプ |
| US5403121A (en) * | 1991-11-25 | 1995-04-04 | Shell Oil Company | Subsea pipeline expansion bends |
| US6345967B1 (en) * | 1999-06-23 | 2002-02-12 | Hitachi, Ltd., Trustee For Benefit Of Air Conditiong Systems Co., Ltd. | Scroll type fluid machine having different wrap side surface clearances |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP58143677A patent/JPS6037319A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167090A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-11 | Hitachi Ltd | スクロ−ル形真空ポンプ |
| US5403121A (en) * | 1991-11-25 | 1995-04-04 | Shell Oil Company | Subsea pipeline expansion bends |
| US6345967B1 (en) * | 1999-06-23 | 2002-02-12 | Hitachi, Ltd., Trustee For Benefit Of Air Conditiong Systems Co., Ltd. | Scroll type fluid machine having different wrap side surface clearances |
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