JPS6037215B2 - タフチング機の電気液圧式針棒位置決め装置 - Google Patents

タフチング機の電気液圧式針棒位置決め装置

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JPS6037215B2
JPS6037215B2 JP7475079A JP7475079A JPS6037215B2 JP S6037215 B2 JPS6037215 B2 JP S6037215B2 JP 7475079 A JP7475079 A JP 7475079A JP 7475079 A JP7475079 A JP 7475079A JP S6037215 B2 JPS6037215 B2 JP S6037215B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の概要を示すと、液圧による作動体は針棒及びタ
フチング機中の髪材料の相対的位置を藤方向に移し変え
るものである。
電子的模様制御機構を有し、これは電子制御回路中の所
定の針目模様情報に応じて該作動体を駆動する。この回
路は各針目位置に対する針榛の相対的機移動量を決定す
る。該作動体に組合わされた館還機構は、先行する針綾
位置に対する後続の横の針綾位置に該作動体を移すため
の出力信号を作り出すため模様針目指令信号と比較され
る鏡還信号を創成する。本発明は、複針タフチング機用
針位置決め装置に係り、特に、同機用電気液圧式針綾位
置決め装置に係る。従釆、タフト織物の生産において、
いろいろなくし、違い模様のよな特異な模様は、針綾を
縦にまたは横に移して、または針の下の裏材料支えを所
定の模様にしたがって各針目‘こ対し針ゲージの分だけ
移すことによって、髪材料の織布に形成されている。
前記の針綾または寒村料支えの横方向の移動を行う主な
装置は、タフチング機の回転駆動に同期して連続的にま
わされる模様カムであり、このカムは、横方向に往復動
自在な針綾または横方向に往復動自在な裏材料支えに連
結されたカム従動子に係合する。
この横に移動できる針様または織布支えの模様カム制御
機構は多くの米国特許に示されており、例えば、195
0王の第2513261号、1954年の第26792
18号、15必王の第2682841号、1958年の
第285587号、1962年の第302683び号、
1963手の第3100465号、1963王の第31
09395号及び1968王の第3396斑7号である
。針綾または織布支えの縦または横の移動を制御する模
様カムの使用には多くの欠陥がある。
この機構が全く機械的である以上、カム表面、カムロ−
ラーまたはカム従動子にはかなりの摩耗がある。異なる
模様を要するとき、模様カムに対する切換の期間が長い
機械の速度は、機械的配列による許りでなくまたカム表
面の急な変化によって制限される。
針榛の議運動を鋭いカム面形状のため無限に近く加速す
る必要があるので極めて高い応力を生じる。カム外形に
機械加工の不正確さがある場合、鈎と針との縦または横
の関係がいろいろな模様位置で異ってくることがある。
模様カム及びカム従動子の連続的作動は過度の騒音を生
じる。
そこで、本発明の目的は、これら模様カム制御の位置決
め装瞳の欠陥を、所定の模様にしたがって針榛または裏
材料の織布の支えを縦横に移しうるタフチング機用電気
液圧式位置決め装置を提供することによって、克服する
ことである。
この電気液圧式位置決め装魔は針榛または織布支えに連
結された液圧作動体を含む。
この作動体は電子制御回路に制御され、この回路は、P
ROM(Po餅ammableReadOnlyMem
oひ)と称される互換性の、差込み式針目模様統一回路
を含み、この中に特定の針目模様情報が変更できないよ
うにかつ二進式で貯えられる。針目模様位置は、針通し
サイクルに時間的に合うようディジタル電子計数器によ
って触接される。針目模様回路からの出力信号はディジ
タルアナログ転換器に伝達され、この転換器が位置指令
信号を生じる。液圧作動体に作動的に組合わされるフィ
ードバック変換器は、作動体または針綾の実際の位置に
応じた鏡還信号を生じる。
この信号は指令信号と比較され、その結果の出力信号は
電気制御の液圧弁を駆動して、針棒を模様に応じた新し
い横方向の位置に動かすように作動体をしむける。成る
べくは、位置決め装置はかみ合い回路をも具え、この回
路は針棒が最上の位置にあるとき信号を生ずる検知器を
含む。
この信号は次に流体動力供給のためのモーター始動装置
を作動させる。それ故、位置決め装置は針榛が最上の位
置になければ自動的に始動される筈はない。それ故かみ
合い回路は、針が下って織布を貫通している間位置決め
装置の急な始動を防止する。こうして、織布の引裂きや
針の損害が防止される。本発明による針溝位置決め装置
は実際上摩耗部分を有しないので、従来のカム制御のも
のよりも著しく長い寿命と長い操作時間とをもつことが
できる。
針目模様統一回路は、一様な大きさと形状の差込み、プ
リント回路板上に形成され、それ故、従来のものにおけ
るカム交換のための長い休止時間と反対に簡単に早く大
体19妙で交換できる。
本発明による電気液圧式針榛位置決め装置は、機械部品
の正確な加工を要せずに正確な針位瞳情報を提供する。
従来の模様制御カムによるよりもずっと多くの針目‘こ
より繰返し模様が形成できる。
本位層決め装置による針の位置は極めて正確であるので
鈎調節は不要である。
この位置決め装置は開ループ系であり、これにより、従
来の穣遠系のない制御カム位置決め装置とは反対に、い
つも針の正確な位置を示す一定の鏡麹情報を提供する。
本位層決め装置により、低い騒音レベルでタフチング機
の高い操作速度が可能になる。次に図面について本発明
の実施例を説明する。
後針タフチング機はよく知られているので、代表的な同
機の基本的部材のみを第1図に概要的に示す。第1図に
示したタフチング機10は、駆動モ−ターから針目駆動
機構12により駆動される回転針則ち主軸11を含む。
針軸11上に取つけられた回転偏0機構15は、針樺ス
ライド保持器17及び針榛18を垂直に往復動させるた
め垂直押し棒16を往復動させるようになっている。針
榛18は、複数の等間隔のタフト針20を、織布22の
送り方向21を横切って伸びる縦方向の列にまたはくし
、違いの縦方向の列に支持する。袋材料の織布22は、
送り機構23によりタフチング機中縦方向に、さらに針
板24(第2図)を含む裏材料支えを横切って、動かさ
れる。
糸25は糸供給装置26からそれぞれの針20に送られ
る。各針20が糸25を織布22の中に通す際に、鈎2
7は、ルーパー駆動装置29によって往復動させられて
各針を横切り対応の糸を保持してループ30(第2図)
を形成する。ループ30をナイフ28で切ることにより
、カットパイルタフト31が形成される。勿論、ナイフ
28を省き、ループ鈎の方向を逆にして、カットパイル
タフト31の代わりに、第2図に示すように、よく知ら
れているように、カットされないループ30を形成する
ことができる。
針綾位置決め装置32は、針ゲージまたはその倍数に等
しい所定の横距離だけ、針綾保持器17に対し針樺18
を務方向に、かつ織布22に対し正常の中央位置からい
づれかの横方向に、針20の各針目に対して、移動させ
るよいに設計される。
針の各針目に対応する入力信号を作り出すため、短軸3
5上に符号づけ器34を取つけ、これは継手36により
針軸11に連結されるので、短結されるので、短軸は針
軸11と同じ毎分回転数をもつ。
針軸11は針目毎に1回転するから、短軸35も針目に
1回転する。針榛18及び位置決め装置32に針榛を次
の機位置に移す最大の時間を与えるため、入力信号は成
るべくは針20が上って織布22から丁度離れる直後に
発生し、したがって移動作業は針が次に織布を貫通し始
める前に完了する。
本発明の1実施例において、符号づけ器34(第3図)
は短軸35上に固定されたシャッター円板37を含み、
これはその周縁に光の通る孔38を有し、孔38がラン
プ40及び光電池41と軸線方向に整合しているときに
ラップからの光線39が光電池まで達しるようにする。
ランプ40と光電池41とは、針20が織布22から離
れる瞬間に孔38と合うように正しく置かれる。光線9
は光電池により電気入力信号に転換され、この信号はリ
ード線42により統一回路43に送られる。この信号は
次に入力ライン44、微分ラインドライバ回路45、リ
ード線46及び微分ラインドライバ回路45、リド線4
6及び微分ラインレシーバ回路47を経てアドレスレジ
スタ48の二進計数器及び記憶論理回路中に送られる。
回路45,47は従釆慣用のものであり、入力信号中の
騒音がアドレスレジスタ48に入ったときそれを最小に
するのに使用されるだけである。アドレスレジスタの計
数器及び記憶論理回路は、入力信号のパルス回数を記録
してアドレスレジス夕を1つの場所前進させる。
アドレスレジスタ回路は、PROMの、巻込み針目模様
チップ則ち回路50のための場所データを含み、ライン
49を経て針目模様チップ50‘こ送られた5ビットの
アドレスを増す。特定の針通し線に対する模様針目デー
タは次にチップ50からリード線51を経て倍加ディジ
タル/アナログ転換器52に送られる。
二進位置出力データは次に該転換器により、特定の大き
さと極性の位置指令交流信号の形のアナログ信号に転換
される。この信号は次にリード線53を経てサーボルー
プの加え合わせ点54に送られ、ここで位置指令信号は
作動体58の鏡還位置変換器56から鉄遠ライン55を
経た鏡遠信号と比較される。加え合わせ点54からの合
成誤差信号はリード線59を経て復調器回路60に送ら
れる。
情報を含んだこの信号は復調器中で時間と共に変わる直
流信号になり、この直流信号はリード線61を経て弁励
振回路62に送られて増幅された出力信号を生じ、これ
は出力リード線63を経てサーボ弁64は付勢するもの
である。サーボ弁64は付勢されると、該出力信号の大
きさと極性に比例した量と方向に作動体モーター65へ
の流体の流れを開く。モーター65は、継手66を介し
針棒18に連結されているので、モーター運動の距離及
び方向と同じ機距離と方向に針様を駆動する。本例では
、作動体モーター65として、往復勤直線敷のピストン
綾115及びピストン114が動くと、その位置は一次
可変微分変換器(LVDT)56により常に監視される
変換器56は絶えずモーター65の運動の位置及び方向
と同じ館還信号をライン55から送りかえす。鏡還信号
とりード線53を経て送られる指令信号とは、ライン5
9で零誤差信号を生じ、次いで作動体モ−ター65及び
針柊18は針目模様トップ50中の情報により指示され
た精確な位置に正しく、行き過ぎないこ停止する。針藤
11の次の1回転したがってまた針20の次の針通しの
際、新しい入力信号が符号づけ器34により作られ、位
置決め装置32の電子回路に通されて作動体58を付勢
し、針榛18を次のプログラム位置に動かすようにする
第4図において、針目模様チップ5川まアドレスレジス
タ48から二進型式のアドレスデータの5ビットを受け
とるようになっている。
このデータは符号解読器回路68において解読されて出
力信号を生じ、この信号は第4図に示す第3の線のよう
なプログラム模様針目線69を付勢する。各線69は、
ダイオード71により8本の出力線70の1つ以上に接
続され、他の出力線とはダイオードの除去により切断さ
れて開回路72を提供する。若し第3番のような出力線
70が線69からダイオード71を経て付勢されると、
対応する出力データ信号はロジック「0」である。第1
番の出力線のような出力線70は、線69から切断され
、ロジック「1」の出力データ信号を生じる。第4図に
示すように、第3の線69の模様データは8本の出力線
70に対しそれぞれ二進法出力信号11001011を
生ずる。これらの信号は励振器回路74により処理され
て合成出力二進位置データを生じる。アドレスレジスタ
48が第3の模様針目線69を付勢するためには、符号
づけ器34からの第3信号が該レジスタに送られて二進
法の3(00011)の信号を生じる。
この信号は解読器68に送られ、ここで解読されて第3
の線69を付勢する。開回路72は71のようなダイオ
ドを溶融することによって設けられる。模様針目チップ
50の鮫初の6本の出力線からの出力データは6ビット
の二進情報としてディジタルアナログ転換器52に送ら
れ、また残りの出力線7,8から出力データは、2つの
最も意義あるビット(MSB)の出力データを該チップ
50からアドレスレジスタ48に送り戻す。
6本の出力データ線70は64の異なる二進符号を作り
出すことができる。
それ故、約50.8肌の最大機移動に対し、針榛18を
64の異なる増分、各々は0.79375肌になる糟分
を介して移すことが可能である。第5図は、0.793
75側の一様な増分をもつ64の針樺位置に対する6ビ
ットの二進符号を示す。針目模様チップ50の出力デー
タ線からの2つの最も意義あるビットはリード線T5を
経て非プログラムアドレス検知回路74(第3図)に送
られる。
若しこの回路が該チップの出力線7,8からロジック「
0」を受けとれば、回路はIJ−ド線75を経て信号を
アドレスレジスタ48に送って計数回路を元の位置のに
戻して針目模様プログラムを再循環される。第4図の針
目模様チップ50に示されるように、解読器68に送ら
れた5ビットの二進アドレスデータは、各サイクルの繰
返しのため32までの針目の長さのプログラム化を許容
する。
1実施例では、9ビットが解読器68に送られて各サイ
クル則ち繰返しのため512までの針目の長さが許容さ
れている。
アドレスレジスタの回路、解読器、励娠器その他の第4
図に示されない前記チップの統一回路ならびにアドレス
検知回路74はいづれも通常の技術範囲内のものである
・ディジタルアナログ転換器回路52も通常の技術範囲
内にあり、6ビットの位置データを交流位置指令信号に
転換する。
このような転換器の実用の例として、ニューヨークのラ
ブトロニクス社の製品がある。第6図に示すように、復
調器60はサンプル保持回路78を含み、この回路はパ
ルス発生器79からリード線80を経てくる方形波パル
スと時間的に合わされる。
パルス発生器79の入力リド線81は発振器82に接続
され、発振器は該発生器により作られた方形波と90度
位相のずれた正弦波を生じる。回路78は、パルス発生
器79の方形波の下降の緑毎にサンプルを取出して弁励
振回路62に復調された情報を送り、この情報はチップ
50中の情報と変換器56からの変調情報とを加えたも
のに大きさ及び極性の点で一致する直流信号の形のもの
である。回路78の設計は通常の電子技術の範囲のもの
であり、変調誤差情報を読みとり次のサンプルが取られ
る迄情報信号を保持する機能を有する。励振器62は出
力直流信号をサーボ弁64の付勢に適切な値に増幅する
。発振器82はまた交流信号をリード線8を経て変換器
励振器84(第6図)に送るが、これは変換器84(第
8図)の一次コイル85とつり合った二次コイル86,
87とを付勢するためである。
二次コイル86,87はそれぞれのコンデンサ88,8
9に並列に接続される。コイル85と86,87との間
に往復動の鉄心の棒90があり、これの縦方向運動は線
55を経て加え合わせ点54の送り戻される館還信号を
変調することができる。発振器82はまた交流信号をリ
ード線3を経てレベル変換器92に送って、リード線9
4より先のディジタルアナ。
クー転換器52のため基準電圧信号を提供する。サーボ
弁64(第7図)は、電磁石の上の極片99と下の極片
100との間に置かれた電機子98まわりに1対の対立
したコイル97をもつ電磁トルクモータ−96を含む。
電機子98は、弁ハウジング110中の対立した通路1
03,104からノズル102を経て入る流体流れを制
御するフラッパ部材101に固定される。通路103,
104は入力オリフイス105,106と通じ、ここを
通って加圧流体は入口孔107及びポンプ108から流
入する。流体は帰り導管109を経てハウジング110
からポンプ108に吐出される。電磁コイル97により
受取られた出力信号の大きさは、ピストン導路111,
112を経てピストン114の両側の室113に流れる
流体の量と方向を決定する。
作動体58の1実施例において、モーター65はピスト
ン114のいづれかの面に当る室113の流体により駆
動される細長いピストン棒115を含む。第7図に示す
ように、電磁コイル97は付勢された電機子98を押し
、したがってフラッパ部材101を左に押し、左のノズ
ルの開きを挟〈しかつ右のノズルの開きを広くする。
それ故、流体は入口106、通路104、右のノズル中
を流れて帰り導管109中を通る。他方、左のノズルの
挟化された関のため通路103中に圧力構成され、これ
がスブール弁11の左端に作用して該弁を右へ動かす。
このスプール弁の右位置において、ピストン導路111
は室116から帰り導管109まで開放され、したがっ
てピストン114の左側の圧力を解放する。他方、入口
107からの加圧流体は通路118からスプール室11
6に入り、さらに、ピストン導路112に通じる通路1
19中に入り、したがって加圧流体は室113の中にピ
ストン114の右面に押しつけられてピストン棒115
を左に矢印(第7図)で示すように動かす。第3,7図
に示したように、ピストン綾の一端はIJンク榛120
‘こより変換器56のD穣90に連結される。
ピストン後115と心棒90の量及び方向の点で同時の
線形運動は、加え合わせ点54に送られる鏡遠信号を作
るため、二次コイル86,87間に鼻及び方向において
対応する差電圧を生ずる。それ故、鎖還信号がリード線
53を経て送られた指令信号に等しく極性が反対である
と、零誤差信号が線59中に発生し、これがモーター9
6の電機子98を中立位置に戻させ、これによりピスト
ン榛115を新しく調節された位置に静止させる。ピス
トン榛115の位置の移動は軽快であるけれど、それで
もその運動はピークにまで加速されそれから次第に最終
位置まで加速して針棒18に対しその先行位置及び次の
位置両者間の平滑を変換を提供する。
ピストン綾115の速度はモーター96のコイル97に
受けとられた出力信号の電流の大きさに左右される。
勿論、反対の極性の信号が受けとられるとき、電機子9
8は反対方向にまわって通路11‐1,112中の流体
流れを逆にするが、これはピストン114及びピストン
榛115を右に押すためである。位置決め装置32の1
実施例において、針20が織布22の上方にあり成るべ
くは行程の頂点にあるまで作動体58が動かないように
するため、かみ合い回路を設ける。
若し、針が織布を貫通している間に作動体58が始動す
れば、織布及びまたは針は破損をうけるであろう。第1
,3図に示したように、周緑に金属の磁気検知部材12
6を形成されたはずみ車125は、針軸11に固定され
て共にまわる。
針綾18が最上の位置にあるとき検知部材126ははず
み車の頂にある。さらに、磁気検知ヘッド127もはず
み車125の上にかつ近接して置かれるので、針綾18
がその最上の位置にあるとき、検知部材126は検知ヘ
ッド127により検知されて電気信号を生じ、これが入
力リード線128を経て始動論理回路129に送られる
。この回路からの出力信号は、リード線130を経て送
られ、モーターの始動器131にポンプモーター132
を始動させてポンプ108を駆動する。はずみ車125
が他の角度位置にあるとき、始動器131は非作動のま
まである。針綾18は、始動器131を働かせるため、
スイッチ駆動機構12の間欠的付勢用の駆動モーター1
3に接続の従来慣用の手動始動スイッチを押すことによ
って、最上の位置に移
【図面の簡単な説明】
第1図は本装置を取入れたタフチング機の正面概要図、
第2図は同じく一部の拡大断面図、第3図は本装置の電
気的構成を示した図、第4図は針目模様の統一回路の概
要図、第5図は針位置に対応する二進符号を示した表、
第6図は復調器の構成図、第7図は作動体の拡大断面図
、第8図は館還変換器の電気的線図である。 10…タフチング機、11…針軸、18…針綾、20・
・・針、22・・・裏材料(織布)、23・・・裏材料
給送機構、25・・・糸、27・・・鈎、30・・・ル
ープ、32・・・針綾位置決め装置、34・・・符号づ
け器、41・・・光電池、48・・・アドレスレジスタ
、58・・・液圧作動体、64・・・サーボ弁、65・
・・作動体モーター、68・・・符号解読器、82・・
・発振器、96・・・電磁トルクモータ−、98・・・
電機子、114…ピストン、115…ピストン棒。 F/6./ こ/62 F/G5 Fノ64 Z/Gケ ‘ノ63 FノG7 F/夕8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 裏材料支えと、裏材料を縦方向にタフチング機中に
    給送する装置と、タフチング機の横方向に複数の針を支
    える針棒と、タフチング機に糸を給送する糸供給装置と
    、裏材料支え上の裏材料に針を出入させるため針棒を往
    復動させる装置とをもつタフチング機における、裏材料
    に対する針位置を横方向に移し変える位置決め装置にお
    いて、液圧駆動される往復動自在の作動体と、該作動体
    の位置に応じて針棒と裏材料支えとの相対的横方向位置
    を変える該作動体に接続された結合装置と、該作動体の
    ための加圧流体供給装置と、該作動体への加圧流体の流
    量を制御する弁と、入力及び出力装置をもつ電子的模様
    制御装置であつて、縦方向各針目位置に対して針棒と裏
    材料支えとの相対的横方向位置を決定する針目模様に対
    応する電子的プログラム化情報を有するものと、各針目
    に対する入力信号を作るため前記入力装置に通じている
    針目検知装置と、前記出力装置からのプログラム化出力
    信号に応動する電気的弁制御装置であつて、前記作動体
    を該出力信号の各値に対応した位置に移すため前記弁を
    作動させるようにするものとを有することを特徴とする
    上記の位置決め装置。 2 模様制御装置が、作動体の実際の位置に応動する電
    気的饋還装置を有し、したがつて各出力信号はこの装置
    からの饋還信号により条件をつけられる特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 3 模様制御装置が、プログラム化二進針目模様回路と
    、該回路に作動連通する入力装置中の二進計数器回路を
    有し、これにより針目検知装置からの各入力信号は所定
    の横の針目ラインのために個々の針目模様回路を作動さ
    せ、さらに、該針目模様回路からの二進出力データを対
    応する値のアナログ指令信号に転換するため該針目模様
    回路に通じるデイジタルアナログ転換回路と、該指令信
    号及び饋還信号を比してその結果の誤差信号を作る装置
    と、該誤差信号を出力装置に伝達する装置とを有する特
    許請求の範囲第2項記載の装置。 4 出力装置が、弁を作動するための直流出力信号に誤
    差信号を転換する復調器回路を有する特許請求の範囲第
    3項記載の装置。 5 針目模様回路が、針目の所定数の終りにおいて二進
    計数器回路をリセツトする二進検知器回路を有する特許
    請求の範囲第3項記載の装置。 6 針捧往復動装置が回転針軸を有し、針目検知装置が
    該針軸の回転毎に入力信号を作り出す装置を有する特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 7 針目検知装置が針軸各回転を検知する光電装置を有
    する特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 作動体が、直線上に動く捧とこれを動かす液圧駆動
    ピストンとを有する特許請求の範囲第2項記載の装置。 9 弁が、ピストンの両側への流体の流れを制御するス
    プール型弁から成る特許請求の範囲第8項記載の装置。
    10 弁制御装置が、出力装置からの出力信号の値に応
    じた量だけスプール弁を往復動させる電磁モーターから
    成る特許請求の範囲第9項記載の装置。11 饋還装置
    が、直線運動の棒と共に動くよう該棒に接続された往復
    動自在の磁気コア部材と、該部材の位置に比例した饋還
    信号を生ずる該部材まわりの電磁界磁とから成る特許請
    求の範囲第8項記載の装置。 12 流体供給装置の始動装置と、これに通じる電気的
    かみ合い装置と、針棒がその最上位置にあつて該始動装
    置を作動させるときだけ始動信号を生ずる針検知装置と
    をさらに有する特許請求の範囲第1項記載の装置。 13 針棒往復動装置が回転針軸を有し、針検知装置が
    、周縁上の磁気検知部材をもつ針軸上のはずみ車と、該
    はずみ車の周縁近くの所定位置に置かれた磁気検知ヘツ
    ドとをし、該ヘツドは該検知装置が該ヘツドによつて検
    知されるとき始動装置信号を生ずる特許請求の範囲第1
    2項記載の装置。 14 結合装置が作動体を針棒に連結し、弁制御装置は
    、プログラム化出力信号により付勢される際針ゲージま
    たはその倍数に等しい分量だけ該作動体を動かすように
    なつている特許請求の範囲第1項記載の装置。 15 裏材料支えの下方の各針の鈎が置かれ、鈎は針棒
    の下向き行程に際し対応針と共動し、該鈎を往復動させ
    る装置が、裏材料にパイルループを形成するため針に担
    持された糸に係合する特許請求の範囲第14項記載の装
    置。
JP7475079A 1979-06-15 1979-06-15 タフチング機の電気液圧式針棒位置決め装置 Expired JPS6037215B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02106812U (ja) * 1989-02-14 1990-08-24

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JPH02106812U (ja) * 1989-02-14 1990-08-24

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