JPS6036782A - 内燃機関の点火用回路装置 - Google Patents

内燃機関の点火用回路装置

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JPS6036782A
JPS6036782A JP59144593A JP14459384A JPS6036782A JP S6036782 A JPS6036782 A JP S6036782A JP 59144593 A JP59144593 A JP 59144593A JP 14459384 A JP14459384 A JP 14459384A JP S6036782 A JPS6036782 A JP S6036782A
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ignition
computer
stage
terminal
fet
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JP59144593A
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ゲオルク・ハウブナー
ハンス‐デイーター・シユミツト
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P1/00Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
    • F02P1/08Layout of circuits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、内燃機関によって駆動されるマグネット発電
機を有し、点火コイルの1次回路において、発電機の巻
線を有し、点火コイルの2次回路において、点火プラグ
を有し、1次回路において点火切換段を有し、点火切換
段を点火時点において切換える、コンピュータを備えた
制御回路を有し、このコンピュータの制御入力側が、発
電機の巻線と接続されており、また、コンピュータに電
圧を供給するために用いられる蓄積段を有し、この蓄積
段の出力側はこのコンピュータに接続され、この蓄積段
の入力側は、ダイオ−1装置を介して、発電機の巻線と
接続されている、内燃機関の点火用回路装置に関する。
従来技術 この踵の公知の回路装置においては、点火時点の制御の
ために用いられるマイクロプロセッサヘノ供給電圧は、
蓄積段を介して、マグネット点火装置の1次巻線から取
出される。その際、点火に必要な1次電流半波はそれぞ
れ、蓄積段の充電又は再充電のために用いられる(ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第3006288号公報)。
さらに、この半波は、マイクロプロセッサの制御入力側
に供給され、その際、点火時点を計算するための回転数
信号及び基準信号として用いられる。
発明が解決しようとする問題点 公知の装置は、マイクロプロセッサの制御入力側におけ
る回転数信号又は基準信号が、マイクロプロセッサに対
する供給電圧と同一の極性を有するという利点を持つ反
面、点火時点を計算するために用いられる半波を発生す
る発電機の巻線は、点火時点に至るまでに、1次回路に
接続された点火トランジスタ段によってほぼ短絡され、
その結果、内燃機関の無負荷領域において、マイクロプ
ロセッサへの電圧供給が保証されなくなるか、又は、無
負荷領域を相応に高めねばならす、これは、マイクロプ
ロセッサへの電圧供給上不都合である。本発明の狙いと
するところは、点火装置のマイクロコンピュータに対す
る電圧供給を、内燃機関の無負荷回転数が非常に小さい
場合にも確実に行ない、全許容回転数領域にわたって、
点火時点の正確な制御を確保することである。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するため、本発明によれば、蓄積段
の入力側におけるダイオード装置を、点火切換段の順方
向ないし導通方向に対して逆方向に極性づけて接続し、
また、蓄積段の出力側に並列に、絶縁ゲート型半導体ス
イッチの切換区間と、この半導体スイッチの出力側に接
続された負荷抵抗とを接続し、また、半導体スイッチの
出力側を、コンピュータの制御入力側に接続し、半導体
スイッチのゲートを、発電機の巻線の1方の端部と接続
し発電機の巻線の他方の端部を、蓄積段、及びコンピュ
ータの電圧供給端子に接続した。
本発明の有利な実施例においては、絶縁ゲート型の別の
半導体スイッチは、コンピュータの出力側に配置される
。この半導体スイッチのスイッチ区間は、点火切換段の
制御入力側に接続されており、こうするととにより、コ
ンピュータの出力信号は、点火切換段に適合する。
実施例 次に本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する8、
第1図に示す、木びき鋸用の1気筒内燃機関を点火する
ための回路装置は、トランジスターコイル点火装置であ
って、1つのマグネット点火装置10を有している。マ
グネット点火装置】0は、内燃機関によって駆動されか
つ回転する極軸11に、1:り構成されている。極軸1
1内には、この極軸の周囲に磁界を発生するための磁石
セグメント12が設けられている。
コノ極軸11の外部の領域には、イグニッションアーマ
チュア13が固定されている。イグニッションアーマチ
ュア13には、極軸11が回転するごとに、磁石セグメ
ント12の磁界が貫通する。イク゛ニションアーマチュ
ア13は、1次巻線14と2次巻線15とを有している
。2次巻線15の一端は、1次巻線14に接続され、2
次巻線15の他端は、点火ケーブルを介して点火プラグ
16に接続されている。1次巻線14及び2次巻線15
は、点火コイルを形成し、この点火コイルは鉄心17上
に配置されている。
接続線路18及び19を介して、1次巻線14は、点火
装置の1次回路に接続されている。この1次回路には、
点火切換段2oが接続されている。点火切換段2oの制
御人力側21は、制御回路に接続されている。この制御
回路は、マイクロコンピュータ22を有している。マイ
クロコンピュータ22に対する電圧供給は、コンデンサ
24と抵抗25(これらはRC直列接続体として接続構
成されている)、及び前置接続されたダイオ=−ド26
により構成された蓄積段23を介して行われる。コンデ
ンサ24のプラス極は、蓄積段23の入力側及び出力側
を構成している。その際、コンデンサ24のプラス極は
、一方では、1次巻線14の一端14aに接続され、他
方では、マイクロコンピュータ22ノブラス端子27に
接続されている。コンデンサ24のマイナス極は、蓄積
段23の第2の出力側24aを構成している。この第2
の出力側24aは、マイクロコンピュータ22のマイナ
ス端子28に接続されている。供給電圧を約15■に制
限するために、相応に設計されたツェナーダイオード2
9が、蓄積段23のコンデンサ24に並列に接続されて
いる。蓄積段23の入力側におけるダイオード26は、
点火切換段2゜の順方向とは逆方向に極性づけられ′て
配置されている。ダイオード26のカソード側は、接続
線路18を介して、1次巻線14の他の巻線端部14b
に接続されている。
マイクロコンピュータ220制御入力側3゜には、絶縁
ゲート型半導体°スイッチとして、自己阻市型MO8−
PET 31 (Nチャンネル−エンハンスメント型)
が接続されている。ドレイン端子り及びソース端子Sは
、FET31のスイッチ区間(切換区間)を構成し、か
つ蓄積段23の各出力側に接続されている。その際ドレ
イン端子りは、負荷抵抗32を介して、マイクロコンピ
ュータ22のマイナス端子28に接続され、ソース端子
Sは、マイクロコンピュータ22のプラス端−f27に
接続されている。マイクロコンピュータ22の制御入力
側30は、FET31のドレイン端子に直接に接続され
、ゲート端子Gは、電圧制限段と接続線路18を介して
、1次巻線]4の端部14[)に接続されている。その
際、その電圧制限段は、1次巻線14に並列に接続され
たツェナーダイオード33を有する分岐と、前置接続さ
れた抵抗34とで構成されている。抵抗34のタップ3
5は、他の抵抗36を介して、MOS−FET 31の
ゲート端子Gに接続されている。ツェナーダイオード3
3のアノ=P側は、接続線路1へを介して、マイクロコ
ンピュータ22のプラス端子27、及び1次巻線14の
一端118に接続されている。他方、電圧制限段の抵抗
;う・1は、接続線路18を介して、1次巻線14の他
端14bに接続されている。
もう一つのMOS−FET 37 (P fヤ7ネルー
エンハンスメント型)は、マイクロコンピュータ220
制御出力側38に配置されている。このMOS−FET
 37のスイッチ区間は、点火切換段200制御入力側
21に接続されている。そノ際、MOS−FET 37
の開放されたドレイン端子りは、点火切換段20の制御
入力側21に接続されている。さらに、MOS−FET
 37のゲート端子Gは、マイクロコンピュータ22の
制御出力側38に接続され、ソース端子Sは、接続線路
19を介して、マイクロコンピュータ22の、1次巻線
14に接続されているプラス端子27に接続されている
第2図に、点火切換段2oの回路構成を示す。
点火切換段20は、1つのダーリントン点火トランジス
タ40を有している。このダーリントン点火トランジス
タ40のスイッチ区間は、1次回路に接続されている。
その際、ダーリントン点火1゛ランジスタ40のコレク
タ側は、接続線路18に接続され、エミッター側は、接
続線路19に接続されている。ダーリントン点火トラン
ジスタ400ベース端子は、抵抗、11を介して、ダー
リントン点火トランジスタ40のコレクタ端子に接続さ
れている。ダーリントン点火トランジスタ40のベース
−エミッタ間は、制御トランジスタ42のスイッチ区間
によって橋絡されている。制御トランジスタ=12のエ
ミッタは、ダーリントン点火トランジスタ40のエミッ
タに接続されている。制御トランジスタ42のベースは
、一方では、点火切換段20の制御入力側21として構
成され、他方では、ツェナーダイオード43、前置接続
されたダイオード44及び抵抗45を介して、接続線路
18に接続され、また、別の抵抗−+6を介して、接続
線路19に接続されている。この回路分岐のダイオード
44は、1次巻線140点火に必要な半波に対して順方
向に接続されるように極性づげられている。これに反し
て、ツェナーダイオード43は、逆方向に接続されてい
る。
第3図に示す、極軸11が回転する間の1次巻線14に
おけろ電圧経過U14の線図を用いて、第1図及び第2
図に示した点火装置の動作をさらに詳しく説明する。そ
の際、電圧経過においては、1次巻線14の下方の端部
14aが基準点とされ−(いる。磁石セグメント12が
、イグニッションアマチュア13に接近するや否や、1
次巻線にまずマイナスの電圧半波が現われる。このマイ
ナスの電圧半波は、1次巻線14に並列に接続された、
ツェナーダイオ−r33及び抵抗34を有する回路分岐
により次のような程度にだけ減衰される。即ち、点火装
置の他の構成素子が、過度に高い電圧によって破損され
得ないような程度にだけ減衰される。さらにこのマイナ
スの電圧半波は、抵抗25及びダイオード26を介して
、蓄積段23のコンデンサ24を充電又は再充電する。
その結果、マイクロコンピュータ22の端子27及び2
8には、3.5v乃至5■の十分な電圧供給が行なわれ
る。
コンデンサ24に並列に接続されたツェナーダイオード
29により、・供給電圧は5vに制限される。FET3
1は、ゲートに制御電圧が加わっていないので、さしあ
たりなお遮断されている。
そのため、コンデンサ24のマイナス電位は、負荷抵抗
32を介して、マイクロコンピュータ220制御入力側
30にも印加される。マイクロコンピュータ220制御
出力側38にも同様に、マイナス電位が現われる。それ
により、FET37は導通となり、もって、点火切換段
200制御入力側21は接続線路19の電位におかれる
。従って、点火切換段20における制御トランジスタ4
2は、遮断状態に保持される。
1次巻線14のプラスの電圧半波が始まると、点火切換
段20のダーリントン点火トランジスタ40は、抵抗4
1を介して導通状態に制御され、1次電流が流れ始める
。この1次電流により、1次電圧U]4は、小さな値に
制限される。
この電圧半波に対して、蓄積段23のダイオード26は
、阻市方向に接続されており、その結果、コンデンサ2
4の充放電などの電荷の移動が不可能となる。しかし、
抵抗34及び36を介して、この電圧は、FET31の
ゲートに達する。従って、FET31のゲート電位は、
FET31のソース端子におけるプラス電位よりも高く
なり、その結果、FET31は、導通状態に制御される
。この時点から、コンデンサ24により駆動されろ制御
電流が、FET31を介して負荷抵抗32を通って流れ
る。それにより、マイクロコンピュータ22の制御入力
側30には、同様に、プラス電位が現われる。この入力
信号を供給すれるとマイクロコンピュータ22は、内燃
機関の回転数に依存して、点火時点を計算する。
この点火時点の計算については、例えば、ドイツ連邦共
和国特許出願公開第3006288号公報に詳細に記載
されている。この計算に基づき、点火時点ZZPにおい
て、制御出力側38は、供給電圧のマイナス電位からプ
ラス電位へと切換えられる。その結果、FET37のゲ
ートとソースは、同じ電位を有する。それにより、FE
T37は遮断される。点火切換段20の制御トランジス
タ42は、従って即座に、抵抗45、ダイオ−P44及
びツェナーダイオ−P43を介して導通状態に制御され
、点火トランジスタ400制御区間を橋絡する。それに
より、1次電流は、急激に遮断され、2次巻線15には
、高電圧・ξルスが現われる。この高電圧パルスは、点
火プラグ16に点火火花を発生する。点火過程により、
1次巻線14にも、振動的に高電圧ピークが発生される
が、しかし、この高電圧ピークは、ツェナーダイオード
29及び33により制限される。プラスの電圧半波U1
4の終了時に、マイクロコンピュータ22の制御入力側
において、プラスの電圧半波の減衰と共にFET31は
再び遮断される。マイクロコンピュータ220制御出力
側38におけるFET37は、マイナス電位への切換に
より、再び導通状態に制御される。その結果、点火切換
段20の制御トランジスタ42も再び遮断状態になる。
極軸11の各1回転ごとに、上述の過程が周期的に繰返
される。
第4図には、第1図に示した点火装置用の制御回路の別
の実施例を示す。その際、同一の構成素子には、同一の
記号を付しである。ここでは、蓄積段23のコンデンサ
24は、接続線路18を介して、1次巻線14の上端1
4bに接続され、従って、マイクロコンピュータ22へ
の電圧供給のためのマイナス端子28は、接続線路18
に接続されている。この実施例の場合、マイクロコンピ
ュータ220制御入力側には、自己導通形MO8−FE
T31a (Nチャンネル−デプレッション型)が配置
されている。また、電圧制限段のツェナーダイオ−F″
33のカソード側は、接続線路18に接続されている。
マイクロコンピュータ220制御出力側38には、別の
自己阻止型FET37a (pチャネルーデプレツショ
ン型)が配置されており、この自己阻止型FET 37
 aのソース端子は、同様に、接続線路18に接続され
ている。
この実施例の場合も、第3図に示した1次巻線14にお
ける電圧経過U]4のマイナスの電圧半波は、蓄積段2
3のコンデンサ24を充電するために用いられる。その
際、マイクロコンピュータ220制御入力側30におけ
るFET31aは自己導通形であり、匍j御出力側38
におけるFBT 37 aはゲートに印加されたプラス
電位により遮断されている。それにより、ドレイン端子
における負荷抵抗47を介して、接続線路19の電位が
、点火切換段20の制御入力側21に加わる。プラスの
電圧半波が始まると、FET 31 aのゲート電位は
、ソース電位に対して負になり、FET 31 aは遮
断される。従って、マイクロコンピュータ220制御入
力側30における電位は、負荷抵抗32を介して、供給
電圧のプラス電位に高められる。このことに依存して、
マイクロコンピュータ22は、点火時点において、供給
電圧のマイナス電位を、その制御出力側38に供給する
。これにより、今や、FET 37 aは導通ずる。接
続線路18の電位は、FET31aを介して、点火切換
段200制御入力側21に供給され、既述の様に点火過
程が開始する。
本発明は、上述の実施例に限定されない。なぜなら、点
火切換段20、マイクロコンピュータ22及び蓄積段2
3の回路構成は、変形することができるからである。ま
た、FETの代りに、有利には、光学結合器、等の様な
、別の。
エネルギーを消費せずに切換る構成要素を用いることも
できる。また、マグネット点火装置10の代りに、別個
の点火コイルを有するマグネット発電機を用いることが
できる。しかし、点火に不必要な発電機の1次回路にお
ける半波を、コンピュータに対する電圧供給のために用
いることが本質的要点であり、また、点火に用いられる
発電機の半波を、コンピュータの制御入力側における入
力回路構成によって次のように変換する、即ち当該半波
は、コンピュータにおいて点火時点をめるための回転数
信号及び基準信号として処理し得るように変換するとい
うことに主要点が存する。その際、有利には、各FET
は、コンピュータの入力側及び出力側においてコンピュ
ータ内に共に集積できる。各FETは、ここでは、専ら
動作機能を説明し易くするために、ディスクリート構成
素子として示した。接続線路19または、(第1図及び
第4図に示すように)接続線路18をアースに接続する
か否かは、重要なことではない。マイクロコンピュータ
22としては、既述の2つの実施例の様な回路装置の場
合、ナショナル半導体C0P311を用いる。
発明の効果 本発明による内燃機関の点火用回路装置は、点火過程に
よって負荷されない(もしくは点火に不要な)発電機の
巻線の半波が、蓄積段を充電するために用いられると共
に、マイクロコンピュータに電圧を供給するためにも用
いられるという利点を有する。従って、内燃機関を始動
する際に既に、マイクロコンピュータに対する十分な電
圧供給が保証される。供給電圧に対して逆方向に極性づ
けられた回転数信号及びトリガ信号は、マイクロコンピ
ュータにより読込まれ得るように有利には、絶縁ゲート
型の制御可能な半導体スイッチ(有利にはMOS−FE
T )によって変換される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による点火装置の回路装置の回路略図
、第2図は、第1図に示した点火切換段の回路構成略図
、第3図は、点火装置のマグネット発電機の1次巻線に
おける電圧経過の路線図、第4図は、第1図に示した回
路装置とは異なる構成を有する、第2実施例としての点
火装置の制御回路略図を示す。 10・・・マグネット点火装置、11・・・極軸、12
・・・磁石セグメント、13・・・イグニションアーマ
チュア、14・・・1次巻線、15・・・2次巻線、1
6・・・点火プラグ、17・・・鉄心、2o・・・点火
切換段、22・・・マイクロコンピュータ、23・・・
蓄積段、3 ] 、 31.a 、 37 、37a・
−・MOS−FET140・・・ダーリントン点火トラ
ンジスタ、42・・・制御トランジスタ bqb− ] 、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関によって駆動されるマグネット発電機を有
    し、点火コイルの1次回路において、発電機の巻線を有
    し、点火コイルの2次回路において、点火プラグを有し
    、1次回路において点火切換段を有し、点火切換段を点
    火時点において切換える、コンピュータを備えた制御回
    路を有し、該コンピュータの制御入力側が、発電機の巻
    線と接続されており、また、コンピュータに電圧を供給
    するために用いられる蓄積段を有し、該蓄積段の出力側
    は前記コンピュータに接続され、該蓄積段の入力側は、
    ダイオード装置を介して、発電機の巻線と接続されてい
    る、内燃機関の点火用回路装置において、蓄積段(23
    )の入力端におけるダイオード装置(26)を、点火切
    換段(20)の順方向ないし導通方向に対して逆方向に
    極性づけて接続し、また、蓄積段(23)の出力側(2
    4a)に並列に、絶縁ゲート型半導体スイッチ(31)
    の切換区間と、該半導体スイッチ(31)の出力側に接
    続された負荷抵抗(32)とを接続し、また、半導体ス
    イッチ(31)の出力側(D)を、コンピュータ(22
    )の制41入力端(30)に接続し、半導体スイッチ(
    31)のゲート(G)を、発電機の巻線(14)の1方
    の端部(14b、14a)と接続し、発電機の巻線(1
    4)の他方の端部(14a、14b)を、蓄積段(23
    )、及びコンピュータ(22)の電圧供給端子(27,
    28)に接続したことを特徴とする、内燃機関の点火用
    回路装置。 2 半導体スイ:7 チ(:41 、312 )が、M
    OS−FETであり、該MO8−FETのPレイン(D
    )を、コンピュータ(22)の制御入力側(30)に接
    続し、かつ負荷抵抗(32)を介して、コンピュータ(
    22)の電圧供給端子(27,28)に接続し、また、
    MOS−FETのソース端子(S)を、コンピュータ(
    22)の他の電圧供給端子(28゜27)に接続し、M
    OS−FETのゲート端子(G)を、電圧制限段(33
    ,34)を介して、発電機の巻線(14)の一方の端子
    (14b、14a)と接続した、特許請求の範囲第1項
    に記載の回路装置。 3 電圧制限段を、発電機の巻線に並列に接続された、
    ツェナーダイオード(33)を有する分岐と、前置接続
    された抵抗(34)とで構成し、抵抗(34)のタップ
    (35)を、他の抵抗(36)を介して、FET(3]
    、)のゲート端子(G)に接続した、特許請求の範囲第
    2項に記載の回路装置。 4 発電機の巻線(14)の、点火に不必要な電圧半波
    を減衰するためのツェナーダイオード(33)を、蓄積
    段(23)のダイオード(26)と同一の順方向に接続
    した、特許請求の範囲第3項に記載の回路装置。 5 コンデンサ(24)に対して並列に接続されたツェ
    ナーダイオード(29)を有するRC直列接続体によっ
    て構成された蓄積段(23)はコンデンサ(2,1)の
    プラス極を以て当該蓄積段の入力側及び出力側を形成し
    、該コンデンサ(24)のプラス極を、コンピュータ(
    22)のプラス端子(27)及び、発電機の巻線(14
    )ノーツノ端子(1ea)に接続し、また、コンデンサ
    (24)のマイナス極は、コンピュータ(22)のマイ
    ナス端子(28)に接続された別の出力側(24a)を
    特徴する特許請求の範囲第1項記載の回路装置。 6 コンピュータ(22)の制御出力側(38)に、絶
    縁されたゲ−1・を有する別のスイッチ(37゜378
    )を配置し、該スイッチのスイッチ区間を、点火切換段
    (2o)の制御入力側(21)に接続した、特許請求の
    範囲第1項記載の回路装置。 7 半導体スインf(37,37a)が、MOS−FE
    Tであって、該MO8−FETのゲート端子(G)を、
    コンピュータ(22)の制御出力側(38)に接続し、
    該MO8−FETのソース端子(S)を、発N機ノ巻線
    (] 4 )に接続されているコンピュータ(22)の
    電圧供給端子(27,28)に接続し、該MO8−FE
    TのI?レイン端子(D)を、点火スイッチ段(2o)
    の制御入力側(21)に接続した、特許請求の範囲第6
    項記載の回路装置。
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