JPS6036571Y2 - 堆肥化装置 - Google Patents
堆肥化装置Info
- Publication number
- JPS6036571Y2 JPS6036571Y2 JP1981055868U JP5586881U JPS6036571Y2 JP S6036571 Y2 JPS6036571 Y2 JP S6036571Y2 JP 1981055868 U JP1981055868 U JP 1981055868U JP 5586881 U JP5586881 U JP 5586881U JP S6036571 Y2 JPS6036571 Y2 JP S6036571Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- fermented
- fermentation tank
- groove
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、下水汚泥、家畜排泄物などの泥状有機性廃物
や、厨芥などの不定形有機性廃物、すなわち有機性固形
廃物を好気的に醗酵させて堆肥化するようにした堆肥化
装置に関するものである。
や、厨芥などの不定形有機性廃物、すなわち有機性固形
廃物を好気的に醗酵させて堆肥化するようにした堆肥化
装置に関するものである。
一般に、有機性固形廃物を原料醗酵物とし好気的に醗酵
させて堆肥化するためには、原料醗酵物と空気との接触
を十分に、かつ長時間にわたって行なう必要があり、原
料醗酵物の積み上げ高さはおよそ３ｍ以下にしなければ
ならないという制限がある。
させて堆肥化するためには、原料醗酵物と空気との接触
を十分に、かつ長時間にわたって行なう必要があり、原
料醗酵物の積み上げ高さはおよそ３ｍ以下にしなければ
ならないという制限がある。
原料醗酵物を訓以上に堆積すると、堆積原料醗酵物がそ
れ自身の重さで圧縮され、堆積原料醗酵物の空間率が減
少して空気の流通不良を起こす。
れ自身の重さで圧縮され、堆積原料醗酵物の空間率が減
少して空気の流通不良を起こす。
また原料醗酵物を３ｍ以上に堆積したままで醗酵させる
と、原料醗酵物の粒子相互の接触部分は空気との接触が
悪くなり、醗酵不良を起こし、長期間の醗酵時間を要す
ることになる。
と、原料醗酵物の粒子相互の接触部分は空気との接触が
悪くなり、醗酵不良を起こし、長期間の醗酵時間を要す
ることになる。
このために、従来、堆積高さを３ｍ以下とし、さらに何
らかの方法で堆積原料醗酵物を適度に攪拌移動する装置
を備えた横型醗酵槽や、堆積高さを０以下とした段を竪
に多数重ね、排出ダンパー装置やスクリュー装置あるい
はレーキ装置等により原料醗酵物を上段より下段に順次
移動させるようにした竪型醗酵槽が多数提案されている
。
らかの方法で堆積原料醗酵物を適度に攪拌移動する装置
を備えた横型醗酵槽や、堆積高さを０以下とした段を竪
に多数重ね、排出ダンパー装置やスクリュー装置あるい
はレーキ装置等により原料醗酵物を上段より下段に順次
移動させるようにした竪型醗酵槽が多数提案されている
。
しかしながら、横型醗酵槽には設置面積を多く必要とす
るという欠点があり、竪型醗酵槽には設置面積が少なく
てすむという利点があるけれども、構造が複雑になった
り、構造的に大きな強度が必要になったりする等の欠点
がある。
るという欠点があり、竪型醗酵槽には設置面積が少なく
てすむという利点があるけれども、構造が複雑になった
り、構造的に大きな強度が必要になったりする等の欠点
がある。
本考案は、従来の竪型醗酵槽の欠点を排除するために、
竪型醗酵槽を強度的に最も問題の少ない円筒形または円
錐台形とな腰醗酵槽の各段毎に往復摺動するかき寄せ装
置を使用するように改良したものであって、その特徴と
するところは、円筒形または円錐台形の竪型醗酵槽の内
部を空気流通孔を備えた仕切り部材の複数個によって竪
に多段に区割し、各段における堆積原料醗酵物にブ陥−
ワーにて空気を流通させるようになし、上段より下段に
原料醗酵物を順次移動させるために、各仕切り部材の中
央部に直径方向に溝状開口部を形成するとともに、醗酵
槽内各段の内周よりわずかに小さな円弧状スクレーパー
ブレードの２個をほぼ楕円形に組合わせてなるかき寄せ
装置を各段の仕切り部材の前記溝状開口部を越えて往復
摺動するようになした堆肥化装置である。
竪型醗酵槽を強度的に最も問題の少ない円筒形または円
錐台形とな腰醗酵槽の各段毎に往復摺動するかき寄せ装
置を使用するように改良したものであって、その特徴と
するところは、円筒形または円錐台形の竪型醗酵槽の内
部を空気流通孔を備えた仕切り部材の複数個によって竪
に多段に区割し、各段における堆積原料醗酵物にブ陥−
ワーにて空気を流通させるようになし、上段より下段に
原料醗酵物を順次移動させるために、各仕切り部材の中
央部に直径方向に溝状開口部を形成するとともに、醗酵
槽内各段の内周よりわずかに小さな円弧状スクレーパー
ブレードの２個をほぼ楕円形に組合わせてなるかき寄せ
装置を各段の仕切り部材の前記溝状開口部を越えて往復
摺動するようになした堆肥化装置である。
以下、本考案を図示の実施例を中心にして詳細に説明す
る。
る。
図において、１は竪型醗酵槽であって、その材料は鋼板
、コンクリート、木材等任意であり、その形状は基本的
には強度的に最も問題の少ない円筒形であるが、特に粘
着性の高い原料醗酵物を堆肥化する場合には円錐台形に
するものである。
、コンクリート、木材等任意であり、その形状は基本的
には強度的に最も問題の少ない円筒形であるが、特に粘
着性の高い原料醗酵物を堆肥化する場合には円錐台形に
するものである。
２は醗酵槽１の頂部に設けた原料投入口である。
３，３・・・は醗酵槽１の内部を竪に多段に区劃するた
めの仕切り部材であって、空気流通孔４を備えている。
めの仕切り部材であって、空気流通孔４を備えている。
仕切り部材３は図示のように棚板状に形成する以外に、
多数の棒を通気可能に並設してもよく、あるいは上面に
空気流通孔を備えたエアーチャンバーに形成してもよい
。
多数の棒を通気可能に並設してもよく、あるいは上面に
空気流通孔を備えたエアーチャンバーに形成してもよい
。
５は醗酵槽１内の各段に堆積させた原料醗酵物Ａに空気
を流通させるためのブローワーであって、醗酵槽１の中
程に設けた空気排出ノズル６に接続されている。
を流通させるためのブローワーであって、醗酵槽１の中
程に設けた空気排出ノズル６に接続されている。
７は最下段の仕切り部材３の下方の空間、すなわち醗酵
槽の底部に空気を導入するための空気導入ノズルである
。
槽の底部に空気を導入するための空気導入ノズルである
。
ブローワ−５を駆動して醗酵槽１内の空気を吸入すると
、原料投入口２と空気導入ノズル７から空気力項街痒槽
１内に流入し、流入した空気は各段における原料醗酵物
Ａと空気流通孔４とを流通したのち、空気排出ノズル６
からブローワ−５に吸引され、槽外に排出されるように
なっている。
、原料投入口２と空気導入ノズル７から空気力項街痒槽
１内に流入し、流入した空気は各段における原料醗酵物
Ａと空気流通孔４とを流通したのち、空気排出ノズル６
からブローワ−５に吸引され、槽外に排出されるように
なっている。
仕切り部材３として上面に空気流通孔を備えたエアーチ
ャンバーを採用する場合にはブローワーにてエアーチャ
ンバーを介して各段毎に空気を吹き込むようにするとよ
い、８，８・・・は各仕切り部材３の中央部に直径方向
に形成した溝状開口部である。
ャンバーを採用する場合にはブローワーにてエアーチャ
ンバーを介して各段毎に空気を吹き込むようにするとよ
い、８，８・・・は各仕切り部材３の中央部に直径方向
に形成した溝状開口部である。
９，９・・・は各仕切り部材３の上面で溝状開口部８を
越えて往復摺動するかき寄せ装置であって、醗酵槽１内
各段の内周よりわずかに小さな円弧状スクレーパーブレ
ード１０，１０をほぼ楕円形に組合わせて構成したもの
である。
越えて往復摺動するかき寄せ装置であって、醗酵槽１内
各段の内周よりわずかに小さな円弧状スクレーパーブレ
ード１０，１０をほぼ楕円形に組合わせて構成したもの
である。
スクレーパープレード１０，１０のそれぞれの醗酵槽４
内周面に面する側方にはナイフェツジ１１．１１が形成
してあって、かき寄せ装置９を往復摺動すると、原料醗
酵物Ａが溝状開口部８の方向にだけかき寄せられるよう
になっている。
内周面に面する側方にはナイフェツジ１１．１１が形成
してあって、かき寄せ装置９を往復摺動すると、原料醗
酵物Ａが溝状開口部８の方向にだけかき寄せられるよう
になっている。
１２．１２・・・は各段のかき寄せ装置９を仕切り部材
３の上面で溝状開口部８を越えて往復摺動するための油
圧シリンダーであって、各段毎に支持部材１３にて醗酵
槽１の外側に装着されている。
３の上面で溝状開口部８を越えて往復摺動するための油
圧シリンダーであって、各段毎に支持部材１３にて醗酵
槽１の外側に装着されている。
かき寄せ装置９は醗酵槽１を貫通して摺動する連結部材
１４を介して油圧シリンダー１２のピストン１５に連結
されている。
１４を介して油圧シリンダー１２のピストン１５に連結
されている。
各油圧シリンダー１２のピストン１５は図外の一組の操
縦用油圧装置によって作動するようになっている。
縦用油圧装置によって作動するようになっている。
なお、油圧シリンダー１２に代えて電動シリンダー、そ
の他の駆動装置を採用してもよい。
の他の駆動装置を採用してもよい。
１６は醗酵終了物を槽外に排出するためのスクリューコ
ンベヤーであって、最下段の仕切り部材３の溝状開口部
８の真下に位置するように醗酵槽１の底部に設けてあり
、図外の駆動装置によって駆動するようになっている。
ンベヤーであって、最下段の仕切り部材３の溝状開口部
８の真下に位置するように醗酵槽１の底部に設けてあり
、図外の駆動装置によって駆動するようになっている。
１７，１７・・・は醗酵槽１内において各段毎に配置し
たレーキであって、醗酵槽１内に各段の溝状開口部８を
通して回転可能に支持した竪軸１８に取付けである。
たレーキであって、醗酵槽１内に各段の溝状開口部８を
通して回転可能に支持した竪軸１８に取付けである。
１９は竪軸１８を緩速度にて回転するためのレーキ駆動
装置である。
装置である。
本考案の堆肥化装置は以上のように構成されていて、下
水汚泥、家畜排泄物、あるいは厨芥等の有機固形廃物を
原料醗酵物として原料投入口２から醗酵槽１内に投入し
て、最上段に堆積させ、醗酵が進むにつれて該原料醗酵
物Ａを順次下段に移動させるとともに、原料投入口２に
原料醗酵物を順次投入し、ブローワ−５を駆動して各段
の原料醗酵物Ａに空気を流通させて醗酵を順調に行なわ
せて堆肥化を行ない、堆肥化終了後スクリューコンベヤ
ー１６を駆動して順次槽外に取出すのである。
水汚泥、家畜排泄物、あるいは厨芥等の有機固形廃物を
原料醗酵物として原料投入口２から醗酵槽１内に投入し
て、最上段に堆積させ、醗酵が進むにつれて該原料醗酵
物Ａを順次下段に移動させるとともに、原料投入口２に
原料醗酵物を順次投入し、ブローワ−５を駆動して各段
の原料醗酵物Ａに空気を流通させて醗酵を順調に行なわ
せて堆肥化を行ない、堆肥化終了後スクリューコンベヤ
ー１６を駆動して順次槽外に取出すのである。
上段より下段に原料醗酵物Ａを移動するには、油圧シリ
ンダー１２のピストン１５を作動してかき寄せ装置９を
各段の仕切り部材３の上面で溝状開口部８を越えて往復
摺動すると、かき寄せ装置９力項幇鉾槽１内各段の内周
よりわずかに小さな円弧状スクレーパーブレード１０．
１０の２個をほぼ楕円形に組合わせたものであるので、
各段における堆積原料醗酵物Ａの下面が醸酵槽１の内周
面近傍から溝状開口部８に向って摺動する一方のスクレ
ーパープレード１０によってかき取られるとともに、溝
状開口部８にかき集められる。
ンダー１２のピストン１５を作動してかき寄せ装置９を
各段の仕切り部材３の上面で溝状開口部８を越えて往復
摺動すると、かき寄せ装置９力項幇鉾槽１内各段の内周
よりわずかに小さな円弧状スクレーパーブレード１０．
１０の２個をほぼ楕円形に組合わせたものであるので、
各段における堆積原料醗酵物Ａの下面が醸酵槽１の内周
面近傍から溝状開口部８に向って摺動する一方のスクレ
ーパープレード１０によってかき取られるとともに、溝
状開口部８にかき集められる。
かき集められた原料醗酵物は前記の一方のスクレーパー
ブレード１０が溝状開口部８を越えて摺動する際に溝状
開口部８から次位の段に落下する。
ブレード１０が溝状開口部８を越えて摺動する際に溝状
開口部８から次位の段に落下する。
このとき、他方のスクレーパーブレード１０のナイフエ
ツジ１１は堆積原料醗酵物Ａの下面に円滑に入り込み、
かき寄せ装置９が前記と逆の方向に摺動する際には他方
のスクレーパープレード１０によって堆積原料醗酵物Ａ
の下面にかき取りと、かき集めと、次位の段への移動と
が行なわれ、一方のスクレーパープレード１０のナイフ
ェツジ１１は堆積原料醗酵物Ａの下面に円滑に入り込む
のである。
ツジ１１は堆積原料醗酵物Ａの下面に円滑に入り込み、
かき寄せ装置９が前記と逆の方向に摺動する際には他方
のスクレーパープレード１０によって堆積原料醗酵物Ａ
の下面にかき取りと、かき集めと、次位の段への移動と
が行なわれ、一方のスクレーパープレード１０のナイフ
ェツジ１１は堆積原料醗酵物Ａの下面に円滑に入り込む
のである。
以上のようにして溝状開口部８から次位の段に落下移動
した原料醗酵物はレーキ駆動装置１９によって緩やかに
回転するレーキ１７によって仕切り部材３上−面に拡げ
られて堆積するのである。
した原料醗酵物はレーキ駆動装置１９によって緩やかに
回転するレーキ１７によって仕切り部材３上−面に拡げ
られて堆積するのである。
堆積原料醗酵物の下面のほぼ全面がかき寄せ装置９の円
弧状スクレーパーブレード１０．１０によってかき取ら
れる際に仕切り部材３の上面に付着している原料醗酵物
がかき取られるので、空気流通孔４の目詰りを防止でき
るのである。
弧状スクレーパーブレード１０．１０によってかき取ら
れる際に仕切り部材３の上面に付着している原料醗酵物
がかき取られるので、空気流通孔４の目詰りを防止でき
るのである。
以上の説明によって明らかなように、本考案は、醗酵槽
の形状を円筒形または円錐台形に形成したものであるの
で、強度的に問題が少なく、醗酵槽の製作が容易である
。
の形状を円筒形または円錐台形に形成したものであるの
で、強度的に問題が少なく、醗酵槽の製作が容易である
。
また、竪型醗酵槽の内部を空気流通孔を備えた仕切り部
材の複数個によって竪に多段に区劃したものであるので
、各段毎に原料醗酵物の堆積高さを空気の流通不良と醗
酵不良とを起こさないように予じめ設定することができ
るとともに、各段における堆積原料醗酵物にブローワー
にて空気を流通させるようになしたものであるので、各
段毎における醗酵を順調に行なうことができるのである
。
材の複数個によって竪に多段に区劃したものであるので
、各段毎に原料醗酵物の堆積高さを空気の流通不良と醗
酵不良とを起こさないように予じめ設定することができ
るとともに、各段における堆積原料醗酵物にブローワー
にて空気を流通させるようになしたものであるので、各
段毎における醗酵を順調に行なうことができるのである
。
さらに、各仕切り部材の中央部に直径方向に溝状開口部
を形成するとともに、醗酵槽内各段の内周よりわずかに
小さな円弧状スクレーパーブレードの２個をほぼ楕円形
に組合わせてなるかき寄せ装置を各段の仕切り部材の上
面で前記溝状開口部を越えて往復摺動するようになした
ものであるので、上段より下段に原料醗酵物を順次円滑
に移動させることができるのである。
を形成するとともに、醗酵槽内各段の内周よりわずかに
小さな円弧状スクレーパーブレードの２個をほぼ楕円形
に組合わせてなるかき寄せ装置を各段の仕切り部材の上
面で前記溝状開口部を越えて往復摺動するようになした
ものであるので、上段より下段に原料醗酵物を順次円滑
に移動させることができるのである。
前記かき寄せ装置の円弧状のスクレーパープレードは弓
形で強度的に安定していて、構造が単純であるので往復
摺動する際に抵抗が少ない等の効果を奏することができ
るのである。
形で強度的に安定していて、構造が単純であるので往復
摺動する際に抵抗が少ない等の効果を奏することができ
るのである。
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第１図は
縦断立面図、第２図は第１図における■−ｎ線に沿う横
断平面図、第３図は要部の拡大断面図である。 １：醗酵槽、２：原料投入口、３：仕切り部材、４：空
気流通孔、５ニブローワ−１６：空気排出ノズル、７：
空気導入ノズル、８：溝状開口部、９：かき寄せ装置、
１０：円弧状スクレーパーブレード、１１：ナイフェツ
ジ、１２：油圧シリンダー、１３：支持部材、１４：連
結部材、１５：ピストン、１６：スクリューコンベヤー
、１７：レーキ、１８：竪軸、１９：レーキ駆動装置、
Ａ：原料醗酵物。
縦断立面図、第２図は第１図における■−ｎ線に沿う横
断平面図、第３図は要部の拡大断面図である。 １：醗酵槽、２：原料投入口、３：仕切り部材、４：空
気流通孔、５ニブローワ−１６：空気排出ノズル、７：
空気導入ノズル、８：溝状開口部、９：かき寄せ装置、
１０：円弧状スクレーパーブレード、１１：ナイフェツ
ジ、１２：油圧シリンダー、１３：支持部材、１４：連
結部材、１５：ピストン、１６：スクリューコンベヤー
、１７：レーキ、１８：竪軸、１９：レーキ駆動装置、
Ａ：原料醗酵物。
Claims (1)
- 円筒形または円錐台形の竪型醗酵槽の内部を空気流通孔
を備えた仕切り部材の複数個によって竪に多段に区割腰
各段における堆積原料醗酵物にブローワーにて空気を流
通させるようになし、上段より下段に原料醗酵物を順次
移動させるために、各仕切り部材の中央部に直径方向に
溝状開口部を形成するとともに、醗酵槽内各段の内周よ
りわずかに小さな円弧状スクレーパーブレードの２個を
ほぼ楕円形に組合わせてなるかき寄せ装置を各段の仕切
り部材の上面で前記溝状開口部を越えて往復摺動するよ
うになしたことを特徴とする堆肥化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981055868U JPS6036571Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | 堆肥化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981055868U JPS6036571Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | 堆肥化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57172043U JPS57172043U (ja) | 1982-10-29 |
| JPS6036571Y2 true JPS6036571Y2 (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=29852405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981055868U Expired JPS6036571Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | 堆肥化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036571Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-20 JP JP1981055868U patent/JPS6036571Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57172043U (ja) | 1982-10-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1316634C (en) | Composting device for toilet and kitchen waste | |
| US2178818A (en) | Bacteriological digester for conversion of organic waste | |
| CN109984096B (zh) | 一种黑水虻一体式自动养殖生产线 | |
| CN110746076A (zh) | 养殖场粪水处理系统 | |
| CN103275842A (zh) | 机械化酿酒生产线 | |
| US4193873A (en) | Manure collection and storage system | |
| US4358540A (en) | Composting apparatus | |
| CN203229509U (zh) | 机械化酿酒生产线 | |
| JPS6036571Y2 (ja) | 堆肥化装置 | |
| CN111393198A (zh) | 一种立式好氧堆肥反应器以及其使用方法 | |
| CN204097352U (zh) | 一种分段组合式好氧堆肥反应实验装置 | |
| CN107955777B (zh) | 转动式固体材料发酵装置 | |
| CN212315969U (zh) | 有机肥发酵装置 | |
| CN212469202U (zh) | 集成式生活垃圾多功能处理设备 | |
| CN209720140U (zh) | 一种鲜鸭粪粪水分离装置 | |
| CN112500960A (zh) | 马铃薯白酒生产线 | |
| CN202730019U (zh) | 多功能螺旋多轴型干燥翻堆发酵机 | |
| CN112061701A (zh) | 带防溢缓冲仓的旋转阀 | |
| JPS5910957B2 (ja) | 堆肥化装置 | |
| CN206783556U (zh) | 好氧发酵设备 | |
| CN215049740U (zh) | 一种餐厨好氧堆肥曝气排水系统 | |
| CN211353531U (zh) | 一种母鸡饲养装置 | |
| CN213357532U (zh) | 一种中药调理酵素直滤酵素桶 | |
| CN212451424U (zh) | 生活垃圾生物反应器 | |
| CN213924561U (zh) | 一种高效肥料生产用堆肥发酵装置 |