JPS6035498Y2 - 電気かみそり - Google Patents
電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS6035498Y2 JPS6035498Y2 JP2103781U JP2103781U JPS6035498Y2 JP S6035498 Y2 JPS6035498 Y2 JP S6035498Y2 JP 2103781 U JP2103781 U JP 2103781U JP 2103781 U JP2103781 U JP 2103781U JP S6035498 Y2 JPS6035498 Y2 JP S6035498Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat surface
- storage case
- motor
- electric shaver
- motor storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は握り部の上方にモーター収納ケース部が斜め上
方に或いは直角の形態をとって位置し、この収納ケース
部の端面に刃部が装着されている電気かみそりに係り、
特に展示等に於いてこの電気かみそりを載置する場合、
大概握り部底面が下に向かれて置かれる。
方に或いは直角の形態をとって位置し、この収納ケース
部の端面に刃部が装着されている電気かみそりに係り、
特に展示等に於いてこの電気かみそりを載置する場合、
大概握り部底面が下に向かれて置かれる。
然しこうすると重たいモータ一部が上に来るので不安定
となり、少しの振動でも倒れると言う不具合点があった
。
となり、少しの振動でも倒れると言う不具合点があった
。
又、展示的効果も弱いものであった。
本考案はこのような欠点を除く為、モーター後部が下に
来て重心が一点に集中するような置き方を可能とし、又
従来品より置く部分の面積を広くすると共に、この載置
部分に当る個所は弾力性のある樹脂材かゴム等で構威し
、安定性を一層増し、更に従来と趣きの違う展示方法と
して購買意欲をそそるようにしたものである。
来て重心が一点に集中するような置き方を可能とし、又
従来品より置く部分の面積を広くすると共に、この載置
部分に当る個所は弾力性のある樹脂材かゴム等で構威し
、安定性を一層増し、更に従来と趣きの違う展示方法と
して購買意欲をそそるようにしたものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、
1は電気かみそりの本体ケースで、握り部2とその上方
に来るモーター収納ケース部3とが直角若しくはモータ
ー収納ケース部3が斜め上向くような傾斜形態を取って
いる。
1は電気かみそりの本体ケースで、握り部2とその上方
に来るモーター収納ケース部3とが直角若しくはモータ
ー収納ケース部3が斜め上向くような傾斜形態を取って
いる。
そして前記本体ケース1は左右一対の合成樹脂よりなる
半割ケース4,4より戒り、夫々前記握り部2の半分部
分2’、2’及び前記モーター収納ケース部3の半分部
分3’、3’が形成具備されている。
半割ケース4,4より戒り、夫々前記握り部2の半分部
分2’、2’及び前記モーター収納ケース部3の半分部
分3’、3’が形成具備されている。
前記握り部2内には電池、或いは充電式の場合には充電
用トランス等の回路部品、更に底部に配される充電プラ
グ等が内蔵され、一方、モーター収納ケース部3には第
1図の様にモーター5が横向きに内挿されている。
用トランス等の回路部品、更に底部に配される充電プラ
グ等が内蔵され、一方、モーター収納ケース部3には第
1図の様にモーター5が横向きに内挿されている。
6はこのモーター収納ケース部3の円形開口部に一対の
係合爪16.16により嵌着される有底筒体で、下面に
前記モーター5を固定し、筒体6外周壁にはそこに形成
した螺条部に円形外刃体7を螺装可としている。
係合爪16.16により嵌着される有底筒体で、下面に
前記モーター5を固定し、筒体6外周壁にはそこに形成
した螺条部に円形外刃体7を螺装可としている。
前記筒体6の底部中心より突出するモーター軸には前記
外刃体7と摺接回転する内刃体が装着される。
外刃体7と摺接回転する内刃体が装着される。
ところで、前記握り部2と前記モーター収納ケース部3
とが交叉する箇所である本体ケース1の後背部には斜め
にカットされた比較的広い面積の平坦面6が構成され、
この平坦面8は全体として凹所を形作るように、夫々前
記半割ケース4,4の半分部分の平坦面8’、8’はそ
の突き合わせ面9,9を除いて周囲に1状の壁部10,
10が突出形成され、この壁部10.10内周が嵌合用
の溝11.11となっている。
とが交叉する箇所である本体ケース1の後背部には斜め
にカットされた比較的広い面積の平坦面6が構成され、
この平坦面8は全体として凹所を形作るように、夫々前
記半割ケース4,4の半分部分の平坦面8’、8’はそ
の突き合わせ面9,9を除いて周囲に1状の壁部10,
10が突出形成され、この壁部10.10内周が嵌合用
の溝11.11となっている。
12はこの凹所形態を取っている平坦面8部分に嵌め込
まれる板体で、ABSfIi脂等より成る硬い本体ケー
ス1の材質とは異る比較的弾性のあるポリエチレン等の
合威樹脂材料或いはゴム等より戒る。
まれる板体で、ABSfIi脂等より成る硬い本体ケー
ス1の材質とは異る比較的弾性のあるポリエチレン等の
合威樹脂材料或いはゴム等より戒る。
そしてこの板体12の外周には前記嵌合溝11,11に
嵌合する鍔縁13が一体形成されており、両半割ケース
4,4の突き合わせ時に、この鍔縁13と嵌合溝11,
11との強い圧入により両半割ケース4,4間に抱持固
定される。
嵌合する鍔縁13が一体形成されており、両半割ケース
4,4の突き合わせ時に、この鍔縁13と嵌合溝11,
11との強い圧入により両半割ケース4,4間に抱持固
定される。
尚、この板体12に定格板を兼ねさせると、モデルチェ
ンジした場合にもそれに応じた定格板を直ちに交換装着
できる有利性もある。
ンジした場合にもそれに応じた定格板を直ちに交換装着
できる有利性もある。
従って、この板体12が装着されている本体ケース後背
部の平坦面8は展示台14等への載置面となり、第3図
の様な■字形で置く事ができる。
部の平坦面8は展示台14等への載置面となり、第3図
の様な■字形で置く事ができる。
こうすると重たいモータ一部5が下方に来て、その重心
0を通る重心部線aを平坦面8が含んでいる状態となる
ので安定し、不安定な展示は解消される。
0を通る重心部線aを平坦面8が含んでいる状態となる
ので安定し、不安定な展示は解消される。
又、載置面となる板体12が比較的に広い面積を占めて
いるので、従来の狭い面積である握り部底面15による
載置より一段と安定する。
いるので、従来の狭い面積である握り部底面15による
載置より一段と安定する。
特にこの板体12が弾力のある樹脂或いはゴム等による
ものの場合は摩擦力の増加となり、更に安定する。
ものの場合は摩擦力の増加となり、更に安定する。
そして握り部2及びモーター収納ケース部3又、刃部7
が共に展示面14から浮いた特異な置き方となるので、
良く目立ち購買者を引き付けることか期待でき大きな展
示効果を発揮する。
が共に展示面14から浮いた特異な置き方となるので、
良く目立ち購買者を引き付けることか期待でき大きな展
示効果を発揮する。
以上の様に本考案は握り部の上方にモーター収納ケース
部が直角或いは斜め上方を向く角度形態を取っていて、
この収納ケース部の端部に刃部が取り付けられている電
気かみそりの本体ケースに於いて、握り部とモーター収
納ケース部との交叉する本体ケース後背部に斜めにカッ
トした平坦面を作り、この平坦面を載置面として展示で
きるようにしたから、従来の握り部底面を下に向けて置
くものと比べて、重たいモーターの位置が非常に低い所
に来て重心が下に来、安定度が増す。
部が直角或いは斜め上方を向く角度形態を取っていて、
この収納ケース部の端部に刃部が取り付けられている電
気かみそりの本体ケースに於いて、握り部とモーター収
納ケース部との交叉する本体ケース後背部に斜めにカッ
トした平坦面を作り、この平坦面を載置面として展示で
きるようにしたから、従来の握り部底面を下に向けて置
くものと比べて、重たいモーターの位置が非常に低い所
に来て重心が下に来、安定度が増す。
よって安定した展示となる。
又、展示面に対して■の字型になる変わった展示となる
ので、購買者の注意を良く引き、展示効果は優秀となる
。
ので、購買者の注意を良く引き、展示効果は優秀となる
。
そして、載置面となる前記平坦面の具体的構成は、本体
ケースを形成する左右一対の半割ケース間に抱持される
板体にて威しているので構造的に簡単で且この板体を弾
力のある樹脂或いはゴム材等にて威すと摩擦度が増しよ
り安定する。
ケースを形成する左右一対の半割ケース間に抱持される
板体にて威しているので構造的に簡単で且この板体を弾
力のある樹脂或いはゴム材等にて威すと摩擦度が増しよ
り安定する。
更にこの板体を定格板に兼ねさせる事もでき、その取り
付けも上述したように単に半割ケース同士による抱持固
定なので、モデルチェンジ等の定格板変更にも直ちに対
処できる。
付けも上述したように単に半割ケース同士による抱持固
定なので、モデルチェンジ等の定格板変更にも直ちに対
処できる。
この様に安定した展示ができ、且展示効果に優れ、そし
てそれを実現する為の構造が非常に簡単になっている電
気かみそりが提供できる。
てそれを実現する為の構造が非常に簡単になっている電
気かみそりが提供できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は要部断面図、
第2図は構成要素の分解斜視図、第3図は展示時の状態
図である。 2・・・・・・握り部、3・・・・・・モーター収納ケ
ース部、7・・・・・・刃部(外刃体)、訃・・・・・
平坦面、2’、 2’・・・・・・握り部の半部分、3
’、3’・・・・・・モーター収納ケース部の半部分、
8’、8’・・・・・・平坦面の半部分、9,9・・・
・・・突き合せ面、11.11・・・・・・嵌合用の内
周溝、12・・・・・・板体、13・・・・・・鍔縁。
第2図は構成要素の分解斜視図、第3図は展示時の状態
図である。 2・・・・・・握り部、3・・・・・・モーター収納ケ
ース部、7・・・・・・刃部(外刃体)、訃・・・・・
平坦面、2’、 2’・・・・・・握り部の半部分、3
’、3’・・・・・・モーター収納ケース部の半部分、
8’、8’・・・・・・平坦面の半部分、9,9・・・
・・・突き合せ面、11.11・・・・・・嵌合用の内
周溝、12・・・・・・板体、13・・・・・・鍔縁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 握り部の上方にモーター収納ケース部が直角若しく
は上向き傾斜角度をもって形成され、該ケース部の端部
に刃部が装着されているものに於いて、前記握り部と前
記モーター収納ケース部とが交叉する後背部を斜めにカ
ットした平坦面と威し、該平坦面を載置用面としてなる
電気かみそり。 2 前記平坦面は、載置時、前記モーター収納ケース部
内のモーター重心を含むように構威した事を特徴とする
前記実用新案登録請求の範囲第一項記載の電気かみそり
。 3 前記握り部と前記モーター収納ケース部の半部分及
び前記平坦面の半部分が形成されている左右一対の半割
ケースにて本体ケースを構成すると共に、前記各手部分
平坦面の突き合せ面を除いてその周囲に嵌合用の内周溝
を形成し、前記平坦面と同形状をし、且その周縁に前記
内周溝と嵌合する鍔縁を有した板体を前記左右ケース間
に抱持固定してなる前記実用新案登録請求の範囲第一項
記載の電気かみそり。 4 前記板体は弾力性のある樹脂或いはゴム等で形成さ
れてなる前記実用新案登録請求の範囲第三項記載の電気
かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2103781U JPS6035498Y2 (ja) | 1981-02-17 | 1981-02-17 | 電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2103781U JPS6035498Y2 (ja) | 1981-02-17 | 1981-02-17 | 電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57135368U JPS57135368U (ja) | 1982-08-24 |
JPS6035498Y2 true JPS6035498Y2 (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=29818926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2103781U Expired JPS6035498Y2 (ja) | 1981-02-17 | 1981-02-17 | 電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035498Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4341887B2 (ja) * | 2003-01-23 | 2009-10-14 | 九州日立マクセル株式会社 | 電気かみそり |
-
1981
- 1981-02-17 JP JP2103781U patent/JPS6035498Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57135368U (ja) | 1982-08-24 |
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