JPS6035197B2 - 液体浄化用反応装置 - Google Patents

液体浄化用反応装置

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Publication number
JPS6035197B2
JPS6035197B2 JP53040755A JP4075578A JPS6035197B2 JP S6035197 B2 JPS6035197 B2 JP S6035197B2 JP 53040755 A JP53040755 A JP 53040755A JP 4075578 A JP4075578 A JP 4075578A JP S6035197 B2 JPS6035197 B2 JP S6035197B2
Authority
JP
Japan
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reactor
case
liquid
inlet
common outlet
Prior art date
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Expired
Application number
JP53040755A
Other languages
English (en)
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JPS53126755A (en
Inventor
ジ−クフリ−ト・ヘルム−ト・エベルレ
ヘルベルト・メツツゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KERUNFUORUSHUNGUSUTSUENTORUMU KAARUSURUUE GmbH
Original Assignee
KERUNFUORUSHUNGUSUTSUENTORUMU KAARUSURUUE GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by KERUNFUORUSHUNGUSUTSUENTORUMU KAARUSURUUE GmbH filed Critical KERUNFUORUSHUNGUSUTSUENTORUMU KAARUSURUUE GmbH
Publication of JPS53126755A publication Critical patent/JPS53126755A/ja
Publication of JPS6035197B2 publication Critical patent/JPS6035197B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D15/00Separating processes involving the treatment of liquids with solid sorbents; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/08Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with moving particles
    • B01J8/10Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with moving particles moved by stirrers or by rotary drums or rotary receptacles or endless belts

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は櫨幹部材により液体と浄化剤とが強力に接触さ
せられる混合区域と、液体に対する流入口と、前記混合
区域に後続する沈澱区域および溢流口とより成る、固体
の浄化剤を用いる処理によって液体を浄化する反応装置
に関する。
かかる反応装置は既に提案されている(特願昭52−1
11465号−特開昭53一51661号)。固定床装
置には通常相粒子状の浄化剤が用し・られるが、その場
合固定床は静止しており、浄化すべき液体は下から或は
上から流入する。
いわゆる「expanded一皮d法」(浮遊床法)に
おいては、床がゆるむような速度で下方から流れが与え
られる。し.かし微粒子の浄化剤においては常に下から
流れが与えられ、且つ上昇速度の如何に従い浮遊床状態
で或は過流床状態で処理が施される。固定床反応装置に
おいては、浄化剤の粒子が微細になればなる程浄化され
る液体の中の懸濁物質がそれだけ遠く目詰りを生じ、工
程の進行と共に通過抵抗を増大させる。しかし他面にお
いて、粒子が大きくなればなる種運動および容積効率が
不満足なものとなる。既知の浮遊床式および過流床式反
応装置においては、微粒子の浄化剤が使用されても流速
は狭い範囲に限定された。なぜならば、一方では完全な
沈澱を、他方では粒子の道連れを回避せねばならないか
らである。液相と固相の接触時間およびその比率は、自
由に選択することができない。実際的経験によれば、液
体と浄化剤との強力且つ均等な接触が充分には達せられ
ないことが判明した。即ち流れの通路が作られ、或は液
体の気泡が急に増大することになる。液体の流れが遮断
され、或は低下した場合、浄化剤が沈澱し、そして凝結
する。前記の出願には複数個の反応器を直列に接続する
ことも提案されている。
この場合浄化すべき液体は一つの反応器から次の反応器
へと順次通流するが、浄化剤乃至浄化物質、例えばAク
203の粉末は異つた負荷を受ける。これは、反応器列
の中の最初の反応器の浄化剤がこれに続くものよりも著
しく負荷を受けることを意味し、その結果最初の反応器
を先づ取換える必要が生じることになる。しかしこのよ
うな措置を施す場合には、装置全体を遮断しなければな
らない。後続する反応器内の浄化剤の負荷の程度如何に
よっては、毎週数回上記取換作業を繰返すこともあり得
る。従ってこれより生ずる時間的損失は大きく、その場
合に汚染を生ずることも不利である。本発明の目的は、
浄化のために必要とされる3つ以上の反応器を有する或
る装置において、その都度最も汚れた反応器、即ち一般
には直列接続された反応器列のその都度最初の反応器が
、装置全体即ち浄化工程を中断させることないこ、固体
浄化物質を交換する目的で装置から分離し得るようにす
ることにある。本発明によればこの目的は、その都度先
行する反応器の溢流口と次の反応器に対する流入口が接
続され得るように複数個の反応器が直列接続されている
こと、反応器列のその都度最初の反応器が液体に対する
共通の流入溝に接続し得ること、その都度最後の反応器
が反応器列から分離し得ること、およびその都度最後か
ら2番目の反応器が浄化された液体に対する共通の流出
口と接続し得ることにより達成される。
本発明の実施態様においては、個々の反応器が一緒に共
通の流出口を取巻くように配置され、前記共通の流出口
と反対側に液体に対する流入溝が配置され、その都度最
初の反応器およびその都度最後から2番目の反応器が接
続部材を介して流入溝或は共通の流出口と直接に接続し
得るようにされ、溢流口における閉鎖部材を介してその
都度最後の反応器がその都度最後から2番目およびその
都度最初の反応器から分離し得るようにされる。
特に有利な実施態様においては、共通の流出口を浄化物
質の付加的沈澱槽として構成することができる。次に、
本発明の実施例を示す図面を参照して、本発明を更に具
体的に説明する。
図面において、台形或は環の一部の形の断面を有する複
数個の反応器1乃至8が直列に接続され、そして共通の
流出口9の周り号こ円或は多角形を形成している。
従って上記各反応器は一つの円のセグメントを形成する
。反応装置の外壁、或は各反応器の共通外壁10の周り
には液体に対する流入溝11がとりつけられている。総
ての反応器1乃至8の共通内壁12は同様に一つの円を
形成している。個々の反応器1乃至8は、前記出願にお
ける正方形の礎杵反応装置と同等の構造を有し、従って
、溢流孔13、各流入ロー5における懸架板14、各溢
流孔13或は共通流出口9に対する流出口18における
過流制動装置17を備えた懸架板16を有している。
各々の小室は環状に配置されているので、それぞれ最初
の灘梓反応器として使用することができる。流入ロー5
或は流出ロー8には、閉鎖可能な接続部材21および2
2を設け得るようになっているが、溢流ロー3は閉鎖部
材23によりその都度相隣る反応器から分離できるよう
になっている。それぞれの流出ロー8は、例えば管部材
24を介して共通の流出口9と連結されている。
共通の流出口9は付加的沈澱槽として構成され得るよう
になっており、その場合管24が流入管25へ開口し、
この流入管は側方の溢流導管27と接続され得る槽26
に達している。沈澱槽26の外壁28と内壁12との間
の空所は、下方へ通ずる導管(図示せず)と連結されて
いる共通の溢流溝として構成され得るようになっている
。沈澱槽26は、洗い流された微細な浄化剤を抑留する
という役目を持っている。反応器1乃至8を環状に配置
することにより、個々の反応室をいずれも最初の反応器
として使用することができる。
各々の反応器の中には、浄化剤に過流効果を与えるため
の渡洋部材29がとりつけられている。最初の使用時に
のみ8個の総ての損梓反応器を縦続的に投入することが
できる。この場合最後の反応器8と最初の反応器1だけ
が相互に分離される。即ち反応器8の溢流口13が閉鎖
部材23によって閉鎖される。同様に、反応器2乃至8
の全流入ロー5および反応器1乃至7の全流出ロー8が
閉鎖され、これに対し反応器1の流入口15と反応器8
の流出ロー8は開かれたままにされる。最初の塊拝反応
器1の中に酸化物が100%負荷された後、その流入ロ
ー5とその溢流口13が共に閉鎖される。即ち反応器1
が連鎖体から分離される。そこでこの反応器には完全に
浄化を施すことができる。これに対し撹枠反応器2の流
入口15は開放されている。即ちこのとき連鎖体は7つ
の反応器2乃至8だけより成っている。更に反応器2が
負荷された場合には、この反応器が連鎖体から分離され
るが、今度は反応器3が反応器3乃至8および1を含む
反応器連鎖体の最初の反応器となり、その際反応器3の
流入口15が開かれ、反応器8の流出ロー8が閉鎖され
、反応器8の溢流ロー3が開かれ、反応器2の流入口1
5が閉鎖され、そして反応器1の沈澱槽26への流出ロ
ー8が開放される。上記方法によれば、連鎖体内の汚さ
れた、即ちその都度最初の室において負荷を受けた浄化
剤は、全装置を遮断することを菱せずに、排出孔19を
経て交換することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、環状に配置された本発明の浄化用反応装置の一
実施例を示す平面図である。 1一8・・・反応器、9・・・共通流出口、10・・・
共通外壁、11・・・流入溝、12・・・共通内壁、1
3…溢流孔、14・・・懸架板、15・・・流入□、1
6・・・懸架板、17・・・過流制動装置、18・・・
流出口、21,22・・・接続部村、23・・・閉鎖部
材、24・・・管部材、25・・・流入管、26・・・
沈澱槽、27・・・溢流導管、28・・・外壁、29・
・・暁洋部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 撹拌部材により液体と浄化剤とが強力に接触させら
    れる混合区域と、液体に対する流入口と、前記混合区域
    に後続する沈澱区域および溢流口とより成る、固体の浄
    化剤を用いる処理によつて液体を浄化する反応装置にお
    いて、複数個の反応器が直列接続され、その都度先行す
    る反応器1乃至8の溢流口13と次の反応器に対する流
    入口15が接続され、反応器列のその都度最初の反応器
    1乃至8が液体に対する共通の流入溝11に接続され、
    その都度最後の反応器1乃至8が反応器列から分離でき
    るようにされ、その都度最後から2番目の反応器が浄化
    された液体に対する共通の流出口9,25,26と接続
    できるようにされたことを特徴とする液体浄化用反応装
    置。 2 個々の反応器1乃至8が一緒に共通の流出口9,2
    5,26を取り巻くように配置され、共通の流出口9,
    25,26と反対側に液体に対する流入溝11が配置さ
    れ、その都度最初の反応器1乃至8およびその都度最後
    から2番目の反応器が接続部材21或は22を介して流
    入溝11或は共通の流出口9,25,26と順次接続で
    きるようにされ、溢流口13における閉鎖部材23を介
    してその都度最後の反応器がその都度最後から2番目お
    よびその都度最初の反応器から分離できるようにされた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 共通の流出口9が付加的沈澱槽25,26,27,
    28として構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の装置。
JP53040755A 1977-04-09 1978-04-06 液体浄化用反応装置 Expired JPS6035197B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2715872.1 1977-04-09
DE2715872A DE2715872C2 (de) 1977-04-09 1977-04-09 Anlage zum Reinigen von Flüssigkeiten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53126755A JPS53126755A (en) 1978-11-06
JPS6035197B2 true JPS6035197B2 (ja) 1985-08-13

Family

ID=6005990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53040755A Expired JPS6035197B2 (ja) 1977-04-09 1978-04-06 液体浄化用反応装置

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPS6035197B2 (ja)
DE (1) DE2715872C2 (ja)
GB (1) GB1579415A (ja)
NL (1) NL176752C (ja)
SE (1) SE441569B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331031Y2 (ja) * 1986-08-28 1991-07-01

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331031Y2 (ja) * 1986-08-28 1991-07-01

Also Published As

Publication number Publication date
GB1579415A (en) 1980-11-19
SE441569B (sv) 1985-10-21
NL176752B (nl) 1985-01-02
SE7802581L (sv) 1978-10-10
NL7803665A (nl) 1978-10-11
NL176752C (nl) 1985-06-03
DE2715872A1 (de) 1978-10-19
JPS53126755A (en) 1978-11-06
DE2715872C2 (de) 1987-02-26

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